JPS5922839A

JPS5922839A - 記録紙供給装置

Info

Publication number: JPS5922839A
Application number: JP12983782A
Authority: JP
Inventors: Yoshiaki Takagi; 義昭高木
Original assignee: Fuji Xerox Co Ltd
Current assignee: Fujifilm Business Innovation Corp
Priority date: 1982-07-26
Filing date: 1982-07-26
Publication date: 1984-02-06

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、記録紙供給装置に関するもので、詳しくは記
録紙ロールから記録紙を送り出す記録紙供給装置に関す
る。

第１図は、印刷機あるいは電子複写機等における従来の
記録紙供給装置を概念的に示づものである。

この装置は、記録紙ロール１の記録紙１ａをスプリング
機構を有する自在ローラ２と駆動ローラ３とにより挾み
、該駆動ローラが回転することにより記録紙１ａを記録
紙ロール１から例えば図示しない印刷機の転写装置等へ
送り出すようにしたものである。

このような従来の記録紙供給装置においては、記録紙１
ａが記録紙ロール１から離れた位置で自在０−７２と駆
動ローラ３とにより引き出されるようにしているため、
記録紙１ａが蛇行する不具合があった。なお、この蛇行
は、一般に記録紙１ａが記録紙ロール１から離れる点△
と該記録紙が最初に駆動ローラ３の周面に接する点Ｂと
の距離が長いほど顕箸になることがよく知られている。

さらに、上記装置には、記録紙ロール１を装填する際、
記録紙１ａを自在ローラ２と駆動ローラ３とにより挾む
作業を必要とするため、該記録紙ロールの装填が大変煩
わしかった。

本発明の目的は、上記実情に鋤みて、記録紙を蛇行させ
ることなく送り出すことが、でき、かつ記録紙ｌコール
の装填が容易な記録紙供給装置を提供することにある。

本発明では、駆動ローラを記録紙ロール周面に常時当接
させた構成とし、これによって該記録紙ロールを直接回
転させ、例えば、印刷機の転写工程へ記録紙Ｉコールか
ら直接記録紙を送り出すようにしている。

以下、本発明に係る記録紙供給装置の一実施例について
、添付図面を参照しながら詳細に説明する。

第２図および第３図は、本発明に係る記録紙供給装置の
一実施例を示すしのである。

ス１１に支持されており、また該記録紙り一−スと軸１
０ａの一端１０ａ＝間には例えば電磁ブレーキ１２が設
置されている。駆動ローラ１３は軸１３ａを介して該軸
の両端に設置したスプリング機構１４によって支持され
ている。ズブリング機構１４は、記録紙ケース１１の上
板１１ａに固定した上腕１４ａに一体に形成したスプリ
ングケース１４ｂと、下腕１４ｃに一体に形成した受【
ノ板１４ｄとの間に、スプリング１４ｅを介装しており
、その下腕１．４ｃの下部に形成した孔１４ｃ′で軸１
３ａを支承している。また、軸１３ａは記録紙ケース１
１の側板１１ｂに穿設しＩζζ化孔１Ｃに貢装され、さ
らに、該軸の一端部分１３ａ′にスプロケット１５が設
置されている。なお、スプリング機構１４の下腕１４ｃ
には、先端に針１（３ａを有する腕１６が設置されてお
り、該針は下腕１４ｃの動きに連動して記録紙ケース１
１の例えば側板１１ｂに設置した表示板１７上の目盛を
指示する。モータ１８は記録紙ケース１１の外側、例え
ば図示しない装置本体のフレームに設置され、該モータ
の軸１８ａは、電磁クラッチ１９を介してスプロケット
２ｏを周設した軸２０ａに接続されている。チェーン２
１は、スプロケット１５．２０および図示しないテンシ
ョンスプロケットに巻掛（〕られている。記録紙ロール
１ｏの記録紙１０ｂの排出側には、該記録紙を挾むよう
にガイドプレート２２が設置されており、このガイドプ
レート２２の下板２２ａの一端２２ａ′は、下方に湾曲
されている。

以下に上記実施例の作用を説明し、併せて構成をより詳
細に説明づる。

いま、１１ｍクラッチ１つがオンになると、モータ１８
の＠１８ａとスブロケッ１〜軸２０ａが接続され、モー
ター８の回転は、電磁クラッチ１９、スプロケット２０
、チェーン２１１１１５よびスブロケッ［〜１５を介し
て駆動ローラー３に伝達され、該駆動ローラは回転され
る。この駆動ローラー３の回転はさらに記録紙ロール１
０に伝達され、該記録紙ロールを回転させる。これによ
り記録紙ロール１０の記録紙１０ｂはガイドプレート２
２を介しで例えば印刷機の転写工程へ送り出される。こ
こて、所望の長さの記録紙１０ｂが送り出されると、例
えば送り長さの検出信号によって電磁ブレ１、一キ１２を・作動さけ、同時に電磁クラッチ１９をオフ
とし、モーター８の回転の駆動ｂ−ラ１３への伝達を遮
断するとともに記録紙ロール１０の回転を停止させ、記
録Ｍ１０ｂの送り出しを停止させる。なお、本装置は、
制御信号等によって上記動作を繰り返すようにし、所望
の長さだけ送り出された記録紙１０ｂを図示しない裁断
装置によりカットして所定サイズの記録紙１０ｂを所定
枚歓送るようにすることもできるが、これは周知の技術
を用いて筒中に構成できるものであるため、詳細な説明
を省略する。また、本実施例において、記録紙ロール１
０から記録紙１０１）が順次送り出されて、該記録紙ロ
ールの直径が小さくなるに従い、駆動ローラ１３は、長
孔１１ｃにガイドされ、スプリング機構１４によって記
録紙ロール１０の中心軸方向に追従し、該記録紙ロール
の周面への接触状態が維持される。その際、チェーン２
１にはスプロケッ１−１５がスプロケット２０に近づく
ために弛みが生じるが、この弛みは図示しないテンショ
ンスプロケットにより吸収される。このように駆動ロー
ラ１３が記録紙ロール１０に追従して降下すると、スプ
リング機構１４の下腕１４Ｃの移動に連動して針１６ａ
も表示板１７上を移動し、これにより、釦１６ａは記録
紙ロール１０中の記録紙１０ｂの残量を表示板１７上の
目盛りに対応して指示する。また、記録紙ロール１０の
局面に駆動ローラ１３が常時当接されることにより、該
記録紙ロールの周速は一定とされ、したがって記録紙１
０ｂの送り出しの速度も一定に規制される。なＪ３、記
録紙ロール１０におりる記録紙１０１）の残Φが少４【
りなると該記録紙の送り出し方向　□がガイドブレート
２２によって角度θだけ曲げられるが記録紙１０ｂはガ
イドブレート２２の下板２２ａの湾曲部２２８′に沿っ
て該ガイドブレート内へスムーズに導入されるため、上
記角度θの影響を受りることなく送出される。

なお、本発明は上記実施例に限らず、例えば駆動ローラ
１３として一本の長袖ローラを用いることもできる。ま
た、駆動ローラは記録紙ローラの幅方向中心に対して対
象に駆動ローラを配設させることが好ましい。

以上説明したように、本発明に係る記録紙供給−装置は
、記録紙ロール周面に当接させた駆動ローラによって、
記録紙を記録紙ロール周面から直接送り出すようにして
いるため、記録紙が蛇行することが無くなり、また、記
録紙ロールを当該装置に装填する際に記録紙ロールに駆
動ローラを当接させるだけで済むため、記録紙ロールの
装填が容易になる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の記録紙供給装置を概忠的に示す概念図で
あり、第２図および第３図は本発明に係る記録紙供給装
置の一実施例を示すもので、第２図はその部分断面正面
図、第３図はそのＡ−Ａ線断面図である。１０・・・記録紙ロール、１１・・・記録紙ケース、１
２・・・電磁ブレーキ、１３・・・駆動ローラ、１４・
・・スプリングｌｆｉ４Ｍ、１５．２０・・・スプロケ
ット、１６ａ・・・針、１７・・・表示板、１８・・・
モータ、１９・・・電磁クラッチ、２１・・・ヂＩ−ン
、２２・・・ガイドプレー１〜。第１図第２図第３図

Claims

【特許請求の範囲】

駆動ローラを用いて記録紙ロールから記録紙を送り出Ｊ
ようにした記録紙供給装置において、上記駆動ローラを
上記記録紙ロール周面に常時当接させ、もって、上記記
録紙ロールを直接回転させるようにしたことを特徴とす
る記録紙供給装置。