JPS59228070A - 偏平繊維含有親水性布帛 - Google Patents
偏平繊維含有親水性布帛Info
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- JPS59228070A JPS59228070A JP58101230A JP10123083A JPS59228070A JP S59228070 A JPS59228070 A JP S59228070A JP 58101230 A JP58101230 A JP 58101230A JP 10123083 A JP10123083 A JP 10123083A JP S59228070 A JPS59228070 A JP S59228070A
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- Japan
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- fabric
- fibers
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- flat
- fiber
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- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
繊維製品の着心地を支配するのは力学的機能性と水分や
熱のトランスポート特性である。力学的機能面では風合
とこれに関与する布の力学的性質の追求および縫製に至
るカッティングの工夫により大きく進歩した。特に生地
素材の伸縮性の付与によって被服圧の減少や身体の動か
しやすさの点で着心地を良くすることができた。ところ
が。
熱のトランスポート特性である。力学的機能面では風合
とこれに関与する布の力学的性質の追求および縫製に至
るカッティングの工夫により大きく進歩した。特に生地
素材の伸縮性の付与によって被服圧の減少や身体の動か
しやすさの点で着心地を良くすることができた。ところ
が。
水分や熱のトランスポート特性の面で種々工夫が加えら
れているにもかかわらず今だに不十分と言わざるを得す
、天然繊維のほうが吸湿率大きく、この点で綿、ウール
、絹、麻のほうが着心地良いものとして考えられている
。
れているにもかかわらず今だに不十分と言わざるを得す
、天然繊維のほうが吸湿率大きく、この点で綿、ウール
、絹、麻のほうが着心地良いものとして考えられている
。
天然繊維は着心地の点で真に万能であるかという点で合
成繊維との差および着心地の良さの面から鋭意研究した
結果1本発明に到達した。
成繊維との差および着心地の良さの面から鋭意研究した
結果1本発明に到達した。
すなわち、天然繊維はほとんどが親水性であり、空気中
から湿気を吸収するし、また大きな含水率や保水能を有
している。しかしながら、人体が多量の熱を排出しよう
と発汗すると、綿の場合、繊維が吸水することによりヤ
ング率が低下し繊維が約20%面積膨潤する。このため
に布帛の風合いは大きく変化し張腰がなくなり、身体に
1とわりつき衣服のべとつき感を与えるばかりでなく、
布の通気性が繊維の膨潤によって低下するためにトラヌ
ボート’?J<能の低下によって着心地が悪化してしま
う。羊毛の場合も繊維の断面積が膨潤により約25係大
きくなり、空気通過や布帛を通過する直接的な湿気の搬
送を阻止する。このような空気の透過性の点や水分蒸気
量の移動は繊維、糸間の集合構造に大きく支配されてい
る。トランスポート特性は単に吸湿率の問題でない点に
着目し検討した結果、布帛の少くとも片側表面において
、偏平かつ突出した平板が平行に布帛表面に立つ繊維集
合構造が通気性や水分移動に有オリであることがわかっ
た。かかる平板によるヌリット構造の良さは、熱交換機
やラジェーターのフィン構造からも理解されるところで
ある。
から湿気を吸収するし、また大きな含水率や保水能を有
している。しかしながら、人体が多量の熱を排出しよう
と発汗すると、綿の場合、繊維が吸水することによりヤ
ング率が低下し繊維が約20%面積膨潤する。このため
に布帛の風合いは大きく変化し張腰がなくなり、身体に
1とわりつき衣服のべとつき感を与えるばかりでなく、
布の通気性が繊維の膨潤によって低下するためにトラヌ
ボート’?J<能の低下によって着心地が悪化してしま
う。羊毛の場合も繊維の断面積が膨潤により約25係大
きくなり、空気通過や布帛を通過する直接的な湿気の搬
送を阻止する。このような空気の透過性の点や水分蒸気
量の移動は繊維、糸間の集合構造に大きく支配されてい
る。トランスポート特性は単に吸湿率の問題でない点に
着目し検討した結果、布帛の少くとも片側表面において
、偏平かつ突出した平板が平行に布帛表面に立つ繊維集
合構造が通気性や水分移動に有オリであることがわかっ
た。かかる平板によるヌリット構造の良さは、熱交換機
やラジェーターのフィン構造からも理解されるところで
ある。
本発明者らの検討によると、通気性を維持し水分移動に
適する布帛としては、布帛の表面において、少くとも片
面に偏平度L/W (L 、 Wはそれぞれ繊維横断面
の最大長と最大幅)が2.5〜15の偏平複合繊維(こ
れは潜在捩れ繊維でもある)が布帛面にかなりの程度1
具体的には偏平面が布帛面に対して45°以上で、片面
に用いられた繊維の30%以上、好ましくは40%以上
、より好ましくは55%以上が立っていることにより達
成される。ここで、立っている偏平複合繊維が30%未
満であると事実上通気性や透湿性あるいは水分の移動量
を低下させ、通常の布帛と差がなくなる。
適する布帛としては、布帛の表面において、少くとも片
面に偏平度L/W (L 、 Wはそれぞれ繊維横断面
の最大長と最大幅)が2.5〜15の偏平複合繊維(こ
れは潜在捩れ繊維でもある)が布帛面にかなりの程度1
具体的には偏平面が布帛面に対して45°以上で、片面
に用いられた繊維の30%以上、好ましくは40%以上
、より好ましくは55%以上が立っていることにより達
成される。ここで、立っている偏平複合繊維が30%未
満であると事実上通気性や透湿性あるいは水分の移動量
を低下させ、通常の布帛と差がなくなる。
身体からの水分蒸発は不感蒸泄と発汗の2種類があるが
1不感蒸泄は主に水蒸気の移動すなわち空気の移動に関
与し平行スリット構造が有利であるが1発汗の液体移動
には繊維表面のぬれ性が重要である。多量の発汗時は、
スリット間の毛管現象による水移動が支配する。布帛中
、繊維間毛管現象による水の拡散は吸汗加工剤の適用と
1.て広く用いられている。す々わち、水のぬれ性を良
くするための加工であるが、従来は繊維毛管現象による
拡散が繊維軸方向への拡散が主であって、本来の布帛表
面垂直方向にはとくに方向性を与えることをなし得なか
った。これは、布帛表面に偏平面を布帛面にほぼ垂直に
立たせた本発明の布帛によって初めて水分の拡散が布帛
表面垂直方向に方向性を与えることができ1これによっ
て驚くほどの速乾性が得られたのである。
1不感蒸泄は主に水蒸気の移動すなわち空気の移動に関
与し平行スリット構造が有利であるが1発汗の液体移動
には繊維表面のぬれ性が重要である。多量の発汗時は、
スリット間の毛管現象による水移動が支配する。布帛中
、繊維間毛管現象による水の拡散は吸汗加工剤の適用と
1.て広く用いられている。す々わち、水のぬれ性を良
くするための加工であるが、従来は繊維毛管現象による
拡散が繊維軸方向への拡散が主であって、本来の布帛表
面垂直方向にはとくに方向性を与えることをなし得なか
った。これは、布帛表面に偏平面を布帛面にほぼ垂直に
立たせた本発明の布帛によって初めて水分の拡散が布帛
表面垂直方向に方向性を与えることができ1これによっ
て驚くほどの速乾性が得られたのである。
本発明において、偏平面を有する繊維の親水性性能によ
り一層の洗濯耐久性を持たせるためや吸湿性能を助長す
るために、親水性ポリマー(たとえばナイロン4、エチ
レン酢酸ビニル共重合体。
り一層の洗濯耐久性を持たせるためや吸湿性能を助長す
るために、親水性ポリマー(たとえばナイロン4、エチ
レン酢酸ビニル共重合体。
親水化共重合ナイロン、親水化共重合ポリエステル)を
用いると着心地の改善が増幅される。とくに本発明にお
いては、かかる親水性ポリマーを一方成分とする偏平複
合繊維を用いることが好ましいのであって、複合成分の
一方が疎水性ポリマー、他方が親水性ポリマーとするこ
とによって、疎水性ポリマー側に高収縮潜在型を保有さ
せ、親水性ポリマー側に低収fa性能となるようポリマ
ー粘度(重合度依存)を調整して張り合わせ複合紡糸延
伸すると、潜在捩れの発現後に布帛表面において1湿度
の高いときは親水性ポリマーが膨潤するためか偏平面が
布帛面により垂直に近くならんで立ち。
用いると着心地の改善が増幅される。とくに本発明にお
いては、かかる親水性ポリマーを一方成分とする偏平複
合繊維を用いることが好ましいのであって、複合成分の
一方が疎水性ポリマー、他方が親水性ポリマーとするこ
とによって、疎水性ポリマー側に高収縮潜在型を保有さ
せ、親水性ポリマー側に低収fa性能となるようポリマ
ー粘度(重合度依存)を調整して張り合わせ複合紡糸延
伸すると、潜在捩れの発現後に布帛表面において1湿度
の高いときは親水性ポリマーが膨潤するためか偏平面が
布帛面により垂直に近くならんで立ち。
湿度の低いときは偏平面が倒れた構造が多く、湿度によ
って可逆的に変化することが見い出された。
って可逆的に変化することが見い出された。
このことは、雨天あるいは高湿度のあるいは発汗したと
きには衣服の通気性、透湿性がよく、晴天あるいは良く
乾燥し発汗の程度の低いときは通常の通気度、透湿度並
みかそれ以下になるので、外気や発汗状態に応じて衣服
の布帛表面を調節することができるようになり、単なる
通気性や透湿性の高い布以上に着心地よく、着用しうる
適応領域が広がった。実際に温湿度変化に対応して有意
な差が認められたのは、偏平面が布帛面に対して傾き角
45°以上の繊維が30%以上であるものが120饅以
下て可逆的変化を伴うもので、これより変化の小さいも
のでは着用において着心地よいとは感知できなかった。
きには衣服の通気性、透湿性がよく、晴天あるいは良く
乾燥し発汗の程度の低いときは通常の通気度、透湿度並
みかそれ以下になるので、外気や発汗状態に応じて衣服
の布帛表面を調節することができるようになり、単なる
通気性や透湿性の高い布以上に着心地よく、着用しうる
適応領域が広がった。実際に温湿度変化に対応して有意
な差が認められたのは、偏平面が布帛面に対して傾き角
45°以上の繊維が30%以上であるものが120饅以
下て可逆的変化を伴うもので、これより変化の小さいも
のでは着用において着心地よいとは感知できなかった。
本発明に使用される繊維1ま短繊維、長繊維いずれも可
能であるが、長繊維として使用した場合のほうが効果が
大きい。
能であるが、長繊維として使用した場合のほうが効果が
大きい。
偏平度とは、繊維横断面を顕微鏡観察し1最大長(L)
、最大幅(W)を測定し、 L/Wで求められるが、最
低20個の平均値をその値とする。本発明に使用される
繊維横断面の例を第1図に示す。本発明における繊維の
偏平度は2.5〜15、好ましくは3.5〜8.0でf
)す、2.5未満では本発明の効果は発揮されず115
を越えると偏平面を布帛面にかなりの程度で立たせるこ
とが実質的に困難となり本発明の効果を有する布帛とな
らない。
、最大幅(W)を測定し、 L/Wで求められるが、最
低20個の平均値をその値とする。本発明に使用される
繊維横断面の例を第1図に示す。本発明における繊維の
偏平度は2.5〜15、好ましくは3.5〜8.0でf
)す、2.5未満では本発明の効果は発揮されず115
を越えると偏平面を布帛面にかなりの程度で立たせるこ
とが実質的に困難となり本発明の効果を有する布帛とな
らない。
本発明で用いる偏平複合繊維すなわち潜在捩れ繊維は湿
熱95℃以上および(または)乾熱160℃以上の熱処
理前には捩れがほとんどないが、熱処理すると第3図に
示すように捩れが発現する。
熱95℃以上および(または)乾熱160℃以上の熱処
理前には捩れがほとんどないが、熱処理すると第3図に
示すように捩れが発現する。
潜在捩れ繊維の少くとも一部の偏平面が布帛面にかなり
の程度で立っている布帛として第4図に例を示す力S、
捩れ繊維の横断面が見えるように布帛をカットし、顕微
鏡観察したとき、A、A’の布帛面に対して偏平複合繊
維の偏平面が立っている状態がうかがえる。なお、織物
中でタテ糸とヨコ糸が完全に交叉する組織点ではすべて
の繊維が平行になっていても差し支えない。本発明の布
帛は。
の程度で立っている布帛として第4図に例を示す力S、
捩れ繊維の横断面が見えるように布帛をカットし、顕微
鏡観察したとき、A、A’の布帛面に対して偏平複合繊
維の偏平面が立っている状態がうかがえる。なお、織物
中でタテ糸とヨコ糸が完全に交叉する組織点ではすべて
の繊維が平行になっていても差し支えない。本発明の布
帛は。
上記捩れ繊維が少くとも一部の糸として用いられたもの
であって、交織、交撚、混繊1混綿使いのものも含む。
であって、交織、交撚、混繊1混綿使いのものも含む。
そして、そこでは上記捩れ繊維が20%以上含有してい
ることが望ましい。
ることが望ましい。
本発明に使用される潜在捩れ繊維は、収縮性能の異なる
2成分(A成分とB成分)がたとえば第1図に示すよう
にお互いに張り合わせ複合されたものであって、A、B
成分はポリエステル、ポリアミド、ポリオレフィン、ポ
リエーテルエステル。
2成分(A成分とB成分)がたとえば第1図に示すよう
にお互いに張り合わせ複合されたものであって、A、B
成分はポリエステル、ポリアミド、ポリオレフィン、ポ
リエーテルエステル。
ポリアクリロニトリル、ポリビニルアルコール、セルロ
ース系高分子、その他繊維形成可能なものであればよく
、またこれらの混合物、複合物ちるいは20重量%以下
の添加物を含んでいるものでもよい。より好ましいのは
、ポリエステル、ポリアミドであり、とくに収縮性能の
異なる2成分複合によるポリエステル繊維が好ましい0
そして、とくに湿度変化による立ち方の可逆的変化を得
るには、親水性ポリマーと疎水性ポリマーの組み合わせ
にする必要があり、好ましいのはポリエステルとポリア
ミド、ポリエステルとエチレン酢酸ビニル共重合体の組
み合わせが好ましい。
ース系高分子、その他繊維形成可能なものであればよく
、またこれらの混合物、複合物ちるいは20重量%以下
の添加物を含んでいるものでもよい。より好ましいのは
、ポリエステル、ポリアミドであり、とくに収縮性能の
異なる2成分複合によるポリエステル繊維が好ましい0
そして、とくに湿度変化による立ち方の可逆的変化を得
るには、親水性ポリマーと疎水性ポリマーの組み合わせ
にする必要があり、好ましいのはポリエステルとポリア
ミド、ポリエステルとエチレン酢酸ビニル共重合体の組
み合わせが好ましい。
本発明におけるA、B成分として好ましい2成分ポリマ
ーの組合わせ例を以下に示すが、これにより本発明の捩
れ繊維を限定するものではない。
ーの組合わせ例を以下に示すが、これにより本発明の捩
れ繊維を限定するものではない。
i)A成分として〔η〕≧0.6のポリエチレンテレフ
タレート(PET)、B成分としてA成分より〔η〕が
0.1以上小ざいPET 11)A成分として〔η〕≧0.75以上のポリブチレ
ンチレフタレ−)(PBT)、B成分としてA成分より
〔η〕が0.1以上小さいPBT由)A成分として実質
的に共重合していないPET、B成分として3〜15モ
ル饅の第3成分を共重合したPET iV) A成分として実質的に共重合していないPB
T、B成分として3〜15モルチの第3成分を共重合し
たPBT V) A成分としてPET、B成分としてPBTVl
) A成分としてPE’L’、B成分としてPETと
PBTのブレンドポリマー viD A成分として(η)≧0.6のPET、B成
分としてη、≦2のナイロン66 vlll)A成分とL”r[η:l≧0.6のPET、
B成分としてη8≦2のナイロン6 ix) A成分としてCη)≧0.6のPET、
B成分としてエチレン成分40〜80モル饅のエチレン
酢酸ビニル共重合体 ×)A成分として3〜15モル裂の第3成分を共重合し
たPF、T、B成分としてエチレン成分40〜80モル
裂のエチレン酢酸ビニル共重合体 上記のうち湿度により立ち方可逆的変化を期待しうるの
はviD 1viiD 、 !X) 、 X)である。
タレート(PET)、B成分としてA成分より〔η〕が
0.1以上小ざいPET 11)A成分として〔η〕≧0.75以上のポリブチレ
ンチレフタレ−)(PBT)、B成分としてA成分より
〔η〕が0.1以上小さいPBT由)A成分として実質
的に共重合していないPET、B成分として3〜15モ
ル饅の第3成分を共重合したPET iV) A成分として実質的に共重合していないPB
T、B成分として3〜15モルチの第3成分を共重合し
たPBT V) A成分としてPET、B成分としてPBTVl
) A成分としてPE’L’、B成分としてPETと
PBTのブレンドポリマー viD A成分として(η)≧0.6のPET、B成
分としてη、≦2のナイロン66 vlll)A成分とL”r[η:l≧0.6のPET、
B成分としてη8≦2のナイロン6 ix) A成分としてCη)≧0.6のPET、
B成分としてエチレン成分40〜80モル饅のエチレン
酢酸ビニル共重合体 ×)A成分として3〜15モル裂の第3成分を共重合し
たPF、T、B成分としてエチレン成分40〜80モル
裂のエチレン酢酸ビニル共重合体 上記のうち湿度により立ち方可逆的変化を期待しうるの
はviD 1viiD 、 !X) 、 X)である。
ここで、実質的に第3成分を共重合していないPETあ
るいはPBTとは、5モル%未満の第3成分/ことえば
インフクール酸、アジピン酸、セバシン酸、ジエチレン
グリコール、ネオペンチルグリコール、スルホイソフタ
ール(Z、1,4)゛タンジオールを共重合したもの、
るるいは5重量饅未満の練込剤たとえば艶消剤1熱安定
剤、顔料、カーボン、シリカあるいは制電剤(fCとえ
ばポリアルキレングリコール、アルキルベンゼンスルホ
ン酸類)、難燃剤(PやBr化合物)等を含んでいても
よい。
るいはPBTとは、5モル%未満の第3成分/ことえば
インフクール酸、アジピン酸、セバシン酸、ジエチレン
グリコール、ネオペンチルグリコール、スルホイソフタ
ール(Z、1,4)゛タンジオールを共重合したもの、
るるいは5重量饅未満の練込剤たとえば艶消剤1熱安定
剤、顔料、カーボン、シリカあるいは制電剤(fCとえ
ばポリアルキレングリコール、アルキルベンゼンスルホ
ン酸類)、難燃剤(PやBr化合物)等を含んでいても
よい。
本発明で用いる潜在捩れ繊維の製造は、 A、 B2つ
の成分を複合流としてたとえば第2図に示すノズルから
吐出し速度500〜6,000 m/分程度で引取るこ
とにより繊維が形成される。引取られた未延伸糸は通常
の方法で1.1〜5.0倍延伸される。
の成分を複合流としてたとえば第2図に示すノズルから
吐出し速度500〜6,000 m/分程度で引取るこ
とにより繊維が形成される。引取られた未延伸糸は通常
の方法で1.1〜5.0倍延伸される。
本発明に使用される好ましい捩れ繊維は、つぎに示す捩
れ収縮率(NSr)が3〜40%のものを言う。捩れ収
縮率NSrとは、繊維に1ng/dの荷重を吊し、90
’C熱水中で30分間処理し、荷重をかけた状態で乾燥
し、そのときの長さl!、を測定し。
れ収縮率(NSr)が3〜40%のものを言う。捩れ収
縮率NSrとは、繊維に1ng/dの荷重を吊し、90
’C熱水中で30分間処理し、荷重をかけた状態で乾燥
し、そのときの長さl!、を測定し。
つぎに501n9/dの荷重を吊したときの長さ12か
ら下記によって求められる。
ら下記によって求められる。
N5r(%) = JLニムX l 002
ここでNSrが3チ未満の場合には、布帛中で捩れが発
現されに<<、そのため偏平面が布帛面にほぼ平行なも
のしか得られない。一方、 NSrが40%を越えると
、捩れが捲縮に近くなって本発明の効果が発揮されない
。
現されに<<、そのため偏平面が布帛面にほぼ平行なも
のしか得られない。一方、 NSrが40%を越えると
、捩れが捲縮に近くなって本発明の効果が発揮されない
。
本発明における捩れ数とは、180℃で5分間処理した
のちの捩れ数であり、上記N5r=3〜40チの潜在捩
れfR維では約20〜300個/インチ存在する。捩れ
の発現の太きいものは布帛中の未交差点間の距離が短か
くても偏平面が垂直に立ちやすく、密度の高い布帛でも
平行スリットを形成しやすいが、 NSrが小さいとき
には未交差点間の距離を大きくする工夫たとえばサテン
や綾組織にすることが好ましい。
のちの捩れ数であり、上記N5r=3〜40チの潜在捩
れfR維では約20〜300個/インチ存在する。捩れ
の発現の太きいものは布帛中の未交差点間の距離が短か
くても偏平面が垂直に立ちやすく、密度の高い布帛でも
平行スリットを形成しやすいが、 NSrが小さいとき
には未交差点間の距離を大きくする工夫たとえばサテン
や綾組織にすることが好ましい。
かくして得られた生機i−t、織編物段階での発現処理
はりラツクサー、ワッシャー、ループ乾燥機、ピンテン
ター、染色機等全任意に使うることができる。またアル
カリ減量処理を行なうとさらに膨らみ効果が向上する。
はりラツクサー、ワッシャー、ループ乾燥機、ピンテン
ター、染色機等全任意に使うることができる。またアル
カリ減量処理を行なうとさらに膨らみ効果が向上する。
リラツクサーやワッシャーの湿熱処理において95℃以
上の温度で、ループ乾燥機やピンテンター等乾熱処理に
おいてF′1160℃以上の温度で熱処理することが重
要であり、この際の張力は強度なしわが防止できる範囲
で張力をゆるめることにより捩れが発現し、布帛表面に
偏平面がほぼ垂直に立った構造が得られるのである。
上の温度で、ループ乾燥機やピンテンター等乾熱処理に
おいてF′1160℃以上の温度で熱処理することが重
要であり、この際の張力は強度なしわが防止できる範囲
で張力をゆるめることにより捩れが発現し、布帛表面に
偏平面がほぼ垂直に立った構造が得られるのである。
本発明の目的は、偏平複合繊維のA、B成分の一方に親
水性ポリマーを用いることによっても目的は達成される
が、A、B成分が親水性ポリマーでない場合は後処理に
よって親水化処理することができる。すなわち1染色中
あるいは染色後の布帛に、アクリル酸、アクリルアミド
、アクリルアミド誘導体、ポリアルキレングリコールジ
アクリレートβるい?″i第4級アミンを骨格中に有す
るポリアルキレングリコールジアクリレート、ポリアル
キレングリコールジアクリレートの骨格中てビスフェノ
ール系芳香族基を導入したものなどの重合可能な残水性
上ツマ−を付与し、布帛上にそれらのモノマーを重合固
着させて吸水性を付与する親水化処理でおる。また吸水
改質剤を付与させるのみでなく、耐久性を高めるために
繊維をプラズマ照射処理時あるいは照射後に分子中に繰
返えし単位4以上のエチレンオキシド鎖々有するラジカ
ル重合可能なモノマーで処理することにより繊維表面に
グラフト重合膜を形成させることもよい。
水性ポリマーを用いることによっても目的は達成される
が、A、B成分が親水性ポリマーでない場合は後処理に
よって親水化処理することができる。すなわち1染色中
あるいは染色後の布帛に、アクリル酸、アクリルアミド
、アクリルアミド誘導体、ポリアルキレングリコールジ
アクリレートβるい?″i第4級アミンを骨格中に有す
るポリアルキレングリコールジアクリレート、ポリアル
キレングリコールジアクリレートの骨格中てビスフェノ
ール系芳香族基を導入したものなどの重合可能な残水性
上ツマ−を付与し、布帛上にそれらのモノマーを重合固
着させて吸水性を付与する親水化処理でおる。また吸水
改質剤を付与させるのみでなく、耐久性を高めるために
繊維をプラズマ照射処理時あるいは照射後に分子中に繰
返えし単位4以上のエチレンオキシド鎖々有するラジカ
ル重合可能なモノマーで処理することにより繊維表面に
グラフト重合膜を形成させることもよい。
ラジカル生成法としてはプラズマにかぎらず放射線、紫
外線、過酸化物等るるが、これらに限定されるものでな
く、要するに偏平面を有する繊維表面のぬれ性を向上さ
せるための加工を付与することである。この場合、繊維
表面が偏平化しているために衣面積が丸断面のそれにく
らべ大きく約1.3倍から2.5倍の加工剤あるいは重
合膜を付与する必要があり、重量増加率にして少くとも
0.5重量グ、好ましくは1.5から数多の付与量が望
ましい。
外線、過酸化物等るるが、これらに限定されるものでな
く、要するに偏平面を有する繊維表面のぬれ性を向上さ
せるための加工を付与することである。この場合、繊維
表面が偏平化しているために衣面積が丸断面のそれにく
らべ大きく約1.3倍から2.5倍の加工剤あるいは重
合膜を付与する必要があり、重量増加率にして少くとも
0.5重量グ、好ましくは1.5から数多の付与量が望
ましい。
以下、実施例を以って本発明を説明するが、これにより
本発明の範囲が制限されるものではない。
本発明の範囲が制限されるものではない。
実施例1
〔η〕(フェノールとテトラクロルエタンの等量混合溶
媒を用い30℃の恒温槽中でウソベローデ呈粘度計で測
定したときの極限粘度)0.62のPET(A)と、イ
ンフタール酸8モル係、スルホイソフタール酸2モルチ
共重合し′fcp E T (B)を1:lの複合比で
第2図(ロ)の形をしたl/W−12のノズルから張合
わせ紡糸し、230d/24fの第1図(ロ)の断面を
した偏平複合延伸糸を得た。このものを下記の条件で2
段延伸し75 d/24 fの延伸糸を得た0 第10−ラー = 77℃ 第20−ラー : 90℃ 第30−ラー:室温 1段延伸倍率;1.9倍 2段 tt : 1.6倍 コノ糸はN5r=9.8%、L/W=5.5であった。
媒を用い30℃の恒温槽中でウソベローデ呈粘度計で測
定したときの極限粘度)0.62のPET(A)と、イ
ンフタール酸8モル係、スルホイソフタール酸2モルチ
共重合し′fcp E T (B)を1:lの複合比で
第2図(ロ)の形をしたl/W−12のノズルから張合
わせ紡糸し、230d/24fの第1図(ロ)の断面を
した偏平複合延伸糸を得た。このものを下記の条件で2
段延伸し75 d/24 fの延伸糸を得た0 第10−ラー = 77℃ 第20−ラー : 90℃ 第30−ラー:室温 1段延伸倍率;1.9倍 2段 tt : 1.6倍 コノ糸はN5r=9.8%、L/W=5.5であった。
このものをタテ糸とし、 ヨコ糸に通常のポリエステル
繊維50d/36fを用いて5枚朱子組織で製織しfc
m続いて、リラックス精練(98℃の温水で15分処理
)→熱パル蚤出しく180℃ロングルーズ)処理→ ヒ
ート七ツ)(185℃)→染色(染料: Kayalo
n Po1yester Black GS −F )
→親水性樹脂加工(パッドキュア)→仕上セットを行
なった。
繊維50d/36fを用いて5枚朱子組織で製織しfc
m続いて、リラックス精練(98℃の温水で15分処理
)→熱パル蚤出しく180℃ロングルーズ)処理→ ヒ
ート七ツ)(185℃)→染色(染料: Kayalo
n Po1yester Black GS −F )
→親水性樹脂加工(パッドキュア)→仕上セットを行
なった。
ここにおける樹脂加工は、ポリエチレングリコール#6
00ジメタクリレート(商品名jNKエステル14G新
中村化学工業製)5%、触媒としてBPOを0.3重量
%を加えた溶液中にパッドし、ピックアップ80チに絞
り、ついでHTスチーマ−中165℃でキュアを行なっ
た。
00ジメタクリレート(商品名jNKエステル14G新
中村化学工業製)5%、触媒としてBPOを0.3重量
%を加えた溶液中にパッドし、ピックアップ80チに絞
り、ついでHTスチーマ−中165℃でキュアを行なっ
た。
比較対照のため、タテ糸に通常の丸断面ポリエステル7
5 d/24 fを用いて同様に織物を作製し。
5 d/24 fを用いて同様に織物を作製し。
染色加工仕上を上記に準じて行なった。
結果を第1表に示すが1通気度とは大栄科学精器製作所
製のフラジール型織物通気度試験機を用い、透湿度はカ
ップ法(JIS K6328−1977 )を用い、速
乾性はガラス板の上に0.50Cの水滴を乗せその上に
直径15cfnの円板状に切った試料片を乗せ、水滴を
ぬらした直後の水分重量’1100俤として30分後の
水分保持率を測定した。
製のフラジール型織物通気度試験機を用い、透湿度はカ
ップ法(JIS K6328−1977 )を用い、速
乾性はガラス板の上に0.50Cの水滴を乗せその上に
直径15cfnの円板状に切った試料片を乗せ、水滴を
ぬらした直後の水分重量’1100俤として30分後の
水分保持率を測定した。
第 1 表
本発明で得られた織物のタテ糸はその偏平面が織物に4
5Q以上でその68%が立っていることがわかった。第
1表に示すように1通気度、透湿度は約2倍に増し1速
乾性も約2倍の速度になったことがわかった。この織物
でワンピースを縫製し女子による着用テスト試みた結果
、涼感と着心地の点で格段に良いことが認められた。
5Q以上でその68%が立っていることがわかった。第
1表に示すように1通気度、透湿度は約2倍に増し1速
乾性も約2倍の速度になったことがわかった。この織物
でワンピースを縫製し女子による着用テスト試みた結果
、涼感と着心地の点で格段に良いことが認められた。
実施例2
実施例1に示した潜在捩れ繊維(試料A a )、実施
例1のAポリマーのみにより単独紡糸して得られた偏平
糸75 d/24 f (b) ’にヨコ糸とし、タテ
糸にT聖断面の5od/36fe用いて2/2ツイル織
物を作製し、実施例1と同様の染色加工方法を行なった
。比較対照のため、親水性樹脂加工を第 2 表 第2表に示すように、単なる偏平繊維では親水性加工し
ても布帛面を被覆することになり通気度や透湿度を低下
させるために着心地が悪くなった。
例1のAポリマーのみにより単独紡糸して得られた偏平
糸75 d/24 f (b) ’にヨコ糸とし、タテ
糸にT聖断面の5od/36fe用いて2/2ツイル織
物を作製し、実施例1と同様の染色加工方法を行なった
。比較対照のため、親水性樹脂加工を第 2 表 第2表に示すように、単なる偏平繊維では親水性加工し
ても布帛面を被覆することになり通気度や透湿度を低下
させるために着心地が悪くなった。
一方、親水性加工を付与した屋3とそれをしない慕5と
比較して明らかなように、発汗稜の速乾性の点で親水加
工処理をしていないと劣ることになり、これも着心地が
悪かった。
比較して明らかなように、発汗稜の速乾性の点で親水加
工処理をしていないと劣ることになり、これも着心地が
悪かった。
実施例3
〔η)0.85のポリブチレンテレフタレートiA成分
とし、ηR=2.2のナイロン6をB成分とじて4/W
=15のスリット型ノズルから複合紡糸して第1図(イ
)に類似した断面形状の未延伸糸を得た。このもの22
.5倍延伸し75 d/24 fの延伸糸とした。この
糸は延伸糸の状態でやや捩れがあり。
とし、ηR=2.2のナイロン6をB成分とじて4/W
=15のスリット型ノズルから複合紡糸して第1図(イ
)に類似した断面形状の未延伸糸を得た。このもの22
.5倍延伸し75 d/24 fの延伸糸とした。この
糸は延伸糸の状態でやや捩れがあり。
N5r=23%であった。このものをタテ糸、:Iコ糸
に用いて3/1ツイルの織物を得た。ついで、実施例1
と同じ方法で熱バルク出し168℃、 ヒートセット1
70℃、染色温度115℃にて染色加工品を得た。
に用いて3/1ツイルの織物を得た。ついで、実施例1
と同じ方法で熱バルク出し168℃、 ヒートセット1
70℃、染色温度115℃にて染色加工品を得た。
得られた布帛の表面を温湿度の異なる状態で観測した。
湿度40%〜標準状態の部屋においては偏平面が布表面
に対してあまり立った状態ではなく、右側面を観察した
結果、布帛面に対して45゜以上の繊維は約15%であ
った。しかし、水滴でぬらしたり40℃95SRHの環
境下に置いたところ、偏平面が立った状態あたかも花び
らが開くが如くに立った状態に変化した。そして、低湿
下の通気度が10.3 clAVsecであったものが
、水滴でぬらし遠心脱水したのちの布帛の通気度は19
゜ICGkrVse cまで増大した。この布地でシャ
ツを作り男子に着用させ運動前1運動後の快適性を調べ
た。
に対してあまり立った状態ではなく、右側面を観察した
結果、布帛面に対して45゜以上の繊維は約15%であ
った。しかし、水滴でぬらしたり40℃95SRHの環
境下に置いたところ、偏平面が立った状態あたかも花び
らが開くが如くに立った状態に変化した。そして、低湿
下の通気度が10.3 clAVsecであったものが
、水滴でぬらし遠心脱水したのちの布帛の通気度は19
゜ICGkrVse cまで増大した。この布地でシャ
ツを作り男子に着用させ運動前1運動後の快適性を調べ
た。
その結果1運動前では寒くなく、運動中あるいは運動後
の発汗時にもかかわらず涼感金持つ快適さがあるとの評
価を得た。
の発汗時にもかかわらず涼感金持つ快適さがあるとの評
価を得た。
実施例4
〔η、:lO,73のPETをA成分とし、B成分には
エチレン共重合率49モルチェチレン酢酸ビニル共重合
体を用い1:1の複合比で第2図(ロ)の形をL ft
17w == 10のノズルから張合わせ紡糸した。
エチレン共重合率49モルチェチレン酢酸ビニル共重合
体を用い1:1の複合比で第2図(ロ)の形をL ft
17w == 10のノズルから張合わせ紡糸した。
このものを3倍延伸し75 d/36 fの延伸糸とし
た。延伸した直後では捩れがほとんどなかったが。
た。延伸した直後では捩れがほとんどなかったが。
熱水中では捩れが発現しN5r=4%であった。このも
のをサテン目のトリコットに編立てし、熱水リラックス
精練後に165℃バルク出しヒートセット後、実施例1
に用いた親水加工剤をバッドキュアしたのち、トレーニ
ングウェアを縫製した。
のをサテン目のトリコットに編立てし、熱水リラックス
精練後に165℃バルク出しヒートセット後、実施例1
に用いた親水加工剤をバッドキュアしたのち、トレーニ
ングウェアを縫製した。
対照として、通常のポリエステル/flli!混のトレ
ー二ンyウーr−ア、ポリエステル100%のトレーニ
ングウェアを用いて屋外ランニングによる着用感を調べ
た結果、発汗時のべとつき感やむれ感や運動後の涼感の
点で本発明のものが優れていた。
ー二ンyウーr−ア、ポリエステル100%のトレーニ
ングウェアを用いて屋外ランニングによる着用感を調べ
た結果、発汗時のべとつき感やむれ感や運動後の涼感の
点で本発明のものが優れていた。
第1図は本発明に使用される偏平複合繊維の横断面形状
の例、第2図は同繊維をつくるためのノズル形状の例を
示したものである。第3図は第1図の繊維の有する捩れ
を発現させたときの単繊維の側面形状、第4図は織物中
の捩れ発現繊維の断面を示したものである。 特許出麩株式会社り ラ し 代理人弁理士本多 堅 11 団 (八) Cニノ
(イ)(0) y3出 ! 40
の例、第2図は同繊維をつくるためのノズル形状の例を
示したものである。第3図は第1図の繊維の有する捩れ
を発現させたときの単繊維の側面形状、第4図は織物中
の捩れ発現繊維の断面を示したものである。 特許出麩株式会社り ラ し 代理人弁理士本多 堅 11 団 (八) Cニノ
(イ)(0) y3出 ! 40
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l)布の表面において、少くとも布の片面に、偏平度L
/W(L、Wはそれぞれ繊維横断面の最大長と最大幅)
が2,5〜15の実質的に直線状の偏平複合繊維の30
%以上が角度45°以上で立ち上がっており、その偏平
面が親水加工されてなることを特徴とする偏平繊維含有
親水性布帛。 2)第1項において1偏平後合繊維の一成分が親水性ポ
リマーからなることを特徴とする布帛。 3)第1項または第2項において、偏平複合繊維含有布
帛e[水化剤によって後加工したものであることを特徴
とする布帛。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58101230A JPS59228070A (ja) | 1983-06-06 | 1983-06-06 | 偏平繊維含有親水性布帛 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58101230A JPS59228070A (ja) | 1983-06-06 | 1983-06-06 | 偏平繊維含有親水性布帛 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59228070A true JPS59228070A (ja) | 1984-12-21 |
JPH0327670B2 JPH0327670B2 (ja) | 1991-04-16 |
Family
ID=14295094
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58101230A Granted JPS59228070A (ja) | 1983-06-06 | 1983-06-06 | 偏平繊維含有親水性布帛 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59228070A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0434029A2 (en) * | 1989-12-19 | 1991-06-26 | Kuraray Co., Ltd. | Moisture-absorbent composite fiber |
WO2004009895A1 (ja) * | 2002-07-22 | 2004-01-29 | Teijin Fibers Limited | 扇平マルチフィラメント糸条編物 |
JP2009174067A (ja) * | 2008-01-22 | 2009-08-06 | Kuraray Co Ltd | 快適性編物 |
-
1983
- 1983-06-06 JP JP58101230A patent/JPS59228070A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0434029A2 (en) * | 1989-12-19 | 1991-06-26 | Kuraray Co., Ltd. | Moisture-absorbent composite fiber |
WO2004009895A1 (ja) * | 2002-07-22 | 2004-01-29 | Teijin Fibers Limited | 扇平マルチフィラメント糸条編物 |
US6886369B2 (en) | 2002-07-22 | 2005-05-03 | Teijin Fibers Limited | Flat multifilament yarn knitted fabric |
JP2009174067A (ja) * | 2008-01-22 | 2009-08-06 | Kuraray Co Ltd | 快適性編物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0327670B2 (ja) | 1991-04-16 |
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