JPS59227922A - ウレタン樹脂の製法 - Google Patents

ウレタン樹脂の製法

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JPS59227922A
JPS59227922A JP58103755A JP10375583A JPS59227922A JP S59227922 A JPS59227922 A JP S59227922A JP 58103755 A JP58103755 A JP 58103755A JP 10375583 A JP10375583 A JP 10375583A JP S59227922 A JPS59227922 A JP S59227922A
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JP
Japan
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water
nco
polyether
urethane
urethane resin
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JP58103755A
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English (en)
Inventor
Ryozo Umazume
馬詰 亮三
Takeyoshi Komori
小森 武義
Yutaka Kawahara
河原 裕
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Sanyo Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Sanyo Chemical Industries Ltd
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  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はウレタン餠脂の製法に関する。さらに詳しくは
水に接すると水を吸収し自重の5〜20倍程度に膨潤し
うる水膨潤性粘着ウレタン(肘脂の製法に関するもので
ある。
水、膨潤性衝脂は土木建築工事における間隙充填用止水
剤、コーキング利、コーチ、イングイA、シーラント、
乾式シートなどに使用され一Cいる。
このような水膨潤性謝脂として2官能のオキシルボリオ
ールと3官能のオキシプロピレン/オキシエチレン共重
合系ポリエーテルポリオールとの混合物とトリレンジイ
ソシアネー1−との末端NCO基含有プレポリマーおよ
び硬化剤としてのポリエーテルトリオール ある。しかしこのものは水および1舟水での膨潤性が小
さいため、間隙が大きくて大きな膨潤性が要求されると
ころでは使用することが困IIであった。
また釦塩基性すなわち塩基(苛性アルカリ、アンモニア
、有機アミンなど)外水,召液中Cのi+iiI加水分
解性が悪く、塩基性の水中での長期の使用に面」えなか
った。
さらに得られる成形品には粘着性がほとんどないため、
成形品を基体に適用するためには接着剤が必要であった
本発明者らは上記問題点のI’,I消を目的として鋭意
検討した結果、本発明に到達した。すなわち本発明ハポ
リエーテルジオール(a)と脂肪族系ジイソシアネ−1
− (b)とのNCO末端ウレつンプレポリマー囚、お
よびポリエーテルトリオ−lしく6)を((b)の〜o
.’/rI= NCO基1 / ( <a)と(6)の合計OH基)比
が07炉与→→→なるようにして、触媒の存在下反応さ
せることを特徴とする水膨潤性粘着ウレタン樹脂の製法
である。
ポリエーテルジオ−lしG)と1脂肪族系ジイソシアネ
ート(b)とのNGO末端ウレつンプレポリマー因にお
いて、ポリエーテルジオール(a)としては活性水素2
個有する化合物に炭素数2〜4のアルキレンオキシドが
イて1加I7た形の化合物およびアルキレンオキシドの
開111重合物(テトラヒドロフランの開」工重合によ
るポリテトラメチレンエーテルグリコール る。
活性水素2個宵する化合物に炭素数2〜4のアルキレン
オキシドが付加した形の化合物において、活性水軍2涸
何する化合物としては、低分子2価アlレコール頑(エ
チレンクリコ−lし、70ロヒ0レンクリコール、1.
4−ブタンジオール、ジエチレンク゛リコール、シクロ
ヘキシレンクリコ− ル!( ト)、2価フェノ−tv
a(ビスフェノ−lし姻たとえばビスフェノールAなど
)kよび/捷たは活性水素21固有スるアミン類(アル
カノ−!レアミンたとえばN−メチルジェタノールアミ
ン)およびこれらの2種以上の混合物があげら〆する。
これらのうちで好ましいものは2価アルコ− ル類であ
り、とくに好ましいものはエチレングリコールおよびプ
ロピレングリコールである。
炭素数2〜4のアlレキレンオキシドとしテハエチレン
オキシド(EO)、プロピレンオキシド(PO)、プ升
しンオキシドおよびこれらの2種以上の併用系があげら
れる。これらのうち好ましいものはエチレンオキシド、
エチレンオキシドとプロピレンオキシドの併用(ブロッ
ク、および/またはランダム、月別iイましくfよラン
ダムイて1加させる。)である。
ポリエーテルジオール1i)のオキシエチレン含量はオ
キシアルキレンの全重量中で好ましくは40〜100%
.とくに好ましくは60〜85%である。オキシエチレ
ン含量が40%未満では水膨潤性が低下し、漏水しやす
くなる。
なおポリオキシエチレンジオール、ポリオキシプロピレ
ンジオールおよび/またはポリオキシエチレン/オキシ
プロピレン共重合系ジオールを併用しオキシエチレン含
量を上記範囲(40〜100\とくに60〜85%)に
入るようにしてもよいが共重合系ポリエーテルトリオー
ルを使用する方が好ましい。
ポリエーテルジオール 800〜4000,好ましくは1000〜3000であ
る。水酸基当量が800未満では膨潤率が不足し易く、
4 0 Fl Oを越えると水膨潤時の形状保持性およ
び耐圧性が低下し易く、いずれも漏水の原因となり易い
脂肪族系ジイソシアネー) (b)はすべてのNCO基
が非芳香族性炭化水素原子に結合しているジイソシアネ
−1−であり、たとえば炭素# (NCO7i中の炭素
を除く)2〜12の脂肪族ジイソンアネ−1−、炭素数
4〜15の脂環式ジイソシアネ−1・、炭素数8〜12
の芳香脂肪族ジイソシアネートおよびこれらのジイソシ
アネートの変性物(カーポジイミド基、ウレトジオン基
、ウレトジオン基、ウレア基、ビューレット基および/
またはイソシアヌレート基含有変性物など)が使用でき
る。炭素数2〜12  の脂肪族ジイソシアネートとし
てはエチレンジイソシアネート、テトラメチレンジイソ
シアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート(Hl)
I)、ドデヵメチレンジイソシアネー1−,2,2.4
−)リメチルヘキサンジイソシアネート、リジンジイソ
ンアネー)、2.6−ジイツシアネートメチルカプロエ
ート、ビス(2−イソシアネートエチlし)フマレー 
1−、ビス(2−イソシアネートエチル)カーボネート
など、炭素数4〜15の脂環式ジイソンアネ−1・とじ
てはイソホロンジイソンアネート(IPPI)、−) 
シクロ・\キシリレンジイソシアネート・(水添MDI
 )、シクロヘキシレンジイソシアネ−1・、メチルシ
クロ・\キシレンジイソンアネー1− (水’G% T
DI )、ビス(2−イソシアネートエチル)4−シク
ロヘキセン−1,2−ジカルボキシレートなど、炭素数
8〜12の芳香脂肪族ジイソシアネートとしてはキシリ
レンジイソシアネート、ジエチルベンゼンジイソシアネ
ートなどこJl、らのジイソシアネートの変性物として
はHDIの水変性物などがあげられこれらの2種以−ヒ
の混合物も使用できる。これらのうちで好ましいのはH
Dl、 IPDIおよび水冷MDIである。
本発明において脂肪族系ジイソシアネ−1−に代えて芳
香族系ジイソシアネートを使用した場合には耐塩基性〔
塩基(荷性ソーダ、アンモニア、有機アミンなど)抽水
溶液中での附加水分+q字性〕が悪く塩基性の水中での
使用には酬えない。
ポリエーテルジオール ネート(b)とのNCO末端ウレつンプレポリマ〜囚に
おいて、0))とG)のNGO10H比は通常1.5〜
5、好1しくは1.8〜3である。
(a)とθ))との反応温度は通常80〜130℃好1
しくは90〜130°Cであり、反応時間は通常3〜1
2時間、好ましくは4〜8時間である。
反応は・」ろ要により溶媒中で行うこともできる。
この溶媒としては活性水素をもたない極性溶媒たとえば
ケトン系溶媒(メチルエチルケトン、メチルイソブチル
ケトンなど)、エステル系溶媒(酢酸メチ7し、酢酸エ
チルなど)およびこれらの2種以上の混合溶媒があげら
れる。
得られたウレタンプレポリマーへのNC0%は通常1、
4〜7%、好ましくはL6〜6%である。
NGO末端ウレつンプレポリマー囚と反応させるポリエ
ーテルトリオール 有スる化a物の02〜,アルキレンオキシド付加物があ
げられる.上記活性水素3個有する化合物としては低分
子3価アルコ−/I/(グリセリン、トリメチロールプ
ロパ7など)、および(活性水素3f固有スるアミン類
(アルカノ−!レアミンたとえばトリエタノールアミン
)があげられる。これらのうち好丑しいものは3f曲ア
ルコーlしであり、とくに好ましいものはグリセリンで
ある。
炭素数2〜4のアルキレンオキシドとしてはエチレンオ
キシド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシドおよび
これらの2種以−ヒの併用系があげられる.これらのう
ち好ましいものはエチレンオキシド、エチレンオキシド
とプロピレンオキシドの併用(ブロックおよび/または
ランダム付加、好ましくはランダム付加させる。)であ
る。
ポリエーテルトリオ=ル(6)のオキシエチレン含量は
オキシアルキレンの全重量中で、好ましくは40〜10
0%、とくに好ましくは60〜85%である。オキシエ
チレン含量が40%未満では水膨潤性が低下し漏水しや
すくなる。なおポリオキンエチレントリオ−〜、ポリオ
キシプロピレントリオールおよび/またはポリオキシエ
チレン/オキシプロピレン共重合系トリオールを併用し
オキシエチレン含量を上記範囲(40〜100%、とく
に60〜85%)に入るようにしてもよいが共重合系ポ
リエーテ/し1−ジオールを使用する方が好ましい。
ポリエーテルトリオ−lしく6)の平均水iH12 ’
=−1&当量は通常800〜4000、好ましくは10
00〜3000である。水酸基当昂.が800未満では
膨潤率が低下しやすく、4000を越えると水膨潤時の
形状保持性および耐,王性が低下し易く、いずれも?h
j水の原因となり易い。
本発明において(ωと(ωとのNGO末端ウレつンプレ
ポリマー八おへびポリエーテ/しトリオ−/L/(lJ
lgを反応させるにl祭しく(b)のNCO基1 / 
I (a)と(8)の合計OH基)比はα7〜α95好
ましくは0.71〜085である。
上記比がα7未満の場合は生成(財脂の粘着比は向−ヒ
するものの水中での形状保持性が低下し漏水が生じ易く
なる。
また得られるウレタン樹脂の重量中(後述する配合剤は
除く)のウレタン結合9ffi4度が2.5X10  
mot/2〜65刈OmoA/f?  にン了るような
;41」合で反応させるのが生成樹脂がすぐれた水膨潤
性を示す点から1仔 ま し 1ハ。  ま tこ ボ
 リ ニー テ ル ト リ オ − ルα3)lと 
基 づく分岐点(:費度(公社/?)は5×[0−〜2
0X10”−5にするのバ好ましい。
反応はLWi iHNの存在下行われる。この触媒とし
ては錫系触1県(ジグチル錫ジラウレ−1−、オクタン
酸第1錫など)、鉛系触媒(オクタン酸鉛、ナフテン酸
鉛など)、アミン系触媒(1,4−ジ°アヂビンク口[
5,4,0]ウンデセン−7、トリエチルアミン、N−
エチルモルホリンなど)などがあげられる。
これらのうち好ましいのは錫系触媒および鉛系触1:祭
である。
触媒の量は囚と(6)の合計量に対して浦常o、ooi
〜2%、好ましくは001〜1%である。
反応、硬化は溶剤の非存在下行ってもよく、作業性を向
上させるため溶剤の存在下行ってもよい。
この溶剤としてはウレタンプレポリマー化反応の個所で
記載した溶剤と回復のものがあげられる。
溶剤を用いる場合の系中の固形分イ、興度は・由常60
〜100重量%である。溶剤を用いる場合、(/舅(6
)シよび/゛または触媒にあらかじめ溶剤を加えてもI
AMB)および触媒を混合したものに溶剤を加えてもよ
い。
反応、硬化条件は通常、常温では4〜36時間、50’
Cでは2〜6時間、また100°Cでは10分〜2時間
である。
ウレタン:封脂製造の際には(配合剤!ことえばフィラ
ー (タルり、ベントナイト、炭酸力、lレシウム、リ
トポン、シリカ、マイカなど)、着色剤(顔料lことえ
ばチタン白、ベンガラ、カーボンゾラツ久クロムグリー
ンなど)紫外線吸収剤、酸化防止剤、可塑剤(DOP、
DBPなど)、たれ防止剤(超微籾米シリカ、アスベス
トなど)などを加えることもできる。添加量はフィラー
の場合はウレタ”□# IIWに苅して仙常0〜60%
、好ましくは0〜25%である。また水不溶性吸水性樹
脂(特開昭52−149190号、特開昭51−125
468号、特開昭52−25886号、特開昭52−5
969α号などに記載のもの)を加えることもできる。
代、(6)を触媒の存在下反応、硬化させウレタン樹脂
を製造する場合は基体に適用して基体上でウレタン樹脂
を製造してもよく、また摩などに注いで、またはそのま
\ガラス板ン了どに流してウレタン樹脂の成形品を出て
もよく捷だ得られた成形品を接着=+を用い°C基1本
に貼っ−Cもよい。
上記の成体としては金+、= (秩、ブリキ、トタン、
アlレミt! ト) 、 コンクリ−1・、モルフ、I
し、水利、スレー1−、ガラスなどがあげられる。
基体に列して強い接着強度が必思な場合丑たは適用する
基体がたとえば金慎の場合は適用する前にプライマーを
用いてもよい。このプライマーとしてはビスフェノール
類のオキシアルキレンエーテルからのNCO過剰ウレつ
ングレボリマ−(特願昭57−110182号および特
願昭5!1−187353号に記載のもの)およびポリ
メチレンボリフェニルボリイソシアネー1−とビスフェ
ノ−1し舶のオキシアルキレンエーテlしからなる組成
物(特開昭57−44678号、特開昭57−9201
5号および特開昭57−92060号に記載のものがあ
げられる。好ましくは前者である。そ)他、通常の湿気
硬化型のNGOウレタンプレポリマー〔高分子ポリオー
ル必要により低分子ポリオ−yとポリイソシアネートと
のNGO末端プレポリマー(NC0%は伯常3〜15%
のもの〕も使用できる。
囚、(6)、触媒などを基体に通用する方法としてはこ
れらを混合して塗布(スプレー塗り、ハケ塗り、ローラ
塗り、ヘラ[寸け、コーキングガンによる塗り、コテ塗
りなど)する方法があげられる。
塗布量はとくに限定されないが通常1002〜2000
0i9/−2である。膜厚は通常10μ以上、好ましく
は100μ〜2011111+である。
本発明により得られたウレタン樹脂は水および潅水中で
大きな水膨潤性を有する。その程度は自重の通常5〜2
0倍(500〜2000%)である。また硬水中または
ナトリウム、力!レシウム、鉄などの金属のイオンを含
む水中でも膨潤度が低下せず水および海水の場合と同程
度である。
またこのウレタン樹脂は粘着性があるため、そのまくで
基体に適用しても粘着し、たとえばコーキング材として
基体に適用する。局舎には接着剤をとくに必1としない
しかも本発明により得られるウレタン541指は基体と
の接着性がよい、水膨潤時に基体から剥離脱落しない、
水膨潤、乾燥の繰り返しによって水膨潤能力が低下する
ようなことがないという効果も併せ有する。
本発明により得られるウレタン樹脂j脂は水、膨潤性の
コ・−テイングイオ、シーラント、コーキング材、湿式
シートなどの用途に使用できる。とくに本発明により得
られる・フレクン樹j指はン毎水中、硬水中およびナト
リウム、カルシウム、鉄などの金倣イオンを含有する水
中においても純水の賜金にくらべて水膨潤性が低下しな
いため、海洋下1■、河川の締切り工事、ビルや水道管
敷設などの根切り工事、貯水池の止水ニー4tなどに訃
ける間隙充填用止水材としても瀧めて有用である。
以下実施例および比較例により本発明をさらに説明する
が本発明はこれに限定されるものではない。
実施例1比較例1,2 下記のプレポリマーおよび硬化剤で使用し、表−1に示
したようなNC01OH比の割合で混合し、ガラス板」
−に流し、100T;で1時間硬化せしめ、厚さ3關の
水膨潤性ウレタン樹脂成形品を潟だ。
(プレポリマー) エチレングリコ−7しにEOとPOのEO/POffi
 ffi比で80/20の混合物を付加させて得た平均
分子量4,000のポリエーテルグリコール リコールのという) 1000?とIPDI 1.18
.? (NCO.、10H比;2.5)を加え、120
℃で8時間反応させNCO%カ28%のウレタンプレポ
リマー(以下ウレタンプレポリマー■という)を得た。
(硬化剤) グリセリンにEO/PO重量比7 0/3 0のEOと
POの混合物をイ」加させて得た平均分子量3366 
 のポリニー テ ル ト リ オ ール ( 以下 
ポ リ エ ー テ ル ト リ オ −ル■という)
 100(Jftとオクタンe 鉛s yを混合したも
の(以下硬化犀j■という)を硬化j511として用い
た。
試験例1 実施例1,2および比較例1,2の水11彰(1′f′
j性ウレタノウレタン樹脂成形て、粘りγτ性および’
J( 3JU水3%食塩水、そして1%NaOH  z
k 溶i夜それぞれに浸(前後の膨【間車をイ則定し、
侶檜閏j多の1形状1呆特注を調ヘサらにこの水膨潤性
ウレタン:;f1脂について止水試訳を行い、併せて結
果を表−2に示した。
なお試!喚例中の膨潤率および止水試・。Cテは下記の
とおりである。
(膨潤率) ( 、Lll氷水試験 内径20正、長さ5QWIllの鋼17内部に本発明に
おけるウレタンプレポリマー囚と硬化剤としてのポリエ
ーテルトリオールαIを所定の割合で混合したものを厚
さ3 mmになるよう100”C;で1市間遠心取94
Qせしめ、内向部分コ.−ティングで行った。この鋼1
才を水欅11L(部に取り(=Jけ鋼管出口をゴム1全
で密閉し水を水槽に満たし24時開放2後、鋼簀出1]
のゴム栓をとりはずし漏水の有無を試験した。
表−2 実施例2,3 下記のプレポリマー100gと下記の硬化剤194t(
Q))のNCO基/(a)と(8)の合計OH基塞化0
.80)で混合し、ガラス板上に流1ノ、100℃で1
時間硬化せしめ、厚さ3關の水膨潤性ウレタン樹脂成形
品を得た。
(ウレタン樹脂成形品中のウレタン結合濃度=5.40
X  10””  mat/&  、  ポ リ エ 
− テ !し ト リ オ − ルに基づ く分惜点濃
度−1,65X10−’ mo、ll&のもの)。
(プレポリマー) エチレングリコールにEOとPOD表−3に示したEO
/PO重量比の混合物を付加さすて得た平均分子量30
00のポリエーテルトリコーIしく以下ポリエーテルグ
リコール■という) 10007と水添MDIを262
 f (NCO10H比30)加え、120°Cで8時
間反応させてNC0%が4,4%のウレタンプレポリマ
ー(以下ウレタンプレポリマー■という)を叫だ。
(硬化剤) トリメチロールプロパンにF、QとPOの表−3tこ示
したEO/PO重量比の混合物を月別させて得7′こ平
均分子i 40007)ポリエーテルトリオ−)v (
以下ポリエーテルl・リオー)V■という) 1000
#とオクタノ酸鉛5gを混合したもの(以下硬化剤■と
いう)を硬化剤として用いた。
試験例2゜ 実施例2および3の水膨潤性ウレタンL11脂成形品に
ついて、水道水、3%食塩水および1%NaOH水溶液
に浸漬後の膨潤率、膨潤後の形状保持性を調べさらにこ
の水膨潤性ウレタン樹脂について止水試験を行い併せて
結果を表・−4に示した。
;1%−4 実施例4,5 下記のプレポリマーおよび硬化剤を用い(b)のNCO
融)と山〕の合計Or、1基比が08となる割合(表−
5に示した重耽比)で混合し、ガラス仮止に流し100
℃で1時間硬化せしめ厚さ3朋の水膨潤性ウレタン1#
脂成形品を得1こ。
(プレポリマー) プロピレングリコールにEOとPOのEO/PO重暴比
で70/30の混合物を付加させて得た表−5に示した
平均分子量のポリエーテルグリコールーテルグリコール
■という)100O1fと表−5に示した量のIPDI
 CNCO10H比:2.5とな’) iJIJ @)
 ’ie 加工、120℃で8時間反応させ表−5に示
したNC0%をもつウレタンプレポリマー(以下ウレタ
ンプレポリマー■という)を得た。
(硬化剤) グリセリンニEoとPO(7) EO/PO重M Lt
 テア0/30 D混合物をf′.1加させて得た表−
5に示した平均分子量のポリエーテルトリオ−/L/ 
C以下ポリエーテルトリオール■という) 1000#
とオクタン酸鉛511を混合したもの(以下硬化剤■と
いう)を硬化剤として用いた。
表−5 試験例3 実施例4および5の水膨潤性ウレタン樹脂成形品につい
て、水道水、3%食食塩水上び1%NaOτ]水溶液に
浸漬後の膨潤率、膨潤後の形状保持性を調べさらにこの
水膨潤性ウレタン樹脂について止水試験を行い併せて結
果を表−6に示L7た。
表−6 比l佼例3 下記のプレポリマ−100gと下記硬化剤6c+y((
b)のNCO基、/ω)との〕の自計OH基塞化0.8
1));と混合し、ガラス板に流1ノ、ioo℃で1時
間硬化せしめ厚さ3關の水膨潤性ウレタン樹脂成形品を
得た。この水膨潤性ウレタン樹脂成形品を水道水に浸漬
したところ形状保持しなかった。
(プレポリマー) グリセリンにEOとI)OのEO/i’o重量比で70
/30の混合物をイ4加させて得た平均分子量4,50
0のポリニー テ ル ト リ オ − ル 1001
  と I PDI 1ssv(NCO10H比25)
を加え120℃で8時間反応させNC0%が35劫ウレ
タンプレポリマーを得た。
(硬化剤) 実施例1に記載したポリエーテルグリコ−7し■100
0#とオクタン酸鉛5fを混合したものを硬化斉jとし
て用いた。
比較例4゜ 下記のプレポリマ−1001?と下記の硬化剤7a4t
に(プレポリマーのNCO基/硬化剤の0回路−10)
ンジプチル゛賜ジソウレート05!!−を加、えて混合
し25゛Cで10日間養生硬化させ厚さ3朋のウレタン
樹脂成形品を得た。このウレタン461脂成形品を1%
NaOH水溶液に711間、〆潰したところj:ぞ状作
持しなかつtこ。まtこ得られjこiタレタン1討ハ旨
l友形品には才占着性はなかった。
(プレポリマー) グリセリンにEOとPo、7) EO/PO重量比、5
0150の混合物を付加させて得た平均分子量3000
のポリエーテルトリオ−ル200tとプロピレングリコ
−1しにEOとPOのEO/PO重量比80/20の混
合物を[を加させてポリエーテルジオ−7し800fと
トリレンジイソシアネ−1−161#を加え80”Cで
6時間反応させNC0% が308%のウレタンプレポ
リマーを得た。
(硬化剤) グリセリンにPOを付加させた得た平均分子量3000
のポリエーテルトリオールを硬化剤トして用いた。
特許出願人 三洋化成工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ポリニーテアレジオ−/L/(a)と脂肪族系ジイ
    ソシアネートb)とのNGO末端ウレつンプレポリマー
    囚、およびポリエーテルトリオール /(包)と(6)の合計OH基)比が0.7〜095に
    なるようにして、触媒の存在下反応させ、硬化させると
    とを特徴とする水膨潤性粘着ウレタン尉脂(c)の製法
    。 2、 0))が炭素数2〜12の脂肪族ジイソシアネ−
    1゛、炭素数4〜15の脂環式ジイソシアネート、炭素
    数8〜12の芳香脂肪族ジイソンアネ−1−およびこれ
    らのジイソシアネートの変性物からなる群より選ばれる
    ものである特許請求の範囲第1項記載の製法。 a (a)がポリオキシエチレン/オキシプロピレン共
    重合系ポリエーテルジオールである特許請求の範囲第1
    項または第2項記載の製法。 4(a)のオキシエチレン含量がオキシエチレンとであ
    る特許請求の範囲第3項記載の製法。 &(6)カポリオキシエチレン/オキシプロピレン共重
    合系ポリエーテルトリオ−lしである特許請求の範囲第
    1項〜第4項のいずれか記載の製法。 G(6)のオキシエチレン含量がオキシエチレンとオキ
    シプロピレンの合計重量に基づいて40〜100%であ
    る特許請求の範囲第5項記戦の製法。 7[A]が(a)と(b)とをNCO 10 H塞化が
    1.5−5で反応させたものである特許請求の範囲第1
    項〜第6項のいずれか記載の製法。
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