JPS59227920A - 電磁波吸収用ポリウレタンフオ−ム - Google Patents
電磁波吸収用ポリウレタンフオ−ムInfo
- Publication number
- JPS59227920A JPS59227920A JP10289583A JP10289583A JPS59227920A JP S59227920 A JPS59227920 A JP S59227920A JP 10289583 A JP10289583 A JP 10289583A JP 10289583 A JP10289583 A JP 10289583A JP S59227920 A JPS59227920 A JP S59227920A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyurethane foam
- dispersion
- electromagnetic wave
- foam
- wave absorption
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電磁波吸収用ポリウレタンフオームに係り、
特に、連続気泡構造をもつポリウレタンフォームの気泡
中に電磁波を吸収する機能を有するフェライトを充填し
たもので、テ((燻化を併備させた電磁波吸収用ポリウ
レタンフオームに関するものである。
特に、連続気泡構造をもつポリウレタンフォームの気泡
中に電磁波を吸収する機能を有するフェライトを充填し
たもので、テ((燻化を併備させた電磁波吸収用ポリウ
レタンフオームに関するものである。
ポリウレタンフォームは、音響効果としては吸音性を有
しているために音響設備等には多用されているものであ
るが、近年問題化した電磁波障害を排除する目的には、
電磁波シールド材料を別に組合せしなければならないも
のである。従ってシート材料の電磁波シールド材とポリ
ウレタンフォームを重層又は積層して使用しなければな
らず、この時ポリウレタンフォームの吸音効果が著しく
低下する欠点を有する。
しているために音響設備等には多用されているものであ
るが、近年問題化した電磁波障害を排除する目的には、
電磁波シールド材料を別に組合せしなければならないも
のである。従ってシート材料の電磁波シールド材とポリ
ウレタンフォームを重層又は積層して使用しなければな
らず、この時ポリウレタンフォームの吸音効果が著しく
低下する欠点を有する。
かかる欠点を解決する目的で本発明がなされたものであ
る。すなわち、ポリウレタンフォームに対して、電磁波
吸収用フェライトと、バインダーとなる合成樹脂エマル
ジョン、好ましくはアクリル樹脂、エチレン−酢酸ビニ
ル樹脂の単独又は併用してなる水分散さらに、無機質系
難燃材、好ましくは水酸化アルミニウム又は酸化アルミ
ニウム等と、塩素基を持った誘導体とを併用した難燃剤
を分散混入せしめた分散液中にて、ポリウレタンフォー
ムを圧縮して内部空気を排出し、前記分散液体を吸収さ
せてから、水分を除去したものである。かかる工程を繰
返すことによってポリウレタンフォームの気泡中に電磁
波吸収用フエライ1へが内部に含浸される。
る。すなわち、ポリウレタンフォームに対して、電磁波
吸収用フェライトと、バインダーとなる合成樹脂エマル
ジョン、好ましくはアクリル樹脂、エチレン−酢酸ビニ
ル樹脂の単独又は併用してなる水分散さらに、無機質系
難燃材、好ましくは水酸化アルミニウム又は酸化アルミ
ニウム等と、塩素基を持った誘導体とを併用した難燃剤
を分散混入せしめた分散液中にて、ポリウレタンフォー
ムを圧縮して内部空気を排出し、前記分散液体を吸収さ
せてから、水分を除去したものである。かかる工程を繰
返すことによってポリウレタンフォームの気泡中に電磁
波吸収用フエライ1へが内部に含浸される。
本発明の1実施例としてポリウレタンフォームの3〜5
mm厚さのシー1〜に対して、電磁波吸収用フエライ1
へ20〜50重用部アクリル樹脂エマルジョン 1
011エヂレンー酢酸ビニル樹脂 エマルジョン 5 tr 水酸化アルミニコーム 30〜5Q rt塩素化
パラフィン 5〜101!水
100〜300 n上記の分散液
中にて、ポリウレタンフオームを浸漬層、圧縮して空気
を排出して、液体をウレタンフオーム中に含浸させる作
業を2回繰返して行う。しかる後液中から引き上げ水を
切り乾燥づる。
mm厚さのシー1〜に対して、電磁波吸収用フエライ1
へ20〜50重用部アクリル樹脂エマルジョン 1
011エヂレンー酢酸ビニル樹脂 エマルジョン 5 tr 水酸化アルミニコーム 30〜5Q rt塩素化
パラフィン 5〜101!水
100〜300 n上記の分散液
中にて、ポリウレタンフオームを浸漬層、圧縮して空気
を排出して、液体をウレタンフオーム中に含浸させる作
業を2回繰返して行う。しかる後液中から引き上げ水を
切り乾燥づる。
本発明では、ポリウレタンフォーム内部の空隙を利用し
、かつ電磁波シールド用フJライ1へ並びに難燃剤を合
成樹脂エマルジョンで固着させることににす、電磁波遮
蔽の効果があると8に、ポリウレタンフォームの空隙と
表面粗度により吸音効果が保持されているものである。
、かつ電磁波シールド用フJライ1へ並びに難燃剤を合
成樹脂エマルジョンで固着させることににす、電磁波遮
蔽の効果があると8に、ポリウレタンフォームの空隙と
表面粗度により吸音効果が保持されているものである。
ポリウレタンフオームの吸音効果と共に、電磁波シール
ド材を内蔵したシートを電磁波遮蔽す゛る機器のパネル
の内側に、本発明によるポリウレタンフォームを張り付
けることにより、機器より発生する高周波域の電波を遮
蔽すると共に、内部に発生ずる音響を吸音するために音
波の漏洩を著しく遮断づる効果が顕著である。
ド材を内蔵したシートを電磁波遮蔽す゛る機器のパネル
の内側に、本発明によるポリウレタンフォームを張り付
けることにより、機器より発生する高周波域の電波を遮
蔽すると共に、内部に発生ずる音響を吸音するために音
波の漏洩を著しく遮断づる効果が顕著である。
以上述べたように、電磁波障害を受Cノる、超短波受信
器の外周面を本発明の電磁波吸収用ポリウレタンフオー
ムで包んだ時、外的な電、磁汲陣害を受けない事と共に
、自身の発生する電磁波を若しく遮断する事が判明した
。
器の外周面を本発明の電磁波吸収用ポリウレタンフオー
ムで包んだ時、外的な電、磁汲陣害を受けない事と共に
、自身の発生する電磁波を若しく遮断する事が判明した
。
第1図は本発明の一実施例の電磁波吸収用ポリウレタン
7オームシートの断面略図であり、第2図は同じくその
部分拡大断面略図である。 1・・・ポリウレタンフオーム 2・・・電磁波遮蔽用フTライ]〜 3・・・難燃剤。
7オームシートの断面略図であり、第2図は同じくその
部分拡大断面略図である。 1・・・ポリウレタンフオーム 2・・・電磁波遮蔽用フTライ]〜 3・・・難燃剤。
Claims (1)
- 1、連続気泡を有するポリウレタンフオームに対して電
磁波吸収材料のフエライ1〜を気泡中に充填し、合せて
勤燃化した事を特徴どした電磁波吸収用ポリウレタンフ
オーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10289583A JPS59227920A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | 電磁波吸収用ポリウレタンフオ−ム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10289583A JPS59227920A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | 電磁波吸収用ポリウレタンフオ−ム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59227920A true JPS59227920A (ja) | 1984-12-21 |
JPH0353339B2 JPH0353339B2 (ja) | 1991-08-14 |
Family
ID=14339592
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10289583A Granted JPS59227920A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | 電磁波吸収用ポリウレタンフオ−ム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59227920A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01207995A (ja) * | 1988-02-16 | 1989-08-21 | Meidensha Corp | 電波暗室兼無響室の構築方法 |
DE19947130C1 (de) * | 1999-09-30 | 2000-11-02 | Siemens Ag | Elektrisches Gerät mit in einem Gehäuse angeordneten und nach außen elektromagnetisch abgeschirmten Komponenten |
JP2001320190A (ja) * | 2000-05-02 | 2001-11-16 | Toshihide Kitazawa | 電磁波吸収体及びその製造方法 |
JP2002030177A (ja) * | 2000-07-18 | 2002-01-31 | Inoac Corp | 難燃性を有する導電性多孔体およびその製造方法 |
KR20020080152A (ko) * | 2001-04-12 | 2002-10-23 | 고상남 | 전자파 차폐기능을 갖는 폴리 우레탄 폼의 조성물 및제조방법 |
JP2005520331A (ja) * | 2002-03-08 | 2005-07-07 | レアード テクノロジーズ,リミテッド | 難燃性の導電性emi遮蔽物質及びその製造方法 |
WO2006104873A3 (en) * | 2005-03-30 | 2007-05-31 | Parker Hannifin Corp | Flame retardant foam for emi shielding gaskets |
JP2010089366A (ja) * | 2008-10-08 | 2010-04-22 | Kanayama Kasei Kk | 発泡樹脂複合構造体の製造方法 |
CN110862671A (zh) * | 2018-08-27 | 2020-03-06 | 北京化工大学 | 一种金属有机框架材料/聚氨酯吸波材料及其制备方法 |
CN112126116A (zh) * | 2020-08-24 | 2020-12-25 | 航天特种材料及工艺技术研究所 | 一种吸波聚氨酯海绵/硬质泡沫复合材料及制备方法 |
-
1983
- 1983-06-10 JP JP10289583A patent/JPS59227920A/ja active Granted
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01207995A (ja) * | 1988-02-16 | 1989-08-21 | Meidensha Corp | 電波暗室兼無響室の構築方法 |
DE19947130C1 (de) * | 1999-09-30 | 2000-11-02 | Siemens Ag | Elektrisches Gerät mit in einem Gehäuse angeordneten und nach außen elektromagnetisch abgeschirmten Komponenten |
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JP2010089366A (ja) * | 2008-10-08 | 2010-04-22 | Kanayama Kasei Kk | 発泡樹脂複合構造体の製造方法 |
CN110862671A (zh) * | 2018-08-27 | 2020-03-06 | 北京化工大学 | 一种金属有机框架材料/聚氨酯吸波材料及其制备方法 |
CN110862671B (zh) * | 2018-08-27 | 2021-02-19 | 北京化工大学 | 一种金属有机框架材料/聚氨酯吸波材料及其制备方法 |
CN112126116A (zh) * | 2020-08-24 | 2020-12-25 | 航天特种材料及工艺技术研究所 | 一种吸波聚氨酯海绵/硬质泡沫复合材料及制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0353339B2 (ja) | 1991-08-14 |
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