JPS59227489A - 画像記録シ−ト - Google Patents
画像記録シ−トInfo
- Publication number
- JPS59227489A JPS59227489A JP10287883A JP10287883A JPS59227489A JP S59227489 A JPS59227489 A JP S59227489A JP 10287883 A JP10287883 A JP 10287883A JP 10287883 A JP10287883 A JP 10287883A JP S59227489 A JPS59227489 A JP S59227489A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- magnetizing
- fine particles
- image recording
- capsule
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/398—Processes based on the production of stickiness patterns using powders
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、画像の記録と消去が繰り返して行える画像記
録シートに関するものである。
録シートに関するものである。
従来の画像記録方式として、ロイコ染料、ジアゾ染料等
の反応発色型又は熱転写型の感熱記録方式、インクジェ
ット記録方式、タイプライタ−、ドツトプリンター、手
書等の方式が用いられている。これらは、記録画像の消
去が容易てないため、通常１回の記録で廃棄される。
の反応発色型又は熱転写型の感熱記録方式、インクジェ
ット記録方式、タイプライタ−、ドツトプリンター、手
書等の方式が用いられている。これらは、記録画像の消
去が容易てないため、通常１回の記録で廃棄される。
また、画像記録部を有し、かつ情報の入出力用に磁気記
録層を設けた磁気カード等の磁気記録シートにおいては
、磁気記録部では情報の記録、消去が容易に繰り返して
行えるのに対して、画像記録部の消去は容易ではない。
録層を設けた磁気カード等の磁気記録シートにおいては
、磁気記録部では情報の記録、消去が容易に繰り返して
行えるのに対して、画像記録部の消去は容易ではない。
これらは新しい記録を、画像記録部と磁気記録部の両記
録部に頻繁に行う必要がある場合には不適当な場合があ
る。
録部に頻繁に行う必要がある場合には不適当な場合があ
る。
本発明は、この画像記録を一度の使用に終らせずに、磁
気記録方式と同じ様に何回も繰り返して使用できるよう
にしたものである。
気記録方式と同じ様に何回も繰り返して使用できるよう
にしたものである。
即ち、本発明の画像記録シートは画像記録部の記録を容
易に消去でき、再記録が繰り返して行えるため、記録シ
ートか消耗するまて使用可能てあり、上記の難点を解消
するとともに、部分的修正か可能であり、利用法の多様
化により多くの効用が考えられる。
易に消去でき、再記録が繰り返して行えるため、記録シ
ートか消耗するまて使用可能てあり、上記の難点を解消
するとともに、部分的修正か可能であり、利用法の多様
化により多くの効用が考えられる。
次に本発明の構成を図面を参照して説明する。
本発明の画像記録シートの構成は、第１図に示すような
非磁性かつ熱可融性物質ｌおよび磁化性微粒子２と必要
に応じて着色顔料を加えた混合物を光透過性樹脂３て内
包したカプセルの層を、第２図に示すように紙、樹脂、
フィルム、ガラス、布、セラミック等の非磁性基体６の
全面又は一部に設けて、画像記録部７を形成したもので
ある。
非磁性かつ熱可融性物質ｌおよび磁化性微粒子２と必要
に応じて着色顔料を加えた混合物を光透過性樹脂３て内
包したカプセルの層を、第２図に示すように紙、樹脂、
フィルム、ガラス、布、セラミック等の非磁性基体６の
全面又は一部に設けて、画像記録部７を形成したもので
ある。
第３図は、上記の方法で形成した画像記録シートに、更
に公知の方法により、金属、γ−Ｆｅ２Ｏ３等の磁性材
を塗料化して塗布、又は電気メッキ、イオンブレーティ
ング、スパッタリング等、或いはこれらの方法で形成さ
れた磁気テープの接着等で形成した磁気記録層８を全面
又は一部に設けた例を示す。
に公知の方法により、金属、γ−Ｆｅ２Ｏ３等の磁性材
を塗料化して塗布、又は電気メッキ、イオンブレーティ
ング、スパッタリング等、或いはこれらの方法で形成さ
れた磁気テープの接着等で形成した磁気記録層８を全面
又は一部に設けた例を示す。
本発明の表示部の画像記録又は画像消去は、該表示部を
形成するカプセル内の磁化性着色微粒子２を上部又は下
部に移動さぜることにより行われ、該ノ１ブセル内の非
磁性かっ熱可融性物質１を熱溶融することにより流動性
を与えることで該微粒子の移動を容易にさせる［第１図
（ａ）、 （ｂ＞１゜即ち、画像記録の形成は該表示部
の上から磁場５を作用さゼながら適当な加熱手段、例え
ばサーマルヘッド、赤外線照射、高周波加熱、熱板等を
使って画線状に表示部を加熱４することにより、加熱溶
融部分の磁化性着色微粒子２がｈブセル上部に移動し、
該微粒子の有する色の画像形成が行われる［第２図（ａ
）］。
形成するカプセル内の磁化性着色微粒子２を上部又は下
部に移動さぜることにより行われ、該ノ１ブセル内の非
磁性かっ熱可融性物質１を熱溶融することにより流動性
を与えることで該微粒子の移動を容易にさせる［第１図
（ａ）、 （ｂ＞１゜即ち、画像記録の形成は該表示部
の上から磁場５を作用さゼながら適当な加熱手段、例え
ばサーマルヘッド、赤外線照射、高周波加熱、熱板等を
使って画線状に表示部を加熱４することにより、加熱溶
融部分の磁化性着色微粒子２がｈブセル上部に移動し、
該微粒子の有する色の画像形成が行われる［第２図（ａ
）］。
一方、記録の消去は該表示部の下から磁場５を作用させ
て、表示部の全面又は不要な部分を加熱４してカプセル
内の磁化性着色微粒子２を上部から下部に移動させるこ
とにより消去か行える［第２図（ｂ）］。
て、表示部の全面又は不要な部分を加熱４してカプセル
内の磁化性着色微粒子２を上部から下部に移動させるこ
とにより消去か行える［第２図（ｂ）］。
本発明に用いる非磁性かつ熱可融性物質は、有機化合物
類、ワックス類、樹脂類等から選択され、不透明で融点
が５０〜１５０℃の範囲内にある物質が好ましい。
類、ワックス類、樹脂類等から選択され、不透明で融点
が５０〜１５０℃の範囲内にある物質が好ましい。
又、必要に応して不透明度、コントラストの向上に顔料
の添加を行う。代表的な磁化性微粒子として酸化鉄が使
用出来、又必要に応じて染色する。
の添加を行う。代表的な磁化性微粒子として酸化鉄が使
用出来、又必要に応じて染色する。
カプセルの製造には、モノマー重合法、オリフィス法、
水又は非水系相分離法、壁材スプレー凝固法、静電気被
覆法等多くの公知の方法が使える。
水又は非水系相分離法、壁材スプレー凝固法、静電気被
覆法等多くの公知の方法が使える。
カプセル壁材として、ゼラチン、カゼイン、ゴム類、セ
ルロース類、ポリスチレン、ポリビニルアルコール、ポ
リエチレン、ポリアミド、ポリエステル、ポリウレタン
、ポリブタジェン等多くの材料が使用出来るが、光透過
性の高いものが好ましい。
ルロース類、ポリスチレン、ポリビニルアルコール、ポ
リエチレン、ポリアミド、ポリエステル、ポリウレタン
、ポリブタジェン等多くの材料が使用出来るが、光透過
性の高いものが好ましい。
以上の如く、本発明の画像記録シートは、画像の記録と
消去が容易にかつ高速で行え、熱と磁場を同時に作用さ
せない限り画像記録は半永久的に保持され、又記録と消
去は無制限に繰り返すことが出来る。さらに、画像記録
形成素子はカプセル化されているので、外部の影響を受
けにくく、経時変化もなく、記録消去の繰り返しによる
変質も少ない。
消去が容易にかつ高速で行え、熱と磁場を同時に作用さ
せない限り画像記録は半永久的に保持され、又記録と消
去は無制限に繰り返すことが出来る。さらに、画像記録
形成素子はカプセル化されているので、外部の影響を受
けにくく、経時変化もなく、記録消去の繰り返しによる
変質も少ない。
実施例
融点７０℃のパラフィンワックス（日本精蝋社製１５５
）２００重量部、シリカ（徳山曹達社製、フローライｌ
−Ｓ−８００＞ ５重量部、酸化鉄粉（平均粒径約ＩＯ
μｍ）２０重量部をブレンダーで良く混合した後、１５
０°Ｃで溶融混練した。この混合物を冷却後カッターミ
ルで粉砕し、分級して平均粒径約６０匹の灰色粒子を得
た。この粒子を常温下でポリスチレンの２０％メチルエ
チルケトン溶液中に分散させて、スプレー乾燥し、ポリ
スチレンのカプセルを得た。
）２００重量部、シリカ（徳山曹達社製、フローライｌ
−Ｓ−８００＞ ５重量部、酸化鉄粉（平均粒径約ＩＯ
μｍ）２０重量部をブレンダーで良く混合した後、１５
０°Ｃで溶融混練した。この混合物を冷却後カッターミ
ルで粉砕し、分級して平均粒径約６０匹の灰色粒子を得
た。この粒子を常温下でポリスチレンの２０％メチルエ
チルケトン溶液中に分散させて、スプレー乾燥し、ポリ
スチレンのカプセルを得た。
このカプセルをポリビニルアルコール水溶液に分散させ
て、上質紙上にストライブ状に塗布し、乾燥して画像表
示部を作製した。
て、上質紙上にストライブ状に塗布し、乾燥して画像表
示部を作製した。
更に、磁気テープを該表示部と同じ基体面上に、該表示
部とかさならない様に熱圧着して磁気記録層を有する画
像記録シートを得た。
部とかさならない様に熱圧着して磁気記録層を有する画
像記録シートを得た。
この画像シートの下に磁石を置き、上がら８０℃の熱板
を接触させて、先ず消去の要領で灰色を有していた表示
部を白色化した。これに約１ｍｍの円筒形磁石にヒータ
ーを性触させた磁気熱ペンで表示部に手書を行って鮮明
な黒色画像を得た。次に、このシートを再度磁石の上に
置き、表示部の上から同じ熱板を０．５秒間圧着させて
表示部の黒色画像を消去し、全面白色化した表示部を得
た。
を接触させて、先ず消去の要領で灰色を有していた表示
部を白色化した。これに約１ｍｍの円筒形磁石にヒータ
ーを性触させた磁気熱ペンで表示部に手書を行って鮮明
な黒色画像を得た。次に、このシートを再度磁石の上に
置き、表示部の上から同じ熱板を０．５秒間圧着させて
表示部の黒色画像を消去し、全面白色化した表示部を得
た。
以上の手書および消去の操作を５００回繰り返しても画
像の鮮明は変らなかった。
像の鮮明は変らなかった。
第１図は本発明画像記録シートの拡大図、第２図は画像
記録シートの記録および消去を示す図であり、第３図は
画像記録シートに磁気記録層を設けた図を示す。 ■・・・・・・非磁性かつ熱可融性物質２・・・・・・
磁化性着色微粒子 ３・・・・・・光透過性樹脂のカプセル壁４・・・・・
・加 熱 ５・・・・・・磁 場 ６・・・・・・非磁性基体 ７・・・・・・画像記録表示部 訃・・・・・磁気記録層 特許出願人 株式会社 巴用製紙所 第１図 （ｂ） 第 ２ ｍ 第 ３ 図
記録シートの記録および消去を示す図であり、第３図は
画像記録シートに磁気記録層を設けた図を示す。 ■・・・・・・非磁性かつ熱可融性物質２・・・・・・
磁化性着色微粒子 ３・・・・・・光透過性樹脂のカプセル壁４・・・・・
・加 熱 ５・・・・・・磁 場 ６・・・・・・非磁性基体 ７・・・・・・画像記録表示部 訃・・・・・磁気記録層 特許出願人 株式会社 巴用製紙所 第１図 （ｂ） 第 ２ ｍ 第 ３ 図
Claims (2)
- （１）非磁性体基体表面に、非磁性かつ熱可融性物質及
び磁化性微粒子と必要に応して願料を含む混合物を光透
過性樹脂で内包したカプセルの層を設けたことを特徴と
する画像記録シート。 - （２）前記画像記録シートに、更に磁気記録層を設けた
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の画像記録
シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10287883A JPS59227489A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | 画像記録シ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10287883A JPS59227489A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | 画像記録シ−ト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59227489A true JPS59227489A (ja) | 1984-12-20 |
Family
ID=14339140
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10287883A Pending JPS59227489A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | 画像記録シ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59227489A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001002900A1 (en) * | 1999-07-05 | 2001-01-11 | Camena Establishment | Re-usable information recording medium, and recording method |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5675658A (en) * | 1979-11-26 | 1981-06-22 | Ricoh Co Ltd | Recording body for confidential documents |
| JPS57174296A (en) * | 1981-04-21 | 1982-10-26 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Heat transfer magnetic recording medium |
-
1983
- 1983-06-10 JP JP10287883A patent/JPS59227489A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5675658A (en) * | 1979-11-26 | 1981-06-22 | Ricoh Co Ltd | Recording body for confidential documents |
| JPS57174296A (en) * | 1981-04-21 | 1982-10-26 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Heat transfer magnetic recording medium |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001002900A1 (en) * | 1999-07-05 | 2001-01-11 | Camena Establishment | Re-usable information recording medium, and recording method |
| US6292460B1 (en) | 1999-07-05 | 2001-09-18 | Camena Est | Re-usable information recording medium |
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