JPS59226829A - 単位系切換え式はかりの調整方法 - Google Patents
単位系切換え式はかりの調整方法Info
- Publication number
- JPS59226829A JPS59226829A JP10237583A JP10237583A JPS59226829A JP S59226829 A JPS59226829 A JP S59226829A JP 10237583 A JP10237583 A JP 10237583A JP 10237583 A JP10237583 A JP 10237583A JP S59226829 A JPS59226829 A JP S59226829A
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- digital value
- unit system
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は単位系切換え式はかりの調整方法に関する。
従来、はかシは国内仕様と海外仕様にかかわらず同じ構
成で生産され、工場出荷時点でそれぞれの仕様の単位系
に適合するよう調整が行われている。第１図は従来のは
かシの構成を示す。（１）はロードセμ、（２）はアナ
ログ増幅器、（３）はアナログ・デジタ／ｌ’変換器、
（４）は最小目盛の切換えを単位系指定信号（Ｓ）に応
じて行う処理装置、（５）は重量をデジタル表示する表
示装置である。
成で生産され、工場出荷時点でそれぞれの仕様の単位系
に適合するよう調整が行われている。第１図は従来のは
かシの構成を示す。（１）はロードセμ、（２）はアナ
ログ増幅器、（３）はアナログ・デジタ／ｌ’変換器、
（４）は最小目盛の切換えを単位系指定信号（Ｓ）に応
じて行う処理装置、（５）は重量をデジタル表示する表
示装置である。
ここで国内仕様のメートル系単位と海外仕様のヤードポ
ンド系単位とに切換えられる場合を考えると、国内仕様
の各最大秤量のはかシは必要に応じて下記表の最大秤量
のはかりに調整される。
ンド系単位とに切換えられる場合を考えると、国内仕様
の各最大秤量のはかシは必要に応じて下記表の最大秤量
のはかりに調整される。
１にｇ ２．５ Ｌｂ
２．５５
５ １０
１０ ２５
２５ ５０
上記の各はかシのうち、Ｉ Ｋｇに調整したけかシを２
．５Ｌｂに変更する過程を例に、従来の切換え方法を詳
しく説明する。
．５Ｌｂに変更する過程を例に、従来の切換え方法を詳
しく説明する。
先ず生産されたはかシにｌ Ｋｇの分銅が負荷され、ア
ナログ・デジタ／ｌ’変換器（３ンの出力デジタル値が
目標デジタル値の” ５０００ ＠になるようアナログ
増幅器（２）のゲインが調節される。第２図の特性（イ
）がこの国内仕様の状態である。次いで２．５Ｌｂ （
＝ ２．５ Ｘｏ、４５３＝ｔ、ｉａＫｇ）に切換える
場合には、２．５Ｌｂの分銅を負荷して第２図の特性（
ロ）のように前記出力デジタル値が目標デジタル値の’
５０００ ”になるようアナログ増幅器（２）のゲイ
ンが再度調節される。なお、この単位系の切換えに連動
して処理回路（４）も切換えられる。このように従来で
はアナログゲインの変更によって単位系が切換えられて
いるため、簡単な構成で正確な切換えを行うことが困難
である。
ナログ・デジタ／ｌ’変換器（３ンの出力デジタル値が
目標デジタル値の” ５０００ ＠になるようアナログ
増幅器（２）のゲインが調節される。第２図の特性（イ
）がこの国内仕様の状態である。次いで２．５Ｌｂ （
＝ ２．５ Ｘｏ、４５３＝ｔ、ｉａＫｇ）に切換える
場合には、２．５Ｌｂの分銅を負荷して第２図の特性（
ロ）のように前記出力デジタル値が目標デジタル値の’
５０００ ”になるようアナログ増幅器（２）のゲイ
ンが再度調節される。なお、この単位系の切換えに連動
して処理回路（４）も切換えられる。このように従来で
はアナログゲインの変更によって単位系が切換えられて
いるため、簡単な構成で正確な切換えを行うことが困難
である。
本発明は簡単な構成でしかも単位系の正確な切換えを行
うことができる単位系切換え式はかυの調整方法を提供
することを目的とする。
うことができる単位系切換え式はかυの調整方法を提供
することを目的とする。
本発明の単位系切換え式はかシの調整方法は第１の単位
系の最大秤量Ｇ１と第２の単位系の最大秤量Ｇ２のうち
の小さい方の最大秤量Ｇ１の荷重を負荷してアナログ・
デジクル変換器の出力デジタル値が目標デジタル値にな
るようアナログゲインケ調節し、第２の単位系仕様の調
整時には前記出力デジタル値に１ｌｉｌよりも小さな係
数を掛けて最大秤量Ｇ２のデジタｌし値を前記目標デジ
タル値に揃えることを特徴とする。
系の最大秤量Ｇ１と第２の単位系の最大秤量Ｇ２のうち
の小さい方の最大秤量Ｇ１の荷重を負荷してアナログ・
デジクル変換器の出力デジタル値が目標デジタル値にな
るようアナログゲインケ調節し、第２の単位系仕様の調
整時には前記出力デジタル値に１ｌｉｌよりも小さな係
数を掛けて最大秤量Ｇ２のデジタｌし値を前記目標デジ
タル値に揃えることを特徴とする。
以下、本発明の調整方法を具体的な実施例に基づいて説
明する。ここではｌ Ｋｇと２．５Ｌｂの切換え式はか
シの構成ならびにその調整方法を説明する。
明する。ここではｌ Ｋｇと２．５Ｌｂの切換え式はか
シの構成ならびにその調整方法を説明する。
なお、第１図と同様の作用を成すものには同一符号を付
けてその説明を省く。
けてその説明を省く。
（７）はアナログ・デジタ／ｌ／変換器（３）の出力デ
ジタル値を８倍して処理装置（４）に出力する係数器で
、倍率のＮは単位系指定信号（Ｓ）に応じてＮ１とＮ２
に切換えられる。
ジタル値を８倍して処理装置（４）に出力する係数器で
、倍率のＮは単位系指定信号（Ｓ）に応じてＮ１とＮ２
に切換えられる。
調整は、先ずメー）／し系単位とヤードボンド系単位の
うち秤量の小さい方の単位系についてアナログ増幅器（
２）のゲインが調整される。Ｉ Ｌｂ ＝ ０．４３５
Ｋｇであるため、２．ｓｔ、ｂ ＝ １．１３Ｋｇであ
って、Ｉ Ｋｇ ＜２．５Ｌｂである。従って、秤量の
小さい方のメートル系単位についてアナログ増幅器（２
）が調整される。調整はロードセル（１）にｌ Ｋｇの
分銅を負荷してアナログ・デジタル斐換器（３）の出力
デジタル値が目標デジクル値の”５０００”になるよう
アナログ増幅器（２）のゲインが決定される。第４図（
ハ）はアナログゲイン決定完了時の特性である。なお、
この秤量の小さい方のメートル系単位の場合には、係数
器（７）の倍率はＮ＝Ｎ１＝１で使用されるため、１Ｋ
ｇの分銅を負荷して表示装置（６）の重量表示が’ １
．０００ ” Ｋｇとなるようアナログ増幅器（２）の
ゲインを調整しても同様である。
うち秤量の小さい方の単位系についてアナログ増幅器（
２）のゲインが調整される。Ｉ Ｌｂ ＝ ０．４３５
Ｋｇであるため、２．ｓｔ、ｂ ＝ １．１３Ｋｇであ
って、Ｉ Ｋｇ ＜２．５Ｌｂである。従って、秤量の
小さい方のメートル系単位についてアナログ増幅器（２
）が調整される。調整はロードセル（１）にｌ Ｋｇの
分銅を負荷してアナログ・デジタル斐換器（３）の出力
デジタル値が目標デジクル値の”５０００”になるよう
アナログ増幅器（２）のゲインが決定される。第４図（
ハ）はアナログゲイン決定完了時の特性である。なお、
この秤量の小さい方のメートル系単位の場合には、係数
器（７）の倍率はＮ＝Ｎ１＝１で使用されるため、１Ｋ
ｇの分銅を負荷して表示装置（６）の重量表示が’ １
．０００ ” Ｋｇとなるようアナログ増幅器（２）の
ゲインを調整しても同様である。
このようにしてアナログゲインの決定によって秤量の小
さい方のメートル系単位の調整が完了するが、秤量の大
きい方の２．５Ｌｂのはか９に単位系を切換える場合に
は、秤量の小さい方のメートル系単位の調整時に決定し
たアナログ増幅器（２）のアナログゲインを変更せずに
係数器（７）の倍率をＮ１からＮ２に切換える。ここで
、Ｎ２は（１鉤〕／２５〔Ｌｂ〕）＝（１／１．１３）
に予め決定されてお、９ 、Ｎ＝Ｎ２に切換えると２５
Ｌｂの分銅を負荷した時にアナログ・デジタ）Ｖ変換器
（３）の出力デジタル値は第４図の点（に）となるが、
処理装置（４）に入力されるデジタル値はＮ２倍されて
目標デジタル値” ５０００ ”の点（ホ）上に補正さ
れる。特性（へ）が秤量２５Ｌｂ時の入出力特性である
。
さい方のメートル系単位の調整が完了するが、秤量の大
きい方の２．５Ｌｂのはか９に単位系を切換える場合に
は、秤量の小さい方のメートル系単位の調整時に決定し
たアナログ増幅器（２）のアナログゲインを変更せずに
係数器（７）の倍率をＮ１からＮ２に切換える。ここで
、Ｎ２は（１鉤〕／２５〔Ｌｂ〕）＝（１／１．１３）
に予め決定されてお、９ 、Ｎ＝Ｎ２に切換えると２５
Ｌｂの分銅を負荷した時にアナログ・デジタ）Ｖ変換器
（３）の出力デジタル値は第４図の点（に）となるが、
処理装置（４）に入力されるデジタル値はＮ２倍されて
目標デジタル値” ５０００ ”の点（ホ）上に補正さ
れる。特性（へ）が秤量２５Ｌｂ時の入出力特性である
。
このように、秤量Ｉ Ｋｇから２．５Ｌｂの切換オ１時
には係数器（７）の倍率をＮ１からＮ２に切換えるだけ
で済み、アナログゲインの変更を必要としないため、ワ
ンタッチ操作で単位系を切換えることができる。
には係数器（７）の倍率をＮ１からＮ２に切換えるだけ
で済み、アナログゲインの変更を必要としないため、ワ
ンタッチ操作で単位系を切換えることができる。
なお、上記実施例では係数器（７）の倍率Ｎ２が予め決
定されているとしたため、Ｉ Ｋｇ→２．５Ｌｂ切換え
時には２．５Ｌｂの分銅を必要とじんいが、２．５Ｌｂ
の分銅を負荷して表示装置（６）の表示が”２．５００
’Ｌｂになるよう係数器（７）の倍率Ｎを変更したシ、
単位系切換えに際して係数器（７）の設定部をＮ１＝１
からＮ２ ＝ （１／２．５）に変更しても同様である
。
定されているとしたため、Ｉ Ｋｇ→２．５Ｌｂ切換え
時には２．５Ｌｂの分銅を必要とじんいが、２．５Ｌｂ
の分銅を負荷して表示装置（６）の表示が”２．５００
’Ｌｂになるよう係数器（７）の倍率Ｎを変更したシ、
単位系切換えに際して係数器（７）の設定部をＮ１＝１
からＮ２ ＝ （１／２．５）に変更しても同様である
。
以上説明のように本発明の単位糸９ノ換え式は力・シの
調整方法によると、第１、第２の単位系のうちの秤量の
小さい第１の単位系の最大秤量Ｇ１を負荷してアナログ
ゲインを決定し、第２の単位系への切換え時にはアナロ
グ・デジタ／ｌ’友換器の８Ｓ力デジクル値に１１“以
下の係数を掛けてテ゛ジクルイ１０を第１の単位系と同
じ目標デジタル値に揃えるため、アナログゲインを変更
せずに構成簡単なデジタル的な切換えのみで正確な単位
糸の切換えを行うことができるものである。
調整方法によると、第１、第２の単位系のうちの秤量の
小さい第１の単位系の最大秤量Ｇ１を負荷してアナログ
ゲインを決定し、第２の単位系への切換え時にはアナロ
グ・デジタ／ｌ’友換器の８Ｓ力デジクル値に１１“以
下の係数を掛けてテ゛ジクルイ１０を第１の単位系と同
じ目標デジタル値に揃えるため、アナログゲインを変更
せずに構成簡単なデジタル的な切換えのみで正確な単位
糸の切換えを行うことができるものである。
第１図は従来の単位系切換え式はかシの構成図、第２図
は従来の調整方法説明図、第３図は本発明の具体的な一
実施例の単位系切換え式はかりの構成図、第４図は第３
図の調整過程説明図である。 （１）・・・ロードセル、（２）・・・アナログ増幅器
、（３）・・・アナログ・デジタ／Ｌ／変換器、（７）
・・・係数器代理人 森 木 義 弘
は従来の調整方法説明図、第３図は本発明の具体的な一
実施例の単位系切換え式はかりの構成図、第４図は第３
図の調整過程説明図である。 （１）・・・ロードセル、（２）・・・アナログ増幅器
、（３）・・・アナログ・デジタ／Ｌ／変換器、（７）
・・・係数器代理人 森 木 義 弘
Claims (1)
- １、 第１の単位系の最大秤量Ｇ１と第２の単位系の最
大秤量Ｇ２のうちの小さい方の最大秤量Ｇ１の荷重を負
荷してアナログ・デジク／ｌ’変換器の出力デジタル値
が目標デジタル値になるようアナログゲインを調節し、
第２の単位系仕様の調整時には前記出力デジタル値に１
１１よりも小さな係数を掛けて最大秤量Ｇ２のデジク）
Ｖ値を前記目標デジタル値に揃える単位系切換え式はか
りの調整方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10237583A JPS59226829A (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | 単位系切換え式はかりの調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10237583A JPS59226829A (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | 単位系切換え式はかりの調整方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59226829A true JPS59226829A (ja) | 1984-12-20 |
Family
ID=14325709
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10237583A Pending JPS59226829A (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | 単位系切換え式はかりの調整方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59226829A (ja) |
-
1983
- 1983-06-07 JP JP10237583A patent/JPS59226829A/ja active Pending
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