JPS59226728A - エンジンのクランクシヤフトプ−リ - Google Patents
エンジンのクランクシヤフトプ−リInfo
- Publication number
- JPS59226728A JPS59226728A JP9895083A JP9895083A JPS59226728A JP S59226728 A JPS59226728 A JP S59226728A JP 9895083 A JP9895083 A JP 9895083A JP 9895083 A JP9895083 A JP 9895083A JP S59226728 A JPS59226728 A JP S59226728A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crankshaft
- weight
- engine
- pulley
- longitudinal direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/32—Correcting- or balancing-weights or equivalent means for balancing rotating bodies, e.g. vehicle wheels
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/10—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
- F16F15/14—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using masses freely rotating with the system, i.e. uninvolved in transmitting driveline torque, e.g. rotative dynamic dampers
- F16F15/1407—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using masses freely rotating with the system, i.e. uninvolved in transmitting driveline torque, e.g. rotative dynamic dampers the rotation being limited with respect to the driving means
- F16F15/1414—Masses driven by elastic elements
- F16F15/1435—Elastomeric springs, i.e. made of plastic or rubber
- F16F15/1442—Elastomeric springs, i.e. made of plastic or rubber with a single mass
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pulleys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、エンジンのクランクシャフトプーリに関し、
特にクランクシャフトに生じるねじシ振動と長手方向の
一次偶力を低減するようにしたクランクシャフトプーリ
の構造に関するものである。
特にクランクシャフトに生じるねじシ振動と長手方向の
一次偶力を低減するようにしたクランクシャフトプーリ
の構造に関するものである。
（従来技術）
エンジンのクランクシャフトにおいては、クランクシャ
フトの１回転中にピストン慣性力およびガス圧力等が変
動するために、クランクシャフトにはねじシ振動金生じ
るものであり、このねじシ振動の周波数とクランクシャ
フトの固有振動数とが一致すると共振現象によシ、回転
方向に大きな振動が発生することになる。このため、例
えば、実開昭５７−１９２５０号公報に示されるように
、クランクシャフトの一端部に固着されるクランクシャ
フトプーリ近傍に弾性体を介してダイナミックダンパウ
ェイトを設け、この弾性体とウエイトとの振動数を共振
点の周波数に合せて上記ねじシ振動を減衰して打ち消す
ようにした技術いわゆるダイナミックダンパが公知であ
る。
フトの１回転中にピストン慣性力およびガス圧力等が変
動するために、クランクシャフトにはねじシ振動金生じ
るものであり、このねじシ振動の周波数とクランクシャ
フトの固有振動数とが一致すると共振現象によシ、回転
方向に大きな振動が発生することになる。このため、例
えば、実開昭５７−１９２５０号公報に示されるように
、クランクシャフトの一端部に固着されるクランクシャ
フトプーリ近傍に弾性体を介してダイナミックダンパウ
ェイトを設け、この弾性体とウエイトとの振動数を共振
点の周波数に合せて上記ねじシ振動を減衰して打ち消す
ようにした技術いわゆるダイナミックダンパが公知であ
る。
また、２気筒、３気筒、５気筒、Ｖ型６気筒等のエンジ
ンにおいては、クランクシャフトの中心に対してピスト
ンの動きが非対称となり、上下方向での力が変るために
、クランクシャフトの端部が振れる長手方向の一次偶力
が生じるものであり、この長手方向の一次偶力とバラン
スさせて振れを減少させるバランスウェイト（カウンタ
ウェイト）ラフランクシャフトに設ける技術もよく知ら
れている。
ンにおいては、クランクシャフトの中心に対してピスト
ンの動きが非対称となり、上下方向での力が変るために
、クランクシャフトの端部が振れる長手方向の一次偶力
が生じるものであり、この長手方向の一次偶力とバラン
スさせて振れを減少させるバランスウェイト（カウンタ
ウェイト）ラフランクシャフトに設ける技術もよく知ら
れている。
上記バランスウェイトはクランクシャフトの端部近傍に
設ける程、小さい質量のウェイトでバランス効果が大き
いものであるが、上記ダイナミックダンパの設置および
クランクシャフトプーリの設置等と相俟ってクランクシ
ャフトの端部にこれらを設けるスペースが必要となり、
エンジンのコンパクト化を図る際の障害となっている。
設ける程、小さい質量のウェイトでバランス効果が大き
いものであるが、上記ダイナミックダンパの設置および
クランクシャフトプーリの設置等と相俟ってクランクシ
ャフトの端部にこれらを設けるスペースが必要となり、
エンジンのコンパクト化を図る際の障害となっている。
（発明の目的）
本発明は上記事情に鑑み、クランクシャフトのねじり振
動全低減するダイナミックダンパ構造と、長手方向の一
次偶力をバランスするバランスウェイトとの両方共に備
え、両者に対処するようにしたエンジンのクランクシャ
フトプーリを提供し、エンジンのコンパクト化を図らん
とするものである。
動全低減するダイナミックダンパ構造と、長手方向の一
次偶力をバランスするバランスウェイトとの両方共に備
え、両者に対処するようにしたエンジンのクランクシャ
フトプーリを提供し、エンジンのコンパクト化を図らん
とするものである。
（発明の構成）
本発明のエンジンのクランクシャフトプーリは、クラン
クシャフトにねじり振動が生じるとともに、長手方向の
一次偶力が生じるエンジンにおいて、クランクシャフト
の一端に固着され円筒部外周にベルトが係合されるクラ
ンクシャフトプーリの円筒部内側に弾性体を介して重心
が回転軸に対して偏心したウェイトが配設されて々す、
このウェイトによってクランクシャフトのねじり振動の
低減と、長手方向の一次偶力のバランスを行うことを
゛特徴とするものである。
クシャフトにねじり振動が生じるとともに、長手方向の
一次偶力が生じるエンジンにおいて、クランクシャフト
の一端に固着され円筒部外周にベルトが係合されるクラ
ンクシャフトプーリの円筒部内側に弾性体を介して重心
が回転軸に対して偏心したウェイトが配設されて々す、
このウェイトによってクランクシャフトのねじり振動の
低減と、長手方向の一次偶力のバランスを行うことを
゛特徴とするものである。
３−
（発明の効果）
クランクシャフトプーリのデッドスペースを利用し、ね
じり振動の低減と、長手方向の一次偶力のバランス全同
時に行って、コンパクトな構造で有効な振動対策を実施
することができる。また、クランクシャフトの端部にバ
ランスウェイトを設置したので、クランクシャフトのア
ーム部に付設しているバランスウェイトの質量全低減で
き軽量化が図れる。
じり振動の低減と、長手方向の一次偶力のバランス全同
時に行って、コンパクトな構造で有効な振動対策を実施
することができる。また、クランクシャフトの端部にバ
ランスウェイトを設置したので、クランクシャフトのア
ーム部に付設しているバランスウェイトの質量全低減で
き軽量化が図れる。
（実施例）
以下、図面により本発明の詳細な説明する。第１図に示
すエンジンｌにおいて、２はシリンダブロック３に支持
されたクランクシャフトを示し、このクランクシャフト
２の一端部には取付ボルト４によってクランクシャフト
プーリ５およびタイミングベルトプーリ６が固着され、
該クランクシャフトプーリ５およびタイミングベルトプ
ーリ６はキー７が装着されてクランクシャフト２と一体
に回転するように形成されている。
すエンジンｌにおいて、２はシリンダブロック３に支持
されたクランクシャフトを示し、このクランクシャフト
２の一端部には取付ボルト４によってクランクシャフト
プーリ５およびタイミングベルトプーリ６が固着され、
該クランクシャフトプーリ５およびタイミングベルトプ
ーリ６はキー７が装着されてクランクシャフト２と一体
に回転するように形成されている。
−４＝
上記タイミングベルトプーリ６にはタイミングベルト８
が掛けられてカムシャフト（図示せず）を連係駆動する
ものであって、このタイミングベルト８はタイミングベ
ルトケース９およびタイミングベルトカッ（−１０によ
って覆われている。彦お、１１はオイルノ（ンを示す。
が掛けられてカムシャフト（図示せず）を連係駆動する
ものであって、このタイミングベルト８はタイミングベ
ルトケース９およびタイミングベルトカッ（−１０によ
って覆われている。彦お、１１はオイルノ（ンを示す。
上記クランクシャフト２は、シリンダブロック３の主軸
受部３ａに軸受キャップ３ｂの締結によって支持される
主軸部２ａと、アーム部２ｂと、コンロッド１２の大端
部と連結するピン部２Ｃとを有し、クランクシャフト２
の一端部近傍のアーム部２ｂには長手方向の一次偶力を
バランスするための〕（ランスウェイト２ｄが一体に形
成され、内部にはオイル通路２ｅが設けられている。
受部３ａに軸受キャップ３ｂの締結によって支持される
主軸部２ａと、アーム部２ｂと、コンロッド１２の大端
部と連結するピン部２Ｃとを有し、クランクシャフト２
の一端部近傍のアーム部２ｂには長手方向の一次偶力を
バランスするための〕（ランスウェイト２ｄが一体に形
成され、内部にはオイル通路２ｅが設けられている。
一方％前記クランクシャフトプーリ５は、取付ボルト４
によってクランクシャフト２に締結されるボス部５ａに
続いて形成された円筒部５ｂの外周にＶ溝５Ｃが設けら
れ、図示しないウォータポンプおよび冷却用ファンを駆
動するための■ベルトが掛けられる。
によってクランクシャフト２に締結されるボス部５ａに
続いて形成された円筒部５ｂの外周にＶ溝５Ｃが設けら
れ、図示しないウォータポンプおよび冷却用ファンを駆
動するための■ベルトが掛けられる。
１だ、この円筒部５ｂの内周には筒状の弾性体１３全介
してウェイト１４が配設されている。このウェイト１４
は、円周上に均等配置された円筒状の第１ウェイト部１
４ａと、円周の一部の非対称位置に付加的に配置された
欠円形状の第２ウェイト部１４ｂとからなっており、第
２ウエイ）１４ｂによってウェイト１４の重心は偏心し
たものとなっている。
してウェイト１４が配設されている。このウェイト１４
は、円周上に均等配置された円筒状の第１ウェイト部１
４ａと、円周の一部の非対称位置に付加的に配置された
欠円形状の第２ウェイト部１４ｂとからなっており、第
２ウエイ）１４ｂによってウェイト１４の重心は偏心し
たものとなっている。
上記ウェイトＩ４の第１ウェイト部１４ａと第２ウェイ
ト部１４． ｂは弾性体１３とによりクランクシャフト
２のねじり振動を減衰するダイナミックダンパとして作
用し、ウェイト１４の質量と弾性体１３０弾性係数によ
って決まる回転方向の固有振動周波数がクランクシャフ
ト２のねじり振動の共振周波数と一致するように設定さ
れている。
ト部１４． ｂは弾性体１３とによりクランクシャフト
２のねじり振動を減衰するダイナミックダンパとして作
用し、ウェイト１４の質量と弾性体１３０弾性係数によ
って決まる回転方向の固有振動周波数がクランクシャフ
ト２のねじり振動の共振周波数と一致するように設定さ
れている。
一方、第２ウェイト部１４． ｂはクランクシャフト２
の特定角度位置にそのウェイト中心 ７− ｊ４・・・・・・ウ ェ イ ト ］、 ４． ａ
・・・第１ウェイト部が位置するように配置され、この
第２ウェイト部１４ｂはクランクシャフト２の長手方向
の一次偶力とバランスさせて、これを低減するように設
けられている。
の特定角度位置にそのウェイト中心 ７− ｊ４・・・・・・ウ ェ イ ト ］、 ４． ａ
・・・第１ウェイト部が位置するように配置され、この
第２ウェイト部１４ｂはクランクシャフト２の長手方向
の一次偶力とバランスさせて、これを低減するように設
けられている。
また、クランクシャフト２全体の長手方向の一次偶力は
、上記第２ウェイト部１．４− ｂの質量とクランクシ
ャフト２のアーム部２ｂに付設されたバランスウェイト
２ｄの質量とによυバランスさせるものであシ、その質
量全両者に分割して配置している・
、上記第２ウェイト部１．４− ｂの質量とクランクシ
ャフト２のアーム部２ｂに付設されたバランスウェイト
２ｄの質量とによυバランスさせるものであシ、その質
量全両者に分割して配置している・
第１図は本発明の一実施例によるクランクシャフトプー
リを有するエンジンの要部断面図、 第２図は第１図のクランクシャフトプーリの正面図であ
る。 １・・・・・・・・・エ ン ジ ン ２・・パ・
・・・クランクシャフト４・・・・・・・・・取付ボル
ト ５・・・・・・・・・クランクシャフトプーリ５ｂ・・
・・・・円 筒 部 】３・・・・・・弾 性
体８− −９− −１６ｔ：。 第 １ 一１１ｏ σ ５ ′８ へ ｂ ＋１ １４ａ ７ ’ １４ｂ ５ａ ４ １３「 ９ 。 ５ｂ ５し ５ｏ３； 第 ２ 図 ） ５ｂ ’ １３７′−８＼ １４ｏ／λヌミ忌＼ゝ
リを有するエンジンの要部断面図、 第２図は第１図のクランクシャフトプーリの正面図であ
る。 １・・・・・・・・・エ ン ジ ン ２・・パ・
・・・クランクシャフト４・・・・・・・・・取付ボル
ト ５・・・・・・・・・クランクシャフトプーリ５ｂ・・
・・・・円 筒 部 】３・・・・・・弾 性
体８− −９− −１６ｔ：。 第 １ 一１１ｏ σ ５ ′８ へ ｂ ＋１ １４ａ ７ ’ １４ｂ ５ａ ４ １３「 ９ 。 ５ｂ ５し ５ｏ３； 第 ２ 図 ） ５ｂ ’ １３７′−８＼ １４ｏ／λヌミ忌＼ゝ
Claims (1)
- （１） クランクシャフトにねじり振動が生じるとと
もに、長手方向の一次偶力が生じるエンジンにおいて、
クランクシャフトの一端に固着され円筒部外周にベルト
が係合されるクランクシャフトプーリの円筒部内側に弾
性体を介して重心が回転軸に対して偏心したウェイトが
配設されてなシ、このウェイトによってクランクシャフ
トのねじシ振動の低減と、長手方向の一次偶力のバラン
スを行うことを特徴とするエンジンのクランクシャフト
プーリ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9895083A JPS59226728A (ja) | 1983-06-03 | 1983-06-03 | エンジンのクランクシヤフトプ−リ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9895083A JPS59226728A (ja) | 1983-06-03 | 1983-06-03 | エンジンのクランクシヤフトプ−リ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59226728A true JPS59226728A (ja) | 1984-12-19 |
Family
ID=14233375
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9895083A Pending JPS59226728A (ja) | 1983-06-03 | 1983-06-03 | エンジンのクランクシヤフトプ−リ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59226728A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4881426A (en) * | 1985-10-15 | 1989-11-21 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Dual-type damper device |
| JP2015059618A (ja) * | 2013-09-19 | 2015-03-30 | Nok株式会社 | カウンターウェイト付きクランクプーリ及びその製造方法 |
| KR20160111688A (ko) | 2015-03-17 | 2016-09-27 | 엔오케이 가부시키가이샤 | 카운터 웨이트가 부착된 크랭크 풀리 및 그 제조 방법 |
-
1983
- 1983-06-03 JP JP9895083A patent/JPS59226728A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4881426A (en) * | 1985-10-15 | 1989-11-21 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Dual-type damper device |
| JP2015059618A (ja) * | 2013-09-19 | 2015-03-30 | Nok株式会社 | カウンターウェイト付きクランクプーリ及びその製造方法 |
| KR20160111688A (ko) | 2015-03-17 | 2016-09-27 | 엔오케이 가부시키가이샤 | 카운터 웨이트가 부착된 크랭크 풀리 및 그 제조 방법 |
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