JPS5922670Y2 - ロ−タリ−スイツチ - Google Patents
ロ−タリ−スイツチInfo
- Publication number
- JPS5922670Y2 JPS5922670Y2 JP15440578U JP15440578U JPS5922670Y2 JP S5922670 Y2 JPS5922670 Y2 JP S5922670Y2 JP 15440578 U JP15440578 U JP 15440578U JP 15440578 U JP15440578 U JP 15440578U JP S5922670 Y2 JPS5922670 Y2 JP S5922670Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slider
- terminal
- terminals
- rotating body
- rotary switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はロータリースイッチの構造に係り、その目的と
するところはノン・ショーテイング切換えとショーテイ
ング切換えとが部品の配置の簡単な変更により行なうこ
とができるようにしたスイッチを安価に提供するにある
。
するところはノン・ショーテイング切換えとショーテイ
ング切換えとが部品の配置の簡単な変更により行なうこ
とができるようにしたスイッチを安価に提供するにある
。
従来のロータリースイッチにおいてはノン・ショーテイ
ング切換えを行なうスイッチとショーテイング切換えを
行なうスイッチとは、その構造が異なるために、別個の
部品を使用しなければならず、部品点数がどうしても多
くなり、製品の標準化の上で問題があった。
ング切換えを行なうスイッチとショーテイング切換えを
行なうスイッチとは、その構造が異なるために、別個の
部品を使用しなければならず、部品点数がどうしても多
くなり、製品の標準化の上で問題があった。
本考案は上記欠点に鑑みなされたもので、ノン・ショー
テイング切換えの場合でも、ショーテイング切換えの場
合でも同じ部品を使用してそれぞれの切換えを行なうこ
とが出来るようにして前記欠点を解消したものである。
テイング切換えの場合でも、ショーテイング切換えの場
合でも同じ部品を使用してそれぞれの切換えを行なうこ
とが出来るようにして前記欠点を解消したものである。
以下、本考案の実施例を図面により説明すると、1は合
成樹脂、例えばホリアセタールから底形されたケースで
、該ケース1には中心穴1aが設けてあり、かつ、中心
穴1aから放射状に端子2a。
成樹脂、例えばホリアセタールから底形されたケースで
、該ケース1には中心穴1aが設けてあり、かつ、中心
穴1aから放射状に端子2a。
2b、2C,2dがインサート成形されて埋設されてい
る。
る。
端子2a、2b、2C,2dには一体に外部導出端子3
a、3b、3C,3dが設けである。
a、3b、3C,3dが設けである。
4a、4bは端子2a、2b間及び端子2d、23間に
位置する絶縁部である。
位置する絶縁部である。
5a、5bは端子2b、2C間及び2C,2d間に位置
し、外周部のみにある絶縁部である。
し、外周部のみにある絶縁部である。
6は合成樹脂を底形した回転体で、回転体6には操作軸
(図示せず)を挿通する穴6aと摺動子取付用突起6b
とが設けである。
(図示せず)を挿通する穴6aと摺動子取付用突起6b
とが設けである。
7は弾性ある導電性金属を打抜き形成した摺動子で、該
摺動子7には穴7a、7aと接点部7b、7Cとを設け
である。
摺動子7には穴7a、7aと接点部7b、7Cとを設け
である。
接点部7bと接点部7Cとは反対側に位置しており、各
接点部は摺動子7が回転体6に取付けられ操作軸により
回転させられたときの中心からの距離を異にしており、
一方は外周部を摺動し、他方は内周部を摺動する。
接点部は摺動子7が回転体6に取付けられ操作軸により
回転させられたときの中心からの距離を異にしており、
一方は外周部を摺動し、他方は内周部を摺動する。
8a、8bは端子2b、2C間及び端子2C,2d間の
内周部に設けである凹部である。
内周部に設けである凹部である。
次に、本考案のロータリースイッチの組立てを簡単に詳
明すると、先ず、回転体6の取付用突起6bを摺動子7
の穴7a、7aに挿入してから、取付用突起6bの先端
を熱等を加えて潰すことにより回転体6に摺動子7を固
定する。
明すると、先ず、回転体6の取付用突起6bを摺動子7
の穴7a、7aに挿入してから、取付用突起6bの先端
を熱等を加えて潰すことにより回転体6に摺動子7を固
定する。
次に、該回転体6をケース1内に装着してから、もう一
方のケースをかぶせることにより組立ては終了する。
方のケースをかぶせることにより組立ては終了する。
次に、本考案のロータリースイッチの動作を説明すると
、先ず、摺動子7の接点部7Cの摺動軌跡が外周を通る
場合においては、例えば端子2Cから端子2dに切換わ
る際には第3図イ及び第4図イに示したように接点部7
Cが絶縁部5bに一度載ってから次の端子2dに接続さ
れるもので、ノン・ショーテイング切換えを行なう。
、先ず、摺動子7の接点部7Cの摺動軌跡が外周を通る
場合においては、例えば端子2Cから端子2dに切換わ
る際には第3図イ及び第4図イに示したように接点部7
Cが絶縁部5bに一度載ってから次の端子2dに接続さ
れるもので、ノン・ショーテイング切換えを行なう。
次に、摺動子7の接点部7bの摺動軌跡が内周を通る場
合においては、例えば端子2Cから端子2dに切換わる
際には第3図口及び第4図口に示したように接点部7b
が凹部8bに落ち込むが、その時に端子2Cと端子2d
とは接点部7bにより電気的に導通しており、それから
接点部7Cが凹部8bを通り過ぎて、端子2dと導通す
るものであり、ショーテイング切換えを行なう。
合においては、例えば端子2Cから端子2dに切換わる
際には第3図口及び第4図口に示したように接点部7b
が凹部8bに落ち込むが、その時に端子2Cと端子2d
とは接点部7bにより電気的に導通しており、それから
接点部7Cが凹部8bを通り過ぎて、端子2dと導通す
るものであり、ショーテイング切換えを行なう。
第5図および第6図は本考案の他の実施例を示し、第5
図は摺動子7′に穴を2対、位置をずらして設けてあり
、回動体6′への取付けのときにどちらの穴を使用する
かにより、切換えタイミングをノン・ショーテイング切
換えにしたり、ショーテイング切換えにすることを可能
にしたものであり、第6図は回転体6″の摺動子取付用
突起の位置をずらすことにより摺動子7″の接点部の位
置をずらすようにしたものでロータリースイッチの組立
時に回転体の装着方向により、ノン・ショーテイング切
換えあるいはショーテイング切換えを行なわせるように
できるもので、本考案の請求の範囲に含まれること勿論
である。
図は摺動子7′に穴を2対、位置をずらして設けてあり
、回動体6′への取付けのときにどちらの穴を使用する
かにより、切換えタイミングをノン・ショーテイング切
換えにしたり、ショーテイング切換えにすることを可能
にしたものであり、第6図は回転体6″の摺動子取付用
突起の位置をずらすことにより摺動子7″の接点部の位
置をずらすようにしたものでロータリースイッチの組立
時に回転体の装着方向により、ノン・ショーテイング切
換えあるいはショーテイング切換えを行なわせるように
できるもので、本考案の請求の範囲に含まれること勿論
である。
叙上の通り、本考案のロータリースイッチは摺動子に2
つの接点部を反対側に位置させ、接点部が内周部を摺動
する場合と、接点部が外周部を摺動する場合とによりス
イッチの切換えのタイミングをショーテイング切換えと
ノン・ショーテイング切換えとにできるもので、部品の
配置の簡単な変更により行なうことができ、部品は共通
のものを使用できるので、製品の標準化ができて安価に
提供できる等の実用的効果を奏するものである。
つの接点部を反対側に位置させ、接点部が内周部を摺動
する場合と、接点部が外周部を摺動する場合とによりス
イッチの切換えのタイミングをショーテイング切換えと
ノン・ショーテイング切換えとにできるもので、部品の
配置の簡単な変更により行なうことができ、部品は共通
のものを使用できるので、製品の標準化ができて安価に
提供できる等の実用的効果を奏するものである。
図面は何れも本考案の実施例を示し、第1図はロータリ
ースイッチの分解斜視図、第2図は端子2a、2b、2
C,2dを埋設したケース1の側面図、第3図イ9口は
端子と摺動子7との関係を示す側面図、第4図イ、口は
切換え時の状態を示す要部断側面図、第5図、第6図は
回転体に対する摺動子の取付けの他の実施例を示す側面
図である。 1・・・・・・ケース、1a・・・・・・中心穴、2a
、2b。 2 C,2d・・−・−・端子、3 a、 3 b、
3 C,3d・・−・−外部導出端子、4a、4b・・
・・・・絶縁部、5a、5b・・・・・・絶縁部、6・
・・・・・回転体、7・・・・・・摺動子、7b、7C
・・・・・・接点部、8a、8b・・・・・・凹部。
ースイッチの分解斜視図、第2図は端子2a、2b、2
C,2dを埋設したケース1の側面図、第3図イ9口は
端子と摺動子7との関係を示す側面図、第4図イ、口は
切換え時の状態を示す要部断側面図、第5図、第6図は
回転体に対する摺動子の取付けの他の実施例を示す側面
図である。 1・・・・・・ケース、1a・・・・・・中心穴、2a
、2b。 2 C,2d・・−・−・端子、3 a、 3 b、
3 C,3d・・−・−外部導出端子、4a、4b・・
・・・・絶縁部、5a、5b・・・・・・絶縁部、6・
・・・・・回転体、7・・・・・・摺動子、7b、7C
・・・・・・接点部、8a、8b・・・・・・凹部。
Claims (1)
- 合成樹脂から成るケースの内面には中心穴から放射状に
複数個の端子が埋設されており、隣り合う端子間は内周
部あるいは外周部の一方には凹部を形成し、他方は絶縁
部が位置し、ケース内に収納された回転体には摺動子が
取付けられ、該摺動子には2つの接点部が摺動子の回動
中心について反対側に位置し、一方の接点部が前記端子
の内周部を、他方の接点部が前記端子の外周部を摺動す
るようにしたことを特徴とするロータリースイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15440578U JPS5922670Y2 (ja) | 1978-11-09 | 1978-11-09 | ロ−タリ−スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15440578U JPS5922670Y2 (ja) | 1978-11-09 | 1978-11-09 | ロ−タリ−スイツチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5571421U JPS5571421U (ja) | 1980-05-16 |
JPS5922670Y2 true JPS5922670Y2 (ja) | 1984-07-06 |
Family
ID=29142492
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15440578U Expired JPS5922670Y2 (ja) | 1978-11-09 | 1978-11-09 | ロ−タリ−スイツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5922670Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-11-09 JP JP15440578U patent/JPS5922670Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5571421U (ja) | 1980-05-16 |
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