JPS59226658A - 電流駆動形フライバツク電源装置 - Google Patents

電流駆動形フライバツク電源装置

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JPS59226658A
JPS59226658A JP59030128A JP3012884A JPS59226658A JP S59226658 A JPS59226658 A JP S59226658A JP 59030128 A JP59030128 A JP 59030128A JP 3012884 A JP3012884 A JP 3012884A JP S59226658 A JPS59226658 A JP S59226658A
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JP
Japan
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current
voltage
winding
pulse
capacitor
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JP59030128A
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English (en)
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エリオツト・ジヨセフソン
フレデリツク・ステツトソン・パ−カ−
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ASUTETSUKU COMPONENTS Ltd
Original Assignee
ASUTETSUKU COMPONENTS Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M3/00Conversion of dc power input into dc power output
    • H02M3/22Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac
    • H02M3/24Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters
    • H02M3/28Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac
    • H02M3/325Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal
    • H02M3/335Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only
    • H02M3/338Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only in a self-oscillating arrangement
    • H02M3/3385Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only in a self-oscillating arrangement with automatic control of output voltage or current

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) この発明は一般に直流電源装置に、更に詳しくは電流側
動形自走式フライバック電源装置に関する。
(背景技術) 既知の直流フライバック電源装置は非安定化直流源から
一つ以−七の安定イし直流出力電圧を与える。
この直流源からの電力はまず1駆動周期中に電源変圧器
に送られ、次にフライバック周期中に出力整流器回路に
送られて、この整流器回路が出力電圧を与える、駆動周
期中はスイッチが閉じて電源変圧器の一次巻線が直流源
と直列に接続される。これによって−次巻線には電流が
発生1−で変圧器にエネルギーが蓄えられる、フライバ
ンク周期を開始するためにスイッチが開かれる。蓄積エ
ネルギーはそこで電源変圧器の二次巻線を介して整流器
回路に結合される、スイッチは通常−次巻線及び直流源
と直列のトランジスタスイッチである。駆動周期中のト
ランジスタスイッチのEオン」時間によって電源変圧器
に蓄積される磁気エネルギーの量が決まる。トランジス
タスイッチのスイッチング速度を出力電圧の負帰還によ
り制御して出力電圧を調整する。
出力電圧の負帰還により変圧器結合形スイッチング調整
器が実現される。通常、この調整器は出力直流電圧を標
本化し、これを基準電圧と比較し、その結果中じる誤差
電圧信号を用いてトランジスタスイッチを制御する。こ
の誤差信号は直流源と出力電圧との間の分離を維持する
ために分離回路を介してトランジスタスイッチに加えら
れる。最大及び最小の負荷条件中における出力電圧を適
当に調整するために、トランジスタスイッチは発振して
最小負荷時には最小オン時間を持ち且つ最大負荷時には
最大オン時間を持つようになる。
高出力負荷の期間中、自走式電源装置は又クロック式電
源装置として動作させることもできる。
フライバック周期中の電源変圧器の蓄積エネルギーが所
定の時間後に整流器回路に、従って負荷に完全に伝達さ
れていない場合には、タイミング回路がトランジスタス
イッチのターンオンを開始して新しい駆動周期を始める
ことができる。−次巻線における初期電流は一次巻線に
戻り結合される電源変圧器の残留蓄積エネルギーによっ
て増大させ、このために、次のフライバンク周期中に二
次巻線から整流器回路に伝達され得る蓄積エネルギーの
量が増大する、分離形電圧1駆動式調整器においては、
このタイミング回路を電源変圧器の第3巻線すなわち帰
還巻線の電圧により1駆動することができ、これによっ
て二次巻線とスイッチングトランジスタとの間の直流結
合が避げられる。
電源変圧器の一次巻線と二次巻線との間の直流分離は通
例電源装置がある種の安全基準又は動作条件な滴たさな
ければならないときに設けられる。
例えば;直流分離を設けると、高電圧過渡現象及び電磁
的干渉(雑音)は二次巻線及び出力整流器回路に結合さ
れないか、又は少なくとも実質上最小限にされる。
小形可搬式計算機用電源装置は一般にそのような安全及
び動作条件を満たすことを必要としないそれゆえ電源変
圧器の一次巻線側と二次巻線側との間に直流結合を行う
ことが望ましい。そのような直流結合は回路設計を簡単
化するとともに、その種の計算機に必要とされる複数の
よく安定化された出力電圧を与え、且つ又電源装置の占
める空間を最小限にするものである。全寸法を最小限に
するように設計された書類かばんの大きさの計算機にお
いては、電源装置の占める空間を減小させることが特に
望ましい。
(目 的) それゆえこの発明の目的は新規な電流駆動形石流フライ
バンク電源装置を与えることである。
この発明の別の目的は電源変圧器の一次巻線と二次巻線
との間に直流結合形帰還調整を与えることである。
この発明の更に別の目的は電源変圧器の一次巻線と二次
巻線との間に直流結合形タイミング回路を設けて高出力
負荷時に電源変圧器による電力伝達を増大させるように
することである。
(発明の概要) この発明のこれら及びその他の目的、利点及び特徴は更
に詳しく述べられ、従って次の詳細な説明、特許請求の
範囲、及び添付の図面から一層明らかになるであろう。
大まかに言えば、この発明は一次巻線及び二次巻線を備
えた電源変圧器並びに電流スイッチからなる電流駆動形
自走式フライバック電源装置に向けられている、電流ス
イッチは、電源装置の駆動周期中オンのときに、直流源
からの一次電流を一次巻線に結合させ、これによりエネ
ルギーを電源変圧器に蓄積させる。変流器が駆動電流を
発生して電流スイッチを駆動するが、この駆動電流は一
次電流に比例する。電流スイッチは、−次電流の振幅が
常に増大するので、それに比例して増大する駆動電流を
受けで電流スイッチをオンに維持する、電気的スイッチ
装置が動作して、その後電流スイッチからの駆動電流を
そらせ、これに応答して電流スイッチをオフにして、電
流スイッチのオン時間、従って電源変圧器に蓄積される
エネルギーの量を調整する。電流スイッチがオフになる
と、電源装置のフライバック周期が始まって変圧器にお
ける蓄積電力が二次巻線に伝達される。整流器装置が二
次巻線に伝達された蓄積エネルギーから出力電圧を発生
する。この発明には又電流スイッチをオンにするのに二
つの動作方式がある。第1方式においては、比較的低い
電力需用レベルで、蓄積エネルギーが変圧器から整流器
装置へ完全に伝達されて二次巻線の電圧が極性を変える
ようになる、電流パルス発生装置がこの極性変化に応答
して短い第1電流パルスを発生する。この電流パルスが
電流スイッチに加えられ、電流スイッチはそれに応答し
てオンとなって一次電流の一次巻線への結合を開始させ
る。−次電流が開始した後は変流器によって駆動電流が
維持され、電流スイッチを通る一次電流の振幅は駆動周
期の残りの期間中一定率で再び増大することができる。
第2動作方式においては、この発明はタイミング回路を
備えており、この回路によって電流パルス発生装置をト
リガしてフライバック周期の開始後所定の時点で短い第
2電流パルスを発生させる。
蓄積エネルギーのすべてが所定の時点で二次巻線から整
流器装置に伝達されてしまっていない場合には、電流ス
イッチに第2電流パルスが加えられて電流スイッチをオ
ンにし、これによって−次電流の一次巻線への結合を開
始して新しい駆動周期を開始する。フライバンク周期が
完了していないので、電源変圧器に残存する残留蓄積エ
ネルギーによって一次電流の振幅が増大され、従って増
大した一次電流は次の駆動周期中に電源変圧器に増大し
た量のエネルギーを蓄積することが可能である。この増
大したエネルギーは次の連続したフライバック周期中に
二次巻線から整流器回路に伝達される。
(実施例の説明) 今度は第1図を参照して、電流側動形自走式フライバッ
ク電源装置10の採択した構成例を示す概略図について
この発明を更に詳細に説明する。
電源装置10は通常の非安定化直流電圧源12から一つ
以上の出力電圧を発生する。採択した構成例では、源1
2はこの非安定化直流電圧をフィルタ14、ダイオード
ブリッジ16及び一つ以上のLCフィルタ段18によっ
て交流電源から通常の方法で発生する。ヒユーズ2oも
電源装置1o内の短絡保護のために設けてもよい。
電源装置10には電源変圧器22及び電流スイッチ24
がある。電源変圧器22には一次巻線26と一つ以上の
二次巻線28及び30とがある。−次巻線26は源12
と電流スイッチ24との間に直列に電気的に接続されて
いる。電流スイッチ24がオンのときには、−次電流が
源12から一次巻線26に結合される。−次電流により
電源変圧器22にエネルギーが蓄積される。電流スイッ
チ24は、トランジスタのペースに適当な駆動電流が加
えられたときには一次巻線からの一次電流を接地に結合
するように機能するスイッチとしてバイアスされたトラ
ンジスタであることが望ましい。
電源装置10には更に一次電流から再生的に電流スイッ
チ24を駆動する駆動電流を発生するための装置がある
。電流スイッチ24は、−次電流の振幅が常に増大する
につれて、やはり比例して振幅が増大する駆動電流を受
け、それによってオンに維持される。電源装置10の採
択した構成例においては駆動電流発生装置は変流器32
、ダイオード34及び制動抵抗36からなっている。変
  “流器32は一次電流を検出するための、−次巻線
26と直列の第1巻線38、及び、駆動電流を再生的に
発生する第2巻線40を備えている。それゆえ、第2巻
線40によって発生された駆動電流は一次電流に比例す
る。−次電流の正の期間中、第1巻線38に電圧が誘起
されるが、この第1巻線は磁気的に第2巻線40に結合
されている。第1巻線38及び第2巻線40は、−次電
流の正の期間中の第2巻線40における電圧がダイオー
ド34に順方向バイアスを与えて、電流スイッチ24、
ダイオード34及び第2巻線40を通る駆動電流のため
の駆動電流ループを完成するように配列されている。駆
動電流は以下において更に詳細に説明されるように抵抗
42を介してトランジスタ電流スイッチ24のペースに
加えられる。制動抵抗36はダイオード34が逆方向バ
イアスを受けて駆動電流ループな開いたときに第2巻線
40のリンギングを減衰させる。
電源装置10には又電流スイッチ24をオフにするため
の電気的スイッチ装置44がある。スイッチ44がオン
になると、駆動電流に対して接地への経路が与えられる
。なるべくならば、スイッチ44はトランジスタスイッ
チ240ベースと接地との間に直接接続する。以下で更
に詳細に述べるように、電流スイッチ24がオフになる
と、フライバック周期が始まって、電源変圧器22から
二次巻線28及び30を介してエネルギーが伝達される
電気的スイッチ装置44は第1スイツチングトランジス
タQl、第2スイツチングトランジスタQ2、抵抗46
及び前述の抵抗42からなっている。トランジスタQ1
はオンになると飽和して駆動電流及び電流スイッチ24
0ペースを接地に短絡し、これによって電流スイッチ2
4はオフにされる。トランジスタQ1は二つの方法の一
つでオンになるようにされる。通常トランジスタQ1は
電源装置10の二次巻線側から以下において説明される
ように発生されてトランジスタQ1のペースに加えられ
る帰遺パルスに応答してオンになる。
トランジスタQ1は又トランジスタQ2及び抵抗420
機能としてオンになる。−次電流が所定の最大値に達す
ると、比例した駆動電流によって、トランジスタQ2の
ベース・エミッタ接合部に順方向バイアスを与えてこの
トランジスタをオンにするのに十分な電圧が抵抗42に
発生する。抵抗46はトランジスタQ】に対するバイア
ス抵抗である。トランジスタQ2がオンになると、その
コレクタ電流によりトランジスタQ1をオンにするのに
十分な電圧が抵抗46に発生する。
整流器装置48及び50はそれぞれの二次巻線28及び
30と関連している。各整流器装置48及び50はそれ
の関連の二次巻線に伝達された蓄積エネルギーから出力
電圧を発生する。整流器装置48は通常設計のものであ
り、ダイオード60、コンデンサ62、並びにインダク
タ64及びコンデンサ66を備えた出力LCフィルタ段
からなっている。整流器装置48には又コンデンサ66
から少量の蓄積電荷を流すブリーダ抵抗68が含まれて
いる。整流器装置50も又通常設計のものであり、ダイ
オード70、コンデンサ72、並びにインダクタ74及
びコンデンサ76を備えた出力LCフィルタ段からなっ
ている。
二次巻線28のすべての蓄積エネルギーが整流器装置4
8に伝達されてしまうと、二次巻線28は極性を変える
。電流パルス発生装置52はこの極性の変化に応答して
短い電流パルスを発生する。
この電流パルスは抵抗42を通して電流スイッチ24に
加えられる。電流スイッチ24はこの電流パルスによっ
てオンにされて一次巻線26へノー次電流の流れを開始
させる。−次電流が開始されると、変流器32によって
発生された駆動電流により電流スイッチ24が駆動され
る。
電流パルス発生装置52は三次巻線54、抵抗56及び
コンデンサ58からなっている。′三次巻線54は電源
変圧器22の帰還巻線である。二次巻線2.8.30の
蓄積エネルギーがそれぞれの整流器装置48.50に伝
達された後に二次巻線28.30の極性が変わると、三
次巻線54が極性を変えて、正電流が抵抗56、コンデ
ンサ58及び抵抗42を経て電流スイッチ24のベース
に  ′流れる。抵抗56及びコンデンサ58の特定数
はこの電流が急速にコンデンサ58を充電し且つ前述の
短い電流パルスだけがコンデンサ58を通過するように
選択される。このRC回路の時定数は1ミリ秒の程度で
あることが望ましい。
電源装置101;は又整流器装置t50により発生され
た出力電圧によって決定される時点において帰還パルス
を発生するためのパルス幅変調装置78がある。電気的
スイッチ装置44は駆動電流及び電流スイッチ240ベ
ースを接地に短絡することによってこの帰還ぷルスに応
答してスイッチ24をオフにする。帰還パルスのタイミ
ングは駆動周期の持続時間を制御することによって出力
電圧の調整を与えるものである。この発明の一構成例に
おいては、帰還パルスはトランジスタQ1のベースの所
で電気的スイッチ装置に結合される。
パルス幅変調装置78はスイッチングトランジスタQ3
、並びにインダクタ80及び抵抗82からなる傾斜電圧
を発生するための装置を備えている。パルス幅変調装置
78は又、整流器装置5゜の出力電圧の所望出力電圧か
らの偏差の関数として誤差電圧を発生するための装置、
並びに抵抗92及び94によって形成された電圧平均回
路を備えている。誤着電圧発生装置は、比較器84、ツ
ェナダイオード86を持った基準電圧源、並びに抵抗8
8及び90により形成された分圧器回路網からなってい
る。
比較器84によって発生される誤差電圧はツェナダイオ
ード86により発生される基準電圧と抵抗88及び90
間の分割出力電圧との差に比例する。ツェナダイオード
86の基準電圧並びに抵抗88及び90の値は、整流器
装置50の出力電圧がその所望の調整値にあるときに誤
差電圧が低くなるように選択される。例えば、この発明
の典型的構成例においては、整流器装置50の出力が5
ボルトに設定された場合、抵抗88及び90が等しい値
のものであるときは、ツェナダイオード86は2.5ボ
ルトの基準電圧を与えるように選択される。誤差電圧は
トランジスタQ3に対してベース駆動電圧を与えるため
に抵抗92及び94により現在の出力電圧で重み付けさ
れる。
トランジスタQ3のエミンタに加えられる傾斜電圧がベ
ース駆動電圧を越えると、トランジスタQ3がオンにな
って帰還パルスが発生され、これが電子的スイッチ装置
44のトランジスタQlf7)ベースに加えられる。電
子的スイッチ装置44はこれに応答して駆動電流を接地
に短絡し、電流スイッチ24をオフにする。
電源装置10には又、電流スイッチ24がオフに切り換
えられた後所定の時点で短い第2電流パルスを発生する
ためのブースト回路装置がある。
このブースト回路装置は抵抗96及びコンデンサ58か
らなっている。コンデンサ58は第1電流パルス発生装
置52に関連して前に述べたものである。二次巻線28
がフライバック期間中整流器装置48に蓄積電力を伝達
しているときに、抵抗96に電流が発生し、これがコン
デンサ58を充電する。電源装置10に高負荷がかかつ
ている期間中においてのみ達成されるような所定の時点
でコンデンサ58の電圧は電流スイッチ24のターンオ
フを開始するのに十分なものとなる。電流パルス発生装
置52はこの時点でトリガされて第2の短い電流パルス
を発生し、これが抵抗42を通して電流スイッチ24に
加えられる。このブースト方式においては、電流スイッ
チ24がオンになって一次電流が一次巻線26に流され
るときには電源変圧器22に残留蓄積エネルギーが存在
し、このために−次巻線26における初期−次電流はブ
ーストレベルで始まることができる。このブースト−次
電流は、次の連続したフライバック周期中に整流器装置
48及び50に伝達される蓄積エネルギーを増大させる
源12と電流スイッチ24との間には一次巻線26と並
列にターンオフ・スナツバ回路98がある。この回路は
一次電流における電圧スパイクを除去し且つ電流スイッ
チ24のコレクタにおける最大電圧を安全電圧にクラン
プするように設計されている。スナツバ回路98はダイ
オード102及び抵抗104の並列接続と直列にコンデ
ンサ100を備えている。電流スイッチ24がオフにな
ると、−次電流(これは−次巻線26の誘導性リアクタ
ンスのために瞬間的に変化することができない)がダイ
オード102を通してコンデンサ100を充電する。コ
ンデンサ100は電流スイッチ24がオンであるときに
は抵抗104を通して源12から充電されているので既
に初期電荷を持っており且つそのような電圧は瞬間的に
変化することができないので、電流スイッチ24がオフ
に切り換わったときのそれのコレクタにおける過渡電圧
変化はコンデンサ100を充電するのに要する持続時間
によって遅くされる。電流スイッチ24がオンになると
、コンデンサ100が抵抗104を通して充電され、ダ
イオード102は逆バイアスを受ける。
電源装置10を初めに起動するために、電源装置10に
は抵抗96と共に分圧器回路網を形成する抵抗106が
ある。起動時には、抵抗96は電源装置10の呈する出
力インピーダンスによって実効上接地される。抵抗96
の値は、抵抗96及びコンデンサ52によって決定され
るブースト回路装置に対する所定の時定数に従って選択
される。
それゆえ、抵抗106は単に、初期電力上昇時(0にお
ける出力電圧)に抵抗10Gと抵抗96との間に現れる
分割電圧が源12の選択ターンオン限界電圧において電
流スイッチ24をオンにして一次電流の一次巻線26へ
の結合を開始させるのに十分であるように選択すればよ
い。
電源装置10には又一対のダイオード107及び108
がある。ダイオード107はコンデンサ58の電圧を、
ダイオード107におげろ順方向バイアス電圧降下を減
じた接地電位にクランプする。ダイオード108はコン
デンサ58の過渡電圧を電流スイッチ240ペースから
分離する。
電源装置10の第3整流器装置109は接地電位に対し
て負の出力電圧を発生するのに使用することができる。
第3整流器装置109は、ダイオード110、ツェナダ
イオード112、コンデンサ114、並びにインダクタ
116及びコンデンサ118を備えた出力LCフィルタ
段からなっている。ダイオード110及びコンデンサ1
14はそれぞれ電流スイッチ24がオフに切り換えられ
たときに三次巻線54の電圧を整流し、フィルタする。
ツェナダイオード112は整流器装置109の負出力電
圧を電流スイッチ24のベースの電圧に対して最大の負
電圧に調整する。電源装置10の採択した構成例では、
整流器装置109は通常負の12ボルトの出力を与える
。ツェナダイオード112は]5ボルトの基準を与える
ように選択され、整流器109の出力はこの基準電圧に
制限されるが、これは電流スイッチ240ベースが接地
電位より下に引かれると電流スイッチ24がオフになる
ためである。
更に第2図人ないし第2図Cを見ると、電気的スイッチ
装置44及びパルス幅変調装置78の動作を説明するの
に有効な代表的波形が示されている。
駆動周期の開始から始めると、電流スイッチ24がオン
になれば、例示的に120で図示した概して線形に増大
する一次電流Ipが前に述べたように一次巻線26にお
いて発生される。この電流の傾斜は源12の現在電圧に
正比例している。
−次電流Tpはlチぼ一定の対立電圧を一次巻線26に
発生するが、この巻線は磁気的に二次巻線28及び30
に結合されている。−次巻線26と二次巻線28及び3
0との間の極性関係は周知の点表示で示されている。二
次巻線30、ダイオード70のカンード及びインダクタ
800間の接続点における電圧vsは122で例示的に
図示されている。電圧vsはインダクタ80及び抵抗8
2を通る電流を発生する。この電流は電圧vsの積分に
比例しており、駆動周期中線形に増大して、Q3のエミ
ッタにおいて124で例示的に示した傾斜電圧VEを発
生する。この傾斜電圧が126で例示的に示したトラン
ジスタQ3のペース駆動電圧vBに交わると、トランジ
スタQ3はオンとなってトランジスタQ1のベースに帰
還パルスを加える。トランジスタQ3のペース電圧vB
は誤差電圧及び整流器装置50の出力の重み付き平均で
あって、126で例示的に示されている。前に述べたよ
うに、トランジスタQ3によって発生さ  ゛れた帰還
パルスはトランジスタQ1を飽和させ、駆動電流及び電
流スイッチ240ベースを接地に短絡して電流スイッチ
24をオフにし、これによりフライバック周期を開始さ
せる。−次電流Ipが120で示したように増大してい
る期間中、ダイオード108の接続点におけるコンデン
サ58の電圧VCは128で例示的に示したようにほぼ
一定であり、且つコンデンサ58を流れる電流ICは1
30で例示的に示したように零である。
電流スイッチ24がオフになってフライバック周期を開
始すると、−次巻線26を通る一次電流はスナツバ回路
98のコンデンサ100及びダイオード102を通って
循環する。コンデンサ100は、電流スイッチ24を通
る電流が132で示したように実質上瞬間的に零になっ
て二次巻線28及び30に最大電力が伝達されるように
選ばれる。
三次巻線54は極性を変えてダイオード107に順方向
バイアスを与え、コンデンサ58の電圧を134で示し
たようにほぼ−0,6ないし−1,Ovにクランプする
。抵抗96は136で示したようにフライバック周期中
コンデンサ58を充電する。
二次巻線28及び30における蓄積エネルギーがそれぞ
れ整流器装置48及び50に伝達されたときに、ダイオ
ード60及び70はこれらの巻線の極性が反転するので
バイアスを反転する。三次巻線54も又これに応答して
極性を反転して、138で例示的に示した短い電流パル
スを発生し、これによって電流スイッチ24は前に述べ
たようにオンになる。コンデンサ58の電圧も又この極
性変更期間中140で示した短いスパイクを持っていて
ダイオード108に順方向バイアスを与える。
整流器装置50の出力が、第2図人に示したように、よ
く調整されているときは、比較器84の誤差電圧は低い
。又−次電流、二次巻線30の電圧、及びトランジスタ
Q3のエミッタにおける傾斜電圧は重負荷状態に対して
は第2図Bに、軽負荷状態に対して、は第2図Cに示さ
れている。重負荷中は、整流器装置50の出力電圧はコ
ンデンサ76の急速放電のために低くされる。それゆえ
比較器84によって発生される誤差電圧は増大して12
6′で示したようにイランジスタQ3のベース電圧VB
を増大させる。従って、傾斜電圧はペース電圧と交わる
のにより長くかかつて、−次電流の振幅の増大を可能に
し、これにより次のフライバック周期の開始前に電源変
圧器22に一層多量のエネルギーが蓄積される。
同様に、整流器装置50の出力電圧が非常に軽い負荷状
態中におけるようにその所望レベルより高いときには、
比較器84によって発生される誤差電圧は減少して、1
26“で例示的に示したようニトランジスタQ′3のベ
ース電圧を低下させる。
傾斜電圧がペース電圧と交わるまでの時間が減少するの
で、−次電流はフライバック周期の開始時において、は
るかに小さい振幅になっており、従って電源変圧器22
により伝達されるエネルギーが減少する。
このように、帰還パルス発生装置78は電流スイッチ2
4のスイッチングを現在出力電圧の関数として調整する
。又、−次電流の傾斜は源12の現在電圧に依存するの
で、二次巻線30の電圧のレベル及び傾斜電圧の傾斜も
同様に源12の現在電圧に依存する。例えば、源12の
電圧が増大しているならば、傾斜電圧の傾斜も同様に増
大するので、傾斜電圧がより速やかにベース電圧限界値
と交差してフライバック周期を開始させ、これによって
源12の現在電圧の関数として調整が行われる。
今度は第3図を見ると、抵抗96及びコンデンサ52か
らなるブースト回路装置の動作を説明するのに有効な代
表的波形が示されている。極めて重い負荷状態中は、ダ
イオード60が相当の期間順方向バイアスを受けたまま
であり、その間二次巻線28又は30がその電力を整流
器装置48又は50に伝達している。ダイオード60の
アノードにおける電圧は抵抗96を通る電流を発生し、
これによってコンデンサ52は136で示したように充
電される。コンデンサ52は、フライバンク期間の正常
な終了に先立ってダイオード108及び電流スイッチ2
40ベース・エミッタ接合部に順方向バイアスを与える
のに十分な140で例 ”示的に示した電圧まで充電さ
れると、138で示した短い電流パルスを放出する。こ
のパルスは電流スイッチ24に加えられて、これをオン
にする。
電流スイッチ24がオンになると新しい駆動周期が開始
され、これにより、120(第3図)で例示的に示した
一次電流は電源変圧器22に蓄積さ・れた残留エネルギ
ーの結果として零より高いレベルに量初に高められる(
ブーストレベルは142で示されている)。ブースト−
次電流はそれゆえブースト駆動周期中に一層多くのエネ
ルギーを蓄積する。この増大したエネルギーは次に続く
フライバック周期中に二次巻線28に伝達される。駆動
周期及びこれの終了はW、2図人ないし第2図Cについ
ての前述の説明と同じである。
今度は第4図を見ると、フライバック電源装置10′の
別の構成例が示されており、これは二次電線30と電流
スイッチ24との間に直流分離が施されている。都合の
よい場合には、第4図の対応する素子には第1図のもの
と同じ符号が施されており、その素子は第1図について
既に十分に説明されている。
電源装置10′には電子スイッチ装置44からパルス幅
変調装置78を分離するための分離変圧器150がある
。分離変圧器150はトランジスタQ3のコレクタと出
力帰路線との間に直列に接続された第1巻線152、及
び抵抗46と並列に接続された第2巻線154からなっ
ている。前に説明したように、トランジスタQ3がオン
になると第1巻線152には電流が加えられてこの電流
とは反対の電圧が発生する。この電圧は磁気的に第2巻
線154に結合され、トランジスタQ1をオンにするの
に十分な振幅のものである。一対の抵抗156及び15
8がそれぞれ巻線152及び154と並列に接続されて
いる。抵抗156及び158はトランジスタQ3がオフ
になったときにそれぞれ巻線152及び154のリンギ
ングを減衰させる。
ブースト回路装置の分離は、電源変圧器20の一次巻線
26の側に点表示で示したように接地電位を基準にして
帰還巻線28′を設けることによって行われる。抵抗9
6′はその場合帰還巻線28′の非接地側とコンデンサ
58との間に直列に接続すればよい。フライバック周期
中、正電圧を発生するように配列された帰還巻線28′
により抵抗96′に電流が発生されて、これによりコン
デンサ58が充電される。帰還巻線28′の電圧及び抵
抗96′の値は、選択された時間後にコンデンサ58が
第3図に138で示した電流パルスを発生して電流スイ
フチ24をオンにするように選択される。抵抗96′及
びコンデンサ58の時定数が選択されると、次に抵抗9
8′を選択して、電源装置10′が前に説明したように
選択起動電圧においてオンになるようにすればよい。
熱論理解されることであるが、これまでこの発明の採択
した諸構成例を図示し説明してきたけれども、これの種
々の変更例、改変例及び等何物は当業者には明らかであ
る。
【図面の簡単な説明】
紀1図はこの発明による電流駆動形自走式フライバック
電源装置の概略図である。     □第2図Aから第
2図Cまでは第1図の回路の一部分の動作を図解する時
間図である。 第3図は第1図の別の部分の動作を図解する時間図であ
る。 第4図はこの発明による電流駆動形自走式フライバック
電源装置の別の構成例の概略図である。 これらの図面において、10はフライバック電源装置、
12は非安定化直流電圧源、22は電源変圧器、24は
電流スイッチ、26は一次巻線、28及び30は二次巻
線、32は変流器、38は第1巻線、40は第2巻線、
44は電気的スイッチ装置、48及び50は整流器装置
、52は電流パルス発生装置、54は三次巻線、78は
パルス幅変調装置、98はスナツパ回路、109は第3
整流器装置、Ipは一次電流、VEは傾斜電圧、84は
比較器、10′はフライバック電源装置、150は分離
変圧器、28′は帰還巻線を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  −次巻線及び二次巻線を備えた電源変圧器、
    第1期間中にこの各期間中増大する振幅を持った一次電
    流を直流源から前記の一次巻線に周期的に結合してこの
    第1期間中に前記の変圧器にエネルギーが蓄積されるよ
    うにするための電流スイッチ装置、振幅が前記の一次電
    流の関数である駆動電流を発生し且つこの駆動電流を前
    記の電流スイッチ装置に結合し、この電流スイッチ装置
    をこの駆動電流に応答させてオンにとどまることができ
    るようにするための、駆動電流発生装置、前記の電流ス
    イッチ装置が所定電圧からの出力直流電圧の偏差の関数
    としてオンになった後のある時点で帰還パルスを発生す
    るためのパルス幅変調装置、前記の帰還パルスに応答し
    て前記の電流スイッチ装置をオフにし、前記の変圧器に
    蓄積された前記のエネルギーを第2期間中に前記の電流
    スイッチ装置がオフであるときに前記の二次巻線に伝達
    するようにするための電気的スイッチ装置、並びに前記
    の二次巻線に伝達された前記のエネルギーに応答して前
    記の出力直流電圧を発生するようにするための出力装置
    を備えている、直流源から出力直流電圧を発生するため
    のフライバック電源装置。 (2)前記のパルス幅変調装置が前記の直流源の電圧レ
    ベルの関数として前記のある時点で前記の帰還パルスを
    発生することができる、特許請求の範囲第1項に記載の
    電源装置。 (3)前記の電気的スイッチ装置が事前選択の最大振幅
    に達した前記の一次電流に応答して前記の電流スイッチ
    装置をオフにすることができるようになっている、特許
    請求の範囲第1項に記載の電源装置。 (4)第1巻線及び第2巻線のある分離変圧器、前記の
    帰還パルスを前記の第1巻線に加えて磁気特に前記の帰
    還パルスを前記の第2巻線に結合するようにする前記の
    電流パルス変調装置、及び前記の帰還パルスを前記の電
    気的スイッチ装置に結合する前記の第2巻線を備えてい
    る、特許請求の範囲第1項に記載の電源装置。 (5)前記のパルス幅変調装置が、前記の所定室  圧
    からの前記の出力電圧の偏差の関数として誤差電圧を発
    生するための装置、前記の第1期間中に前記の二次巻線
    の電圧の関数として傾斜電圧を発生するための装置、及
    び前記の傾斜電圧が前記の誤差電圧によって決定させる
    振幅を得たときに前記の帰還パルスを発生するための装
    置を備えている、特許請求の範囲第1項に記載の電源装
    置。 (6)−次巻線及び二次巻線のある電源変圧器、第1期
    間中にこの各期間中増大する振幅を持った一次電流を直
    流源から前記の一次巻線に周期的に結合してこの第1期
    間中に前記の変圧器にエネルギーが蓄積されるようにす
    るための電流スイッチ装置、振幅が前記の一次電流の関
    数である駆動電流を発生し且つこの駆動電流を前記の電
    流スイッチ装置に結合し、この電流スイッチ装置をこの
    駆動電流に応答させてオンにとどまることができるよう
    にするための駆動電流発生装置、前記の電流スイッチ装
    置が所定電圧からの出力直流電圧の偏差の関数としてオ
    ンになった後のある時点で帰還パルスを発生するための
    パルス幅変調装置、前記の帰還パルスに応答して前記の
    電流スイッチ装置をオフにし、前記の変圧器に蓄積され
    たエネルギーを第2期間中に前記の電流スイッチ装置が
    オフであるときに前記の二次巻線に伝達するようにする
    ための電気的スイッチ装置、前記の各第2期間中に前記
    の二次巻線に伝達された前記のエネルギーに応答して前
    記の出力直流電圧を発生するようにするための出力装置
    、並びに前記の蓄積エネルギーのすべてが前記の二次巻
    線に伝達されたときに第1電流パルスを発生して、この
    ノくルスを前記の電流スイッチ装置に加え前記の一次巻
    線への前記の一次電流の結合を開始させるようにするた
    めの電流パルス発生装置を備えている、直流源から出力
    直流電圧を発生するためのフライバック電源装置。 (力 前記の電流パルス発生装置が前記の電源変圧器の
    帰還巻線及びこの帰還巻線と直列のコンデンサを備えて
    いて、前記の蓄積エネルギーが前記の二次巻線に伝達さ
    れたときに前記の帰還巻線が電圧を前記のコンデンサに
    加えてこれを充電し、且つこのコンデンサが前記の電圧
    による充電中に前記の電流ぶルスを放出するようになっ
    ている1、特許請求の範囲第6項に記載の電源装置。 (8)前記の第2期間中に前記のコンデンサを充電する
    ために前記の二次巻線とこのコンデンサとの間に接続さ
    れた第1抵抗を備えており、前記のコンデンサが前記の
    電流スイッチ装置をオンにするのに十分な電圧に充電さ
    れたときに前記の第2期間中の選択時点において前記の
    電流スイッチ装置に加えるため第2電流パルスを前記の
    電流パルス発生装置が発生するようになっている、特許
    請求の範囲第7項に記載の電源装置。 (9)前記の直流源と前記の第1抵抗との間に接続され
    た第2抵抗を備えていて、前記の第1抵抗が前記の電源
    装置の初期電力増大時に実効上接地され、且つ電力増大
    中前記の直流源の選択電圧において前記の第1抵抗と前
    記の第2抵抗との間の電圧が前記の電流スイッチ装置を
    オンにするのに十分であるように前記の第2抵抗が選択
    されている、特許請求の範囲第8項に記載の電源装置。 (10前記の帰還巻線の電圧変化に応答して第2出力電
    圧を発生することのできる装置を備えている、特許請求
    の範囲第7項に記載の電源装置。 (11)前記の第2期間中の選択時点において第2電流
    パルスを発生するための装置を備えており、前記の第2
    電流パルスが前記の電流スイッチ装置に加えられて前記
    の蓄積エネルギーのすべてが前記の二次巻線に伝達され
    る前に前記の一次巻線への前記の一次電流の結合が開始
    されるようになっている、特許請求の範囲第6項に記載
    の電源装置。 (121前記の第2電流パルス発生装置がコンデンサ及
    びこのコンデンサと前記の二次巻線との間に接続された
    抵抗を備えており、前記の二次巻線の電圧が前記の抵抗
    を通る電流を発生して前記の第2期間中に前記のコンデ
    ンサを充電し、前記のコンデンサの電圧が前記の電流ス
    イッチ装置をオンにするのに十分であるときに前記のコ
    ンデンサが前記の第2電流パルスを放出するようになっ
    ている、特許請求の範囲第11項に記載の電源装置。 0■ 前記の第2電流パルス発生装置が前記の電源変圧
    器の帰還巻線、コンデンサ、及び前記の帰還巻線と前記
    のコンデンサとの間に直列に接続された抵抗を備えてお
    り、前記の帰還巻線の電圧が前記の抵抗を通る電流を発
    生して前記の第2期間中に前記のコンデンサを充電し、
    これの電圧が前記の電流スイッチ装置をオンにするのに
    十分であるときに前記のコンデンサが前記の第2電流パ
    ルスを放出するようになっている、特許請求の範囲第1
    1項に記載の電源装置。 (14)出力線及び帰路線を備えた直流源から出力直流
    電圧を発生するフライバック電源装置であって、−次巻
    線及び二次巻線のある電源変圧器、ベース、コレクタ及
    び前記の帰路線に接続されたエミッタを持ったトランジ
    スタを備えた電流スイッチであってこれがオンであると
    きの第1期間中に、この各期間中増大する振幅を持った
    一次電流を前記の一次巻線を通して前記の直流源の前記
    の出力線から前記のコレクタに周期的に結合する電流ス
    イッチ、第1巻線及び第2巻線を持っていて、振幅が前
    記の一次電流の関数である1駆動電流を前記の第2巻線
    が発生し且つ前記の第2巻線が前記の駆動電流を前記の
    ベースに結合して前記の駆動電流が前記の一次電流に比
    例して増大し前記の電流スイッチをオンにとどまること
    ができるようにする変流器、前記の電流スイッチ装置が
    所定電圧からの前記の出力電圧の偏差の関数としてオン
    になった後のある時点で帰還パルスを発生するためのパ
    ルス幅変調装置、前記の帰還パルスに応答して前記の電
    流スイッチ装置をオフにし、前記の変圧器に蓄積された
    前記のエネルギーを第2期間中に前記の電流スイッチ装
    置がオフであるときに前記の二次巻線に伝達するように
    するための電気的スイッチ装置、並びに前記の二次巻線
    に伝達された前記のエネルギーに応答して前記の出力直
    流電圧を発生することのできる装置を備えているフライ
    バック電源装置。 (I5)前記の変流器の前記の第2巻線と直列のダイオ
    ードを備えており、このダイオードが前記の第1期間中
    順方向バイアスを受けるように前記の第2巻線及び前記
    のダイオードが配列されている、特許請求の範囲第14
    項に記載の電源装置。 (10前記の電流スイッチ装置がオフになったときに前
    記のコレクタにおける電圧過渡変化を遅らせるためのス
    ナツバ回路装置を備えている、特許請求の範囲第14項
    1(記載の電源装置。 (1η 前記のスナツバ回路がコンデンサ及び前記のコ
    レクタと前記の直流源との間に直列に接続されたダイオ
    ードを備えており、前記の電流スイッチがオフになって
    前記のコレクタにおける電圧過渡変化が遅くなったとき
    に前記のダイオードが順方向バイアスを受けるように配
    列されている、特許請求の範囲第16項に記載の電源装
    置。 08  前記のスナツバ回路が前記のダイオードと並列
    に接続された抵抗を備えており、前記の電流スイッチが
    オンになったときに前記の抵抗を通る電流によって前記
    のコンデンサが充電されるようになっている、特許請求
    の範囲第17項に記載の電源装置。 09  前記の電気的スイッチ装置が、ベース、前記の
    帰路線に接続されたエミッタ、及びコレクタを持ったス
    イッチングトランジスタを備えておりこれの前記のコレ
    クタが前記の電流スイッチの前記のベースに接続され、
    前記の帰還パルスが前記のスイッチングトランジスタの
    前記のベースに結合され、前記のスイッチングトランジ
    スタが前記の帰還パルスに応答してオンになって前記の
    駆動電流を前記のスイッチングトランジスタの前記のエ
    ミッタ経由で前記の帰路線に短絡するようになっている
    、特許請求の範囲第14項に記載の電源装置。 (イ)前記の電気的スイッチ装置が、前記の第1スイツ
    チングトランジスタの前記のベースに接続されたコレク
    タ、前記の第1スイツチングトランジスタの前記のコレ
    クタと前記の電流スイッチの前記のベースとに接続され
    たベース、及びエミッタを持った第2スイツチングトラ
    ンジスタ、並びに前記の第2スイツチングトランジスタ
    の前記のエミッタと前記のベースとの間に接続された抵
    抗を備えており、前記の駆動電流が前記の抵抗((結合
    され、前記の一次電流が事前選択の最大振幅に達したと
    きに前記の第2スイツチングトランジスタをオンにする
    のに十分な電圧を前記の駆動電流が前記の抵抗に発生し
    、前記の第2スイツチングトランジスタがオンになるの
    に応答して前記の第1スイツチングトランジスタがオン
    になる、特許請求の範囲第19項に記載の電源装置。 (21)前記の第21期間中の選択時点において第2電
    流パルスを発生するための装置を備えており、前記の第
    2電流パルスが前記の電流スイッチに加えられて、前記
    の蓄積エネルギーのすべてが前記の二次巻線に伝達され
    る前に前記の一次巻線への前記の一次電流の結合が開始
    されるようになっている、特許請求の範囲第14項に記
    載の電源装置。 (221前記の第2電流パルス発生装置がコンデンサ、
    及びこのコンデンサと前記の二次巻線との間に接続され
    た抵抗を備えており、前記の二次巻線の電圧が前記の抵
    抗を通る電流を発生して前記の第2期間中に前記のコン
    デンサを充電し、これの電圧が前記の電流スイッチをオ
    ンにするのに十分であるときに前記のコンデンサが前記
    の第2電流パルスを特徴する特許請求の範囲第21項に
    記載の電源装置。 (23)前記の第2電流パルス発生装置が前記の電源変
    圧器の帰還巻線、コンデンサ、及び前記の帰還巻線と前
    記のコンデンサとの間に直列に接続された抵抗からなっ
    ており、前記の帰還巻線の電圧が前記の抵抗を通る電流
    を発生して前記の第2期間中に前記のコンデンサを充電
    し、これの電圧が前記の電流スイッチをオンにするのに
    十分であるときに前記のコンデンサが前記の第2電流パ
    ルスを特徴する特許請求の範囲第21項に記載の電源装
    置。
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