JPS59226629A - 非常用予備発電設備の監視装置 - Google Patents

非常用予備発電設備の監視装置

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JPS59226629A
JPS59226629A JP10057283A JP10057283A JPS59226629A JP S59226629 A JPS59226629 A JP S59226629A JP 10057283 A JP10057283 A JP 10057283A JP 10057283 A JP10057283 A JP 10057283A JP S59226629 A JPS59226629 A JP S59226629A
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JP
Japan
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equipment
temperature
monitoring
power generation
fuel
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JP10057283A
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森田 貞夫
川俣 勝
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 る。
一般に、電波通信設備など受電電源の万一の停電にも電
力確保か要求さnる設備には非常用予備光1r設備が設
置される。この発電設備は、受電系統との並行運転は行
われないで、受電電源の停電検出で直ちに正常に運転開
始できるよう整備しておくことが義務付けられる。しか
し、この発電設備は、非常にまれに運転することからそ
の異常検出が難しくなり、毎月1〜2回程度の試運転に
よって異常の有無をチェックするにしても該チェックに
は導間的な熟練と経wIlを必要とするし熟練者でも異
常箇所を見落すことがあった。
このように、従来から行なわnる発電設備のチェックは
、特殊技能者の配備を必要とするし、特殊技能者による
も@微異常状況を見落して大違な異常にまで発展する恐
れもあり、装置保善の不確実性を侵すものであった。
本発明は上述までの事情に鑑みてたさnたもので、熟練
を要することなく発電設備の@微の状態変化もチェック
可能にして信頼性を向上した監視装置v提供すること!
目的とする。
本発明による監視装置は、装置に異常を生じると装備の
諸元が正常状態のときの111に対して差ケ生ずること
に着目し、発電、設備の各部に設置する各センサから設
備運転状態及び停止状態での状態信号を得て該当項目諸
元と比較することにより異常有無乞チェックすることン
特徴とする。
以下、図面ン参照して本発明の一実施例を詳細に説明す
る。
第1図は本発明の監視装置ブロック図を示す。
燃料貯蔵11f 1から燃料供給される原動機2は受′
ぽ電源の停電で自動的に起動又は試運転で起動さね、発
電機3ン定速駆動する。発電機3は受市穿源と同じ周波
数で必要とする電力を各種設備に給電し、その発雷、出
力制御や絵画系統調整のために制御装置4及びしゃ断器
等の補機装置5ケ具備する。こうした非常用予備発′ボ
設備には各部状態ン検出するセンサ群を設け、このセン
サ群からの検出信号YvL視装置6に収集して各監視項
目局の基準11σと比較し、各監視項目別の異常有無を
判定と表示及び異常項目については警告表示?する。各
冊視項目は発゛ボ股備本体に限らず設備本体の周囲温度
条件や換気装!冴の待機条件等ケ含めたものである。
発電設備の監視項目としては、原動イ幾2についてはオ
イルパン内t’llA 1m油レベル、バッテリ′ホ圧
1・比ポ・液温、排気温度、燃料小出槽レベル、ラジェ
ータ冷却水レベル、排気温度等があるし、発電機3につ
いては1可転数、゛重圧、′ボカ等がある。
監視装置6は、第2図に示す構成にさn1センサ群6I
からの各項目についての検出信号ヶ演算部6.に取込み
、演算部6.で各項目についての演i*’vし、その演
算結果?シーケンサ6、によって順次ラインプリンタ6
4e6.に打出すと共に異常項目については警報器6@
に出力する。以下、各監視項目のうち代表的な項目につ
いての判定方法V説明する。
(イ)燃料油監視 燃料貯![1から原動機2への燃料供給には燃料小出槽
内のフロートスイッチによって燃料移送ポンプケ自動運
転制御し、第3図に示すように燃料小出槽内レベルがり
、まで低下したときに燃料移送ポンプ乞運転し、H,レ
ベルまで上昇したときにポンプを停止させる制御は一般
的に行わnているが、本装置は原動機の停止操作にて燃
料移送ポンプヶ運転し、油面’l H+  レベルに維
持する。
こうした燃料量自動制御に対する燃料油監視には、原動
機停止E状態では燃料油がH,レベルよりも低下したら
燃料油の漏油等が考えられるため異常と判定し、管軸0
表示を出す。
また、燃料移送ポンプの一回の運転時間を定めておき、
このポンプの運転時間を運転毎にカウントし、燃料配管
等の故障によりポンプの運転時間が規定値以上になった
場合に畏常と判定する。
1口)原動機潤滑油温度監視 潤滑油温度は原動機の運転状態及び室温に大きく影響さ
nる。そこで、潤滑油温度監視には原動機の動力に相関
する発雷、機3の今市出力と室温の関数として求める基
準温1fTLとセンサからの潤滑油検出温度TLDとを
比較して異常の有無を判定する。
基準温度TL&工次の式から監視装置側で演算しておく
TL= TLO+(TR−TRO)XαLTここで、T
r=o+室温TRO時の潤滑油温度(−C)TRI演算
時室温(’C) TRo;工場テスト時の室温(℃) KWi演算時の発電機出力 KWIQQ電発電機電格電機 定格出力準温度TLに対して演算時の実際の潤滑油温度
TLDと判定基準係数kLt、から次の式が成立して所
定時間(例えば10分)継続するときに潤滑油温度異常
と判定する。
l TLD −TL I > J4.− TL1/1バ
ッテリの監視 バッテリは原動機の始動に際してセルモータを駆動し、
始動後は原動機の点火系統の電源として適正な電圧、1
!r流ン供給できることが条件になる、そこで、バッテ
リの監視には始動時のセルモータ゛flR,監視と、バ
ッテリ゛電圧監視と、原4jh機停上時のバッテリ液比
重監視と液位監視とを行なう。セルモータW流監視には
第4図+Alに示すように起動指令を与えた後のイ流変
化を監視し、原動機1司転数Nが60%になるまでの電
流値のうちN =0 %。
N=20%での最大値r max が設定値THとIL
(7)I+!囲内にあるとぎを正常、この範囲ン越える
とき不・異常と判定する。バッテリ重圧監視には第4図
tBlに示すように起動指令を与えた後の電圧7回転数
N=60%まで監視し、電圧が設定値VL以下になった
と穴に異常と判定する。バッテリ比重監視には比重に相
関する液温も含めて監視し、比重検出値xsと液温xt
から次の演算を施し、820 = 8o+に+ (t、
−20)但し、8 o;K !Xf32+ KBXg 
+ K4t、 = KsXt、 + Kに の820が設定値以Fに所定時間(例えば60秒)継続
すると芦に異常と判定する。バッテリ液位監視には液位
検出値が下限レベル以下に所定時間継続するとぎに異常
と判定する。
に)原I!lI機排気温電監視 原動機排気温度は標準状態時(工場テスト)の排気温度
及び吸入空気温V(室温)に対する現場での運転時温度
の比較により監視する。排気温度センサは排気管に設置
するが、原動機の各シリンダに夫々センサを設け、ある
いは各シリンダからの排気集合管(左右2列に持つ)に
夫々センサを設け、2個(祷数)のセンサによる検出を
する。
排気温度の理論値TEは室温差も含めて次のようになる
0 但し、TR+現場の室温 TEo +工場テスト時の排気温度 TRo ;工場テスト時の室温 K W e KW 100は前述のとおりこの理論値T
Eに従って左右排気集合管の夫々の排気温理論装置 、
TgRY′に出し、この基準イ11に対する左右排気集
合管に設ける温度センサからの検出装置S 、TER8
の夫々の差が次の範囲になって所定時間(例えば10分
)W[するとpkK異常と判定する。
l TKL8− 置 l > K、 ’rEL + K
1 1 TBR8−’rEHl  > K4 TER+Kl
+また、左右排気管温度不均衡及び温髪差和か次の範囲
になって所定時間継続するときに痒常と判定する。
(TgLs −置 )X (TER8−TER)≦OI
 置S −TgLl + 1TER8−TERI >K
a(Tgr、+TgR)+Ky以上のとおり、本発明に
よれば、電源設備の異常有無監視のために設備の各部に
設けるセンサの検出信号と設備が正常状態で持つ各種諸
元ン設備の停止状態及び運転状態で比較して異なの有無
判定及び警報1表示をするため、設備状態監視の自動化
ン可能にして111!鰍の状態変化もチェック可能にし
、熟練者ケ要することなく設備の信頼性向上に優nた効
果を有する。
【図面の簡単な説明】
2 第1図は本発明の概略構成図、第2図は本発明視装置に
おける異常有無判定例ケ説明するための図である。 1・・・燃料貯蔵庫、2・・・原動機、3・・・全1機
、4・・・制御装置、5・・・補機装置、6・・・監視
装置、6I・・・センサ群、6!・・・演算部、6.・
・・シーケンサ、64・・・ラインプIIンタ、6.・
・・警報器。 3 L−−−1 第3図 −B寺間 163− に:トト)酬田

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 受t′H源の停電発生で運転される非常用予備発電設備
    においで、上記発電設備の各部状態ン検出するセンサを
    設け、発″ta設備の運転状態及び停止状態での上記各
    センサからの各部状態信号と該各部の正常状−の諸元よ
    り演算する演算手段と比較することにより該発電設備の
    各部状態表示及び爲常有無判定ンする監視手段を設けた
    ことケ特徴とする非常用予備発電、設備の監視装置。
JP10057283A 1983-06-06 1983-06-06 非常用予備発電設備の監視装置 Granted JPS59226629A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10057283A JPS59226629A (ja) 1983-06-06 1983-06-06 非常用予備発電設備の監視装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10057283A JPS59226629A (ja) 1983-06-06 1983-06-06 非常用予備発電設備の監視装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59226629A true JPS59226629A (ja) 1984-12-19
JPH0534890B2 JPH0534890B2 (ja) 1993-05-25

Family

ID=14277614

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10057283A Granted JPS59226629A (ja) 1983-06-06 1983-06-06 非常用予備発電設備の監視装置

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JP (1) JPS59226629A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06507539A (ja) * 1991-02-11 1994-08-25 ベスト パワー テクノロジー インコーポレイテッド 要求に応じてdc電力を供給するための予備電源システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06507539A (ja) * 1991-02-11 1994-08-25 ベスト パワー テクノロジー インコーポレイテッド 要求に応じてdc電力を供給するための予備電源システム

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JPH0534890B2 (ja) 1993-05-25

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