JPS59226132A - 液体金属の純化装置 - Google Patents
液体金属の純化装置Info
- Publication number
- JPS59226132A JPS59226132A JP58099406A JP9940683A JPS59226132A JP S59226132 A JPS59226132 A JP S59226132A JP 58099406 A JP58099406 A JP 58099406A JP 9940683 A JP9940683 A JP 9940683A JP S59226132 A JPS59226132 A JP S59226132A
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- JP
- Japan
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- trap
- hydrogen
- cold trap
- cold
- gaseous
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
化装置に関するものである。
高速増殖炉の冷却相であるナトリウムの純化装置として
一般に用いられろコールドトラップは、不純物の内で最
も量の多い酸素および水素を効率よく捕獲出来る利点が
ある。
一般に用いられろコールドトラップは、不純物の内で最
も量の多い酸素および水素を効率よく捕獲出来る利点が
ある。
′酸素および水素は、コールドトラップにそれぞれのナ
トリウム化合物(水素の場合例えばNaH )の形で捕
獲される。従って例えば水素tit+コールドトラップ
で捕獲する場合は、同重量の酸素の10倍以上の捕獲容
積が必要となシ、コールドトラップは主に水素の捕獲に
よって詰まシラ生じ、頻繁に交換されねばならなかった
。ま7’c高速増殖炉の純化系設備容量が捕獲する水素
によって増大しているため、水素の合理的な処理方法が
求められていた。
トリウム化合物(水素の場合例えばNaH )の形で捕
獲される。従って例えば水素tit+コールドトラップ
で捕獲する場合は、同重量の酸素の10倍以上の捕獲容
積が必要となシ、コールドトラップは主に水素の捕獲に
よって詰まシラ生じ、頻繁に交換されねばならなかった
。ま7’c高速増殖炉の純化系設備容量が捕獲する水素
によって増大しているため、水素の合理的な処理方法が
求められていた。
従って本発明の目的は、コールドトラップに捕獲された
不純物の内、水素をコールドトラップ外に移送すること
によシ、コールドトラップの負荷′f.@減し、その寿
命全延長すると共に捕′獲水素の容量を減少することで
ある。
不純物の内、水素をコールドトラップ外に移送すること
によシ、コールドトラップの負荷′f.@減し、その寿
命全延長すると共に捕′獲水素の容量を減少することで
ある。
この目的を達成するため本発明においては、コールドト
ラップに捕獲された水素をアルゴンガス中に放出させ、
アルゴンガス中で金属水素化合物をつくる金属(例えば
マグネシウム、チタン、希土類元素等2、又は合金に前
記水素を貯蔵させる。
ラップに捕獲された水素をアルゴンガス中に放出させ、
アルゴンガス中で金属水素化合物をつくる金属(例えば
マグネシウム、チタン、希土類元素等2、又は合金に前
記水素を貯蔵させる。
すなわち、コールドトラップと繋がり、膨張タンク等の
カバーガスを構成するアルゴンガス層と金属水素化合物
をつくる金属、又は合金を有する容器(以下水素トラッ
プと略称〕にコールドトラップからのナトリウム中の水
素を含むアルゴンガスが循環されるガスラインから成る
コールドトラップ再生系を設けたこと全特徴とする。
カバーガスを構成するアルゴンガス層と金属水素化合物
をつくる金属、又は合金を有する容器(以下水素トラッ
プと略称〕にコールドトラップからのナトリウム中の水
素を含むアルゴンガスが循環されるガスラインから成る
コールドトラップ再生系を設けたこと全特徴とする。
次に本発明の純化装置を図面に従って詳細に説明する。
唯1つの図面は、本発明の一例としてコールドトラップ
のナトリウム中の不純換金アルゴンガス層中で水素トラ
ップで除去することによりコールドトラップを再生する
場合の系統構成を示す7゜ 本発明は、従来の純化装置に還流式ベーパトラップg1
循環プロアタ、水素トラップ10からなるコールドトラ
ップ再生系を設けたものである。ベーパトラップg及び
水素トラップ10は再生系配管乙により、夫々、コール
ドトラップ出口配管S及びコールドトラップ入口配管コ
を介してコールドトラップ3に接続されている。
のナトリウム中の不純換金アルゴンガス層中で水素トラ
ップで除去することによりコールドトラップを再生する
場合の系統構成を示す7゜ 本発明は、従来の純化装置に還流式ベーパトラップg1
循環プロアタ、水素トラップ10からなるコールドトラ
ップ再生系を設けたものである。ベーパトラップg及び
水素トラップ10は再生系配管乙により、夫々、コール
ドトラップ出口配管S及びコールドトラップ入口配管コ
を介してコールドトラップ3に接続されている。
また、再生運転時にコールドトラップ3内のナトリウム
を単独排出し、カス空間を設けるためにアルゴンガス供
給ラインl/、ナトリウムドレンラインl、2、及びコ
ールドトラップ3を加熱するための電気ヒータlが設け
られている。
を単独排出し、カス空間を設けるためにアルゴンガス供
給ラインl/、ナトリウムドレンラインl、2、及びコ
ールドトラップ3を加熱するための電気ヒータlが設け
られている。
次に本発明の純化装置の作用を説明する。
コールドトラップ再生系は、通常運転中においては再生
系出入口弁7を閉じ、コールドトラップ3と隔離してい
るが、コールドトラップ3に詰まシを生じた場合、コー
ルドトラップ出入口弁/を閉じコールドトラップJfc
主系統と隔離し、その後、再生系出入口弁7を開き循環
プロア9を起動してアルゴンガスを循環し、コールドト
ラップの再生運転を行なう。
系出入口弁7を閉じ、コールドトラップ3と隔離してい
るが、コールドトラップ3に詰まシを生じた場合、コー
ルドトラップ出入口弁/を閉じコールドトラップJfc
主系統と隔離し、その後、再生系出入口弁7を開き循環
プロア9を起動してアルゴンガスを循環し、コールドト
ラップの再生運転を行なう。
この時、電気ヒータlでコールドトラップ3を適当な温
度(例えば、3oo−1Ioo″C)まで加熱すると、
コールドトラップ3に捕獲された不純物の内、水素が気
化分離されてアルゴンガス中に放出される。アルゴンガ
スは、コールドトラップ出口配管5から流出し、還流式
ベーパトラップざ、水素トラップlθ全経由してコール
ドトラップ入口配管−に戻る。
度(例えば、3oo−1Ioo″C)まで加熱すると、
コールドトラップ3に捕獲された不純物の内、水素が気
化分離されてアルゴンガス中に放出される。アルゴンガ
スは、コールドトラップ出口配管5から流出し、還流式
ベーパトラップざ、水素トラップlθ全経由してコール
ドトラップ入口配管−に戻る。
この間に、コールドトラップ3で放出された水素は水素
トラップ10で水素化合物(例えはMg、NiH4,L
aNi5H6,FeTiH等)となりアルゴンガス中か
ら分離される。またアルゴンガス中のナトリウムは、還
流式ベーパトラップざで除去されるので循環プロアワ、
水素トラップioの運転に支障はない。
トラップ10で水素化合物(例えはMg、NiH4,L
aNi5H6,FeTiH等)となりアルゴンガス中か
ら分離される。またアルゴンガス中のナトリウムは、還
流式ベーパトラップざで除去されるので循環プロアワ、
水素トラップioの運転に支障はない。
以上の運転によシ、コールドトラップ3に捕獲されてい
た水素が水素トラップ10に移送され、コールドトラッ
プ3が再生される。
た水素が水素トラップ10に移送され、コールドトラッ
プ3が再生される。
従って本発明の純化装置により以下のよう−な効果が得
られる。
られる。
(11コールドトラップの寿命全延長でき、さらに捕獲
した不純物(水素)の容量を減少できる。
した不純物(水素)の容量を減少できる。
(2) コールドトラップの再生時間を短縮できる。
(3)コールドトラップに捕獲された酸素、CPの他系
統への放出が少ない。
統への放出が少ない。
唯1つの図は本発明による液体金属の純化装置の系統構
成図である。 /・・コールドトラップ出入口弁、2・・コールドトラ
ップ入口配管、3・・コールドトラップ、グ・・電気ヒ
ータ、S・・コールドトラップ出口配管、6・・再生系
配管、7・・再生系出入口弁、g・・還流式ベーパトラ
ップ、9・・Mu fE フoア、lθ・・水素トラッ
プ、/I・・アルゴンガス供給ライン、/2・・ナトリ
ウムドレンライン。 特許出願人 三菱原子カニ業株式会社
成図である。 /・・コールドトラップ出入口弁、2・・コールドトラ
ップ入口配管、3・・コールドトラップ、グ・・電気ヒ
ータ、S・・コールドトラップ出口配管、6・・再生系
配管、7・・再生系出入口弁、g・・還流式ベーパトラ
ップ、9・・Mu fE フoア、lθ・・水素トラッ
プ、/I・・アルゴンガス供給ライン、/2・・ナトリ
ウムドレンライン。 特許出願人 三菱原子カニ業株式会社
Claims (1)
- コールドトラップに接続され、カバーガスを構成するア
ルゴンガス中で水素と化合物を形成する金属又は合金を
有する容器に、コールドトラップからのナトリウム中の
不純物が循環されるカスラインを含むコールドトラップ
再生系を設けたこと′f:特徴とする液体金属の純化装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58099406A JPS59226132A (ja) | 1983-06-06 | 1983-06-06 | 液体金属の純化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58099406A JPS59226132A (ja) | 1983-06-06 | 1983-06-06 | 液体金属の純化装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59226132A true JPS59226132A (ja) | 1984-12-19 |
Family
ID=14246602
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58099406A Pending JPS59226132A (ja) | 1983-06-06 | 1983-06-06 | 液体金属の純化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59226132A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2630855A1 (fr) * | 1988-04-27 | 1989-11-03 | Commissariat Energie Atomique | Procede de regeneration d'un reservoir tel qu'un piege froid place dans un circuit de metal liquide |
CN105385856A (zh) * | 2015-12-04 | 2016-03-09 | 兰州空间技术物理研究所 | 一种新型碱金属提纯过滤器及提纯方法 |
-
1983
- 1983-06-06 JP JP58099406A patent/JPS59226132A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2630855A1 (fr) * | 1988-04-27 | 1989-11-03 | Commissariat Energie Atomique | Procede de regeneration d'un reservoir tel qu'un piege froid place dans un circuit de metal liquide |
CN105385856A (zh) * | 2015-12-04 | 2016-03-09 | 兰州空间技术物理研究所 | 一种新型碱金属提纯过滤器及提纯方法 |
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