JPS59225721A - 集塵装置 - Google Patents
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- JPS59225721A JPS59225721A JP58100280A JP10028083A JPS59225721A JP S59225721 A JPS59225721 A JP S59225721A JP 58100280 A JP58100280 A JP 58100280A JP 10028083 A JP10028083 A JP 10028083A JP S59225721 A JPS59225721 A JP S59225721A
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Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、多孔質固体からなるF筒を有する集塵装置に
関し、特に主としてムライト質、コージライト質等の耐
熱衝撃性に優れたセラミックス材料からなり、例えば1
100℃程度の高温ガスを処理できる集塵装置に関する
。
関し、特に主としてムライト質、コージライト質等の耐
熱衝撃性に優れたセラミックス材料からなり、例えば1
100℃程度の高温ガスを処理できる集塵装置に関する
。
粉塵発生量の多い電気炉、転炉等では、排ガスから粉塵
全除去することが必要となる。このため、従来は、高温
の排ガスケバグフィルタや電気集塵機で集塵し得る温度
す々わちバグフィルタテは250℃、電気集塵機では3
50℃程度まで冷却して集塵するか、あるいは、スクラ
バ等で水洗浄していた。バグフィルタや電気集 ゛
塵機を用いる場合、ガスの含塵量が多いため使用可能温
度域まで冷却する過程で高温のガスから効果的に熱回収
することは困難であり、集塵後限られた範囲で熱回収す
るか、あるいは、全く熱回収を行っていなかった。高温
の排ガスを、直接処理で竺る集塵装置としては、セラミ
ックス製沢筒を用いた小規模のものが特殊用途用に実用
化されてはいるが、連続集塵の可能な工業規模の集塵装
置は未だ実用化されるに到っていない0 セラミックス製P筒を用いた大規模の集塵装置が実用化
されていない理由として次のようなことが考えられる。
全除去することが必要となる。このため、従来は、高温
の排ガスケバグフィルタや電気集塵機で集塵し得る温度
す々わちバグフィルタテは250℃、電気集塵機では3
50℃程度まで冷却して集塵するか、あるいは、スクラ
バ等で水洗浄していた。バグフィルタや電気集 ゛
塵機を用いる場合、ガスの含塵量が多いため使用可能温
度域まで冷却する過程で高温のガスから効果的に熱回収
することは困難であり、集塵後限られた範囲で熱回収す
るか、あるいは、全く熱回収を行っていなかった。高温
の排ガスを、直接処理で竺る集塵装置としては、セラミ
ックス製沢筒を用いた小規模のものが特殊用途用に実用
化されてはいるが、連続集塵の可能な工業規模の集塵装
置は未だ実用化されるに到っていない0 セラミックス製P筒を用いた大規模の集塵装置が実用化
されていない理由として次のようなことが考えられる。
(イ)焼成前のセラミックス多孔筒は一般に強度が非常
に小さく、長尺物はハンドリングおよび焼成の過程で変
形しやすいため、長さがせいぜい2m程度であったこと
、(ロ)多孔筒同志を接合する技術も存在するが、接合
強度に問題があったこと、(ハ)たとえ長尺物のセラミ
ックス多孔筒を何らかの方法で製造できたとしても、地
震対策、自励及び他からの強制振動対策のため高温雰囲
気中に多数直立しているセラミックス多孔筒を弾性的に
支持する必要があるが、そのための適当な方法が考えら
れなかったこと、に)このため大風量のガスを処理する
場合には大きな設置面積を必要としたことなどである。
に小さく、長尺物はハンドリングおよび焼成の過程で変
形しやすいため、長さがせいぜい2m程度であったこと
、(ロ)多孔筒同志を接合する技術も存在するが、接合
強度に問題があったこと、(ハ)たとえ長尺物のセラミ
ックス多孔筒を何らかの方法で製造できたとしても、地
震対策、自励及び他からの強制振動対策のため高温雰囲
気中に多数直立しているセラミックス多孔筒を弾性的に
支持する必要があるが、そのための適当な方法が考えら
れなかったこと、に)このため大風量のガスを処理する
場合には大きな設置面積を必要としたことなどである。
したがって、本発明の目的は、上記のような従来技術の
問題点に鑑み、耐振性および強度を有し、設置面積を小
さくすることができ、かつ、高温の排ガスを工業的規模
で処理できるようにした集塵装置を提供することにある
。
問題点に鑑み、耐振性および強度を有し、設置面積を小
さくすることができ、かつ、高温の排ガスを工業的規模
で処理できるようにした集塵装置を提供することにある
。
本発明によれば、多孔質固体からなる単位r筒を連結し
て一本の沢筒となし、該沢筒群の少なくとも連結部をシ
ールすると共に管板によって支持し、含塵ガス入口およ
び清浄ガス出口を有する缶体内に該沢筒群を収容するよ
うにした。
て一本の沢筒となし、該沢筒群の少なくとも連結部をシ
ールすると共に管板によって支持し、含塵ガス入口およ
び清浄ガス出口を有する缶体内に該沢筒群を収容するよ
うにした。
したがって、含塵ガスを缶体の含塵ガス入口からr筒内
に導入し、f筒壁全通してr部外に流出させる過程で粉
塵を除去し、清浄ガスを清浄ガス出口から取シ出すこと
ができる。この場合、r筒群の少なくとも連結部を、好
ましくはr筒群の上下端部および連結部全シールすると
共に管板によって支持しているので充分な耐振性および
強度を有する。また、単位を筒金連結してなる長尺のf
筒に含塵ガスを5〜50m/Sの比較的高速で上部から
下方に向って導入することにより、沢筒一本当りの処理
風量全人きくして1設置スペースを小さくすることがで
きる。
に導入し、f筒壁全通してr部外に流出させる過程で粉
塵を除去し、清浄ガスを清浄ガス出口から取シ出すこと
ができる。この場合、r筒群の少なくとも連結部を、好
ましくはr筒群の上下端部および連結部全シールすると
共に管板によって支持しているので充分な耐振性および
強度を有する。また、単位を筒金連結してなる長尺のf
筒に含塵ガスを5〜50m/Sの比較的高速で上部から
下方に向って導入することにより、沢筒一本当りの処理
風量全人きくして1設置スペースを小さくすることがで
きる。
本発明の実施に際し、沢筒群を支持する管板内には冷却
ジャケラ)k形成することが好ましい。すなわち、管板
を金属で形成した際、高温のガスにより管板が熱損傷す
ることがないようにするためである。
ジャケラ)k形成することが好ましい。すなわち、管板
を金属で形成した際、高温のガスにより管板が熱損傷す
ることがないようにするためである。
また、缶体の内壁には断熱材を設けることが好ましい。
すなわち、高温のガスの熱エネルギーが集塵装置によっ
て損失する量をできるだけ少なくし、熱回収率をできる
だけ高めるためである。
て損失する量をできるだけ少なくし、熱回収率をできる
だけ高めるためである。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図において、沢筒1は複数、この実施例の場合5本
の単位f筒を上下方向に連結して形成されている。そし
て、複数本のr筒1が缶体2内に収容されている。缶体
2は断熱材3?内が形成され、側壁には清浄ガス出口2
bが形成され、下端には粉塵ホッパー20が形成されて
いる。また、内部に収容されたr筒の上下端部および連
結部に対応する箇所において水冷管板4゜5を内包して
いる。そして、水冷管板4は複数のr筒1の上端部およ
び連結部を支持し、水冷管板5は複数のr筒1の下端部
を支持している。
の単位f筒を上下方向に連結して形成されている。そし
て、複数本のr筒1が缶体2内に収容されている。缶体
2は断熱材3?内が形成され、側壁には清浄ガス出口2
bが形成され、下端には粉塵ホッパー20が形成されて
いる。また、内部に収容されたr筒の上下端部および連
結部に対応する箇所において水冷管板4゜5を内包して
いる。そして、水冷管板4は複数のr筒1の上端部およ
び連結部を支持し、水冷管板5は複数のr筒1の下端部
を支持している。
第2図を併わせで参照すると、各水冷管板4,5は内部
に水ジャケラ)=lH有し、外周一箇所に冷却水人口4
a、5aが形成され、外周のそれと対向する箇所に冷却
水出口4b、5bが形成されている。また、水冷管板4
,5は鋼板で形成され、上下面に断熱材6が張られてい
る。これらの水冷管板4,5によって、缶体2内には沢
過室2dが形成される。そして、第3図に示すように、
水冷管板4はP筒1の上端部および連結部をシール7を
介して支持している。また、第4図に示すように、水冷
管板5はシール7を介してr筒1の外周を支持すると共
に、リプ5Cによってr筒1の下端を支持している。シ
ール7は含塵ガス中の粉塵の流通を実質的にシールする
ものであればよく、セラミックスファイバロープ。
に水ジャケラ)=lH有し、外周一箇所に冷却水人口4
a、5aが形成され、外周のそれと対向する箇所に冷却
水出口4b、5bが形成されている。また、水冷管板4
,5は鋼板で形成され、上下面に断熱材6が張られてい
る。これらの水冷管板4,5によって、缶体2内には沢
過室2dが形成される。そして、第3図に示すように、
水冷管板4はP筒1の上端部および連結部をシール7を
介して支持している。また、第4図に示すように、水冷
管板5はシール7を介してr筒1の外周を支持すると共
に、リプ5Cによってr筒1の下端を支持している。シ
ール7は含塵ガス中の粉塵の流通を実質的にシールする
ものであればよく、セラミックスファイバロープ。
カーボンファイバグランドパツキン、ステンレス鋼など
のメタルファイバロープなどが用いられる。
のメタルファイバロープなどが用いられる。
沢筒1は多孔質固体からなシ、打型しくけセラミックス
焼結体重たは粉末冶金焼結体によって形成される。セラ
ミックスとしては耐熱衝撃性のよいムライト質、コージ
ライト質、炭化ケイ素質、窒化ケイ素質などが望ましく
、粉末冶金としては炭素鋼、ステンレス鋼などが望まし
い。含塵ガス中の粉塵の平均粒径、粒径分布および目的
とする清浄ガスの含塵率などによシ、沢筒1の多孔体の
平均気孔径は適宜選択されるが、粉塵の平均粒径に対し
、多孔体の平均気孔径は0.2〜6倍、特に0.5〜3
倍であることが高い集塵率、高い処理速度?得るには好
適である。沢筒1を構成する単位沢筒の長さは、r筒の
強度、f筒の固有振動数と気柱振動などの起振振動数と
の関係、沢筒の組込み時や開放時におけるハンドリング
の容易さ、水冷管板4,5のコスト、気孔サイズ、空間
率など全考慮して決定しなければならないが、例えば耐
熱衝撃性の大きいβ−コージライト質セラミックス′j
tP筒に使用する場合、o、si〜2mが適当である。
焼結体重たは粉末冶金焼結体によって形成される。セラ
ミックスとしては耐熱衝撃性のよいムライト質、コージ
ライト質、炭化ケイ素質、窒化ケイ素質などが望ましく
、粉末冶金としては炭素鋼、ステンレス鋼などが望まし
い。含塵ガス中の粉塵の平均粒径、粒径分布および目的
とする清浄ガスの含塵率などによシ、沢筒1の多孔体の
平均気孔径は適宜選択されるが、粉塵の平均粒径に対し
、多孔体の平均気孔径は0.2〜6倍、特に0.5〜3
倍であることが高い集塵率、高い処理速度?得るには好
適である。沢筒1を構成する単位沢筒の長さは、r筒の
強度、f筒の固有振動数と気柱振動などの起振振動数と
の関係、沢筒の組込み時や開放時におけるハンドリング
の容易さ、水冷管板4,5のコスト、気孔サイズ、空間
率など全考慮して決定しなければならないが、例えば耐
熱衝撃性の大きいβ−コージライト質セラミックス′j
tP筒に使用する場合、o、si〜2mが適当である。
次に、この集塵装置の作動について説明する信
と、第1図において含塵ガスGはi塵ガス人口2aより
缶体2内に流入し、上端の水冷管板4によって分散され
、各沢筒1内に好ましくは5〜5(II/Sの流速で導
入される。この場合、バグフィルタと違い、本発明にお
けるr筒1は硬度が犬で化学的に安定なセラミックスな
どで形成されるため、含塵ガスをこのような高速で沢筒
1に導入してもエロージョンの心配はない。
缶体2内に流入し、上端の水冷管板4によって分散され
、各沢筒1内に好ましくは5〜5(II/Sの流速で導
入される。この場合、バグフィルタと違い、本発明にお
けるr筒1は硬度が犬で化学的に安定なセラミックスな
どで形成されるため、含塵ガスをこのような高速で沢筒
1に導入してもエロージョンの心配はない。
これに対し、材質は何であれ、布状、フェルト1’筒を
用いたバグフィルタではエロージョン防止の面から沢筒
内流速は2m/B以下に制限される。そして、含塵ガス
は沢筒1内を下降しつつ徐々に沢筒壁全通って清浄ガス
G′となって各清浄ガス出口2bから排出される。含塵
ガスの軸方向流速はr筒1の入口から下方に向うに従い
ほぼ直線的に低下し、最下部でほぼゼロとなる。含塵ガ
スが高速で沢筒1内に流入するため、粗大な粉塵は大き
な運動エネルギーを有しており、含塵ガスの軸方向流速
が低下しても下方への運動全持続し、お互いの衝突によ
り凝集の度合いを高め、微細な粉塵をも付着させながら
ホッパー2C内に沈降分離される。微細な粉塵は、ガス
の粘性の影響を受けて半径方向のガスの流れに乗り、沢
筒1の内壁表層付近の気孔を粉塵粒子によるブリッジを
形成しつつ埋めるが(含塵ガスはこのブリッジにより精
密r過される)、高速で下降する粗大粉塵によるエロー
ジョン効果により、内面にはみ出して堆積することはな
い。このため、清浄ガスによる逆洗は全く必要ないか、
必要であっても下部のr過室2dのみで充分である。こ
のようにして、長尺な複数の沢筒1内に比較的高速で含
塵ガスを導入することにより、工業的規模で迅速に集塵
を行なうことができる。また、各r筒1の上下端部およ
び連結部は複数の水冷管板4,5によってシール7を介
して支持されているので、沢筒1は充分な強度を有する
と共に、シール7や水冷管板4,5によって振動が減衰
され、耐振性も有する。そして、含塵ガスの処理中、水
冷管(9) 板4,5内には冷却水人口4a、5aから冷却水出口4
b、5b’に通して冷却水が流れるので、水冷管板4,
5の熱損傷が防止される。さらに、缶体2には断熱材3
が内張すされ、水冷管板4゜5の上下面には断熱材6が
張られているので、r筒1から沢過室2dに流出した清
浄なガスをできるだけ熱損失することなく取り出すこと
ができ、以後の熱エネルギーの回収を効率的に行なうこ
とができる。また、これらの断熱材3,6は缶体2や水
冷管板4,5の熱損傷も防止する。
用いたバグフィルタではエロージョン防止の面から沢筒
内流速は2m/B以下に制限される。そして、含塵ガス
は沢筒1内を下降しつつ徐々に沢筒壁全通って清浄ガス
G′となって各清浄ガス出口2bから排出される。含塵
ガスの軸方向流速はr筒1の入口から下方に向うに従い
ほぼ直線的に低下し、最下部でほぼゼロとなる。含塵ガ
スが高速で沢筒1内に流入するため、粗大な粉塵は大き
な運動エネルギーを有しており、含塵ガスの軸方向流速
が低下しても下方への運動全持続し、お互いの衝突によ
り凝集の度合いを高め、微細な粉塵をも付着させながら
ホッパー2C内に沈降分離される。微細な粉塵は、ガス
の粘性の影響を受けて半径方向のガスの流れに乗り、沢
筒1の内壁表層付近の気孔を粉塵粒子によるブリッジを
形成しつつ埋めるが(含塵ガスはこのブリッジにより精
密r過される)、高速で下降する粗大粉塵によるエロー
ジョン効果により、内面にはみ出して堆積することはな
い。このため、清浄ガスによる逆洗は全く必要ないか、
必要であっても下部のr過室2dのみで充分である。こ
のようにして、長尺な複数の沢筒1内に比較的高速で含
塵ガスを導入することにより、工業的規模で迅速に集塵
を行なうことができる。また、各r筒1の上下端部およ
び連結部は複数の水冷管板4,5によってシール7を介
して支持されているので、沢筒1は充分な強度を有する
と共に、シール7や水冷管板4,5によって振動が減衰
され、耐振性も有する。そして、含塵ガスの処理中、水
冷管(9) 板4,5内には冷却水人口4a、5aから冷却水出口4
b、5b’に通して冷却水が流れるので、水冷管板4,
5の熱損傷が防止される。さらに、缶体2には断熱材3
が内張すされ、水冷管板4゜5の上下面には断熱材6が
張られているので、r筒1から沢過室2dに流出した清
浄なガスをできるだけ熱損失することなく取り出すこと
ができ、以後の熱エネルギーの回収を効率的に行なうこ
とができる。また、これらの断熱材3,6は缶体2や水
冷管板4,5の熱損傷も防止する。
なお、本発明では、含厘ガスwr筒1内に導入し、清浄
ガス’kF筒1の外周から、取り出すようにしているが
、この場合、r筒1内における含塵ガスの流れはどのよ
うであってもよい。例えば各r筒1の入口部に旋回羽根
を設けて含塵ガスが沢筒1内を旋回しながら流れるよう
にし、含塵ガスの粉塵に遠心分離効果を与えてもよい。
ガス’kF筒1の外周から、取り出すようにしているが
、この場合、r筒1内における含塵ガスの流れはどのよ
うであってもよい。例えば各r筒1の入口部に旋回羽根
を設けて含塵ガスが沢筒1内を旋回しながら流れるよう
にし、含塵ガスの粉塵に遠心分離効果を与えてもよい。
また、ガスの粘性、粉塵の比重1粒径分布、流速等の条
件によっては、旋回羽根kf’筒1の中間に設けてもよ
い。
件によっては、旋回羽根kf’筒1の中間に設けてもよ
い。
(10)
さらに、沢筒1の内壁に付着する勅題のブリッジに対す
るエロージョン効果を上げるため、粉塵ホッパー2Cの
上部、より正確にはf筒1の下方であって堆積粉塵層の
上方部分から少量のガスを抜き出して、p筒1の下部に
おいても含塵ガスに若干の軸方向速度を与えるようにし
てもよい。すなわち、粉塵ホッパー2cにおいて粉塵が
堆積せず、かつ、粉塵が落下してとない部位に抜出口を
開口し、その外部に抜出管全接続すればよい。抜き出し
た含塵ガスを集塵処理するには二つの方法が例示できる
。一つは抜き出した含塵ガスの全量全ファンまたはプロ
ワで含塵ガス人口2aに還流するもので、この抜き出し
た含塵ガスの含塵量が多い場合やその温度が高い場合な
どには翼車の一部または全部をセラミックス製としたフ
ァンまたはブロワが好ましく使用される。もう−づは、
抜き出した含塵ガスを従来より公知の集塵装置で除塵す
る毛ので、この集塵装置としては小型かつ高集塵率とい
う点でバグフィルタが望ましいが、電気集01) 塵機、マルチクロン、またはスクラバ々とでもよい。抜
き出した含塵ガスが高温の場合には、冷却後に上述の従
来型集塵装置に導いてもよく、または直接にスクラバに
導いてもよい。
るエロージョン効果を上げるため、粉塵ホッパー2Cの
上部、より正確にはf筒1の下方であって堆積粉塵層の
上方部分から少量のガスを抜き出して、p筒1の下部に
おいても含塵ガスに若干の軸方向速度を与えるようにし
てもよい。すなわち、粉塵ホッパー2cにおいて粉塵が
堆積せず、かつ、粉塵が落下してとない部位に抜出口を
開口し、その外部に抜出管全接続すればよい。抜き出し
た含塵ガスを集塵処理するには二つの方法が例示できる
。一つは抜き出した含塵ガスの全量全ファンまたはプロ
ワで含塵ガス人口2aに還流するもので、この抜き出し
た含塵ガスの含塵量が多い場合やその温度が高い場合な
どには翼車の一部または全部をセラミックス製としたフ
ァンまたはブロワが好ましく使用される。もう−づは、
抜き出した含塵ガスを従来より公知の集塵装置で除塵す
る毛ので、この集塵装置としては小型かつ高集塵率とい
う点でバグフィルタが望ましいが、電気集01) 塵機、マルチクロン、またはスクラバ々とでもよい。抜
き出した含塵ガスが高温の場合には、冷却後に上述の従
来型集塵装置に導いてもよく、または直接にスクラバに
導いてもよい。
また、前述の実施例では管板イ、5を水冷としたが、含
塵ガスの温度が管板全構成する鋼材にとって許容される
限度内(一般には450℃以下)であれば、水冷しなく
てもよい。その場合には、缶体2の外側に断熱材3を張
る方が、断熱効果の点から好ましい。
塵ガスの温度が管板全構成する鋼材にとって許容される
限度内(一般には450℃以下)であれば、水冷しなく
てもよい。その場合には、缶体2の外側に断熱材3を張
る方が、断熱効果の点から好ましい。
さらに、水冷管板4のうち沢筒1の連結部全支持するも
のに上下に連通ずる透孔を設け、上下のr過室2d間の
流通を可能にさせ、清浄ガス出口21)’に一つにする
こともできる。
のに上下に連通ずる透孔を設け、上下のr過室2d間の
流通を可能にさせ、清浄ガス出口21)’に一つにする
こともできる。
以上説明したように、本発明によれば、単位P筒を連結
して一本のr筒となし、これらのP筒群の少なくとも連
結部をシールすると共に管板によって支持したので、r
筒としてセラミックス等の材質を使用した場合にも充分
な強度および耐振性を付与することができる。!f、り
、長(12) 尺な沢筒に比較的高速で含塵ガスを導入し、一本当りの
処理風量を大きくすることにより、設置スペースを小さ
くすることができる。したがって、本発明は、高温の含
塵ガスを工業的規模で処理することを可能とし、熱エネ
ルギー全有効に回収することができるので、その省エネ
ルギー効果は全産業を通じて膨大なものになると確信す
る。
して一本のr筒となし、これらのP筒群の少なくとも連
結部をシールすると共に管板によって支持したので、r
筒としてセラミックス等の材質を使用した場合にも充分
な強度および耐振性を付与することができる。!f、り
、長(12) 尺な沢筒に比較的高速で含塵ガスを導入し、一本当りの
処理風量を大きくすることにより、設置スペースを小さ
くすることができる。したがって、本発明は、高温の含
塵ガスを工業的規模で処理することを可能とし、熱エネ
ルギー全有効に回収することができるので、その省エネ
ルギー効果は全産業を通じて膨大なものになると確信す
る。
第1図は本発明の一実施例を示す縦断面図、第2図は同
実施例の平面図、第3図は第1図における°゛R″R″
部分断面図、第4図は第12b・・・清浄ガス出口、
2C・−・粉塵ホツノ(−14,5・・・水冷管板、
4a、5a・・・冷却水入口、4b、5b・・・冷却水
出口、 7・・・シール(13) v 1 図 特開昭59−225721 (5) 第3 霞 −11□・ 第2図 ]」ト
実施例の平面図、第3図は第1図における°゛R″R″
部分断面図、第4図は第12b・・・清浄ガス出口、
2C・−・粉塵ホツノ(−14,5・・・水冷管板、
4a、5a・・・冷却水入口、4b、5b・・・冷却水
出口、 7・・・シール(13) v 1 図 特開昭59−225721 (5) 第3 霞 −11□・ 第2図 ]」ト
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)多孔質固体からなる単位沢筒を連結して一本の沢
筒となし、該沢筒群の少なくとも連結部をシールすると
共に管板によって支持し、含塵ガス入口および清浄ガス
出口を有する缶体内に該沢筒群を収容したことを特徴と
する集塵装置。 (2、特許請求の範囲第1項において、前記管板内に冷
却ジャケットi形成した集塵装置。 (3)特許請求の範囲第1項または第2項において、前
記缶体の内側に断熱材を設けた集塵装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58100280A JPS59225721A (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | 集塵装置 |
EP84104905A EP0124863B1 (en) | 1983-05-06 | 1984-05-02 | Method of treating dust-containing gas and apparatus thereof |
AT84104905T ATE62144T1 (de) | 1983-05-06 | 1984-05-02 | Verfahren zum behandeln von staubhaltigem gas und apparat zur durchfuehrung des verfahrens. |
US06/606,199 US4584003A (en) | 1983-05-06 | 1984-05-02 | Apparatus for treating dust-containing gas |
DE8484104905T DE3484361D1 (de) | 1983-05-06 | 1984-05-02 | Verfahren zum behandeln von staubhaltigem gas und apparat zur durchfuehrung des verfahrens. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58100280A JPS59225721A (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | 集塵装置 |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61237187A Division JPS6291220A (ja) | 1986-10-07 | 1986-10-07 | 缶体構造 |
JP61237186A Division JPS6291221A (ja) | 1986-10-07 | 1986-10-07 | 含塵ガスの処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59225721A true JPS59225721A (ja) | 1984-12-18 |
JPS6340567B2 JPS6340567B2 (ja) | 1988-08-11 |
Family
ID=14269782
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58100280A Granted JPS59225721A (ja) | 1983-05-06 | 1983-06-07 | 集塵装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59225721A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6291220A (ja) * | 1986-10-07 | 1987-04-25 | Asahi Glass Co Ltd | 缶体構造 |
JPS62155395A (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-10 | 旭硝子株式会社 | 管と管板とを接続する構造 |
EP0318958A2 (en) * | 1987-12-01 | 1989-06-07 | Asahi Glass Company Ltd. | Exhaust gas treating device |
JPH01151821U (ja) * | 1988-03-25 | 1989-10-19 | ||
KR100521229B1 (ko) * | 2001-06-05 | 2005-10-17 | 이규섭 | 세라믹 필터의 제조방법 및 다중 필터 집진장치 |
KR100711022B1 (ko) * | 2005-08-16 | 2007-04-24 | 주식회사 제우스 | 냉각효율이 향상된 냉각트랩 |
CN105536379A (zh) * | 2016-01-15 | 2016-05-04 | 长安大学 | 一种用于工业除尘的超长滤筒 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5524567A (en) * | 1978-08-11 | 1980-02-21 | Setsuo Kuroki | Gas-cleaning apparatus |
JPS5611935U (ja) * | 1979-07-09 | 1981-01-31 |
-
1983
- 1983-06-07 JP JP58100280A patent/JPS59225721A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5524567A (en) * | 1978-08-11 | 1980-02-21 | Setsuo Kuroki | Gas-cleaning apparatus |
JPS5611935U (ja) * | 1979-07-09 | 1981-01-31 |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS62155395A (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-10 | 旭硝子株式会社 | 管と管板とを接続する構造 |
JPS6291220A (ja) * | 1986-10-07 | 1987-04-25 | Asahi Glass Co Ltd | 缶体構造 |
EP0318958A2 (en) * | 1987-12-01 | 1989-06-07 | Asahi Glass Company Ltd. | Exhaust gas treating device |
US4935042A (en) * | 1987-12-01 | 1990-06-19 | Asahi Glass Company Ltd. | Exhaust gas treating device |
JPH01151821U (ja) * | 1988-03-25 | 1989-10-19 | ||
JPH0543846Y2 (ja) * | 1988-03-25 | 1993-11-05 | ||
KR100521229B1 (ko) * | 2001-06-05 | 2005-10-17 | 이규섭 | 세라믹 필터의 제조방법 및 다중 필터 집진장치 |
KR100711022B1 (ko) * | 2005-08-16 | 2007-04-24 | 주식회사 제우스 | 냉각효율이 향상된 냉각트랩 |
CN105536379A (zh) * | 2016-01-15 | 2016-05-04 | 长安大学 | 一种用于工业除尘的超长滤筒 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6340567B2 (ja) | 1988-08-11 |
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