JPS59225675A - フアクシミリ電送方法およびその装置 - Google Patents
フアクシミリ電送方法およびその装置Info
- Publication number
- JPS59225675A JPS59225675A JP58100179A JP10017983A JPS59225675A JP S59225675 A JPS59225675 A JP S59225675A JP 58100179 A JP58100179 A JP 58100179A JP 10017983 A JP10017983 A JP 10017983A JP S59225675 A JPS59225675 A JP S59225675A
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- JP
- Japan
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- binary
- voltage
- threshold
- amplifier
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- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/90—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using coding techniques not provided for in groups H04N19/10-H04N19/85, e.g. fractals
- H04N19/93—Run-length coding
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明はファクシミリ電送方法およびその装置に係り、
さらに詳細には画像の中間調をも電送可能なファクシミ
リ電送方法およびその装置に関するものである。
さらに詳細には画像の中間調をも電送可能なファクシミ
リ電送方法およびその装置に関するものである。
従来技術
従来、ファクシミリ装置において画像の中間調を電送す
る方法として、画素ごとに中間調の符号化を行なう方法
、およびディザ方式による中間調電送方法などが知られ
ている。
る方法として、画素ごとに中間調の符号化を行なう方法
、およびディザ方式による中間調電送方法などが知られ
ている。
画素ごとに中間調の符号化を行なう方式では、一般に用
いられる2値信号の電送方式とは互換性がなく、また、
中間調のスライスレベルが多ければ多いほど電送に要す
る時間が長くなる、という欠点があった。
いられる2値信号の電送方式とは互換性がなく、また、
中間調のスライスレベルが多ければ多いほど電送に要す
る時間が長くなる、という欠点があった。
また、ディザ方式による電送は等測的に解像度が悪く、
受信画像の品質が悪いばかりでなく、画像の統計的性質
に基づ、いて定められたCCITT(国際電信電話諮問
委員会)のT4勧告に規定されるMH(モディファイド
/\フマン)、ないしはMR(モディファイドリード)
などの符号化方式をそのまま用いると極めて効率が悪く
、高速電送が困難である、という欠点があった。
受信画像の品質が悪いばかりでなく、画像の統計的性質
に基づ、いて定められたCCITT(国際電信電話諮問
委員会)のT4勧告に規定されるMH(モディファイド
/\フマン)、ないしはMR(モディファイドリード)
などの符号化方式をそのまま用いると極めて効率が悪く
、高速電送が困難である、という欠点があった。
目 自9
本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、効率良く中
間調画像の高速電送を可能にすることができるファクシ
ミリ電送方法およびその装置を提供することを目的とす
る。
間調画像の高速電送を可能にすることができるファクシ
ミリ電送方法およびその装置を提供することを目的とす
る。
実施例
以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
する。
第1図(A)に本発明のファクシミリ装置の画像送信側
のブロック図を示す。図において符号1で示されるもの
は画像を読み取るべき原稿で、原稿1上の画像は蛍光灯
、LEDなどから成る照明用光源2により照明され、レ
ンズ3を介してCCDセンサ4に入力される。CCDセ
ンサ4は光学的情報を電気信号に変換し、この画像信号
は増幅器5に送られ、増幅される。増幅器5の出力電圧
vOは増幅器6および比較器10の入力に導かれる。
のブロック図を示す。図において符号1で示されるもの
は画像を読み取るべき原稿で、原稿1上の画像は蛍光灯
、LEDなどから成る照明用光源2により照明され、レ
ンズ3を介してCCDセンサ4に入力される。CCDセ
ンサ4は光学的情報を電気信号に変換し、この画像信号
は増幅器5に送られ、増幅される。増幅器5の出力電圧
vOは増幅器6および比較器10の入力に導かれる。
増幅器6の出力端子はダイオード7を介してコンデンサ
8を充電するように接続され、このコンデンサ8の両端
の電圧は抵抗9a〜9eから成る抵抗9により分圧され
る。これらの各抵抗による分圧TH4〜THIはそれぞ
れスレッショールド電圧として比較器10の残りの入力
端子に導かれている。
8を充電するように接続され、このコンデンサ8の両端
の電圧は抵抗9a〜9eから成る抵抗9により分圧され
る。これらの各抵抗による分圧TH4〜THIはそれぞ
れスレッショールド電圧として比較器10の残りの入力
端子に導かれている。
以上の増幅器6から抵抗9はピーシ1値検出回路を構成
している。すなわち、CCDセンサ4の出力に対応した
増幅器6の出力によりダイオード7を介してコンデンサ
8に電荷が蓄積されるが、その最も高い電圧レベル、す
なわちピーク電圧vpがコンデンサ8にホールドされ、
抵抗9で徐々番こ放電される。ここで、各抵抗9a〜9
e、分圧比は得ようとする中間調のレベル数、および採
用される記録装置の記録特性などに従って定める。この
ような構成により、原稿中の濃度ピーク値にしたがって
各スレッショールド値が定められるので、走査原稿の濃
度に応じた適正な中間調を得ることができる。
している。すなわち、CCDセンサ4の出力に対応した
増幅器6の出力によりダイオード7を介してコンデンサ
8に電荷が蓄積されるが、その最も高い電圧レベル、す
なわちピーク電圧vpがコンデンサ8にホールドされ、
抵抗9で徐々番こ放電される。ここで、各抵抗9a〜9
e、分圧比は得ようとする中間調のレベル数、および採
用される記録装置の記録特性などに従って定める。この
ような構成により、原稿中の濃度ピーク値にしたがって
各スレッショールド値が定められるので、走査原稿の濃
度に応じた適正な中間調を得ることができる。
比較器10はオペアンプなどから成る4個の比較器10
a〜10dにより構成されており、CCDセンサ4の出
力に対応した増幅器5の出力電圧voを各々上記のスレ
ッショールド電圧により2値化する。従って本実施例で
は4値の中間調レベルによる画像表現が可能になる。
a〜10dにより構成されており、CCDセンサ4の出
力に対応した増幅器5の出力電圧voを各々上記のスレ
ッショールド電圧により2値化する。従って本実施例で
は4値の中間調レベルによる画像表現が可能になる。
上記の比較器10a−10d出力は符号器11に接続さ
れており、符号器11により符号化が行なわれ、符号化
された画像信号はモデム12により回線に乗せることが
できるようなアナログ信号に変調された後回線13に出
力される。
れており、符号器11により符号化が行なわれ、符号化
された画像信号はモデム12により回線に乗せることが
できるようなアナログ信号に変調された後回線13に出
力される。
第1図CB)は本発明に用いられるファクシミリの画像
受信側装置のブロック図で、回線13を介して送信され
た情報は前記と同様のモデム12で復調された後復号器
14により復号化されその結果に従って感熱プリンタな
どによる記録装置15により画像記録が行なわれる。
受信側装置のブロック図で、回線13を介して送信され
た情報は前記と同様のモデム12で復調された後復号器
14により復号化されその結果に従って感熱プリンタな
どによる記録装置15により画像記録が行なわれる。
以上のような構成において、CCDセンサ4により原稿
lを走査した結果、CCDセンサ4に接続された増幅器
5の出力に第2図に示すような電圧voが得られたとす
る。ここで、Po”Pt5は原稿1上で走査された画素
位置を示し、また、符% T H1〜TH4で前記のス
レ・ンショールドレベルが示されている。
lを走査した結果、CCDセンサ4に接続された増幅器
5の出力に第2図に示すような電圧voが得られたとす
る。ここで、Po”Pt5は原稿1上で走査された画素
位置を示し、また、符% T H1〜TH4で前記のス
レ・ンショールドレベルが示されている。
」二記のスレッショールドレベルにより比較器で2値化
を行なった結果を第3図に示す。ここでは図示するよう
に電圧voがスレッシシールドレベルよりも高かった場
合にレベル「1」が出力され、低かった場合にレベル「
0」が出力されるように各比較器が接続されている。
を行なった結果を第3図に示す。ここでは図示するよう
に電圧voがスレッシシールドレベルよりも高かった場
合にレベル「1」が出力され、低かった場合にレベル「
0」が出力されるように各比較器が接続されている。
以上のようにして得られた4僅の中間調画像信号は符号
器11に入力され、2次元符号化方式、たとえばMR方
式により符号化が行なわれる。
器11に入力され、2次元符号化方式、たとえばMR方
式により符号化が行なわれる。
ここでMR方式について簡単に述へておく。
MH符号化方式では1ライン分の画情報が白、黒のラン
レングスの組み合わせとしてそれ自体完結しているのに
対して、MR方式においては圧縮率を上げ、また電送エ
ラーによる画像の乱れを抑制するために、各走査ライン
の情報は隣接する他の走査ラインの画情報と関連して符
号化される。
レングスの組み合わせとしてそれ自体完結しているのに
対して、MR方式においては圧縮率を上げ、また電送エ
ラーによる画像の乱れを抑制するために、各走査ライン
の情報は隣接する他の走査ラインの画情報と関連して符
号化される。
MR方式では参照ラインと走査ラインの情報の相関が高
いほど高い圧縮率を得ることができる。この参照ライン
の数はにパラメータと呼ばれ、K−1の値が参照される
ラインの数となる。通常MR方式ではMH方式における
のと同じランレングス符号が用いられ、原稿の最初の走
査ラインは参照ラインを持つことができないのでMH符
号と同様の符号化結果となる。
いほど高い圧縮率を得ることができる。この参照ライン
の数はにパラメータと呼ばれ、K−1の値が参照される
ラインの数となる。通常MR方式ではMH方式における
のと同じランレングス符号が用いられ、原稿の最初の走
査ラインは参照ラインを持つことができないのでMH符
号と同様の符号化結果となる。
木実施例では2値化結果はMR方式により符号化される
が、その場合比較器10dの出力信号、すなわちスレッ
ショールドレベル1゛H1で2値化された信号はMH符
号化方式により符号化され、それ以外の比較器の出力信
号、すなわちスレッショールドレベルTH2〜TH4に
より2値化された信号はMR方式により符号化され、モ
デ1.12を介してそれぞれの処理結果が順次回線13
に送出される。この場合の回線13上の信号の流れを第
4図に示す。
が、その場合比較器10dの出力信号、すなわちスレッ
ショールドレベル1゛H1で2値化された信号はMH符
号化方式により符号化され、それ以外の比較器の出力信
号、すなわちスレッショールドレベルTH2〜TH4に
より2値化された信号はMR方式により符号化され、モ
デ1.12を介してそれぞれの処理結果が順次回線13
に送出される。この場合の回線13上の信号の流れを第
4図に示す。
第4図は伝送路(回線)、hの信号を経時的に示してお
り、ここで符号りで示すものは現在の走査ラインの画情
報、L+1はその次の走査ラインの画情報である。以上
のように本発明においては物理的な1ライン分の画情報
をいわば論理的な4ライン分の画情報として電送し、そ
の場合最初のスレッショールドレベルによる情報が通常
のMR符号化伝送における原稿lライン目の情報のよう
にMH符号化により電送される。
り、ここで符号りで示すものは現在の走査ラインの画情
報、L+1はその次の走査ラインの画情報である。以上
のように本発明においては物理的な1ライン分の画情報
をいわば論理的な4ライン分の画情報として電送し、そ
の場合最初のスレッショールドレベルによる情報が通常
のMR符号化伝送における原稿lライン目の情報のよう
にMH符号化により電送される。
このような電送方法を取ることにより、高速な中間調画
像の電送を実現できる。というのは、前記のようにして
得た複数の2値化情報はカニいに隣りのスレッショール
ドレベルにより得られた2 (1i’j化情報と高い統
計的相関を有するためM R力式によって高い圧縮率を
得ることができるからである。
像の電送を実現できる。というのは、前記のようにして
得た複数の2値化情報はカニいに隣りのスレッショール
ドレベルにより得られた2 (1i’j化情報と高い統
計的相関を有するためM R力式によって高い圧縮率を
得ることができるからである。
一方、画像記録側の装置では回線13を介して入力され
た画像データはモデム12により復調され、復号器14
で復号される。この際、まずスレッショールドレベルT
HIにより2値化されたMH符号が復号化され、しかる
後に後続のMR符号が復号化され、この処理結果に従っ
て記録装置15により画像記録が行なわれる。この際の
タイミングを第5図に示す。
た画像データはモデム12により復調され、復号器14
で復号される。この際、まずスレッショールドレベルT
HIにより2値化されたMH符号が復号化され、しかる
後に後続のMR符号が復号化され、この処理結果に従っ
て記録装置15により画像記録が行なわれる。この際の
タイミングを第5図に示す。
95図において、符号りは前記のように処理中のライン
を示し、L+1、およびL−1はそれぞれその後のライ
ン、および前のラインを示している。P3〜P12は第
2図の走査画素位置P3〜P12に対応する記録装置1
5によるドツト記録位置に対応する(ここでは画素位置
PO−P2、P L 3〜P15は簡略化のため省略さ
れている)。前記のように記録装置15が感熱プリンタ
によるものとすれば、これらはサーマルヘッドの各発熱
素子として考えられみ。
を示し、L+1、およびL−1はそれぞれその後のライ
ン、および前のラインを示している。P3〜P12は第
2図の走査画素位置P3〜P12に対応する記録装置1
5によるドツト記録位置に対応する(ここでは画素位置
PO−P2、P L 3〜P15は簡略化のため省略さ
れている)。前記のように記録装置15が感熱プリンタ
によるものとすれば、これらはサーマルヘッドの各発熱
素子として考えられみ。
第5図に示すように、期間toにおいてはまずスレッシ
ョールドレベルTHIにより2値化されたMH符号が復
号化され、記録される。スレッショールドレベルTHI
による2値化結果は第3図に示されるように位置P7お
よび位H,’ P Bの画素のみがレベル「0」である
から、これにより位置P7.P8に対応する発熱素子が
通電される。
ョールドレベルTHIにより2値化されたMH符号が復
号化され、記録される。スレッショールドレベルTHI
による2値化結果は第3図に示されるように位置P7お
よび位H,’ P Bの画素のみがレベル「0」である
から、これにより位置P7.P8に対応する発熱素子が
通電される。
次に期間t1ではMR符号化されたスレ・ンショールド
レベルTH2による2値化結果が復号化され、記録され
る。従ってここでは位置P6〜P9に対応する発熱素子
が通電される(第3図参照)。
レベルTH2による2値化結果が復号化され、記録され
る。従ってここでは位置P6〜P9に対応する発熱素子
が通電される(第3図参照)。
続いて、期間t2では同様にして位置P5〜PIOに対
応する発熱素子が通電され、期間L3では位置P4〜p
Hに対応する発熱素子が通11tされる。
応する発熱素子が通電され、期間L3では位置P4〜p
Hに対応する発熱素子が通11tされる。
以上のようにして各発熱素子は画像の濃度レベルに従っ
て通算通電時間を変化させられる。感熱プリンタは、通
常通電時間に関連して第6図に小されるような記録濃度
特性を有しているので、記録濃度は第5図(B)に示さ
れるように4値の中間諜に従って変化する。
て通算通電時間を変化させられる。感熱プリンタは、通
常通電時間に関連して第6図に小されるような記録濃度
特性を有しているので、記録濃度は第5図(B)に示さ
れるように4値の中間諜に従って変化する。
以下同様にして続くラインの記録が行なわれるが、次の
ラインL+1の先頭の画情報は第4図に示したようにM
H符号により電送されるので、たとえ電送中に符号エラ
ーが発生してもMH符号化方式で必ず用いられるEOL
(エンド・オブ・ライン)信号によりその画情報が次
のラインの最初の信号であることが判定できるので、符
号エラーによる記録エラーが次の行に発生することはな
い。
ラインL+1の先頭の画情報は第4図に示したようにM
H符号により電送されるので、たとえ電送中に符号エラ
ーが発生してもMH符号化方式で必ず用いられるEOL
(エンド・オブ・ライン)信号によりその画情報が次
のラインの最初の信号であることが判定できるので、符
号エラーによる記録エラーが次の行に発生することはな
い。
第7図に本発明の他の実施例の構成を示す。第7図では
上述と同等の部材には同一符号を伺されており、また不
図示の部分は第1図と同様に構成されているものとする
。
上述と同等の部材には同一符号を伺されており、また不
図示の部分は第1図と同様に構成されているものとする
。
以上の実施例では各スレッショールドレベルTHI〜T
H4についてそれぞれ別個の比較器10を設け、lラ
インの走査の際に同時に4つのスレッショールドレベル
で2値化しているが、第7図の実施例では比較器10を
1個としである。
H4についてそれぞれ別個の比較器10を設け、lラ
インの走査の際に同時に4つのスレッショールドレベル
で2値化しているが、第7図の実施例では比較器10を
1個としである。
本実施例では原稿1ラインあたリコントローラ17によ
りスイッチ16を切り換えてスレッショールドレベルT
HI〜TH4で4回の走査を行ない、比較器10により
2値化を行なう。コントローラ17はマイクロコンピュ
ータにより構成され、装置全体の制御を行なう制御装置
で公知のものをソフトウェアを変更して用いることがで
きる。
りスイッチ16を切り換えてスレッショールドレベルT
HI〜TH4で4回の走査を行ない、比較器10により
2値化を行なう。コントローラ17はマイクロコンピュ
ータにより構成され、装置全体の制御を行なう制御装置
で公知のものをソフトウェアを変更して用いることがで
きる。
本実施例では比較器10は1個で済み、基本的にはスイ
ッチ16によるレベル切り換え以外は従来の装置と同様
の構成であり、スレッショールドレベルの切り換え、お
よび走査回数の変更のみを行なうようにすれば従来装置
を比較器、符号器などを変更することなくそのまま用い
ることができる。
ッチ16によるレベル切り換え以外は従来の装置と同様
の構成であり、スレッショールドレベルの切り換え、お
よび走査回数の変更のみを行なうようにすれば従来装置
を比較器、符号器などを変更することなくそのまま用い
ることができる。
なお、以上の実施例では2次元符号化方式の一例として
MR符号化力式を例示したが、他のふされしい方式を用
いても同様の効果を得ることができる。また、MR方式
を用いる場合のにパラメータ値は必要に応じて所望の数
値を採ることができる。
MR符号化力式を例示したが、他のふされしい方式を用
いても同様の効果を得ることができる。また、MR方式
を用いる場合のにパラメータ値は必要に応じて所望の数
値を採ることができる。
効 果
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、複数
のスレッショールドレベルにより光電変換手段の1走査
ライン分の出力を2値化し、この2値化により得られた
複数の2値化出力を2次元符号化して電送する構成を採
用しているため、次に挙げるような優れた効果がある。
のスレッショールドレベルにより光電変換手段の1走査
ライン分の出力を2値化し、この2値化により得られた
複数の2値化出力を2次元符号化して電送する構成を採
用しているため、次に挙げるような優れた効果がある。
まず、従来と同様の2値化電送の比較器、符号器、復号
器をそのまま用いて中間調の電送ができ経済的である。
器をそのまま用いて中間調の電送ができ経済的である。
前記のように本発明では物理的な1走査ライン分を符号
化電送の際に仮想的な4ラインの情報として扱えばよい
ので、装置の構成を従来のものと大幅に変更する必要が
なく、また装置&を従来方式との兼用機とする場合にも
互換性の確保が容易である。
化電送の際に仮想的な4ラインの情報として扱えばよい
ので、装置の構成を従来のものと大幅に変更する必要が
なく、また装置&を従来方式との兼用機とする場合にも
互換性の確保が容易である。
中間調の各スレッショールドレベルで2値化された信号
の内、隣り合うスレッショールドレベルによりイ!1ら
れた信号は統計的に極めて高い相関を有し、MR符号化
方式を採用することにより高い圧縮率を”rられ、中間
調画像の電送効率を上昇させることができる。
の内、隣り合うスレッショールドレベルによりイ!1ら
れた信号は統計的に極めて高い相関を有し、MR符号化
方式を採用することにより高い圧縮率を”rられ、中間
調画像の電送効率を上昇させることができる。
中間調のレベル数をいかようにも設定できる。
実施例では4値の中間調レベルを例示したが、スレッシ
ョールドレベルを増設するだけで8値、16値など多様
な中間調画像の電送、記録が可能で、装置設計の自由度
が高い。
ョールドレベルを増設するだけで8値、16値など多様
な中間調画像の電送、記録が可能で、装置設計の自由度
が高い。
第1図(A)、CB)は本発明のファクシミリ □
装置の構成を説明するブロック図、第2図は第1図(A
)中の増幅器の出力電圧を示す線図、第3図は第2図の
出力電圧の2値化結果を示す説明図、第4図は本発明に
おける電送路」二の信号の符号化方式を示す説明図、第
5図(A)は本発明における画像記録を説明する線図、
第5図CB)は第5図に対応した記録濃度を示す説明図
、第6図は感熱記録装置における濃度特性を説明する線
図、第7図は本発明の他の実施例を示すブロック図であ
る。 1・・・原稿 4・・・CC,Dセンサ5.
6・・・増幅器 7・・・ダイオード8・・・コン
デンサ 9・・・抵抗10・・・比較器 1
1・・・符号器12・・・モデム 13・・・回
線14・・・モデム 15・・・記録装置17・
・・コントローラ (B) 第6図 第7図
装置の構成を説明するブロック図、第2図は第1図(A
)中の増幅器の出力電圧を示す線図、第3図は第2図の
出力電圧の2値化結果を示す説明図、第4図は本発明に
おける電送路」二の信号の符号化方式を示す説明図、第
5図(A)は本発明における画像記録を説明する線図、
第5図CB)は第5図に対応した記録濃度を示す説明図
、第6図は感熱記録装置における濃度特性を説明する線
図、第7図は本発明の他の実施例を示すブロック図であ
る。 1・・・原稿 4・・・CC,Dセンサ5.
6・・・増幅器 7・・・ダイオード8・・・コン
デンサ 9・・・抵抗10・・・比較器 1
1・・・符号器12・・・モデム 13・・・回
線14・・・モデム 15・・・記録装置17・
・・コントローラ (B) 第6図 第7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■)複数のスレッショールドレベルにより光電変換手段
の1走査ライン分の出力を2値化し、この2値化により
得られた複数の2値化出力を2次元符号化して電送する
ことを特徴とするファクシミリ電送方法。 2)前記2次元符号化は前記スレッショールドレベルの
数に対応したにパラメータ値を有するモデファイトリー
ド方式による符号化であることを特徴とする特許請求の
範囲第1項に記載のファクシミリ電送方法。 3)複数のスレッショールドレベルにより光電変換手段
の1走査ライン分の出力を2値化する手段と、この2値
化手段により得られた複数の2値化出力を2次元符号化
して電送する手段を設けたことを特徴とするファクシミ
リ電送装置。 4)前記2次元符号化電送手段は姓前記スレッショール
ドレベルの数に対応したにパラメータ値を有するモデフ
ァイトリード方式により符号化を行なうことを特徴とす
る特許請求の範囲第3項に記載のファクシミリ電送装置
。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58100179A JPS59225675A (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | フアクシミリ電送方法およびその装置 |
US06/931,929 US4742554A (en) | 1983-06-07 | 1986-11-17 | Image data processor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58100179A JPS59225675A (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | フアクシミリ電送方法およびその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59225675A true JPS59225675A (ja) | 1984-12-18 |
Family
ID=14267079
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58100179A Pending JPS59225675A (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | フアクシミリ電送方法およびその装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4742554A (ja) |
JP (1) | JPS59225675A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62154816A (ja) * | 1985-04-16 | 1987-07-09 | エイ・ティ・アンド・ティ グローバル インフォメーション ソルーションズ インターナショナル インコーポレイテッド | 光学キーボード装置 |
Families Citing this family (6)
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