JPS59224333A - 検査ゲ−ジ・モデル等の構造体及びその製造方法 - Google Patents

検査ゲ−ジ・モデル等の構造体及びその製造方法

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JPS59224333A
JPS59224333A JP58100006A JP10000683A JPS59224333A JP S59224333 A JPS59224333 A JP S59224333A JP 58100006 A JP58100006 A JP 58100006A JP 10000683 A JP10000683 A JP 10000683A JP S59224333 A JPS59224333 A JP S59224333A
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resin
glass cloth
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honeycomb core
honeycomb
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武 石井
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Nissan Shatai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車両の部品や外板あるいは内装材(トリム部
品)の精度等を検査するためのr−ジ及び製造工程に配
した装置や治具等の精度基準となるモデル等に用いられ
る構造体の構造とその製造方法に関する。
(従来技術) 従来、検査ゲージ・モデル等の構造体Cとしては、第1
図及び第2図に示すように、デルコート樹脂による表面
層lと、該表面層゛1の内面に積層したエポキシ樹脂含
浸ガラスクロスによるガラスクロス層2と、該ガラスク
ロス層2とは一体に樹脂接着させたFRPパイゾ3とか
ら構成され、前記ガラスクロス層は剛性と精度を保つた
めに9層程度積層して構成されていた。
尚、図中4で示すものはエポキシFRPパイプによる脚
、5はエポキシFRPパイゾによる枠、6はアルミ粉入
りエポキシ樹脂によるパース、7はエポキシFRPによ
る接合部である。
しかしながら、かかる従来の構造体Cにあっては、第一
に、表面層1をバックアップするバックアップ構造とし
て、9層程度の厚みとしたガラスクロス層2とFRPバ
イゾ3とを用いているものであるために、樹脂使J1:
Tffiが多く全体としては相当の重置となり、例えば
中大型の検査ゲージにあっては重量が50 ki〜10
0 ky程度となり、1人で運搬することは不可能であ
るという問題点を有していた。
第二に、脚4及び枠5がエポキシF”RPパイプによる
ものであるために、寸法精度や取付位置に狂いがある場
合には表面層1を歪ませていたし、さらに、接合部7に
用いる樹脂も多いために、その硬化熱で表面層1に凹み
を発生させることが多いもので、これらの原因により表
面層1の仕上り粘度が悪いという問題点を有していた。
その他、脚4や枠5等を用いた構造体Cであるために、
構造上、高さが高くなり、保管時や廃却1.′Fに嵩ば
ると問題点や、高価な樹脂やF It Pパイプ等を多
量に用いるために、価格的に高価となる問題点を有して
いた。
次に、従来の構造体Cの製造方法について説明すると、
まずマスクモデルの周囲に堰をつくり、ゲルコート樹脂
を塗布する。然る後、ガラスクロスを積層してガラスク
ロス層2をつくる。
次にマスクモデルの上方の必要な寸法を確保した位置に
支柱及び支え枠を介して枠5を1d定し、開枠5と上記
ガラスクロス層2との間に脚4をガラスチョップやテー
プ等を含んだ樹脂で接着して構造体を形成していた。
しかしながら、かかる従来の構造体Cの製造方法にあっ
ては、ガラスクロス層2を多数積層してつくるものであ
るために、工数が掛るばかりでなり、樹脂硬化温度の関
係上、4〜5枚重ねた後、10数時間〜1日おいて、翌
日にさらに重ねて行なわなければQらず、最低2日を要
するという問題点を有していた。
また、樹脂硬化熱等をJg−i因とする表面層1やガラ
スクロス層2の歪や表面うねり等が発生し易いものであ
るために、作梨に熟練を要し、一定の精度を確保するこ
とが困邦であるという問題点を有していた。
そこで、上述のような問題点を改善するために提案され
たのか、バックアップ構造体として樹脂硬質発泡体ブロ
ック牙用いた検査r−ジ・モデル等の構造体及びその製
造方法(特開IR(57−122301号、特開昭57
−194172号、特開昭57−196101号)であ
って、従来の問題点であった重量や製作作業性やコスト
の点についてハ、従来に比較して数秒を因ることができ
たが尚十分とは言えず、構造体の仕上り精度に関しても
、従来よりも向上したものの、依然として、樹脂硬化熱
により発泡8′を近体の溶解欠損や表面層の荒れ・うね
り等が発生するおそれがあるという問題点を有するもの
であった。
(発明の目的) 本発明は1上述のような問題点を解消゛せんとなされた
もので、本発明の目的とするところは、軽量であると共
に精度がよく、シかも鮎造時間は短時間でコスト低減も
図ることができる検査ゲージ・モデル等の構造体及びそ
の製造方法を提供することに存する。
(発明の構成) 即ち、この目的を達成するために本発明〇)検査デージ
・モデル等の構造体は、構造体の中芯部をハニカムコア
により形成し、該ハニカムコアの外表面は樹脂含浸ガラ
スクロスを積層したガラスクロス層により形成し、該ガ
ラスクロス層の外表面のうち少なくとも構造体上面玲ζ
はゲルコート樹脂による被覆層で形成し、かつ前記中芯
部のハニカムコアにはマスクモチル面に合致させるため
スリットを設けると共に、該スリットには発泡イU脂が
充填されて構成される。
また、本発明の検査r−ジ・モデル等の構造体め製造方
法は、ハニカムコアにスリットを入れ、マスクモデル面
に合致させてハニカムコアを成形しソノ後、該スリット
部に発泡樹脂を充填してハニカムコア辷よる中芯部を形
成し、次に、該中芯部を外した状態のマスタモデル内面
に勲型剤を塗布した後、デルフート樹脂を塗布し、さら
に該デルコート樹脂上に樹脂を含浸させながらガラスク
ロスを積層し、続いて、前記ハニカムコアによる中芯部
をガラスクロス層上に付与して樹脂接合させ、そして、
中芯部の裏面に樹脂を含浸させながらガラスクロスを積
JNj L、 、樹脂硬化後、マスクモデルから脱型し
て製造される。
(発明の効果) 従って、かがる本発明の構造体にあっては、中、芯部に
ハニカムコアを用い、そのスリットf他にlま発泡樹脂
を充填させているものであるために、パンクアップ’f
RIJ1体として十分な剛性を得られ、しかもこの剛性
の高さに千りガラスクロス層に用いる樹脂量も大幅に少
なくすることができることで、きわめて軽量の構造体と
なし得る効果を女する。
さらに、製造工程中、マスクモデルとハニカムコアとの
間にrルコーN市脂や樹脂含浸ガラスクロスを積層して
もハニカムコアの空間から硬化熱を放出させることがで
きるために熱変形が無いし、しかも、ハニカムコアにス
リットを形1反してマスタモデル面に合致させているた
めに、高い精度の構造体となし得る効果を奏する。
また、かかる不発りjの構造体の製造方法にあっては、
前述のように軽量かつ高精度の構造体を製造し得る効果
を奏するばかりですく、ガラスクロス層の積層枚数を大
幅に削減できるために、樹脂の硬化待ち時間が著しく短
時間となり、かつハニカムコアの成形も容易なことによ
り製造時間の短縮を図り得る効果を奏するし、しかも製
造時間短縮と共に樹脂使用量を大幅に少な(することが
できるために、製造コストの面においてもコスト低減を
図り得る効果を奏する。
(実施例) 以下、本発明の実施例を述べるにあたって、自動車のフ
ェンダ一部検査r−ジを例にとり説明する0 まず、構成について説明すると、8は中芯部であって、
第9図に示すように、構造体りの中芯部をこのハニカム
コア8aにより形成しているもので、実施例ではアルミ
ハニカムを用いている。そして、該ハニカムコア8aに
は、マスクモデル9の円面形状に合致ぎせるためにスリ
ットsa’Effけると共に、該スリン) 8 a’に
より拡開した部分には発泡ウレタン樹1j’jj 8 
bが充填されている。
尚、実施例ではII’t+)の狭いハニカムコア8aを
PI M接着して用いているもので、その接着部8cに
はハニカムコア8a端血の凹凸を埋めることと接着とを
兼ねてホットメルトにより相互に接着している。
JOはガラスクロス層であって、前記へ二カムコア8a
の外表面にエポキシイ1せ脂を含浸させたガラスクロス
10 aをa1層させているもので、構造体りの上面(
11iiは厚手のガラスクロスと薄手のガラスクロスと
を各々1枚イL′1層し、構造体りの下面側は厚手のガ
ラスフ四ス2枚と薄手のガラスクロス1枚を積層してい
る。
11は被N層であって、前記ガラスクロス層10のうち
構造体りの上面部及び側面部をデルフート樹脂により被
覆している。
尚、第9図中12で示すものは脚であって、ハニカムコ
アの上下面開口部をFRP積層した市販のハニカム板に
より形成されている。また、13はアルミ粉入リエポキ
シ樹脂で形成されたペース、14はエポキシF )L 
Pによる接合部である。
次に、構造体の製造方法について説明すると、まず第6
図に示すように、ハニカムコア8aにカッターナイフで
スリン) 8 a’を入れマスクモデル9の内面形状に
合致させてハニカムコア8aを成形する。このスリット
8 a’の入れ方としては、実施例のようにマスクモデ
ル9の内面が何曲凸面である場合は上面側から切り込み
を入れて合致させるものであるし、逆に彎曲凹面である
”14%合は上面側から切り抜くか、下面側に切り込み
を入れるがで行ない、その他、側面に切り込みを入れて
側方に彎曲させる等、様々の手法によりハニカムコア8
aにはスリット8 a’を入れる。
その後、前記スリン) fja’による拡開部に発泡ウ
レタン樹脂8bを注入充填し、ハニカムコア8a相互は
ホットメルト接着(ホットメルト接着部8c)L、”’
C,184図に示すように、ハニカムコア8aによる中
芯部8を形成する。尚、スリット8aIを発泡ウレタン
樹脂8bで充填するのは、マスクモデル9に入れた状態
で行なってもよいし、マスタモデル9から外しただけで
(ま外方を加えない限り菱形しないためにマスタモデル
9から外した状態で行なってもよい。
次に、nil記中芯邪8を外した状態のマスタモデル9
の内面に馳型剤15を凱布(実施例の場合は中芯部の形
成hiJに塗布)した後、デルコート樹脂11 aをマ
スタモデル9の内面に塗布し、第5図に示すように、さ
らに該デルコート樹脂11 a 17) 上ニx zj
?キシ樹脂を含浸させながらガラスクロス10 aを積
層する。
尚、N型剤150粗布はデルコート樹脂11 aを塗布
する前であれば、いつの時期でもよい。また、がラスク
ロス10 aは最初に狭い所でもなじみやすい薄手のガ
ラスクロス10”a E張り、続いて厚手のガラスクロ
スlOaを1枚積層するものである。
次に、第6図に示すように、マスタモデル9から外して
おいたハニカムコア8aによる中芯部8を前記ガラスク
ロス10 aに含浸させたエポキシ樹脂が乾燥硬化しな
いうちに付与して!脂接合させ、そして、中芯部8の裏
面にエポキシ樹脂を含浸させながらガラスクロス10 
aを積層する。尚、実施例の構造体りは測定等のために
基準面が必要であるために、前記ガラスクロス10 a
のjlJ )’jj前に、ハニカム板による脚工2やベ
ース13を接合する。また、中芯部の8裏面へのガラス
クロス1OaL7)積層は厚手のガラスクロス10 a
を2枚と薄手のガラスクロス10 aを1枚積層するも
ので、これは、中芯部8の表面部にはデルコート樹脂1
1 aによる表面層11があるために樹脂量のバランス
をとる怠味で表面層11のない裏面の積N牽多くしたも
のである。゛その後、樹脂が部分硬化したのを確かめて
、第7図に示すように、マスタモデル9から堰9af:
Mすと共に脱型する。尚、必要に応じて樹脂硬化会であ
り脱型前にペース13を4D械加工して面仕上りをする
そして、;A8図に示すように、脱型後、樹脂によるバ
Q 11 a’等牙取り除き、表面を仕上げて構造体り
を製造するものである。
従って、かかる実施例の構造体りにあっては、中芯gS
8にハニカムコア8aを用い、そのスリット8a′によ
る拡I71部分には発泡ウレタン樹脂8bを充填させた
ために、バックアップ構造体としてはハニカムコア8a
の有する剛性及び強度ががラースクロス10 aの積層
によるがラスクロスilOと相・俟って得られ、高いバ
ックアップII性を得ることができる。
しカモ、ハニカムコア8a自体の剛性が高いものである
ために、ガラスクロス10 aによる削性補強は、実施
例の如く2R4ないし3層程度であっても十分であるこ
とから、ガラスクロス層に用いる樹脂量を大幅に少なく
でき、これによりきわめて1証の構造体りとすることが
できる。
尚、その−例を挙げると、第1図及び@2図に示す従来
構造のフロントフェンダ−検査ケゞ−ジGet +l+
100峙程度であったが、実施例82造のフpントフェ
ンダー検査ゲージでは約15峙〜20 kI/程度とな
り、他の検査ゲージや検査モデルの場合についても、従
来構造に比較し、平均して約175以下でものによって
は1710程度まで1飢化でき、1人運搬(20kp以
内)が可能となることにより、取扱い時の作業性及び安
全性が向上した。
また%製造工程中において、マスクモデル9とハニカム
コア8aとの間にデルコート樹脂11 a ’pエポキ
シ樹脂を含浸させたガラスクロス10 aを積層しても
ハニカムコア8aの多数の空間から硬化mlを放出させ
ることができるものであるために、硬化熱による熱変形
が無いし、しかも、ハニカムコア 8 a k: スQ
ッ)8a’を形成してマスクモデル9の内面に形状合致
させているために、高い精度の構造体りとすることがで
きる。尚、実施例のように大型のものは中抜き部16を
形成することで構造体表面のう・ねりも防止できる。
また、実施例のようにl1iil 122有】−る構剋
体りであっても、従来のように枠や脚組みをない構造体
に比較して焉ばらない薄形の114造体りとすることが
でき、前記軽舟化と相俟って、取扱いが容易な上に棚へ
の保管や立てnトは等において空間を有効に利用するこ
とができる。
また、((、I脂の使用量が少ないことで廃却時に産業
廃棄物を低減させることができる。
また、かかる実かル例のu、L遺体りの製造方法にあっ
ては、011述のように高削性で軽量かつ高精度である
等の梯々な利点をイTする構造体りを製造できるばかり
でなく、ガラスクロス10 aの積層枚数を大1に4に
削減できるために、K’f Ijlの硬化待ち時間が著
しく置時間となり、かつハニカムコア8aの成影がスリ
ブ)8a’を入れてその拡開部に発泡ウレタン樹11i
r 8 bを充填するだけの容易なものであることによ
り、製造時間の著しい短縮化を図ることができる。
しかも、前述のように製造時間の短縮と共に、樹脂使用
量を大幅に少なくすることができ、実施例のように幅の
狭いハニカムコア8aを11いるものであれば廃材の利
用も可能なことから、コスト低減2図ることができるも
のである。
尚、一般的に曲面形状を持つハニカム製品はNC(数値
制御)や倣いによる機械加工をしたハニカムコアブロッ
クにF I(、Pを積ハリして作っているもので、この
場合には加工設備を要するし、加工にも手間を要するし
、拐料の無駄にもなるという欠点を有するものである。
しかし、本発1!IJはこの点を考慮し、ハニカムコア
8aにスリット8 a’を入れることと、発泡樹脂を充
填することによる手法を採用してこれらの欠点の解消を
図っている。
以上、本発明の実施例を図により81:述してきたが1
具体的な構成及び製造方法については実施例に限定され
るものではなく、例えば、実施例の如く検査ゲージに限
らず検査モデル等信の構造体にも勿論適用できる。
マタ、ハニカムコアの柑質も、アルミハニカムに限らず
、FRPliJハニカムや紙製ハニカム等、他の相性に
よるハニカムコアであってもよい。
また、実施例では発泡樹脂として発泡ウレタン樹脂を用
いているものであり、該発泡ウレタン樹脂は1液性でス
プレー状であって取扱い易く、速乾性や常温加工性や)
1j度性も有し、コスト的に安価であることからQlま
しいものであるが、発泡ウレタン位J脂に限られるもの
ではなく、例えばガラスクロス層と同じ発泡エポキシ樹
脂等の他の発泡樹脂を用いてもよい。
また、実[ii!例では籾数のハニカムコアをホットメ
ル)&こより接着しているものであるが、小さな検衣デ
ージ等では1枚のハニカムコアで製造することが可能で
あるために、ホットメルトによる接着は必須の要件では
ない。
また、ガラスクロスによる積層数も、も“、C遺体の大
きさや剛性等を考慮して適宜設定すればよく、実施例の
本゛:層数には限定されない。
また、脚は測定弯のために必要な構造体である場合にの
み取付けるものであるために、構造体の用途によっては
無くてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の構造体を示す斜視図、第2図は第1図A
−A腺による断面図、第6図、第4図。 @5図、第6図、第7図は本発明実施例の構造体の製造
方法を説明する説明斜視図、第8図は本発明実施例の構
造体を示す斜視図、第9図は第8図B 、−B線による
断面図である。 D・・・構造体、8・・・中芯Tll5.8 a・・・
ノ1ニカムコア、B al・・・スリット、8b・・・
発泡ウレタン樹脂(発泡樹脂)、10・・・ガラスクロ
ス層、10a・・・ガラスクロス、11−・・被覆層、
11 a−・・デルコート樹1ji?、9・−=rスタ
モデル、15・・・離型剤。 特許出願人 日産車体株式会社 復代理人 弁理士 藤原宏之

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  構造体の中芯部をハニカムコアにより形成し
    、該ハニカムコアの外表面は樹脂含浸ガラスクロスを積
    層したガラスクロス層により形成し、該ガラスクロス層
    の外表面のうち少なくとも構造体上面部はゾールコート
    樹脂による被覆層で形成し、かつ前記中芯部のハニカム
    コアにはマスタモデル面に合致させるためスリットを設
    けると共に、該スリットには発泡樹脂が充填されている
    ことを特徴とする検査r−ジ・モデル等の構造体。
  2. (2)  ハニカムコアにスリットを入れマスクモデル
    面に合致させてハニカムコアを成形し、その後、該スリ
    ット部に発泡樹脂を充填してハニカムコアによる中rL
    %部を形成し、次に、該中芯部を外した状態のマスタモ
    デル内面に離型剤を塗布した後、デルコート樹脂を塗布
    し、さらに該デルフート樹脂上に樹脂を含浸させながら
    ガラスクロスを積層し、続いて、前記ハニカムコアによ
    る中芯部をガラスクロス層上に付与して樹脂接合させ、
    そして中芯部の裏面に樹脂を含浸させながらガラスクロ
    スを積層し、樹脂硬化後、マスクモデルから脱型して製
    造することを特徴とする検査ゲージ・モデル等の製造方
    法0
JP58100006A 1983-06-04 1983-06-04 検査ゲ−ジ・モデル等の構造体及びその製造方法 Granted JPS59224333A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109531750A (zh) * 2018-11-22 2019-03-29 青岛宙庆工业设计有限公司 汽车模型的硬质模型制作方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109531750A (zh) * 2018-11-22 2019-03-29 青岛宙庆工业设计有限公司 汽车模型的硬质模型制作方法

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