JPS59224287A - 産業用ロボツト装置 - Google Patents

産業用ロボツト装置

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Publication number
JPS59224287A
JPS59224287A JP9625383A JP9625383A JPS59224287A JP S59224287 A JPS59224287 A JP S59224287A JP 9625383 A JP9625383 A JP 9625383A JP 9625383 A JP9625383 A JP 9625383A JP S59224287 A JPS59224287 A JP S59224287A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
elastic body
industrial robot
inner ring
case
outer ring
Prior art date
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Pending
Application number
JP9625383A
Other languages
English (en)
Inventor
久夫 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP9625383A priority Critical patent/JPS59224287A/ja
Publication of JPS59224287A publication Critical patent/JPS59224287A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この考案は産業用ロボット装置、特に把持装置が装着さ
れた。6ずれ吸収装置の特性設定の容易化に関するもの
である。
芯ずれ吸収装置として例えば昭和58年1月工業調査会
発行の祷勤化技術誌第15巻第1号第90頁に示された
ものがあるが、2つの支持板体の対向面にゴム等の弾性
材が直接的に固着されたものであって、芯ずれ吸収特性
の設定、変更に煩雑な手数が掛かる不具合があった。な
お産業用ロボットで2部材にあけられた穴に対して相対
隙間の小さい棒状部品を挿入する作業がある。この場合
、穴と棒状部品との隙間が数ミクロンから数十ミクロン
と小さく、一方産業用ロボットの繰返1位置精度は一般
にクラスマイナス50ミクロン程度であるため産業用ロ
ボットに芯ずれ吸収装置を設けることか提案されている
この考案は上記の欠点を解消するもので、ケースと可動
石材との間にユニット化された弾性体装置を設けて容易
に所要の特性を得ることができる芯ずれ吸収装置を備え
た産業用ロボット装置を提供しようとするものである。
以下、第1−第8図によってこの考案の一実施例を説明
する。
図中、(11は産業用ロボットの本体、(2)は本体(
2)に支持されて垂直方向に直線移動する昇降体、(3
)は昇降体(2)に支持されて水平面を往復回動する第
1アーム、(4)は第1アーム(3)の先端に支持され
て水平面を往復回動する第2アーム、(5)は第2アー
ム(4)の先端に垂直方向に設けられた回動軸からなる
可動体で先端にねじ(5a)が設けである。(6)は可
動体(5)に固定された芯ずれ吸収装置で、  (6a
)は中央部にねじ(6at)を備え可動体(51のねじ
(5a)に固定された円盤状の石盤で。
(6at) (6a、)はこれの摺動面、  (6b)
は石盤(6a)を覆うが如く設けられたケースで1石盤
(6a)の摺動面(6a4) (6as)に−側がそれ
ぞれ摺動可能に接した円盤状の上板(6bI) 、下板
(6bt)及び周壁(6ba)から形成されている。(
6bo)は上板(6bI)の中央に設けられた穴、(6
btt)は上板((6b1)の穴(6bl+)の周囲に
設けられた複数のねじ穴、  (6c)id弾性体装置
+  (6ct)は金属製あるいは合成樹脂製の弾性体
装置(6C)の外輪で、内周に凹溝(6clt)を備え
た保持部(6c!コ及びねじ穴(6b+94同一ピツチ
の穴(6c!−を備えたフランジ部(6cn)からなり
保持部(6cts)の外周(6c14)の直径寸法は穴
(6bll)とほぼ同一に仕上げられている。(6cy
)は金属製あるいは合成樹脂製の内輪で、内周(6ca
t)の直径寸法は回動軸(5)の外径とほぼ同一に仕上
げられ外周に凹溝(6cJk備えている。(6c8)は
ゴム等からなる環状の弾性体で、外輪(6cs )の凹
溝(6C1+)及び内輪(6c、)の凹溝(6Cpl)
に装着した時、適度な初期たわみが確保できるよう内径
及び外径が決定されている。(6c4)はボルトからな
る締結材で、穴(601→に挿通されねじ穴(abtJ
にねじ込まれて弾性体装置(6c)をケース(6b)に
固定する。
(71はケース(6b)の下板(abt)に適宜固定さ
れた把持装置で、空気圧又は電気で駆動される把持爪(
7a) を倫えている。(8)は把持装置(7)の把持
爪(7a)によって把持される棒材、  (8a)は棒
材(8)の先端全周に設けられた傾斜面、(9)は作業
台、 (1(1は作業台(9)上に固定された部品、 
 (10a)は部品+1CIにあけられた穴、  (1
0b)は穴(10a)の入口全周に設けられた傾斜面で
ある。
令弟1.第2アーム+31 +41を制御して把持装置
(71を移動し、第2図に示すように穴(10a)に対
して棒材(8)の中心が若干ずれた関係位置にあっても
このずれ寸法が傾斜面(8a)及び(10b)の合計寸
法以下であれば昇降体(21を制御して下降させると1
弾性輪(6(!++)が変形しケース(6b)が矢印A
方向へ移動して棒材(8)が穴(10a)の中心に自動
的に合致して挿入できる。すなわち1弾性体装置(6c
) f外輪(6cI)、内輪(6(!J及び弾性体(6
as)によ多構成し、かつ弾性体(6c++)を外輪(
6c+)の凹溝(6co)及び内輪の凹溝(6cmで与
圧を与えながら組立て一体化したため弾性体装置(6c
)のみによって芯ずれ吸収装置(6)の特性を容易に検
査することができる。また弾性体(6cIl)の硬度あ
るいは寸法の若干異る種類を準備すれば外輪(6c+)
等の各部品に若干の製作誤差があっても、各部品の組合
わせを変え1作業内容に最も適した芯ずれ吸収特性のも
のを構成することがで本る。また芯ずれa収装置(6)
へ外輪(,6ct)を1班するのみで弾性体装置(6c
)が芯ずれ吸収装置(6)に保持されるため、全体を安
価に製作することができる。
なお、第1〜第8図の実施例では、外輪(6c。
)のみをケース(6b)に固定する例を示したが内輪(
6at)のみを回動体(5)に固定するようにしても同
様な効果を得ることができる。
以上説明したとおり、この考案は可動軸に把持装置を装
着する芯ずれ吸収装置内に設けられた弾性体装置を外輪
、内輪及び弾性体の8部品から構成して一体化し、しか
も弾性体を弾性変形させて外輪と内輪の間に組込む構成
としたものである。これによって弾性体装置のみの検査
によって芯ずれ吸収特性を容易に管理でき、また弾性体
装置の交換によって所要の芯ずれ吸収特性の芯ずれ吸収
装置を容易に得ることができ、さらに弾性体装置の芯ず
れ吸収装置への装着が簡単であって安価に製作できる芯
すれ吸収装置を備えた産業用ロボット装置を実現するも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案による産業用ロボット装置の一実施例
を示す側面図、第2図は第1図の要部断面拡大図、第3
図は第2図の狙−■線断面図である。 (5)・・・可動軸、(6)・・・芯すれ吸収装置+ 
 f’a)・・・芯殻、  (6bl=・ケー、X、 
 (6ct) −外輪+  (Get) ”’内輪、 
 (6+、i ・・弾性体、(7)・・・把持装置なお
1図中同一部分は同一符号により示す。 代理人 大岩増雄 第 1 図 第 3 図 第2図 手続補正書(自発) (へ) 87 昭和  年     日 特許庁長官殿 1、事件の表示   特願昭58−096253号2、
発明の名称  産業用ロボット装置3、補正をする者 代表者片山仁八部 & 補正の対象 (1)  明細書の特許請求の範囲の欄(2)明細書の
発明の詳細な説明の欄 (3)明細書の図面の簡単な説明の欄 G 補正の内容 (1)明細書の特許請求の範囲を添付別紙のとおジ訂正
する。 (2)  明細書第1頁第15行、第16行、第2頁第
13行、第、18行、第6頁第7行にそれぞれ「考案」
とあるのを「発明」と訂正する。 (3)明細書第4頁第8行に「溝(6021)に」とあ
るのを「溝(6022) Jと訂正する。 (4)明細書第7頁第1行に「考案」とあるのを「発明
」と訂正する。 以上 2、特許請求の範囲 ロボットの可動軸に固定された碁盤と、−側の空所に上
記碁盤が上記可動軸の軸直交方向に移動可能に保持され
て他側に上記ロボットの把持装置が装着されたケースと
、上記可動軸及び碁盤のいずれかに固着された内輪と、
上記ケースに固着きれて内°面が上記内輪外面と間隔を
隔てて対面した外輪と、環状をなし弾性変形して上記内
輪及び外輪の間に介装された弾性体とからなる芯ずれ吸
収装置を備えた産業用ロボット装置・

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ロボットの可動軸に固定された石盤と、−側の空所に上
    記石盤が上記可動軸の軸直交方向に移動可能に保持され
    て他側に上記ロボットの把持装置が装着されたケースと
    、上記可動軸及び、6盤のいずれかに固着された内輪と
    、上記ケースに固着されて内面が上記内輪外面と間隔を
    隔てて対面した外輪と、環状をなし弾性変形して上記内
    輪及び外輪の間に介装された弾性体とからなる芯ずれ吸
    収装置を備えた産業用ロボット装置。
JP9625383A 1983-05-31 1983-05-31 産業用ロボツト装置 Pending JPS59224287A (ja)

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JP9625383A JPS59224287A (ja) 1983-05-31 1983-05-31 産業用ロボツト装置

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JP9625383A JPS59224287A (ja) 1983-05-31 1983-05-31 産業用ロボツト装置

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JPS59224287A true JPS59224287A (ja) 1984-12-17

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