JPS59224013A - ワイヤハ−ネス用テ−ピング装置 - Google Patents
ワイヤハ−ネス用テ−ピング装置Info
- Publication number
- JPS59224013A JPS59224013A JP58098608A JP9860883A JPS59224013A JP S59224013 A JPS59224013 A JP S59224013A JP 58098608 A JP58098608 A JP 58098608A JP 9860883 A JP9860883 A JP 9860883A JP S59224013 A JPS59224013 A JP S59224013A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- taping
- wire bundle
- wire
- tape
- bundle
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B13/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing conductors or cables
- H01B13/012—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing conductors or cables for manufacturing wire harnesses
- H01B13/01263—Tying, wrapping, binding, lacing, strapping or sheathing harnesses
- H01B13/01281—Harness wrapping apparatus
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電線群を集中して自動車等の配線に用いるワ
イヤハーネスのテーピング装置に関するもので、幹線か
ら分岐した枝電線束を有するワイヤハーネスの外周に自
動的に連続してテープ巻きを行う新規のテーピング装置
を提供するものである。
イヤハーネスのテーピング装置に関するもので、幹線か
ら分岐した枝電線束を有するワイヤハーネスの外周に自
動的に連続してテープ巻きを行う新規のテーピング装置
を提供するものである。
従来、前記のワイヤハーネスの電線束等棒体状の外周に
テープを巻き付けるテーピング機は、多数の公知例があ
る。しかし、そのいずれも分岐部分のない単純体を対象
とした構造なので、枝電線束を有するワイヤハーネスの
外周に連続してテープ巻きすることが不可能であった。
テープを巻き付けるテーピング機は、多数の公知例があ
る。しかし、そのいずれも分岐部分のない単純体を対象
とした構造なので、枝電線束を有するワイヤハーネスの
外周に連続してテープ巻きすることが不可能であった。
そこで、ワイヤハーネスのテーピングは、固定した前記
のテーピング機に対して電線束を移動させ、例えば枝線
、枝線間の幹線等テーピングする部分を、そのつど位置
がえして非連続にテーピングする作業が行なわれて来た
。従って、ワイヤハ−ネスの全体にテーピングを行う為
には、頻繁に電線束の位置かえ作業が必要となって多数
の工数を要する煩雑な作業となり、近年の量産システム
に沿わない問題がある。
のテーピング機に対して電線束を移動させ、例えば枝線
、枝線間の幹線等テーピングする部分を、そのつど位置
がえして非連続にテーピングする作業が行なわれて来た
。従って、ワイヤハ−ネスの全体にテーピングを行う為
には、頻繁に電線束の位置かえ作業が必要となって多数
の工数を要する煩雑な作業となり、近年の量産システム
に沿わない問題がある。
本発明は、以上の実情からなされたもので、多数の分岐
電線束を有するワイヤハーネスの電線束外周に、連続か
つ自動的にテーピングをする新規のテーピング装置を提
供し、当該生産性の格段の向上を図るのが目的である。
電線束を有するワイヤハーネスの電線束外周に、連続か
つ自動的にテーピングをする新規のテーピング装置を提
供し、当該生産性の格段の向上を図るのが目的である。
即ち、本発明は図板上に配設したワイヤハーネス用電線
束の上方に設けられ、XYの2軸方向に移動可能な定行
テーブルに、テーピングヘッl’カ吊設されており、前
記テーピングヘッドは、昇降機構と旋回機構、ならびに
前記電線束を挟着1−てテーピングするテーピング機構
を有し、予め定めたプログラムによって前記テーピング
ヘッドの三次元移動ならびにテーピング作動が制御され
、前記図板上の電線束に連続して自動テーピングする自
動制御回路が設けられている構造を特徴と1.でいる。
束の上方に設けられ、XYの2軸方向に移動可能な定行
テーブルに、テーピングヘッl’カ吊設されており、前
記テーピングヘッドは、昇降機構と旋回機構、ならびに
前記電線束を挟着1−てテーピングするテーピング機構
を有し、予め定めたプログラムによって前記テーピング
ヘッドの三次元移動ならびにテーピング作動が制御され
、前記図板上の電線束に連続して自動テーピングする自
動制御回路が設けられている構造を特徴と1.でいる。
そして、本発明のテーピング装置によると、多数の分岐
電線束を有するワイヤハーネス用電線束の幹線電線束お
よび各分岐電線束の外周に一連の自動作動によって連続
してテーピングすることが可能となり、当該生産性が顕
著に改良される効果がある。
電線束を有するワイヤハーネス用電線束の幹線電線束お
よび各分岐電線束の外周に一連の自動作動によって連続
してテーピングすることが可能となり、当該生産性が顕
著に改良される効果がある。
以下実施例図面を参照して詳しく説明する。まづ、本発
明一実施例を示す第1〜4図において、本発明に係るテ
ーピング装置は、脚状の架枠1上に架設された一対の横
行ロー/l’ 2 A 2 B上に、横行テープfi/
3が設けてあり、横行テープ/I/3の下端には横行ロ
ーA/2A2Bと直交する方向に固設した一対の縦行ロ
ー/L’4A4Bがある。そして、縦行ロー/I/4A
4Bには縦行テープ/L15が走行自在に載設してあっ
て、縦行テープ)v5にはテーピングヘッド6が吊設し
である。
明一実施例を示す第1〜4図において、本発明に係るテ
ーピング装置は、脚状の架枠1上に架設された一対の横
行ロー/l’ 2 A 2 B上に、横行テープfi/
3が設けてあり、横行テープ/I/3の下端には横行ロ
ーA/2A2Bと直交する方向に固設した一対の縦行ロ
ー/L’4A4Bがある。そして、縦行ロー/I/4A
4Bには縦行テープ/L15が走行自在に載設してあっ
て、縦行テープ)v5にはテーピングヘッド6が吊設し
である。
詳しくは、横行テープ/I/3は車輪7を介して横行ロ
ー/L’2A2Bに載置されており、駆動車9に巻掛け
されたタイミングベルト8の作動によって、・横行ロー
Az2A2B上を精確なストロークで図示A方向に横行
移動できる。そして、横行テーブル3の下端には若干の
長さの縦行ロー/’4A4Bが、横行ローA/2A2B
と直交方向に設けてあり、縦□J 行し−)v4A4Bには、同じく車輪を介して図示B方
向に精確なストロークで縦行移動する縦行テープ/I1
5が載設されている。第2図中の10は縦行テープ/I
15を駆動するタイミングベルト、11はその駆動部で
ある。
ー/L’2A2Bに載置されており、駆動車9に巻掛け
されたタイミングベルト8の作動によって、・横行ロー
Az2A2B上を精確なストロークで図示A方向に横行
移動できる。そして、横行テーブル3の下端には若干の
長さの縦行ロー/’4A4Bが、横行ローA/2A2B
と直交方向に設けてあり、縦□J 行し−)v4A4Bには、同じく車輪を介して図示B方
向に精確なストロークで縦行移動する縦行テープ/I1
5が載設されている。第2図中の10は縦行テープ/I
15を駆動するタイミングベルト、11はその駆動部で
ある。
そして、縦行テープ/I15にはテーピングヘッド6が
吊設してあシ、テーピングへy)’61C1d:、後述
する図板15上に配設されたワイヤハーネス用の電線束
17の外周にテープ巻きするテーピング機構12と、テ
ーピング機構12を上下自在に調整する昇降機構14、
ならびにテーピング機構12の方向を自在に調整変換す
る旋回機構13が設けである。
吊設してあシ、テーピングへy)’61C1d:、後述
する図板15上に配設されたワイヤハーネス用の電線束
17の外周にテープ巻きするテーピング機構12と、テ
ーピング機構12を上下自在に調整する昇降機構14、
ならびにテーピング機構12の方向を自在に調整変換す
る旋回機構13が設けである。
即ち、昇降機構14は、例えばエアシリンダー(図示し
ない)の作動によって昇降するロッドにテーピング機構
12を吊設した構成等適宜な手段によって構成され、テ
ーピング機構12と図板15上面との相対距離が任意に
調整できる。また、旋回機構13は例えば内蔵した歯車
の回転によって、テーピングヘッド6の縦軸心6′に対
するテーピング機構12の方向が自在に調整できる様に
成っている。
ない)の作動によって昇降するロッドにテーピング機構
12を吊設した構成等適宜な手段によって構成され、テ
ーピング機構12と図板15上面との相対距離が任意に
調整できる。また、旋回機構13は例えば内蔵した歯車
の回転によって、テーピングヘッド6の縦軸心6′に対
するテーピング機構12の方向が自在に調整できる様に
成っている。
また、テーピング機構12は、第3.4図を参照して、
昇降機構14を介してテーピングヘッド6の下端に吊設
してあシ、テープロー/L’20とテープを案内して巻
き付ける自転体18ヲ有する公知のテーピング機構成か
ら成り、自転体18の下方からその中心部分まで形成し
た開口部19に、テーピングすべき電線束17を挿着し
、自転体18が電線束17の外周を自転してテープロー
/L’20のテープを?[11束17の外周に巻き付け
る様に構成しである。なお、テーピング機構12の下端
には電線束17の挿入ガイド30と集線レバー23が設
けてあり、集、腺レバー23は自転体18の中心に挿着
した電線束17の下方を押し上げる様に回転作動し、電
線束]7を密に集線して好ましいテーピング作用を援助
する。まだnは自転体18の駆動ぺμトである。
昇降機構14を介してテーピングヘッド6の下端に吊設
してあシ、テープロー/L’20とテープを案内して巻
き付ける自転体18ヲ有する公知のテーピング機構成か
ら成り、自転体18の下方からその中心部分まで形成し
た開口部19に、テーピングすべき電線束17を挿着し
、自転体18が電線束17の外周を自転してテープロー
/L’20のテープを?[11束17の外周に巻き付け
る様に構成しである。なお、テーピング機構12の下端
には電線束17の挿入ガイド30と集線レバー23が設
けてあり、集、腺レバー23は自転体18の中心に挿着
した電線束17の下方を押し上げる様に回転作動し、電
線束]7を密に集線して好ましいテーピング作用を援助
する。まだnは自転体18の駆動ぺμトである。
一方、架枠1の枠内のテーピングヘッド6の下方には所
要高さの図板15が形成してあり、図板15の上面には
適宜なピッチによって立設され、その先端に2叉状の保
持部を有する保持具16が設けである。そして電線束1
7は、一実施例を示す第5図の様に、幹線電線束17人
から任意の角度と方向に分岐した枝電線束17B1〜1
7Bgがそれぞれ伸直した平面形態になって、その要部
を保持具16の保持部に挟着され、図板15上面との間
にテーピングに要する空間を有し、かつ、隣接保持具I
QIIに著しい「たるみ」を生じないようにして図板】
5から浮かして保持される様に構成されている。なお、
図中の26は電線東端のコネクタハウジングである。
要高さの図板15が形成してあり、図板15の上面には
適宜なピッチによって立設され、その先端に2叉状の保
持部を有する保持具16が設けである。そして電線束1
7は、一実施例を示す第5図の様に、幹線電線束17人
から任意の角度と方向に分岐した枝電線束17B1〜1
7Bgがそれぞれ伸直した平面形態になって、その要部
を保持具16の保持部に挟着され、図板15上面との間
にテーピングに要する空間を有し、かつ、隣接保持具I
QIIに著しい「たるみ」を生じないようにして図板】
5から浮かして保持される様に構成されている。なお、
図中の26は電線東端のコネクタハウジングである。
即ち、以上のテーピング装置は、横行テーブル3と縦行
テープ/115の走行作動ならびに昇降機構14の作動
によって、テーピングヘッド6カ、XYzの3軸方向に
自在に作動すると共に、テーピング機構12の方向が軸
心6′に対して可変となり、テーピング機構12は図板
15上を任意な三次元移動ができる構造である。そして
、前記の三次元移動およびテーピング機構12のテーピ
ング作動が、予めインプットしたプログラムに従って自
動制御される自動制御回路が組み込まれている。
テープ/115の走行作動ならびに昇降機構14の作動
によって、テーピングヘッド6カ、XYzの3軸方向に
自在に作動すると共に、テーピング機構12の方向が軸
心6′に対して可変となり、テーピング機構12は図板
15上を任意な三次元移動ができる構造である。そして
、前記の三次元移動およびテーピング機構12のテーピ
ング作動が、予めインプットしたプログラムに従って自
動制御される自動制御回路が組み込まれている。
以上のテーピング装置は以下の様に作用する。
−実施例における作用状態を示す第5〜7図をin(し
て、テーピングヘッド6は、前記構成によって第5図示
の図板15上に配設された当該ワイヤハーネスの電線束
17の幹線電線束17Aと分岐電線束17B1〜17B
iに沿って三次元移動し、それぞれの電線束をテーピン
グ機構12に挟着してテーピング作用する。そして、例
えば第6図示の幹線電線束17Aと枝電線東17 B諺
の交差部17′では、図示矢印C方向に移動して枝電線
東178gにテーピングしたテーピングヘッド6は、交
差部17′の近傍でテーピング作用を停止すると同時に
、昇降機構14の作動によって当該電線束と干渉しない
ようにジャンプして移動し、再び、交差部17′近傍の
次の幹線電線束17Aを挟着し、図示矢印り方向に移動
してテーピング作用を連続する。従って、交差部17′
には幹線電線束17Aと枝電線束17 Bmのテーピン
グ端を連結する直線状テープ25と、テーピングされな
い部分が若干残存するので、当該部分は最後に手巻き等
によ)て修正テーピングされる。
て、テーピングヘッド6は、前記構成によって第5図示
の図板15上に配設された当該ワイヤハーネスの電線束
17の幹線電線束17Aと分岐電線束17B1〜17B
iに沿って三次元移動し、それぞれの電線束をテーピン
グ機構12に挟着してテーピング作用する。そして、例
えば第6図示の幹線電線束17Aと枝電線東17 B諺
の交差部17′では、図示矢印C方向に移動して枝電線
東178gにテーピングしたテーピングヘッド6は、交
差部17′の近傍でテーピング作用を停止すると同時に
、昇降機構14の作動によって当該電線束と干渉しない
ようにジャンプして移動し、再び、交差部17′近傍の
次の幹線電線束17Aを挟着し、図示矢印り方向に移動
してテーピング作用を連続する。従って、交差部17′
には幹線電線束17Aと枝電線束17 Bmのテーピン
グ端を連結する直線状テープ25と、テーピングされな
い部分が若干残存するので、当該部分は最後に手巻き等
によ)て修正テーピングされる。
そして、以上のテーピング作用は、対象となる電線束1
7の配設形態によって特定したプログラムニ従ッて、テ
ーピングヘッド6の移動方向、移動速度、昇降作動、旋
回角ならびにジャンプ作動、テーピング作動等の一連の
作動が連続かつ自動的に制御されて、正確に作用する。
7の配設形態によって特定したプログラムニ従ッて、テ
ーピングヘッド6の移動方向、移動速度、昇降作動、旋
回角ならびにジャンプ作動、テーピング作動等の一連の
作動が連続かつ自動的に制御されて、正確に作用する。
さらに、第5図示の多数の分岐電線束を有する電線束に
、一連の自動作動によってその全体にテーピングすると
きは、以下の様に作用する。第7図を参照して、図示矢
印E方向に移動して幹線電線束17Aにテーピングした
テーピングヘッド6は、交差部17′において、前記の
ジャンプ作動し、交差部17′近傍の枝電線東17B3
を挟着し、その位置に直線状テープ25を係止する仮巻
き(2〜3巻き)2′7を施す。続いて、テーピングヘ
ッド6は、テーピング作用を停止したまま、矢印Fの様
に枝1線束17B雪の先端部29まで移動し、その位置
から交差部17′方向にリターン(図示矢印G)して、
前記の先端部への移動によって残存した直線テープ28
を巻き込みながら、図示点線の様にテーピングする。
、一連の自動作動によってその全体にテーピングすると
きは、以下の様に作用する。第7図を参照して、図示矢
印E方向に移動して幹線電線束17Aにテーピングした
テーピングヘッド6は、交差部17′において、前記の
ジャンプ作動し、交差部17′近傍の枝電線東17B3
を挟着し、その位置に直線状テープ25を係止する仮巻
き(2〜3巻き)2′7を施す。続いて、テーピングヘ
ッド6は、テーピング作用を停止したまま、矢印Fの様
に枝1線束17B雪の先端部29まで移動し、その位置
から交差部17′方向にリターン(図示矢印G)して、
前記の先端部への移動によって残存した直線テープ28
を巻き込みながら、図示点線の様にテーピングする。
そして、再び交差部17′においてジャンプ作動し、次
の幹線電線束17Aを挟着して図示H方向へ移動し、テ
ーピング作用を連続する。そして各交差部17′におい
て以上の作用を反復し、幹線電線束17Aと枝電線束1
7B1〜17 Biの所要部分のすべてに、一連の自動
作用によってテーピングする。
の幹線電線束17Aを挟着して図示H方向へ移動し、テ
ーピング作用を連続する。そして各交差部17′におい
て以上の作用を反復し、幹線電線束17Aと枝電線束1
7B1〜17 Biの所要部分のすべてに、一連の自動
作用によってテーピングする。
なお、以上のワンサイクルの自動作用は、最初にテープ
ローA/20のテープ先端をテーピング始点に手で巻き
付けることのみでスタートする。そして、テーピングヘ
ッド6の速度調整によって、所謂ハーフラップ巻き、ノ
ーラップ巻き等の任意な巻き方で自動テーピングするこ
とができる。
ローA/20のテープ先端をテーピング始点に手で巻き
付けることのみでスタートする。そして、テーピングヘ
ッド6の速度調整によって、所謂ハーフラップ巻き、ノ
ーラップ巻き等の任意な巻き方で自動テーピングするこ
とができる。
なお、本発明の前記構成において、テーピングヘッド6
に第2図点線で示す可傾機構を付設するとテーピングヘ
ッド6の機能が一層向上するので好ましく、また図板1
5を傾斜板構成にすると、電線束17の配設作業が簡便
になって好ましい。
に第2図点線で示す可傾機構を付設するとテーピングヘ
ッド6の機能が一層向上するので好ましく、また図板1
5を傾斜板構成にすると、電線束17の配設作業が簡便
になって好ましい。
以上の様に、本発明はワイヤハーネスの電線束のテーピ
ング加工が一連の自動作用によって可能となるので、従
来方法に対比して当該生産性が格段に改良される効果が
ある。
ング加工が一連の自動作用によって可能となるので、従
来方法に対比して当該生産性が格段に改良される効果が
ある。
第1図:本発明一実施例の全体正面図、第2図:第1図
の側面図、第3図:第1図実施例のテーピング機構の正
面図、第4図:第3図の側面図、第5図:電線束の配役
状態を示す平面図、第6,7図:第1図実施例の作用を
示す部分平面図主な符号、1:架枠、2A2B:横行レ
ール、3:横行テーブル、4A4B:縦行レール、5:
縦行テープμ、6:テーピングヘッド、12:テーピン
グ機構、13:旋回機構、14:昇降機構、15:[’
l、16:保持A、17 : を線束、17′:交差部
、17A:幹線電線束、17B、〜17Bi:枝線電線
束、25.28:直線状テープ 特許出願人 住友電気工業株式会社(ほか2名)代理
人 弁理士 岡 賢 美01) 48− 第2図 第3図 第5豚 第4図 0
の側面図、第3図:第1図実施例のテーピング機構の正
面図、第4図:第3図の側面図、第5図:電線束の配役
状態を示す平面図、第6,7図:第1図実施例の作用を
示す部分平面図主な符号、1:架枠、2A2B:横行レ
ール、3:横行テーブル、4A4B:縦行レール、5:
縦行テープμ、6:テーピングヘッド、12:テーピン
グ機構、13:旋回機構、14:昇降機構、15:[’
l、16:保持A、17 : を線束、17′:交差部
、17A:幹線電線束、17B、〜17Bi:枝線電線
束、25.28:直線状テープ 特許出願人 住友電気工業株式会社(ほか2名)代理
人 弁理士 岡 賢 美01) 48− 第2図 第3図 第5豚 第4図 0
Claims (1)
- (1)X軸Y軸の2軸方向に走行自在の走行テーブルを
有し、前記走行テーブルにはテーピングヘッドが吊設さ
れておシ、前記テーピングヘッドには旋回機構と昇降機
構が設けられると共に、前記昇降機構の下端にテーピン
グ機構が吊設されており、前記テーピングヘッドの下方
には、電線束を浮き上げて配設する図板が設けられ、さ
らに前記テーピングヘッドの三次元移動、旋回作動なら
びにテーピング作動が予め定めたプログラムによって自
動制御される制御回路が組み込まれており、前記図板上
の電線束に連続かつ自動的にテーピングする構造を特徴
とするワイヤハーネス用テーピング装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58098608A JPS59224013A (ja) | 1983-06-02 | 1983-06-02 | ワイヤハ−ネス用テ−ピング装置 |
GB08414227A GB2141687B (en) | 1983-06-02 | 1984-06-04 | Apparatus for taping wire harness |
FR8408736A FR2547103B1 (fr) | 1983-06-02 | 1984-06-04 | Rubaneuse de harnais de cables |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58098608A JPS59224013A (ja) | 1983-06-02 | 1983-06-02 | ワイヤハ−ネス用テ−ピング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59224013A true JPS59224013A (ja) | 1984-12-15 |
Family
ID=14224304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58098608A Pending JPS59224013A (ja) | 1983-06-02 | 1983-06-02 | ワイヤハ−ネス用テ−ピング装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59224013A (ja) |
FR (1) | FR2547103B1 (ja) |
GB (1) | GB2141687B (ja) |
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---|---|---|---|---|
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WO2017138368A1 (ja) * | 2016-02-08 | 2017-08-17 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | テープ巻き装置 |
Families Citing this family (11)
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JP2982600B2 (ja) * | 1993-12-28 | 1999-11-22 | 住友電装株式会社 | ワイヤーハーネスの仮結束回路の製造方法および装置 |
ES2157136B1 (es) * | 1998-02-26 | 2002-01-16 | Marsal Masdeu Jose Luis | Mejoras introducidas en maquinas para el encintado de mazos de cables y similares. |
JP6072581B2 (ja) * | 2013-03-22 | 2017-02-01 | 矢崎総業株式会社 | ツイスト線のテープ巻き方法及びテープ巻き装置 |
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