JPS59223538A - 車輛用多重信号伝送装置 - Google Patents
車輛用多重信号伝送装置Info
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- JPS59223538A JPS59223538A JP58099802A JP9980283A JPS59223538A JP S59223538 A JPS59223538 A JP S59223538A JP 58099802 A JP58099802 A JP 58099802A JP 9980283 A JP9980283 A JP 9980283A JP S59223538 A JPS59223538 A JP S59223538A
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- JP
- Japan
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- light
- optical fiber
- receiving element
- ring
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R16/00—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
- B60R16/02—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
- B60R16/023—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for transmission of signals between vehicle parts or subsystems
- B60R16/027—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for transmission of signals between vehicle parts or subsystems between relatively movable parts of the vehicle, e.g. between steering wheel and column
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- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
- Steering Controls (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はステアリングハンドル上に設けられた複数の
スイッチ入力を多重化して車輌固定部に伝送する装置に
関し、特にその可動部と固定部の信号伝達に光電気変換
を利用する装置に係る。
スイッチ入力を多重化して車輌固定部に伝送する装置に
関し、特にその可動部と固定部の信号伝達に光電気変換
を利用する装置に係る。
〈従来技術〉
従来のこの種の多重伝送装置は第1図に示すようにステ
アリングハンドル11上にラジオセット、エアコンセッ
ト、自動ドライヴ等の各種スイッチを搭載したスイッチ
板12が取付けられ、スイッチ板12上のスイッチ入力
は多重化回路13で多重化され、その多重信号は駆動回
路14を通じて発光素子15を駆動して光信号に変換さ
れる。発光素子15は、光導電4A料、例えば透明アク
リル樹脂よシなる光導リング16内に配され、光導リン
グ16はステアリングシャフトと共に回転し、月つその
ステアリングシャフトの回転軸心と光導リング16の軸
心とが一致されている。
アリングハンドル11上にラジオセット、エアコンセッ
ト、自動ドライヴ等の各種スイッチを搭載したスイッチ
板12が取付けられ、スイッチ板12上のスイッチ入力
は多重化回路13で多重化され、その多重信号は駆動回
路14を通じて発光素子15を駆動して光信号に変換さ
れる。発光素子15は、光導電4A料、例えば透明アク
リル樹脂よシなる光導リング16内に配され、光導リン
グ16はステアリングシャフトと共に回転し、月つその
ステアリングシャフトの回転軸心と光導リング16の軸
心とが一致されている。
光導リング16のf側にステアリングコラム部17が位
置され、ステアリングコラム部17は車輛固定部に固定
されており、そのコラノ・部17の側部に立てられた支
持柱18に受光素子19が増刊けられ、受光素子19は
光導リング16の外周1バ1と近接対向している。受光
素子19によって光導リング16内を1云達された光信
号は電気信号に変換され、この電気信号は前記多重化回
路14における多重信号と対応しており、この信号は増
幅器21で増幅され、更にθU形I!i(形回路22で
波形整形され、その波形整形出力は多重分離回路23で
多重分i’iIされてスイッチ板12土の各スイッチに
対応した負荷2、〜2nの何れかに供給される。
置され、ステアリングコラム部17は車輛固定部に固定
されており、そのコラノ・部17の側部に立てられた支
持柱18に受光素子19が増刊けられ、受光素子19は
光導リング16の外周1バ1と近接対向している。受光
素子19によって光導リング16内を1云達された光信
号は電気信号に変換され、この電気信号は前記多重化回
路14における多重信号と対応しており、この信号は増
幅器21で増幅され、更にθU形I!i(形回路22で
波形整形され、その波形整形出力は多重分離回路23で
多重分i’iIされてスイッチ板12土の各スイッチに
対応した負荷2、〜2nの何れかに供給される。
この従来装置において、光η7リング1Gは例えば直径
60ミリ程度の大きさとなり、光導リンク16の全周面
に均一外光を送出することは困難である。従って発光素
子15と受光素子19との相対的角度位置が近い場合と
遠い場合とによって受光素子19で受ける光信号の強度
に著しく差が生じる、このため均一化した強さの光信号
を受信することかできず、これに対応して増幅器21の
ダイナミックレンジを広くすることが回連であった。
60ミリ程度の大きさとなり、光導リンク16の全周面
に均一外光を送出することは困難である。従って発光素
子15と受光素子19との相対的角度位置が近い場合と
遠い場合とによって受光素子19で受ける光信号の強度
に著しく差が生じる、このため均一化した強さの光信号
を受信することかできず、これに対応して増幅器21の
ダイナミックレンジを広くすることが回連であった。
このような点を改造するためには光導リング16に特殊
な加工をすることが考えられるが、それは複雑な形状と
なり高価なものとなる。又弱い光信号でも充分なレベル
とするために増幅’a:子21の感度を上げると、動作
が不安定になる恐れもあった。
な加工をすることが考えられるが、それは複雑な形状と
なり高価なものとなる。又弱い光信号でも充分なレベル
とするために増幅’a:子21の感度を上げると、動作
が不安定になる恐れもあった。
つまり受光素子1Gの暗電流の増加や外来光の影響を受
は易くなる欠点があった。
は易くなる欠点があった。
〈発明の概要〉
この発明の目的は比較的簡単な構成でステアリング・・
ンドルによる回動部分の発光素子の位置と、車輛固定部
111111の受光素子との位置の相対角度関係がどの
ような関係にあっても、安定した光信号を得ることかで
きる車輌用多重信号伝送装置を提供することにある。
ンドルによる回動部分の発光素子の位置と、車輛固定部
111111の受光素子との位置の相対角度関係がどの
ような関係にあっても、安定した光信号を得ることかで
きる車輌用多重信号伝送装置を提供することにある。
この発明にお−いても従来と同様に、ステアリングハン
ドル上に、複数のスイッチ入力を多重化(〜で、多重信
号に変換する多重化回路が設けられると共に、この多重
化回路による多重化信号を少くとも一つの発光素子で光
1菖号に変換する。−刃固定部側においてその発光素子
からの光信号を受光して電気信号に変換する受光素子を
少くとも一つ (設は受光素子から変換された多重信
号を各スイッチ入力に対応して負荷へ供給することを多
重分離回路で行う。この発明においては少くとも一つの
発光素子と少くとも一つの受光素子との間に、光フアイ
バーリングを少くとも一つ設ける。光フアイバーリング
は複数の光ファイバーにより構成され、その複数の光フ
ァイバーの一〇面はステアリングシャフトと同一軸心の
一つの田土に配列されており、曲端面は東ねられ、この
光フアイバーリングにより発光素子からの光を受光素子
へ伝達するようにされる。
ドル上に、複数のスイッチ入力を多重化(〜で、多重信
号に変換する多重化回路が設けられると共に、この多重
化回路による多重化信号を少くとも一つの発光素子で光
1菖号に変換する。−刃固定部側においてその発光素子
からの光信号を受光して電気信号に変換する受光素子を
少くとも一つ (設は受光素子から変換された多重信
号を各スイッチ入力に対応して負荷へ供給することを多
重分離回路で行う。この発明においては少くとも一つの
発光素子と少くとも一つの受光素子との間に、光フアイ
バーリングを少くとも一つ設ける。光フアイバーリング
は複数の光ファイバーにより構成され、その複数の光フ
ァイバーの一〇面はステアリングシャフトと同一軸心の
一つの田土に配列されており、曲端面は東ねられ、この
光フアイバーリングにより発光素子からの光を受光素子
へ伝達するようにされる。
光フアイバーリングのステアリングシャフトと同−心の
田土に配列される光ファイバーは必ずしも全周」二に凝
って配列することなく、約強半周上、或は強1/4周上
に配列し、これに対応して発光素子或は受光素子の数を
2つ、或は4つ等に増加すると共に光フアイバ一端面の
配列用と対向して、等角、間啼、に設ければ良い。
田土に配列される光ファイバーは必ずしも全周」二に凝
って配列することなく、約強半周上、或は強1/4周上
に配列し、これに対応して発光素子或は受光素子の数を
2つ、或は4つ等に増加すると共に光フアイバ一端面の
配列用と対向して、等角、間啼、に設ければ良い。
〈実施例〉
+=路構成
次にこの発明による多重信号1云送装置の実施例を第3
図以トの図面を参照して説明しよう。第31図において
24はステアリングシャツ)・と同時に回転する側の回
転部側を示し、回転部24においてスイッチS1〜S1
1はラジオセット、エアコンセット、オートドライヴ等
の各種スイッチを示し、これらスイッチ81〜Snはス
テアリングハンドル上のスイッチ板に設けられる。これ
等スイッチSI〜Snの各スイッチ入力は多重化回路2
5により多重化され、その多重化された多重信号は駆動
回路26により発光素子27を駆動して光信号に変換さ
れる。
図以トの図面を参照して説明しよう。第31図において
24はステアリングシャツ)・と同時に回転する側の回
転部側を示し、回転部24においてスイッチS1〜S1
1はラジオセット、エアコンセット、オートドライヴ等
の各種スイッチを示し、これらスイッチ81〜Snはス
テアリングハンドル上のスイッチ板に設けられる。これ
等スイッチSI〜Snの各スイッチ入力は多重化回路2
5により多重化され、その多重化された多重信号は駆動
回路26により発光素子27を駆動して光信号に変換さ
れる。
この光信号は光フアイバーリング28の一端に入射され
、光フアイバーリング28の(一端(は受光素子29と
対向−、光フアイバーリング28よりの光は受光素子2
9に受光される。この1911においては光フアイバー
リング28も回転部24側とされ1.受光素子29は車
軸固定部31側とされている。光フアイバーリング28
は複数の光ファイバーよりなり、その複数の光ファイバ
ーの一婦面が互に束ねられて、この例においては発光素
子27と対向し、ft1x端面ば一つの田土に配列され
ている。
、光フアイバーリング28の(一端(は受光素子29と
対向−、光フアイバーリング28よりの光は受光素子2
9に受光される。この1911においては光フアイバー
リング28も回転部24側とされ1.受光素子29は車
軸固定部31側とされている。光フアイバーリング28
は複数の光ファイバーよりなり、その複数の光ファイバ
ーの一婦面が互に束ねられて、この例においては発光素
子27と対向し、ft1x端面ば一つの田土に配列され
ている。
この配列円と対向して受光素子29が設けられている。
月つこの光ファイバ一端部の配列円はステアリングシャ
フトの軸心と同−心となっている。
フトの軸心と同−心となっている。
従ってこの光フアイバーリング28よりの光は常に受光
素子29に受光される。
素子29に受光される。
車輛固定部31 (IIIにおいて、受光素子29によ
り変換された電気信号は増幅器32により増幅され、そ
の増幅出力によりこの例でηま駆動回路33をJ出力て
発光素子34を駆動して再び光信号に変換されて光ファ
イバー35の一端に入射される。
り変換された電気信号は増幅器32により増幅され、そ
の増幅出力によりこの例でηま駆動回路33をJ出力て
発光素子34を駆動して再び光信号に変換されて光ファ
イバー35の一端に入射される。
光ファイバー35の曲端に受光素子36が対向して設け
られ、受光素子36からの電気信号は先受・1角回路3
7に入力され、更に多重分’1.i1回路38により多
重分(51Fされてスイッチ31〜Sriと対応した負
荷R,〜R1,の対応するもの(LC出力される。
られ、受光素子36からの電気信号は先受・1角回路3
7に入力され、更に多重分’1.i1回路38により多
重分(51Fされてスイッチ31〜Sriと対応した負
荷R,〜R1,の対応するもの(LC出力される。
機械的構成
次に1衷械的構成を第4図乃仝第7図を参+!<4 し
て説明する。第4図においてステアリングハンドル41
」二にスイッチイ反42か設けられ、スイッチ板42」
二にスイッチ81〜S nが搭載されている。スイッチ
板42の底部に、多重化回路25、駆動回路26等のモ
ジュール43が設けられている。ステアリングハンドル
41はステアリングシャフト44に増刊けられており、
又ステアリングハンドル41の下側[においてステアリ
ングコラム部45との間に、ステアリングカバー46が
設けられ、ステアリングカバー46はステアリングシャ
フト44と一体に回転し、またステアリングカバー46
内にステアリングシャフト44と一体に回転する回転体
47が設けられている。回転体47の内部に光フアイバ
ーリング28の一端部が増刊けられている。
て説明する。第4図においてステアリングハンドル41
」二にスイッチイ反42か設けられ、スイッチ板42」
二にスイッチ81〜S nが搭載されている。スイッチ
板42の底部に、多重化回路25、駆動回路26等のモ
ジュール43が設けられている。ステアリングハンドル
41はステアリングシャフト44に増刊けられており、
又ステアリングハンドル41の下側[においてステアリ
ングコラム部45との間に、ステアリングカバー46が
設けられ、ステアリングカバー46はステアリングシャ
フト44と一体に回転し、またステアリングカバー46
内にステアリングシャフト44と一体に回転する回転体
47が設けられている。回転体47の内部に光フアイバ
ーリング28の一端部が増刊けられている。
光フアイバーリング28は第5図に示し、又第3図につ
いて述べたように、複数の光ファイバー28.1の一端
面が束ねられ、その束ねられた光ファイバー282の瑞
面に発光素子27が対向されでおり、光ファイバー リ
ング28の曲端において、 卜光ファイバー28
2の他端部が、この例においては−っの円上に全周に渡
って配列されている。回転体47内においてステアリン
グシャフト44を中心として光ファイバー282の端部
が一つの円上に配列されている。回転体47の1民而に
は送信41111のモジュール43の電ljバ((fこ
対する電源用接点48及びホーン(警報)j1]接点4
9が設けられる。
いて述べたように、複数の光ファイバー28.1の一端
面が束ねられ、その束ねられた光ファイバー282の瑞
面に発光素子27が対向されでおり、光ファイバー リ
ング28の曲端において、 卜光ファイバー28
2の他端部が、この例においては−っの円上に全周に渡
って配列されている。回転体47内においてステアリン
グシャフト44を中心として光ファイバー282の端部
が一つの円上に配列されている。回転体47の1民而に
は送信41111のモジュール43の電ljバ((fこ
対する電源用接点48及びホーン(警報)j1]接点4
9が設けられる。
カラノ、部45の上板上の受信ノi! & 511に接
点48.49とそれぞれ摺動接触するスリップ部52゜
53が設けられている6、受fg M & 51上に、
光フアイバーリング28の回転体47に設けられた瑞1
(Bと対向して受光素子29が増刊けられている。
点48.49とそれぞれ摺動接触するスリップ部52゜
53が設けられている6、受fg M & 51上に、
光フアイバーリング28の回転体47に設けられた瑞1
(Bと対向して受光素子29が増刊けられている。
受光素子29で受光された光は電気信号に変換され、更
に受信変換部54にぜlかれ、第3図における増幅器3
2及び光変換部33.34を通じて光ファイ・・−35
に1:l: Q:光信号として供給される。
に受信変換部54にぜlかれ、第3図における増幅器3
2及び光変換部33.34を通じて光ファイ・・−35
に1:l: Q:光信号として供給される。
第5図に示すように受光反射面55が光フアイバーリン
グ28のリング状端面と対向して、そのリングに(′(
iうように延長してj1≦成され、その反射面55の焦
点刊近に受光素子29が配される。第8図に示すように
受光素子29の前面側にフレンネルレンズ56を配して
、より集光性を高めることもてきる1、なお反射面55
は白色伶料或はアルミニウムの蒸着等により形成される
。
グ28のリング状端面と対向して、そのリングに(′(
iうように延長してj1≦成され、その反射面55の焦
点刊近に受光素子29が配される。第8図に示すように
受光素子29の前面側にフレンネルレンズ56を配して
、より集光性を高めることもてきる1、なお反射面55
は白色伶料或はアルミニウムの蒸着等により形成される
。
作 用
この構成によれば発光素子27により光信号に変換され
た多重信号は、光フアイバーリング28を通り受光素子
29に受光される。即ち光フアイバーリング28のリン
グ状端部(はステアリングシャフト44を中心とした円
上にあり、且つステアリングシャフト44と同時にII
I口Igr L 、−力受光素子29はステアリングシ
ャフト44の回動に拘らず、光フアイバーリングのリン
グ状の端部と常に対向しており、光フアイバーリング2
8の収束された仙の端部には発光素子27が対向し、光
ファイバー288の全てに一様に発光素子27からの光
が入射される。従って光フアイバーリング28のリング
状端面の各ファイバー282の他端部から発光素子27
の光が一様に出射される。この出射された光の中の反射
面55と対向するものが収束されて受光素子29に受光
される。この場合このステアリングハンドル41の回動
に拘らず受光素子29で受光される光の強さはほぼ一定
となる。
た多重信号は、光フアイバーリング28を通り受光素子
29に受光される。即ち光フアイバーリング28のリン
グ状端部(はステアリングシャフト44を中心とした円
上にあり、且つステアリングシャフト44と同時にII
I口Igr L 、−力受光素子29はステアリングシ
ャフト44の回動に拘らず、光フアイバーリングのリン
グ状の端部と常に対向しており、光フアイバーリング2
8の収束された仙の端部には発光素子27が対向し、光
ファイバー288の全てに一様に発光素子27からの光
が入射される。従って光フアイバーリング28のリング
状端面の各ファイバー282の他端部から発光素子27
の光が一様に出射される。この出射された光の中の反射
面55と対向するものが収束されて受光素子29に受光
される。この場合このステアリングハンドル41の回動
に拘らず受光素子29で受光される光の強さはほぼ一定
となる。
従って増幅′532の利得はほぼ一定とすることができ
安定性の良いものとすることができる。
安定性の良いものとすることができる。
なお光フアイバーリング28の各光ファイバー282は
安価なプラスチックファイバーを使用した場合でも純透
光率は600〜70011mで80%/rnであり、そ
の透光率が良く、又赤色の発光ダイオードの光ともよく
整合している。赤外領域では透光率が多少低Fするが光
フアイバーリング28の光ファイバー長が短く、発光素
子27の出力を大きくすることによって可視光に影響さ
れることなく信号を取出すことができる。又光フアイバ
ーリング28はその一部が束ねられて他端がリング状と
されており、このように光ファイバー282は曲げられ
るが、その曲げによる光ファイバーの光損失強度は、例
えば直径が0.5 mみの光ファイバーで半径2Mの1
80°に折曲げた場合でも透光率は80%以上あり曲げ
による光損失は非常に少い。
安価なプラスチックファイバーを使用した場合でも純透
光率は600〜70011mで80%/rnであり、そ
の透光率が良く、又赤色の発光ダイオードの光ともよく
整合している。赤外領域では透光率が多少低Fするが光
フアイバーリング28の光ファイバー長が短く、発光素
子27の出力を大きくすることによって可視光に影響さ
れることなく信号を取出すことができる。又光フアイバ
ーリング28はその一部が束ねられて他端がリング状と
されており、このように光ファイバー282は曲げられ
るが、その曲げによる光ファイバーの光損失強度は、例
えば直径が0.5 mみの光ファイバーで半径2Mの1
80°に折曲げた場合でも透光率は80%以上あり曲げ
による光損失は非常に少い。
従って光フアイバーリング28のリング状側端面にほぼ
一様な光強度を得ることができる。
一様な光強度を得ることができる。
変形例
上述においては光フアイバーリング28を回転部側に設
けだが、これを固定部πljlに設けても良い。
けだが、これを固定部πljlに設けても良い。
即ち第9図及び第10図に対応する部分に同一番号を付
けて示すように、光フアイバーリング28を、受信基板
51にリング状@ [filがステアリングシャフト4
4と同一軸心となるように配され、このリング状端面と
発光素子27と対向させる。
けて示すように、光フアイバーリング28を、受信基板
51にリング状@ [filがステアリングシャフト4
4と同一軸心となるように配され、このリング状端面と
発光素子27と対向させる。
発光素子27と、光フアイバーリング28のリング状端
面とを並べて示すと、第11図Aに示すような状態とな
るが、このようにリング状端面に光ファイバー288を
全周に渡って一様に配列する場合に限らず、第11図B
に示すようにステアリングシャフトを中心とする円の半
分よりも僅か大きい程度に光ファイバー282の端面を
つめて配列し、これと対向して発光素子27 a 、
27 +)の2個を180度の間隔をもって設けても良
い。
面とを並べて示すと、第11図Aに示すような状態とな
るが、このようにリング状端面に光ファイバー288を
全周に渡って一様に配列する場合に限らず、第11図B
に示すようにステアリングシャフトを中心とする円の半
分よりも僅か大きい程度に光ファイバー282の端面を
つめて配列し、これと対向して発光素子27 a 、
27 +)の2個を180度の間隔をもって設けても良
い。
同様にして光ファイバー288の端面を第11図Cに示
すように1/4半円周よりも僅か人につめて 1□配
列し、これと対応して発光素子27a=27dの4個を
90度間隔で配列しても良い。このように複数の発光素
子を設ける場合は、これら複数の発光素子に対して駆動
回路26によって並列に同時に駆動する。
すように1/4半円周よりも僅か人につめて 1□配
列し、これと対応して発光素子27a=27dの4個を
90度間隔で配列しても良い。このように複数の発光素
子を設ける場合は、これら複数の発光素子に対して駆動
回路26によって並列に同時に駆動する。
このようにステアリングシャフトを中心とする円の一部
にのみ光ファイバー288の端面を配列することは第3
図及び第4図に示したように受光素子29を光フアイバ
ーリングのリング状端面と対向させる場合にも適用でき
る。即ち受光素子29を複数個設けると共に、光ファイ
バーのリング状の配列用の角度を小さくすることができ
る。このようにするとそれだけ光ファイバーに伝送され
る光を有効に利用することがIIJ能である。
にのみ光ファイバー288の端面を配列することは第3
図及び第4図に示したように受光素子29を光フアイバ
ーリングのリング状端面と対向させる場合にも適用でき
る。即ち受光素子29を複数個設けると共に、光ファイ
バーのリング状の配列用の角度を小さくすることができ
る。このようにするとそれだけ光ファイバーに伝送され
る光を有効に利用することがIIJ能である。
又このように光ファイバーに1云送される光を有効に利
用する点から、発光素子27側においても第12図に示
すように、光フアイバーリング28のリング状端面側と
対向して反射面57をそのリングに沿う方向に延長する
と共に、これと直角なUfi曲を第13図に示すように
彎曲面とし、その反射面57を白色塗料或はアルミニウ
ムの蒸着によって形成し、反射面57のほぼ焦点付近に
発光素子27を設けることによって光フアイバーリング
28のリング状端面の多くの光ファイバーに対して光を
有効に伝達させることができる。
用する点から、発光素子27側においても第12図に示
すように、光フアイバーリング28のリング状端面側と
対向して反射面57をそのリングに沿う方向に延長する
と共に、これと直角なUfi曲を第13図に示すように
彎曲面とし、その反射面57を白色塗料或はアルミニウ
ムの蒸着によって形成し、反射面57のほぼ焦点付近に
発光素子27を設けることによって光フアイバーリング
28のリング状端面の多くの光ファイバーに対して光を
有効に伝達させることができる。
更に上述においては光フアイバーリング28を1側設け
だが、例えば第14図に示すように光フアイバーリング
28の(也に光フアイバーリング58を設け、光フアイ
バーリング280束ねた側の端面を発光素子27と対向
させ、光フアイバーリング28のリング状端面と光フア
イバーリング58のリング状端面とを互に対向させ、光
フアイバーリング58の他端の収束端面に受光素子29
を対向させても良い。
だが、例えば第14図に示すように光フアイバーリング
28の(也に光フアイバーリング58を設け、光フアイ
バーリング280束ねた側の端面を発光素子27と対向
させ、光フアイバーリング28のリング状端面と光フア
イバーリング58のリング状端面とを互に対向させ、光
フアイバーリング58の他端の収束端面に受光素子29
を対向させても良い。
〈効 果〉
以上述べたようにこの発明の多重(ム送装置によれば光
フアイバーリングの受光側素子に得られる光強度は車軸
のステアリング・・ンドルの回転にかかわらず常にほぼ
一定の光強度とすることができ、その出力信号の処1]
1が容易となる。しかもその構成が比較的簡単であり安
定した動作をさせることができ、信頼性の高いものが得
られる。更に第3図に示したように光フアイバーリング
より受信された光信号を一旦電気信号に変換し、又光信
号に変換して光フアイバー35秀によって光信号として
更に伝達する場合は電気的雑音に影響され難いものが得
られる。
フアイバーリングの受光側素子に得られる光強度は車軸
のステアリング・・ンドルの回転にかかわらず常にほぼ
一定の光強度とすることができ、その出力信号の処1]
1が容易となる。しかもその構成が比較的簡単であり安
定した動作をさせることができ、信頼性の高いものが得
られる。更に第3図に示したように光フアイバーリング
より受信された光信号を一旦電気信号に変換し、又光信
号に変換して光フアイバー35秀によって光信号として
更に伝達する場合は電気的雑音に影響され難いものが得
られる。
第1図は従来の屯輛用多重伯号1云送装置を示すブロッ
ク図、12図はその光導リング部を示す図、第3図はこ
の発明によるfilj輛用多重用多重信号1云送装置を
示す電気的回路図、第4図はこの発明による車輛用多重
信号伝送装置の一例の機械的構造を示す断面図、第5図
はその光フアイバーリング28の一例を示す斜視図、第
6図は第4図のAA線断11ti図、第7図は第4図の
BB線断面図、第8図は受光素子部分の他の例を示す斜
視図、第9図はこの発明による車輛f11多市信号(云
送装置の他の例を示す電気的回路図、第10図はその機
械的構成を示す断面図、第11図は光フアイバーリング
と発光素子との各種変形列を示す図、第12(2)は発
光素子と光フアイバーリングとの結合状態を示すリング
に沿う断面図、第13図は第12図のリングと直角な断
面図、第14図は光フアイバーリングを2個使用した例
を示す斜視図である3゜25:多重化回路、26:駆動
回路、27゜27a〜27d:発光素子、28.58:
光フアイバーリング、29:受光素子、32:増幅器、
33:駆動回路、34:発光素子、35:光ファイバー
、38:多重分1η1F回路、41ニステアリングハン
ドル、42:スイッチ板、43:送信モジュール、44
:ステアリングシャツ1.47:ステアリングシャフト
と一体に回+lt1する回転体、51:受信シーし板。 1゜ 特許出願人 矢崎総業株式会社 代 理 人 草 野 卓第10図 711 図 7b lC 弊127 第13図 升14図 7 手続補正書(自発) 昭和58年10月28日 特許庁長官 殿 鴇1、事件の表示
特願昭58−998022、発明の名称 車輌用
多重信号伝送装W3補正をする者 事件との関係 特許出願人 矢崎総業株式会社 4、代 理 人 東京都新宿区新宿4−2−21
相模ビル5、補正の対象 明細書中発明の詳細な説明
の4雨及び図面6、補正の内容 (1) 明細書9頁18〜19行「フレンネルレンズ
jを「フレネルレンズ」と訂正する。
ク図、12図はその光導リング部を示す図、第3図はこ
の発明によるfilj輛用多重用多重信号1云送装置を
示す電気的回路図、第4図はこの発明による車輛用多重
信号伝送装置の一例の機械的構造を示す断面図、第5図
はその光フアイバーリング28の一例を示す斜視図、第
6図は第4図のAA線断11ti図、第7図は第4図の
BB線断面図、第8図は受光素子部分の他の例を示す斜
視図、第9図はこの発明による車輛f11多市信号(云
送装置の他の例を示す電気的回路図、第10図はその機
械的構成を示す断面図、第11図は光フアイバーリング
と発光素子との各種変形列を示す図、第12(2)は発
光素子と光フアイバーリングとの結合状態を示すリング
に沿う断面図、第13図は第12図のリングと直角な断
面図、第14図は光フアイバーリングを2個使用した例
を示す斜視図である3゜25:多重化回路、26:駆動
回路、27゜27a〜27d:発光素子、28.58:
光フアイバーリング、29:受光素子、32:増幅器、
33:駆動回路、34:発光素子、35:光ファイバー
、38:多重分1η1F回路、41ニステアリングハン
ドル、42:スイッチ板、43:送信モジュール、44
:ステアリングシャツ1.47:ステアリングシャフト
と一体に回+lt1する回転体、51:受信シーし板。 1゜ 特許出願人 矢崎総業株式会社 代 理 人 草 野 卓第10図 711 図 7b lC 弊127 第13図 升14図 7 手続補正書(自発) 昭和58年10月28日 特許庁長官 殿 鴇1、事件の表示
特願昭58−998022、発明の名称 車輌用
多重信号伝送装W3補正をする者 事件との関係 特許出願人 矢崎総業株式会社 4、代 理 人 東京都新宿区新宿4−2−21
相模ビル5、補正の対象 明細書中発明の詳細な説明
の4雨及び図面6、補正の内容 (1) 明細書9頁18〜19行「フレンネルレンズ
jを「フレネルレンズ」と訂正する。
Claims (1)
- (1) ステアリングハンドル上に設けられ、複数の
スイッチ入力を多重化した多重信号に変換する多重化回
路と、その多重信号を光信号に変換する少くとも一つの
発光素子と、車輛固定部に設けられ光信号を電気信号に
変換する少くとも一つの受光素子と、その受光素子から
の変換された多重信号を上記各スイッチ入力に対応する
負荷へ出力する多重分離回路と、」二足発光素子と受光
素子との間に介在され、複数の光ファイバーの一端面が
ステアリングシャフトと同心の一つの田土に配列され、
曲端面か束ねられ、上記発光素子からの光を上記受光素
子に1云達する少くとも一つの光フアイバーリングとを
備えた車輛用多重信号伝送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58099802A JPS59223538A (ja) | 1983-06-03 | 1983-06-03 | 車輛用多重信号伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58099802A JPS59223538A (ja) | 1983-06-03 | 1983-06-03 | 車輛用多重信号伝送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59223538A true JPS59223538A (ja) | 1984-12-15 |
Family
ID=14257007
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58099802A Pending JPS59223538A (ja) | 1983-06-03 | 1983-06-03 | 車輛用多重信号伝送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59223538A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20180237067A1 (en) * | 2015-03-26 | 2018-08-23 | Continental Automotive France | Vehicle steering-wheel assembly including means for communicating by emitting and receiving light |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58101851A (ja) * | 1981-12-09 | 1983-06-17 | Honda Motor Co Ltd | 車両用信号伝搬装置 |
JPS59184043A (ja) * | 1983-04-05 | 1984-10-19 | Arupain Kk | 車載用電子機器 |
-
1983
- 1983-06-03 JP JP58099802A patent/JPS59223538A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58101851A (ja) * | 1981-12-09 | 1983-06-17 | Honda Motor Co Ltd | 車両用信号伝搬装置 |
JPS59184043A (ja) * | 1983-04-05 | 1984-10-19 | Arupain Kk | 車載用電子機器 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20180237067A1 (en) * | 2015-03-26 | 2018-08-23 | Continental Automotive France | Vehicle steering-wheel assembly including means for communicating by emitting and receiving light |
US10589781B2 (en) * | 2015-03-26 | 2020-03-17 | Continental Automotive France | Vehicle steering-wheel assembly including means for communicating by emitting and receiving light |
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