JPS5922308A - 変流器の端子台 - Google Patents
変流器の端子台Info
- Publication number
- JPS5922308A JPS5922308A JP57130358A JP13035882A JPS5922308A JP S5922308 A JPS5922308 A JP S5922308A JP 57130358 A JP57130358 A JP 57130358A JP 13035882 A JP13035882 A JP 13035882A JP S5922308 A JPS5922308 A JP S5922308A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- secondary side
- short
- terminal
- output terminal
- current transformer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F38/00—Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
- H01F38/20—Instruments transformers
- H01F38/22—Instruments transformers for single phase ac
- H01F38/28—Current transformers
- H01F38/30—Constructions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Transformers For Measuring Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は変流器の端子台に係り、特に２次側の夫々の入
力端子および出力端子間を短絡する短絡片、短絡用ボル
トを有している変流器の端子台に関するものである。
力端子および出力端子間を短絡する短絡片、短絡用ボル
トを有している変流器の端子台に関するものである。
従来の変流器の端子台は、変流器の２次側の接続換え等
の作業を行なう場合には予め短絡用ボルトを端子台に設
けられている短絡片に差し込み、変流器の２次１則を閉
回路とするように構成されてた。従ってこのように操作
すれば２次側に異常電圧の発生することがないにもかか
わらず、従来は２次側の切換え作業に際し異常電圧が発
生し、変流器の絶縁破壊することがあった。
の作業を行なう場合には予め短絡用ボルトを端子台に設
けられている短絡片に差し込み、変流器の２次１則を閉
回路とするように構成されてた。従ってこのように操作
すれば２次側に異常電圧の発生することがないにもかか
わらず、従来は２次側の切換え作業に際し異常電圧が発
生し、変流器の絶縁破壊することがあった。
本発明は以上の点に鑑みなされたものであり、その目的
とするところは、２次側の接続換えによる変流器の絶縁
破壊を防止した変流器の端子台を提供するにある。
とするところは、２次側の接続換えによる変流器の絶縁
破壊を防止した変流器の端子台を提供するにある。
すなわち本発明は、短絡片に、短絡用ボルトの端子板へ
の挿入に連動して出力端子の操作を可能とした２次側開
放防止用カバーを設けたことを特徴とするものである。
の挿入に連動して出力端子の操作を可能とした２次側開
放防止用カバーを設けたことを特徴とするものである。
２次側に異常′耐圧が発生する原因を調べたところ、従
来の端子台は、短絡用ボルトを短絡片に挿入して２次側
を閉回路としないでも２次側の接続換えができるように
なっていることが確かめられた。そこで本発明では短絡
片に、短絡用ボルトの端子板への挿入に運動して出力端
子の操作を可能とした２次側開放防止用カバーを設けた
Ｕこのようにすることにより２次側の接続換えによる変
流器の絶縁破壊を防止した変流器の端子台を得ることを
可能とし７たものである。
来の端子台は、短絡用ボルトを短絡片に挿入して２次側
を閉回路としないでも２次側の接続換えができるように
なっていることが確かめられた。そこで本発明では短絡
片に、短絡用ボルトの端子板への挿入に運動して出力端
子の操作を可能とした２次側開放防止用カバーを設けた
Ｕこのようにすることにより２次側の接続換えによる変
流器の絶縁破壊を防止した変流器の端子台を得ることを
可能とし７たものである。
以下、実施例について説明する。第１図から第４図には
その一実施例が示されている。変流器１の端子台２は、
各相の２次側日出線を夫々接続している入力端子３およ
びその出力端子４と、これら夫々の入力端子３および出
力端子４間を接続している端子板５と、これら夫々の端
子板５間をこれら端子板５に夫々挿入した短絡用ボルト
６を介して短絡する短絡片７とを有している。本実施例
では短絡片７に、短絡用ボルト６の端子板５への挿入に
連動して出力端子４の操作を可能とした２次側開放防止
用カバー８を設けた。このようにすることにより、２次
側が閉回路となった時だけ出力端子４の操作が可能とな
って、２次側の接続換えによる変流器１の絶縁破壊を防
止した変流器１の端子台２を得ることができる。
その一実施例が示されている。変流器１の端子台２は、
各相の２次側日出線を夫々接続している入力端子３およ
びその出力端子４と、これら夫々の入力端子３および出
力端子４間を接続している端子板５と、これら夫々の端
子板５間をこれら端子板５に夫々挿入した短絡用ボルト
６を介して短絡する短絡片７とを有している。本実施例
では短絡片７に、短絡用ボルト６の端子板５への挿入に
連動して出力端子４の操作を可能とした２次側開放防止
用カバー８を設けた。このようにすることにより、２次
側が閉回路となった時だけ出力端子４の操作が可能とな
って、２次側の接続換えによる変流器１の絶縁破壊を防
止した変流器１の端子台２を得ることができる。
すなわち短絡片７に、出力端子４に夫々対応して２次側
開放防止用カバー８、スプリング９およびテーパワッシ
ャ１０，１．１を取り付け、かつ常時は２次側開放防止
用カバー８をスプリング９により水平を保ち、出力端子
４の前面を覆って出力端子４のねじを緩める等の操作が
できないようにしである（第１図、第２図参照）。そし
て２次側の接続換えを行なう場合には、短絡用ボルト６
を端子板５に挿入すると短絡用ボルト６によりスプリン
グ９はテーパワッシャ１１に沿って変形し、これに連動
して２次側開放防止用カバー８もその先端が上方に移動
する（第３図参照）。２次側開放防止用カバー８の先端
が上方に移動すると、出力端子４の前面に出力端子４を
覆っていた２次側開放防止用カバー８が邪魔をしなくな
り、出力端子４のねじを緩めて２次側の接続換え等の作
業ができるようになる。−このように短絡用ボルト６で
端子板５間を短絡し、２次側を閉回路としなければ出力
端子４の操作ができないので、２次側開放による変流器
１の絶縁破壊が防止できる。
開放防止用カバー８、スプリング９およびテーパワッシ
ャ１０，１．１を取り付け、かつ常時は２次側開放防止
用カバー８をスプリング９により水平を保ち、出力端子
４の前面を覆って出力端子４のねじを緩める等の操作が
できないようにしである（第１図、第２図参照）。そし
て２次側の接続換えを行なう場合には、短絡用ボルト６
を端子板５に挿入すると短絡用ボルト６によりスプリン
グ９はテーパワッシャ１１に沿って変形し、これに連動
して２次側開放防止用カバー８もその先端が上方に移動
する（第３図参照）。２次側開放防止用カバー８の先端
が上方に移動すると、出力端子４の前面に出力端子４を
覆っていた２次側開放防止用カバー８が邪魔をしなくな
り、出力端子４のねじを緩めて２次側の接続換え等の作
業ができるようになる。−このように短絡用ボルト６で
端子板５間を短絡し、２次側を閉回路としなければ出力
端子４の操作ができないので、２次側開放による変流器
１の絶縁破壊が防止できる。
上述のように本発明は、２次側を短、洛しまいと出力端
子が操作できないようＫしたので、短絡時以外は出力端
子の操作ができないようになって、２次側開放による異
常電圧の発生が防止されるようになり、２次側の接続換
えによる変流器の絶縁破壊を防止した変流器の端子台を
得ることができる。
子が操作できないようＫしたので、短絡時以外は出力端
子の操作ができないようになって、２次側開放による異
常電圧の発生が防止されるようになり、２次側の接続換
えによる変流器の絶縁破壊を防止した変流器の端子台を
得ることができる。
第１図は本発明の変流、器の端子台の一実施例の萌用時
における平面図、第２図は第１図のＡ−Ａ線に沿う短絡
用ボルトの挿入前の断面図、第３図は第１図のＡ−Ａ線
に沿う℃路用ボルトの挿入後の断面図、第４図は本発明
の変流器の端子台の一実施例の出力端子間を短絡した状
態を示す接続図でちる。 １・・・変流器、２・・・端子台、３・・・入力端子、
４・・・出力端子、５・・・端子板、６・・・短絡用ボ
ルト、７・・・短−二ｌ ７７図 茅４ｍ ＝３１
における平面図、第２図は第１図のＡ−Ａ線に沿う短絡
用ボルトの挿入前の断面図、第３図は第１図のＡ−Ａ線
に沿う℃路用ボルトの挿入後の断面図、第４図は本発明
の変流器の端子台の一実施例の出力端子間を短絡した状
態を示す接続図でちる。 １・・・変流器、２・・・端子台、３・・・入力端子、
４・・・出力端子、５・・・端子板、６・・・短絡用ボ
ルト、７・・・短−二ｌ ７７図 茅４ｍ ＝３１
Claims (1)
- １、変流器の２次側に設けられ、前記変流器の各相の２
次側目出線を夫々接続している入力端子およびその出力
端子と、これら夫々の入力端子および出力端子間を接続
している端子板と、これら夫々の端子板間をこれら端子
板に夫々挿入した短絡用ボルトを介して短絡する短絡片
とを有している変流器の端子台において、前記短絡片に
、前記短絡用ボルトの前記端子板への挿入に連動して前
記出力端子の操作を可能とした２次側開放防止用カバー
を設けたことを特徴とする変流器の端子台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57130358A JPS5922308A (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 変流器の端子台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57130358A JPS5922308A (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 変流器の端子台 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5922308A true JPS5922308A (ja) | 1984-02-04 |
Family
ID=15032467
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57130358A Pending JPS5922308A (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 変流器の端子台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5922308A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2682217A1 (fr) * | 1991-10-07 | 1993-04-09 | Grolleau Ets | Transformateur de courant debrochable multi-rapport. |
| DE102012107277A1 (de) * | 2012-08-08 | 2014-02-13 | Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg | Stromwandler mit automatischer Kurzschlussvorrichtung |
-
1982
- 1982-07-28 JP JP57130358A patent/JPS5922308A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2682217A1 (fr) * | 1991-10-07 | 1993-04-09 | Grolleau Ets | Transformateur de courant debrochable multi-rapport. |
| DE102012107277A1 (de) * | 2012-08-08 | 2014-02-13 | Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg | Stromwandler mit automatischer Kurzschlussvorrichtung |
| US9349527B2 (en) | 2012-08-08 | 2016-05-24 | Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg | Current transformer having an automatic short-circuit device |
| DE102012107277B4 (de) * | 2012-08-08 | 2016-08-18 | Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg | Stromwandler mit automatischer Kurzschlussvorrichtung |
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