JPS59222878A - 多色液晶表示素子 - Google Patents

多色液晶表示素子

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JPS59222878A
JPS59222878A JP9757583A JP9757583A JPS59222878A JP S59222878 A JPS59222878 A JP S59222878A JP 9757583 A JP9757583 A JP 9757583A JP 9757583 A JP9757583 A JP 9757583A JP S59222878 A JPS59222878 A JP S59222878A
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JP
Japan
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color
liquid crystal
electrodes
crystal display
display element
Prior art date
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Application number
JP9757583A
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English (en)
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JPH0154718B2 (ja
Inventor
龍男 内田
修三 山本
柴田 幸男
山野 章
清水 洋文
桐栄 敬二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP9757583A priority Critical patent/JPS59222878A/ja
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Publication of JPH0154718B2 publication Critical patent/JPH0154718B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 調をもってカラー画像を表示する多色液晶表示素子に関
する。
このような多色液晶表示素子については、既に同一出願
人による特願昭56−201987号(昭和56年12
月14日特許出願、発明の名称[多色画像表示装置の製
造方法」)の明細書に開示されている。
すなわち、第1図及び第2図示の如く、1対の基板0υ
が平行に対向し、その対向面側に、それぞれ多数の微細
電極Cりが形成され、これら電極(2艶の一方に、赤(
PJ、緑(CI,青(B)の光の三原色からなるカラー
フィルタ層(23lが形成され、かつ1対の平行基板(
2Dでつくられた間隙に、液晶(24+が注入され、そ
の周縁部が、スペーサとしての機能を併せもつシール材
05)でシールされている。
しかして、多色画像表示装置部は、原画像のいわゆる画
素に相当する多数の微小領域C11l)からなシ、各微
小領域01)は、赤(J狽緑(Ω、青(13)の三色の
カラーフィルタ層C23)を有している。
このように構成された多色液晶表示素子において、カラ
ーフィルタ層C!3)が形成されている各電極(22)
と、液晶を介してそわと対向する電極嬢との間に、所定
の電圧をかけた場合に、液晶(24)の透過光量捷たは
反射光量が制御され、これによシ、多色画像が基板01
)上に表示されるのである。
かかる多色表示手段は、きわめて有効なものであるが、
第1図示の如く、単位画素領域が、表示色数に応じて分
割されているため、表示色によって画像の表示位置が移
動し、いわゆる「色ズレ」を生ずる難点がある。
例えば、第3図は、単位画素領域(1)を3分割して、
それぞれに色表示電極(2) (3)(4)を配置し、
電極(2)には赤色フィルタ層(R)を、電極(3)に
は緑色フィルタ層(qを、また電極(4)には青色フィ
ルタ層(I3)を形成した3色液晶表示素子の模式図で
ある。各色(瓶(21(3+(4)の幅をそれぞれ「a
」、電極(2+ (3)(4)の間隔をrbJとすると
、赤色で表示する場合と緑色で表示する場合とでは、或
いは緑色で表示する場合と青色で表示する場合とでは、
「a −1−b Jの位置の差が生ずる。又、赤色で表
示する場合と青色で表示する場合とでは、r2 (a−
1−b )Jの位置の差が生ずる。
1個の単位画素の寸法が、たとえば] mm角であると
すると、図示の3分割の場合には、画像の同一個所が、
色によシ約Q、 3 mmあるいは約07wrl移動し
て表示されることになシ、画質は著るしく劣化する。
この欠点を除くためには、色ズレが生じても、視覚的に
違和感を生じない程度の少量にとどまるよう、単位画素
の寸法を小さくすればよいが、この手段によると、画素
数が増加するため、1駆動回路への接続端子数が膨大な
数となって、製造が困難となシ、コスト高となる上、接
続部分の増加によシ、信頼性が低下する等の欠点がある
本出願人による特願昭58−072279号(昭和58
年4月26日特許出願、発明の名称「多色液晶表示素子
」 )明細書には、各電極を櫛歯状とし、各色を表示す
る電極が、単位画素内で交互に配列する構成が開示され
ている。これによれば、前記したような色ズレがかなり
解消される。しかしながら、3色を表示しようとすると
、電極の端子が部分的に重畳し、同部分に絶縁層を介在
させ、端子間の短絡を回避しなければならない欠点があ
る。
本発明は、かかる欠点を改善し、単位画素寸法を従来装
置と同程度に維持しつつ、よシ高品質の画像を表示でき
る多色液晶表示素子を実現し得るもので、その要点は、
複数組の電極の液晶側の表面上に、前記複数の組ごとに
所要色のカラーフィルタ層を形成した多色液晶表示素子
において、前記複数組の電極を、それぞれ2股状とする
とともに、該2股状部分に所要色のカラーフィルタ層を
形成し、かつ、これら2股状部分が互いに重畳すること
なく入9組むように、前記電極を互いに対向する2列を
なして配設してなる多色液晶表示素子を提供することに
ある。
以下、本発明の好適実施例を添付の図面について説明す
る。
第4図は、3色表示液晶素子に本発明を適用した一実施
例を示す模式図である。
図示の如く、3鍾の色表示電極(5) (6] (7)
が、それぞれ2股に形成され、かつ、これらの2股部分
に、「几J  rGl  rBJ 3色のカラーフィル
タ層が各色表示電極ごとに色分けして形成されている。
さらに、各色が交互に配列するように、これら色表示電
極(51((3) (力を2列に互いに対向するように
配列し、2股状部分が互いに重畳することは々く入り組
むようにされている。この実施例の場合、各電極の2股
部分の間隙には必らず、他の2本の電極の2股部分の片
半分がそれぞれ入り込むように各電極が配列されている
第5図は、3個の色表示電極(51(Ci) i力によ
り単位画素(1)が画定される場合の単位画素(1)を
拡大して示す模式図である。
この場合、前記したような色ズレを抑制する効果はそれ
程期待できないが、各色のフィルり層が細分化されてい
るだめ、自然な混色が行なわれる。
第6図は、同じく第4図に示された構成において、6個
の色表示電極により単位画素(1)が画定さ力5る場合
の単位画素fl)を拡大して示す模式図である。
この場合、かなシ色ズレを抑制する効果が得らねる。実
際、第3図の寸法を本実施例に当てはめ、各フィルタ層
(11)(CI CB)の幅を1F/4」、フィルタ層
間の間隙の幅を「イ」とすわ、ば、異なる色を表示しで
ある。従って、第3図の従来例に比べて色ズレが半減す
ることがわかる。
第5図及び第6図に示されている実施例を発展させれば
、単位画素中に[3nJ(n=2.3,4゜)の色表示
電極(5) (61(7)が含まれるようにし、各フィ
ルタ層を任意の細かさに細分化し、所望の混色の効果、
並びに色ズレ防止の効果を発揮させることができる。
なお、第5図及び第6図に示さ九ている実施例において
は、各単位画素が、左右端において、フィルタ層1本分
重合するが、用途によっては無視し得るものであシ、し
かも、フィルタ層を細分化すれば、全体としての重合部
分の幅を、いくらでも小さくすることができる。
又、上記実施例は、3色を表示する液晶表示素子に関す
るものであったが、同様にして、4色以上の液晶表示素
子として構成するととも可能である。その場合には、当
然、所望の色の数に等しい数の組の色表示電極を、上記
実施例と同様に規則的に配列することとなる。
第7図は、本発明に基づく色表示電極の配列パターンの
第2の例を示す模式図である。
図示されている如く、3組の色表示電極(8) (9)
 Qo)がそれぞれ2股に形成され、かつ、これら2股
部分に、rJ  IGJ  rBJ 3色のカラーフィ
ルタ層が、各色表示電極(8) (91(101ごとに
色分けして形成されている。さらに、各色が交互に配列
するように、これら色表示電極(8) (9) QO)
を2列に互いに対向するように配列し、2股部分が互い
に重畳することなく入シ組むようにされている。
この実施例の場合、1組の電極QO)の2股部分の間隙
は、2本の電極(8) (9)の2股部分の片半分を受
容するようになっているのに対して、他の2組の電極(
8) (91は、それぞれ他の1本の電極QQ)の片半
分のみを受容するようになっている。
第8図は、第7図の電極配列パターンに基づき、3本の
色表示電極(8) (91(Iυによシ単位画素(1)
が画定され、る場合の単位画素(1)を拡大して示す模
式図である。
この場合、前記実施例と異なシ、隣接する画素同士が重
合することなく、混色の効果ばかシでなく、色ズレを抑
制する効果も得られる。前記と同様に、各フィルタ層(
ロ)(CI (B)の幅をr/J 、各フィルタ層間の
間隙の幅を1b/2」とすれば、異なる色を表示する際
に発生する色ズレは、r−(a+b)J又はl−−(a
+b)Jとなシ、第3図に示された従来例に比べて約2
5チ色ズレが減少することがわがる。
第9図は、同じく第7図に示された電極の配列パターン
において、6本の色表示電極(8) (91(101に
より単位画素(11が画定される場合の単位画素(1)
を拡大して示す模式図である。
この場合、色ズレの抑制の効果はさらに改善される。前
記と同様に、各フィルタ層の幅を1−シ」、各フィルタ
層間の間隙の幅を「シ」とすれば、異+b)」又はr−
(a+b )Jとなシ、第3図に示さi″した従来例に
比べて、色ズレが約8分の3に減少する。
第8図及び第9図に示されている実施例を発展させれば
、単位画素中にr3nJ (n=2.3.4 。
・・・)の色表示電極(8) (91GO)が含まれる
ようにし、各フィルタ層を任意の細かさに細分化し、所
望の混色効果並びに色ズレ防止効果を発揮させることが
でき゛る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の多色液晶表示素子の構成を模式的に示
す平面図、 第2図は、同じく縦断側面図、 第3図は、従来の3色表示素子の電極を示す模式図、 第4図は、本発明に基づく多色液晶表示素子における色
表示電極の第1の配列パターンを示す模式図、 第5図は、第4図の配列パターンに基づく第1の実施例
を示す模式図、 第6図は、同じく第4図の配列パター/に基づく第2の
実施例を示す模式図、 第7図は、本発明に基づく多色液晶表示素子における色
表示電極の第2の配列パターンを示す模式図、 第8図は、第7図の配列パターンに基づく第1の実施例
を示す模式図、そして 第9図は、同じく第7図の配列パターンに基づく第2の
実施例を示す模式図である。 (1)単位画素     (2)〜(10)表示電極(
2I)基板       (22)電極(231力ラー
フイルタ層 C4)液晶第1図 第2図 1 第3図 11:

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数組の電極の液晶側の表面上に、前記複数の絹
    ごとに所要色のカラーフィルタ層を形成した多色液晶表
    示素子において、前記複数組の電極を、それぞれ2股状
    とするとともに、該2股状部分に所要色のカラーフィル
    タ層を形成し、かつ、これら2股状部分が互いに重畳す
    ることなく入シ絹むように、前記電極を互いに対向する
    2列をなして配設して々ることを特徴とする多色液晶表
    示素子。
  2. (2)各電極の2股状部分の間隙に、他の2本の電極の
    2股状部分の片半分を受容してなることを特徴とする特
    許請求の範囲第(1,1項に記載の多色液晶表示素子。
  3. (3)少なくとも1絹の電極の2股状部分の間隙には、
    他の2本の電極の2股状部分の片半分を受容するのに対
    して、残りの組の電極の2股状部分の間隙には、他の1
    本の電極の2股状部分の片半分のみを受容してなること
    を特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の多色液
    晶表示素子。
JP9757583A 1983-06-01 1983-06-01 多色液晶表示素子 Granted JPS59222878A (ja)

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JP9757583A JPS59222878A (ja) 1983-06-01 1983-06-01 多色液晶表示素子

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JP9757583A JPS59222878A (ja) 1983-06-01 1983-06-01 多色液晶表示素子

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JPH0154718B2 JPH0154718B2 (ja) 1989-11-20

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6249130U (ja) * 1985-09-12 1987-03-26
JPS62103087U (ja) * 1985-12-16 1987-07-01
US4920409A (en) * 1987-06-23 1990-04-24 Casio Computer Co., Ltd. Matrix type color liquid crystal display device
JP2005208580A (ja) * 2003-12-26 2005-08-04 Sharp Corp 表示装置

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JP4623498B2 (ja) * 2003-12-26 2011-02-02 シャープ株式会社 表示装置

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JPH0154718B2 (ja) 1989-11-20

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