JPS59222438A - 芳香族誘導体およびその製造法 - Google Patents
芳香族誘導体およびその製造法Info
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- JPS59222438A JPS59222438A JP9575383A JP9575383A JPS59222438A JP S59222438 A JPS59222438 A JP S59222438A JP 9575383 A JP9575383 A JP 9575383A JP 9575383 A JP9575383 A JP 9575383A JP S59222438 A JPS59222438 A JP S59222438A
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- trans
- naphthyl
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Enzymes And Modification Thereof (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ、産業上の利用分野
本発明は、医薬品として有用な芳香族誘導体およびその
製造法に関する。
製造法に関する。
さらに詳しくは5R8−Aの生合成を阻害する作用を有
し、抗喘息剤、抗アレルギー剤等に利用し得る芳香族誘
導体、その製造法に関する。
し、抗喘息剤、抗アレルギー剤等に利用し得る芳香族誘
導体、その製造法に関する。
口、従来技術
アラキドン酸は、白血球細胞において、リポキシゲナー
ゼの作用により、種々のロイコトリエン(LT )類に
変換される。これらのLT類の中でもLTC,とLTD
4は5R5−Aと呼ばれている。かかる5R5−Aは免
疫刺激により放出され長時間にわたって平滑筋を収縮す
る作用をもっており、例えば気管支喘息、アレルギー性
鼻炎、じんま疹などの病態において化学伝達物質として
働いていることが知られている。したがって、リポキシ
ゲナーゼに対する阻害活性を有し、5R5−Aの生成を
阻害する化合物が抗喘息剤、抗アレルギー剤として有用
であると考えられている。
ゼの作用により、種々のロイコトリエン(LT )類に
変換される。これらのLT類の中でもLTC,とLTD
4は5R5−Aと呼ばれている。かかる5R5−Aは免
疫刺激により放出され長時間にわたって平滑筋を収縮す
る作用をもっており、例えば気管支喘息、アレルギー性
鼻炎、じんま疹などの病態において化学伝達物質として
働いていることが知られている。したがって、リポキシ
ゲナーゼに対する阻害活性を有し、5R5−Aの生成を
阻害する化合物が抗喘息剤、抗アレルギー剤として有用
であると考えられている。
一方、アラキドン酸はシクロオキシゲナーゼの作用によ
り種々のプロスタグランジン類に変換され、かかる種々
のプロスタグランジン類が生体にとって好ましい作用を
発現し、生体の一つの恒常性が保たれていることも知ら
れている。従っである薬物がこのシクロオキシゲナーゼ
に対し阻害活性を有する場合、かかる阻害活性は薬物の
副作用として現われる可能性が高い。
り種々のプロスタグランジン類に変換され、かかる種々
のプロスタグランジン類が生体にとって好ましい作用を
発現し、生体の一つの恒常性が保たれていることも知ら
れている。従っである薬物がこのシクロオキシゲナーゼ
に対し阻害活性を有する場合、かかる阻害活性は薬物の
副作用として現われる可能性が高い。
そこで、前記したりポキシゲナーゼに対する阻害活性が
強く、かつシクロオキシゲナーゼに対する阻害活性は有
しないかもしくは弱い化合物が、副作用の低い抗喘息剤
、抗アレルギー剤として重要な意義を有すると考えられ
る。
強く、かつシクロオキシゲナーゼに対する阻害活性は有
しないかもしくは弱い化合物が、副作用の低い抗喘息剤
、抗アレルギー剤として重要な意義を有すると考えられ
る。
従来、5R3−Aの生合成を阻害する物質として、文献
「ジャーナル オブ ケミカルソサイエテイ・ケミカル
コミュニケーション(J 、 C、S 、Chem、
Commun、、 1981 、1195 :ケミカル
ファーマシューテイ力ル プレティン(Chem、P
harm、Bull、)、30,379(1982)
jには下記式 で表わされる5、6−メタノロイコトリエン氏が記載さ
れている。
「ジャーナル オブ ケミカルソサイエテイ・ケミカル
コミュニケーション(J 、 C、S 、Chem、
Commun、、 1981 、1195 :ケミカル
ファーマシューテイ力ル プレティン(Chem、P
harm、Bull、)、30,379(1982)
jには下記式 で表わされる5、6−メタノロイコトリエン氏が記載さ
れている。
しかし、5.6−メタノロイコトリエンA4はリポキシ
ゲナーゼ阻害活性は十分に強いとはいえず、またシクロ
オキシゲナーゼ阻害活性に対するリポキシゲナーゼ阻害
活性の選択性も十分とは言えない。
ゲナーゼ阻害活性は十分に強いとはいえず、またシクロ
オキシゲナーゼ阻害活性に対するリポキシゲナーゼ阻害
活性の選択性も十分とは言えない。
また5R3−AKよるアレルギー疾患に対し有効な化合
物として検討段階にあるものとしては、ピラゾリン誘導
体(FEBS Lett、、す」、。
物として検討段階にあるものとしては、ピラゾリン誘導
体(FEBS Lett、、す」、。
213、 (1980))、キノン誘導体(Bioch
im Biophys。
im Biophys。
Acta 1982,713(21,470−3)など
が知られているが、その数は極めて少ない。
が知られているが、その数は極めて少ない。
発明の目的
本発明者らは、上記した如き点に注目し、選択的にリポ
キシゲナーゼを阻害する化合物について鋭意研究した結
果、新規な芳香族誘導体がかかる目的を達成し得ること
を見出し本発明に致達したものである。
キシゲナーゼを阻害する化合物について鋭意研究した結
果、新規な芳香族誘導体がかかる目的を達成し得ること
を見出し本発明に致達したものである。
しかして本発明の目的は、選択的にリポキシゲナーゼを
阻害し、シクロオキシゲナーゼを阻害しない新規な抗S
RS−A活性を有する芳香族誘導体およびその製造法
を提供することKある。
阻害し、シクロオキシゲナーゼを阻害しない新規な抗S
RS−A活性を有する芳香族誘導体およびその製造法
を提供することKある。
二0発明の構成及び効果
本発明では下記式CI)
で表わされる芳香族誘導体又はRが水素原子である時そ
の非毒性塩の製造法が提供される。
の非毒性塩の製造法が提供される。
上記式CI)で表わされる芳香族誘導体において、Rは
水素原子又は01〜C8の低級アルキル基を表わす。こ
こでC8〜C0の低級アルキル基としては例えばメチル
、エチル、プロピル。
水素原子又は01〜C8の低級アルキル基を表わす。こ
こでC8〜C0の低級アルキル基としては例えばメチル
、エチル、プロピル。
1so−プロピル、n−ブチルr 1so−ブチル9
tert−ズチル、n−ペンチル、n−ヘキシル基など
が挙げられる。式中、Aは置換もしくは非置換のナフチ
ル基又はスチリル基を表わす。ここで置換基としては、
例えば、メチル。
tert−ズチル、n−ペンチル、n−ヘキシル基など
が挙げられる。式中、Aは置換もしくは非置換のナフチ
ル基又はスチリル基を表わす。ここで置換基としては、
例えば、メチル。
エチル、プロピル、t−ブチルなどのアルキル基ニトリ
フルオロメチル、トリクロルメチルなどのハロゲン化ア
ルキル基;フッ素、塩素、臭素などのハロゲン原子:メ
トキシ、エトキシ、ブトキシなどのアルコキシ基等が挙
げられる。式中V^は三員環におけるシス又はトランス
あるいはそれらの混合物を表わす。
フルオロメチル、トリクロルメチルなどのハロゲン化ア
ルキル基;フッ素、塩素、臭素などのハロゲン原子:メ
トキシ、エトキシ、ブトキシなどのアルコキシ基等が挙
げられる。式中V^は三員環におけるシス又はトランス
あるいはそれらの混合物を表わす。
また上記式(I)の〉C−一(Δ7二重結合)はシス、
トランスあるいはそれらの混合物である。
トランスあるいはそれらの混合物である。
また上記式(1)の芳香族誘導体はRが水素原子である
とき、適当な無機又は有機の塩基とから生成される非毒
性塩であることもできる。
とき、適当な無機又は有機の塩基とから生成される非毒
性塩であることもできる。
かかる塩基としては次のようなものを挙げることができ
る。すなわち、無機塩基としては、例えば、ナトリウム
、カリウム、カルシウム−マクネシウムなどのアルカリ
金属もしくはアルカリ土類金属の水酸化物、炭酸塩1重
炭酸塩などが挙げられる。また有機塩基としては例えハ
、メチルアミン、ジメチルアミン、トリメチルアミン、
エチルアミン、ジエチルアミン、トリメチルアミン、エ
チルアミン、ジエチルアミン、トリエチルアミンナトの
第一級、第二級もしくは第三級アルキルアミン類;エタ
ノールアミン、ジェタノールアミン。
る。すなわち、無機塩基としては、例えば、ナトリウム
、カリウム、カルシウム−マクネシウムなどのアルカリ
金属もしくはアルカリ土類金属の水酸化物、炭酸塩1重
炭酸塩などが挙げられる。また有機塩基としては例えハ
、メチルアミン、ジメチルアミン、トリメチルアミン、
エチルアミン、ジエチルアミン、トリメチルアミン、エ
チルアミン、ジエチルアミン、トリエチルアミンナトの
第一級、第二級もしくは第三級アルキルアミン類;エタ
ノールアミン、ジェタノールアミン。
トリエタノールアミンなどの第一級、第二級もしくは第
三級アルカノールアミン類;エチレンジアミン、ヘキサ
メチレンジアミンなどのジ゛7ミン類;ピロリジン、ピ
ペリジン、モリホリン、ピペラジン、N−メチルモルホ
リン、ピリジンなどの環状飽和もしくは不飽和アミン類
などが挙げられる。
三級アルカノールアミン類;エチレンジアミン、ヘキサ
メチレンジアミンなどのジ゛7ミン類;ピロリジン、ピ
ペリジン、モリホリン、ピペラジン、N−メチルモルホ
リン、ピリジンなどの環状飽和もしくは不飽和アミン類
などが挙げられる。
芳香族誘導体あるいはその非毒性塩の具体例としてはた
とえば以下の化合物が例示される。
とえば以下の化合物が例示される。
(1)8−(1−ナフチル) −5,6−)ランス−5
,6−メタノ−7E−オクテン酸 (218−(1−ナフチル) −5,6−)ランス−5
,6−メタノ−7E−オクテン酸メチル(3)8−(2
−ナフチル) −5,6−トランス−5,6−メタノ−
7E−オクテン酸 (418−(2−ナフチル) −5,6−)ランス−5
,6−メタノ−7E−オクテン酸メチル(5)10−フ
ェニル−5,6−)ランス−5,6−メタノ−7E、9
E−デカジエン酸 (6)10−フェニル−5,6−)ランス−5,6−メ
タノ−7E、9E−デカジエ“ン酸メチル (71(1)のナトリウム塩 (81(31のナトリウム塩 (91(5)のナトリウム塩 Q(9(11のカリウム塩 συ (3)のカリウム塩 Uの (5)のナトリウム塩 本発明の芳香族誘導体は下記式(n) A△p<oR’)t −0−0−−−−−−−−
−−−0−(l[〕1 で表わされる化合物と下記式(III)〔式中、R”は
C,−C,の低級アルキル基を表わす口で表わされる化
合物とを塩基存在下反応せしめ、次いで必要に応じて加
水分解、塩生成反応に付することにより製造される。
,6−メタノ−7E−オクテン酸 (218−(1−ナフチル) −5,6−)ランス−5
,6−メタノ−7E−オクテン酸メチル(3)8−(2
−ナフチル) −5,6−トランス−5,6−メタノ−
7E−オクテン酸 (418−(2−ナフチル) −5,6−)ランス−5
,6−メタノ−7E−オクテン酸メチル(5)10−フ
ェニル−5,6−)ランス−5,6−メタノ−7E、9
E−デカジエン酸 (6)10−フェニル−5,6−)ランス−5,6−メ
タノ−7E、9E−デカジエ“ン酸メチル (71(1)のナトリウム塩 (81(31のナトリウム塩 (91(5)のナトリウム塩 Q(9(11のカリウム塩 συ (3)のカリウム塩 Uの (5)のナトリウム塩 本発明の芳香族誘導体は下記式(n) A△p<oR’)t −0−0−−−−−−−−
−−−0−(l[〕1 で表わされる化合物と下記式(III)〔式中、R”は
C,−C,の低級アルキル基を表わす口で表わされる化
合物とを塩基存在下反応せしめ、次いで必要に応じて加
水分解、塩生成反応に付することにより製造される。
上記式(n)の化合物は、それ自体公知の方法によりハ
ロゲン化物とトリアルキルホスファイトより合成される
( Org、React、、6.273−338(19
51) )。
ロゲン化物とトリアルキルホスファイトより合成される
( Org、React、、6.273−338(19
51) )。
他方の原料である式〔1ll)の化合物は、δ−バレロ
ラクhンから数工程を経て得られる下記式 %式% で表わされる化合物を酸化することにより得られる。
ラクhンから数工程を経て得られる下記式 %式% で表わされる化合物を酸化することにより得られる。
上記式〔■〕の化合物と上記式〔1ll)の化合物との
反応は、(n)で表わされるホスホネート化合物と〔■
〕で表わされるアルデヒドの混合物に塩基1例えばNa
H+ NaHB4 、LiN (t P r )1+C
H,ONaなどを加える、いわゆるウイツテイツヒ反応
をすることにより行なわれる。この際、反応に用いられ
る溶媒としては、例えばベンゼン、テトラヒドロフラン
(THF ) 。
反応は、(n)で表わされるホスホネート化合物と〔■
〕で表わされるアルデヒドの混合物に塩基1例えばNa
H+ NaHB4 、LiN (t P r )1+C
H,ONaなどを加える、いわゆるウイツテイツヒ反応
をすることにより行なわれる。この際、反応に用いられ
る溶媒としては、例えばベンゼン、テトラヒドロフラン
(THF ) 。
DGM、ジメチルホルムアミド(DMF ) 、ジメチ
ルスルホキサイド(DMSO)などが用いられる。
ルスルホキサイド(DMSO)などが用いられる。
ホスホネート化合物(I[)に対して、塩基は0.9〜
1.4倍当量、アルデヒド化合物(1)は0.8〜1.
4倍当量用いれば十分である。反応温度は0℃〜40℃
であり、反応時間はlO分〜3時間が好適である。反応
終了後、通常の後処理により芳香族誘導体カー得られる
。
1.4倍当量、アルデヒド化合物(1)は0.8〜1.
4倍当量用いれば十分である。反応温度は0℃〜40℃
であり、反応時間はlO分〜3時間が好適である。反応
終了後、通常の後処理により芳香族誘導体カー得られる
。
かかる芳香族誘導体は次いで必要に応じて加水分解、塩
生成反応に付すことができる。
生成反応に付すことができる。
かかる加水分解反応はそれ自体公知の方法。
例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどの塩基性
化合物の存在下に加水分解する方法が採用される。芳香
族誘導体の非毒性塩は塩生成反応によって得られ、かか
る塩生成反応は適当な溶媒中で上記した方法で得られる
酸と、前述した如き塩基例えばアルカリ金属の水酸化物
あるいは炭酸塩、水酸化アンモニウム、炭酸アンモニウ
ム、アンモニアあるいはアミン等を反応させて得られる
。
化合物の存在下に加水分解する方法が採用される。芳香
族誘導体の非毒性塩は塩生成反応によって得られ、かか
る塩生成反応は適当な溶媒中で上記した方法で得られる
酸と、前述した如き塩基例えばアルカリ金属の水酸化物
あるいは炭酸塩、水酸化アンモニウム、炭酸アンモニウ
ム、アンモニアあるいはアミン等を反応させて得られる
。
目的物の単離精製は通常の方法すなわち抽出、クロマト
グラフィー等の手段により行なうことができる。
グラフィー等の手段により行なうことができる。
かくして本発明の芳香族誘導体又はその非毒性塩が得ら
れ、かかる化合物はリポキシゲナーゼに対する阻害活性
を示し抗5R5−A活性を有する。さらに該リポキシゲ
ナーゼ阻害活性はシクロオキシゲナーゼ阻害活性に比し
て著しく強く、そのため本発明の芳香族誘導体は選択性
の高い化合物である。また本発明の化合物は12−リポ
キシゲナーゼをも阻害し、白血球遊走物質である1 2
− HETKの生合成を阻害する。また一方ではPCI
tの生合成増強作用も見出されている。
れ、かかる化合物はリポキシゲナーゼに対する阻害活性
を示し抗5R5−A活性を有する。さらに該リポキシゲ
ナーゼ阻害活性はシクロオキシゲナーゼ阻害活性に比し
て著しく強く、そのため本発明の芳香族誘導体は選択性
の高い化合物である。また本発明の化合物は12−リポ
キシゲナーゼをも阻害し、白血球遊走物質である1 2
− HETKの生合成を阻害する。また一方ではPCI
tの生合成増強作用も見出されている。
従って本発明化合物は、特に抗喘息剤、抗アレルギー剤
として特に有用であり、また抗リウマチ剤、抗炎症剤、
血圧降下剤、抗潰瘍剤、利尿剤、抗血栓剤、脳循環改善
剤、心臓冠状血管改善剤、免疫調整剤、細菌感染防御増
進剤、プロスタサイクリン−トロンボキサン代謝改善剤
、上皮ガン転移抑制剤などの医薬として、相当する疾病
の治療または予防にも有用である。
として特に有用であり、また抗リウマチ剤、抗炎症剤、
血圧降下剤、抗潰瘍剤、利尿剤、抗血栓剤、脳循環改善
剤、心臓冠状血管改善剤、免疫調整剤、細菌感染防御増
進剤、プロスタサイクリン−トロンボキサン代謝改善剤
、上皮ガン転移抑制剤などの医薬として、相当する疾病
の治療または予防にも有用である。
以下、本発明を実施例により更に詳細に説明する。
実施例1
8−(2−ナフチル)−5,6−)ランス−5,6−メ
タノ−7E−オクテン酸メチル(化合物I)の合成。
タノ−7E−オクテン酸メチル(化合物I)の合成。
2−ナフチルメチルホスホン酸ジメチル1.75Ii(
7m mol )を12rr+JのDMFにとかし、ナ
トリウムメトキシド1.517 (2s %ω係メタノ
ール溶液+ 7.7m mol )を加え、さ゛らK
6 、h ルミルー 5.6−)ランス−5,6−
メタノヘキサン酸メチルsso mg (5m mol
)の2 ml f)DMF溶液を加え、2時間攪拌す
る。反応後塩化アンモニウム水溶液で反応を終結させ、
ヘキサンにて抽出を行い、水1食塩水で洗浄後乾燥する
。溶媒を留去しカラ人クロマトグラフィー(ヘキサン:
酢酸エチル=4 : 1 )にて精製し、8−(2−ナ
フチル)−5,6−)ランス−5,6−メタノ−7E−
オクテン酸メチルi&(収車48%)を得た。
7m mol )を12rr+JのDMFにとかし、ナ
トリウムメトキシド1.517 (2s %ω係メタノ
ール溶液+ 7.7m mol )を加え、さ゛らK
6 、h ルミルー 5.6−)ランス−5,6−
メタノヘキサン酸メチルsso mg (5m mol
)の2 ml f)DMF溶液を加え、2時間攪拌す
る。反応後塩化アンモニウム水溶液で反応を終結させ、
ヘキサンにて抽出を行い、水1食塩水で洗浄後乾燥する
。溶媒を留去しカラ人クロマトグラフィー(ヘキサン:
酢酸エチル=4 : 1 )にて精製し、8−(2−ナ
フチル)−5,6−)ランス−5,6−メタノ−7E−
オクテン酸メチルi&(収車48%)を得た。
NMR(δ゛ppm in CDC1,);0.4〜1
.0 (3H,m )、 1+0 ヘ2.1 (5H。
.0 (3H,m )、 1+0 ヘ2.1 (5H。
m)、 2.1〜2.5 (2H,m)、 3.6
5 (3B。
5 (3B。
S )、 5.9 (I H,dd、J=9H
z、16Hz)。
z、16Hz)。
6.65 (IH,d 、 J=16Hz)、7.3
〜8.0(7)i、yyl)IR(cIn * n
dat) ;3070.3000,2960,286
0.1?40゜1645.1625,1600,151
0,1435゜1360.1320,1170.955
実施例2 10−フェニル−5,6−トランス−5,6−メタノ−
7E、9E−デカジエン酸メチル(化合物■)の合成 シンナミルホスホン酸ジメチル678mg(3m mo
l )を4m1lのDMFにとかし、ナトリウムメト
キシド640q(28憾ωチメタノール溶液、 3.3
mmol)を加え、さらに6−ホルミル−5,6=
)ランス−5,6−メタノヘキサン酸メチル34omg
(2mmol)を加え、室温にて2時間攪拌する。0℃
で塩化アンモニウム水溶液で処理し、実施例1の場合と
同様の後処理及び分離法により、1o−フェニル−5,
6−トランス−5,6−メタノ−7K。
〜8.0(7)i、yyl)IR(cIn * n
dat) ;3070.3000,2960,286
0.1?40゜1645.1625,1600,151
0,1435゜1360.1320,1170.955
実施例2 10−フェニル−5,6−トランス−5,6−メタノ−
7E、9E−デカジエン酸メチル(化合物■)の合成 シンナミルホスホン酸ジメチル678mg(3m mo
l )を4m1lのDMFにとかし、ナトリウムメト
キシド640q(28憾ωチメタノール溶液、 3.3
mmol)を加え、さらに6−ホルミル−5,6=
)ランス−5,6−メタノヘキサン酸メチル34omg
(2mmol)を加え、室温にて2時間攪拌する。0℃
で塩化アンモニウム水溶液で処理し、実施例1の場合と
同様の後処理及び分離法により、1o−フェニル−5,
6−トランス−5,6−メタノ−7K。
9E−デカジエン設メチル3GO+ng(収率44係)
を得た。
を得た。
NMR(δppm in CDCJ8) ;0.5〜1
.0 (3H1m)、 1.0〜2.1 (5H。
.0 (3H1m)、 1.0〜2.1 (5H。
m)、 2.1〜2.6 (2H,m)、3.7
(3H。
(3H。
S ) 、5.4 5 (IH,dd、J=9Hz、1
511z)。
511z)。
6.1〜7.0 (m、 3H)、 7.2〜7.
7 (m。
7 (m。
5H)
IR(cm + neat) ;
3075.3000,2980.28G0,1740゜
1640.1595,1495,1435,1360゜
1250.1150 実施例3 8−(1−ナフチル)−5,6,−)ランス−5,6−
メタノ−7E−オクテン酸メチル(化合物■)の合成 1−ナフチルメチルホスホン酸ジメチル1.751 (
7m mol )を15m1のDMFにとかし、ナトリ
ウムメトキシドz、s i (2s cl)ωチメタノ
ール溶液、7.7 m mol )を加え、さらに6−
ホルEルー5.6− )ランス−5,6−メタノヘキ
サン酸メチルsso mg (5m mol )の2
ml DMF溶液を加え、2時間攪拌する。反応後塩化
アンモニウム水溶液で反応を終結させ、実施例1と同様
の後処理及び分離法により、8−(1−ナフチル)−5
,6−トランス−5,6−メタノ−7E−オクテン酸メ
チル1.1 g (収率53係)を得た。
1640.1595,1495,1435,1360゜
1250.1150 実施例3 8−(1−ナフチル)−5,6,−)ランス−5,6−
メタノ−7E−オクテン酸メチル(化合物■)の合成 1−ナフチルメチルホスホン酸ジメチル1.751 (
7m mol )を15m1のDMFにとかし、ナトリ
ウムメトキシドz、s i (2s cl)ωチメタノ
ール溶液、7.7 m mol )を加え、さらに6−
ホルEルー5.6− )ランス−5,6−メタノヘキ
サン酸メチルsso mg (5m mol )の2
ml DMF溶液を加え、2時間攪拌する。反応後塩化
アンモニウム水溶液で反応を終結させ、実施例1と同様
の後処理及び分離法により、8−(1−ナフチル)−5
,6−トランス−5,6−メタノ−7E−オクテン酸メ
チル1.1 g (収率53係)を得た。
NMR(δppm in CDC13) ;0.5〜1
.0 (3H2m ) 11.0〜2.1 (5Hem
)、 2.1〜2.5 (2H,m )、 3.7
(3H。
.0 (3H2m ) 11.0〜2.1 (5Hem
)、 2.1〜2.5 (2H,m )、 3.7
(3H。
S )、5.7 (IH,dd、J=9Hz、16Hz
)。
)。
7.25 (d、 J=16Hz)、 7.3〜8.3
(7H,m)実施例4 8−(2−ナフチル) −5,6−)ランス−5,6−
メタノ−7E−オクテン酸(化合物■)の合成 8−(2−ナフチル) −5,6−トランス−5,6−
メタノ−7E−オクテン酸メチル320mg(1,09
mmol )を5mA’の)夕/ −/l−にとカシ、
2NNaOHを5 ml加え、さらに5 mlのTHF
を加え4時間撹拌する。反応後塩酸にて酸性にし、酢酸
エチルにて抽出する。水1食塩水で洗浄後乾燥し、溶媒
を留去して8−(2−ナフチル)−5,6−)ランス−
5,6−メタノ−7E−オクテン酸250■(収車85
% )を得た。ベンゼン−ヘキサンの混合溶媒にて再結
晶を行ない、無水結晶210■を得た。
(7H,m)実施例4 8−(2−ナフチル) −5,6−)ランス−5,6−
メタノ−7E−オクテン酸(化合物■)の合成 8−(2−ナフチル) −5,6−トランス−5,6−
メタノ−7E−オクテン酸メチル320mg(1,09
mmol )を5mA’の)夕/ −/l−にとカシ、
2NNaOHを5 ml加え、さらに5 mlのTHF
を加え4時間撹拌する。反応後塩酸にて酸性にし、酢酸
エチルにて抽出する。水1食塩水で洗浄後乾燥し、溶媒
を留去して8−(2−ナフチル)−5,6−)ランス−
5,6−メタノ−7E−オクテン酸250■(収車85
% )を得た。ベンゼン−ヘキサンの混合溶媒にて再結
晶を行ない、無水結晶210■を得た。
ynp 、 ; 79.5へ80+5℃NMR(δpp
m in CDCJS) ;0.5〜1.0 (3H,
m)、 1.0〜2.0 (5H。
m in CDCJS) ;0.5〜1.0 (3H,
m)、 1.0〜2.0 (5H。
m)、2.0〜2.55(2H,m)。
5.9 (1B、dd、J=9Hz、16Hz)、6.
65(IH,d、 J=16Hz)、 7.3〜8.0
(7)1. m)実施例5 10−フェニル−5,6−)ランス−5,6−メタノ−
7E、9B−デカジエン酸(化合物V)の合成 10−フェニル−5,6−)ランス−5,6−メタノ−
7E、9E−デカジエン酸メチル180■(0,67m
mol )を2mlのメタノールにとかし、2N N
aOHを2 ml、 THF 2 mlを加え、4時間
攪拌する。実施例4の場合と同様に処理し、10−フェ
ニル−5,6−)ランス−5,6−メタノ−7B、9E
−デカジエン酸150■(収率88チ)を得た。ヘキサ
ン−エーテル混合溶媒で再結晶を行ない60■の無色結
晶を得た。
65(IH,d、 J=16Hz)、 7.3〜8.0
(7)1. m)実施例5 10−フェニル−5,6−)ランス−5,6−メタノ−
7E、9B−デカジエン酸(化合物V)の合成 10−フェニル−5,6−)ランス−5,6−メタノ−
7E、9E−デカジエン酸メチル180■(0,67m
mol )を2mlのメタノールにとかし、2N N
aOHを2 ml、 THF 2 mlを加え、4時間
攪拌する。実施例4の場合と同様に処理し、10−フェ
ニル−5,6−)ランス−5,6−メタノ−7B、9E
−デカジエン酸150■(収率88チ)を得た。ヘキサ
ン−エーテル混合溶媒で再結晶を行ない60■の無色結
晶を得た。
mp、 ; 74.5〜78°C
NMR(δppm in CDC)、);0.5〜1.
0 (3H,m )、 i−o〜2.0’(5)1゜
m )、 z、o 〜2.6 (2B、 m )、
5.45 (IH。
0 (3H,m )、 i−o〜2.0’(5)1゜
m )、 z、o 〜2.6 (2B、 m )、
5.45 (IH。
dd、J=9Hz、15Hz)、6.1〜7.0 (3
H,m)7.2〜7.7 (5H、m ) 実施例6 リポキシゲナーゼ阻害活性及びシクロオキシゲナーゼ阻
害活性の測定 ()l 細胞培養法 クローニングされたマストサイトーマ (mastcytoma ) P815 、2−E−6
細胞をCO,/空気(1:19)下、10%(V/V
)牛胎児血清を加えたイーグル(Eagle )基礎培
地で37℃で培養した。培養時間は13〜14時間であ
った。
H,m)7.2〜7.7 (5H、m ) 実施例6 リポキシゲナーゼ阻害活性及びシクロオキシゲナーゼ阻
害活性の測定 ()l 細胞培養法 クローニングされたマストサイトーマ (mastcytoma ) P815 、2−E−6
細胞をCO,/空気(1:19)下、10%(V/V
)牛胎児血清を加えたイーグル(Eagle )基礎培
地で37℃で培養した。培養時間は13〜14時間であ
った。
対数増殖期の培養細胞を1mMのn−酪酸ナトリウムと
40時間処理した。細胞数をコールタ−カウンター(C
oulter counter )で計測した(バイオ
ケミ力 バイオフィズイヵアクタ(Biochem B
iopbis Acta ) 、 617 。
40時間処理した。細胞数をコールタ−カウンター(C
oulter counter )で計測した(バイオ
ケミ力 バイオフィズイヵアクタ(Biochem B
iopbis Acta ) 、 617 。
536〜539(1980))。
([1酵素分画
細胞をPH7,4のリン戯緩衝食塩水(Ca”p H7
,4の50mMリン酸緩衝液121X107/mI!で
懸濁した。ついで、プランソンセニフィア−(Bran
son 5enitier )にて、4秒間ずつ5回、
超音波処理した。ホモジェネートを10.000まで2
0分間遠心分離し、核、顆粒を除いた。得られた上清を
5−ヒドロキシフイフサテトラエン酸(5HETE )
、 5.12−diHETE。
,4の50mMリン酸緩衝液121X107/mI!で
懸濁した。ついで、プランソンセニフィア−(Bran
son 5enitier )にて、4秒間ずつ5回、
超音波処理した。ホモジェネートを10.000まで2
0分間遠心分離し、核、顆粒を除いた。得られた上清を
5−ヒドロキシフイフサテトラエン酸(5HETE )
、 5.12−diHETE。
12−HETE産生廟評価に用いる酵素分画とした。
佃) リポキシゲナーゼ阻害活性の測定10.000.
9上清069m1をo、2pcs(x−14C)アラキ
ドン酸(比放射活性ss、sμci/mo+ ) 。
9上清069m1をo、2pcs(x−14C)アラキ
ドン酸(比放射活性ss、sμci/mo+ ) 。
lX10’Mインドメタシンと被検試料0.8mM塩化
カルシウムと、振とうしながら37℃で5分間培養した
。反応は塩酸でPH3,oにすることにより終結させた
。ついで酢酸エチルで抽出し、薄層クロマトグラフィー
(ジエチルエーテル/石油エーテル/酢酸so:so:
IKて展開)Kかげた。X−線フィルム(カダツク社5
8−NTンに焼き付け、ついで、薄層板より5−HET
E 、 5 、12−d 1HETE 、 12−BE
T、8部を掻き取り、それぞれ放射活性を液体シンチレ
ーションカウンターにて測定した。これによりリポキシ
ゲナーゼ阻害活性を評価した。
カルシウムと、振とうしながら37℃で5分間培養した
。反応は塩酸でPH3,oにすることにより終結させた
。ついで酢酸エチルで抽出し、薄層クロマトグラフィー
(ジエチルエーテル/石油エーテル/酢酸so:so:
IKて展開)Kかげた。X−線フィルム(カダツク社5
8−NTンに焼き付け、ついで、薄層板より5−HET
E 、 5 、12−d 1HETE 、 12−BE
T、8部を掻き取り、それぞれ放射活性を液体シンチレ
ーションカウンターにて測定した。これによりリポキシ
ゲナーゼ阻害活性を評価した。
結果は第1表に示した。上記測定法は、文献「ジャーナ
ルオブバイオロジカル ケミストリ − (J、Bio
cl、Chem、255.10064〜10065(1
982))に記載された方法に準じたものである0帖
シクロオキシゲナーゼ阻害活性の測定上述の1o、oo
oll上清を0.2pCi (7) ”C−7ラキドン
酸と被検試料とで37℃で7分間培養した後、反応を終
結し、抽出した。産生じたプロスタグランディン量は薄
層りaマドグラ−yイーにか1す(酢酸エチル−2,2
,4−) リメチルペンターー酢酸−水11:5:2:
10にて展開)、X−線フィルムに焼き付は放射活性部
を掻き取って分離し、液体シンチレーションカウンター
にて各々測定した。シクロオキシゲナーゼ活性は産生じ
たプロスタグランディンの総放射活性として表わした。
ルオブバイオロジカル ケミストリ − (J、Bio
cl、Chem、255.10064〜10065(1
982))に記載された方法に準じたものである0帖
シクロオキシゲナーゼ阻害活性の測定上述の1o、oo
oll上清を0.2pCi (7) ”C−7ラキドン
酸と被検試料とで37℃で7分間培養した後、反応を終
結し、抽出した。産生じたプロスタグランディン量は薄
層りaマドグラ−yイーにか1す(酢酸エチル−2,2
,4−) リメチルペンターー酢酸−水11:5:2:
10にて展開)、X−線フィルムに焼き付は放射活性部
を掻き取って分離し、液体シンチレーションカウンター
にて各々測定した。シクロオキシゲナーゼ活性は産生じ
たプロスタグランディンの総放射活性として表わした。
これによりシクロオキシゲナーゼ阻害活性を評価した。
結果は第1表に示した。
上記測定法は文献「バイオケミカル ジャーナル(Bi
ochem、J、 )194.111〜117(198
1)Jに記載された方法に準じたものである。
ochem、J、 )194.111〜117(198
1)Jに記載された方法に準じたものである。
第1表より明らかなように本発明化合物はシクロオキシ
ゲナーゼ阻害活性はなく、リポキシゲナーゼ阻害作用の
強いものである。
ゲナーゼ阻害活性はなく、リポキシゲナーゼ阻害作用の
強いものである。
第1表
***:化合物■は化合物■のカルボン酸体である。
Claims (5)
- (1)下記式CI) AへC/(′YゝC0OR・・・・・・・・・・・・〔
■〕で表わされる芳香族誘導体又はRが水素原子である
時その非毒性塩。 - (2)上記式〔I〕において、Aが1−ナフチル基。 2−ナフチル基又はβ−スチリル基である特許請求の範
囲第1項記載の芳香族誘導体又はRが水素原子である時
その非毒性塩。 - (3) 上記式(1)において、Rが水素原子、メチ
ル基又はエチル基である特許請求の範囲第1項または第
2項記載の芳香族誘導体又はRが水素原子である時その
非毒性塩。 - (4)上記式m において、Rが水素原子である時の非
毒性塩である場合、非毒性塩がナトリウム塩、又はカリ
ウム塩である特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれか
1項記載の芳香族誘導体の非毒性塩。 - (5) 下記式(II) A AP (OR’ ) t ・・・・・・・・
・・・・・・・・・・〔■〕I で表わされる化合物と下記式〔■〕 OHC/りど\/\C0OR″ ・・・・・・・・・
・・・ 〔11〕で表わされる化合物とを塩基存在下に
おいて反応せしめ、次いで必要に応じて加水分解。 塩生成反応に付することを特徴とする下記式(1) で表わされる芳香族誘導体又はRが水素原子
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9575383A JPS59222438A (ja) | 1983-06-01 | 1983-06-01 | 芳香族誘導体およびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9575383A JPS59222438A (ja) | 1983-06-01 | 1983-06-01 | 芳香族誘導体およびその製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59222438A true JPS59222438A (ja) | 1984-12-14 |
JPH0211576B2 JPH0211576B2 (ja) | 1990-03-14 |
Family
ID=14146257
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9575383A Granted JPS59222438A (ja) | 1983-06-01 | 1983-06-01 | 芳香族誘導体およびその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59222438A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0273678A2 (en) * | 1986-12-26 | 1988-07-06 | Teijin Limited | Aromatic derivative and preparation method thereof |
JPH01106818A (ja) * | 1987-10-20 | 1989-04-24 | Teijin Ltd | 抗アレルギー剤 |
WO1992004026A1 (en) * | 1990-09-07 | 1992-03-19 | G.D. Searle & Co. | Use of 4-hydroxyphenyl-thioethers for stimulating superoxide generation |
US5189038A (en) * | 1990-09-07 | 1993-02-23 | G. D. Searle And Co. | Method of stimulating superoxide generation |
-
1983
- 1983-06-01 JP JP9575383A patent/JPS59222438A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0273678A2 (en) * | 1986-12-26 | 1988-07-06 | Teijin Limited | Aromatic derivative and preparation method thereof |
JPH01106818A (ja) * | 1987-10-20 | 1989-04-24 | Teijin Ltd | 抗アレルギー剤 |
WO1992004026A1 (en) * | 1990-09-07 | 1992-03-19 | G.D. Searle & Co. | Use of 4-hydroxyphenyl-thioethers for stimulating superoxide generation |
US5189038A (en) * | 1990-09-07 | 1993-02-23 | G. D. Searle And Co. | Method of stimulating superoxide generation |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0211576B2 (ja) | 1990-03-14 |
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