JPS59221606A - エアフオイルの検査方法 - Google Patents

エアフオイルの検査方法

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JPS59221606A
JPS59221606A JP59101633A JP10163384A JPS59221606A JP S59221606 A JPS59221606 A JP S59221606A JP 59101633 A JP59101633 A JP 59101633A JP 10163384 A JP10163384 A JP 10163384A JP S59221606 A JPS59221606 A JP S59221606A
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JP
Japan
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airfoil
curve
relationship
average
measured
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Application number
JP59101633A
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English (en)
Inventor
ハ−バ−ト・シ−・ペカレク
リチヤ−ド・デイ−・プライアテル
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Northrop Grumman Space and Mission Systems Corp
Original Assignee
TRW Inc
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Publication date
Application filed by TRW Inc filed Critical TRW Inc
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B11/00Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
    • G01B11/24Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring contours or curvatures
    • G01B11/245Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring contours or curvatures using a plurality of fixed, simultaneously operating transducers

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背■ 本発明は公差範囲に適合゛する」法か否かを決定Jるた
めにエアフォイルを検査する新規かつ改良された方法に
関りる。
タービン羽根、翼などのエアフォイルは、エアフォイル
を測定し、そのエアフォイルの横断面図を基準17フメ
イルの横断面図に比較することにより従来から検査され
ている。エアフォイルの公知の検査方法を実施するには
、エアフォイルの断面を測定しC1その主要側面上に選
択した点の位置を決定する。この測定は測定したエアフ
ォイルの横断面形状を拡大して図面に表わして行なわれ
る。更に、望まれるエアフォイルの形状を拡大して表わ
す透明の重ね図が作られる。
次に、基準エアフォイルの透明重ね紙を測定したエアフ
ォイルの主要側面を表わす線が基準エアフォイルの主要
側面を表ねtJ線とできる限り良く合致するまで基準エ
アフォイルの図面に合わせて手で移動させる。次に、透
明の重ね紙上に予め選択した点が基準図面上の対応する
点からオフセットする距離を測定する。これらの測定は
測定したエアフォイルの横断面形状が基準エアフォイル
の横断面形状に予定した公差範囲内で対応するか否かを
検査し、決定する。
測定したエアフォイルと基準エアフォイルの横断面図を
手で比較する方法は遅く、時間の労費となる仕事である
。手動による検査方法の精度は、おそら<1/64イン
チ(0,4mm)である。更に、この手動検査法は、2
つの横断面図を比較し、測定エアフォイルと基準エアフ
オイル図との重ね合せから何が最良の適合であるかを決
定Jる人物の主観により高精密疫をもって反復Jること
はできない。手動検査法による再現可能性の精度は、ま
た、重ね紙上の点と基準図面との間の距離を測定して行
なわなければならないという判断力によっても悪影響を
受りる。勿論、再現可能性の欠如は、エアフォイルが正
確に検査され、実際に所望の公差範囲内にあるか否かを
別の者が検査Jるのを困雌にする。
発明の概要 本発明は高度の再現可能性をもってエアフォイルを早く
、かつ正確に検査する新規かつ改良された方法を提供J
る。エアフォイルを検査するどきは、第一にエアフォイ
ルを測定し、エアフォイルの平均そり曲線を測定したも
のから決定り“る。次に、測定したエアフォイルの平均
そり曲線ど基準エアフォイルの平均そり曲線との間の最
初の関係を設定する。測定したエアフォイルと基準エア
フォイルとの平均そり曲線との匍係を複数の関係を通し
て変化させ、測定したエアフォイルの表面と基準エアフ
ォイルの表面が最大範囲で相互に重なる最良の適合関係
を決定する。
初関係において、平均そり曲線のうちの1の前縁が他の
平均そり曲線上に配置され、他の平均そり曲線の後縁が
1の平均そり曲線上に配置される。次に、その平均そり
曲線を、複数の関係を通して、相互間で転位させる。こ
れらの関係の各々において、平均そり曲線の1の前縁は
他の平均そり曲線上に配置され、他の平均そり曲線の後
縁は1の平均そり曲線上に配置される。
最良の適合関係を決定するには、測定したエアフォイル
の表面上の点を基準エアフォイルの表面上の対応する点
に関連してオフセットする程度を平均そり曲線間の複数
の関係の各々について決定する。望むならば選択的に、
最良の適合関係は、測定したエアフォイルの平均そり曲
線上の点を、平均そり曲線間の複数の関係の各々につい
て、基準エアフォイルの平均そり曲線の対応点に比例し
てオフセットづる程度を決定することにより決定す・る
ことができる。比較のために平均そり曲線を使用するの
が好ましいけれども、エアフォイルの主要側面の形状の
関数どなる形状を持つ他の線を使用してもよい。
従って、本発明の目的は、エアフォイルの横断面形状が
基準エアフォイルの横断面形状と合致Jる程度を高度の
再現可能性をもって、早く決定できる新規かつ改良され
た方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、測定した1アフAイルの平均そり
曲線と基準エアフォイルの平均そり曲線との間の複数の
異なる関係を設定し、エアフォイルの表面が相互に最大
範囲で重なる最良の適合条f[となる関係を決定するこ
とによってエアフォイルを検査づる新規かつ改良された
方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、測定したエアフォイルの横断面形
状が基準エアフォイルの横断面形状にとの程度密接に対
応するかを、測定したエアフォイルの主要側面の形状に
対応する線と基準エアフォイルの主要側面の形状に対応
Jる線との間に複数の関係を設定し、かつエアフォイル
の主要側面上の点の間が最少の偏差となる関係を決定す
ることにより決定する新規かつ改良された方法を提供す
ることにある。
本発明のもう1つの目的は、エアフォイルの平均そり曲
線間に、その各々において平均そり曲線のうちの1の前
縁が他の平均そり曲線上にあり、かつ他の平均そり曲線
の後縁が該1の平均そり曲線上にある複数の関係を設定
することを含む送択されたエアフォイルの横断面形状が
基準エアフォイルの横断面形状に密接に対応する程度を
決定する新規かつ改良された方法を提供することにある
公知のエアフォイル測定装置20(第1図)が公知のエ
アフォイル22を測定するために使用される。こめエア
フォイル測定装置20の出力はコンピュータ24(第2
図)に伝達され、エアフォイル22の1法が予定の公差
範囲内に適合するか否かを決定づる。エアフォイル22
の測定した横断面形状と、ぞの測定形状が基準エアフォ
イルの形状から偏差り゛る程度を表示するデータは」ン
ピコータ24がらプリンタ26に送られる。プロッタ2
8がコンピュータ24に有利に接続され“c1測定した
エアフォイル22の形状の画像を提供してしよい。
エアフォイル測定装置2oはエアフォイル22と把持り
る取付具32(第1図)を右する。
取イ」具32はモータにより駆動し、脚38に対応して
鉛直にエアフォイル22を移動させる鉛直又はZ軸スラ
イダ34上に取りイ]けられでいる。駆動モータ42が
取付具32に接続され、取(=I具のエアフォイル22
の鉛直中心軸又は立て軸のまわりの回転を行なゎUる。
エアフォイル22の横断面形状は左右の感知器組立体4
4ど46によって検出される。感知器組立体44と46
(よモータ52と54の作動によって水平路に沿ってエ
アフォイル22に近づいたり離れたりするY軸スライダ
48と50上に同一高さで取り付【ブられている。Y軸
スライダ48と52はY軸に垂・直に延びるX軸に沿っ
て感知器組立体471と46を移動させる働きをするX
軸スライダ58と60の上に取り付けられている。左X
軸スライダ58は駆動モータ64により水平路に沿って
移!eづる。右X軸スライダ60はスクリュー66を回
転さぜる働きをする同様の駆動モータ(図示せず)によ
り水平路に沿って移動づる。
X、Y軸及びZ軸スライダ58.60及び34は種々の
異なる構造を持つことが企図されている。しかしながら
、本発明の1つの特定態様においては、横スライダはア
メリカ合衆国、11787、ニューヨーク、スミスタウ
ン、プラントアベニュ 115のアノラド コーボレイ
ション(A norad Corporation)に
よ−)で8造された「アノライトJ  (”ANORI
DE” )位置決めテーブルが使用された。勿論、該ス
ライダは望むならばこの特定構造以外の構造のものであ
ってよい。
左右の感知器組立体44と46(第2図参照)は、上ア
ノAイル22の中心軸に垂直に延びる水平測定平面図内
でエアフォイル22の横断面形状を検出覆る。感知器組
立体44と46はレ−−IJ”−72と74を右Jる。
レーザー72と74は、測定平面内に設置された水平路
に沿って栄光をエアフォイル22の凹凸主要側面80と
82に案内−4る。その光がエアフォイルの側面80ど
82から反射してレンズ84と86を透過し、中実状態
の感知器88と90に達する。
エアフォイル22の鉛直軸に沿って離間設置された複数
の水平測定平面の各々においてエアフォイルの横断面形
状を引き続き検査するために感知器組立体44と46を
使用するのが好ましいが、望むならば伯のタイプの感知
器又はゲージを使用してもよい。本発明の1つの特定態
様では、感知器組立体44と46はカナダ国、エフ8テ
イ 3ビーク、Aンタリオ、ウイドサー、2775キユ
ウ ドライブのディフラクト([) 1ffracto
)で製造された「レーザープロブスJ (”LASER
PROBES” >200シリーズであった。
中実状態の感知器88と90の出力はコンピュータ24
に伝送される。コンピュータ24は、エアフォイル22
上の測定点の位置を表わすデータが基準又はひな型のエ
アフォイル上の対応点を表わすデータから最少のずれを
生じる位置を決定するようにプログラムされている。コ
ンピュータの出力はプリンタ26に送られる。
プリンタ26は、エアフォイル22の表面80と82上
の点の位置が基準エアフォイル上の対応づる点の位置か
らずれる程度を表示するデータを印字する。プリンタ2
6の出力は、測定したエアフォイル22のねじれが基準
エアフォイルのねじれからずれる量を表示する。プロッ
タ28はコンピュータ24に接続されて、エアフォイル
22の形状を表わす横断面図を提供する。
本発明の1つの特定態様において、コンビュ−夕24は
アメリカ合衆国、マサチューセッツ、メイナードのデジ
タル エクイプメント、カンパニー(otg目ai  
Equiplellt  C01panV)から入手し
たビーデービー型11/60コンピユータであった。こ
の特定のコンピュータはプリンタ26を有する。本発明
の一特定態様において、プロッタ28はアメリカ合衆国
、コネチカット、へ−トフォードのジーバー サイエン
ティフック インス1〜ルメント カンパニー(G e
rber S cienti’fic1nstrume
nt Company)から入手した42型rスーパー
プロツタJ(” S LJ I) E RP L O1
−T E R” )であった。
勿論、他のタイプのコンピュータ、プリンタ及びプロッ
タを所望により使用してよい。
エアフォイル エアフォイル22(第3図及び第4図参照)は中心又は
立て軸98でブレード96を持つ。
ブレード96は凹主要側面80と凸主要側面82(第4
図)を持つ。主要側面はブレード96の先端から操作台
102に延びている。エアフォイルの根又は脚104は
操作台102に接続されている。基準又は資料面108
は根又は脚104上に正確に作られており、ホルダー3
2内にエアフォイル22を設置するための基準面を設け
ている。
基準表面又は資料平面108は、X軸に平行な根104
の表面に沿って、直交するX軸とY軸(第4図参照)を
設定するための基礎を提供する。X軸とY軸の基点11
2は資料平面108から予め定めた距11i114に位
置づけられている。距離114は資料平面108に垂直
に延びる線に沿って測定される。資料面108に垂直な
線がX軸と形成する角度116はエンドアングルとして
基準になる。エンドアングル116はY軸が資料平面1
08に平行に延びる線からオフレットされる角度と同じ
である。
エアフォイルの測定 エアフォイル22が装置20によって測定されるとき、
該エアフォイルはホルダ32(第1図)に対応してエア
フォイルを正確に位置決めするIこめにホルダ内の基準
表面と係合して資料表面と共にホルダに把持される。次
に、モータ36が作動し゛(鉛直又はX軸スライダ34
を移動し、予め選択した点を持つエアフォイル22を測
定平面内の鉛直中心軸98上に置く。
エアフォイル22が感知器組立体44と46に関して鉛
直に位置決めされると、モータ42(第1図参照)が作
動して、ホルダ32が鉛直軸98のま6りをワンステッ
プずつ回転する。
X 83 J: tF Y軸スy−(ダ4B、50,5
8、及ヒ60は水平線に沿って移動する。この結果、光
束76と78が、測定平面内のエアフォイル22の主要
側面80と82(第2図)上に配置された予定の点に案
内される。光束76と78(第2図参照)は、測定平面
内にある間中、レーザー72と74から照射され、感知
器88と90に反射り′る。この時、エアフォイル22
の中心又は立て軸98(第3図参照)がX及びY軸の基
点112(第4図参照)から延びる。
モータ42を作動してエアフォイル22を回転して前進
させ、X及びY軸スライドモータ52.54及び64を
作動して感知器組立体44と46を前進移動させること
ににす、エアフォイル22の主要側面80と82上の複
数の点の配置を表示するためにデータが感知器組立体4
4と46からコンピュータ24へ送られる。このように
して、複数の点112(第5図参照)がエアフォイル2
2の凹主斂側面80上に配置され、かつ複数の点124
がエアフォイルの凸側面82上に配置される。曲線書き
込みにより、コンピュータ24は水平測定平面内にエア
フォイル22を主要側表面の横断面形状を決定する。
互77 t < )Ll些盈1− エンジンの用途に利用するためには、エアフォイル22
は予定された公差範囲内の寸法でなければならない。そ
のように、エアフォイル22のねじれは第6図に130
で示した角公差範囲内になければならない。エアフォイ
ルのブレード96(第4図)が資料平面に関して過剰に
ねじれ、そのためにXとY軸が第6図に130で示しに
角公差範囲外となる場合には、エアフォイル22はエン
ジンの使用に不適切であろう。
エアフォイル22の主要側面80と82は第6図に13
4と136で示した予め定め1=公差範囲内にある横断
面形状をしていなければならない。エアフォイル22の
形状が、主要側面80と82が第6図に134と136
で示した公差範囲内に適合しないようなものである場合
には、17フAイル22はエンジンの使用に不適切であ
ろう。勿論、エアフォイル22がかろうじて公差範囲1
30内に入るようにねじれでいる場合には、これは公差
範囲134と136内に主要側面80と82の位置決め
を可能に覆るのであろう。
特別のエアフォイル22のための公差範囲はエアフォイ
ルが使用される作業条件の関数となるであろう。そのよ
うにして、エア7Aイル22が比較的厳しい条件で使用
−される場合には、公差箱1111130,134及び
136は比較的小さくなる。公差範囲130.134及
び136の幅はエアフォイルが異なれば異なる【ノれど
も、代表的なねじれ公差範囲130は1分の±0゜50
0であろう。代表的形態の公差範囲134と136は1
インチ(2,54cm)の±0.005であろう。これ
らの代表的公差範囲を持つエアフォイルの翼弦長は約1
1インチ(3,8c+a )’であろう。翼弦長はエア
フォイルの前縁と後縁との間の直線距離である。すなわ
ち、最前線点と最後線点との間の直線距離である。上記
特別の公差と翼弦長は単に図面を明確にするだめの説明
であって本発明はいかなる特定の公差範囲又は翼弦長に
も制限されない。
エアフォイル22がその設計された公差範囲内か、そし
てエンジンの使用に適切かどうかを決定するためには、
エアフォイルを測定し、基準エアフォイルと比較しなけ
ればならない。測定したエアフォイル22と基準エアフ
ォイル142との関係は図面を明瞭にでるために第7図
に誇張されている。測定したエアフォイル22の形状は
第7図に点線で示されている。基準又はひな型エアフォ
イル42の形状は第7図に実線で示され−(いる。勿論
、実際のエアフォイル22は第7図に示した基準エアフ
ォイルと大きくは異ならないであろう。測定エアフォイ
ル22は第7図に146で示した角度の点で基準エアフ
ォイル142のねじれとは異なるねじれを持つ。更に、
エアフォイル22は、第7図に距離148で示した、基
準エアフォイル142からのX軸変位を持つ。同様に、
測定エアフォイル22は第7図に150で示した、基準
エアフォイル142に関するX軸に沿って距離を変位す
る。
測定エアフォイル22が基準エアフォイル142からず
れるmを決定するために、測定エアフォイルのデータと
基準エアフォイルのデータとの間の偏差が最少になるま
でコンビl−夕24が両データを送る。−口、これを行
なえば、輪郭偏差が最少になる最良の適合条件が得られ
る。その最適条件が得られたとき、コンピュータ24は
エアフォイル22と142の2組のデータを比較して、
測定エアフォイル22が基準エアフォイル142からず
−れているmを決定する。これにより測定エアフォイル
22が公差範囲130.134及び136内か否かにつ
いて決定される。
スクラップを最少にするために、コンピュータ24は、
公差範囲外の測定エアツメイル上の1又は2以上の点を
公差範囲内とするための基準エアフォイル142のデー
タに対応りる測定エアフォイル22のデータを追加して
よい。これは基準エアフォイル142上の対応点からの
測定エアフォイル上の数点の偏差程度を増やすけれども
、結果として測定エアフォイル上の点のすべてが公差範
囲内となりつる。これをする場合には、測定エアフォイ
ル上の点が最適条件の公差外であってもエンジンの使用
に適するであろう。
最適条件で、測定エアフォイル22のねじれは公差範囲
130の中心内、主要側面80上の一点が公差範囲13
4の外側にあるはずである。
次に、測定エアフォイル22のデータは測定エアフォイ
ル22上の点のすべてを公差範囲内とするためにわずか
に変位されるであろう。これは測定エアフォイル22の
データを転位することにより行なわれ、測定エアフォイ
ル22のねじれが公差範囲130内の基準エアフォイル
142のねじれと異なる程度を増1゜この回転効果は、
公差範囲134と136からエアフォイル上の点のいず
れをも移動させることなく公差範囲134内で主要側面
80上の公差点から前もって移動させるであろう。これ
は、測定エアフォイル22が要求される公差に合致づる
か否かの決定を測定エアフォイル22に最も好ましい条
件下で行なうために不必要なスクラップを最小限にりる
平均そり曲線 測定したエアフォイル22が基準エアフォイル142と
比較されるとき、測定エアフォイルの主要側面80と8
2の両方の形態が基準:LアフAイル142の主要側面
154と156の形態・を比較されなければならないJ
一本発明の特徴によれば、測定エアフォイル22と基準
エアフォイル142との間の最適条件は測定エアフォイ
ル22の主要側面80と82及び基準エアフォイル14
2の主要側面154と156の形状の関数である形状を
持つ平均そり曲線の使用を通して決定される。これは、
エアフォイル22と142の4つの主要側面80,82
.154及び156がコンピュータ24により同時に比
較されるのを可能にする。
測定エアフォイル22の平均そり曲線160(第8図参
照)は測定エアフォイルの主要側面80と82の形状の
関数となる形状を有する。
このようにして、測定エアフォイル22の平均そり曲線
160は測定エアフォイルの2つの′主要側面80と8
2の平均曲線である。平均そり曲線160は内接円16
4の中心の軌跡として計算されている。内接円164は
エアフォイル22の主要側面80と82の両方に接する
内接円164.の中心の位置決めがコンピュータ24に
より決定される方法は第9図に概要的に図示されている
。内接円1−64の1つの中心を決定するために、線1
68はY軸に平行に直立している。線168は点170
と172で主要側面80と82と交差する。2つの点1
70と172との間の中間の点174は第一の試験的中
心とし″′C選択され゛(いる。中心174から延び、
主要側面80に垂直の半径176は第一サイクル1フ8
の半径として選択されている。
中心174から延び、主要側面82に垂直の半径180
は第二す゛イクル182の半径のために選択されている
2つの半径176と180が同一である場合には、中心
174は内接円164の中心となる。
しかしながら、第9図に図示したごとく、半径176と
180が異なる場合には、新しい試験的中心174の位
置決めは三角法計算により決定される。しかしながら、
望むなら、新試験的中心174は、2つの半径176と
180間の誤差の半分に等しい距離から線168に沿っ
て中心を転位することにより決定できるであろう。
次いで、該半径の長さが等しくなるまで試験的中心につ
いて同一手順を繰り返えづ。中心が決まるとぎ、内接円
は形成されたことになる。
コンピュータ24は、第9図に関してずでに説明したと
同様の方法で測定エアフォイル22の他の多くの内接円
の中心を決定できる。平均そり曲線160に沿った複数
の点が複数の内接円164の中心を決定することにより
配置されると、該平均そり曲線は曲線記入法により記入
されてよい。そのように、平均そり曲線160はエアフ
ォイル22の主要側面80と82の両方に接する内接円
164の中心から延びる線である。
エアフォイルの 較 測定したエアフォイル22の平均そり曲線160が一旦
決定されると、コンピュータ24は曲線スライド又は転
位法により平均そり曲線160と基準エアフォイル14
2の平均そり曲線200(第10図参照)との間の複数
の関係を設定づる。曲線スライド法は、最適条件を決定
゛りるために複数の関係を通して相互に関係する平均そ
り曲線160と200の位置を転位する。
最適条件は測定エアフォイル22と基準エアフォイル1
42の主要側面が可能な限り最大範囲〇相互に重なり合
い、そのために該エアフォイル間の輪郭偏差が最少とな
るようなものをいう。
該曲線スライド法が最適条イ!1を決定するためにコン
ピュータににり使用されるb法は第10図−第14図に
概要的に図示されている。曲線スライド法の実施におい
で、測定エアフォイル22の平均そり曲線160の前縁
204と後縁206が決定される。基準エアフォイルの
平均そり曲1lA200に対応する前縁208と後縁2
10が決定される。平均そり曲線160と200の前縁
と後縁は]−アフAイル22と1420前縁と後縁との
平均そり曲線の交差点にある。
勿論、平均そり曲線160と200の任意の前縁及び後
縁を選択できる。
次に、そり曲線の1の前縁が他のそり曲線上にあり、他
のそり曲線の後縁が1のそり曲線上にあるように平均そ
り曲線のデータを転位する。
例えば、基準エアフォイルの平均そり曲線200の前縁
208を測定エアフォイルの平均そり曲Fill’60
(第10図)上に配置゛する。測定エアフォイルの平均
そり曲線160の後縁206を基準エアフォイルの平均
そり曲線200上に位置付【プる。測定エアフォイル2
2の主要側面80と82上の点と基準エアフォイルの主
要側面154と156上の対応する点との間の偏差程度
を、次に決定する。
次いで、コンピュータ24は、測定した平均そり曲線1
60上に基準平均そり曲線200の前縁208と基準平
均そり曲線200上(第11図参照)に測定した平均そ
り曲線の後縁206とを維持しながら平均そり曲線20
0に対応して平均そり曲線160のデータを1つの増加
点を通って右へ転位させる。次に、エアフォイル22と
142の主要側面上の対応する点間の偏差の程度を決定
づる。
次に、そり曲線160のデータを右へ2増加点く第12
図参照)転位づる。これが第10図−第14図に示す代
表的平均そり曲線についてなされるとき、測定したエア
フォイル平均そり曲線160は基準エアフォイル平均そ
り曲線200とほとlυど完全に重なる。測定エアフォ
イル22の主要側面上の点が基準エアフォイル142の
主要側面上の点からオフセットされる程度は第12図に
示した条件のために決定される。
次に、コンピュータは平均そり曲線160のγ−夕を右
へ1増加点を通って第12図の関係から第13図に示し
た関係へ転位する。次いで、2つのエアフォイル22と
142の主要側面間の偏差を決定する。平均ぞり曲線1
60のデータは右へ2増加点を通つ′r:第13図に示
した関係から第14図の15’J係へ転位される。該2
つのエアフォイルの主要側面間の偏差がそのとき決定さ
れる。
平均そり曲線160と200が第11図に示した関係に
あるとき、平均そり曲線160の後縁は平均そり曲線2
00上にあり、平均そり曲線200の前縁は平均そり曲
I1160の上にあった。平均そり曲線が第13図に示
した関係に変化したとき、平均そり曲線160の前縁2
04は平均そり曲線200上にあり、平均そり曲線20
0の後縁210は平均そり曲線160上にあった。勿論
、平均そり曲線160と200は、望むならば、相互に
反対の方向へ転位することもできる。しかしながら、各
関係において、平均そり曲線160又は200のうちの
1つの前縁は他方の平均そり曲線上にあり、他方の平均
そり曲線の後縁は一方の平均そり曲線上にある。
第10図−第14図に図示した平均そり曲線160と2
00について、該平均そり曲線の最適条件は第12図で
得られる。平均そり曲I!160と200の形状は測定
したエアフォイル22と基準エアフォイル142の主要
側面の形状により決定されるので、平均そり曲線160
と200の間に最適条件があるとき測定エアフォイル2
2と基準エアフォイル142の主要側面間に最適条件が
ありうる。
最良に適合する条件が測定エアフォイル22の主要側面
80と82、及び基準エアフォイル142の主要側面1
54と156との間で得られることを確かめるためには
、測定エアフォイルの主要側面上の点を、第10図−第
14図に示した平均そり曲線160と200間の複数の
関係の各々について基準エアフォイルの主要側面上の対
応点からオフセットすることが好ましい。最良適合条件
は測定エアフォイル22の主要側面上の点の偏差又はオ
フセットが基準エアフォイル142の主要側面上の対応
点との関係で最少となる条件として決定される。
しかしながら、望むならば、平均そり曲線160と20
0間の最良適合条件をエアフォイル22と142間の最
良適合条件とすることもできる。、このようにした場合
には、測定エアフォイルの平均そり曲線160上の点が
基準エアフォイルの平均そり曲線200上の対応点がら
オフセットする程度は該平均そり曲線間の複数の関係の
各々について決定されることになろう。
平均そり曲線160と200間の最良の適合関係がエア
フォイル22と142間の最良の適合関係を示すもので
ある場合には、測定エアフォイル22の主要側面80ど
82上の点が基準エアフォイル142上の対応点から変
位する程度は、平均そり曲線が第12図の最良適合条件
内にある間に決定されることになろう。
測定したエアフォイル22のlA断面の形態が基準エア
フォイル142の断面形態と異なる程度を決定するのに
加えて、平均そり曲線160と200が第12図に示し
た最良適合条件を得るために相互に関してオフセットし
たmを決定する必要がある。これは、測定エアフォイル
22のX及びY軸の基点112(第4図)が、エアフォ
イル22と142が最良適合条件を持つときに開始位置
からオフセットするmを決定することにより行なわれる
。更に、測定エアフォイルのX及びY軸が基準エアフォ
イルのX及びY軸について角度的にオフセット又はねじ
れる程度を決定しなければならない。
コンピュータ24(第2図)がこれらの決定を行なった
とき、その情報は測定したエアフォイル22の所望の形
状からの偏差の程度及び測定17フメイルが公差範囲1
30.134及び136(第6図)内にあるか否かを表
示する印示を提供するプリンタ26に伝送される。プロ
ッタ28は測定エアフォイルの形状を表示Jる両像を提
供し、測定エアフォイルと基準エアフォイルの関係をも
表示するために使用できる。
測定エアフォイル22は最良適合条件下で公差範囲13
0,134及び136よりわずかに外にあってもよい。
スクラップを最小限とりるために、コンピュータ24は
、最良適合条件ではないがエアフォイルが公差範囲内と
なる条件で、17フAイルが公差範囲130,134及
び136内であるか否かを決定する。最良適合条件には
多少の平均偏差があるが、最良適合条f1内で得られる
適合よりも良い公差範囲130゜134及び136にエ
アフォイル22が全面適合することができる。
測定エアフォイル22の平均そり曲線160及び該エア
フォイルの最良適合条件をいかに決定するかについての
説明は比較的長くなるが、コンピュータ24は非常に早
くこれらの決定を行なうことができる。このため、]ン
ビコ、−タはエアフォイルが2分より小さい公差範囲1
30.134及び136内にあるか否かを表示できる。
該決定はコンピュータにより多数のデータを使ってなさ
れるので、エアフォイルが公差範囲内にあるか否かの決
定には高い再現可能性がある。このために、検査が一時
に完成され、かつ引き続き他の時期に同一結果を再現さ
せることができる。検査方法は1インチ(2,54cm
)又はそれ以下の±0.0001内の精度で反復される
と考えられている。
測定エアフォイル22と基準エアフォイル142間の最
良適合条件を決定するには平均そり曲11160と20
0を使用するのが好ましいが、望むならば伯の線を使用
覆ることもできる。勿論、他の線は1宏フオイル22と
142の主要側面の形状の関数どなる形状である。
結   論 本発明は高い再現可能性を持つ1アフAイル22を早く
、正確に検査覆る新規かつ改良された方法を提供する。
エアフォイル22を検査するとき、まず該エアフォイル
を測定して、その測定からエアフォイルの平均そり曲線
160を決定する。次に、測定したエアフォイル22の
平均そり曲線IGOと基準二[アフAイル142の平均
そり曲線200間の最初の関係を決める。
測定エアフォイルの平均そり曲線160と基準エアフォ
イルの平均そり曲線間の関係は複数の関係(第10図−
第14図)を通して変化させて、測定エアフォイル及び
基準エアフォイルの表面が最大限まで相互に重なり合う
最良の適合関係を決定する。
最初の関係、例えば第10図に示した関係において、平
均そり曲線200のうちの1の前縁208は他方の平均
そり曲線160上に配置し、他の平均そり曲線160の
後縁206は1の平均そり曲線200上に配置する。次
に、該平均そり曲線を複数の関係(第11図−第14図
)を通して相互間で転位させる。これらの関係の各々に
おいて、平均そり曲線の1の前縁は他の平均そり曲線の
上に配置され、他の平均そり曲線の後縁は1の平均そり
曲線の上に配置される。
最良の適合関係を決定するために、測定エアフォイル2
2の表面上の点を基iP−]アフォイル −142の表
面上の対応点に対応してオフセラ1−する程度を平均そ
り曲線160と200間の複数の関係の各々について決
定する。選択的に、望むならば、最良適合関係を、測定
エアフォイル22の平均そり曲線160上の点を基準エ
アフォイル142の平均そり曲線上の対応点に対応させ
て、該平均そり曲線間の複数の関係の各々についてオフ
セットする。比較のために平均そり曲線160と200
を使用することが好ましいが、エアフォイル22及び1
42の主要側面80.82及び154.156の形状の
関数となる形状を持つ他の線を使用することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はエアフォイルを測定する装置の図、第2図は断
面形状を測定されるエアフォイル、エアフォイルの表面
上の点の位置を検査する感知器組立体、及び感知器組立
体に接続したコンピュータの関係を表り゛概要図、 第3図は第1図、第2図で測定されているエアフォイル
の図、 第4図は第3図の4〜4線に概ね沿ってとったエアフォ
イルの構造を示寸断片断面図、第5図は第3図のエアフ
ォイルの主要側面上の測定点の拡大ブ[1ツト、 !!6図はエアフォイルの主要側面の形と第3図のエア
フォイルの中心軸まわりのねじれの交差範囲を表わす図
、 第7図は測定したエアフォイルの主要側面を基準エアフ
ォイルの主要側面からオフレットJる状態を概略的に示
す図、 第8図はエアフォイルの主要側面と平均そり曲線との関
係を示す概略図、 第9図は第8図で示した平均そり曲線を決定する状態を
表わす概略図、 第10図は基準エアフォイルの平均そり曲線と測定した
エアフォイルの平均そり曲線との関係を示す図、 第11図はそり曲線の1つを右へ1増加点転位した佳の
第10図の平均そり曲線の概略図、第12図は右へ2増
加点転位して相互に重なり合う最良の適合条件とした第
11図の平均そり曲線の概略図、 第13図は右へ1増加点転位した第12図の平均そり曲
線の概略図、及び 第14図は右へ2増加点転位した第13図の平均そり曲
線の概略図である。 20・・・測定装置   22・・・エアフォイル24
・・・コンピュータ 26・・・プロッタ34・・・ス
ライダ   38・・・脚60.82・・・ ・・・測定したエアフォイルの主要側−面72・・・レ
ーザー 142・・・塁準二[アフオイル 154.156・・・ ・・・基1%+−エアフォイルの平均そり曲線160・
・・測定した平均そり曲線 200・・・基準平均そり曲線 特許出願人   ディーアールダブリュー・インコーホ
レーテッド (外5名) FIG /

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、エアフォイルのtjr%面形状が基準横断面形状に
    密接に対応するかを決定する方法ぐあって、エアフォイ
    ルの中心軸を横切って延びる平面内で該エアフォイルを
    測定し、測定したエアフォイルの平均そり曲線を決定し
    、測定したエアフォイルの平均ぞり曲線と基準エアフォ
    イルの平均そり曲線との初関係を設定し、測定エアフォ
    イルの平均そり曲線と基準エアフォイルの平均そり曲線
    どの関係を該初関係から複数の異なる関係の各々へ変化
    させ、かつ測定したエアフォイルの平均そり曲線と基準
    エアフォイルの平均そり曲線との間の関係が該エアフォ
    イルの表面が相nに最大の範囲で重なる最良の適合条件
    となるところに決定づる工程を含むエアフォイルの検査
    方法。 2、上記最良の適合条f1となる関係を決定する工程が
    、測定したエアフォイル上の点を上記複数の関係の各々
    について基準エアフォイル上の点から変位させる程度を
    決定する工程を含む特許請求の範囲第1項に記載の方法
    。 3、上記最良の適合条件となる関係を決定する工程が、
    上記測定したエアフォイルの平均そり曲線上の点を上記
    複数の関係の各々で基準エアフォイルの平均そり曲線上
    の点から変位させる程度を決定する工程を含む特許請求
    の範囲第1項に記載の方法。 4、上記測定したエアフォイルと基準エアフォイルとの
    平均そり曲線の前縁と後縁とを決定する工程を含み、上
    記測定したエアフォイルとmI!¥エアフォイルとの平
    均そり曲線との間の初関係を設定する工程が、該平均そ
    り曲線の一方の前縁が他方の平均そり曲線上に配置され
    、他方の平均そり曲線の後縁が一方の平均そり曲線上に
    配置されるまで該エアフォイルの平均そり曲線間の関係
    を変化さLる工程を含む特許請求の範囲第1項に記載の
    方法。 5、上記測定したエアフォイルと基準エアフォイルとの
    平均そり曲線の前縁と後縁を決定する工程を含み、上記
    初関係を設定し、かつ該測定したエアフォイルと基準エ
    アフォイルとの平均そり曲線との間の関係を変化させる
    工程が、該平均そり曲線の第1線の前縁が該平均そり曲
    線の第2線上に配置され、かつ該平均そり曲線の第2線
    の後縁が該平均そり曲線の第1線上に配置されるエアフ
    ォイルの平均そり曲線間の初関係を設定し、かつ引き続
    いて該エアフォイルの平均そり曲線間の各関係を該初関
    係から、平均そり曲線の一方の前縁が他方の平均そり曲
    線上に配置され、かつ他方の平均そり曲線の後縁が一方
    の平均そり曲線上に配置される複数関係に変化さ吐る工
    程を含む特許請求の範囲第1項に記載の方法。 6、上記測定したエアフォイルの平均そり曲。 線を決定覆る工程が、該測定したエアフォイルの対向す
    る主要側面を表わ1一対の線の位置を決定し、かつ該測
    定したエアフォイルの1の主要側面を表わす線上の点と
    該測定したエアフォイルの他の主要側面を表わす線上、
    の点とに接する複数の円の位置を決定する工程を含む特
    許請求の範囲第1項に記載の方法。 7、上記エアフォイルを測定する工程が、資料表面を選
    択し、該資料表向について交差する測定軸を定め、かつ
    該測定軸から該測定したエアフォイルの対向づる主要側
    面上の複数の点の距離を決定し、該測定したエアフォイ
    ルの平均そり曲線と基準エアフォイルの平均そり曲線と
    の間の関係を変化させる工程が該、測定軸と基準エアフ
    ォイルの交差軸との角度関係を変化させて、該測定した
    エアフォイルの平均そり曲線と基準エアフォイルの平均
    そり曲線との間の回転変位を可能にする工程を含む特許
    請求の範囲第1項に記載の方法。 8、上記エアフォイルを測定する工程が資料表面を選択
    し、該資料表面について交差する測定軸を定め、かつ該
    測定軸から上記対向する主要側面上の複数の点の距離を
    決定する工程を含み、該測定したエアフォイルの平均そ
    り曲線と基準エアフォイルの平均そり曲線との間の関係
    を変化さゼる工程が、該測定軸の基点と基準エアフォイ
    ルの交差軸の基点との関係を変化させて、該測定エアフ
    ォイルの平均そり曲線と基準エアフォイルの平均そり曲
    線との間の変位を可能にする工程を含む特許請求の範囲
    第1項に記載の方法。 9、第一エアフォイルの横断面形状が基準エアフォイル
    の横断面形状に密接に対応するかを決定する方法であっ
    て、第一エアフォイルの中心軸を横切って延びる平面内
    で第二17フオイルを測定し、該測定平面内における第
    一エアフォイル上の主要側面の形状の関数となる形状を
    持つ第1の線を決定し、該測定平面に対応する平面内に
    お番ノる基準エアフォイルの主要側面の形状の関数とな
    る形状を持つ第2の線を決定し、第1と第2の線の間の
    初関係を設定し、第1と第2の線の間の該関係を初関係
    から複数の関係の各々へ変化させ、かつ該関係が該測定
    したエアフォイルの主要側面上の点と基準エアフォイル
    の主要側面上の対応づる点との間が最少の偏差となるよ
    うに決定する工程を含むエアフォイルの検査方法。 10、上記第1と第2の線の前縁と後縁を決定する工程
    を含み、上記第1と第2の線の間の初関係を設定する工
    程が、該線の1の線の前縁が他の線上に配置され、かつ
    該線の他の線の後縁が1の線上に配置されるまで相互に
    該線を転位することを含む特許請求の範囲第9項に記載
    の方法。 11、上記第1と第2の線の前縁と後縁を決定する工程
    を含み、初関係を設定し、かつ第1と第2の線との間の
    関係を変化させる工程が、該線の1の線の前縁が該線の
    他の線上に配置され、か、つ他の線の後縁が1の線上に
    配置される第1と第2・の線の間の初関係を得、かつ第
    1と第2の線との間の該関係を初関係から複数関係へ変
    化させる工程を含む特許請求の範囲第9項に記載の方法
    。 12、上記測定エアフォイルと基準エアフォイル上の点
    の間が最少の偏差関係となるように決定り゛る工程が、
    上記初関係と複数関係との関係を、第1及び第2の線と
    の間のオフセットが最少となるように決定する工程を含
    む特許請求の範囲第9項に記載の方法。 13、上記測定したエアフォイルと基準エアフォイル上
    の点の間が最少偏差の関係になるように決定する工程が
    、該初関係と複数関係の関係が該測定したエアフォイル
    の主要側面上の点を基準エアフォイルの主要側面上の対
    応する点から変位さUる程度を決定する工程を含むよう
    に決定づる工程を含む。 14、選択されたエアフォイルの横断面形状が基準エア
    フォイルの横断面形状に密接に対応するかを決定りる方
    法であって、該選択されたエアフォイルと基準エアフォ
    イルとの平均そり曲線及びその前縁と後縁を決定し、該
    平均そり曲線の1の前縁が他の平均そり曲線上に配置さ
    れ、かつその各々が他の平均そり曲線の後縁が該1の平
    均そり曲線上に配置されている複数の関係を通して、相
    互に対応して該平均そり曲線を転位し、かつ該選択され
    た工・アフォイルに連結された点と基準エアフォイルに
    連結された対応点との間の関係を初関係と該複数関係の
    各々とで比較する工程を含むエアフォイルの検査方法。 15、上記選択されたエアフォイルに連結した点と基準
    エアフォイルに連結した対応する点どの間の関係を比較
    する工程が、該選択されたエアフォイルの平均そり曲線
    上の点と基準エアフォイルの平均そり曲線上の対応する
    点とを比較する工程を含む特許請求の範囲第14項に記
    載の方法。 16、上記選択されたエアフォイルと基準エアフォイル
    との点の間の関係を比較する工程が、該選択されたエア
    フォイルの主要側面上の点と基準エアフォイルの主要側
    面上の対応づる点とを比較する工程を含む特許請求の範
    囲第14項に記載の方法。 17、上記基準エアフォイルに連結された点が上記選択
    されたエアフォイルに連結された点に密接に対応するエ
    アフォイルの平均そり曲線聞の関係を決定する工程を含
    み、それによって該選択した1アフAイルの横断面形状
    と基準エアフォイルの横断面形状とが最も密接に対応す
    る最良の適合関係を決定りる特許請求の範囲第14項に
    記載の方法。
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