JPS59221371A - 導電性接着剤 - Google Patents

導電性接着剤

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JPS59221371A
JPS59221371A JP9493083A JP9493083A JPS59221371A JP S59221371 A JPS59221371 A JP S59221371A JP 9493083 A JP9493083 A JP 9493083A JP 9493083 A JP9493083 A JP 9493083A JP S59221371 A JPS59221371 A JP S59221371A
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JP
Japan
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acrylic
adhesive
organic
ethylene
carbon
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JP9493083A
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English (en)
Inventor
Kunio Kageyama
邦夫 影山
Sumio Takasugi
高杉 純生
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Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は金属類、紙、プラスチック、無機材料などを接
着する際に使用される導電性接着剤に関するもので、更
に詳しくは、特に防錆油や加工油が残留しているような
油面においても接着面への定着性にすぐれ、加熱硬化後
も高い剪断力と曲げ強さにすぐれた接着力を有し、さら
に電気抵抗が小さく、電着塗装が可能であり、このため
錆の発生、成長を抑制することのできる導電性接着剤に
関する。
従来、構造用接着剤として知られているものはエポキシ
樹脂系、フエノリツクス系、ポリウレタン系、構造用ア
クリル系、嫌気性構造用があり、また油が金属表面に付
着したままで接着できる吸油性接着剤としてはクロロプ
レン系マスチック型(不揮発分67%以上)、塩化ビニ
ル系マスチック型(不揮発分92%以上)が使用されて
いる。これらの接着剤は構造用の接着剤として使用され
ているが、油面においては接着力が低下したり、あるい
は油面に接着はするもののその強度は構造用接6− 着剤としては満足lZ強度では2−tい。またポリウレ
タン系や構造用アクリル系、嫌気性構造用などの接着剤
では被着体表面への定着や定着後垂直に保持されたまま
加温されたり、督度のfi?撃や振動によっても被着体
同士がズlノを生ずることが起る。
そのため接着強度が弁環する+:r点溶接またはクリッ
ピング覆る必要があるという欠点があった。
また常温でも硬化するタイプのものも報告され、例えば
特開昭50−158624号にはエポキシ樹脂に液状ク
ロロプレン重合体を配した液とポリアミド樹脂からなる
液を用い、かつこれらの液の少なくとも一方にキシレン
樹脂を含まt!4−両液を混合して(7る接着剤11−
1成物が開示されているが、このものは熱時の接着強度
には劣るという欠点があった。
またポリウレタン系接着剤は主どじでモルタル、スレー
1−1合板などの接着に効甲があるが金属同士の接着は
NGO基の反応過程に発生する炭酸ガスにより接着剤自
体が発とり、シ易く、吸収する構造もないため、接着強
度が低下する。またシアノアクリレート系接着剤につい
ても室温から90℃付近までは接着力の低下があまり大
きくないが、それを越えると@激に低下したり、曲げに
よる剥離力に劣り、またコストが高いため汎用性に欠け
るという欠点があった。
また、構造用接着剤として電気抵抗の小さいものは、従
来はなく、このため金属板を接着させてその上に密着塗
装を行なうときに金属板は導電性があるため電着するが
、接着剤自体は108Ω−1以上のものが多く、電流が
流れないか、流れても非常に僅かであり、接着剤付近お
よび界面には電着塗装されないという欠点があった。そ
のため、金属の接点およびその付近において錆の発生、
成長などが生じるという問題があった。
本発明は、これら従来技術の欠点を解決すべくなされた
もので、金属同士あるいは紙、プラスチックス、無機材
わ1との接着、特に表面に油などが残留していてもすぐ
れた定着性と硬化後の高い接着強度を発現させると共に
、導電性を付与せしめ接着面における錆の発生、成長も
防止する構造用の導電性接着剤を提供することを目的と
するものであり、車両、電機機器、各種構造体、建築、
土木構造物など広範に利用される。
本発明のこの目的は次に承り6雷性接着剤により達成さ
れる。
すなわち本発明は、(1)アクリロニトリル−ブタジェ
ン共重合体、カルボキシル基を有するアクリ[]]ニト
リルーブタジーン共重合体、アクリルゴム、ウレタンゴ
ム、り「1[ノブレンゴム、クロルスルホン化ポリエチ
レン、■ヂレンー酢酸ビニル其重合体、エチレン−アク
リル酸共重合体、エチレン−メタクリル酸共重合体、熱
可塑性ボリウ1ノタン、飽和ポリエステル、ナイロンか
らi<ばれる極性基を右するポリマーの単独またはこれ
らの混合物、 (2)■ポキシアクリレー1〜樹脂単独あるいは2秤以
上の混合物、 (3)異秤の官能基が2個以十のアクリルまたはメタク
リルモノマーおよび/または下記の一般式で示されるア
クリルまたはメタクリルモノマ 1 9− 1 ■ H2C=CC00R2 (R+はHまたはCH3、R2は炭素数1〜18のアル
キル基もしくは芳香環または複素環を含む有機残塁)、 (4)有機過酸化物、 (5)イミダゾール類または少くとも1個の3級アミン
を含むアミノ化合物、および(6)N2吸着法による表
面積が125〜260和”/a 、DBP吸油量が10
0〜200CC/ 100(+のカーボンブラック、ケ
ッチェンブラック、ランプブラック、アセチレンブラッ
ク、グラファイトから選ばれる少なくとも1種以上およ
び/またはカーボン#l1lffのカットファイバー、
アルミニウム、ニッケル、銅、亜鉛の200メツシユ以
下の微粉末から選ばれる少なくとも1種以上、 とからなる配合組成物、あるいはこれに加えて、(7)
モノ(2−メタクリロイロキシエチル)アシッドホスフ
ェート、モノ(2−アクリロイロキシエチル)アシッド
ホスフェート、含窒素アク=10− リレートまたはメタクリ1ノートのlli独または2種
以上、 とからなる配合組成物を、 ガラス、ガラスと有機繊維の衿合物、有機繊維、炭素I
Imから得られるストランドマツ1〜、サーフェイスマ
ット、クロス、不tR作および寒冷紗のいずれかに含浸
、スプレッドコートまたはラミネートして得られる導電
性接着剤にある。
本発明における第(1)成分のポリマーは、比較的極性
の高いものを使用し、第<2)(3)(7)成分で使用
する反応性オリゴマーあるいは七ツマ−との相溶性を有
し、かつある程度の耐油性にすぐれた、づなわち油分&
r %l 1ノでも著しく膨潤しないポリマーがよく、
従って使用される1ラストマーとしては、アクリ1]ニ
トリル・ブタジ丁−ン共重合体(NBR)、アクリルゴ
ム、クロロブレンゴム、ヒドリンゴム、り[」ロスルホ
ン化ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エ
チレン−アクリル酸エステル共重合体、エチレン−メタ
クリル酸エステル共重合体、■チレンーアクリル酸金属
塩共重合体、エチレン−メタクリル酸金属塩共重合体、
熱可塑性ウレタンゴム、飽和ポリエステル、ポリアミド
等であり、これらはフィルムまたはシート状に接着剤の
形状を保持すると共に、さらに硬化後の接着剤自体に粘
り強さを与え、接着複合体に曲げ、剥離強さを付与する
更に第(1)成分としては、ポリマーの末端あるいは分
子内にカルボキシル基を有しているものが好ましく、例
えばNF3Rとしては、カルボキシル基を有するN 1
pol  1072 (日本ゼオン社製)や1−1 y
car  CT B N 1300x 13 (グツド
リッチケミカル社製)等である。これらのポリマーは単
独または伯のポリマーとブレンドして用いることにより
、適度なモジュラス、靭性、相溶性の改善を行ない全体
の系のバランスを維持するものである。
第(2)の成分であるエポキシアクリレート樹脂は、種
々のエポキシ樹脂、例えばビスフェノールA型、ビスフ
ェノールF型、ポリフェノール型、ハロゲン化ビスフェ
ノール型、多価グリシジルエステル型、過酢酸酸化型エ
ポキシ樹脂などをアクリルまたはメタクリル変性し、末
端にアクリル基あるいはメタクリル基を有するものぐあ
る。これら第(2)成分は、末端のアクリルまたはメタ
クリル基が有機過酸化物、紫外線、電子線により重合、
架橋するものであり、−[ラス1〜マーはど分子量が大
きくなく、七ツマ−ひもない、いわゆるオリゴマーの領
域に屈するもので、固体もしくは高粘度の液体であり、
反応前に(、目1における適度な固さと粘着性、接着部
での垂れ防止、加温された際の適度なタックを併I持つ
もので、通常は2以上の官能基を有するために架橋に大
きな効果を有し、接着剤のモジュラスを上げるのに効果
がある。分子量は200〜4000、配合量は前記第(
1)成分である極性ポリマー1oox u部に対し20
〜200重量部がよい。配合量が20重量部未満ではモ
ジュラスが低下し、200m 9部を越えると非常に硬
くなり、剥#lや曲げに対して接着力が劣る。
本発明の第(3)成分としては、異種の官能基が2個以
上のアクリルまたはメタクリルモノマーおよび/または
下記の一般式ひ示されるアクリル13− またはメタクリルモノマー、 1 R2C=CC00R2 (R+はHまたはCH3、R2は炭素数1〜18のアル
キル基もしくは芳香環または複素環を含む有機残基を示
す)が用いられる。
異種の官能基が2個以上のアクリルまたはメタクリルモ
ノマー(以下、アクリルまたはメタクリルモノマーを総
称して(メタ)アクリルモノマーともいう)は、接着剤
の架橋密麿をあげモジュラスを増大させると共に接着界
面への濡れ、特に種々な表面状態における油類等を溶解
分散させ、また硬化したポリマーの耐油性どを併せ有す
ものである。この第(3)成分は第(2)成分のエポキ
シアクリレート樹脂とは異なり、テレキリツクなアクリ
ル基との間が脂肪族系であり、はぼ液状であることが特
徴である。ここに使用するアクリルまたはメタクリルモ
ノマーはエチレングリコールジ (メタ)アクリレート
、ジエヂレングリコール ジ (メタ)アクリレート、
トリエチレン14− グリコール ジ (メタ)アタリレート、1,3ブチレ
ングリコール ジ (メタ)アクリレート、1.4ブヂ
レングリ:]−ル ジ メタクリレ−1へ、1.6ヘキ
サングリニ]−ル ジ (メタ)アクリレ−1−、ネオ
ペンチルグリ1−ル ジ (メタ)アクリレート、トリ
メヂロール’70パン 1−リ(メタ)アクリレ−1〜
、トリメブ1]−ルエタントリ (メタ)アクリレート
、テトラメチロールメタン 1〜リ アクリレート、テ
トラメチ[]−ルメタン テトラ アクリレ−1〜、グ
リシジル(メタ)アクリレート、2ヒト1]キシコ−ヂ
ル(メタ)アクリレートなどが使用され、その配合量は
第(1)のエラストマー100距量部に罰し5距量部か
ら100距量が好適である。70重量部より多く配合す
ると硬くなり過ぎて靭f1に劣り、曲げ、剥1lilt
強度また衝撃強さに劣る。また5重口部未満では可塑化
効果が低く、また油に対する効果がなく、架橋密度も小
さい。
また、下記の一般式を有するアクリルまたはメタクリル
モノマーとは、 R+ H2C=C−C00R2 (R+はHまたはCH3、R2は炭素数1〜18のアル
キル基もしくは芳香環または複素環を含む有機残基を示
す) で示され、過酸化物により重合し高分子量化するが、単
に重合するだけの機能ではなく、前記異種の官能基を有
するアクリルモノマーまたはメタクリルモノマーと同様
に接着界面への濡れ、特に種々な表面状態における油類
等を溶解分散させることと、ポリマーを適当に膨潤させ
オリゴマーや自分自身をポリマー中で反応させることを
容易にする。またポリマーを膨潤されると同時に接着剤
表面を湿潤にしタックを発現するのにも役立つ、さらに
生成した(メタ)アクリルポリマーは耐油性に優れるた
め、油によって膨潤、軟化される恐れが少い。ただし、
高温硬化するような工程が入る場合は蒸気圧の低いアク
リルモノマーが用いられる。例えば200℃の焼付は工
程を通るときはアクリルモノマーの蒸気圧が200℃に
おいて10(1mmHQ以下でないと硬化の際に発泡が
生ずる。接着剤が硬化より早く発泡すると接着強度の低
下をもたらしあまり好ましくない。ここに使用される(
メタ)アクリルモノマーは、具体的には炭素数1〜4の
アルコキシエチル〈メタ)アクリレート、メトキシエ1
〜キシエ;fル(メタ)アクリレート、ベンジル(メタ
)アクリレート、フエノキシエチル(メタ)アクリレー
ト、テI〜ラヒドロフルフリルアクリレートの単独また
は2種以上の混合物が用いられ、第(1)成分100重
量部に対し、3〜20重量部が好適である。配合mが2
0手端部を越えると接着剤が硬くなったり、硬化時の収
縮が大きくなり、貼り合わせたものの歪が大きく反りや
ひげを生じる。
本発明においては1、電気絶縁性の小さい接着剤とする
ためには、第(6)成分であるN2吸着法による表面積
が125〜260d10 、 D B Pr!Pt油量
が100〜200cc/1000のカーボンブラック、
ケッチェンブラック、ランプブラック、アセチレン。
17− ブラック、グラファイトから選ばれる少なくとも1種以
上および/またはカーボン繊維のカットファイバー、ア
ルミニウム、ニッケル、銅、亜鉛の200メツシユ以下
の微粉末から選ばれる少なくとも1種以上を必須成分と
して配合する。
これらの粉末はポリマーと予め混合され、その後各種モ
ノマー、オリゴマーと混合される。また炭素mMはクロ
スあるいはマットとして使用する場合はもちろん加工法
が異なる。これらの粉末は第(1)成分であるポリマー
100重量部に対し10重量部から150重聞部までが
好適である。導電性粉体を入れない接着剤組成物はそれ
自体体積固有抵抗が10  から10 0−CW稈度で
あって電流をほとんど流さない絶縁体である。車輌、電
気製品、建築材料など金属を組み合わせる際に従来はボ
ルト止め、溶接など金属を用いていたため、お互いの接
触部分は導通することができた。しかしながら、有機系
接着剤を使用するに宵って有機材料は一般に絶縁体であ
り、電着塗装を行なうに当っては接着剤を使用した部分
は塗装されないという欠=18− 点があった。本発明の接着剤にあっては、第(6)成分
を配合することによってこの問題が解決されるのである
。なお、電着塗装における電界強さからして、その絶縁
性は10  Ω−σ程度の抵抗値であれば良いことが知
られている。
本発明において第(7)成分である含リン(メタ)アク
リレートおよび/または含窒素(メタ)アクリレートは
金属面への接着あるいは接着後の防錆効果において顕著
であり、またこれらのモノマーが油に対して有効である
ことと併せて加熱硬化によってポリマー中に組み込まれ
て油などに対して膨潤しないものとなる。このようなモ
ノマーとしてはモノ(2−メタクリロイロキシエチル)
アシッドホスフェ−1−、モノ(2−アクリロイ[jキ
シエチル)アシッドホスフェート、ジメチルアミノエチ
ル(メタ)アクリレート、ジエチルアミノエチル(メタ
)アクリレート、2−アミノエチルビニルエーテル、t
−ブチルアミノエチルアクリレート、モルフォリノエチ
ル(メタ)アクリレートなどが好適である。この第(7
)成分は本発明においでは、必ずしも必須成分ではない
が、金属面への接着および接着後の防錆効果を向上させ
るという見地からは配合したほうが好ましく、その配合
量は第(1)成分であるポリマー100重9部に対し1
0重量部1ズ下、好ましくは 1〜10重量部である。
10@量部を越えて配合しても配合効果はあまり上がら
ず、共重合したときの特性値として架橋密度が高くなっ
てしまい、脆さがでてくるという欠点がある。
本発明の接着剤にあっては、上記の二重結合を有する第
(2>(3)(7)成分を、第(1)成分である極性を
有するポリマーと混合し、かつ第(4)成分である有機
過酸化物を加え、通常の加熱或いは電子線や電磁波など
による誘導加熱により共重合もしくは架橋させることに
より接着せしめるものであり、加熱条件によって使用す
る有機過酸化物が選択される。ここで使用される有機過
酸化物としてはケトン系パーオキサイド、ジアシルパー
オキサイド、ハイドロパーオキサイド、ジアルキルパー
オキサイド、パーオキシケタール、アルキルパーエステ
ル 他シランを含むパーオキサイドが用いられる。また上記
パーオキサイド類を加える際に、本発明における第(5
)成分であるイミダゾール類あるいは3級アミンを少く
とも1つ含むアミン化合物、例えばイミダゾール2P4
M,7,イミダゾールC177、r) M P − 3
0、DME〕−10、DRU,トjJエチレンジアミン
、テトラメチレンペンタミンなどを少量加えるとよいま
た、これら官能基の一つがグリシジル基を有する場合は
、硬化触媒としても作用するので特に好適である。
本発明の導電性接着剤は、上記各成分からなる組成物を
、ガラス、ガラスと有機1N絹の複合物、有機mm、炭
素lIMから得られるストランドマット、サーフェイス
マット、クロス、不織布および寒冷紗のいずれかに含浸
、スプレッドコートまたはラミネートすることにより得
られる。このようにクロス、不織布を使用すると、シー
ト状またはフィルム状接着剤自体の強度の向上に寄与し
、かつ被着体の取り着け、ハンドリングが容易であり、
21− また接着剤層を均一な厚みに保持するためにも有効であ
る。さらに、この様なりロスまたは不織布は剪断強さあ
るいは剥離力を向上させることに効果が大きく、バラン
スのとれた接着力を発現することができる。ここで使用
するクロスは平織、目汰平織、朱子織、綾#!などいず
れでも良い。また材質としてはガラス、ポリエステル、
ナイロン、ビニロンあるいはそれらの混繊も使用できる
。またガラスのストランドマットが特に好適で、全面に
均一に接着剤が含浸される点では申し分なく、上述のク
ロスに比べてコスト的にもメリットが大きい。もちろん
チョツプドストランドマットやロービングマットなども
好適である。
以上の各成分が互いに組み合わさって初期の粘着性を発
現するとともに、靭性のすぐれ、かつ適度なモジュラス
と防錆性にすぐれ、また電気抵抗が小さく導電性を有す
る構造用の導電性接着剤が得られる。
さらに実施例おJ:び比較例に基づき本発明について詳
細に説明する。なお、第1〜3表中の配合22− rBはすべて重量部である。
実」1例」二二8占ユ(β’ tt ?’2倣二り第1
表に示す各々の配合で、し−ブチルパーベンゾニードを
除く配合剤を加圧ニーダ−で混合して得られた混合物を
、冷却ミル」−で発熱しないようにしなから1−ブヂル
パーベンゾエ−1〜を沢入させ、配合組成物を得た。
この配合組成物を幅310mm 、 11位重量 30
0!]/ ’m’のカーボンII Itのストランドマ
ットにシーテイングマシンにて−J二記の混合した配合
組成物を塗工する。シートの厚みは配合組成物の塗布量
と使用するストランドマツ1〜の単10手さおよび塗T
してシートを重ね合わ仕ることにより必要の19さにす
る。
このようにして厚み1mmのシート状の導電性接着剤(
実施例1〜8および比較例1)をそれぞれ得た。これら
導電性接着剤の体積固有抵抗を第1表に示す。
一方、表面を何ら処理しないJIS鋼板を防錆油(メタ
ルガード831)に浸)ト後、垂直に引き上げ、24時
間後、防錆油が表面に薄く残った状態のJ T S鋼板
二枚の間に、上記1mm厚のシート状の実施例1〜7の
導電性接着剤を挾み軽く圧着する。
この接着サンプルを80℃の雰囲気中で、垂直に30分
間懸架したところズレが生ずることがなかった。
さらに、この接着サンプルを215℃、30分間加熱す
ることにより強固な接着体が得られ、引張剪断強度およ
びT型剥離力をJIS  K  6850に準じて測定
した。結果を第1表に示した。
なお、実施例1の導電性接着剤を加熱前に電着塗装を行
なったところ、鋼板面と同様に鋼板と接着剤界面も均一
に塗装が行なえたので、塩水浸漬試験においても錆の発
生、成長が非常に近かった。
*  1 : N 1po11072、日本ゼオンネl
製、*2:ビスフェノールΔベースのrホキシアクリレ
ート樹脂*3:高分子間のビスラ1−ノール△1111
のエポキシ樹脂の末端にメタクリル酸を61加さ1tた
エポキシアクリ1ノー1〜樹脂、*4:クツチ:[ンブ
ラッタEC、アクシー社製、*5:商品名vulcan
  XC−72、キサボッ1〜]−ポレーシヨンネ1製
、N2表表面積54Tl′l’ 、/ (1,1〕B 
P吸油手178cc/ 100g、嵩比重264kg/
Tn’、*6:商品名r31ack  Pearls7
00.4ニヤボッ1〜二1−ポレーシ]ンネ1製、N2
表表面1200TIl′10 、DBP吸油FA 11
5cc/100g、嵩比重336kg/ 171’、:
lニア)商品名Vulcan C,キャボット]−ボレ
ーションン1製、N2表面fIli125ゴ10、DP
3P吸油量100cc/ 100g、嵩比重376 K
g/蕾、*8:N2表面積83耀/q、DBP吸油M1
02CC/ 100<]、嵩嵩比重75ka/耀、第1
表において示されるように、本発明の接着剤を用いた実
施例1〜7は、鋼板上に油が付着していても好ましい接
着力を示1゜また、カーボンブラックをHAFを用いた
比較例1に比較していずれも体積固有抵抗が低い。
夫漏?+9〜11 実施例1と同様にして得られた第2表に示す配合の配合
組成物に、第2表に示すカーボンクロス、ガラスマット
およびガラスクロスをそれぞれシーテイングして1.1
mm厚のシート状の導電性接着剤を得た。この導電性接
着剤の体積固有抵抗を測定して結果を第2表に示した。
この導電性接着剤を、実施例1と同様に防錆油(メタル
ガード831)に浸漬()た鋼板2枚間に挾み、この接
着サンプルを215℃、30分加熱後にJIs  K 
 6850に準拠して接着力(引張剪断強度)を測定し
た。また、この導電性接着剤を電着塗装を行なった際の
電着性を評価した。それぞれの結束を第2表に示す。
第2表から、実施例9〜11の接着剤はいずれも、体積
固有抵抗が低く、高い接着力(引張り剪断強度)を示す
と共に、電着性が良好で塗装ムラがないことがわかった
実施例12〜16 実施例1と同様にして得られた第3表に示す配合の配合
組成物に、第3表に示すカーボンクロス、ガラスマット
およびガラスフ[−1スをそれぞれシーテイングして1
.1nu+1厚のシート状の導電性接着剤を得た。この
導電性接着剤の体積固有抵抗を測定して結果を第3表に
示した。
この導電性接着剤を、実施例1と同様に防錆油(メタル
ガード831)に浸漬した鋼板2枚間に挾み、この接着
サンプルを215℃、30分加熱後にJIs  K  
6850に準拠して接着力(引張剪断強度)を測定した
。また、この導電性接着剤を電着塗装を行なった際の電
着性を評価した。それぞれの結果を第3表に示す。
*  g: N 1polA R−31、日本ゼオン社
製、*10:Hycarc’T B N 1300x 
13、ビーエフグツドリッチ社製 第3表から、実施例12〜16のS電性接着剤はいずれ
も、体積固有抵抗が低く、高い接着力(引張剪断強度)
を示すと共に、電着性が良好で塗装ムラがないことがわ
かった。なお、実施例12の導電性接着剤のT型剥離力
を測定したところ18ka/25mmであり、接着力に
おいて引張剪断強度のみならず、剥離力も高い値を示す
ことがわかった。
実施例17 第(1)成分のアクリロニトリルブタジェン共重合体く
ニポール1072、日本ゼオン社製)ioo=、i部、
第(2)成分のエポキシアクリレート樹脂A(エピコー
ト828;シェル化学社製にメタクリル酸無水物を反応
させ、末端にメタクリル基を有するもの)100重量部
とエポキシアクリレート樹脂B〈エビコート1004 
ニジエル化学社製にメタクリル酸を反応させ、末端にメ
タクリル基を有するもの)65重缶部、第(3)成分の
テトラヒト1[フルフリルアクリレ−1〜30重01部
、第(5)成分のイミダゾールC,1111,8重量部
および第(6)成分のケツチエンブラツクF C(7ク
ゾ一着製)3j1重吊部を加If−二−り−で゛混合し
”Cおく、これをさらに冷却ミルで発熱Iノないように
1ノイ1′がら第(4)成分のt−ターシ鷺?ルブチル
パーペンゾT−トを1.8重量部混入り、τ配合組成物
を得た。
この配合組成物を幅310mm、中位Φ但300Q /
Tlfのカーボン繊紺スト°ランドマツ1−に41し厚
さ1mmの導電性接着剤を得た。この¥!導電性接着剤
体積固有抵抗は、2,2X 10fO−c−m ト(l
tイ値ヲ示Lした。 この導電性接着剤をを実mr例1
ど同様イr接着T稈により接着力(引張剪断強度、ゴー
型判#1カ)を測定したところ、引張剪断強度187k
(]/cIf、 T型剥聞1カ20k(1/25mm幅
ど高い値を示した。
以上説明したごとく、前記しl、−掬(1)〜(6)成
分を含有した配合組成物にガラス、ガラスと有機IiN
の複合体、有機II紐、炭素繊維から得られるストラン
ドマット、り[]ス、不織布等を含浸、スプレッド]−
1〜またはラミネートして得られる本発明の導電性接着
剤は、鋼板等の被着体、特に油等が何着16金属、プラ
スチック、FRP等に対して何ら洗浄処理なとを行なわ
なくても、充分に定着し、かつ加熱硬化することによっ
て強固な接着↑1を発現する。また、この導電性接着剤
は電気抵抗が低いため、電着塗装が好適に行なえ、その
際の塗装ムラが生じない。従って1特に金属どの接着界
面の防錆効果に伜れる。さらに上記配合組成物に第(7
)成分を加えると、金属との接着が良好になるのみなら
ず、接着後の防錆効果が一層向士する。また、クリーニ
ング処理を特にしないか、簡単な処理程醍でも簡単に接
着可能であるという利魚も右する。従って本発明の導電
性接着剤は、鋼板補強用接着剤、金属、プラスチック、
紙等のハニカム用接着剤、金属同士といった同秤材y+
1または金属とプラスチックといった異種材料相ηの接
着剤として汎用され、さらに車両、船舶、家庭用または
工業用電機製品、建築材料、日用品等の各分野において
適用可能である。
33− 手続補正書 昭和5 s年6月2日 特許庁長官 若杉和夫殿 1、′Ji件の表示 昭和58年5月31]]付特YIIif11シ9電性接
着剤 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 居 所 東京都港区新橋五丁目36番11号名 称 (
671)横浜ゴム株式会社 代表者 鈴 木 久 章 4、代理人〒105 住 所 東京都港区虎ノ門二丁目8番1号5、補正命令
の日付      。
自発補正 6、補正の対象 「願 書」 7、補正の内容 1、願書第1頁の“特許願1″の右側に「特許法第38
条ただし古の規定による特許出願Jを加入する。
2、同書第1頁の1、発明の名称の欄゛′と゛′21発
明者の欄″の間に「特許請求の範囲に記載された発明の
数・・・・・・ ・・・ 2」を加入する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(1)アクリロニ1−リルーブタジエン共重合体、
    カルボキシル基を有するアクリロニトリル−ブタジェン
    共重合体、アクリルゴム、ウレタンゴム、クロロプレン
    ゴム、クロルスルホン化ポリエヂレン、エチレン−酢酸
    ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸共重合体、エチ
    レン−メタクリル酸共重合体、熱可塑性ポリウレタン、
    飽和ポリエステル、ナイロンから選ばれる極性基を有す
    るポリマーの単独またはこれらの混合物、 (2)エポキシアクリレート樹脂単独あるいは2種以上
    の混合物、 (3)巽種の官能基が2個以上のアクリルまたはメタク
    リルモノマーおよび/または下記の一般式で示されるア
    クリルまたはメタクリルモノマ 1 I ■ H2C= C7COOR2 (R+はHまたはCH3、R2は炭素数1〜18のアル
    ギル基もしくは芳香環または複素環を含む有機残基)、 (4)有機過酸化物、 (5)イミダゾール類または少くとも1個の3級アミン
    を含むアミン化合物、 (6)N2吸着法による表面積が125〜260イ/(
    1,DBP吸油量が100〜200CC/ 100(+
    のカーボンブラック、ケッチェンブラック、ランプブラ
    ック、アセチレンブラック、グラファイトから選ばれる
    少なくとも1種以上および/またはカーボンiimのカ
    ットファイバー、アルミニウム、ニッケル、銅、亜鉛の
    200メツシユ以下の微粉末から選ばれる少なくとも1
    種以上、 とからなる配合組成物を、ガラス、ガラスと有機m維の
    複合物、有機ll雑、炭素繊維から得られるストランド
    マット、サーフェイスマット、クロス、不織布および寒
    冷紗のいずれかに含浸、スブレッドコートまたはラミネ
    ートして得られる導電性接着剤。 2、(1)アクリロニトリル−ブタジェン共重合体、カ
    ルボキシル基を右するアクリロニトリル−ブタジェン共
    重合体、アクリルゴム、ウレタンゴム、クロロブレンゴ
    ム、クロルスルホン化ポリエチレン、エチレン−酢酸ビ
    ニル共手合体、エチレン−アクリル酸共重合体、エチレ
    ン−メタクリル酸共重合体、熱可塑性ポリウレタン、飽
    和ポリエステル、ナイロンから選ばれる極性基を有する
    ポリマーの中和またはこれらの混合物、 (2)■ホキシアクリレート樹脂単独あるいは2種以上
    の混合物、 (3)異種の官能基が2個以上のアクリルまたはメタク
    リルモノマーおJ、び/′または下記の一般式で示され
    るアクリルまたはメタクリルモノマー ) 1 H2C=CC00R2 (R+はHまたはCHa、R2は炭素数1〜18のアル
    キル基もしくは芳香環または複素環を含む有m残基)、 (4)有機過酸化物、 (5)イミダゾール類または少くとも1個の3級アミン
    を含むアミノ化合物、 (6)N2吸着法による表面積が125〜260イ、7
    g、DBP吸油足がioo〜200cc/ 1ooc+
    のカーボンブラック、ケッチェンブラック、ランプブラ
    ック、アセヂレンブラック、グラファイトから選ばれる
    少なくとも1種以上および/またはカーボン[ffのカ
    ットファイバー、アルミニウム、ニッケル、銅、亜鉛の
    200メツシユ以下の微粉末から選ばれる少なくとも1
    種以上、および(7)モノ(2−メタクリロイロキシエ
    チル)アシッドホスフェート、モノ(2−アクリロイロ
    キシエヂル)アシッドホスフェート、含窒素アクリレー
    トまたはメタクリレートの単独または2種以上、 とからなる配合組成物を、ガラス、ガラスと有機H&雛
    の複合物、有m繊維、炭素繊維から得られるストランド
    マット、サーフェイスマット、クロス、不織布および寒
    冷紗のいずれかに含浸、スプレッドコートまたはラミネ
    ートして得られるS電性接着剤。 5−
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