JPS59220325A - 繊維強化プラスチツク製円筒体の加工装置 - Google Patents
繊維強化プラスチツク製円筒体の加工装置Info
- Publication number
- JPS59220325A JPS59220325A JP9436483A JP9436483A JPS59220325A JP S59220325 A JPS59220325 A JP S59220325A JP 9436483 A JP9436483 A JP 9436483A JP 9436483 A JP9436483 A JP 9436483A JP S59220325 A JPS59220325 A JP S59220325A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- chuck
- mold
- reinforced plastic
- fixed
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
この発明は、FRP(繊維強化プラスチック)製置筒体
の加工装置、特にFuP製薄肉円筒体の加工時における
支持構造に関するものである。
の加工装置、特にFuP製薄肉円筒体の加工時における
支持構造に関するものである。
((ロ)従来技術
従来は、第1図に示すように、旋盤又は研削盤の主軸1
と心押台2との間にチャック3を介して金型4を装着し
、その金型4に加工すべきF Rl)製薄肉用1i’i
1体5を密に嵌め、この状態て円+;l、’+体すの切
削又は研削を行なっている。
と心押台2との間にチャック3を介して金型4を装着し
、その金型4に加工すべきF Rl)製薄肉用1i’i
1体5を密に嵌め、この状態て円+;l、’+体すの切
削又は研削を行なっている。
円筒体5を支持する金型4は両端に軸6,61を有し、
その一方はチャック3によって支持され、他方はその端
面に設けたセンタ穴に心押台2のセンタ7を押し当てる
ことにより支持される。
その一方はチャック3によって支持され、他方はその端
面に設けたセンタ穴に心押台2のセンタ7を押し当てる
ことにより支持される。
(ハ)発明によって解決しようとする問題点上記の装置
において、円筒体5の肉厚の7<ラツギ、ずなイつち偏
肉は、金型4の芯出し精度によって決定され、偏肉の少
ない仕上がりを得ようとすれは、できるだけ金型4の芯
出し精度を」−ける必要がある。J しかしながら、金型4の軸6/の端面に設けられるセン
タ穴と心押台2のセンタ7にずれか生し易く、また(東
用を5f(L)ていくうちにセンタ穴か1v−耗するこ
とがあるため、従来の装置では加工精度か低く、通常2
0〜30μln程度の偏肉が生しる。
において、円筒体5の肉厚の7<ラツギ、ずなイつち偏
肉は、金型4の芯出し精度によって決定され、偏肉の少
ない仕上がりを得ようとすれは、できるだけ金型4の芯
出し精度を」−ける必要がある。J しかしながら、金型4の軸6/の端面に設けられるセン
タ穴と心押台2のセンタ7にずれか生し易く、また(東
用を5f(L)ていくうちにセンタ穴か1v−耗するこ
とがあるため、従来の装置では加工精度か低く、通常2
0〜30μln程度の偏肉が生しる。
また、センタ穴と心押台2のセンタ7の芯出しの再現性
がない欠点もある。
がない欠点もある。
に) 問題点を解決するための手段
この発明は、上記の問題点を解決するために、心押台の
センタによる金型支持装置に代えて、これを金型の軸を
支持するチャックと、その軸の支持側の反対側にチャッ
クと同志状態に突設したチャック軸と、そのチャック軸
と軸受を介して組合わされた固定軸とにより構成した金
型支持装置を用いることとしたものである。
センタによる金型支持装置に代えて、これを金型の軸を
支持するチャックと、その軸の支持側の反対側にチャッ
クと同志状態に突設したチャック軸と、そのチャック軸
と軸受を介して組合わされた固定軸とにより構成した金
型支持装置を用いることとしたものである。
この金型支持装置によると、心押台のセンタによって支
持していたことに起因する従来の問題を全て解決するこ
とができる。
持していたことに起因する従来の問題を全て解決するこ
とができる。
(ホ) 実施例
第2図はこの発明に係る加工装置の金型支持装置を示し
ている。
ている。
この装置8は、金型4の軸6′を支持するチャック9を
有し、その軸6/の支持側と反対側にチャック9と同志
状態の(したがって、チャック9によって支持される軸
6′とも同志状態となる)チャック軸10を架設してい
る。チャック軸10は固定台11に達する良さに形成さ
れ、その周りに軸受12.13.14を介して筒形の固
定軸15をチャック軸10と同志状態に嵌め、その固定
軸15を固定台11に固定している。
有し、その軸6/の支持側と反対側にチャック9と同志
状態の(したがって、チャック9によって支持される軸
6′とも同志状態となる)チャック軸10を架設してい
る。チャック軸10は固定台11に達する良さに形成さ
れ、その周りに軸受12.13.14を介して筒形の固
定軸15をチャック軸10と同志状態に嵌め、その固定
軸15を固定台11に固定している。
したがって、この実施例の場合は、第3図に示すように
、金型4の一方の軸6は従来とおりチャック3を介して
主軸6に連結され、他方の軸6′は土述の金型支持装置
8によって支持される。
、金型4の一方の軸6は従来とおりチャック3を介して
主軸6に連結され、他方の軸6′は土述の金型支持装置
8によって支持される。
第71図は、金型支持装置の他の例であり、この場合は
チャック軸10は筒状てあり、固定軸15はそのチャッ
ク軸10の内部に軸受16を介して挿入されている。こ
の実施例のものは、重、’ jji、の大きい金型4を
支持する場合に適する。
チャック軸10は筒状てあり、固定軸15はそのチャッ
ク軸10の内部に軸受16を介して挿入されている。こ
の実施例のものは、重、’ jji、の大きい金型4を
支持する場合に適する。
この全1fi’、4文持装置8も第3図の場合と同様に
使用される。
使用される。
(ハ)効果
以」二のように、この発明においては、金型支持装置を
1.ll自の構成と17たことにより、金!!11!の
輔を両方ともチャックによって支持することかできるの
で、精度の良い芯出しかでき、偏肉か10μm以下の呂
精度の加工が可能である。また、長期にわたって使用し
ても尚精度を維持することができる。
1.ll自の構成と17たことにより、金!!11!の
輔を両方ともチャックによって支持することかできるの
で、精度の良い芯出しかでき、偏肉か10μm以下の呂
精度の加工が可能である。また、長期にわたって使用し
ても尚精度を維持することができる。
第1図は従来の装置のけr面図、第2図はこの発明の金
型支持装置のIUr面図、第3図はこの発明の装置の正
面図、第4図は金型支持装置の他の例の141面図であ
る。 1・・・主軸、3・・・チャック、4・・・金型、5・
・・繊維強化プラスチツク製円筒体、6,6′・・・軸
、8・・・金型支持装置、9・・・チャック、1o・・
・チャック軸、11・・・固定台、12,13,14.
16・・・軸受、15・・・固定軸 特許出願人 住友電気工業株式会社 同 代理人 鎌 1) 文 二IC 第1図 第2図 、 a 第11図 a 1
型支持装置のIUr面図、第3図はこの発明の装置の正
面図、第4図は金型支持装置の他の例の141面図であ
る。 1・・・主軸、3・・・チャック、4・・・金型、5・
・・繊維強化プラスチツク製円筒体、6,6′・・・軸
、8・・・金型支持装置、9・・・チャック、1o・・
・チャック軸、11・・・固定台、12,13,14.
16・・・軸受、15・・・固定軸 特許出願人 住友電気工業株式会社 同 代理人 鎌 1) 文 二IC 第1図 第2図 、 a 第11図 a 1
Claims (1)
- 加工装置の主軸にチャックを介して金型の一方の軸を連
結し、他方の軸を金型支持装置によって支持した繊維強
化プラスチツク製円筒体の加工装置において、上記金型
支持装置を金型の軸を支持するチャックと、その軸の支
持側と反対側にチャックと聞忘状態に突設したチャック
軸と、そのチャック軸と軸受を介して組合わされた固定
軸とにより構成したことを’l’=’+徴とする繊維強
化プラスチツク製円筒体の加]−装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9436483A JPS59220325A (ja) | 1983-05-28 | 1983-05-28 | 繊維強化プラスチツク製円筒体の加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9436483A JPS59220325A (ja) | 1983-05-28 | 1983-05-28 | 繊維強化プラスチツク製円筒体の加工装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59220325A true JPS59220325A (ja) | 1984-12-11 |
Family
ID=14108249
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9436483A Pending JPS59220325A (ja) | 1983-05-28 | 1983-05-28 | 繊維強化プラスチツク製円筒体の加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59220325A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105665755A (zh) * | 2016-04-07 | 2016-06-15 | 山东临沂金星机床有限公司 | 可顶可拉式车床尾座结构 |
-
1983
- 1983-05-28 JP JP9436483A patent/JPS59220325A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105665755A (zh) * | 2016-04-07 | 2016-06-15 | 山东临沂金星机床有限公司 | 可顶可拉式车床尾座结构 |
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