JPS59218920A - 粉粒体槽のレベル検知装置 - Google Patents

粉粒体槽のレベル検知装置

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Publication number
JPS59218920A
JPS59218920A JP9463383A JP9463383A JPS59218920A JP S59218920 A JPS59218920 A JP S59218920A JP 9463383 A JP9463383 A JP 9463383A JP 9463383 A JP9463383 A JP 9463383A JP S59218920 A JPS59218920 A JP S59218920A
Authority
JP
Japan
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gas
tank
powder
pressure
level
Prior art date
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Pending
Application number
JP9463383A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Utsu
宇津 隆之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by IHI Corp filed Critical IHI Corp
Priority to JP9463383A priority Critical patent/JPS59218920A/ja
Publication of JPS59218920A publication Critical patent/JPS59218920A/ja
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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F23/00Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm
    • G01F23/14Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by measurement of pressure

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は粉粒体槽のレベル検知方法に1掬する。
貯惰内に充填される粉粒体は、穀物をはじめ石炭、コー
クス、その他各分野にわたって存在するが、それぞれの
粉粒体においてその貯槽内の粉粒体のレベルを監視する
ことは、貯槽設置面の有効利用および槽内の粉粒体の次
工程への供給の中断を防止する意味からM要なυ件であ
る。
ところで上記のよ5な粉粒体槽内の粉粒体のレベルを検
知する方法は従来から神々開発され、実用化されている
上記従来の粉粒体レイルの検知方法としては。
大別すると粉8体の表囲に検知部材を直接的に接触させ
てレベルを検知する方法と、放射崖や音波等により間接
的にレベルを検知する間接方法とがある。
しかして上記直接方法によると、粉粒体が高温で憎内温
度が高いド1jえば、コーグス乾式消火炉のような場合
、f英知部材を直接粉粒体である高温のコークスに接触
させるためその損耗が激しく、耐用寿命が著しく短かい
とい5問題があり、したがって使用対象に市11限を党
けるという欠点がある。
そのため、上記のような+に% Ikの粉粒体のレベル
検出には、間接法を用いざるを慢ず、従来の前記コーク
ス九i式消火炉においては、r腺しベル計が用いられて
いる。しかしこの種の間接法によるものは、その装置自
体が著しく高価であるという問題がある。
そこでコークス乾式消火炉において用いる間接法として
、例えば、特開昭51−61503号公報にみられると
ころのガス圧を用いたものが、提案されている。このも
のは第1図に示すようにコークス乾式消火炉lの高さ方
向にガス吹込み口2,3゜4を配設し、このガス吹込み
口2,3.4から炉内にガスを吹込み、その吹込み時に
おける背圧を、圧力検知器5,6.7により検出し、レ
ベル検知器8に、表示するようにして、どのガス吹込口
2゜3.4の位置までコークス9が存在するが否かを検
出するようになされたものがある。
しかしながら上記の場合、ガス吹込み口2,3゜4から
炉1内へ吹込まれるガス葉は、炉l内の容積罠比しきわ
めて微量であるため、コークス9または他の粉粒体であ
ってもその存在している部分での通気抵抗は微小であり
、したがって計測可能な背圧の差も微小となり、ぎわめ
て高精度な検出器が必要となる。また特にコークス乾式
消火炉では、粉粒体の装入や排出が頻繁に行なわれ℃い
るため、炉内の圧力変動の方がはるかに大きくなり、ガ
ス吹込み口2,3.4の背圧の検出が一層難かしいもの
となる。さりとて、多量のガスを吹込むようにすると、
ガスの消費による損失が太きいとともに炉内圧力を上昇
させることになり、その結果プロセス上での棟々の弊害
を生じることになる。
本発史は、上記従来の間亀点に着目し、これを改善する
ことを目的とし又なされたもので、粉粒体槽の側面から
、一定の圧力に昇圧した小タンク内のガスを槽内に吹込
み、このとき吹込口が粉粒体のストックレベル以下にあ
るかストックレベル以上にあるかで通気抵抗の差により
ガスの吹込み状況(例えば小タンク内圧力の減衰状況)
が変動することを利用し℃、この吹込み状況を検出する
ことKよりストックラインを検知するようにした、粉粒
体槽レベル検知装置を提供しようとするものである。
以下本発明の実施例を第2図により第1図と共通する部
材には同じ符号を用いて説明する。第2図の実施例では
、小タック内圧力の減衰状況にもとづいてストックライ
ンの検出を行なっている。
第2図は本発明方法な実施するための一構成4/11を
示すもので、槽1の側面に高さ方向に離隔してAレベル
とBレベルとのガス吹込み口A、Bが設けられ、これら
ガス吹込口A、Hに小タンク10A。
10Bの放出管11 A 、 11 Bがそれぞれ接続
され、これら放出管11 A 、 11 Bには電磁弁
12A、12Bが接続されている。
前記小タンクIOA、IOBには内部にガスを高圧に封
入する昇圧用ポンプ13が弁14A、14Bを介して接
続されている。ま1こ小タンクIOA、1()Bにはそ
れぞれその内部圧力を検出するための圧力変換器15A
、15Bが接続されており、これら圧力変換器15A、
15Bは演算器16に接続され℃いる。そし℃この演算
器16では圧力変換器15A、15Bにより検出される
小タンクIOA、IOB内の圧力減衰の状況からストッ
クレベルを演算する。この演算結果は制御器17を介し
てレベル表示器18に人力され℃ストックレベルが表示
されるとともに、その演算結果に基づいて槽1内への粉
粒体の装入切出し制御器に人力されて粉粒体の補充等が
なされるよさにしである。
ここで、ガス吹込み[3小タンク内の圧力減衰状況から
、ストックレベル検出を行なう原理について説明する。
いま電磁弁12A、12Bを閉じて、ポンプ13により
小タンクIOA、IOB内にガスを一定の圧力に充填し
た後電磁弁12A、12Bを開いて、放出管11A、l
lBを介して吹込み口A、Bから小タンクIOA、IO
B内のガスを噴出させる。このとき小タンクIOA、I
OB内の圧力は時間とともに減衰する。この減衰する状
況は吹込口A、Bにストックレベルが達しているか否か
で異なる。すなわちストックレベルが達し℃いないとぎ
は、小タンクIOA、IOB内の圧力は電磁弁12A、
12Bを含む放出管11A、IIBの4の抵抗によって
決まる第3図に実線D1で示す比較的急峻な減衰特性が
得られる。
一方、吹込A、Bにストックレベルが達し℃いるときは
、粉粒体によって、ガスの放出が妨げられるため、第3
図に実線D2で示す比較的ゆるやかな減衰特性が得られ
る。したがって、この減衰状況の相違からストックレベ
ルを検出することかできる。すなわち小タンクIOA、
IOBとも特性D1が得られたときは、ストックレベル
はBレベル以下にあり、小タンク1(l Aが特性D1
、小タンクIOBが%性D2のときは、AレベルとBレ
ベルの間にあり、小タンク1(IA、IOBとも特性D
2のときはAレベル以上にあることがわかる。
なお、検出点の数は第2図の実施例では上下方向に2箇
所としたが、これに限るものではない。
すなわち、特定の1点の高さだけ知ればよい場合はその
レベルに1つの吹点りを形成し、そこに1つの小タンク
を接続して上記同様の測定を行ない、その小タンク内圧
力の減衰特性が上記DIかD2かを判別して、ストック
レベルが上記設定されたレベルを越えたか否かを検出す
ればよい。またストックレベルをより厳密に知る必要が
ある場合は、より多くの数の検出点を設けて測定を行な
えばよい。また、ガス吹込み口は同方向、同一レベルに
複数個設けるようにすれば、粉粒体の上面が傾いていて
も高い検出精度を得ることができる。その場合の設置数
は粉粒体の性状に応じて適当に選択することができる。
ところで、第2図の実施例において、得られる小タンク
内圧力の減衰状況が特性DI、D2のいずれかであるか
を判別する方法としては、例えば次〕方法が考えられる
■ガスを噴出後一定時間経過後の圧力の値により判別す
る方法。
上記の2つの特性DI、D2による圧力は電磁弁12A
、12Bを開放した時点では等しく、その後徐々に差が
つき、ある時点T1を過ぎると、今度は差が徐々に縮ま
って、最終的には槽1内の圧力と等圧になる。この状態
になると、例えばコークス乾式消火炉のように下部の冷
部室から上方へ流れるガス流が存在すると、第3図でj
PABなる圧力差を示す。コークス乾式消火炉では前述
のように粉粒体の装入や排出が頻繁忙行なわれているた
め、槽1円に圧力変動が生じる。このため上記減衰特性
DI、D2は実際には、第3図に実線D I’ 、 D
 2’で示すように脈動を生じる。一般に上記jPAB
は水柱で数ミリ程度の圧力であるから、この槽内圧力の
脈動によって明確に区別することはできない。したがっ
てこのjPABの値に基づいて槽内の粉粒体のレベル検
知を行なうことは難しい。しかし槽内圧力に等しくなる
途中の時点T1では特性DJ。
D2の圧力差が大きくなるので、この部分で測定を行な
えば脈動の影響を受けずに、正確に判別することができ
る。すなわち噴出開始後の時刻T1での特性DI、D2
の圧力Pl、Pを予め求めておき、槽の運転しながら、
小タンク10A、IOHの充填、噴出を繰返し定期的に
行ない、そのつど、時刻T1での小タンク10 A 、
 10 Bの圧力をそれぞれ検出し、その圧力が上記設
定値PI、P2のいずれに近いかにより特性D1である
か、D2であるかを判別して、ストックレベルを検出す
る。
■ ガス噴出後一定圧力に達するまでの時間により判別
する方法 第3図に示すように、特性DI、D2の中央部分におけ
る適当な圧力P3を予め定め、その圧力P3に達する時
間T31.T32をそれぞれ求めておき、実測値がTa
2.Ta2のいずれに近いかで特性D1であるかD2で
あるかを判別して、ストックレベルを検出する。
■ 圧力減衰の割合により判別する方法第3図の特性に
よれば特性DIは急使であり、特性D2は、ゆるやかで
あるからそれぞれ微分すれば、微分値は特性DJのほう
が、特性D2より大きくなる。したがって、その微分値
を予め求めておき、実測値がいずれに近いかで判別する
ことができる。なお、脈動の影響をなくすため、フィル
タを用いて脈動を除去する。
上記の実施例においては、小タンク内圧力の減衰状態に
もとすいて、ガスの吹込み状況を検知するようにしたが
、ガス噴出量に基づいて、検知する方法が考えられる。
この方法は噴出開始後一定時間(例え・ば前記J)経過
時までのガスの噴出量をストックレベルが吹込口に達し
ている場合と達していない場合とで予め求めておき、実
測値がいずれに近いかにより、ストックレベルを検出す
るものである。また、この他にフレベルの検出を行なう
ことができる。
なお、本発明において用いるガスは槽1内の粉粒体やガ
スに有害とならないものであれば、何でも使用すること
ができるが、一般的には人手が答易な空気が適する。ま
たM1内へのガスの吹込みとタンク内圧の昇圧の頻度は
、槽内の粉粒体のレベル変動の速さに応じて適宜設定す
ればよい。
以上説明したように、本発明による粉粒体のレベル検知
方法は、粉粒体の槽の側面にガス吹込み口を設け、この
ガス吹込み口から槽内圧力よりも高圧な一定圧力のガス
を封入した小タンクからガスを吹込み、このとき粉粒体
の有無による吹込口における通気抵抗の差により、ガス
の吹込み状況が変動することを開用して粉粒体のレベル
を検知するようにしたので、槽内の粉粒体に検出部材を
直接接触させる従来の直接方法のように検出部材が損耗
することがなく検出精度を常に安定したものとすること
ができる。また放射線や音波による間接方法圧較べ構造
が簡単であり、設備費が著しく安価に得られる。また槽
内に圧力変動があっても、タンク内の圧力が槽内圧力よ
りも数十倍の高圧としてガスを吹込むことができるため
、槽内圧力変動に基づく検出誤差の発生がなく常に高い
精度でレベルを検出することができる。更に、小タンク
内の圧力は貯槽より相当高く設定しても、タンク容量な
貯槽容量の数百ないし数十分の1とすることによって、
貯槽内部への吹込ガス量は微量となり何ら弊害とならな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のレベル検知方法の説明図、第2図は本発
明方法を実施するための装置の一構成例を示す説明図、
第3図は圧力減衰状況を示す説明図である。 10A、IOB・・・小タンク、IIA、IIB・・・
放出管、12A、12B・・・電磁弁、13・・・昇圧
用ポンプ、15A。 15B・・・圧力変換器、16・・・演算器、17・・
・制御器、18・・・レベル表示器。 ?−1j

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 粉粒体槽の1flll而にガス吹込み口を設け、このガ
    ス吹込み口から槽内圧力よりも商圧な一定圧力のガスを
    封入した小タンクからガスを吹込み、このとき吹込口に
    2ける粉粒体の有無による通気抵抗の相違に基づくガス
    吹込み状況の変動に基づ(・て。 ガス吹入口に粉粒体レベルが達したか否かを検知して粉
    粒体のレベル馨・I英知すること71!′t+!J徴と
    する粉粒体槽のレベル検知方法。
JP9463383A 1983-05-27 1983-05-27 粉粒体槽のレベル検知装置 Pending JPS59218920A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9463383A JPS59218920A (ja) 1983-05-27 1983-05-27 粉粒体槽のレベル検知装置

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JP9463383A JPS59218920A (ja) 1983-05-27 1983-05-27 粉粒体槽のレベル検知装置

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JPS59218920A true JPS59218920A (ja) 1984-12-10

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ID=14115665

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9463383A Pending JPS59218920A (ja) 1983-05-27 1983-05-27 粉粒体槽のレベル検知装置

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JP (1) JPS59218920A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0271230U (ja) * 1988-11-17 1990-05-30

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0271230U (ja) * 1988-11-17 1990-05-30

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