JPS59218598A - 光フアイバ形センサ - Google Patents
光フアイバ形センサInfo
- Publication number
- JPS59218598A JPS59218598A JP9249483A JP9249483A JPS59218598A JP S59218598 A JPS59218598 A JP S59218598A JP 9249483 A JP9249483 A JP 9249483A JP 9249483 A JP9249483 A JP 9249483A JP S59218598 A JPS59218598 A JP S59218598A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- optical fiber
- signal
- physical quantity
- interference fringes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は、光ファイバを用いて圧力や温度等を検出する
センサに関するものである。更に詳しくは、本発明は2
本の光ファイバを用い、一方の光7アイバに測定すべき
物理量を与えて光の伝送条件を変化させ、この光ファイ
バから出た光と、他方の光ファイバから出た光とで干渉
縞を作υ、干渉縞の移動から物理量を測定する光7丁イ
バ形七ンプに関するものである。
センサに関するものである。更に詳しくは、本発明は2
本の光ファイバを用い、一方の光7アイバに測定すべき
物理量を与えて光の伝送条件を変化させ、この光ファイ
バから出た光と、他方の光ファイバから出た光とで干渉
縞を作υ、干渉縞の移動から物理量を測定する光7丁イ
バ形七ンプに関するものである。
従来より2本の光ファイバを用い、干渉縞の移動から物
理量を測定するマツハツエンダ形干渉計は公知である。
理量を測定するマツハツエンダ形干渉計は公知である。
との種の装置においては、干渉縞の移動を測定するため
の構−成が複雑であり、高分解能での測定が行なえない
という欠点があった。
の構−成が複雑であり、高分解能での測定が行なえない
という欠点があった。
ここにおいて、本発明はこのような従来技術における欠
点に鑑みてなされたもので、簡単な構成でかつ、高分解
能で%種物埋置の測定が行なえる光ファイバ形セン′!
7′ヲ実現しようとするものである。
点に鑑みてなされたもので、簡単な構成でかつ、高分解
能で%種物埋置の測定が行なえる光ファイバ形セン′!
7′ヲ実現しようとするものである。
本発明に係る装置は、干渉縞の移動を、この干渉縞の移
動方向に所定距離だけずれて設置した2個の受光素子で
検出し、2個の受光素子の少なくとも一方からの信号と
、2個の受光素子からの各信号の自乗和の平方根に関連
した信号を入力し、所定の演算を行なって物理量に関連
する信号な得るようにしたものである。
動方向に所定距離だけずれて設置した2個の受光素子で
検出し、2個の受光素子の少なくとも一方からの信号と
、2個の受光素子からの各信号の自乗和の平方根に関連
した信号を入力し、所定の演算を行なって物理量に関連
する信号な得るようにしたものである。
第1図は本発明に係る装置の一例を示す宿成ブロック図
でるる。図において、1はレーザ光源、11はこのレー
ザ光源からの光を平行ビームにするビームエクスパンダ
、12は光源1からの光を2方向に分岐するハーフミラ
−1:l、 +4 はレンズである。21は第1の光フ
ァイバ、22は第2の光ファイバで、これらの各党ファ
イバの一端には、ハーフミラ−12で分岐された光源1
からの光が入射する。5は第1の元ファイバ21に検出
すべき温度あるいは圧力等の物理量を与える手段を総括
的に示しだもので、この手段としては測定すべき物理量
に応じて種々の構造となる。
でるる。図において、1はレーザ光源、11はこのレー
ザ光源からの光を平行ビームにするビームエクスパンダ
、12は光源1からの光を2方向に分岐するハーフミラ
−1:l、 +4 はレンズである。21は第1の光フ
ァイバ、22は第2の光ファイバで、これらの各党ファ
イバの一端には、ハーフミラ−12で分岐された光源1
からの光が入射する。5は第1の元ファイバ21に検出
すべき温度あるいは圧力等の物理量を与える手段を総括
的に示しだもので、この手段としては測定すべき物理量
に応じて種々の構造となる。
4は第1.第2の光ファイバ21.22の他端から出射
した光が照射され、ここに干渉縞がつくられる照射面で
、ここには干渉縞の移動方向(矢印a方向ンに所定距離
pだけずれだ2ケ所に、光検出素子44.42が設置さ
れている。
した光が照射され、ここに干渉縞がつくられる照射面で
、ここには干渉縞の移動方向(矢印a方向ンに所定距離
pだけずれだ2ケ所に、光検出素子44.42が設置さ
れている。
51、52はも光検出素子41.42からの信号な増幅
するアンプ、53.54 は入力される信号を自乗する
自乗回路、55は加算回路、56は加算した信号の平方
根を求める平方根回路である。61゜62はA/D変換
器、60はマイクロプロセyTのような演算回路、63
は演算回路60での演算結果を表示する表示器、64は
アンプ54.52 からの信号を入力とする比較、信
号処理回路、65はアップダウ/カウンタである。
するアンプ、53.54 は入力される信号を自乗する
自乗回路、55は加算回路、56は加算した信号の平方
根を求める平方根回路である。61゜62はA/D変換
器、60はマイクロプロセyTのような演算回路、63
は演算回路60での演算結果を表示する表示器、64は
アンプ54.52 からの信号を入力とする比較、信
号処理回路、65はアップダウ/カウンタである。
A/D変換器61は、平方根回路56からの信号E3
を基準信号とし、アンプ51からの信号′E1を人/D
変換し、また、演算回路60は、各A/D変換器61.
62 、必要に応じてアップダウンカウンタからの各信
号を入力し、所定の演算を行なって第1の光ファイバ2
1に与えられる物理量を、表示器65に表示させる。
を基準信号とし、アンプ51からの信号′E1を人/D
変換し、また、演算回路60は、各A/D変換器61.
62 、必要に応じてアップダウンカウンタからの各信
号を入力し、所定の演算を行なって第1の光ファイバ2
1に与えられる物理量を、表示器65に表示させる。
このよりに41:8成した装置の動作は次のとおりでろ
る。レーザ光源1からの光は、ハーフミラ−12で分岐
し、第1.第2の光7アイバ21.22 に導ひかれる
。第1の光)フィバ21には、圧力や温度等の被測定物
理量が与えられており、光の伝送条件(例えば位相)が
与えられている物理量に応じて変化し、ここから出だ光
は、たとえば位相が被測定物理量に応じて変化したもの
となり、照射面4に信号光として照射する。これに対し
て、第2の光ファイバ22には、被測定物理量が与えら
れておらず、ここから出だ光は照射面4に参照光として
照射する。したがって、照射面4には、信号光と参照光
とが重ね合わさシ、干渉縞ができ、また、この干渉縞が
被測定物理量に対応して矢印a方向に変位する。干渉縞
の移動方向にずれて設置された2個の光検出素子41.
42 は、各素子の受光面に照射される光を検出する
もので、これらの素子1.42 からは、被測定物理
量に応じて第2図(−)、 (b)に示すように変化
する信号61,112がそれぞれ得られる。ここで、(
&)は被測定°物理量の変化が少ない場合であり、(b
)は被測定物理量の変化範囲が広い場合をそれぞれ示し
ている。
る。レーザ光源1からの光は、ハーフミラ−12で分岐
し、第1.第2の光7アイバ21.22 に導ひかれる
。第1の光)フィバ21には、圧力や温度等の被測定物
理量が与えられており、光の伝送条件(例えば位相)が
与えられている物理量に応じて変化し、ここから出だ光
は、たとえば位相が被測定物理量に応じて変化したもの
となり、照射面4に信号光として照射する。これに対し
て、第2の光ファイバ22には、被測定物理量が与えら
れておらず、ここから出だ光は照射面4に参照光として
照射する。したがって、照射面4には、信号光と参照光
とが重ね合わさシ、干渉縞ができ、また、この干渉縞が
被測定物理量に対応して矢印a方向に変位する。干渉縞
の移動方向にずれて設置された2個の光検出素子41.
42 は、各素子の受光面に照射される光を検出する
もので、これらの素子1.42 からは、被測定物理
量に応じて第2図(−)、 (b)に示すように変化
する信号61,112がそれぞれ得られる。ここで、(
&)は被測定°物理量の変化が少ない場合であり、(b
)は被測定物理量の変化範囲が広い場合をそれぞれ示し
ている。
(a)、 (b)いずれの場合も、被測定物理量に応
じて、@1. @2 はq o O位相差を保ちつつ
正弦波状に変化する。
じて、@1. @2 はq o O位相差を保ちつつ
正弦波状に変化する。
アンプ51.52 は各光検出素子41.42 か
らの信号ei162 を増幅する。また、各自乗回路5
3゜54は、アンプ51.52 からの出力E1.E2
を自乗し、これらが加算回路55で加算され、その平方
根が平方根回路56で演算される。
らの信号ei162 を増幅する。また、各自乗回路5
3゜54は、アンプ51.52 からの出力E1.E2
を自乗し、これらが加算回路55で加算され、その平方
根が平方根回路56で演算される。
いま、アップ51の出力E1.アング52の出力E2
iそれぞれ(1)式、(2)式で表わすものとすれば、
平方根回路56の出力EB は、(3)式で示すことが
できる。
iそれぞれ(1)式、(2)式で表わすものとすれば、
平方根回路56の出力EB は、(3)式で示すことが
できる。
El =A鄭Inθ
(すE2= Acosθ
(2)(ただし、θは被測定物理量に応
じて変化する角度、Aは振幅とする) E3” q” E2゜ = A (3)A/D変
換器61は、平方根回路56からの信号E、を基準電圧
として、アンプ51の出力E11A/D変換する。これ
によって、AID変換された信号E1は、振幅傭人(こ
の値は光源パワーの変動や伝送路の伝送効率の変化によ
って変る)の影響を受けず、正確に分割されたものとな
る。なお−A/D変換器62は、アンプ51の出力E1
の大きさが適当でない場合(感度が十分でない場合)、
アンプ52の出力E2を同様にA/D変換するもので、
演算回路60は、A/D変換器61.62のうち、大き
さが適当な方のディジタル信号を入力し、回転角θから
被測定物理量の大きさを求めるだめの所定の演算を行な
い、その演算結果を表示器63に表示させる。
(すE2= Acosθ
(2)(ただし、θは被測定物理量に応
じて変化する角度、Aは振幅とする) E3” q” E2゜ = A (3)A/D変
換器61は、平方根回路56からの信号E、を基準電圧
として、アンプ51の出力E11A/D変換する。これ
によって、AID変換された信号E1は、振幅傭人(こ
の値は光源パワーの変動や伝送路の伝送効率の変化によ
って変る)の影響を受けず、正確に分割されたものとな
る。なお−A/D変換器62は、アンプ51の出力E1
の大きさが適当でない場合(感度が十分でない場合)、
アンプ52の出力E2を同様にA/D変換するもので、
演算回路60は、A/D変換器61.62のうち、大き
さが適当な方のディジタル信号を入力し、回転角θから
被測定物理量の大きさを求めるだめの所定の演算を行な
い、その演算結果を表示器63に表示させる。
比較、信号処理回路64は、アンプ51又はアンプ52
の出力のいずれかを入力し、この信号の正弦波の山の数
を検出し、アップダウンカウンタ65にこれを計数させ
る。これらの回路は、被測定物理量が大きく、信号e□
、e2が第2図(b)に示すように変化する場合におい
て使用されるもので、この場合、演算回路60は、アッ
プダウンカウンタ65の計数値をも入力し、この計数値
と角度θとから被測定物理量の大きさを演算することと
なる。
の出力のいずれかを入力し、この信号の正弦波の山の数
を検出し、アップダウンカウンタ65にこれを計数させ
る。これらの回路は、被測定物理量が大きく、信号e□
、e2が第2図(b)に示すように変化する場合におい
て使用されるもので、この場合、演算回路60は、アッ
プダウンカウンタ65の計数値をも入力し、この計数値
と角度θとから被測定物理量の大きさを演算することと
なる。
なお、A/D変換器61.比較信号処理回路64及びア
ップダウンカウンタ65は、測定すべき被測定物理量の
大きさに応じて設けられるもので、必ずしも必要としな
い。
ップダウンカウンタ65は、測定すべき被測定物理量の
大きさに応じて設けられるもので、必ずしも必要としな
い。
なお、上記の説明では、A/D変換器を用い゛Cディジ
タル演算を行なうことを想定したものである振幅Aを消
去するような回路であれば、他の回路構成のものであっ
てもよい。
タル演算を行なうことを想定したものである振幅Aを消
去するような回路であれば、他の回路構成のものであっ
てもよい。
以上説明したように、本発明によれば、簡単な構成で、
レーザ光源パワーの変動や、光伝送路の伝送効率の変化
による影響を受けず、高分解能で各種の物理量を測定す
ることのできる光フ丁イノく形七ンサが実現できる。
レーザ光源パワーの変動や、光伝送路の伝送効率の変化
による影響を受けず、高分解能で各種の物理量を測定す
ることのできる光フ丁イノく形七ンサが実現できる。
第1図は本発明に係る装置の一例を示す構成ブロック図
、第2図は第1図装置における動作を説明するための線
図である。 1・・・レーザ光源、21・・・第1の光ファイバ、2
2・・・第2の光ファイバ、3・・・被測定物理量を与
える手段、4・・・照射面、41.42・・受光素子、
53.54・・・自乗回路、55・・・加算回路、60
・・・演算回路。
、第2図は第1図装置における動作を説明するための線
図である。 1・・・レーザ光源、21・・・第1の光ファイバ、2
2・・・第2の光ファイバ、3・・・被測定物理量を与
える手段、4・・・照射面、41.42・・受光素子、
53.54・・・自乗回路、55・・・加算回路、60
・・・演算回路。
Claims (2)
- (1)光源と、この光源からの光を導びく第1゜第2の
光ファイバと、前記第1の光7丁イバに検出すべき物理
量を与える手段と、前記第1、第2の光フプイバから出
射した光の干渉によって作られる干渉縞を当該干渉縞の
移動方向に所定距離だけずれた2ケ所で検出する2個の
受光素子と、これら2個の受光素子の少なくとも一方か
らの信号と前記各信号の自乗和の平方根に関連した信号
を入力し所定の演算を行なって前記物理量に関連する信
号を得る演算回路とを具備した光ファイバ形センツ′0 - (2)演算回路は、2個の受光素子の少なくとも一力か
らの信号を入力しこの信号の正弦波の山の数を計数する
手段を含む特許請求の範囲第1項記載の光ファイバ形化
ンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9249483A JPS59218598A (ja) | 1983-05-27 | 1983-05-27 | 光フアイバ形センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9249483A JPS59218598A (ja) | 1983-05-27 | 1983-05-27 | 光フアイバ形センサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59218598A true JPS59218598A (ja) | 1984-12-08 |
JPH0420240B2 JPH0420240B2 (ja) | 1992-04-02 |
Family
ID=14055848
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9249483A Granted JPS59218598A (ja) | 1983-05-27 | 1983-05-27 | 光フアイバ形センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59218598A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101468937B1 (ko) | 2008-09-05 | 2014-12-11 | 코오롱인더스트리 주식회사 | 폴리에스테르 필름 및 이의 제조방법 |
-
1983
- 1983-05-27 JP JP9249483A patent/JPS59218598A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0420240B2 (ja) | 1992-04-02 |
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