JPS59216894A - ゲルマニウム含有リポソ−ム - Google Patents

ゲルマニウム含有リポソ−ム

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JPS59216894A
JPS59216894A JP58090425A JP9042583A JPS59216894A JP S59216894 A JPS59216894 A JP S59216894A JP 58090425 A JP58090425 A JP 58090425A JP 9042583 A JP9042583 A JP 9042583A JP S59216894 A JPS59216894 A JP S59216894A
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JP
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liposome
emulsion
liposomes
germanium
sesquioxide
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JP58090425A
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Shunichi Noro
宮尾興平
Fumiyoshi Ishii
佐々木義憲
Kohei Miyao
石井文由
Yoshinori Sasaki
野呂俊一
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Asai Germanium Research Institute Co Ltd
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Asai Germanium Research Institute Co Ltd
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  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不発明は、有機ケ゛ルマニウム化合物を含有するリポソ
ームに関するものである。
有機ゲルマニウム化合物は、最近、その中のあるものが
病態動物に対して好ましい効果を示すため、注目を集め
ている。
而して、との右後ゲルマニウム化合物ハ、杼口投与又は
静注投与さねたとき、体外への排泄が比較的速いという
特徴があり、この特徴は、有機ゲルマニウム化合物を医
薬品という見地から考えたときけ残溜がないということ
で優れたものといえるが、有機ゲルマニウムは極めて安
全性が高いことからその排泄の速度を調節して有機ケ゛
ルマニウム化合物の有する効力を持続的に充分に発揮さ
せることも必萼なことといえる1、 本発明の発明者らは上述した事情を背景として多くの実
験を通じて種々検討を重ねた結果、リポソームを利用す
ることにより有機ゲルマニウム化合物の排泄速度を調整
することに想到し、更に実験を重ねて本発明を完成した
ものであり、本発明の構成は、有機ゲルマニウム゛化合
物を含有することを特徴とするものである。
次に本発明の詳細な説明する。
本発明に用いられるリポソームは、リン脂質を水硬いは
緩衝液中に懸濁したときに生じる脂質ニ重層膜からなる
閉鎖小胞体で、二重層における脂質の配列、膜透過、融
合反応や類似分子との交換反応などのモデル材料として
良く利用されているものであって、前記リン脂質として
は、両親媒性基を有し、水系の媒体で二重層膜を形成す
るすべての脂質、例えばホスファチジルコリン(レシチ
ン)、ホスファチジルセリン、ホスファチジルエタノー
ルアミン、リゾレシチン、スフィンゴミエリンなどがあ
り、又、二重層膜を安定化させるために、コレステロー
ルなどの添加剤が使用される。
このような成分からなるリポソームは一般に優れた特徴
があり、その主なものは以下のとおりである。
(1)生体膜の構成成分であるリン脂質を用いるので、
生体拒否反応を示すことけないと考えられる。
(2)閉鎖小胞体内に、親水性及び疎水性のどちらの薬
物も、カプセル化しつる。
(3)生体内には、リン脂質分解酵素が存在するため、
代謝が容易である。
(4)各臓器に選択的に取り込み易くするととが出来る
(5)生体膜に良<イl′Jているため、腸による吸収
が極めて良い。
一方、本発明において前記リポソームに含有される有機
ケ゛ルマニウム化合物としては、一般式(式中、A、B
け水素原子又は低級ア ルキル基、Xけ水酸基、アミノ基又は −〇−低級アルキル基、Yけ酸素原子又は硫黄原子を示
す] で示されるものを例示することができ、中でも式(I)
でXが水酸基の場合の化合物であるカルボキシエチルゲ
ルマニウムセスキオキサイド(GeCH2CH,C00
H)10゜ が生産、入手の容易な点で好オしい。
この有機ゲルマニウム化合物け、前述のよう釦。
正常動物には何ら生理作用を示さないが、成る種の病態
動物又は異常細胞或いけ代謝異常に対して好寸しい効果
を示すことが知られている。即ち、成る種の腫瘍細胞又
は実験腫瘍動物には抗腫瘍効果を、ウィルス感染動物に
対してけ抗ウイルス効果をそれぞれ示し、又、Caeど
の代謝異常を正常化させる他、がん性疼痛、骨疼痛に対
して寛解作用を示すなどの特徴がある結果、薬理作用と
して、抗腫瘍効果、抗ウイルス効果、感染防御作用など
の生体防御機構増強作用に関連のある薬理作用を示し、
その上Ca代謝改善作用や疼痛緩和作用などオ のホシ式りターシス促進作用を有1.ており、一方この
有機ゲルマニウム化合物の毒性は、極めて低く、例えば
、前記カルボキシエチルゲルマニウムセスキオキサイr
についていえば、経口投与による体重1に!?当り(7
) LDso値は、マウスノ場合6 B [1DW。
ラットでけ10f以上であり、静注でもマウス。
ラットともに物即的な最大投与可能量である1 000
η以上のLD、。値を示し、更に、慢性毒性試験におい
ても、ラットの場合、経口で6箇月間80■/kg 。
8n Q+lq/kg、  80 [1nq、’に9の
連続投与によりいずれの投与群においても一例の死亡も
なく、又、病理所見の異常もなく、更に、イヌの6箇月
間の静注でも5 n [1vnqA9で何らの毒性も認
められない。
而して、不発明は上述の優れた特性を有する有機ゲルマ
ニウムイト合物を内包したゲルマニウム含有リポソーム
に関する4のであり、本発明リポソームは、容易に人体
の疎水性細胞膜と融合できるので、リポソーム内部に含
有する有機ゲルマニウム化合物を細胞内に運びこむこと
ができ、しかも、その外部を構成している膜が生分解に
より代謝される際、免疫学的にも抗原抗体反応を起すこ
とがなく、毒性も斥いので、人体に投与したときに全く
副作用が生じない。そして、本発明リポソームは、有機
ゲルマニウム化合物を単独で投与した場合よりも放出が
抑制されることが見出されるのであるが、これは、リポ
ソーム膜単独と有機ゲルマニウム化合物とを単に混合し
た場合には放出がそれほど抑制されなかったことから考
えて、有機ゲルマニウム化合物がリポソーム膜内に含有
されることにより、徐放型になる本のと思われ、この事
実は、有機ゲルマニウム化合物が経口、静注投与された
ときに、排泄が早いという点を考慮に入れルト、優fま
た利点といえる。
従って本発明リポソームは、その中に取り込まれた有機
ゲルマニウム化合物と同じく、正常動物には何ら生理作
用を示さないが、成る種の病態動物又は異常細胞又は代
謝異常に対して好ましい効果を示す。即ち、成る種の挿
瘍細胞或いは実験腫瘍動物に対しては抗IP瘍効果を、
又ウィルス感染動物に対しては抗ウイルス効果をそれぞ
れ示し、又Ca等の代謝異常を正常化させる他、がん性
疼痛、骨疼痛に対し寛解作用を示すのである。
一方、本発明リポソームは種々の方法により製造するこ
とができ、その−例を示せば、まずリン脂質をベンゼン
或いは塩化メチレンなどの有機溶媒に溶解したもの2部
と、これに対し約0.3〜1.5部好ましくけ約0.7
〜約1.2部の有機ゲルマニウム化合物を含有する水溶
液とを混合士ひ拌してWlo型のエマルジョンを作成す
る。この際、ベンゼンの代りに、低沸点のエーテルなど
も使用でき、又、放出挙動をコントロールするために、
荷電物質(正の場合は、ステアリルアミンを用い、負の
場合はホスファチジン酸又はジセチルホス7エートを用
いる)を少量添加してもよい。次に、このエマルジョン
1部に対し約7〜12部好オしくけ約7〜12部の水相
中に攪拌混合することにより、Wlo、/’W型の複合
エマルジョンを作り、攪拌を昨らに長時間連続的に行い
、油相に含まれる有機溶媒を水中に移行させて、水相表
面から蒸発させると、油相に溶解していた脂質が、親水
性の部分を内相及び外相の水相に向けて配向し、閉鎖形
の脂質二重層小胞体即ち本発明のリポソームが得られ、
この方法によれば、大量にリポソームを得るととが可能
となる。
又、リン脂質ヲクロロホルムなどの有機溶媒に溶解して
容器に移し、ロータリーエバポレータを用いて溶媒を除
き、容器の低にリン脂質膜を薄く均一に形成し、更に、
この膜を室温で乾燥して残存している溶媒を完全に除去
する。これに、有機ゲルマニウム化合物を含有している
少量の水溶液を加え、ミキサー又は超音波などにより脂
質を容器から剥離し、水中に分散させても、目的とする
リポソームを得ることが出来るが、本発明リポソームの
製造方法は、これらの方法に限定されるものではない。
f、M、本発明リポソームを作るのに用いられるリン脂
質の代表的なものとしては、式 %式% () で示されるものが挙げられ、又、リン酸エステルのアル
コール成分としては、エタノールアミン。
プリン、セリンなどが、一方、脂肪酸成分としてけ、ラ
ウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸。
オレイン酸、リノール酸などがそれぞれ挙げられる。又
、ホスファチジルエタノールアミンやリゾレシチンも、
約50モル−〇コレステロールを加えると、リポソーム
を形成する。その他、天然のものから抽出された卵黄ホ
スファチジルコリン。
ウシ脳スフィンゴミエリンや種々の赤血球その他の細胞
膜を破壊、抽出して見られる混合脂質も用いることが出
来る。
而して、本発明リポソームに有機ゲルマニウム化合物が
取り込まれたどうかけ、得られたリポソームの膜を破壊
し、内容物が有機ゲルマニウム化合物であることを確認
することによって確められる。膜の破壊は、例えば、リ
ポソームに非イオン性界面活性剤例えばトリトンx−n
oを作用させることにより達成される。
このようにして得られた本発明リポソームは、平均粒径
が約1μmのものであり、そのオままたけ従来の経口投
与用の種々の剤型にして用いられる。種々の剤型として
は、例えば、散剤、細粒、顆粒、錠剤、カプセル、丸剤
などの形態が挙げられ、これらの剤型を作るに当って、
従来用いられている賦形剤、離型剤、放壊剤などを用い
ることができる。又、本発明リポソームの単位投与形態
は、2〜500岬の活性成分即ち有機ゲルマニウム化合
物を含有したものが挙げられ、用法としては、年令、症
状に応じて例えば活性成分として1゜〜200 m17
kgを1日1〜数回投与する。
本発明リポソームは、毒性が極めて弱く、長期にわたっ
て連用しても副作用が生じることがない等の優れた特性
を有する。
次に本発明の実験例について述べる。
実施例 卵黄レシチン(卵黄ホスファチジルコリン)1.40 
m molとコレステロール0.40mmolとを×ン
ゼン10−に溶解して得られた溶液と、10(W/V)
1β−カルボキシルエチルゲルマニウムセスキオキサイ
ドの炭酸ナトリウム溶液5mlとを合わせ、ホモジナイ
ザーにより乳化し、W2O型のエマルジョンを作った。
次いで蒸留水15〇−中に、攪拌下前記W10型エマル
ジョンを添加し、W10/W型の複合エマルジョンを得
、この系を30℃に保って、攪拌をさらに2時間続ける
と、脂質を溶解している(ンゼンが徐々に水中に溶解し
、さらにとのベンゼンが水性母液の表面から蒸発し、そ
して次第に脂質が内外相の水相に対して極性基を配向し
て脂質二重層全形成して、β−カルボキシルエチルゲル
マニウムセスキオキサイドを含有するリポソームが生成
した。
次に、リポソームと遊離のβ−カルボキシルエチルゲル
マニウムセスキオキサイドとを分離するため、1nn、
onofで1時間遠心操作を行い、β−カルボキシルエ
チルゲルマニウムセスキオキサイドを含有するリポソー
ムを得た。
得られたリポソームをトリトンX−1nOを作用させて
膜を破壊すると、リポソームの内部からβ−カルボキシ
ルエチルゲルマニウムセスキオキサイドが遊離してきた
尚、このリポソームの光学顕微鏡写真及び走査型電子顕
微鏡写真はそれぞれ第1図及び第2図に示したとおりで
あった。
実施例 実験例1の方法において、卵黄レシチンとコレステロー
ルとの×ンゼン溶液に、0.2mmolの荷電物質〔ス
テアリルアミン(+)、ホスファチジン  酸又はジセ
チルホスフェート(−)〕を加える以外は実験例1と同
様にして行うと、実験例1と同様に、β−カルボキシル
エチルゲルマニウムセスキオキサイドを含有するリポソ
ームを得た。
伺、上記両実験例により得られた本発明リポソームの有
機ゲルマニウム含有量・け、各構成成分の田率及び操作
条件等により異るが、10チ以上含有するものも得るこ
とができた。
実施例 生体外におけるリポソームからのβ−カルボキシルエチ
ルゲルマニウムセスキオキサイドの放出挙動について調
べるため、実験例1で得られ六リポソーム溶液をセルロ
ースチューブに入れ、これを緩衝液中に入れ、種々の条
件下で透析した。β−カルボキシルエチルゲルマ二つム
セスキオキサイドの定量は、原子吸光分析装置を用い、
波長265、1 nmによ抄行った。
まず、緩衝液の温度を37℃に保持した鳩舎のβ−カル
ボキシエチルゲルマニウムセスキオキサイドの放出挙動
を調べてみると、表1に示すとおり、本発明リポソーム
は同一条件下でのβ−カルボキシエチルゲルiニウムセ
スキオキサイド単独やそれとリポソームとの混合物に比
較し、放出が抑制されるととがわかった。
表  1 〔放出−険(チ)〕 又、緩衝液の温度の影響を胛ぺるため、緩衝液の温度を
変化させ、それぞれ24時間後の放出率について調べた
ところ、表2に示すような結果が得られた。
表  2 15 更に、実験例2で得られた本発明リポソームからのセス
キオキサイドの放出と、緩衝液の…との関係について調
べたところ、荷電物質の種類とは無関係に、表3に示す
ような結果が得られた。
表  3
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明リポソームの光学顕微値写真、第2図は
同じく走査型電子顕微鐙写真である。 代理人 小 泉 良 邦 第 L 図 第 2 凹

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 有機ゲルマニウム化合物を含有することを特徴と
    するゲルマニウム含有リポソーム。 2、有機ゲルマニウム化合物が、式 (式中、A、Bは水素原子又は低級ア ルキル基、Xは水酸基、アミノ基又は −〇−低級アルキル基、Yは酸素原子又は硫黄原子を示
    す) である特許請求の範囲第1項のリボ°ソーム。
JP58090425A 1983-05-23 1983-05-23 ゲルマニウム含有リポソ−ム Pending JPS59216894A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5015483A (en) * 1989-02-09 1991-05-14 Nabisco Brands, Inc. Liposome composition for the stabilization of oxidizable substances
US5139803A (en) * 1989-02-09 1992-08-18 Nabisco, Inc. Method and liposome composition for the stabilization of oxidizable substances
JPH05503365A (ja) * 1990-11-05 1993-06-03 マイクロスキャン、インコーポレイテッド 蛍光の変化をモニターすることによる色反応の測定

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59210013A (ja) * 1983-05-04 1984-11-28 Ajinomoto Co Inc 活性物質含有リポソ−ム

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