JPS59216191A - デ−タ処理装置 - Google Patents

デ−タ処理装置

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JPS59216191A
JPS59216191A JP58090631A JP9063183A JPS59216191A JP S59216191 A JPS59216191 A JP S59216191A JP 58090631 A JP58090631 A JP 58090631A JP 9063183 A JP9063183 A JP 9063183A JP S59216191 A JPS59216191 A JP S59216191A
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JP58090631A
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Inventor
徳光 重則
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はディジタルデータを中央処理装置(CPU)の
処理によシ画像メモリに■°き込む際に、拡大等の変換
の種類を示すモードに応じてアドレス変換したデータを
画像メモリに書き込むデータ処理装置に係シ、特に文字
多重放送システム、キャプテンシステムに用いるに好適
なデータ処理装置に関画像データをCPUの処理によっ
てメモリにデータを書き込み、この省、き込丑れたデー
タを処理するシステムとして、例えば文字多重放送、キ
ャプテンが挙げられる。このうち文字多重放送は、テレ
ビ映像信号の垂直帰線期間にディジクル信号を多重して
伝送し、受信機に文字や図形から成る画像情報を表示す
る放送システムである。
この文字多重放送の伝送方式はコード伝送方式と、パタ
ーン伝送方式とに大別できる。コード伝送方式は漢字、
かな、アルファベット等の文字やモザイクパターンを対
応するコードに置き換え、文字やモザイクパターンのパ
ターンデータの代わシにそのコードを伝送し、そのコー
ドによってキャラクタジェネレータから画像パターンを
得る方式である。一方、パターン伝送方式は画像をドツ
トに分解して直接伝送し、画像メモリに書き込む方式で
ある。このパターン伝送方式は任意の形の文字や精細度
の高い図形が伝送できるが伝送速度が遅い。一方、コー
ド伝送方式は伝送速度は早いが、文字の種類及び寸法が
限定され、図形の精細度も劣るといった欠点を有する。
そこでコード伝送方式では限られたキャラクタジェネレ
ータのノくターンデータの不足を解消する為に、そのノ
くターンデータを拡大等の変換処狸後表示する変換モー
ドが考えられる。
以下この変換モードを2倍に拡大する場合を例に取り、
iJ 1図を参照して説明する。拡大モードには基準パ
ターンを画面の横方向に2倍に拡大するDBWモード(
第1図a)、縦方向に2倍に拡大するD13Hモード(
第1図b)、Ji従オ黄それぞれの方向に2倍に拡大す
るDSZモード(第1図C)の3種類がある。
変換モードに際しては、基準データを画14;メモリに
書き込むときに処理を行ない、読み出し時には何らの処
理も行なわ々い。
これらの拡大モードに対して、一般に次の2つの処理方
法が考えられる。第1に、ソフトウェアによって拡大処
理を行なう方法がある。即ち、伝送されて来たコードに
対する基準パターンのデータを、3種類の拡大モードに
応じてソフトウェアで変換すると共に、書き込むべきア
ドレスを決定し、変換データを画像メモリに布き込む方
法である。この方法では全処理をソフトウェアに依存し
ている為、処理に時間がかかる。さらにソフトウェア自
体が蝮雑になる問題点がある。また、1画面を構成する
画像データが、すべて縦横それぞれ2倍に拡大するD8
Zモードで伝送された場合、ソフトウェアだけの処理で
は処理が重大となり、伝送データ速度との整合性がとれ
なくなる。
そこで、第2の方法として拡大処理用のキャラクタジェ
ネレータを新たに設け、拡大処理の要求があった時は、
この拡大処理用のキャラクタジェネレータのパターンデ
ータを画像メモリに書き込む方法が考えられる。この方
法は、処理速度が向上すると共に処理手順も簡略化し、
要求を充分満足させるものであるけれども、拡大表示を
しないときの約1メガビツトのキャラクタジェネレータ
の容量は、2倍の容量となりハードウェア構成上重大な
問題点が生じると共に、コストの点でも困難と言わざる
をえない。すなわち、上述の2方法ではいずれも処理時
間、処理容量の点で問題を有する。
〔発明の目的〕
本発明においては、文字身重放送等の画像データの拡大
等の変換表示をする処理にあたシ、変換の種類を示す変
換モードと共に基準パターンを与えることにより、この
基準パターンの自動変換と共に、この変換されたパター
ンを画像メモリへ格納するアドレスを制御し、データの
処理に関するデータの転送効率を向上させることを目的
とする。
〔発明の概要〕
この発明では、基準パターンをデータレジスタに格納し
、この基準パターンの変換のmMを示す変換モードをモ
ードレジスタに格納すると共に、表示画面上の先頭アド
レスをアドレスレジスタにセットすることによって、上
記モードレジスタの内容に応じて変換された基壁パター
ンのデータが、画像メモリ上の書き込捷れるべきアドレ
スに自動的に書き込まれる構成とし、データの転送効率
の向上を計っている。
さらに、所定の順序で上記データレジスタに転送される
基準パターンに対するアドレスの指定を、アドレス制御
手段によって制御することによって、基準パターンの転
送毎に先頭アドレスの指定を行なう必要をなくし、転送
効率の向上を計ると共に、処理手順を簡略化している。
〔発明の実施例〕
以下図面を参照して、この発明を文字多重放送の受信機
に適用し、伝送された基準データを2倍に拡大変換する
場合の実施例について説明する。
まず、本発明を文字多重放送の受信機に適用した場合の
画面表示の概略を次に説明する。
一般に文字多重放送の表示画面は第2図に示す如く、画
面の横方向が0〜31(バッファ分も含む)に分割され
たバイトアドレス、縦方向がθ〜215(バッフ7分も
含む)に分割されたラインアドレスを付された構成とな
っている。とのラインアドレスは1ライン毎のアドレス
であって、画像データの縦方向の単位画素に対するアド
レスとなっている。また、上記バイトアドレスは横方向
の8単位画素に対するアドレスとなっており、相方向は
31 X 8 = 248単位画素に細分化されている
上述の形態で再生画像を構成すると、1画面分のデータ
は約8にバイトのデータで構成され、このデータを蓄積
するメモリのアドレスを指定するには13ピント必要と
なる。本実施例においては、ダミーとして3ピツト付加
した16ビツトでアドレス信号を構成し、メモリの16
ビツトのアドレスは16ビツトのアドレス信号を8ビツ
トずつに時分割して行なっている。
また、本発明においては、文字多重放送の画像データを
処理するにあたり、データのアクセスを画像の非表示期
間に限ることなく、表示期間にもデータのアクセスを可
能としている。これは第3図に示す如く、表示期間を画
像への表示とメモリへのデータのアクセスとに時分割し
て行なうことにより、伝送データ速度との整合性をとる
為である。以下、データのアクセスのタイミングについ
て説明する。
表示期間(第3図a)において815 fsc (fs
c :色副搬送周波数)の1バイト期間(815fsc
の8クロック分)を4ビツト期間(4クロック分)ずつ
に分割して、ディスプレイ期間(1+3+ac)とアク
セス期間(楊3図d)に分ける。このディスプレイ期間
には画像の表示の為のデータを画像メモリから表示用デ
コーダへ読み出し、アクセス期間にはCPUから画像メ
モリへ必要なデータを書き込み、あるいは画像メモリか
ら必要なデータをCPUへ読み出す。寸だ、ディスプレ
イ期間では、画像メモリのデータは表示の為に常に読み
出されるが、アクセス期間においては、要求に応じて画
像メモリへのアクセスが行なわれる。なお、AGF(ア
クセス・ゲート・フロント)信号(第3図e)及びAG
R(アクセス・ゲート・リア)信号(第3図f)は、そ
れぞれアクセス期間の始址りと終わりを示す1ビツト期
間(1クロック分)の信号である。
以上の手段によシ、不発明ではCPUが画像メモリをア
クセスするアクセス時期が、データの非表示期間に限ら
れることなく表示期間にも可能となシ、データのアクセ
ス効率を向上させている。
以下、本発明に係る実施例のブロック図を第4図に示し
、概要を説明する。なお、本実施例はCPUと画像メモ
リとの間に位置するものであり、上述したアクセス期間
に画像メモリからCPUへのデータの読み出しも可能で
あるが、画像メモリヘのデータの古き込みについてのみ
説明する。
まず、書き込むべきデータのうち、画面上の先頭にある
データのアドレスをデータバス110によシアドレスレ
ジスタ40に転送する。このアドレスのうち、8ビツト
で表わされるラインアドレスはロードパルスL1によっ
てラッチされラインアドレスレジスタ41に、5ビツト
で表わされるバイトアドレスはロードパルスL2によっ
てラッチされバイトアドレスレジスフ42に夫々転送さ
れる。丑だ3種類の拡大モード(DBW、 DBH9]
J8Z )信号がロードパルスL3によってラッチされ
拡大モードレジスタ20に格納されると共に、ロードパ
ルスL3によって、アクセス期間の回数を計数するカウ
ンタ50が0″にリセットされる。そして、書き込むべ
き基準パターンのデータがロードパルスL4によってラ
ッチされデータレジスタ10に格納される。
次に1アクセス制御回路60が上記拡大モードレジスタ
20とカウンタ50の内容に応じて必要な回数のアクセ
ス期間を発生させると共に、基準パターンを拡大したパ
ターンのデータを保持しているバッファ30から拡大パ
ターンのデータをデータノくス90へ供給する。また、
アドレス制御回路朋が、上記拡大パターンのデータが格
納されるべき画像メモリ上のアドレスを、拡大モードに
応じて決定し、アドレスレジスタ40から上記アドレス
をアドレスバス100へ供給する。そして画像メモリ(
図示せず)への書き込みに必要な制御信号が制御信号発
生回路(図示せず)より与えられ、データが画像メモリ
に書き込まれる。以上の動作によって、基準パターンを
拡大したパターンが画像メモリにソフトウェアによらず
書き込まれる。
上述の如く構成された実施例の各部の動作を次に説明す
る。
第5図はデータバス110から供給される基準ノくター
ンのデータをロードパルスL4によってラッチし、格納
しておくデータレジスタ10及び、基準ノくターンを拡
大処理したデータを保持しておくノ(ツファ30の構成
例を示す回路図である。
通常の書き込み動作(以下NORモードという)及びD
BHモードにおいては、第1図すに示す如くデータレジ
スタ10に格納された基準パターンを変換しないでデー
タバス90に供給すればよく、最初のアクセス期間にバ
ッファ31が開かれる。さらに、DBHモードにおいて
は、次のアクセス期間で再びバッファ31を開く。この
為のイネーブル信号がN信号である。
また、上記第1図に示すDBW及びD8Zモードにおい
ては第1図a、cに示す如く基準パターンを横方向に2
倍に拡大した16ビツトのデータに変換する必要がある
。この16ビツトの変換データの左8ビツトを保持して
いるのがバッファ32で、右8ビツトを保持しているの
がバッファ33である。従って、まず最初のアクセス期
間にバッファμをイネーブルL信号によって開き、次の
アクセス期間にバッファ33をイネーブルR信号により
て開くことKより上記変換データをデータバス90に供
給する。さらに、DSZモードでは上記動作を繰シ返す
第6図に、上述のイネーブルN、 L、 R信号を制御
し、拡大モードに応じた同数のアクセス期間を発生させ
るアクセス制御回路600回路図を示す。
なお、20は拡大モードを格納する拡大モードレジスタ
、50はアクセス期間を計数する3ビツトのカウンタで
ある。
まず、第7図に示すアクセス期間の発生に関するタイム
チャートと共に、第6図のアクセス期間発生回路61を
参照して、アクセス期間の発生について説明する。D型
フリップフロップ62の端子CKには、アクセス期間の
発生要求信号が入力される。
このD型フリップフロッ兆端子Qからはアクセス期間が
必要とされる間″1″が出力されるが、アクセス期間の
終端制御の為に、AGR,信号の出力時は出力されない
。D型フリップフロップ63の端子Qの出力がアクセス
期間信号であり、データとアドレスのイネーブル信号に
用いられる。
まず、データレジスタ10に基本パターンのデータが格
納されたことを示すロードパルスL4(第7図d)の立
ち下シでアクセス期間発生要求が出され、D型フリップ
フロップ62の端子Qのレベル(第7図e)が′1′と
なる。この端子Qが′1′″の期間K、AGF(アクセ
スゲートフロント)信号(第7図b)の立ち上シでD型
フリップフロ、ツブ63の端子Qのレベル(第7図f)
は頴”から1′になる。
その後、AGR(アクセスゲートリア)信号(第7図C
)がアンドゲート64に加えられると、このアンドゲー
ト64の出力(第7図2)の立ち上りでD型フリンプフ
ロソプ62はリセットされて端子Qは10”になる。一
方、D型フリップフロップ63はAGR信号の立ち下り
でリセットされて端子Qは′ONとなる。とのD gフ
リップフロップ63の端子Qの出力がアクセス期間信号
T2である。
また、拡大モードの種類によって、さらにアクセス期間
を発生させる必要が生じた時は、アンドゲート64の出
力T1信号を1”にすることにより、再びD型フリップ
フロップ62の端子CKにアクセス期間発生要求を出す
。これにより、以上の動作を反復して第7図の期間Tに
示す如く、再びアクセス期間が発生する。
上記アクセス期間発生回数を制御する手段と、バッファ
のイネーブル信号を制御する手段を、第6図の回数制御
回路65とバッファ制御回路70を参照して説明する。
拡大の種類を示す拡大モードは、拡大モードレジスタ2
0のDSZ 、 DBH、DBWの各フラグに1″を立
てることで表わされる。すべてのフラグがθ″のときは
拡大処理をしない通常の書き込みモード(NORモード
)であることを示す。以上の4種類のモードに応じてバ
ッファ30とアクセス期間発生回路61を次の様に制御
する。
NORモードではアクセス期間を1回発生させ、N信号
でバッファ31を開き、DB)fモードではアクセス期
間を2回発生させ、N信号でバッファ31を2回開く。
また、DBWモードではアクセス期間を2回発生させ、
まずN信号でバッファ32を、次にN信号でバッファ3
3を開く。D8Zモードではアクセス期間を4回発生さ
せ、最初の2回のアクセス期間にはN信号でバッファ3
2を開き、次の2回のアクセス期間にはN信号でバッフ
ァ33を開く。ここで、アクセス期間の回数金計数する
カウンタ50の端子CKへは、アンドゲート66からの
信号が供給されており、このカウンタ5oはこの信号の
立下凱即ち拡大モードのときのアクセス期間の立下シで
計数をする。以上の制御方法をまとめた表が第1表であ
る。
第1表 上述のアクセス期間を発生させる為に、アクセス期間の
回数制御回路妙では、アクセス期間を1回要求するJ、
4(i号と、拡大モードレジスタ2oとアクセス期間の
回数を計数するカウンタ5oによってさらに1回要求す
るAI@号又1l−1L3回要求するA3信号を得、ノ
アゲート67を介して、アクセス期間発生回路61に供
給している。ここでA1信号はアンドゲート68によっ
てDBH、I)BWモードのアクセス期間を規定する為
に、1回出力され、A3信号はアンドゲート69によっ
てDSZモードのアクセス期間を規定する為に3回出力
される。
また、バッファ30の選択を拡大モードレジスタ20と
カウンタ50の内容によって制御する如くバッファ制御
回路70は構成されている。拡大モードレジスタ20の
DBW、])SZフラグか共に60′″のとき、すなわ
ちNO几又はI)BHモードのときは、カウンタ50の
内容にかかわらずアンドゲート73よυN信号を出力す
る。また、DBWモードでカウンタ5oの最下位ビット
の端子coの出力が”0”のとき、又はbszモードと
カウンタの端子CIの出力が”011のとき、オアゲー
ト71よfiL信号を出力する。さらに、DBWモード
でカウンタ50の端子coの出力が1”のとき、又はD
SZモードでカウンタ5oの端子C!の出力が1”のと
き、オアゲート72よりN信号が出力される。以上のイ
ネーブルN、L、1(、信号は、アン4トゲ−ドア3〜
77によシアクセス期間信号T2が1”のときに限り出
力される。
以上に述べたアクセス制御回路60によれば、基準パタ
ーンをデータレジスタ10ヘセツトするととにより、拡
大モードに応じた拡大パターンをアクセス期間中に画像
メモリKyf!A′き込むことができる。
しかし、このままでは一連の基準パターンによって構成
されている標準文字を拡大処理する際には、基準パター
ンをデータレジスタ10ヘセツトする毎に、アドレスレ
ジスタ40にアドレスをセットし直さなければならない
。そこで、第8図aに示す48個の基本パターン(2バ
イト×24ビツト)で構成されている標準文字を一単位
として、アドレス制御を行なうことにより、本実施例で
はデータの処理効率を向上させている。すなわち、標準
文字の初期アドレスをアドレスレジスタ40にセットす
ることによシ、以下一連の基準パターンのアドレス制御
を可能としている。なお、標準文字を構成している基準
パターンは、第8図aのかっこを付した数字の順序でデ
ータレジスタ10に送られてくるものとしている。また
、拡大表示をしない場合のアドレス制御はNORモード
専用のアドレス制御回路(図示せず)によって行なうも
のとする。
以下第8図及び第9図を参照して、拡大処理にオケるア
ドレス制御について説明をする。
第8図aに示す標準文字において、基本ノくターンが(
1) 、 (2) 、・・・、  (48)の順序で送
られて来る為に、効率良く処理するにはDBW及びDB
Hモードでは(1) −1、(1)−2、(2) −1
、(2)−2、・・・、(48)−2の順序で、また、
D8Zモードでは(1)−1(1)(1)−2。
(1)−3、(1)−4、(2) −1、・・・、(4
8)−4の順序に処理する必要がある(第8図す、 c
、 d )。なお、D8Zモードでは(1) −1、(
11−3、(1)−2、(1) −4の順序で処理する
ことも可能である。
従って、初期設定された(1)−1のアドレス(第8図
においてはラインアドレス0.)(イトアドレスO)を
、各拡大モードに応じてアクセス期間の立下りで制御し
なければならない。以下DBWモードを例にとり、アド
レス制御について説明する。
第8図すに示す如((1)−1から(2)−2まではノ
くイトアドレスを1づつ増加すればよい。(21−2か
ら(3)−1へはバイトアドレスを3減少させ、ライン
アドレスを1増加させる8犬がある。以下、この4動作
を1組として(48) −2までアドレス制御を行なう
。これらのアドレス制御をカウンタ50の値によって拡
大モード毎にまとめたものが第2表である。表中、Bu
pはアクセス期間の立下りでバイトアドレスレジスタ4
2を+1.Bdownはバイトアドレスレジスタ42 
f −1、Bresefハハイト7 )’レスレジスタ
42を初期アドレスに戻す、すなわち−3することを示
す。Lup 、 Ldownについても、それぞれライ
ンアドレスレジスタ41を+1.−1するものとする。
第2表 以上のアドレス制御を行なうアドレス制御回路80の回
路図を第9図に示す。カウンタ50及び拡大モードレジ
スタ20の内容に応じて、バイトアドレスレジスタ42
及びラインアドレスレジスタ41を制御するBup 、
 Bdown 、 Breset 、 Lup 、 L
down信号が、アクセス期間でゲートされたAGR信
号(第7図f)に規定されてノアゲート81〜84及び
ナントゲート85から出力される。
上述の如く、アドレス制御回路80のアドレス制御によ
シアドレスレジスタ40は制御される。ここで、Bre
setはバイトアドレスレジスタ42の内容ヲ−3させ
る制御信号であり、通常の手段では3個の制御パルスが
必要となる。しかし、本実施例においては1個の制御パ
ルス、すなわちBreset信号によってバイトアドレ
スレジスタ42の内容を−3する操作を行う為に、第1
0図に示す回路構成により実現している。これは、バイ
トアドレスレジスタ42の内容を−3するという動作を
+1して−4するという動作に分解することによPて可
能としている。
つまシ、5ビツトのバイトアドレスレジスタ42ヲ上位
3ビツトのカウンタ43と下位2ビツトのカウンタ44
で構成することにより、同時に上位のカウンタ43を−
1,下位のカウンタ44を+1して、バイトアドレスレ
ジスタ42の内容を−3している。
次に、下位のカウンタ封の内容によって生ずる上位のカ
ウンタ43への桁上りの処理について第3表を参照して
説明する。上述の如く、バイトアドレスレジスタ42の
内容を−3する為に下位2ビツトのカウンタ44を+1
し、かつ上位3ビツトのカウンタ43を−1している。
しかし、下位2ビツトが111”のときは+1すると′
00”となり上位3ビツトへの桁上りが生じる。従って
、上位3ビツトのカウンタ43’z−1するのを打ち消
すことになる。
以上のHreiet信号の制御と、Bup及び13dO
Wn信号による桁上り又は桁下りの制初)を行ない、上
位のカウンタ43と下位のカウンタ44との−jの制御
を行なっているのがカウンタ制御回路45である。
上述のアドレス制御回路80及びカウンタ制御回路45
によって制御され、バッファ30からデータバス90に
供給されているデータの画像メモリ上のア第  3  
表 ドレスを指定するのがアドレスレジスタ40である。
上記の如く、バイトアドレスレジスタ42はBrese
t信号の処理上、上位のカウンタ43と下位のカウンタ
必に分割される構成となっている。なお、アドレスレジ
スタ40は、端子up、 downに入力するパルスの
立上シによって、それぞれ加算あるいは減算計数する。
以上の如く構成される本実施例においては、標準文字等
の拡大処理に除し、拡大モードを拡大モードレジスタ2
0に、表示画向上の先頭アドレスをアドレスレジスタ4
0にセットし、さらに、キャラクタジェネレータ等から
読み出した基本パターンのデータをデータレジスタIO
にセットすることによって、自ia的に拡大モードに応
じた拡大処理を行なう。すなわち、アクセス制御回路6
0.アドレス制御回路80によってアクセス制御及びア
ドレス制御がハードウェアによって実行される。
その為、データの転送効率が各段に向上し、さらに、拡
大処理に関しても通常の文字パターンデータを画像メモ
リに書き込むのと同様の操作でよいので、ソフトウェア
が複雑になるといった欠点やキャラクタジェネレータ用
のメモリの増大を防ぐことができる。
本発明に係る他の実施例を次に説明する。第11図はア
ドレスレジスタの他の構成例を示した回路図である。こ
の実施例では、上述したアドレス制御回路80から出力
され、バイトアドレスレジスタ42′を初期アドレスに
セットするBreset信号による制御手段を、アドレ
スバッファ46を設けることによって実現している。す
なわち、アドレスバッファ46にはロードパルスL2に
よってラッチされた初期アドレスが保持されており 、
 Breset信号によってアドレスバッファ46から
バイトアドレスレジスタ42′に初期アドレスがロード
される。
前笑施例ではBrese*信号により、バイトアドレス
レジスタ42の内容を−3していたが、この実施例にお
いては初期アドレスを保持しているアドレスバッファ4
6からバイトアドレスレジスタ42′に初期アドレスを
ロードすることによって等価の動作をしている。
上述した実施例においては、2倍の拡大変換について説
明したが、同様の概念でn(nは3以上の整数)倍の拡
大変換についても実施できる。しかし、n倍の拡大変換
においてアドレス制御を上述したアドレス制御回路80
によってのみ行なおうとすると、アドレス制御回路80
は非常に複雑な回路構成となる。そこで、アドレス制御
回路80から初期アドレスにセットする機能(上述の実
施例においてはBresat信号)を削除し、アドレス
の初期設定は、基本パターンの転送毎に行なうアドレス
制御手段を採用してもよい。上記の手段によるとアドレ
ス設定の回数の増加に伴ない、データの転送効率は多少
低下するが、アドレス制御回路が大幅に簡略化できると
いう利点を有する。
なお、上記標準文字における基本パターンの構成及び転
送順序、iたアクセス期間のタイミングは一例であり、
実施例に限定されるものではない。
〔発明の効果〕
上述の如く本発明によれば、画像データの拡大等の変換
表示をする処理にあたり、基準パターン。
変換モード、初期アドレスを与えるのみで、所定の変換
モードに応じて変換された変換データが、画像メモリに
書き込まれ、さらに、次の変換データが書き込まれるべ
き画像メモリ上のアドレスが自動的に指定されるので、
データの転送効率が向上される。従って、伝送データ速
度との整合性をはかることが可能となる。また、変換処
理を指定する手段が、従来の処理とほぼ同一である為に
、ソフトウェアが複雑になるといった欠点がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は基準パターンが拡大処理によシ変換される拡大
パターンの例を示す図、第2図は本発明に係るデータ処
理装置の実施例の概要を示すブロック図、第3図は本発
明に係るアクセス期間のタイミングを示すタイムチャー
ト、第4図は処理装置によって表示される表示画面の構
成を示す図、第5図、第6図、第9図及び第10図は第
4図に示す本実施例のブロック図の詳細を示す回路図、
第7図は第6図に示す回路の動作を説明する為のタイム
チャート、第8図は標準文字の書き込み順序を示す図、
第11図は本発明に係る他の実施例の一部を示す回路図
である。 10・・・データレジスタ 20・・・モードレジスタ 30・・・バッファ 40・・・アドレスレジスタ 50・・・カウンタ 60・・・アクセス制御回路 80・・・アドレス制御回路 (7317)  代理人 弁理士 則近憲佑(ほか1名
)1F1図 <71) (b) (C) ■ 2 図 軍 7 図 α、チオスフ0し期向 亨 g 口 tar            (1))B:+   
          <th′「9図 T lO図 2 cje(ばぬ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、基準となるデータを格納するデータレジスタと、 このデータレジスタに格納された基準データの変換処理
    の種顛を示すデータを格納するモードレジスタと、 このモードレジスタの内容に応じて、前記データレジス
    タに格納された基準データを変換した変換データを保持
    するバッファと、 この変換データを画面に表示する為に格納する画像メモ
    リと、 前記バッファに保持されている変換データを、前記画像
    メモリに書き込む際のアドレスを置数するアドレスレジ
    スタと、 このアドレスレジスタあるいは前記バッファに対して、
    前記画像メモリとのデータ制御を行なう期間を規定する
    アクセス信号を、前記モードレジスタの内容に応じた回
    数発生させるアクセス制御手段と、 前記モードレジスタの内容に対応して前記アドレスレジ
    スタの内容を制御するアドレス制御手段とを具備し、 前記アドレスレジスタに一旦アドレス値が設定されると
    前記モードレジスタの内容に対応して、アクセスすべき
    データのアドレス値を設定することを特徴とするデータ
    処理装置。 2、 アドレスレジスタは、表示画面の2方向のアドレ
    スをそれぞれ指定する第1のアドレスレジスタ及び第2
    のアドレスレジスタから成る特許請求の範囲第1項記載
    のデータ処理装置。 3、第1のアドレスレジスタ及び第2のアドレスレジス
    タの少なくとも一方は、複数のカウンタと、このカウン
    タ相互の桁上り及び慣下りを制御するカウンタ制御手段
    とから構成され、1個の制御パルスによ92以上の加算
    あるいは減算計数を行なうととを特徴とする特許請求の
    範囲第2項記載のデータ処理装置。 48 第1のアドレスレジスタ及び第2のアドレスレジ
    スタの少なくとも一方は、加算あるいは減算計数するカ
    ウンタと、このカウンタに与えた初期値を保持するアド
    レスバッファとから構成された特許請求の範囲第2項記
    載のデータ処理装置。
JP58090631A 1983-05-25 1983-05-25 デ−タ処理装置 Pending JPS59216191A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61226792A (ja) * 1985-03-29 1986-10-08 日本電気株式会社 メモリデ−タ制御回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61226792A (ja) * 1985-03-29 1986-10-08 日本電気株式会社 メモリデ−タ制御回路

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