JPS59215870A - インクカ−トリツジ - Google Patents
インクカ−トリツジInfo
- Publication number
- JPS59215870A JPS59215870A JP9076083A JP9076083A JPS59215870A JP S59215870 A JPS59215870 A JP S59215870A JP 9076083 A JP9076083 A JP 9076083A JP 9076083 A JP9076083 A JP 9076083A JP S59215870 A JPS59215870 A JP S59215870A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- cartridge
- needle
- plug
- interior
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/20—Ink jet characterised by ink handling for preventing or detecting contamination of compounds
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明はインクカートリッジに係り、さらに詳細にはイ
ンクジェットプリンターなどに用いられ、プリンター側
との着脱にともなうインクによる汚染防止の構造を有す
るインクカートリッジに関する。
ンクジェットプリンターなどに用いられ、プリンター側
との着脱にともなうインクによる汚染防止の構造を有す
るインクカートリッジに関する。
従来技術
従来、インクジェットプリンターにおいては液体のイン
クを記録すべき情報に従い、液滴の形で用紙に衝突させ
てドツトの形で文字や絵などの情報を記録する方法が行
われているが、インクの補給を容易にする目的で第１図
に示したようなインク１０を満たしたインク収納袋２を
内蔵したインクカートリッジ１が用いられている。この
ようなインクカートリッジにあっては、カートリッジ１
内に設けられたインク収納袋２の内部に配置された導出
パイプ１１ならびにゴム栓３を経て外部にインクを吐出
させる構造になっており、具体的に１８よプリンタ一本
体（図示せず）側に設けられた中空針７をゴム栓３に刺
突貫通させ、導出パイプ１１と接続させることによって
イン、りを取り出している。ただしここで符号４で示さ
れるものはインク取り出しをスムーズに行なうための通
気孔である。
クを記録すべき情報に従い、液滴の形で用紙に衝突させ
てドツトの形で文字や絵などの情報を記録する方法が行
われているが、インクの補給を容易にする目的で第１図
に示したようなインク１０を満たしたインク収納袋２を
内蔵したインクカートリッジ１が用いられている。この
ようなインクカートリッジにあっては、カートリッジ１
内に設けられたインク収納袋２の内部に配置された導出
パイプ１１ならびにゴム栓３を経て外部にインクを吐出
させる構造になっており、具体的に１８よプリンタ一本
体（図示せず）側に設けられた中空針７をゴム栓３に刺
突貫通させ、導出パイプ１１と接続させることによって
イン、りを取り出している。ただしここで符号４で示さ
れるものはインク取り出しをスムーズに行なうための通
気孔である。
インクの補給はこのインクカートリッジを差し換えるこ
とにより行われ、古いカートリッジは使い捨てられるこ
とになる。
とにより行われ、古いカートリッジは使い捨てられるこ
とになる。
しかしながらこのような構造を有するインクカートリッ
ジは、その着脱に際して、中空針７の先端、或いはゴム
栓３等から若干のインクの漏出する欠点があり、往々に
して使用者の指先を汚したり、プリレタ一本体側のカセ
ット接続部周辺を汚染することがある。
ジは、その着脱に際して、中空針７の先端、或いはゴム
栓３等から若干のインクの漏出する欠点があり、往々に
して使用者の指先を汚したり、プリレタ一本体側のカセ
ット接続部周辺を汚染することがある。
この欠点を防止する為、従来第２図Ｑこ示すような方法
が用いられてきた。すなわちインクカートリッジのゴム
栓３の中空針の刺突部外側にインク吸収体５を設けて漏
出インクを吸収しようとするものである。しかし、この
ような構造では、インク吸収体５が成る程度インクを吸
収してしまうとそれ以上は吸収されず、又インク吸収体
そのものカコム栓３の表面に設けられていてカートリッ
ジに内蔵されていない為、折角インクを吸収しても、着
脱に際して使用者の指先を汚すおそれがあり、漏出イン
ククこよる汚染防止には、その効果を期待することは出
来ない。
が用いられてきた。すなわちインクカートリッジのゴム
栓３の中空針の刺突部外側にインク吸収体５を設けて漏
出インクを吸収しようとするものである。しかし、この
ような構造では、インク吸収体５が成る程度インクを吸
収してしまうとそれ以上は吸収されず、又インク吸収体
そのものカコム栓３の表面に設けられていてカートリッ
ジに内蔵されていない為、折角インクを吸収しても、着
脱に際して使用者の指先を汚すおそれがあり、漏出イン
ククこよる汚染防止には、その効果を期待することは出
来ない。
目的
従って本発明はこのような点に鑑みてなされたもので、
インクカートリッジの着脱に際して生ずるインクの漏出
による汚染を簡単な構造で確実に防止出来るインクカー
トリッジを提供することを目的とする。
インクカートリッジの着脱に際して生ずるインクの漏出
による汚染を簡単な構造で確実に防止出来るインクカー
トリッジを提供することを目的とする。
実施例
次に本発明の実施例を第３図から第５図を用いており、
その説明は省略する。
その説明は省略する。
第３図は本発明の実施例を示す断面図であって、通気孔
４を有するカートリッジ１（こはインク収納袋２が内蔵
されており、カートリッジ装着時にプリンタ一本体側の
中空針７が刺突貫通するゴム栓３Ｇこ接してインク吸収
体５がカートリッジ１の内側に設けられている。更（こ
このインク吸収体５に接してゴム栓３の周辺をこはカー
トリッジの図中の左右方向に多数の毛管通路６が形成さ
れており、又ゴム栓３とともにカートリッジｌの入口よ
り適度に奥の方に位置するよう構成されている。
４を有するカートリッジ１（こはインク収納袋２が内蔵
されており、カートリッジ装着時にプリンタ一本体側の
中空針７が刺突貫通するゴム栓３Ｇこ接してインク吸収
体５がカートリッジ１の内側に設けられている。更（こ
このインク吸収体５に接してゴム栓３の周辺をこはカー
トリッジの図中の左右方向に多数の毛管通路６が形成さ
れており、又ゴム栓３とともにカートリッジｌの入口よ
り適度に奥の方に位置するよう構成されている。
第４図は第３図におけるＡ方向矢視図、すなわち本体側
の中空針７の側からみたゴム栓３、インク吸収体５、そ
して毛管通路６の位置関係を示す説明図である。この図
で明らかなように、前述の如くゴム栓３の周辺にはスリ
ット状の毛管通路６が多数カートリッジ内側に向って形
成されており、更にインク吸収体５はゴム栓３及び毛管
通路６の端部に接して中空の円筒形状に配置され、毛管
通路６と連通している。また、ここでは符号７で中空針
の刺し込み位置が示されている。
の中空針７の側からみたゴム栓３、インク吸収体５、そ
して毛管通路６の位置関係を示す説明図である。この図
で明らかなように、前述の如くゴム栓３の周辺にはスリ
ット状の毛管通路６が多数カートリッジ内側に向って形
成されており、更にインク吸収体５はゴム栓３及び毛管
通路６の端部に接して中空の円筒形状に配置され、毛管
通路６と連通している。また、ここでは符号７で中空針
の刺し込み位置が示されている。
以上のように構成されたインクカートリッジの動作を第
５図に基づいて説明する。図は中空針７が、点線で示し
た如くゴム栓３に刺突貫通した状態から抜去された時の
模様を示している。中空針７のゴム栓３からの抜去にと
もない、その抜跡及び中空針内部より若干のインクの漏
出８および９が生じゴム栓３の表面に付着する。又ゴム
栓３から中空針７を抜いたまま放置すると、温度変化な
どの影響で中空針７の内部Ｏこ残留したインクが先端部
分に漏出し、次にカートリッジを装着する際に同じよう
にゴム栓３の表面（こ付着することとなる。
５図に基づいて説明する。図は中空針７が、点線で示し
た如くゴム栓３に刺突貫通した状態から抜去された時の
模様を示している。中空針７のゴム栓３からの抜去にと
もない、その抜跡及び中空針内部より若干のインクの漏
出８および９が生じゴム栓３の表面に付着する。又ゴム
栓３から中空針７を抜いたまま放置すると、温度変化な
どの影響で中空針７の内部Ｏこ残留したインクが先端部
分に漏出し、次にカートリッジを装着する際に同じよう
にゴム栓３の表面（こ付着することとなる。
このようにしてゴム栓３の表面）こ付着したインクはそ
の流下にともない毛管通路６に触れると、いわゆる毛管
現象によって通路内部に吸収されていき、これに接して
配置されているインク吸収体５に吸収されるので従来の
ようにカートリッジ外側にインクが付着して使用者の手
などを汚すことがない。このインク吸収体５は、吸水性
のよい多孔質材料（例えば海綿、スポンヂ等）により形
成されるが、これに接する毛管通路６よりもより吸収性
能の高い、又吸収容量の大きい毛管構造を用いて形成す
ることも出来る。又ゴム栓３はシリコンゴムなどの撥水
性の材質で形成するか、少なくともインクの付着する表
面は撥水処理されていることが望ましい。また以上の実
施例では毛管の形状をスリット状としているが、他の形
状でもよいのはもちろんである。
の流下にともない毛管通路６に触れると、いわゆる毛管
現象によって通路内部に吸収されていき、これに接して
配置されているインク吸収体５に吸収されるので従来の
ようにカートリッジ外側にインクが付着して使用者の手
などを汚すことがない。このインク吸収体５は、吸水性
のよい多孔質材料（例えば海綿、スポンヂ等）により形
成されるが、これに接する毛管通路６よりもより吸収性
能の高い、又吸収容量の大きい毛管構造を用いて形成す
ることも出来る。又ゴム栓３はシリコンゴムなどの撥水
性の材質で形成するか、少なくともインクの付着する表
面は撥水処理されていることが望ましい。また以上の実
施例では毛管の形状をスリット状としているが、他の形
状でもよいのはもちろんである。
効用
印、上述べたように本発明によれば、インクカートリッ
ジの着脱Ｏこともなって生ずるインクの漏出をゴム栓部
の周辺に設けた毛管通路及びそれに連通してカートリッ
ジ内側に配置されたインク吸収体に毛管現象を応用して
吸収させるとともに、インクの付着するゴム栓部をカー
トリッジの内部Ｑこ位置するようをこ構成したので、従
来のようにインクの漏出によって本体と接続する周辺が
汚染されたり、あるいは使用者の指先が汚れたりするこ
とのない、簡単安価で確実な汚染防止効果を有するイン
クカートリッジを提供することが出来る。
ジの着脱Ｏこともなって生ずるインクの漏出をゴム栓部
の周辺に設けた毛管通路及びそれに連通してカートリッ
ジ内側に配置されたインク吸収体に毛管現象を応用して
吸収させるとともに、インクの付着するゴム栓部をカー
トリッジの内部Ｑこ位置するようをこ構成したので、従
来のようにインクの漏出によって本体と接続する周辺が
汚染されたり、あるいは使用者の指先が汚れたりするこ
とのない、簡単安価で確実な汚染防止効果を有するイン
クカートリッジを提供することが出来る。
第１図は従来のインクカートリッジの構造を示した縦断
面図、第２図は従来のインクカートリッジの汚染防止機
構を示す横断面図、第３図は本発明によるインクカート
リッジの構造を示す縦断面図、第４図は第３図中のＡ方
向矢視図、第５図は本発明によるインクカートリッジの
動作を説明する説明図である。 １・・・インクカートリッジ ３・・・ゴム栓 訃・・インク吸収体６・・・
毛管通路 ８．９．１０・・・（漏出）インク第
１図 １１０ 第２図 声３図 第４図 ℃９５図
面図、第２図は従来のインクカートリッジの汚染防止機
構を示す横断面図、第３図は本発明によるインクカート
リッジの構造を示す縦断面図、第４図は第３図中のＡ方
向矢視図、第５図は本発明によるインクカートリッジの
動作を説明する説明図である。 １・・・インクカートリッジ ３・・・ゴム栓 訃・・インク吸収体６・・・
毛管通路 ８．９．１０・・・（漏出）インク第
１図 １１０ 第２図 声３図 第４図 ℃９５図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 Ｉ）インク袋をカートリッジ内）こ収納して成るインク
カートリッジにおいて、インクカートリッジに取り付け
られたインク栓に毛管通路を、またカートリッジ内部に
前記毛管通路と連通したインク吸収体を設けたことを特
徴とするインクカートリッジ。 ２）前記インク吸収体が多孔性物質からなることを特徴
とする特許請求の範茜第１項記載のインクカートリッジ
。 ３）前記インク吸収体が複数の毛管よりなることを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載のインクカートリッジ
。 ４）前記インクカートリッジのプリンターとの接続部分
が撥水性の材質で構成されていることを特徴とする特許
請求の範囲第１項から第３項までのいずれか１項に記載
のインクカートリッジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9076083A JPS59215870A (ja) | 1983-05-25 | 1983-05-25 | インクカ−トリツジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9076083A JPS59215870A (ja) | 1983-05-25 | 1983-05-25 | インクカ−トリツジ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59215870A true JPS59215870A (ja) | 1984-12-05 |
Family
ID=14007558
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9076083A Pending JPS59215870A (ja) | 1983-05-25 | 1983-05-25 | インクカ−トリツジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59215870A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6377741U (ja) * | 1986-11-07 | 1988-05-23 | ||
| JPH01180351A (ja) * | 1988-01-12 | 1989-07-18 | Seiko Epson Corp | インク貯留装置 |
| JPH0356816U (ja) * | 1989-10-04 | 1991-05-31 | ||
| US5023629A (en) * | 1984-07-09 | 1991-06-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink jet recording apparatus with a member for absorbing waste ink created by insertion and removal of an ink container |
| US5138344A (en) * | 1990-02-02 | 1992-08-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink jet apparatus and ink jet cartridge therefor |
| USRE36279E (en) * | 1990-02-02 | 1999-08-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink jet apparatus and ink jet cartridge therefor |
| EP1197338A1 (en) * | 2000-10-05 | 2002-04-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid container and method for disconnecting liquid container |
| CN102248801A (zh) * | 2010-05-21 | 2011-11-23 | 佳能株式会社 | 液体盒和液体喷射装置 |
-
1983
- 1983-05-25 JP JP9076083A patent/JPS59215870A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5023629A (en) * | 1984-07-09 | 1991-06-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink jet recording apparatus with a member for absorbing waste ink created by insertion and removal of an ink container |
| JPS6377741U (ja) * | 1986-11-07 | 1988-05-23 | ||
| JPH01180351A (ja) * | 1988-01-12 | 1989-07-18 | Seiko Epson Corp | インク貯留装置 |
| JPH0356816U (ja) * | 1989-10-04 | 1991-05-31 | ||
| US5138344A (en) * | 1990-02-02 | 1992-08-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink jet apparatus and ink jet cartridge therefor |
| USRE36279E (en) * | 1990-02-02 | 1999-08-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink jet apparatus and ink jet cartridge therefor |
| EP1197338A1 (en) * | 2000-10-05 | 2002-04-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid container and method for disconnecting liquid container |
| US6540342B2 (en) | 2000-10-05 | 2003-04-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid container and method for disconnecting liquid container |
| US6851798B2 (en) | 2000-10-05 | 2005-02-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid container and method for disconnecting liquid container |
| CN102248801A (zh) * | 2010-05-21 | 2011-11-23 | 佳能株式会社 | 液体盒和液体喷射装置 |
| JP2011240686A (ja) * | 2010-05-21 | 2011-12-01 | Canon Inc | 液体カートリッジおよび液体噴射装置 |
| US8646887B2 (en) | 2010-05-21 | 2014-02-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid cartridge and liquid jet apparatus |
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