JPS5921583A - セラミツク軸と金属軸との接合法 - Google Patents
セラミツク軸と金属軸との接合法Info
- Publication number
- JPS5921583A JPS5921583A JP13130982A JP13130982A JPS5921583A JP S5921583 A JPS5921583 A JP S5921583A JP 13130982 A JP13130982 A JP 13130982A JP 13130982 A JP13130982 A JP 13130982A JP S5921583 A JPS5921583 A JP S5921583A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- metal
- sleeve
- ceramic
- ceramic shaft
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、セラミック軸と金属軸との接合法、例えば、
セラミック製ターボチャージャやガスタービンロータ等
のセラミック軸と金属軸との接合法に関するものである
。
セラミック製ターボチャージャやガスタービンロータ等
のセラミック軸と金属軸との接合法に関するものである
。
従来、セラミック軸と金属軸とを接合するにあたっては
、例えば、第１図に示すように、セラミック軸／に接合
する金属軸−に金属スリーブ３を形成しておき、セラミ
ック軸／をスリーブ３に挿入する。セラミック軸／の外
周面／Ａとスリーブ３の内壁面３Ａとの間隙にニッケル
ろうなどのろう１ｆＡＩＩを溶かし込んで、ろう材グと
セラミック軸／および金屈軸コとの間で焼ばめを行った
と同様の作用を与えてセラミック軸／と金属軸−とを接
合する。
、例えば、第１図に示すように、セラミック軸／に接合
する金属軸−に金属スリーブ３を形成しておき、セラミ
ック軸／をスリーブ３に挿入する。セラミック軸／の外
周面／Ａとスリーブ３の内壁面３Ａとの間隙にニッケル
ろうなどのろう１ｆＡＩＩを溶かし込んで、ろう材グと
セラミック軸／および金屈軸コとの間で焼ばめを行った
と同様の作用を与えてセラミック軸／と金属軸−とを接
合する。
しかしながら、このような従来のセラミック軸と金属軸
との接合法にあっては、使用するろう利の融点が高く、
例えはニッケルろう相の場合はｑｉ。
との接合法にあっては、使用するろう利の融点が高く、
例えはニッケルろう相の場合はｑｉ。
℃なので、ろう（＝ｌり工程において、冷却時にはその
ろう利の融点より少し低下した湿度において焼ばめが行
われたと同等の構造となり、冷却時の薄肉金属スリーブ
３に過大な応力かかかつてスリーブ自体が強度不足にな
る。そこで、金属スリーブ３としては高強度の、従って
高価な材料を用いなＵれはならないと云う問題点かあっ
た。
ろう利の融点より少し低下した湿度において焼ばめが行
われたと同等の構造となり、冷却時の薄肉金属スリーブ
３に過大な応力かかかつてスリーブ自体が強度不足にな
る。そこで、金属スリーブ３としては高強度の、従って
高価な材料を用いなＵれはならないと云う問題点かあっ
た。
本発明の目的は、こわらの問題点を解消し、より低温度
でろうイ」けを行なって、上述したような焼はめ効果が
得ら才］るセラミック軸と金Ｘ属軸との接合法を提供す
ることにある。
でろうイ」けを行なって、上述したような焼はめ効果が
得ら才］るセラミック軸と金Ｘ属軸との接合法を提供す
ることにある。
そのために、本発明では、セラミック軸と金属スリーブ
イ」軸との接合において、こ第１らセラミック軸と金ｉ
−＋↓スリーブとのＩｉφ間に低融点の異種材料、例え
ばアルミニウノ＼合金等の金トベまたは樹脂等を溶かし
込んで焼はめと同様の接合構造を得る。
イ」軸との接合において、こ第１らセラミック軸と金ｉ
−＋↓スリーブとのＩｉφ間に低融点の異種材料、例え
ばアルミニウノ＼合金等の金トベまたは樹脂等を溶かし
込んで焼はめと同様の接合構造を得る。
以Ｆ１図面を参照して本発明の詳細な説明する。
本発明によるセラミック軸と金に４軸との接合法の−・
実施例を第２図により説明する。ここで、／はセラミッ
ク軸、コは金属軸、３はその金１・ＪＳＳ軸上形成した
金褐スリーブ、５はＳＯＯ°Ｃ程度の低融点の異種材料
、例えはアルミニウム合金または樹脂等である。
実施例を第２図により説明する。ここで、／はセラミッ
ク軸、コは金属軸、３はその金１・ＪＳＳ軸上形成した
金褐スリーブ、５はＳＯＯ°Ｃ程度の低融点の異種材料
、例えはアルミニウム合金または樹脂等である。
本発明では、セラミック軸／と金属スリーブ付軸２を互
に中心を合わせて嵌入させ、金属スＩＪ−ブ３の先端３
Ｂにのせた低融点材料ｊの粉末、固体４二たはペースト
をｓｏｏ′ｃゼｊ３度まで加熱して溶融し、セラミック
軸／と金属スリーブ３との間隙に流し込んで充填し、つ
いで冷却して硬化させることにより接合を行なう。低融
点材ｒｌｊの軟化温度と冷却温良との温度差に応してこ
の材料Ｓとセラミック軸／およびスリーブ、？との間Ｃ
焼ばめと同等のｊＩｒＩ′、”、第７が？υられる。ず
＞ｒわち、セラミック軸／と金わ′、スリーブ３との間
隙に低融１．ｒのホイ料Ｓを流し、込んで充填すること
ＩＺよって、か６ばめり１ｊ果が低醋中点の＋４イｌ
ｓの１（り、化ンへシ度の１１１（後′てイＩＪられる
から、金１・：（スリーブ３ ［：ｔ、 、従来のニッ
ケルろう利の場合稈ｃＪは膨張けず、従って過度第１引
’ｉ、ＩＪ Ｉｉぶ力Ｇ」かから７、Ｃい。
に中心を合わせて嵌入させ、金属スＩＪ−ブ３の先端３
Ｂにのせた低融点材料ｊの粉末、固体４二たはペースト
をｓｏｏ′ｃゼｊ３度まで加熱して溶融し、セラミック
軸／と金属スリーブ３との間隙に流し込んで充填し、つ
いで冷却して硬化させることにより接合を行なう。低融
点材ｒｌｊの軟化温度と冷却温良との温度差に応してこ
の材料Ｓとセラミック軸／およびスリーブ、？との間Ｃ
焼ばめと同等のｊＩｒＩ′、”、第７が？υられる。ず
＞ｒわち、セラミック軸／と金わ′、スリーブ３との間
隙に低融１．ｒのホイ料Ｓを流し、込んで充填すること
ＩＺよって、か６ばめり１ｊ果が低醋中点の＋４イｌ
ｓの１（り、化ンへシ度の１１１（後′てイＩＪられる
から、金１・：（スリーブ３ ［：ｔ、 、従来のニッ
ケルろう利の場合稈ｃＪは膨張けず、従って過度第１引
’ｉ、ＩＪ Ｉｉぶ力Ｇ」かから７、Ｃい。
第３図番４本発明を実施する番Ｊあだって用いる金１・
・（スリーブイ］軸の他の例を示し、ここではスリーブ
３の先ｊ、Ｖ（μＮ ［−１（＝Ｊ近の内周面にテーバ
３Ｃを形成しでおく。本例においても、接合法は第２図
の場合と同イ町、である。本例によれＧ」、スリーブ３
の開［Ｉが広くなるので、低融点ｆイ料の間隙へめ流し
込みが容易となり、しかも接合後には、第一図の場合に
生じるセラミック軸／のスリーブ開口部付近の対応部分
での応力集中を緩和できる利点もある。
・（スリーブイ］軸の他の例を示し、ここではスリーブ
３の先ｊ、Ｖ（μＮ ［−１（＝Ｊ近の内周面にテーバ
３Ｃを形成しでおく。本例においても、接合法は第２図
の場合と同イ町、である。本例によれＧ」、スリーブ３
の開［Ｉが広くなるので、低融点ｆイ料の間隙へめ流し
込みが容易となり、しかも接合後には、第一図の場合に
生じるセラミック軸／のスリーブ開口部付近の対応部分
での応力集中を緩和できる利点もある。
なお、セラミック軸／、金属軸１およびそのスリーブ３
の形状は種々のものにでき、円柱さ茫芒あ び円筒スリーブ、角筒スリーブ等適宜の形状にできる。
の形状は種々のものにでき、円柱さ茫芒あ び円筒スリーブ、角筒スリーブ等適宜の形状にできる。
以−４二から明らかなように、本発明では、セラミック
＋Ｍｂと金属スリーブとの間隙に溶融した低融点＋４ｒ
Ｉを流し込み、次いで冷却さ−Ｕることにより、溶１に
１！時と冷却時との各部材間の熱膨張差で焼はめと同様
な構造を得るから、従来のように、金属スリーブが過度
に加熱さオ］、従って過度に膨張することかないので、
金属スリーブを高強度をもつ、すなわち高価な月利で形
成する必要がない。また、金属スリーブが薄肉であって
も、過大な応力を受けて強度不足になることもない。加
えて、溶融時と冷却時との温度差が小さくなったので、
セラミツタと金属の熱膨張の絶対値は低くなり、それだ
（１熱膨張４．Ｔよる寸法の歪みが少／Ｊく、加工精度
およｒｙ ＝Ｊ法管理か容易になり、向合’ｌ？りの晶
［６が向上する。才だ、低融点４゛４ ：ｌ”ｌを充填
するごとにより金１（スリーブとセラミック１ζ１（と
のクリアラソスが零とｆ、Ｃるため、加」：精度および
＝Ｊ法管！１１１が容易とな１）、コスト４低減できる
。さらにまた、（１い勉点利ｌ？′１秀適当Ｌ、“−選
択することによつで・胤む」め代を所望値に決めること
ができる。
＋Ｍｂと金属スリーブとの間隙に溶融した低融点＋４ｒ
Ｉを流し込み、次いで冷却さ−Ｕることにより、溶１に
１！時と冷却時との各部材間の熱膨張差で焼はめと同様
な構造を得るから、従来のように、金属スリーブが過度
に加熱さオ］、従って過度に膨張することかないので、
金属スリーブを高強度をもつ、すなわち高価な月利で形
成する必要がない。また、金属スリーブが薄肉であって
も、過大な応力を受けて強度不足になることもない。加
えて、溶融時と冷却時との温度差が小さくなったので、
セラミツタと金属の熱膨張の絶対値は低くなり、それだ
（１熱膨張４．Ｔよる寸法の歪みが少／Ｊく、加工精度
およｒｙ ＝Ｊ法管理か容易になり、向合’ｌ？りの晶
［６が向上する。才だ、低融点４゛４ ：ｌ”ｌを充填
するごとにより金１（スリーブとセラミック１ζ１（と
のクリアラソスが零とｆ、Ｃるため、加」：精度および
＝Ｊ法管！１１１が容易とな１）、コスト４低減できる
。さらにまた、（１い勉点利ｌ？′１秀適当Ｌ、“−選
択することによつで・胤む」め代を所望値に決めること
ができる。
第７図Ｇ」従来のセラミックｉｌ（、ｌ・金１・’＋
１１Ｑｂとの接合〃、を、′！’ｌ’明Ａる細］）１１
向図、第２図は庫発明セラミツ □り軸と金田軸との
接合法の−・実ＩＩＩＩｉ例るｌ’ ｊｌ’＋明する細
１１４「面図、第３図ζ」本発明の他ｑ）実施例を”説
明する 。 ブＪめσ）桁１（］ｒ面１〕ミ１である。 ／・・・士うミック屯１１、 ／Ａ・・セラミックＪｉｂの外周向、 ノ・・金１・、（輔、 ３・・・金１・弓スリーフ゛、 ３Ａ・・・金１ベスリーブの内１６ζ曲、３Ｂ・・・金
！ｒ苫スリーブの先ずｒｌｉｉ、３Ｃ・・・金［＋’（
スリーブのテーパ、ｌ・・・高南点材料のろう材、 ｊ・・・低融点材料。 特許出願人 日産自動車株式会社 第１図 第２図 第３図
１１Ｑｂとの接合〃、を、′！’ｌ’明Ａる細］）１１
向図、第２図は庫発明セラミツ □り軸と金田軸との
接合法の−・実ＩＩＩＩｉ例るｌ’ ｊｌ’＋明する細
１１４「面図、第３図ζ」本発明の他ｑ）実施例を”説
明する 。 ブＪめσ）桁１（］ｒ面１〕ミ１である。 ／・・・士うミック屯１１、 ／Ａ・・セラミックＪｉｂの外周向、 ノ・・金１・、（輔、 ３・・・金１・弓スリーフ゛、 ３Ａ・・・金１ベスリーブの内１６ζ曲、３Ｂ・・・金
！ｒ苫スリーブの先ずｒｌｉｉ、３Ｃ・・・金［＋’（
スリーブのテーパ、ｌ・・・高南点材料のろう材、 ｊ・・・低融点材料。 特許出願人 日産自動車株式会社 第１図 第２図 第３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ｌ）セラミック軸とスリーブ付金属軸とを接合するにあ
たって、前記セラミック軸を前記金属軸ノスリーブに嵌
入させ、前記セラミック軸と前記スリーブとの間隙に、
前記セラミック軸および前記金属スリーブとは異なる低
融点材料を流し込んで溶融させ、次いで溶融した低融点
材料を冷却して硬化させることを特徴とするセラミック
軸と金属軸との接合法。 λ）特許請求の範囲第１項記載の接合法において、前記
低融点材料はアルミニウム合金等の金桓または樹脂であ
ることを特徴とするセラミック軸と金属軸との接合法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13130982A JPS5921583A (ja) | 1982-07-29 | 1982-07-29 | セラミツク軸と金属軸との接合法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13130982A JPS5921583A (ja) | 1982-07-29 | 1982-07-29 | セラミツク軸と金属軸との接合法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5921583A true JPS5921583A (ja) | 1984-02-03 |
Family
ID=15054940
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13130982A Pending JPS5921583A (ja) | 1982-07-29 | 1982-07-29 | セラミツク軸と金属軸との接合法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5921583A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60204676A (ja) * | 1984-02-20 | 1985-10-16 | 日本特殊陶業株式会社 | ジルコニア−金属複合体 |
| JPS61201677A (ja) * | 1985-03-05 | 1986-09-06 | 住友セメント株式会社 | セラミツクスと金属との接合方法 |
| JPH072577A (ja) * | 1994-01-25 | 1995-01-06 | Ngk Insulators Ltd | セラミックと金属との結合体 |
| US7465355B2 (en) | 2004-01-30 | 2008-12-16 | Centre National De La Recherche Scientifique | Method and device for producting monocrystals |
-
1982
- 1982-07-29 JP JP13130982A patent/JPS5921583A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60204676A (ja) * | 1984-02-20 | 1985-10-16 | 日本特殊陶業株式会社 | ジルコニア−金属複合体 |
| JPH0328390B2 (ja) * | 1984-02-20 | 1991-04-18 | Ngk Spark Plug Co | |
| JPS61201677A (ja) * | 1985-03-05 | 1986-09-06 | 住友セメント株式会社 | セラミツクスと金属との接合方法 |
| JPH072577A (ja) * | 1994-01-25 | 1995-01-06 | Ngk Insulators Ltd | セラミックと金属との結合体 |
| US7465355B2 (en) | 2004-01-30 | 2008-12-16 | Centre National De La Recherche Scientifique | Method and device for producting monocrystals |
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