JPS59215426A - 円形冷却機 - Google Patents

円形冷却機

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JPS59215426A
JPS59215426A JP8798083A JP8798083A JPS59215426A JP S59215426 A JPS59215426 A JP S59215426A JP 8798083 A JP8798083 A JP 8798083A JP 8798083 A JP8798083 A JP 8798083A JP S59215426 A JPS59215426 A JP S59215426A
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seal
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Akihisa Fukunaka
福中 昭久
Akira Tamei
為井 章
Saburo Okabe
三郎 岡部
Nobunori Kido
城戸 宣詔
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Hitachi Zosen Corp
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Hitachi Zosen Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えば焼結鉱などのような粒状物Hの冷却を
行なう円形冷却機に関するものである。
従来の焼結鉱冷却機として皿々の形式かあるが、そのい
ずれもがメカニカルシールであり、走行や回転などの作
動を円滑に行なわせるために間隙をあけるなどしである
ことから極めてシール性が悪く、漏風率が数10%とも
言われている。そのため、冷却用送風機の動力費が高く
なり問題が多い。従来の冷却機のシール部の例を第1図
〜第a図に基づいて説明する。
焼結鉱冷却機は第1因、第2図に示すように、同一中心
の周りで一体に回転する内外2つの回転枠(1) (2
)間に、円周方向に連続して多数のトラフ(3)・・・
を設けてこのトラフ(3)・・・を前記回転枠(1) 
(2)の回転によって一体にレール(4)上を走行する
ように構成し、図外の給鉱シュート部でトラフ(3)の
通気板(5) 上ニ供給された焼結鉱はトラフ(3ンが
回転枠0) (2)の回転によって走行する間において
トラフ(3)下方から送られる冷却空気で冷却され、そ
の後9夕tり排鉱シュート部において、前記通気板(5
)が前端部の水平支軸(6)の周りで回転下降傾斜して
通気板(5)上の焼結鉱を排鉱シュート部に排出する、
ようになっている。なお前記通気板(5)は、一端が前
記水平支m (6)に支持されて隣接する通気板(5)
の他端近くに位置し、且つ他端には走行車輪(7)の軸
支用ボス(8)を連結したアーム(9)が一体に固定さ
れてぃC1前記走行車輪(7)が前記排鉱シュート部に
おいてレール(4)の四人S(図示せず)内に落ち込む
ことによってアー+(9ンと一体に通気板(5)が前記
水平支軸(6ンの周りで回転下降傾斜して該通気板(5
)上に載っている焼結鉱を排出するようになっている。
口中Q(Iは前記回転枠(1) (2)同志を接続する
ためのスポーク、(ロ)ORはトラフ(3)の両側に設
けられたサイドウオールである。
このような焼結鉱冷却機において前記焼結鉱冷却のため
に送られる冷却空気が前記通気板(5)に達する迄に外
部に漏れないように構成する必要がある。
そこで従来では第8因に示すようなエアーシール構造が
採用されていた。同図においで(至)は前記トラフ(3
)に下方から冷却空気を送り込むために設けた位置固定
のエアーチャンバーで、このエアーチャンバー(嗜の上
端にはトラフ(3)の下端水平張り出し部α◆上面に接
するゴム製シール板(へ)が取り付けられている。又ト
ラフ(3)の下端には前記エア・−チャンバー(2)の
内面に水平に突設した当板σQの端面に点接触するゴム
製シール板(ロ)が取り付けられている。更にサイドウ
オール(ロ)(2)の下端には軸支用ボス(8)部から
の空気漏れを防止するために軸支用ボス(8)の外周面
に対して直角に向いて端面が軸支用ボス(8)の外周面
に接当するゴム製シール板[相]が取り付けられている
。このエアーシール構造において、前記エアーチャンバ
ー0内からトラフ(3)に送られる冷却空気は前記8つ
のシール板[相]αη0119によって外部への漏れが
防止されようとする〃)、トラフ(3)は走行すること
により・vu記シール板qノは当板αQに点接触し乍ら
トラフ(3)と共に梓動()、このときシール板(ロ)
は当板αQとの摩擦により摩耗し又トラフ(3ンの走行
時のがたつきによりシール板Oηと当板(JQとの同に
間隙が生じたりし、その結果、シール板Qlaと当板α
Qとの間から冷却空気が旧れる。
この漏れiコ冷却空気は、前記シール板(ハ)と水平張
り出し卸α4との接触により外h1)への漏れが防止さ
れようとするが、シール板(16は内圧による上反り変
形やトラフ(3)の偏走行に語る引掛は損傷〃・発生し
ていることがら、前記シール板0乃から謂れだ冷却空気
はこのシール板aυと水平張りt”J シ部(+4)と
の間から外部に漏れることかあった。又前記シール板(
至)は前記軸支用ボス(d)の外周面に対して直角tこ
崗いて端面が軸支用ボス(8)の外周面lこ接当してい
るため、仮にこのシール板θ砂の内側迄冷却空気が漏れ
たとき、この冷却空気によってシール板Q樽が外方に押
されて該シール板0棟と軸支用ボス(8)との同に間隙
が生じ易く、その結果シール板(lF9内側の冷却空気
がこの間隙から外部に漏れることがあった。
以上の如く、従来形式によるとシール個所を≦多く、ま
たトラフの動きを円滑にするため、シール部を確実にす
ることが困難となり、浦風量は、かなり大量であった。
一方、別の従来例である水封方式は漏風防止に対して最
も有効な手段として考えられているが、粒状物質のかか
る冷却に関しては、粒状物質の給・件部において粒状物
質不載荷部における冷却空気の吹き抜けを防止するため
に、給排鉱個所を完全にシールJせることが必要である
が、連続して給・排鉱を行なうためには高さの大なシュ
ートが必要であったり、また、不連続な供給となり、均
一冷却を行なうための均一供給の面やレイアウト的に難
点が多く、実用化が困難であった。
本発明は、冷却用空気の導入による粒状物質の冷却に際
して、冷却用空気が殆んど外部に漏出しない超低漏風形
の円形冷却機、特に焼結鉱の冷却を対象とした円形冷却
機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本第1発明における円形冷却
機は、2重の円環を形成する側壁下部(ζ粒状物質を載
荷可能な通気板を有する支持板を周方向に多数配設する
と共に、これら支持板を側壁側に上下回転自在に取付け
、各支持板の下方に、側壁と1体構造をなし且つそれぞ
れ独立したエヤーチャンバを配置し、各エヤーチャンバ
の下部に開口部を設けて粒状物質を排出可能に描成し、
両側壁から開口部までを閉構造とすると共に、エヤーチ
ャンバに導通する導入管中に開閉可能なダンパーを設け
、各導入管を内部に連通させた環状通航をエヤーチャン
バ群側に形成し、この環状通航の下部を水封シールし、
さらに環状通航内に冷却用空気を導入するように構成し
、給排部を除く2祈において前記開口部を水封シールす
べくイd成し、この開口部水封シール構造を、給排部を
除いて形成され且つ前記関口部が移動可能なほぼ円環状
のシール用水路と、このシール用水路の始端と終端とに
設けたゲート装置とから構成している。
かかる構成の本第1発明によると、環状通航を通しての
冷却用を気の供給は、該環状通航の下部に対する水封シ
ール構造によって漏風のない状態で行なえ、またエヤー
チャンバ内に供給された冷却用空気は、冷却都において
開口部に対する水封シール構造によって漏風を防止し得
ると共に、粒状物質の給排部においては、ダンパーの開
閉動とゲート装置の開閉動との組合せ動作とによって・
関口部の下端を開放させるものでありなから漏風を防止
し得る。
さらに上記目的を達成するために本第2発明における円
形冷却機は、2重の円環を形成する側壁下部に、粒状物
質を載荷可能な通気板を有する支持板を局方向に多数配
設すると共に、これら支持板を側壁側に上下回転自在に
取付け、各支持板の下方に、側壁と1体構造をなし且つ
それぞれ独立したエヤーチャンバを配置し、各エヤーチ
ャン)<の下部に開口部を設けて粒状物質を排出可能に
構成し、両側壁から開口部までを閉構造とすると共に、
エヤーチャンバに導通する導入管中に開閉可能なダンパ
ーを設け、各導入管を内部に連通させた環状通航ケエヤ
ーチャンバ群側に形成し、この環状通航の下部を水封シ
ールし、さらに環状通航内に冷却用空気を導入するよう
に構成し、給排部を除く箇所において前記開口部を水封
シールすべく構成し、この開口。!刀く封シール^4造
を、給排部を除いて形成ミれ且つ前記開口部か移動可能
なほぼ円環状のシール用水路と、このシール用水路に対
して上方から昇降すべく開口部に取(Jけた昇降体とか
ら構成している。
かかる構成の本第2発明によると、給(外部においては
、ダンパーの開閉動と昇降体の昇降動とによって漏風を
防止し得る。
以下に本発明の一実施例を第4凶〜第14図に基づいて
説明する。先ず円形冷却機を第41〜第8図において述
べると、同一中心の周りで一体に回転する内外2つの回
転枠cLIJaO力)、円周方向複数箇所においてスポ
ーク(2)により連結さJしている。そして両回転枠に
)(財)とスポークに)とによって形成される複数の空
間夫々に、粒状物質(焼結鉱など)載荷用の支持板のか
配設され、以って回転枠体(ハ)を構成している。前記
回転枠IX!Jψυの下面側には下向きの走行レールに
)が取付けられ、こイtら走行レールに)を支持する多
数のサポートローラに)がベース枠■側tこ取付けであ
る。したかって回転枠体(ハ)は前述した同一中心の周
りで回転可能とノよる。前記回転枠体(ハ)の回転経路
の一箇所上方は供給シュート部に)が設けられ、そして
回転方向(ホ)にほぼ−周した該供給シューI一部(ハ
)に騰接した回転経路の下方に排出シュート部に)が設
けられている。前記支持板(2)は天板が通気板0υに
形成され、そして前述した空間夫々に半径方向において
2つ割り状(こ2枚配設しである。両支持板に)は、そ
の半径方向における内・外端部が前記回転枠(ホ)ンυ
に回転可能+1取付けた水平支1iIIiI@に支持さ
れている。これら水平支軸に)には支持板に)側とは反
対側に延びるアーム(至)、4+)固着され、これらア
ーム峙の遊端上部には開閉用ローラ(至)が取付けであ
る。各開閉用ローラ■が作用するガイドレールに)は回
転枠体■と同心円状に配設され、このガイドレール曽は
ベース枠ψノ側からの架設枠体(至)に固着しである。
(ロ)はサイドローラ、田はサイドガイドレールを示す
。なお回転枠に)6!υの上部には側壁01轡が配設し
である。
上記構成の円形冷却機において、供給シュート部に)か
ら側壁OI例間の通気板0υ上に供給さ−1た粒状物質
(ロ)は、回転枠体■の回転す;)1ilIに支持板に
)の下方から送られてくる冷却用空気q諺で冷却され、
その後、排出シュート部に)において、前記支持板に)
が水平支軸(至)の軸心周りに下方に回転することから
、該支持板(ホ)上から排出シュート部K)に落ドし、
そして排出される。前記支持板(ハ)はl;+ 1.r
J用ローラ(至)を受けるガイドレール砕−の自己量に
よって、通常冷却時には第71実線に示すように水平に
支持さオし、また粒状物質排出時には第71.y飯想線
に示すように下方へ回転傾斜される。なお回転傾斜につ
いては、回転枠体■側にシリンダ装置を取付けて行なわ
しめることも可能である。
次に冷却用空気供給構造とシール構造とを説明する。卿
はエヤーチャンバで、回転枠に)ンυとスポーク磐との
下面間に取付けてあり、各空間の支持板に)に対向する
ように夫々独立した形で配列をなして、回転枠体■と一
体に構成されており、該回転枠体(ハ)と一体回転する
。各エヤーチャンバ榊の下部には、支持板(財)の回転
傾斜によって落下する粒状物質■を排出シュート都に)
に排出するための開口s@樽が形成しである。各エヤー
チャンl(■の側部には、該エヤーチャンバ曲内に連通
ずる導入管(転)が亘設され、さらに導入湾■群は、前
記回転枠体(財)と同心円状で一体化された内外一対の
環状板に)O力によって形成された環状通航溺内(こ位
置している。ここで導入管(7)の下縁よりも環状板θ
Q1力の下縁のほうが下位となるように設定しである。
前記ベース枠(2)側には、環状の内側シール用水路−
と、供給シュート部に)ならびに排出シュート部に)に
おいて欠除されjこほぼ環状の外側シール用水路…とが
形成され、側水路−一にはシール用水1511−が注水
されている。そして前記内側シール用水路−内において
両環状11ηが回転移動すべく構成しである。前記供給
シュート部に)に対して180度変位した位置において
、前記ベース枠@側に送風管−が配設され、この送風管
−は回転方向に成る長さを有し且つ前記同一中心を軸心
とした円弧状に形成しである。前記送風Ra、1の上端
は内側シール用水路(6)を通って前記環状通航に)内
に突入し、また下端には送風ダクト−が連通しである。
上記構成にiると、冷却用空気(6)は、送風ダクト−
2送風管州、環状通航轍、々ネ入W−を通って各エヤー
チャンバ(至)内に流入し、そして支持板に)の通気板
Ovを通って粒状物質θカ内に流入し、該粒状物質−ル
を冷却する。このような空気導入にお0て、環状通航□
□□と送風w關との間は、内側シール用水路−に注入さ
れているシール用水いりによって水封(シール)されて
いる。なお通気板00上に粒状物質θ0がない給排部に
おいては吹きぬけが起こるが、これを防止するために、
該給排部において閉動し且つ他の箇所においては開動す
るダンパー艷→が前記導入管彎に設けられる。したがっ
て給排部においては、環状通航−と各エヤーチャンバ(
財)間において冷却用空気働のしゃ断を行なえる。
nd記外側シール用水路に)の終端と始端とには夫々ゲ
ート装置jif4171が設けられる。すなわち第4図
第81に示す終端のゲート装置−においては、前記エヤ
ーチャンバ(財)における開口部(I◆の通過を許す8
個の堰−一調が所定間隔を置いて設けられ、そして端部
と中間部の堰m1間に排水路flliiを形成すると共
に、中間部と内部の堰望(61の上部に開閉可能なゲー
IIを夫々設けている。なお第4図に示す始端のゲート
装−〇η側も同様な構成Q、IHv4−は堰、旬は排水
路、1al−はゲートを示す。
運転時において、終端のゲート装置−ひはゲート劫−の
うち少なくとも一方が、また始端のゲート装置藺ではゲ
ートーーのうち少なくとも一方が閉動しており、したが
って外側シール用水路(イ)におけるシール用水−のレ
ベルは一定またはほぼ一定となる。この一定レベルは、
i7N、第8ifi左側に示すように、シール用?ニー
内に開口部(ロ)が突入する状態に設定しである。終端
のゲート装置収量においてはゲート[Mに衝突させるこ
となく開口部−を移動させなければならず、その動作が
第9図〜第14図に示されている。すなわち第9図は該
当するエヤチャンH(財)が堰−に一定距離近づいた状
態を示し、この接近を検出することによってゲート−を
開動させると共に、タンパ−州を閉として冷却用空気(
6)の供給をしゃ断している。なお第91〜1141J
において、エヤーチャンノ((財)にd己したりはダン
パー面の囲を示し、■はダンパー−の閉を示t、エヤー
チャンバ■が堰μ府を通過すると同時に、第10図に示
すようなゲート開が閉動される。この直夜に、両ゲー1
−1J 呻で囲まれた水路内にあるシール用水iカをポ
ンプなどで通常冷却部に送り出し、第11因に示すよう
に該水路内の水位を堰−よりも下位にする。次いで、大
気に開放されたエヤーチャンバ■が排出8bに走行Ij
J能になるように、第12図に示すようにゲート(転)
を開動させる。
そしでエヤーチャンパー−m−がjローを通過後、第1
3図に示すようにゲート6zを閉動させる。ぞの後、第
14図に示すように、両ゲート呻(−に囲まれた水路内
に、通常冷却部から水を送り込む。以上の第9因〜第1
4図の操作を各エヤーチャンバtL’lが走行するたび
に行なうことによって、エヤーチャンツマ(財)の開口
部■は、通常冷却時には水封(シール)され、排出部で
は粒状物質(ロ)の排出に供される。
なお第11図と第12図の操作については、ゲート1を
開にした際に排水を排水路(漏水溜)11)に送り出す
ことにより同時操作としてもよいし、また第14図と第
9図の操作については、ゲート(2)を囲をこした際に
通常冷却部からゲート((至)−間に水を送り出すこと
による同時操作としてもよい。なお始端のゲート装Ha
ηLbにおけろ水封への移行は、上記と全く逆の操作を
行なうことにより行なわれる。
前述したサイドローラ(ロ)およびサイドガイドレール
に)は、回転枠体(ハ)に発生する水平力を抑制し、円
形冷却機の回転走行を正常に行なわしめるものである。
エヤーチャンバ(至)におけるシール形式の他の実施例
を第15因、第16図に示す。すなわちエヤーチャンバ
ーの開口部−に外嵌して昇降可能なシール筒り樟を設け
、このシール筒(71の上端と開口部−の上端とを可撓
性シール(711で接続すると共に、例えばシリンダ装
置の如き移動装置(72で前記シール筒四を昇降させる
ように構成している。かかる構成において1よ、通常冷
却時は第15丙、第16図左側に示すようにシール筒(
7Iを下降してその下部シール用水−内に位置させて水
封し、給排時には第16図右側に示すようにシール筒+
71を上昇させる。なおシール筒+71を可撓性シール
1711で代用させることも可能である。かかる形式に
よると、前実施例で述べたゲート装置−藺を不要にし得
る。
以上のような構成であるのQ1冷却用菟気(9)か送風
胃州より送風されて後、冷却後の排気か漏れる個所は、
水平支軸に)の外部との貫通部と、尋入管(ト)内のダ
ンパー開部のみであ◇。これらのシールは通常シール方
法を行なえば殆んと完べきに近いシールか可能である。
以上述べたように本i11発明によると、環状通抗を通
しての冷却用空気の供給は、該環状通抗の下部に対する
水封シール溝道によって漏風のない状態で行なうことが
でき、またエヤーチャン1<内に供給された冷却用空気
は、冷却部においては開口部に対する水封シール溝道に
よって漏風を防止できると共に、粒状物質の給排部にお
いては、ダンパーの開閉動とゲート装はの開閉動との組
合せ動作とによって、開口部の下端を開放させるもので
ありなから漏風を防止することかできる。さらに本第2
発明によると、給排部においては、ダンパーの開閉動と
昇降体の昇降動とをこよって漏風を防止することができ
る。
このように本発明によると、冷却用空気の導入による粒
状0質の冷却に際して、冷却用空気が殆んど外部に漏出
しない超低漏風形の円形冷却機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第8因は従米例を示し、第1図は−bb平面平
面部2因は一部側面図、第3図は、iJ!部の縦断直重
、第4図〜第14囚は本発明の一実施例を示し、第4図
は一部切欠平面図、第51は要部の一部切欠平面図、第
6図は同横断平面囚、第7図は要部の縦断正面図、第8
図は要部の縦断側面図、第9図〜第14図は作用状態を
示す要部の概略縦断側面図、第15図、第16図は別の
実施例を示し、第15図は要部の縦断正面図、第16図
は要≦bの概略縦断側面図である。 に)(a・・・回転枠、いや・・・支持板、いや・・回
転枠体、@パ・供給シュートh1≦、鏑・・排出シュー
ト部、0υ・・・通気板、(ト)に)・・側壁、(4)
・・・粒状11Δ質、(転)・・・冷却用空気、卿・・
・エヤーチャンバ、ul・・囲「」恥、(句・・・導入
管、輪θη・・・環状板、II争・・・環状通航、oの
・・・F1側シール用水路、←J・・・外側シール用水
路、いυか1・・シール用水、!州・・・送風管、い1
1・・・ダンパー、J+1iil・・・ゲート装置、帽
4呻・・ゲート、−(隔・・・つ−ト、(7■−・シー
ル向、同・・・可撓性シール、(lツ・・移助装置代通
人  蒜本浪弘 第f図 第2図 1/ 第3図 第β図 3P 第2図 第1ρ図 第11図 第12図 第13図 第#図 第1.5図 第t1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.2重の円環を形成するO1!I壁下郡に、粒状物質
    を載荷可HBな通気板ケ有する支持板を周方向に多数配
    設すると共に、これら支持板を側壁側に上F回転自在に
    取付け、各支持板の下方に、m壁こ1体構造をなし且つ
    ぞ社ぞれ独立したエヤーチャンバを配置し、各エヤーチ
    ャンバ〈の下部に関口@5を設けて粒状物質を排出[σ
    此に構成し、mO1!1mか、ら開口部までを閉構造と
    すると共に、エヤーチャンバに導通する導入管中に開閉
    可能なダンパーを設け、各導入管全内部に連通させた環
    状通航をエヤーチャンバ群細に形成し、この環状通航の
    下部を水封シールし、さらに環状通航内に冷却用空気を
    導入するように構成し、給排部を除く頗所ζこおいて前
    記関口mを水封シールすべ(構属し、この−口部水封シ
    ール構造を、給排部を雇いて形成され且つ前記開口部か
    移動可hgなほぼ円環状のシール用水路と、このシール
    用水路の始端と終端とに設けたゲート装置とから構成し
    たことを特徴とする円形冷却機。 2、2Mの円環を形成する側壁下部に、粒状物質を載荷
    可能な通気板を有する支持板を周方向に多数配設すると
    共に、これら支持板を側壁側に上下回転自在に取付け、
    各支持板の下方に、側壁と1体構造をなし且つそれぞれ
    独立したエヤーチャンバを配置し、各エヤーチャンバの
    下品に開口部を設けて粒状物質を排出可能に構成し、両
    4M壁から開口部までを閉構造とすると共に、Jヤーチ
    ャンバに導通する導入管中に開閉可能なダンパーを設け
    、各導入管を内部に連通させた環状通航をエヤーチャン
    バ群細に形成し、この環状通航の下部a水封シールし、
    さらに環状迎抗内に冷却用空気を導入するように構成し
    、給排部を除く箇所において前記開口部を水封シールす
    べく構成し、この開口部水封シール構造を、給排部を除
    いて形成され且つ前記開口部が移動可能なほぼ円環状の
    シール用水路と、このシール用水路に対して上方から昇
    降すべく開口部に取付けた昇降体とから構成したことを
    特徴とする円形冷却機。
JP8798083A 1983-05-18 1983-05-18 円形冷却機 Granted JPS59215426A (ja)

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JP8798083A JPS59215426A (ja) 1983-05-18 1983-05-18 円形冷却機

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JPS622011B2 JPS622011B2 (ja) 1987-01-17

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Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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