JPS5921508Y2 - 防雨型漏電防止装置付差込プラグ組立構成 - Google Patents
防雨型漏電防止装置付差込プラグ組立構成Info
- Publication number
- JPS5921508Y2 JPS5921508Y2 JP17315479U JP17315479U JPS5921508Y2 JP S5921508 Y2 JPS5921508 Y2 JP S5921508Y2 JP 17315479 U JP17315479 U JP 17315479U JP 17315479 U JP17315479 U JP 17315479U JP S5921508 Y2 JPS5921508 Y2 JP S5921508Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- earth leakage
- prevention device
- rainproof
- leakage prevention
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Breakers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は防雨型漏電防止装置付差込プラグの組立構成に
関する新規な考案、であり、その特徴とする所は次の如
くである。
関する新規な考案、であり、その特徴とする所は次の如
くである。
（１）本渡の構成は、基板、基台と筐体カバーの３ケに
分かれているが、お互に凹凸による嵌合又は嵌合部が重
なり合って組合わされて居り、僅が２本のねじで強固に
結合されるので、組立が極めて簡単である。
分かれているが、お互に凹凸による嵌合又は嵌合部が重
なり合って組合わされて居り、僅が２本のねじで強固に
結合されるので、組立が極めて簡単である。
（２）筐体カバーは、基台を嵌合した基板の上部より挿
入し、筐体カバーの開口端が基板及び、基台と重なり且
つ、外側に位置する如く構成されているので、筐体にか
かる雨水は筐内に入り込むことがない。
入し、筐体カバーの開口端が基板及び、基台と重なり且
つ、外側に位置する如く構成されているので、筐体にか
かる雨水は筐内に入り込むことがない。
又、操作用の釦類は通常、筐体正面のカバーを貫いて外
側に設けられているため、操作釦のスキ間より雨水が侵
入する恐れがあるが、本案では下面に開口する箱状の凹
部内に設けられているので、雨水が侵入することがなく
又、防雨の目的で通常行われる、フレキシブルな膜で操
作釦を密閉する手間も不用である。
側に設けられているため、操作釦のスキ間より雨水が侵
入する恐れがあるが、本案では下面に開口する箱状の凹
部内に設けられているので、雨水が侵入することがなく
又、防雨の目的で通常行われる、フレキシブルな膜で操
作釦を密閉する手間も不用である。
（３）本案は差込棒を持つので建物の壁等のコンセント
に差込んで使用されるので、壁面より本体が突出するが
、従来品では筐体正面に操作釦が設けられているので、
誤って釦頻に触れ誤動作させる恐れがあるが、本案では
操作釦は本体下面に開口した箱状凹部に収納されている
ので、そのような恐れがない。
に差込んで使用されるので、壁面より本体が突出するが
、従来品では筐体正面に操作釦が設けられているので、
誤って釦頻に触れ誤動作させる恐れがあるが、本案では
操作釦は本体下面に開口した箱状凹部に収納されている
ので、そのような恐れがない。
本案は上述せる如く実用的効果が大であるが、次に構造
に関し図面の実施例に基づき説明する。
に関し図面の実施例に基づき説明する。
第２図は本案の筐体の構成を示すもので、上部外側（図
では左側）に差込棒１２を、又下面には負荷用電源コー
ド７を設け、基板１１の内側７１例では右側）には第１
図回路しゃ断ブロック３、弓 コイル４、制御ブロック
５、漏電検出ブロック６ミテスト回路用の限流抵抗９等
の通常の漏電しゃ断器を構成する各ブロックが図に示す
如く結線されて収納されている、基板１１下部内側の嵌
着用凹部１３に基台１４下部の嵌着用凸部１５を嵌着さ
せ、基台に設けられたテスト釦装着孔１６復帰釦装着孔
１７にそれぞれテスト釦、復帰釦をそう人する。
では左側）に差込棒１２を、又下面には負荷用電源コー
ド７を設け、基板１１の内側７１例では右側）には第１
図回路しゃ断ブロック３、弓 コイル４、制御ブロック
５、漏電検出ブロック６ミテスト回路用の限流抵抗９等
の通常の漏電しゃ断器を構成する各ブロックが図に示す
如く結線されて収納されている、基板１１下部内側の嵌
着用凹部１３に基台１４下部の嵌着用凸部１５を嵌着さ
せ、基台に設けられたテスト釦装着孔１６復帰釦装着孔
１７にそれぞれテスト釦、復帰釦をそう人する。
次に筐体カバー１８を基板１１へ装入するが、この時筐
体カバー１８と基板１１の嵌合の仕方は、筐体カバー１
８が基板１１の外側に位置し、雨水侵入を防止するに充
分な重り代をもって嵌合され、基板に設けた基板筐体カ
バー装着用段部１９に突き当って嵌合が終る如く構成さ
れている。
体カバー１８と基板１１の嵌合の仕方は、筐体カバー１
８が基板１１の外側に位置し、雨水侵入を防止するに充
分な重り代をもって嵌合され、基板に設けた基板筐体カ
バー装着用段部１９に突き当って嵌合が終る如く構成さ
れている。
又、筐体カバー１８と基台１４との嵌合も上述と同様に
して、基台１４に設けられた筐体カバー装着用段部２０
に筐体カバー１８右側下端が当り重り合って装着される
。
して、基台１４に設けられた筐体カバー装着用段部２０
に筐体カバー１８右側下端が当り重り合って装着される
。
上述の如く筐体を構成する３つの部品は、相互に入り込
みあって嵌合しているので、僅か２本のねじ２１で３者
を一体にして締め付けるだけで強固に結合されて組立は
終了する。
みあって嵌合しているので、僅か２本のねじ２１で３者
を一体にして締め付けるだけで強固に結合されて組立は
終了する。
従って、組立は極めて容易であり、又筐体カバー１８が
上部から全体に外側に覆って居り、且つ、基板１１基台
１４との嵌合は単なる突き合せでなく重なり合っている
ので、雨水の侵入を完全に防止して居り、更に操作釦は
本体の下部に組立てられる基台１４の下面に開口する凹
部内に納められているので、誤って触れる恐れもない。
上部から全体に外側に覆って居り、且つ、基板１１基台
１４との嵌合は単なる突き合せでなく重なり合っている
ので、雨水の侵入を完全に防止して居り、更に操作釦は
本体の下部に組立てられる基台１４の下面に開口する凹
部内に納められているので、誤って触れる恐れもない。
図面は本考案防雨型漏電防止装置付差込プラグ組立構成
に期る一実施例を示したものであって、第１図は其の動
作原理を表わした回路図で、図中の破線部分は連動機構
を表わしたものであり、第２図は防雨型漏電防止装置差
込プラグの組立構成を具体的に説明する為の、一部省略
要部分解拡大斜視図である。 １・・・・・・しゃ断部、２・・・・・・負荷側電路、
３・・・・・・回路しゃ断ブロック、４・・・・・・引
外しコイル、５・・・・・・制御ブロック、６・・・・
・・漏電検出ブロック（零相変流器）、７・・・・・・
負荷用電源コード、８・・・・・・テスト釦、９・・・
・・・限流抵抗、１０・・・・・・復帰釦、１１・・・
・・・基板、１２・・・・・・差込極、１３・・・・・
・嵌着用凹部、１４・・・・・・基台、１５・・・・・
・嵌着用凸部、１６・・・・・・テスト釦装着孔、１７
・・・・・・復帰釦装着孔、１８・・・・・・筐体カバ
ー、１９，２０・・・・・・基台筐体カバー装着用段部
、２１・・・・・・ねじ。
に期る一実施例を示したものであって、第１図は其の動
作原理を表わした回路図で、図中の破線部分は連動機構
を表わしたものであり、第２図は防雨型漏電防止装置差
込プラグの組立構成を具体的に説明する為の、一部省略
要部分解拡大斜視図である。 １・・・・・・しゃ断部、２・・・・・・負荷側電路、
３・・・・・・回路しゃ断ブロック、４・・・・・・引
外しコイル、５・・・・・・制御ブロック、６・・・・
・・漏電検出ブロック（零相変流器）、７・・・・・・
負荷用電源コード、８・・・・・・テスト釦、９・・・
・・・限流抵抗、１０・・・・・・復帰釦、１１・・・
・・・基板、１２・・・・・・差込極、１３・・・・・
・嵌着用凹部、１４・・・・・・基台、１５・・・・・
・嵌着用凸部、１６・・・・・・テスト釦装着孔、１７
・・・・・・復帰釦装着孔、１８・・・・・・筐体カバ
ー、１９，２０・・・・・・基台筐体カバー装着用段部
、２１・・・・・・ねじ。
Claims (1)
- 負荷側電路間に漏電が発生したとき、漏電しゃ断装置が
動作して回路をしゃ断する、漏電防止装置付差込プラグ
に於いて、電気絶縁材料にて成型した基板の上部に差込
棒をＪ差込棒の反対側内面に漏電しゃ断ブロック、制御
ブロック、漏電検出ブロックを挿入し、又下部に負荷用
電源コードを配設すると共に、凹部を設けて、凸部を持
つ基台を嵌合させ、さらに基台下面に開口した箱状の凹
部にテスト釦、復帰釦を配設した後、更に筐体カバーを
上部から嵌装して、全体をねし止めして成るよう構成し
た事を特徴とする防雨型漏電防止装置差込プラグの組立
構成。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17315479U JPS5921508Y2 (ja) | 1979-12-13 | 1979-12-13 | 防雨型漏電防止装置付差込プラグ組立構成 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17315479U JPS5921508Y2 (ja) | 1979-12-13 | 1979-12-13 | 防雨型漏電防止装置付差込プラグ組立構成 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5690380U JPS5690380U (ja) | 1981-07-18 |
| JPS5921508Y2 true JPS5921508Y2 (ja) | 1984-06-25 |
Family
ID=29683938
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17315479U Expired JPS5921508Y2 (ja) | 1979-12-13 | 1979-12-13 | 防雨型漏電防止装置付差込プラグ組立構成 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5921508Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-12-13 JP JP17315479U patent/JPS5921508Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5690380U (ja) | 1981-07-18 |
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