JPS59214663A - マトリツクスプリンタのキヤリエジ用サ−ボ制御装置 - Google Patents

マトリツクスプリンタのキヤリエジ用サ−ボ制御装置

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JPS59214663A
JPS59214663A JP8758483A JP8758483A JPS59214663A JP S59214663 A JPS59214663 A JP S59214663A JP 8758483 A JP8758483 A JP 8758483A JP 8758483 A JP8758483 A JP 8758483A JP S59214663 A JPS59214663 A JP S59214663A
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JP
Japan
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carriage
speed
control device
line
print
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Pending
Application number
JP8758483A
Other languages
English (en)
Inventor
Namihiro Doi
土井 洋碩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SODEITSUKU KK
Sodick Co Ltd
Original Assignee
SODEITSUKU KK
Sodick Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SODEITSUKU KK, Sodick Co Ltd filed Critical SODEITSUKU KK
Priority to JP8758483A priority Critical patent/JPS59214663A/ja
Publication of JPS59214663A publication Critical patent/JPS59214663A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J19/00Character- or line-spacing mechanisms
    • B41J19/18Character-spacing or back-spacing mechanisms; Carriage return or release devices therefor
    • B41J19/20Positive-feed character-spacing mechanisms

Landscapes

  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はマトリックスプリンタのキャリニジ用のザーボ
制御装置、特にキャリニジ速度の制御との組合わせで文
字または図形の効果的なプリントを行なうプリントヘッ
ドを制御するシステムに関するものである。
現在のインパクトマトリックスプリンタはいくつかのピ
ンを有するプリントヘッドをもっているが、前記ビンは
選択的に作動せしめられ、いかなるタイプの文字あるい
は特殊な図形をも形成することができる。プリントヘッ
ドワイヤの起動からプリントヘッドがリボンを打つ壕で
に要する時間(フライタイムと称する)及びリカバリに
要する時間のため、プリント速度が制限されるので、イ
ンパクトマトリックスプリンタすべてにおいてこのファ
クタが考慮されなければならない。このことは速度選択
装置によって行なわれていたが、この装置においては、
例えばプリンタの操作者は、1秒当V) 91.44c
m(36インチ)、61.98cr/1(24,4イン
チ〕、あるいは40.64 cm (16インチ〕の間
で選択することができた。
他のプリンタては、6つの異なる速度オプションが与え
られていることもあった。操作者はプリント条件を考慮
して速度を選ぶが、操作者はよシ早い速度でプリントす
るためにプリント品質を犠牲にすることもある。しかも
、まだ他のファクタは、インパクトマトリックスプリン
タにおけるキャリニジは、プリント機構を搭載している
すべてのf IJンタと同様に印字線に沿って移動する
が、キャリニジが一定速度で遅動しているときのみプリ
ントを開始することが必要である。このようにして、プ
リント装置は所定の周期的時間間隔で作動される。しか
しながら、このことは、例えば2つ以上のリボンキャリ
ニジを使用したい場合などには、プリント形式において
具合いの悪い影響がある。即ち、多色プリントの場合等
においては、キャリニジの重量が増大してしまうという
不具合いが生じる。
このような装置においては、所望の定常速度に達する前
の加速および減速が工合いの悪いことに長く、したがっ
て十分な加速および減速スペースが与えられなければ々
らなかった。この理由で、プリント装置は大型かつ高価
にならざるを牝なかった。更に、高加速領域では、よシ
質量の大きな、かつ高価な枠組、モータ等が必要であっ
た。
したがって、よシ鞘巧で複雑な形式のプリントが所望さ
れる情況における先行技術のインパクトマトリックスプ
リンタ、例えば2つ以上のキャリニジが必要である複合
グラフィック装置あるいは多色プリントにおけるプリン
タでは、プリンタの能力がひどく低下することは明らか
である。
したがって、本発明の総括的な目的は改良されたマトリ
ックスプリンタを提供することである。
上記目的にしたがって、マトリックスインパクトプリン
タのキャリニジ用サーボ制御装置が設けられているが、
その際にプリンタはプリントヘッドを搭載している外に
、少なくとも1つのリボンキャリニジを搭載している。
本発明のシステムは、キャリニジの実際の速度および位
置を感知する手段とキャリニジを駆動するモータ制御装
置とを備えている。目標速度は、印字線の特定領域でプ
リントしようとするドツトに対するプリントヘッドのビ
ンのりカバリおよびフライタイムにもとづいて決定され
る。実際の速度と目標の速度とが比較され、キャリニジ
用のモータ制御装置を駆動するエラー信刊を発生する。
印字線に沿っての横送りおよび逆送シ中で、加速および
減速に因るかなりの重さをキャリニジが有することにな
る。
本発明の他の基本的な点は、当然であるが、前記のモー
ドすべてを通じて、キャリニジを駆動するモータtlj
制御装置及びそ九に加えて、キャリニジの実際速度と位
置とを検出する手段を備えていることにある。速度情報
はキャリニジの運ib全制御するのに用いられ、位置情
報は加速および減速期間中、および比較的定常状態期間
中に、プリントヘッドを制御し又は作動するために用い
られる。
次に本発明の実施例を深伺図面を参照して説明する。
第1図は、関連する電気回路を備えた本発明のプリンタ
のブロック図を示す。該プリンタは、マトリックスプリ
ントヘッド11をイ]するキャリニジ10′ff:備え
ておυ、前記ヘッドは、むろん、リボン、用組およびプ
ラテンと関連して設けられて    ゛いる。
キャリニジ10は印字線12に沿って、駆動べ 71/
ルト13により動かされるが、該ベルト13はモータ1
4により駆動される。キャリニジ10の速度およびその
直馴上の位置を検出するために、エンコーダ15が設け
られておシ、該工?コーダ15は90°位相のずれた2
つのパルス列とインデックス・やルスとを発止する。こ
のようなエンコーダは、プリンタの桁送シの位置を表わ
すのに一般に使用され、尚業者には周知のものである。
エンニーダ15の出力は、速度感知装置16に結合され
ておシ、該装置16ばENCと記した出力によシ、その
位置情s、ヲ発生している@ 一般的には、エンコーダ15からのノ4ルス間の時間を
感知することによって、実際の速度は16ビツトバスラ
イン17上にディジタル形式で与えられる。これがマイ
クロプロセッサ18へ与えられ・入力19を診j16シ
て目標速度と比較はれ、ライン21にエラー信号を発生
し、これがモータ制御装置22を駆動し、モータ14の
速度をfirl」御する◎該モータ制御装置22は、ノ
ぐルス幅変調形式のり、Cモータ用である。
本発明による装置の制御回路が第2図にブロック図で示
しである。81!2図の回路は、実質的には・マイクロ
プロセッサ18であり、目標速度人力19が、より具体
的な形式で表わされている。第1図に関連して述べたよ
うに、エンコーダ151d。
実際には、ライン23.24上に位相の偏れたパルス列
の2つの出力およびライン25上にインデックスパルス
を出力する。これらのパルスは速度制御手段26に与え
られる。他の主要な制御手段は、用紙からのシフト、お
よびキャリニジのシフトなどの種々の典型的なキャリニ
ジ操作を行なうキャリニジ制御手段27として表わされ
ている。
ヘッド制御手段28は、マトリックス文字または図形を
形成するだめのピンの駆動制御を行なっている。す7J
?ン制御手段29はリボンの歩進を行なっている。前面
パネルユニット31は、制御入力および表示を行なって
いる。インターフェイスユニッ)32i、ホストコンピ
ュータのような外部装置と連絡し、前記プリンタが所望
の文字または図形情報をシリンドする。
L タl)Lって、典型的には、ホストコンピュータは
他のコンピュータで駆動さね、るプリンタのように、典
型的なASCIIフォーマット(米国規格〕で少なくと
も文字データを供給する。ブロック32には、このよう
な用途に適した4にビットで表わされる典型的メモリも
捷だ図示されている。
イ賎能ブロック26〜29及び31.32のすべては、
共通CDバス、CA片パスインターリンクされており、
かつパス33上で、ブロック自体の中でリンクされてい
る。これらのパスは、28キロビット共通ダイナミック
ランダムアクセスメモリ(ダイナミックRAM ) 3
4に結合されてお如、これが事実上システムの主メモリ
となっている。
本発明のシステムは、実際には2つの別個のマイクロプ
ロセッサを含んでいる。36のプロセッサAと37のプ
ロセッサBがそれである。プロセッサAは実際のプリン
トを制御しているが、これを「プリントプロトコル」と
称し、プロセッサBは[インターフェイスプロトコル」
を行なっている。つまシ、プロセッサBがインターフェ
イスユニット32からの入力を処理する。各プロセッサ
は・関連する割込制御手段36a、37aをそれぞれ有
している。これらのプロセッサハ、他の機能ブロックお
よび共通メモリ(DRAM)34へ・クツファ38、デ
ータバスDを介して連結されている。
バッファ38はパス仲介器39によって制御され、iゑ
パス仲介器39は全般的な優先権をプロセッサA36へ
与えている。バス仲介器39にはメイルがックスユニソ
ト41(64バイトのメモリ容短を有する)が接続され
ているが、該メイルボックスユニット41はDRAM 
34中のデータに対してX。
Y指示器を力えている。プロセッサAおよびBには、ス
クラッチパッドメモリが関連しておシ、こノ主らのスク
ラッチパッドメモリはそれぞれRAM式42と43の形
式となっており、かつROM kよびPROMメモリと
なっている。
プロセッサAのROM 46にtよ、プリンタを・操作
するプログラムがストアされている。RAM式42およ
U RAfyl 42はデータバスDとプロセッサAに
は接続されている。これらのメモリはパス(アドレスバ
ス)Aにも接続されておシ、該バスAU7ドレスラツチ
48を介してプロセッサAに接続されている。プロセッ
サAからバス仲介器39への制御線が設けられている。
同様のことがプロセッサBにも当てはまるが、フ0ロセ
ッザBは1)シ連するメモリであるRAM 43とPR
OM 47及びそれに加えてアドレスラッチ49へのア
ドレスバスAを備えている。2つのプロセッサに伺随し
ているROMおよびFROM Kは桶々の処理装附の操
作用のゾログラムが入っている上に、ROM 46には
第1図に示す目標速度19を法定するのに用いられる、
いわゆる速度マツプを構成するための命仝が入っている
インターフェイスプロセッサHノFROMユニット47
やの場合には、 PROMユニットにはY古手データが
入っており、これらの活字データはプリントしようとす
る文字または図形の実際のドツト場所となっている。換
言すれば、FROM47の活字データは、ポストコンピ
ュータからのASCII文字データをデコードし、それ
をプリンタで使用するのに適するフォーマットにするだ
めのものである。
ここで強W、4シなりればならないこと(dl、第21
Y+のシステムの制御回路&C,おいて、機能ブロック
26〜29.31及び32は離散ディジタル回路として
一部存在するが、プロセッサAおよびBのプログラミン
グの一部として存在していることである。
速度制御手段26の場合について、第3図にそのディジ
タルh面理回路のIN mが示されている。エンコーダ
15からの3つの指足された入力は信号条件句ユニット
51に与えているブロック形式で示されている。このユ
ニットの詳細は他の図面を参照して後で述べるが、ノヤ
ルス列をデバンスさせ、あるいは、例えばキャリニジを
逆転させる際に生ずるジッタを除去し、さらに方向情報
のための2つの位相を利用している。したがって、左右
L/R方向出力およびエンコーダ出力ENC’が出力さ
れる。
このエンコーダ出力は除算器52内で分割され、該除算
器52は分解能制御人力53によって、手動又はプロセ
ッサによシ、エンコーダ15のパルス列(これには位箇
および速度情報が含丑れている)を分割(除算)シ、最
AH4エンコーダパルス列(ENC)がその出力54と
して発生する。
前述の点を強調するために、エンコーダパルスの発生に
よシ、その印字線に沿ってキャリニジの実際の物理的位
置が表わされる。したがって、出力54はプリントヘッ
ドの作動を調整するのに用いられる。更に、相続くエン
コーダパルフ間の間隔がキャリニジの現速度を表わす。
前記間隔が速度レジスタ56によって検出され、該速度
レジスタ56は16ビツトのパスライン17(第1図)
を介してプロセッサへ実際の速度を示すデータを送り発
生する。実際に何が起ったのかは、速度レジスタ56が
カウンタとして作動し、図示の1、22 & l’14
Hzのクロック入力がENCパルス間でカウントアツプ
するためのカウントieルスを発生することでわかる。
速度レジスタ56の詳細は、第4図に示されでいる。こ
の速度レジスタ56は第3図に述べたよウナエンコーダ
パルスに応答し、8ビツトのパスライン17(これは実
際には多重化され、16ビソトバスを与えている)上に
プロセッサへのタイミンク情報を供給している。この速
度レジスタ56は基本的に周波数カウンタとなっておシ
、エンコーダパルス間でシステムのクロック数(この場
合、入力57で示す1゜228 MHz ) iカウン
トし、該十汀報をラッチしている。したがって、現速度
は受信した最後の2つのエンコーダパルス間のクロック
数となっている0なお、注意すべきことは「速度」とい
う1梨を用いたが、ここでは胸期を与えるべく速度の逆
数がタイミングを目的として実際に使用されている。
速度レジスタの詳細に言及すると、エンコーダパルス入
力はライン58上にあるが、該ライン58はD型フリッ
プフロップ59に対するクロック入力であり、16ビツ
ト解像度を発生する一対のカウンタ61でカウントされ
る。次のエンコーダノ’9ルスが受信されると、カウン
タの内容は4つのバツクファレジスタ62へ転送されて
からカウンタがリセットされる。各バッファレジスタ6
2の出力は、8ピツトのパスラインであるが、これは多
重化され、16ビツトのM像度を与えている。
キャリニジが停止するが、極く低速(例えば、1秒当、
q2.54cTn(1インチ〕以下)である場合には、
カウンタ61が本質的にオーバーフローすなわち第17
齢目のビットを感知するが、この第17ビツトは、他方
でカウンタをoにし再びカウントを開始してこれが故降
表示となる。しかし、このビットは低速ラッチであるカ
ウンタ61で感知される。
第5図のフロー図は、本発明のモータ制御の典型的操作
の一例を示す。
第5図の上部から説明を始めると、ルーチンを作動させ
る1ミリ秒の割込み63がある。割込み63がその現在
の仕事を中断させ、速度レジスタ(第4図)によって「
負荷速度」ステップ64で示す現速度VeLをロードす
る。この速度については、ラッチ61によって、例えば
1秒当、92.s4c++t(1インチ〕以下の極く低
速であるか否かがステップ66で一1′Ij別妊れる。
もしそうであるなら、速度は極低速にセットされる。極
低速は、例えは、逆転中に生ずる。実際に、逆転中のモ
ータの制御は、論理回路の他の部分によって行なわれる
。速度が1秒当D2.54CIIL(1インヂ)よシ大
であるとすると、該速度が有効である。
次に、ステップ67において目標速度Ta rge t
VeLが実しjモの速度VeLから減算される。目標?
度は、特定の印字台に向ってキャリニジの印字線を横切
る領域(ゾーンノにおける速度を予め百1算した速度マ
ツプから割算される。このような目標速度が割算され、
速度マツプが形成されるが、該マツプは、そのプリント
領域゛または線部分について2つの最も近いドツトに1
)Jして予め記憶されていた情報に関連して、プリンタ
自体の最大速度を利用することによって共辿メモリ34
(第2図参照〕に実際に記憶されている。すなわち、上
記は、特定領域に関する悪条件のケースである。
営6図には、全印字線に対する速度マツプが示されてい
るが、ここではf71、大速度憩68は、様fJの設計
によって決定ぜれるムS太速度あるいは速度制限である
。線69は実際UCtf’ jj−L yζ速反でわシ
、したがって、目標速度である。該目標速度は、したが
って、2つのマツプの小さい方に限定される。
これはOから変化して0に戻る謎反マツプは・態別の時
間で計算される。最大連続マツプ68は、設計時に針具
され、ROM46(第2図)に記憶されておシ、該機構
の最犬設泪拘東事項となっている。目標速度マツプ69
は、ヘッドのU4迭9領域中で2つの最も接近したドツ
ト間の距醗を見ることによってデータの牲定ラインにつ
いて発生きれる。次いで、ヘッド情報にのみ左づく、可
能なプリント速度の計Xt可能にすると71−ら2つの
ドツトに必要なリカバリ時間が削aコされる。
目標速度マツプが各ラインについて前計算、杓。
計算され、曲線69で示すように、256領域に分割さ
れている。注意すべきことは、rAB(作表)と称する
曲線の一部はプリントが行なわれないところである。し
たがって、最大速度を用いることができる。
したがって、この目標速度はランクが先に記憶されてい
なければ、形成されないことは明らかである。このよう
なランクが記憶されてい々ければ、いくつかのラインに
対しては上記の悪条件が考慮されなければ々らず、すべ
てのプリントがこの悪条件の下で行なわれ、全体の処理
能力ははるかに低下する。
第5図のステップ65では、速度マツプがランク記憶装
置からの2つの最も近いドツトを用いて計算されるが、
これについては第7図に詳細に示されている。速度マツ
プそれ自体はブロック115で示されておj5.256
ゾーンに分割されている。
各ゾーンはr、Dist Jと記され、これらは%足の
ゾーンに対する目標速度となっている。したがって、第
6図において、目標速度マツゾロ9は、実際上は、記憶
装置115である。プログラムがステップ116で開始
したのち、ステップ117ではバッファ記憶装置(第2
図のバッファ38′f:参照)が領域中の最初のドツト
について走査される。ステップ118では、領域はO値
に初期化され、次いで最小距離、すなわち、rMIN 
Dist Jが記憶マツプ115に入れられるが、それ
は領域の幅に等しい。このことは、その領域にプリント
しようとするドツトが何らなかった場合に、生ずる。し
たがって、最大速度68が第6図において示したように
用いられることに々る。判定ステップ119では、特定
領域の終了か否かが質問され、終了でなければポインタ
がステップ121にて増分される。その後、ステップ1
22において、そのゾーンの特定のセル(セルは各エン
コーダノ4ルスに関連していると見なされる)が空であ
るかドツトを有するかの判定が行なわれる。空であれは
、Distがステップ123で増分され、次のマツプゾ
ーンに進み、次いでステップ119へ戻される。正規の
状態が生じセルがドツトを有すると、ステップ124で
ゾーン中の最初のドツトからこのドツトまでの距離を決
定する。この距離はr MIN Di st Jと比較
される。それが近ければ、ステップ126でRIIND
istが現Distに更新される。ステップ127で、
Distが初期化され、次いでステップ119へ戻され
る。他方、ステップ124では、距離が犬であれば、ル
ープはステップ127へ直接にゆく。
最後に、全領域が終った後で、ステップ0119でゾー
ンの終了f:i示するOステップ128では・MIND
istがマツプ115中のその特定領域について記憶さ
れ、その領域に対するゾログラ、ムが終了する。その後
、全ての領域が長了し、第6図に示すように「ランク線
」に対する速度マツプを5杉成する。
第5図のモータ匍j御フローチャートに戻ると、ここで
は、計算ステップ67がデルり速度を与えている。これ
は、実際は、エラー信号であり、このようなエラー信号
はステップ68に示すように、2ON乗で除算される。
但し、Nはサーボ帰還ループの利得関数である。この値
は、ステップ69及び関連1ン1で示ずように、Xの1
イ、υ1数に定められ、モータ制御装置に供給される2
 01cHzでのノぐル子幅変調波形の実際のデユティ
−サイクル金与えており、パルス幅変調制御信号として
いる。この時点で、70に分岐があシ、プロセスは次の
ミlノ秒の間、不作動状態にされる。
史に、モータ制御フローチャートを参照すると、一般に
モータは、異なる・ぐルス幅変調制御情号を受けた後、
5ミリ秒の間にその速度を変え始める。
しだがって、1ミリ秒割込み時間は良好な更新に妥当で
ある。静止状態から始動され、キャリニジが全速にラン
クアップしている場合には、ステップ68は用いられな
いが、キャリニジをスピードアップするために、全加速
ノぐワーカ;単に鳥えられる。したがって、ここで、デ
ルり速度かOに近づく。次いでランプダウンするために
は、設足動ブレーキカが加えられる。更に詳細には、減
速の開始時には、駆動電圧がモータから除去され、コー
ストダウンし始めてOとなり、セして1秒当り2.54
cm(1インナノのよう々非常に低速で停止に至る。
例えば、1秒当シ12.7 cra (5インチ〕の速
度で。
最後の文字がプリントされる。エンコーダがキャリニジ
の正確な物理的位置の軌跡及びプリントされた文字の場
所を常にキープしているため、停止精度が重要となる。
第5図および第6図に関連して述べた速度マツフカらの
目標速度計算においては、速度マツプはラスタ記憶装置
からの2つの接近したドツトを利用することによって構
成される。このラスタ記憶装置は、実際は第2図に示す
ダイナミックメモリ34である。
2’8A図およびHB B図は、入力データの処理とそ
のラスク化をよシ詳細に示す。「ラスタ」という言葉は
、ビデオラスタ酸が予め計算され予め記憶され、次いで
読出されるビデオゲームに関連して「ラスタ」と称され
る。同じ機能はプリントプロセスにおいても生ずる。
特に、プリントしようとする各文字は、プロセッサBと
関連する活字FROM 47 (第2図)の中にある。
プロセッサAあるいはBの如き各文字に対する活字PR
OM中には、プリントされた際、その文字?、 f、4
4成する1”および0”ビットのリストがある。つせシ
、これらの′1”およびat OPIはマトリックスプ
リンタの種々のビンに関係している。文字は標準A、B
、Cである必要はなく、用紙上に記号を描くのに必要な
ハート形あるいはどのような・ぐターンの文字であって
もよい。それらの寸法及び形状はFROM 47 、 
ROM 、 RAM K含壕れる活字に限定される。す
なわち、ホストコンピュータカラダウンロードされる。
したがって、ホストコンビーータは、それら自身の活字
群を「オンザフライ」に定めることができる。壕だ、デ
ータ目体をユーザーのプリントしたいドツトn1、述に
実際にしてしまうことも可能である。したがって、デー
タをバッファ38および共通メモリ34内に直接入れる
ことができる。したがって、ラスタを形成する際、活字
メモリ47からバッファ38へ転送されるデータの呼出
しがある。
第8A図は、インターフェイスプロトコルプロセッサB
(第2図)、およびインターフェイスユニット32カラ
ヒにホストコンビーータに関連シている。前記インター
フェイス入力はインターフェイス32から指示され、デ
ーターは76で示すように顧客のホストコンピュータか
らロードされる。前記ホストコンピュータに接続される
インターフェイスユニットは、通常、ホストコンピュー
タの形式、それらが果たす目的、およびインターフェイ
スプロトコルを考慮したあつらえチップとなっている。
チーターの各=v=分がホストコンピュータから送られ
ると、これがプロセッサBに対する割込みを生じさせ、
インターフェイスからのデータをロードし、ホストプロ
トコルの要求を処理するインターフェイスプロトコルt
はずす。これがステップ077と78で行なわれる。ス
テップ78においてACK −ETX 、 C0NTR
0LS 、C0NTR0LQ 、 R8232DTR等
のように選択されうる標準プロトコルを表示する。次い
で、ステップ79での実際のデーターは、該データが有
効である場合には、ステップ81でバッファを介して通
過さね1、共通ダイナミックメモリ34中に記憶される
次いで、第8B図がプログラムレベルにて示されている
。バッファからの「文字を取り出せ」々るザーチによっ
て、ステップ82において初期化される際に、待ち文字
がちシ1つが得られると、ステップ83においてその文
字をドツトにラスク什し、ステップ84に表示されてい
るように、共〕+TJ 4ゝイナミックRAM 34内
のドツトバッファへ転送する。全ラインが記憶されると
、ラインの終了E01.がステップ86で表示され、ポ
インタが発生さi]5、プリントしようとする該ドツト
線全指示するプロセッサAのだめのメイルボックス41
(第2図参照)に入れられる。したがって、それはプリ
ントしようとする次のラインに対応するドツトのラスク
線であり、ラスタ記憶装置からの2つの最も近いドツト
を利用することによって各領域における目標適度を決定
するのに用いられる。これが、前述したように第6図の
目標速度マツプが如何に形成されるかのプロセスである
カラープリントに関しては、少なくとも4つのテープカ
ートリッジをもつ能力があシ、これには原色あるいは混
合色が含1れてもよい。この情報は4つの異なる通路に
おいて用紙上に実際にプリントされるものである。この
ことは、情報がラスタ化される際に各カラーは独立して
ラスタ化され、次いで名うスクは別々のバッファから発
生される情報によシ込次プリントされる。
したがって、本発明によるラスタ化概念を先行技術によ
るマトリックスプリンタと概略比較すると、先行技術に
よるマトリックスプリンタは活字記憶装置に記憶された
金文字を有し、その文字をプリントする時間となった時
にラスタ化するのではなくて、活字群から全文字データ
ーを取出し、プリントすることになる。
本発明においては、各プリント位置はエンコーダ・やル
ス、或いは実際にはドツトセルによって表わされ、一度
に1つずつノ々ッファから堰シ出すことによって別々に
処理される。このラスタ化・フラッフメモリを用いる利
点は、例えは、無限に重ね打ちする能力を有する点にあ
る。例えば、不等号が形成されている場合には、まず等
号が活字街、から引出され、次いでスラッシュがボスト
コンピー−タ内の特定情報によシ形成さtしる。しかし
、このことは2つの通路で行なわれる必要はない。その
理由には複合文字がラスタ化プロセスによって共通メモ
リ内に予め記憶されうるからである。更に、このラスタ
什プロセスは、図形および文字が混合している場合には
機構に大きな融通性を与える。通常は、先行技術による
マ) IJツクスプリンタにおいては、離散的な図形モ
ードと離散的な文字モードがあり、特別のスイッチング
が前記2つの間で行なわれなければならない。本発明に
おいては、ラインが予め記憶される共通メモリ34にお
いて、どのような型式のドツトデータも混合することが
できる。
第9図は本発明の全体的な概念ケ示す。これは多くのセ
ルが重なった玉ネギのようなシステムとして視覚什する
ことができる。外側にはホストコンピュータがあって、
インターフェイスプロトコルV(律%%し、該インター
フェイスプロトコルは次いで文字およ0テータV(連絡
しており、文字およびデータC・まドツトデータえら、
!1−1次い−r−ドツトか実際にドノトケ用A代上に
印A1111するプロセッサAに連ダ1省している。
こ715寸で述べ1ζrうνこ、本発明のシステムは、
表面上、キャリニジ簀・叶のfull mlにのみ関係
しており、〕゛リリントヘツ4中々のρ1己沼4=!ム
:はヒ゛ンの実際σ片間りウ(尾は1)、1保しでいな
い。しかし、下肥のこ1j−から明らかとなるように、
各ラインにプリントしようと1−る文字および+V+形
のラスタ化およびプリントヘットリカバリ時曲を・渚慮
した目標速IWの51砦にjカしてA中々の条1牛孕i
(定してきたか、これはフリントヘット繰作モードにお
いて必要不可欠である。
プリントヘット泪体は小10図1に示す典形的な形状を
]7ており、9木曜の左バンク91および9本線の右バ
ンク92全宮んでいる。該バンクは左ヘッド部および右
ヘット部とI!+ばt′Lべ)ことがあり、この笹矩の
ヘッドVこついでは、バンクの1ij隔が0.84Cw
L(0,33インチ)となっている。これはヘッド幅と
して知られている。これらの配線バンクは本発明によれ
ば独自に付勢することができる。左右のヘッドバンクは
、2.54cm(1インチノ当9288ドツトのj’l
Y像度のドツトの95個分にたまたま対応する空隙また
は間隔によって物理的に分へ1トされている。すなわち
、解像度が電算されたヘッド巾がドツト数を与えている
。したがって、2つのバンクは異なるタイミングを用い
て付勢されなければなら々い。これらのタイミングは、
第11図(A)に示すエンコーダパルフ列にすべて関係
している。
このようなエンコーダパルス列は、第1図に示すように
、エンコーダ151Cよ)発生づれる実際のエンコーダ
パルス列から引出されるものであるが、更に特定して述
べれは、第3図のエンコーダ出力it’4+ 54であ
る。各エンコーダパルスに対して、プリントヘッドの左
右両バンクからの114ツトまたはドツトバンクが用紙
におかれる。
第12図において、各エンコーダパルスに対して、タイ
マー93が左右プリントヘッド部に対して始動する。タ
イマー93はエンコーダパルスによシダートされ、シス
テムクロックによってクロックされる。更に、メモリ3
4中のラスタ化されたデータラインからのシステムデー
タは線94を介して左右パンクのプリント線に、実際上
、与えられる。タイマー93は右遅延に対して第11図
(B)、左遅延に対して第11図(D)に示す遅延を割
算する。第11図(B)において、遅延は第11図(D
)よシも長いことに注意されたい、その理由はそれが左
右プリントヘッド部間の9.5ドツト差に対する1/2
ドツト差の補fflでおるからである。更に、第13図
の説明から明らかになるように、遅延は、フライト時間
、つまシ配憩またはピンの電磁アクチュエータの励起か
らインパクトまでの時間が一定であることの補償である
。換言すれば、それはプリントヘッドの物理的限度と電
磁アクチュエータ自体とによって決定される。したがっ
て、これら2つの時間は第11図(C)および第11図
(ト))に示すように等しい。フライト時間の終りは、
実際にはプリント時間またはインパクト瞬時となってい
る。
第111幹)は、左プリントパンクに対しそ第1の時間
間隔・クワ−で、そして右プリントパンクに対して第2
の異なる時間間隔ノ9ワーて電源が供給されるかを示す
。この理由はピンまたは配線の2つの群間で1/2ドツ
ト差またはスキューのためである。したがって、このス
キューを利用することによ、!l) %lj、源は一1
t−にピンの1バンクを給電するのに十分なパワーのみ
を必要とする。このスキューは、イずれものヘッド幅の
シリンドヘッドに対して効果的である。
第12図の残シの回路は、FIFO(ファーストインフ
ァーストアウトコメモリ96と97と含含み、前記メモ
リはそれに基づいて左右プリントヘッドパンクの9線ま
たは9ビンを伺勢するようにシステムデータ(それぞれ
32バイト、9ピツトノを受ける。しかし最もル要なこ
とは、これらのFIFOメモリは、1方向ては右FIF
Oメモリ97に、反対方向の場合には左FIFOメモリ
96に、谷プリントライン(綜)に対する9つのOをプ
リロードすることによって、9.5ドツト差C)ま’9
 、2.54m(1インチ)当シ288ドツトの解像度
に対してノのうち9ドツトを考慮する。
第12A図は、9バイトのメモリに対して行なわれる、
そのようなプリロードを示す。実際に、これは全体とし
てシステムにあてはまる遅延である。技術的観点からす
ると、逆方向でFIFOメモリ96をロードするのは、
全く簡単である。更に、タイマー93は、第11図(B
)に示すように、反対方向に右から左へとその遅延をシ
フトしなければならない。
上述したように、第12図のタイマー93は左右の遅延
を割算するが、この遅延は左右プリントヘッドパンク中
のわずかのドツト差を考息する。
更に、第11図(FJに示す如き電源が一度にピンの1
バンクのみを確実に給電させる。しかし更に、この遅延
によって加速、減速中に正確なプリントがなされるよう
にしているが、その理由は前記遅延については、フライ
ト時間がプリントヘッドの速度によって変化しない定数
であることを考慮するためである。
第13図、第11図(B)および第11図の)の左右の
遅延がいかに計算されるかを図式的に表わしている。嬉
13図(5)はエンコーダノやルス列を示し、第11図
(4)と同一である。
しかし、エンコーダ・ぐルス間隔は第13図(B) −
t’はVELで示しであるが、それが4つの部分に分け
られている。加速および減速中に、この間隔は絶えず変
化している。しかし、実際的な点がらすれば、遅延時間
を計算する際に、先の間隔あるいはその問題に対して2
つまたは3つの先の間隔はほぼ同じ時間となっているこ
とが十・分に仮定できる。
これは計算する観点から行なわれるものである。
しかし、加速および減速中に求められる最終的解像度お
よび精度によっては、先の傾向に基づいて、処理装置に
次のエンコーダパルスを受信すべき時間およびこれに用
いた時間間隔を予測させることは理論的に可能であろう
いずれにしても、第13図において、1/2ドット差が
スキューとして第13図(A)に示され、イン・セクト
時点での実際のドツト自体が左ドツトおよび右ドツトと
して第13図に示されている。これらのドツトが特定の
時間でプリントされたとすると、左および右プリントヘ
ッドパンク間の空間すなわち空隙のために、それらが互
に重なる。あるいは第10図に示すように実際の観点か
らするとドツトはドツト間の空隙を満すように垂直方向
に実際は僅かシフトされる・ 第13図(C)は、VELすなわち2つのエンコーダノ
ぞシス間の時間を示しておシ、これは実際上、第13図
(5)に示スエンコーダパルス間のシステムクロックの
クロック数となっている。第13図の)、第13図(E
)は左右の遅延の計算を示す。これは上述のように、2
つのエンコーダパルス間の時間でアシ、両プリントヘッ
ドバ、ンクの場合に、フライト時間をそれから減算した
ものである。左パンクの場合には速度/2+速度/4で
あシ、右パンクの場合には、速度/4である。したがっ
て、これによって172ドツト差またはスキューを与え
ている。フライト時間の減算によシ、このようにしてタ
イマー93(第12図)によって遅延が計算される。
第13図の)および第13図(E)のタイミング図から
明らかであるが、遅延はプリントヘッドの速度にしたが
って変化し、特に加速および減速インターバル中に変化
する。更に、前記の点および1/2ドツト差を考慮しな
がら、前記の技術はプリントヘッドの速度によって変化
しない一定の7ライト時間を考慮に入れる。遅延によっ
て与えられる補償は、プリントが両方向で行なわれる際
に、特K。
微妙である、その理由は左右の遅延が逆転するためであ
る。%に多通路プリントが行なわれているようなプリン
トにおいて、目に見えるほど重大な不整列・が他の場合
には明らかとなろう。
遅延時間は、選択された各解像度に対して調整されなけ
ればならない。したがって、例えばもし2.54cm(
1インチ)当り366ドツトの解像度が選定されたとす
ると、この解像度を1.21cm(0,33インチ)の
ヘッド幅と乗算することによって、11.88ドツトの
P7ト差が計算される。
この数の整数部分は11であるので、第12A図におい
て、11個の0が挿入されることになる。
計算および所望の精度を容易にするために、端数0.7
5が選ばれる。これは、実際にはスキュ一時間となって
いる。したがって、第13図において、グリント線の1
パンクは、例えば、第131囚に示すように0.25時
間で、他は1.0時間で付勢される。スキー−は、最小
の必要条件が25乃ヌキユーであるので、電源の適正な
分割をそれでも行なうことになる。他の解像度およびヘ
ッド幅に対しては、適正々スキー一時間を、良好な整合
を維持しながら選択することができる。
異りる解像度が選択されると、このことは第3図に示し
た解像度制御入力53によって行なわれる。ユニット5
2からの線52 a u 、この変更が行なわれたとい
う処理装置の通知を記号的に表示する。前述の点はすべ
てシステムのソフトウェアによって行なわれうる。
前記のことは、左右プリントヘッドパンクを互に独立し
て効果的に制御することができることにおいて、本発明
で得られる精巧な制御を示している。同時に、異なるヘ
ッド幅詮よび解像度が容易に順応される。加速および減
速中に生ずる最も重要な変化速度が補償される。これは
、プリントが加速および減速インターバル中に生ずる現
形式のマトリックスグリンタにおいては極めて重要であ
る。カラープリントの場合などで、いくつかのリボンカ
ートリッジがキャリニジによって搭載されるべき集合、
フン・ぐクトで低価な機械すなわちプリンタがそれでも
可能である。
したがって、要約すれば、プリントヘッドの制御に関し
て、プリントヘッドがキャリエソおよびエンコーダパル
スによって決定されるヘッドの実際の位置に応答するこ
とは明らかである。これらエンコーダパルスが加速およ
び減速インターバル中にキャリエソの位置に完全に応答
するので、プリントヘッドは適当な時間で自動的に作動
される。
したがって、プリントが前記インターバル双方中に可能
となる。
第14図は、第3図の信号条件付ユニット51の機能と
論理回路により詳細に示す。エンコーダ15からのイン
デックス出力は逆転され、処理装置によって使用するユ
ニットを介して直接に通される。φlおよびφ2のパル
ス列のパルスが反転され、2/1マルチプレクサユニツ
ト70に与えられる。更に、φ1はD型フリップフロッ
プ71と72のD入力に与えられておシ、φ2はフリッ
プフロップ72を直接に同期させているが、その反転形
がフリップフロラ7’71を四期さぢている。
各7リツプフロツプのQ出力は排他的オアダート73に
与えられ方向すなわちVRノやルスを発生している。更
に、Aおよび8作動入力を2/1マルチプレクサ70へ
与えている。
マルチプレクサ70の2つの出力C1+C2は、図示の
ようにD型フリッf70ツブ74 a + 74bおよ
び排他的オアグー)75a、75bを駆動する。フリッ
プフロップの出力は排他的オアゲートへ再び与えられて
いる。マタ、フリップフロップ74aのQ出力は、EN
C’パルスであシ、該ノ9ルスENC’は第3図に示す
ように、デパンスパルスとなっている。排他的オアダー
)75aの出力はXとして示され、75bのダート出力
はYとして示されている。
第15図(A)乃至第15図(I)は、第14図に示さ
れている神々のパルス列を示すタイミング図であり、第
15図(4)と第15図(B)とは反転入力・やルスφ
l 、φ2を示し、第15図(C)および第15図(D
)は作動信号Aおよび作動信号Bであり、第15図(E
)および第15図5)はマルチプレクサ70の出力C1
pC!である。初期において、CIおよびC2はそれぞ
れφ3およびφ1と同じである。反転されるとf逆方向
」と記しである点線で示すように、1ノぐルス列が反転
される。
デ・ぐンスが要求されるかジッターが生ずるかの2つの
状態は、余分なパルスが生じる15図(A)の「停止」
位置と、余分なパルスが生ずる15図(B)の「逆方向
」位置として示される。
極く簡単に言えば、ソッター防止すなわちデパンスシス
テムは排他的オアグー)75a 、75bおよびD型フ
リップ70ツブ74a、74bで具体化されている。排
他的オアダートは、第15図(G)および(I)に示さ
れる如き、XおよびY出力を与えるように用いられ、そ
れらの出力はC,およびC2パルス列の立上シエッジに
感応する。更に、C1およびC2パルス列(第15図(
E) 、 (F)参照)の立上シ、立下シでジッターを
避けるために、クロック化がノfルスの中心で行なわれ
る。したがって、第15図(籾にこの効果を示すが、そ
こではENC’は、例えばタイミング図の最初の部分で
φ2から90°シフトされている。第15図αηで示す
ように、最終出力パルス列が「停止」および「逆方向」
によるバンス効果を除去している。
M16  図および第17図は、リボンがどのように送
シ出されるかを示している。このことは、いくつかのカ
ラーが用いられる場合など、リボンの保存に特に有用で
ある。比較してみると、先行技術によるプリンタにおい
ては、セット増分があり、プリント量は考慮されていな
い。
第15図(4)に示すように、9つのビン位置を含むメ
モリ101のマスクがある。先に述べたように、左右の
プリントヘッド部が独立して作動する。
したがって、このことは双方に対して行なわれる。
最初に、マスク101はオールOとなっている。
このことは第17図 の「マスクを0に初期化せよ」の
ステップ102に関係する。次に、ステップ103にお
いて、プリントしようとするデータがこのマスク(マス
ク104を参照)にロードされる。このデータがステッ
プ105において効果的にプリントされると仮定すると
、理論的には、マスクされたものFi106で示すプリ
ントしようとする次のデータでアンドがとられる。ここ
でも、プリントすべき各ビットは「1」で示すが、作動
されるそのヘッドの1ビンを示す。プリントしようとす
る次のデータ中のドツトに対応する古いマスク中に何ら
かのドツトがある場合には、これらのドツトは、リボン
中の先に空かせた場所と一致することになる。もしもそ
うであると、とのリボン位置用のオーバーストライク斂
(過打数)が増分される。このことはオーバーストライ
ク・レジスタ107で示されている。9ビン位置のいず
れか1つに記録されたオーバーストライク(0,S;l
数はステラf108で示すように3よシも大である。
次いでr YES J分岐が後続し、リボンが送シ出さ
れるか、新規な未使用部分ヘステップし、マスクが初期
化されるが、このことについては第16図波のステップ
101,102で示す。もしrNOJであれば、このプ
ロセスが継続する。ステップ109において、110で
示すように、現マスクデータと、プリントしようとする
次のデータとをオア条件どシによってマスクが形成され
る。この新規なマスクがステップ105で用いられ、オ
ーバーストライクレジスタを増分するアンド条件取υ処
理を行なう。
本発明によるシステムの意図する処は、エラーを少なく
することよシもむしろ多過ぎるオーバーストライクに対
するエラーによって1つの位置上のピンの多重ストライ
クを補償することである。
換言すれば、プリントしようとする次の文字において、
打たれ過ぎたビン位置が必要でないことである。しかし
、このことは論理回byg ′fr複雑にすることにな
る。したがって、マトリックスインパクトプリンタのキ
ャリニジ用の改良さ)tたサーボシステムが17.3供
をれているのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本分C14Kよるインパクトマトリックス7 
+7ンタおよび関連のん気回路の簡−4τ化ブロツクレ
1、第21X1はシステムのWi!f御回路のブロック
1閾、第3図は第21ンjの速度Hill ii:ll
!部のブロック図、第41Z1(・1弟3[ン1の一剖
の詐111j論胛回路崗、鷹5 iglはモーター匍1
碌フローチャート、箱6図は第5図ゲ理1り・7するの
に有用なグラフ、第7181は夕(・度マップヶ計儂、
するのに用いら、fLるフローチャート、第8A図、第
8 B l*Iは第2図の動作を・埋ブ管するのに有用
1なフローチャート、第9図は本発明の理解に有用な概
念図、 #牡10図はマトリックスプリントヘッドの平
面図、単11図(A)乃至第11図(F)はタイミング
図、第12図はヘッド制01(1総理回路、第12A図
はデータフォーマット図、第13図はプリントヘットに
関連したタイミング図1.第14図は第3 +’;′+
の1.テ芸〆(外装Lトtのディジタル論理回路、7A
151★l (A)乃至第151ネ1(■)はtμm4
図のタイミング図、I¥目fi [%lはリボン送りプ
ロセス、笛171支1はI’−JT 161ツ1のフロ
ーチャート、をそれぞ4.示す。 1ニイ1中、l (+はキャリニジ、11け〕′リン、
トヘッド、13は可動テープ、14けモータ、+5はエ
ンコーター、16は速1尾感知必時、18はマイクロプ
ロセッサ、22はモータff1ll 1f+li 44
1θ、ケ夫々示す。 費許出掠11人  株式会社ソディック代理人 弁岬士
   高  野  昌  俊w−0C) OO?−C1
0C1−0 区           −区

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  プリントヘッドを有しているキャリニジが少
    なくとも1つのリボンカートリッジを搭載して因るマト
    リックスプリンタのキャリニジ用サーボ装置でありて、
    前記キャリニジを駆動するモータfDIJ御装置と、前
    記キャリニジの実際の速度と位置を感知する装置と、印
    字線の特定ゾーンにプリントしようとするドツトに関す
    るマトリックスヘッドのピンのリカバリおよびフライタ
    イムに基づく目標速度を決定する装置と、前記実際の速
    度および目標速度を比較して前記キャリニジ用の前記モ
    ータ制御装置を駆動するエラー信号を発生する装置とを
    備えていることを特徴とするマトリックスプリンタのキ
    ャリニジ用サーボ制御装置。 (2)  キャリニジがプリントヘッドのほかに少なく
    とも1つのリボンカートリッジを搭載しておシ、従って
    印字層jに沿った移動、反転の際に加速及び減Mによる
    相当量の重量を生じるマトリクスプリンタのキャリニジ
    用す−が制御システムにおいて、印字線に沿りて前記キ
    ャリニジを加速、減速、方向変換するよう駆動するため
    のモータ制御装置と、前記キャリニジの実際の位置と速
    度とを感知する装置と、前記実際の速度に応じて前記キ
    ャリニジの運動を制御する手段と、創記実屍の位置に応
    じて加速及び減速期間中に前記プリントヘッドを制御、
    駆動する手段とを備えたことを特徴とするマトリックス
    プリンタのキャリニジ用す−ボ制御装儀。 (3)  目標速度を決定する手段が、前記目標速度を
    決定するために、印字線又は印字ラスタを表わす2進デ
    ータを予め釦憶し及びそのようなラスタデータを利用す
    る装置dを含んでいる市許晶求の範囲第(1)項記載の
    マトリックスプリンタのキャリニジ用サーボ制御装置。 (4〕  前記ラスタデータを利用し、前記リボンを歩
    進するプリントリ?ン上のオーバーストライク数を決定
    する装置を有する慣許請求の範囲第(3)項記載のマト
    リックスプリンタのキャリニジ用ザーデjlj!I御装
    置。 (5)  実際の速度と目標速度とが、ディジタル2進
    フオーマツトで表わされている特許請求の範囲第(1)
    項記載のマトリックスプリンタのキャリニジ用サーボ制
    御装置。 (6)  加速および減速中に前記プリントヘッドを付
    勢する装置が、変化する速度に応答して各印字線用の反
    榎可能な位置でプリントする特許請求の範囲第(2)項
    =a載のマトリックスプリンタのキャリニジ用す−ボ制
    御装肪゛。 (7)前記プリントヘッドは左右のピンパンクを備えて
    おp、かつ前記プリントヘッドの前記仏動は前記左右の
    ビンバンクに対して独立している特許511求の範囲第
    (2)項記載の7トリツクスプリンタのキャリニジ用サ
    ーボ制御装置。 (8)  前記プリントヘッドを伺勢する前記装置は変
    化するゾリン) 7i’l−像度に応じて作動する特許
    請求の範囲第(2)項記載のマトリックスプリンタのキ
    ャリニジ用す−が制御装置。
JP8758483A 1983-05-20 1983-05-20 マトリツクスプリンタのキヤリエジ用サ−ボ制御装置 Pending JPS59214663A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS517826A (ja) * 1974-06-05 1976-01-22 Centronics Data Computer

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS517826A (ja) * 1974-06-05 1976-01-22 Centronics Data Computer

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