JPS59214652A - 印刷紙の傷入り防止方法 - Google Patents
印刷紙の傷入り防止方法Info
- Publication number
- JPS59214652A JPS59214652A JP58087576A JP8757683A JPS59214652A JP S59214652 A JPS59214652 A JP S59214652A JP 58087576 A JP58087576 A JP 58087576A JP 8757683 A JP8757683 A JP 8757683A JP S59214652 A JPS59214652 A JP S59214652A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- sheet material
- cylinder
- sheet
- printing paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F27/00—Devices for attaching printing elements or formes to supports
- B41F27/12—Devices for attaching printing elements or formes to supports for attaching flexible printing formes
- B41F27/1218—Devices for attaching printing elements or formes to supports for attaching flexible printing formes comprising printing plate tensioning devices
- B41F27/125—Devices for attaching printing elements or formes to supports for attaching flexible printing formes comprising printing plate tensioning devices moving in the printing plate end on a curvilinear path, e.g. by winding on a roll
Landscapes
- Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は枚葉印刷機の中間胴、排紙胴において印刷紙を
搬送する際、印刷紙面に発生ずる傷を防止する印刷紙の
傷入り防止方法に関するものである。
搬送する際、印刷紙面に発生ずる傷を防止する印刷紙の
傷入り防止方法に関するものである。
斤通第４図に示すように、印刷時印刷紙１面は中間胴２
、排紙胴３の表面に接する。従来の中間胴２、排紙胴３
におりる傷入り防止方法としては、胴２．３表面に第５
図の如くバネ４を巻き付けたり、スポンジ片（図示せず
）を貼り付けたりして印刷紙１面が直接側２．３表面に
接触しないようにしていた。この場合バネ４やスポンジ
は、第６図の如く絵柄５間の印刷紙１面の非画線部に位
置するよう調驚する必要があった。しかし絵柄５あるい
は面付けの関係から、天、地方向（紙流れ方向６）に直
線的な非画線部が生じ・ない場合は、ハネが利用できな
かった（第７図）。
、排紙胴３の表面に接する。従来の中間胴２、排紙胴３
におりる傷入り防止方法としては、胴２．３表面に第５
図の如くバネ４を巻き付けたり、スポンジ片（図示せず
）を貼り付けたりして印刷紙１面が直接側２．３表面に
接触しないようにしていた。この場合バネ４やスポンジ
は、第６図の如く絵柄５間の印刷紙１面の非画線部に位
置するよう調驚する必要があった。しかし絵柄５あるい
は面付けの関係から、天、地方向（紙流れ方向６）に直
線的な非画線部が生じ・ない場合は、ハネが利用できな
かった（第７図）。
またハネ４やスポンジの調整は、非画線部との対応付け
のため、胴端などの基準から寸法を測定しながら適当に
胴を回転させ、正確に取イ１ける必要があり、しかもこ
の取イ１番ノ作業は、楽な作業姿勢ではないため、印刷
前準備に長時間を要する欠点があった。従って印刷機の
稼働率を低下さ一已、生産低下にも結びつく欠点があっ
た。
のため、胴端などの基準から寸法を測定しながら適当に
胴を回転させ、正確に取イ１ける必要があり、しかもこ
の取イ１番ノ作業は、楽な作業姿勢ではないため、印刷
前準備に長時間を要する欠点があった。従って印刷機の
稼働率を低下さ一已、生産低下にも結びつく欠点があっ
た。
本発明は前記従来方法の欠点を解消するために擢案され
たもので、印刷機の準備時間を短縮する・ことによる生
産性の向上を図るとともに、運転員の作業性向上を図る
ことを目的とするものである。
たもので、印刷機の準備時間を短縮する・ことによる生
産性の向上を図るとともに、運転員の作業性向上を図る
ことを目的とするものである。
前記の目的を達成するために本発明は、月面に粘着性の
あるスポンジ片、あるいはそれに代わる突起状の傷入り
防止用部材を、ゴム板、アルミ板等の薄り、湾曲性のあ
るシート材に、刷版あるいは印刷見本の印刷紙の非印刷
部分が当接する位置を見て貼り付し」、そのシート材を
胴の周面に巻き付は固定することにより、傷入り防止作
業の大半が版替え準備作業以前（運転中）に完了すると
共に、傷入り防止部材の取付けが楽な作業姿勢で、正確
にできるようにした印刷紙の傷入り防止方法を提供せん
とするものである。
あるスポンジ片、あるいはそれに代わる突起状の傷入り
防止用部材を、ゴム板、アルミ板等の薄り、湾曲性のあ
るシート材に、刷版あるいは印刷見本の印刷紙の非印刷
部分が当接する位置を見て貼り付し」、そのシート材を
胴の周面に巻き付は固定することにより、傷入り防止作
業の大半が版替え準備作業以前（運転中）に完了すると
共に、傷入り防止部材の取付けが楽な作業姿勢で、正確
にできるようにした印刷紙の傷入り防止方法を提供せん
とするものである。
以下本発明の実施例を図面について説明すると、本発明
の実施例を第１図〜第３図に示す。図において２は中間
胴、７はシート材、８はスポンジ片（片面接着材つき）
、９はシート材７を固定するテンションバーである。な
お、前記スポンジ片に代え、紙に傷を付けない程度の柔
かいものなら他の材質のものでもよい。またｌＯは印刷
紙をくわえ”ζ搬送する爪、１１はテンションバーの溝
部、１２はシート材７の先端折曲げ部、１３はシート材
７の尻端折曲げ部である。
の実施例を第１図〜第３図に示す。図において２は中間
胴、７はシート材、８はスポンジ片（片面接着材つき）
、９はシート材７を固定するテンションバーである。な
お、前記スポンジ片に代え、紙に傷を付けない程度の柔
かいものなら他の材質のものでもよい。またｌＯは印刷
紙をくわえ”ζ搬送する爪、１１はテンションバーの溝
部、１２はシート材７の先端折曲げ部、１３はシート材
７の尻端折曲げ部である。
次に作用を説明すると、４！＝備作業から本刷り印刷に
入った直後は、印刷物の濃度、見当等の調整のため、運
転員は頻繁に抜き取り検査をするが、その後濃度、見当
等の印刷品質が安定してくると、運転員は手待ちの状態
が多くなる。この時次回品目の傷入乃防止の下準備をす
る。
入った直後は、印刷物の濃度、見当等の調整のため、運
転員は頻繁に抜き取り検査をするが、その後濃度、見当
等の印刷品質が安定してくると、運転員は手待ちの状態
が多くなる。この時次回品目の傷入乃防止の下準備をす
る。
まず第１図に示すように作業がし易い平らな而（例えば
色見台）にシート材７を置く。シー１−１４７はゴム、
アルミ等薄くて湾曲性があれば良い。
色見台）にシート材７を置く。シー１−１４７はゴム、
アルミ等薄くて湾曲性があれば良い。
更にシート材７」二には、基盤目等位置合せのし易い目
印１５があれば便利である。
印１５があれば便利である。
次にこのシー］・祠７上に、次回品目の刷版あるいは印
刷見本をもとに、印刷紙の非印刷部分に対応する位置に
スポンジ片８を貼り付ける。また多色刷りの場合は、前
記のものを色数分装作する。
刷見本をもとに、印刷紙の非印刷部分に対応する位置に
スポンジ片８を貼り付ける。また多色刷りの場合は、前
記のものを色数分装作する。
更に胴が倍胴の場合は、更に２倍分製作する。以上で下
準備は完了する。
準備は完了する。
次に本刷りが完了し、版替え準備作業になった時、前記
の通り準備したシート材７を胴に巻きつ６．１で印刷作
業を行なう。巻きつＬｊの方法は印刷機の版取付装置と
同様なもので良く、図示の例は胴２′のくわえ部の溝１
４にシート材７の先端折曲げ部１２を引っ掛け、胴２の
尻部に設げたテンションバー９の溝部１１にシート材７
の尻端折曲げ部１３をさし込んで、テンションバー９を
回転させ、シート材７を巻き込んで胴２と一体化させる
方法である。
の通り準備したシート材７を胴に巻きつ６．１で印刷作
業を行なう。巻きつＬｊの方法は印刷機の版取付装置と
同様なもので良く、図示の例は胴２′のくわえ部の溝１
４にシート材７の先端折曲げ部１２を引っ掛け、胴２の
尻部に設げたテンションバー９の溝部１１にシート材７
の尻端折曲げ部１３をさし込んで、テンションバー９を
回転させ、シート材７を巻き込んで胴２と一体化させる
方法である。
以上詳細に説明した如く本発明は構成されているので、
従来の傷入り防止用スポンジ片の貼り付は作業のような
胴への取付は作業を、機内作業と分離して機外で行なう
ことにより、準備作業の無理な作業姿勢が軽減され、版
替え時の準備時間を短縮することができる。
従来の傷入り防止用スポンジ片の貼り付は作業のような
胴への取付は作業を、機内作業と分離して機外で行なう
ことにより、準備作業の無理な作業姿勢が軽減され、版
替え時の準備時間を短縮することができる。
第１図は本発明に実施するシート材の１例を示す斜視図
、第２図は第１図のシー１−材を取付けた中間胴の斜視
図、第３図は第２図のＡ部詳細図−第４図は従来の印刷
機の側面図、第５図は第４図における中間胴又は排紙胴
の斜視図、第６図及び第７図は印刷紙上の絵柄の配置を
示す説明図て′ある。 図の主要部分の説明 ２−中間胴 ７− シート材 ８−＝スポンジ片（傷入り防止用部ＪＡ）９−＝−テン
ションバ゛− 特 許 出 願 人 三菱重工業株式会社第４図
、第２図は第１図のシー１−材を取付けた中間胴の斜視
図、第３図は第２図のＡ部詳細図−第４図は従来の印刷
機の側面図、第５図は第４図における中間胴又は排紙胴
の斜視図、第６図及び第７図は印刷紙上の絵柄の配置を
示す説明図て′ある。 図の主要部分の説明 ２−中間胴 ７− シート材 ８−＝スポンジ片（傷入り防止用部ＪＡ）９−＝−テン
ションバ゛− 特 許 出 願 人 三菱重工業株式会社第４図
Claims (1)
- 機外で、胴の周面に取付けるシートＪｒＡに、同シート
月面の印刷紙の非印刷部分が当接する位置に傷入り防止
用部材を取付けた後、同シート祠を胴の周面に取付４Ｊ
ることを特徴とする印刷紙の傷入り防止方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58087576A JPS59214652A (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | 印刷紙の傷入り防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58087576A JPS59214652A (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | 印刷紙の傷入り防止方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59214652A true JPS59214652A (ja) | 1984-12-04 |
Family
ID=13918826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58087576A Pending JPS59214652A (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | 印刷紙の傷入り防止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59214652A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5549965U (ja) * | 1978-09-29 | 1980-04-01 |
-
1983
- 1983-05-20 JP JP58087576A patent/JPS59214652A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5549965U (ja) * | 1978-09-29 | 1980-04-01 |
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