JPS5921444Y2 - 防水形照明器 - Google Patents
防水形照明器Info
- Publication number
- JPS5921444Y2 JPS5921444Y2 JP14779780U JP14779780U JPS5921444Y2 JP S5921444 Y2 JPS5921444 Y2 JP S5921444Y2 JP 14779780 U JP14779780 U JP 14779780U JP 14779780 U JP14779780 U JP 14779780U JP S5921444 Y2 JPS5921444 Y2 JP S5921444Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- guard
- glove
- illuminator
- packing ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、照明器本体、その開口鍔面に当てたパツキン
環、そのパツキン環の下面に当てたグローブ、グローブ
にかぶせたガードから成る照明器に係り、部品・組付工
数を少なくして廉価に生産し、電球交換作業が極めて容
易にできる防水形照明器を提供することを目的とする。
環、そのパツキン環の下面に当てたグローブ、グローブ
にかぶせたガードから成る照明器に係り、部品・組付工
数を少なくして廉価に生産し、電球交換作業が極めて容
易にできる防水形照明器を提供することを目的とする。
図面について実施例を説明する。
１は下面開口縁を外向きに開いて鍔面を形成した照明器
本体、２は透光性グローブ、３は上記鍔面とグローブ３
の開口部外向き突縁２ａとの間のパツキン、７は数本の
縦線５と数個のリング４，４１．４２を籠形に溶接等で
結合したガードである。
本体、２は透光性グローブ、３は上記鍔面とグローブ３
の開口部外向き突縁２ａとの間のパツキン、７は数本の
縦線５と数個のリング４，４１．４２を籠形に溶接等で
結合したガードである。
上記の部品相互を下記のよう構成する。
即ちグローブ２の開口部外向き突縁２ａを嵌合保持する
横断面内向きコ字形の環状保持部３ａをパツキン環３と
一体に形成し、複数本の縦線５とリング４゜４１．４２
とからなるガード７をグローブ２にかぶせ、各縦線５の
上端部５ａをパツキン環３のグローブ保持部３ａの外周
に部分的に設けた肉厚部３ｂの縦線径より細径の孔３Ｃ
に差し込み、ガード７の最上位リング４を前記パツキン
環３のグローブ保持部３ａの下面に当てて、パツキン環
３・グローブ２・ガード７の三部品を一体結合し、前記
ガード７の最上位リング４の直径上対向位置に外方に折
曲げ突出させた軸部４ ａ 、４ ｂを設け、一方の軸
部４ａを照明器本体１の開口鍔面に設けたフック９に着
脱自由に係合させて蝶番を構威し、他方の軸部４ｂに弾
性ラッチ６を取付け、そのラッチ６との係合突起１０を
照明器本体１の開口鍔面に設けた構造である。
横断面内向きコ字形の環状保持部３ａをパツキン環３と
一体に形成し、複数本の縦線５とリング４゜４１．４２
とからなるガード７をグローブ２にかぶせ、各縦線５の
上端部５ａをパツキン環３のグローブ保持部３ａの外周
に部分的に設けた肉厚部３ｂの縦線径より細径の孔３Ｃ
に差し込み、ガード７の最上位リング４を前記パツキン
環３のグローブ保持部３ａの下面に当てて、パツキン環
３・グローブ２・ガード７の三部品を一体結合し、前記
ガード７の最上位リング４の直径上対向位置に外方に折
曲げ突出させた軸部４ ａ 、４ ｂを設け、一方の軸
部４ａを照明器本体１の開口鍔面に設けたフック９に着
脱自由に係合させて蝶番を構威し、他方の軸部４ｂに弾
性ラッチ６を取付け、そのラッチ６との係合突起１０を
照明器本体１の開口鍔面に設けた構造である。
本考案は上記の構造であるから、パツキン３の環状保持
部３ａにグローブ２の突縁２ａを嵌合、ガード７の縦線
５の上端をパツキン３の孔３Ｃに差し込むだけでその三
者３，２．７が、止め具や組付工具を必要としないで容
易に一体に結合される。
部３ａにグローブ２の突縁２ａを嵌合、ガード７の縦線
５の上端をパツキン３の孔３Ｃに差し込むだけでその三
者３，２．７が、止め具や組付工具を必要としないで容
易に一体に結合される。
そのガード７の最上位リング４に設けた軸部４ａを照明
器本体１の鍔面に固定したフック９に係合させて蝶番を
構成したから、前記三者３，２．７を下方に吊下させた
状態にして取り外さないでも、電球１１の交換作業等が
容易にできる。
器本体１の鍔面に固定したフック９に係合させて蝶番を
構成したから、前記三者３，２．７を下方に吊下させた
状態にして取り外さないでも、電球１１の交換作業等が
容易にできる。
そしてそれら三者を外す必要があれば、軸部４ａは外向
きに突出しているからフック９から楽に外すことができ
る。
きに突出しているからフック９から楽に外すことができ
る。
また上記蝶番部と対向的に設けたラッチ６を係合突起１
０に係合させると、ガード７の最上位リング４がパツキ
ンの下面・グローブの突縁２ａを下から強く押すので、
パツキン３の上面のパツキン環が本体鍔面に強く押圧さ
れ弾性変形して十分な防水性を保つものである。
０に係合させると、ガード７の最上位リング４がパツキ
ンの下面・グローブの突縁２ａを下から強く押すので、
パツキン３の上面のパツキン環が本体鍔面に強く押圧さ
れ弾性変形して十分な防水性を保つものである。
従って公知の例えば実開昭５１−１４６８９２号公報記
載のガードの各縦線の上端をパツキンとの結合環に溶接
等で固着し、その結合環と照明器本体の鍔面とに対向的
に取付脚を円周上数ケ所に設けてねし止め結合するもの
に比べて、各部品間の組付工程が簡単で安価に生産され
る。
載のガードの各縦線の上端をパツキンとの結合環に溶接
等で固着し、その結合環と照明器本体の鍔面とに対向的
に取付脚を円周上数ケ所に設けてねし止め結合するもの
に比べて、各部品間の組付工程が簡単で安価に生産され
る。
電球交換等の作業が容易に行われる等の効果がある。
第１図は本案防水形照明器の縦断面図、第２図はグロー
ブの斜視図、第３図は縦線差し込み部の断面図。 １は照明器本体、２はグローブ、２ａはその間口突縁、
３はパツキン、３ａはそのグローブ保持部、４はガード
７の最上位リング、４ａはその蝶番軸部、５はガード７
の縦線、６はラッチ。
ブの斜視図、第３図は縦線差し込み部の断面図。 １は照明器本体、２はグローブ、２ａはその間口突縁、
３はパツキン、３ａはそのグローブ保持部、４はガード
７の最上位リング、４ａはその蝶番軸部、５はガード７
の縦線、６はラッチ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 照明器本体、その開口鍔面に当てたパツキン環、そのパ
ツキン環の下面に当てたグローブ、グローブにかぶせた
ガードから戊る照明器において、グローブの開口部外向
き突縁を嵌合保持する横断面内向きコ字形の環状保持部
をパツキン環と一体に形威し、 複数本の縦線とリングとからなるガードをグローブにか
ぶせ、 各縦線の上端部をパツキン環のグローブ保持部の外周に
部分的に設けた肉厚部の縦線径より細径の孔に差し込み
、ガードの最上位リングを前記パツキン環のグローブ堡
埼部の下面に当てて、パツキン環・グローブ・ガードの
三部品を一体結合し、前記ガードの最上位リングの直径
上対向位置に外方に折曲げ突出させた軸１部を設け、 一方の軸部を照明器本体の一口鍔面に設けたフックに着
脱自由に係合させて蝶番を構成し、他方の軸部に弾性ラ
ッチを取付け、そのラッチとの保合突起を照明器本体の
開口鍔面に設けた防水形照明器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14779780U JPS5921444Y2 (ja) | 1980-10-16 | 1980-10-16 | 防水形照明器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14779780U JPS5921444Y2 (ja) | 1980-10-16 | 1980-10-16 | 防水形照明器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5770611U JPS5770611U (ja) | 1982-04-28 |
| JPS5921444Y2 true JPS5921444Y2 (ja) | 1984-06-25 |
Family
ID=29507287
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14779780U Expired JPS5921444Y2 (ja) | 1980-10-16 | 1980-10-16 | 防水形照明器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5921444Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-10-16 JP JP14779780U patent/JPS5921444Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5770611U (ja) | 1982-04-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| DE3887558D1 (de) | Bohrlochkopfabdichtung. | |
| JPH08312783A (ja) | タブ付き事前成形ガスケット | |
| US5172457A (en) | Urn with top seal, bayonet closure and base arrangement with seal | |
| US4145057A (en) | Packing member | |
| JPS5921444Y2 (ja) | 防水形照明器 | |
| CA1258621A (en) | Wellhead sealing assembly | |
| US4031382A (en) | Luminaire assembly | |
| US10781923B2 (en) | Cover, seal fitting device, and seal fitting method | |
| JPS59187555A (ja) | 容器本体と蓋体との組合せ | |
| JPH107160A (ja) | ガスケット付き成形キャップ | |
| JPH052452Y2 (ja) | ||
| JPS6333037Y2 (ja) | ||
| KR870008724A (ko) | 창체(窓體) 지지용 고정구(固定具) | |
| JP4379248B2 (ja) | 天井用照明器具 | |
| JPS59170906U (ja) | 照明器具 | |
| JPS6348019Y2 (ja) | ||
| JPS61186698U (ja) | ||
| JP3008676U (ja) | 照明器具用吊下げボックス | |
| JP3002903U (ja) | インナーリング付きキャップ | |
| JPS5834650Y2 (ja) | 照明器具 | |
| JPS597687Y2 (ja) | 照明器具 | |
| KR890701450A (ko) | 개선된 에어로졸 용기 뚜껑 | |
| JPS5917044Y2 (ja) | 照明器具のカバ− | |
| JPS61180413U (ja) | ||
| JPH0323611Y2 (ja) |