JPS59187555A - 容器本体と蓋体との組合せ - Google Patents

容器本体と蓋体との組合せ

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JPS59187555A
JPS59187555A JP5274783A JP5274783A JPS59187555A JP S59187555 A JPS59187555 A JP S59187555A JP 5274783 A JP5274783 A JP 5274783A JP 5274783 A JP5274783 A JP 5274783A JP S59187555 A JPS59187555 A JP S59187555A
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JP
Japan
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grooves
combination according
neck
mouth
lid
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JP5274783A
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English (en)
Inventor
横山 光麿
高橋 成器
村古 雅晴
真人 山下
「よし」田 敏寛
与後 康二
佐藤 昌見
敏嗣 矢嶋
八代 敏男
俊一 今泉
原 敏之
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Nippon Closures Co Ltd
Original Assignee
Japan Crown Cork Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、容器本体と蓋体との組合せ、更に詳しくは容
器本体の口頭部゛に対する蓋体の開閉操作を著しく迅速
且つ容易に遂行することができる容器本体と蓋体との組
合せに関する。
インスタントコーヒー粉末或いはキャンプ等の包装とし
て、当業者には周知の如く、円筒状外周面を有する口頚
部を備えた容器本体と、かかる容器本体の口頚部を閉じ
るだめの、天面壁及びこの天面壁の周縁から垂下し且つ
円筒状内周面を有するスカート壁を備えた蓋体との組合
せが広く実用に供されている。従来、かような組合せに
おいては、一般に、容器本体における口頚部の円筒状外
周面に雄螺条を形成すると共に、蓋体におけるスカート
壁の円筒状内周面に雌螺条を形成し、上記雄螺条と上記
雌螺条との協働によって容器本体の口頚部に対する蓋体
の開閉操作が遂行されるように構成していた。しかしな
がら、雄螺条と雌螺条との協働を利用する従来の組合せ
においては、蓋体の開閉操作の際に、容器本体の口頚部
に対して蓋体を1回転又はそれ以上回転せしめることが
必要であり、開閉操作を必ずしも充分迅速且つ容易に遂
行することができない。特に近時においては、蓋体の開
閉操作を著しく迅速且つ容易に遂行し得るようになすこ
とに対する需要者の要求が増大しでいる。
需要者のかような要求に鑑み、特公昭55−34071
号公報には、容器本体の口頭部に対する無体の開閉操作
を比較的迅速且つ容易に遂行することを可能にした、独
特な形態の容器本体と蓋体との組合せが提供されている
。かかる組合せにおいては、容器本体における口頚部の
円筒状外周面には、環状ビードと、この環状ビードの下
方に位置し且つ山部と谷部が交互に連なる張出部とが形
成され、一方蓋体におけるスカート壁の円筒状内周面に
は、上記環状ビードの係上下面に係合せしめられるフッ
クと、このフックの下方に位置し且つ上記張出部と協働
する突起とが形成されている。
容器本体の口頚部を蓋体によって閉じる際には、口頚部
に蓋体を被嵌し、次いで蓋体を軸線方向下方に強制しさ
えすればよい。かくすると、上記突起が上記張出部に沿
って移動してその谷部に位置し、この際に上記フックは
スカート壁の弾性変形によって外方に変位して上記環状
ビードを乗越え、しかる後に弾性的に復元して上記環状
ビードの係止下面に係合せしめられる。他方、容器本体
の口頚部から蓋体を離脱せしめて口頚部を開放せしめる
際には、蓋体を回転せしめて上記突起を上記張出部の山
部に乗上げさせ、これによってスカート壁を弾性的に変
形せしめて上記フックを外方に変位せしめ、上記環状ビ
ードの係止下面から離脱せしめればよい。かような次第
であるので、雄螺条と雌螺条との協働を利用する従来の
組合せに比べて、蓋体の開閉操作を相当迅速且つ容易に
遂行することができる。しかしながら、未だ充分に満足
し得るものではなく、構成が比較的複雑であり製作が充
分容易でない、蓋体の開閉操作の際に、スカート壁の下
端部ではなくて比較的上方に形成されている上記フック
を外方に所要量変位せしめなければならず、従ってスカ
ート壁を比較的大幅に弾性的に拡張せしめなければなら
ない等に起因して、蓋体の開閉操作に和尚な力を必要と
する等の解決すべき問題がある。
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、その主
目的は、上述した通りの問題が少なくとも部分的に解決
された、著しく迅速且つ容易に遂行することができる、
新規且つ独特な容器本体と蓋体との組合せを提供するこ
とである。
本発明によれば、円筒状外周面を有する口頚部を備えた
容器本体と、天面壁及び該天面壁の周縁から垂下し且つ
円筒状内周面を有するスカート壁を備えた蓋体との組合
せにして、 咳口頚部の該円筒状外周面には、軸線方向下方に向って
周方向片側に傾斜して延びるリード部及び該リード部の
終端に続く係止部を有する複数個の溝条が、周方向に等
間隔を置いて規定されており、 該スカート壁の該円筒状内周面には、該溝条のいずれか
と協働することができる複数個の突起が、周方向に等間
隔を置いて形成されており、該口頚部に該蓋体を被嵌し
て該蓋体を軸線方向下か囃制すると、該突起の各々が該
溝条のいずれかに進入して該リード部に沿って移動せし
められ、そして該突起の各々が該係止部(係止せしめら
れることによって該口頚部に該蓋体が拘束される、こと
を特徴とする組合せが提供される。
また、本発明によれば、円筒状外周面を有する口頚部を
備えた容器本体と、天面壁及び該天面壁の周縁から垂下
し且つ円筒状内周面を有するスカ該スカート壁の該円筒
状内周面には、軸線方向上方に向って周方向片側に傾斜
して延びるリード部及び該リード部の終端に続く係上部
を有する複数個の溝条が、周方向に等間隔を置いて規定
されておシ、 該口頚部の該円筒状外周面には、該溝条のいずれかと協
働することができる複数個の突起が、周方向に等間隔を
置いて形成されておシ、該口頭部に該蓋体を被嵌して該
蓋体を軸線方向下方に強制すると、該溝条のいずれかが
該突起の各々を受入れて該リード部が該突起に沿って移
動せしめられ、そして該係止部が該突起の各々に係止せ
しめられることによって該口頚部に該蓋体が拘束される
、ことを特徴とする組合せが提供される。
以下、本発明に従って構成された容器本体と蓋体との組
合せの好適具体例を図示している添付図面を参照して、
更に詳細に説明する。
本発明に従って構成された組合せの第1の具体例は、そ
の上部のみを第1図に図示する容器本体2と第2図に図
示する蓋体4との組合せから成る。
第1図を参照して説明すると、ガラス又は適宜の合成樹
脂から形成することができる容器本体2は、その上端部
に口頭部6を備えている。円筒状外周面を有する口頚部
6の頂面は開口されており、かかる開口が容器本体2の
出入口を規定している。
口頚部6の円筒状外周面には、周方向に等間隔を置いて
複数個の溝条8が規定されている。かかる溝条8は、口
頭部6の外径等にもよるが、一般に8個以上規定されて
いるのが好都合であシ、図系の場合には12個規定され
ている。図示の具体例における溝条8の各々は、その上
端部に位置する導入部10と、この導入部10から軸線
方向下方に向って周方向片側に傾斜して、図示の場合は
上方から見て時計方向に傾斜して延びているリード部1
2と、このリード部12の終端に続く係止部14とを含
んでいる。導入部10は軸線方向上方に向って周方向両
側に拡張せしめられており、隣接する溝条8の導入部1
0の境界は相互に逆方向に傾斜した縁10a及び10b
の鋭い或いは丸みが付けられた交点によって規定され、
従って隣接する溝条8の導入部10間に実質上水平に延
びる非溝条境界領域が実質上存在しないようにせしめら
れているのが好都合である。導入部10に続くリード部
12は、軸線方向に対して15乃至60度、特に25乃
至40度であるのが好ましい角度αをなして下方に延び
ている。リード部12に続く係止部14は、実質上水平
に苑びているのが好ましい。第3図に明確に図示する如
く、導入部10の溝深さalは実質上同一であシ、リー
ド部12の溝深さは軸線方向下方に向って即ち終端に向
って上記溝深さdlから溝深さdz  (dz< dx
)  まで漸次浅くせしめられておシ、係止部14の溝
深さはリード部12の終端における溝深さdzから急激
にd5(d3> dz)まで深くせしめられているのが
望ましい。係止部14の上記溝深さd5は導入部10の
上記溝深さdlと略同−(d3+dl)でよい。
次に、第2図を参照して蓋体4について説明すると、適
宜の合成樹脂から形成することができる図示の蓋体4は
、円形天面壁16とこの天面壁16の周縁から垂下する
円筒状スカート壁18とを備えている。天面壁16の内
面には、当業者には周知の紙及びアルミニウム箔等から
成る積層体或いは比較的柔軟な合成樹脂等から構成する
ことができるシール部材20が配設されている。所望な
らば、天面壁16の内面に適宜の形状のシール部を一体
に形成することもできる。スカート壁18のるだめのロ
ーレット′乃至凹凸形状部22が形成されているのが好
都合である。スカート壁18の円筒状内周面は、上述し
た容器本体2の口頚部6の外径D1(第1図)に対応し
た内径D2を有する。
そして、かかる円筒状内周面には、周方向に等間隔を置
いて複数個の突起24が形成されている。
かかる突起24は、円筒状内周面の軸線方向下端部に位
置せしめられているのが好都合である。突起24は周方
向に等間隔を置いて3個又は4個形成されているのが好
都合であり、図示の場合は4個形成されているが、上述
した、容器本体2の口頚部6における溝条8と突起24
との間には、突起24の特定の1個が溝条8の特定の1
個に対して周方向に整合せしめられると、他の突起24
の各々も他の溝条8のいずれかに同様に整合せしめられ
不という相互関係が確立されていることが重要である。
図示の場合は、突起24は90度の角度間隔を置いて4
個形成されておシ、溝条8は30度の角度間隔を置いて
12個形成されており、従って4個の突起24のうちの
特定の1個が12個の溝条8のうちの特定の1個に対し
て周方向に整合せしめられると、他の3個の突起24は
夫々上記特定の1個の溝条8に関して2個置きに位置す
る溝条8に同様に整合せしめられる。突起24の各々自
体は、例えば略半球状に突出した形態でよく、突起24
の突出量tは、上記溝条8における上記溝深さdzよシ
も大きく上記溝深さdl と略同−であるのが好都合で
ある。突起24の周方向幅−11は、溝条8のリード部
120周方向幅ノ2 (第1図)と実質上回−又はこれ
よシ若干短くせしめられている。他方、後に言及する如
く突起24が係止せしめられるところの溝条8の係止部
14の周方向幅わ(第1図)は、突起24の上記周方向
幅ノ1と実質上同一にせしめられているのが好都合であ
る。
次に、第1図乃至第3図と共に第4図を参照して、上述
した容器本体2と蓋体4との協働作用について説明する
容器本体2の口頭部6に蓋体4を装着して口頚部6を閉
じる際には、口頚部6に蓋体4を被嵌して蓋体4を軸線
方向下方に強制しさえすればよい。
かくすると、先ず最初に蓋体4の突起24の各々が口頚
部6の溝条8のいずれかの導入部10に導入される。而
して、図示の具体例においては、隣接する溝条8の導入
部10間には実質上水平に延びる非溝条境界領域が実質
上存在せず、隣接する溝条8の導入部10間の境界は鋭
い或いは丸みが付けられ゛た交点によって規定されてい
る。加えて、突起24は略半球状の形態である。それ故
に、口頚部6に蓋体4を被嵌した時に突起24が隣接す
る溝条8の導入部10間の境界に合致していても、蓋体
4を軸線方向下方に強制しさえすれば、突起24が溝条
8の導入部10の縁10a又は10bに案内されること
によって蓋体4が第1図、第2図及び第4図において上
方から見て反時計方向又は時計方向に回転され、かくし
て突起24が溝条8の導入部10に確実に導入される。
蓋体4を更に軸線方向下方に強制すると、導入部10に
導入された突起24は導入部10からリード部12に進
入してリード部12に沿って移動し、従って蓋体4は軸
線方向下方に移動すると共に、リード部1子の傾斜に応
じて第1図、第2図及び第4図において上方から見て時
計方向に幾分回転せしめられる。既に第3図を参照して
言及した如く、リード部12はその終端に向って溝深さ
が上記溝深さdlから上記溝深さd2まで漸次浅くせし
められておシ、そして突起24の突出量tは上記溝深さ
d2よりも大きく上記溝深さdlと略同−にせしめられ
ている。従って、突起24がリード部12に沿って移動
する際には、突起24はリード部12の底面の作用によ
って半径方向外方に強制され、これによって蓋体4のス
カート壁18が半径方向外方に幾分弾性的に拡張される
。蓋体4が更に軸線方向下方に強制されると、突起24
はリード部12の終端を越えて係止部14に進入する。
この際には、係止部14が実質上水平に延びている故に
、蓋体4は更に付加的に第1図、第2図及び第4図にお
いて若干時計方向に回転せしめられる。突起24が係止
部14に進入すると、既に第3図を参照して言及した如
く係止部14の上記溝深さd3はリード部12の終端に
おける上記溝深さ句から急激に深くせしめられている故
に、蓋体4のスカート壁18は半径方向内方に弾性的に
復元して収縮し、かくして、第4図に図示する如く突起
24が係止部14に係止せしめられる。かようにして口
頚部6に蓋体4が装着されると、第4図に図示する如く
蓋体4の天面壁16の内面に配設されたシール部材20
が口頚部6の上端面に押付けられ、これによって口頚部
6の頂面に存在する開口が確実に閉じられる。そして、
上述した如くして突起24が係止部14に係止する故に
、口頭部6から蓋体4が偶発的に離脱されることが確実
に阻止される。
容器本体2の口頚部6から蓋体4を離脱して口頭部6を
開封する際には、先ず最初に、蓋体4を第1図、第2図
及び第4図において上方から見て反時計方向に回転せし
める。かくすると、蓋体4のスカート壁18が半径方向
外方へ幾分弾性的に拡張され、突起24が溝条8の係止
部14から離脱してリード部12の終端に乗上げられる
。しかる後においては、既に第3図を参照して言及した
如くリード部12の溝深さは終端から上方に向って上記
溝深さd2から上記溝深さdlまで漸次深くなっている
と共に、突起24の突出量tが上記溝深さdlと略同−
である故に、蓋体4のスカート壁18の弾性的復元作用
によって、突起24は自動的にリード部12に沿ってそ
の終端から上方に向って移動し、従って蓋体4は第1図
、第2図及び第4図において上方から見て反時計方向に
幾分回転しながら軸線方向上方へ移動する。そして、突
起24がリード部12の上端まで移動すると、蓋体4の
スカート壁18は元の状態まで弾性的に収縮して復元す
る。しかる後に、蓋体4を軸線方向上方に持上げれば、
口頚部6から蓋体4が離脱される。
上述した通りであるので、本発明によれば、構成が比較
的簡潔でアシ充分容易に製作することができると共に、
容器本体の口頚部に対する蓋体の開閉操作が著しく迅速
且つ容易に遂行することができる、優れた容器本体と蓋
体との組合せが提供されることが明らかであろう。加え
て、上述した具体例においては、蓋体4のスカート壁1
8の円筒状内周面に配設される突起24は円筒状内周面
の下端部に配置することができ、それ故にスカート壁1
8を比較的大幅に弾性的に拡張せしめることなく若干だ
け弾性的拡張せしめさえすれば、突起24を半径方向外
方に所要量変位せしめることができ、従って蓋体4の開
閉操作を所要の通りの比較的小さい力によって遂行する
ことができる。
第5図及び第6図は、本発明に従って構成された組合せ
の第2の具体例を図示している。この第2の具体例は、
第5図にその上部のみを図示する容器本体102と第6
図に図示する蓋体104との組合せから成る。容器本体
102の上端部に設けられている口頚部106の円筒状
外周面には、いて複数個、図示の場合は4個形成されて
いる。
一方、蓋体104におけるスヵー)壁l 18の円筒状
内周面には、突起ではなくて溝条108が周方向に等間
隔を置いて複数個、図示の場合は12個形成されている
。かかる溝条108の各々は、その下端部に位置する導
入部110と、′この導入部110から軸線方向上方に
向って周方向片側に傾斜して、図示の場合は下方から見
て反時計方向に傾斜して延びているリード部112と、
このリード部112の終端即ち上端に続く係止部114
とを含んでいる。導入部110は軸線方向下方に向って
周方向両側に拡張せしめられている。第2の具体例にお
ける容器本体102と蓋体104の上述した魚身外の構
成及び両者の協働作用は、上記第1の具体例の場合と実
質上同一であるので、これらについての説明は省略する
以上、添付図面を参照して本発明に従って構成された容
器本体と蓋体との組合せの特定の具体例について詳細L
C説明したが、本発明はかかる具体例に限定されるもの
ではなく、本発明の範囲を逸脱することなく種々の変形
乃至修正が可能であることは多言を要さない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従って構成された組合せの第1の具
体例における容器本体の上部を、一部を断面で示す側面
図。 第2図は、本発明に従って構成された組合せの第1の具
体例における蓋体を、一部を断面で示す側面図。 第3図は、第1図の容器本体における溝条の溝深さの変
化を示す、第1図の線ト」に沿った断面図。 第4図は、第1図の容器本体の口頚部に第2図の蓋体を
装着した状態を、一部を断面で示す側面図。 第5図は、本発明に従って構成された組合せの第2の具
体例における容器本体の上部を、一部を断面で示す側面
図。 第6図は、本発明に従って構成された組合せの第2の具
体例における蓋体を、一部を断面で示す側面図。 2及び102・・・容器本体 4及び104・・・蓋体 6及び106・・・容器本体の口頚部 8及び108・・・溝条 10及び110・・・溝条の導入部 12及び112・・・溝条のリード部 14及び114・・・溝条の係止部 24及び124・・・突起 第1図 第2図 第4図 条5図 第1頁の続き 0発 明 者 八代敏男 小牧市大字久保−色字佃1060− 3 0発 明 者 今泉俊− 小牧市太字下末字山畑1575 0発 明 者 原敏之 小牧市大字下末字山畑1575

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、円筒状外周面を有する口頚部を備えた容器本体と、
    天面壁及び該天面壁の周縁から垂下し且つ円筒状内周面
    を有するスカート壁を備えだ蓋体との組合せにして、 該口頚部の該円筒状外周面には、軸線方向下方に向って
    周方向片側に傾斜して延びるリード部及び該リード部の
    終端に続く係上部を有する複数個の溝条が、周方向に等
    間隔を置いて規定されており、 該スカート壁の該円筒状内周面には、該溝条のいずれか
    と協働することができる複数個の突起が、周方向に等間
    隔を置いて形成さiしており、該口頚部に該蓋体を被嵌
    して該蓋体を軸線方向下方に強制すると、該突起の各々
    が該溝条のいずれかに進入して該リード部に沿って移動
    せしめられ、そして該突起の各々が該係止部に係止せし
    められることによって該口頚部に該蓋体が拘束される、
    ことを特徴とする組合せ。 2、該溝条の各々は、その上端に軸線方向上方に向って
    周方向両側に拡張せしめられた導入部を有し、隣接する
    溝条の該導入部間には実質上水平に延びる境界域が存在
    しない、特許請求の範囲第1項記載の組合せ。 3 該溝条の各々の該リード部は、軸線方向に対して1
    5乃至60度である角度αをなして下方に延びている、
    特許請求の範囲第1項又は第2項記載の組合せ。 4 該角度αは25乃至40度である、特許請求の範囲
    第3項記載の組合せ。 5、該口頚部の該円筒状外周面には、8個以上の該溝条
    が規定されている、特許請求の範囲第1項乃至第4項の
    いずれかに記載の組合せ。 6゜該スカート壁の該円筒状内周面には、3個又は4個
    の該突起が形成されている、特許請求の範囲第5項記載
    の組合せ。 7、該溝条の該係止部は該リード部の終端から実質上水
    平に延びる、特許請求の範囲第1項乃至第6項のいずれ
    かに記載の組合せ。 8、該溝条の該係止部は該リード部の終端における溝深
    さよシ深くせしめられており、該突起の突出量は該リー
    ド部の終端における該溝深さよシも大きい、特許請求の
    範囲第1項乃至第7項のいずれかに記載の組合せ。 9、該溝条の該リード部の深さは終端に向って漸次浅く
    なっている、特許請求の範囲第8項記載の組合せ。 10、円筒状外周面を有する口頚部を備えた容器率つ円
    筒状内周面を有するスカート壁を備えた蓋体との組合せ
    にして、 該スカート壁の該円筒状内周面には、軸線方向上方に向
    って周方向片側に傾斜して延びるリード部及び該リード
    部の終端に続く係止部を有する複数個の溝条が、周方向
    に等間隔を置いて規定されており、 該口頭部の該円筒状外周面には、該溝条のいずれかと協
    働することができる複数個の突起が、周方向に等間隔を
    置いて形成されておシ、該口頚部に該蓋体を被嵌して該
    蓋体を軸線方向下方に強制すると、該溝条のいずれかが
    該突起の各々を受入れて該リード部が該突起に沿って移
    動せしめられ、そして該係止部が該突起の各々に係止せ
    しめられることによって該口頭部に該蓋体が拘束される
    、ことを特徴とする組合せ。 11、該溝条の各々は、その下端に軸線方向下方に向っ
    て周方向両側に拡張せしめられた導入部を有し、隣接す
    る溝条の該導入部間には実質上水平に延びる境界域が存
    在しない、特許請求の範囲第10項記載の組合せ。 12  該溝条の各々の該リード部は、軸線方向に対し
    て15乃至60度である角度αをなして上方に延びてい
    る、特許請求の範囲第10項又は第11項記載の組合せ
    。 13、該角度αは25乃至40度である、特許請求の範
    囲第12項記載の組合せ。 14  該スカート壁の該円筒状内周面には、8個以上
    の該溝条が規定されている、特許請求の範囲第10項乃
    至第13項のいずれかに記載の組合せ。 15、該口頚部の該円筒状外周面には、3個又は4個の
    該突起が形成されている、特許請求の範囲第14項記載
    の組合せ。 16、該溝条の該係止部は該リード部の終端から実質上
    水平に延びる、特許請求の範囲第10項乃至第15項の
    いずれかに記載の組合せ。 17、該溝条の該係止部は該リード部の終端における溝
    深さよシ深くせしめられており、該突起の突出量は該リ
    ード部の終端における該溝深さよりも大きい、特許請求
    の範囲第10項乃至第16項のいずれかに記載の組合せ
    。 18、該溝条の該リード部の深さは終端に向って漸次浅
    くなっている、特許請求の範囲第17項記載の組合せ。
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JPS59187555A true JPS59187555A (ja) 1984-10-24

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JP5274783A Pending JPS59187555A (ja) 1983-03-30 1983-03-30 容器本体と蓋体との組合せ

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JP (1) JPS59187555A (ja)

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