JPS5921412A - 可変クラウンロ−ル - Google Patents
可変クラウンロ−ルInfo
- Publication number
- JPS5921412A JPS5921412A JP13090582A JP13090582A JPS5921412A JP S5921412 A JPS5921412 A JP S5921412A JP 13090582 A JP13090582 A JP 13090582A JP 13090582 A JP13090582 A JP 13090582A JP S5921412 A JPS5921412 A JP S5921412A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- piston
- oil
- powder
- medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B27/00—Rolls, roll alloys or roll fabrication; Lubricating, cooling or heating rolls while in use
- B21B27/02—Shape or construction of rolls
- B21B27/03—Sleeved rolls
- B21B27/05—Sleeved rolls with deflectable sleeves
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Geometry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、大負荷時においても中央部の剛性が低下しな
いような構成を有する可変クラウンロールに関する。
いような構成を有する可変クラウンロールに関する。
可変クラウンロール(以下、VCロールトイう。)は、
1コ一ル内部に油圧力を用いた膨縮構造を設けてロール
のクラウン形状を調整できるようにしたものであって、
銅帯の形状制御圧延をするだめの有効な1段として活用
されている。
1コ一ル内部に油圧力を用いた膨縮構造を設けてロール
のクラウン形状を調整できるようにしたものであって、
銅帯の形状制御圧延をするだめの有効な1段として活用
されている。
従来のVCロールは、スリーブの内側に設けた圧力室に
圧力媒体を供給し、この媒体圧力によってロールクラウ
ンの膨出度合を調整するようになされている。通常、そ
の調整範囲は直径8501!a×胴長2000Mのロー
ルに500 Mis/diの圧力を加えた場合には、約
0.5間の凸クラウンを得ることができる。しかしなが
ら、圧延荷重が増加するにつれてクラウン膨出部には強
大な圧下刃が加わることになるため、次第に偏平化する
傾向が増し、クラウン効果は小さいものとなっていた。
圧力媒体を供給し、この媒体圧力によってロールクラウ
ンの膨出度合を調整するようになされている。通常、そ
の調整範囲は直径8501!a×胴長2000Mのロー
ルに500 Mis/diの圧力を加えた場合には、約
0.5間の凸クラウンを得ることができる。しかしなが
ら、圧延荷重が増加するにつれてクラウン膨出部には強
大な圧下刃が加わることになるため、次第に偏平化する
傾向が増し、クラウン効果は小さいものとなっていた。
このようなVCO−ル中央部の偏平化傾向は、高負荷状
態になるほど、または硬質材、ハイテン材になるほど大
きくなり、中実ロールに比較してその剛性はかなυ少さ
くなる不都合があった。
態になるほど、または硬質材、ハイテン材になるほど大
きくなり、中実ロールに比較してその剛性はかなυ少さ
くなる不都合があった。
本発明の目的は、このような欠点に対処するために、高
負荷時に督いてもロールの剛性を低下させることのない
VCロールを提供することにある。
負荷時に督いてもロールの剛性を低下させることのない
VCロールを提供することにある。
本発明のVCロールは、ロール内に投げる圧力室および
出力媒体用通路の構成は、公知のVCo−ルとほぼ同じ
であるが、圧力用媒体に粉体を用いることと、粉体用の
加用構造を設けたととに%徴がある。
出力媒体用通路の構成は、公知のVCo−ルとほぼ同じ
であるが、圧力用媒体に粉体を用いることと、粉体用の
加用構造を設けたととに%徴がある。
本発明のVCO−ルの一実施例の構成を第1図によって
具体的に説明する。公知のように、中実のアーム1には
11−力媒体用の通路11が設けられ、アーム1とD−
ルスリーブ2との間には圧力室21が設けられる。アー
ム1の軸心位置に設けらAしている通路11. aの一
端は適当なプラグ111によって月市されており、対向
側の端部にVよピストン収各室12を設けてピストン3
が嵌装されている。
具体的に説明する。公知のように、中実のアーム1には
11−力媒体用の通路11が設けられ、アーム1とD−
ルスリーブ2との間には圧力室21が設けられる。アー
ム1の軸心位置に設けらAしている通路11. aの一
端は適当なプラグ111によって月市されており、対向
側の端部にVよピストン収各室12を設けてピストン3
が嵌装されている。
本発明においでは、ピストン3を加圧するだめの四体と
L2ては油またはグリス等を使用するが、ヒストン3に
よって加圧される圧力媒体としては粉体5を使用し、通
路11、llaや圧力室21内に粉体を密実に充填する
。
L2ては油またはグリス等を使用するが、ヒストン3に
よって加圧される圧力媒体としては粉体5を使用し、通
路11、llaや圧力室21内に粉体を密実に充填する
。
粉体としてtよ、鉄粉等のような剛性の高いものを使用
し、望せ1〜〈は潤滑油、グリース、機械油等の油を微
少晴−だけ粉体に混合して流動性をよ〈L、、 7’r
ものを使用する。また、使用する粉体の粒度は2種類と
し、ロール内部にはiMMo205〜0.3賜程度の微
粒子粉体を使用シ11、ピストン部には内径05〜l、
Q Wi、程度の粗粒子粉体を使用−(る。
し、望せ1〜〈は潤滑油、グリース、機械油等の油を微
少晴−だけ粉体に混合して流動性をよ〈L、、 7’r
ものを使用する。また、使用する粉体の粒度は2種類と
し、ロール内部にはiMMo205〜0.3賜程度の微
粒子粉体を使用シ11、ピストン部には内径05〜l、
Q Wi、程度の粗粒子粉体を使用−(る。
ピストン3を押圧するための油6は、ロール駆動側に接
続1〜だロータリジヨイント・4をかい(7てピストン
収容室12内へ供給する。1だ、ピストン3の加圧状態
を冗の状態に戻す手段としては、例えば第2図に示すよ
うに、アーム1のEE力室12の側にアキュムレータ7
を設けておき、供給側からの加圧が解除された場合及(
−1、自動的にアキュノ・レータ7に蓄積された圧力油
によってピストン3が戻されるような構造にしてもよい
。なお、ピストン3の配置形態としては、口・−ルの外
部へロータリシリンダの形式で取付けるようにしてもよ
い。
続1〜だロータリジヨイント・4をかい(7てピストン
収容室12内へ供給する。1だ、ピストン3の加圧状態
を冗の状態に戻す手段としては、例えば第2図に示すよ
うに、アーム1のEE力室12の側にアキュムレータ7
を設けておき、供給側からの加圧が解除された場合及(
−1、自動的にアキュノ・レータ7に蓄積された圧力油
によってピストン3が戻されるような構造にしてもよい
。なお、ピストン3の配置形態としては、口・−ルの外
部へロータリシリンダの形式で取付けるようにしてもよ
い。
本発明のVCロールと従来のVOry−ルとを2H1の
スキンパスロールに実施1〜で得た比較結果を次の第1
表に示す。
スキンパスロールに実施1〜で得た比較結果を次の第1
表に示す。
く第 1 表〉
第1表K 、1、才]げ、本発明ロールにおける中伸び
の数値が入きく増加17ており、このことからも粉体に
よる偏平減少の効果が認められる。
の数値が入きく増加17ており、このことからも粉体に
よる偏平減少の効果が認められる。
本発明によれば、ロール内部の加圧用媒体として量刑抵
抗の大きい粉体を使用したものであるので [1ff−
ルの剛性が大いに高められ、勃に高IE IFMや硬質
材圧延時においても1〕−ルクラウンが偏平化すること
なく所望の圧−トの状態を確保させることができる。な
お、本発明L】−/しによれば詳−来【1−ルに比較し
て50チの偏平損改善がi11能となった。
抗の大きい粉体を使用したものであるので [1ff−
ルの剛性が大いに高められ、勃に高IE IFMや硬質
材圧延時においても1〕−ルクラウンが偏平化すること
なく所望の圧−トの状態を確保させることができる。な
お、本発明L】−/しによれば詳−来【1−ルに比較し
て50チの偏平損改善がi11能となった。
第1図は本発明に係る可変クラウン「]−ルの一実施例
を概略的に示す断面図。第2図は本発明「】−ルの別の
実施例によるピストン部の部分的な断面図。 1:ロール本体 2ニスリーブ 3:ビス;・ン4:ロ
ータリジョイント 5:粉体 6:油7:アキユムレー
タ 特許出願人 住友金属二「業株式会社 、メ (外2名)
を概略的に示す断面図。第2図は本発明「】−ルの別の
実施例によるピストン部の部分的な断面図。 1:ロール本体 2ニスリーブ 3:ビス;・ン4:ロ
ータリジョイント 5:粉体 6:油7:アキユムレー
タ 特許出願人 住友金属二「業株式会社 、メ (外2名)
Claims (1)
- ロールスリーブを膨張させるための圧力媒体として剛性
のある粉体および微少の添加油を使用し、粉体への圧力
伝達手段としてロール内部の媒体用通路に小形のピスト
ンを設け、該ピストンを油圧で加圧し、前記粉体と(7
てスリーブ部には微粒子粉体を使用しピストン部には粗
粒子粉体を使用することを特徴とした司変クラウン「ゴ
ール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13090582A JPS5921412A (ja) | 1982-07-27 | 1982-07-27 | 可変クラウンロ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13090582A JPS5921412A (ja) | 1982-07-27 | 1982-07-27 | 可変クラウンロ−ル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5921412A true JPS5921412A (ja) | 1984-02-03 |
JPH0327283B2 JPH0327283B2 (ja) | 1991-04-15 |
Family
ID=15045463
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13090582A Granted JPS5921412A (ja) | 1982-07-27 | 1982-07-27 | 可変クラウンロ−ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5921412A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01151550U (ja) * | 1988-03-31 | 1989-10-19 | ||
JP2008524034A (ja) * | 2004-12-20 | 2008-07-10 | アントリッツ キュスタース ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | 薄いシートを製造及び/又は加工するためのカレンダ |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3034263A1 (en) | 2014-12-19 | 2016-06-22 | Sadair Spear AB | Method for manufacturing a fibre-reinforced structure, mandrel, molding system and fibre-reinforced structure |
-
1982
- 1982-07-27 JP JP13090582A patent/JPS5921412A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01151550U (ja) * | 1988-03-31 | 1989-10-19 | ||
JP2008524034A (ja) * | 2004-12-20 | 2008-07-10 | アントリッツ キュスタース ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | 薄いシートを製造及び/又は加工するためのカレンダ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0327283B2 (ja) | 1991-04-15 |
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