JPS59213262A - 回転電機のスリツプリング装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は回転電機のスリップリング装置に係シ、特に、
東上リングとターミナルボルトを固定するスリップリン
グ装置に関する。

〔究明の１ｈメー〕 従来、スリップリング装置は、第１図のように外周が絶
縁されたスリップリングボス２上に耐’に圧沿面距離ｔ
を保てるように３ケの（単相電源の場合は２ケのリング
となる）リングを嵌入し、夫々のリングより、他のリン
グとは絶縁管１３及び１４により、絶縁されたターミナ
ルボルト５によシ端子１２及び短絡装置８に接続されて
いる。又、接続される集電リングにはオシ穴を設け、タ
ーミナルボルト外径のネジとねじ込み結合されたナツト
９によって固着される。

このような構造で、隣シ合う集電リングとの沿面距離は
、ナツト９の端面よシの距離ｔが最少となシ耐′屯圧は
このｔによって決定される。従って、集電り／グ間の距
離はｔ十固定ナツト厚さＨ１即ち、Ｌ寸法が必要であっ
た。

小形の電機器の場合、及び、高圧に使用する場合等、ボ
ス全長が長くなることは機器全体が大きくなるため、種
々の不便をきたしていた。

〔発明の概要〕

本発明によれば、第２図及び第３図に示すように、固定
ナツト高さＨを短縮出来るため、必要な耐電圧沿面距離
ｔが集電り／グ間の距離とすることが出来るため、ボス
長さの短縮となり、即ち、機器全体が小形化され経済的
効果が犬である。

〔発明の実施例〕

第２図は集電リングとターミナルの接続部分の詳細を示
す。集電リングの接合ネジ部に固定ナンド１６の外径よ
シやヤ大きいザグリ穴１５を設け、深さは固定ナンド高
さＨと同じくする。

一方、固定ナツト１６は第３図に示すように、固定ナツ
ト外周側の軸方向に複数個の凸起１７を設け、この凸起
によシ、固定ナンドの着脱作業が出来る構造となってい
る。

この場合、第４図に示すように、固定ナンドの突起１７
の内径りは、絶縁管の外径ｄに接触せぬよう充分大きく
とる必要がある。

なお、図中１はシャット、３はボス外周の絶縁、４は果
゛屯リング、６及び７は固定ナツト、ｌＯ及び１１１は
ターミナル固定ナツトである。

【図面の簡単な説明】 第１図は従来のスリップリング装置の断面図、第２図は
本発明の一実施例のターミナルボルト固定部の断面図、
第３図は本発明の固定ナンドの斜視図、第４図は本発明
の固定ナンド取付部の拡大図である。 １７・・・突起。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、　ターミナルボルトの固定部ナンドに、外部より操
   作出来るように軸方向に突起を設け、前記固定ナンド本
   体は集電す／グ内に収納されるように取けだことを特徴
   とする回転電機のスリップリング装置。