JPS5921307B2 - 印字装置 - Google Patents
印字装置Info
- Publication number
- JPS5921307B2 JPS5921307B2 JP53086422A JP8642278A JPS5921307B2 JP S5921307 B2 JPS5921307 B2 JP S5921307B2 JP 53086422 A JP53086422 A JP 53086422A JP 8642278 A JP8642278 A JP 8642278A JP S5921307 B2 JPS5921307 B2 JP S5921307B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- type belt
- rubber
- printing
- lubricant
- anvil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J1/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the mounting, arrangement or disposition of the types or dies
- B41J1/20—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the mounting, arrangement or disposition of the types or dies with types or dies mounted on endless bands or the like
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は例えばラインプリンタ等の印字装置に関するも
のである。
のである。
第1図及び第2図に印字装置の一例を示す。
薄鋼板からなり、その外周に活字を有する無端活字ベル
ト1は、駆動プーリ2及び従動プーリ3にかけられ、印
字位置に沿つて水平に走行させられる。該活字ベルト1
には印字ハンマ8によりインクリボン4及び印字用紙1
1が打ちつけられ、また活字ベルト1への印字ハンマ8
の打撃は活字ベルト1の背後に設けられたアンビル7に
よつて受止められる。なお、図中5はインクリボン4を
走行させるリボンローラ、6はインクリボン4を収納す
るカセット、9は前記印字ハンマ8を複数ごと支持し、
かつハンマバンク10に装着するハンマモジュールであ
る。前記駆動プーリ2及び従動プ、−り3の外周面には
活字ベルト1のスリップを防止するためにポリウレタン
ゴム等からなる弾性体膜が設けられている。
ト1は、駆動プーリ2及び従動プーリ3にかけられ、印
字位置に沿つて水平に走行させられる。該活字ベルト1
には印字ハンマ8によりインクリボン4及び印字用紙1
1が打ちつけられ、また活字ベルト1への印字ハンマ8
の打撃は活字ベルト1の背後に設けられたアンビル7に
よつて受止められる。なお、図中5はインクリボン4を
走行させるリボンローラ、6はインクリボン4を収納す
るカセット、9は前記印字ハンマ8を複数ごと支持し、
かつハンマバンク10に装着するハンマモジュールであ
る。前記駆動プーリ2及び従動プ、−り3の外周面には
活字ベルト1のスリップを防止するためにポリウレタン
ゴム等からなる弾性体膜が設けられている。
またアンビルTの表面にはその摩耗を防止するために、
硬質クロームメッキや他の硬化処理等の表面処理が施さ
れている。しかし、上記のように、活字ベルト1への印
字ハンマ8の打撃をアンビルTで受止めるようにした印
字装置においてはつぎのような不都合があつた。
硬質クロームメッキや他の硬化処理等の表面処理が施さ
れている。しかし、上記のように、活字ベルト1への印
字ハンマ8の打撃をアンビルTで受止めるようにした印
字装置においてはつぎのような不都合があつた。
すなわち、印字速度が速くなる程すなわち活字ベルト1
の移動速度が速くなる程、活字ベルト1とアンビルT間
の衝撃すベー摩耗が大きくなり、活字ベルト1及びアン
ビルTの摩耗が大きくなつて印字品質が低下すると共に
活字ベルト及びアンビル7の寿命が短かくなることであ
る。本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくし
、活字ベルトとアンビル間の衝撃すベー摩耗を小さくす
ることである。
の移動速度が速くなる程、活字ベルト1とアンビルT間
の衝撃すベー摩耗が大きくなり、活字ベルト1及びアン
ビルTの摩耗が大きくなつて印字品質が低下すると共に
活字ベルト及びアンビル7の寿命が短かくなることであ
る。本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくし
、活字ベルトとアンビル間の衝撃すベー摩耗を小さくす
ることである。
本発明はこのため、活字ベルトとアンビル間の衝撃すベ
ー面に潤滑剤を常に供給するようにしたことを特徴とす
るものである。
ー面に潤滑剤を常に供給するようにしたことを特徴とす
るものである。
第3図は本発明の一実施例を示す図であり、従動プーリ
3の外周面に例えばシリコーンオイル等の潤滑剤21を
含有した例えばシリコーンゴム、ポリウレタンゴム等か
らなるゴム20を例えば焼付け等の手段によつて設けた
例を示したものである。
3の外周面に例えばシリコーンオイル等の潤滑剤21を
含有した例えばシリコーンゴム、ポリウレタンゴム等か
らなるゴム20を例えば焼付け等の手段によつて設けた
例を示したものである。
この結果、前記潤滑剤21は前記ゴム20の表面に少し
ずつ浸み出て、この浸み出た潤滑剤21の一部が第3図
に示す如く活字ベルト1の裏面に付着してアンビル7の
表面上に供給されるので、活字ベルト1とアンビル7間
に潤滑剤21が介在し、これら活字ベルト1とアンビル
7間の衝撃すべり摩耗は小さくなる〇なお、前記活字ベ
ルト1は駆動プーリ2及び従動プーリ3により張られ、
前記ゴム20に密着するようになり、活字ベルト1の裏
面とゴム20間が真空状態になるので、ゴム20に含有
された潤滑剤21は一般にポンピング効果とよばれる現
象によつて外表面に移動するので潤滑剤21を確実に供
給することが可能となる。
ずつ浸み出て、この浸み出た潤滑剤21の一部が第3図
に示す如く活字ベルト1の裏面に付着してアンビル7の
表面上に供給されるので、活字ベルト1とアンビル7間
に潤滑剤21が介在し、これら活字ベルト1とアンビル
7間の衝撃すべり摩耗は小さくなる〇なお、前記活字ベ
ルト1は駆動プーリ2及び従動プーリ3により張られ、
前記ゴム20に密着するようになり、活字ベルト1の裏
面とゴム20間が真空状態になるので、ゴム20に含有
された潤滑剤21は一般にポンピング効果とよばれる現
象によつて外表面に移動するので潤滑剤21を確実に供
給することが可能となる。
また、前記ゴム20の潤滑剤21の含有量は、本出願人
の実験によれば、5〜7%の場合が最も良い特性を発揮
することが分かつた。以上のように本発明によれば、活
字ベルトとアンビルの摩耗量を小さくでき印字品質の低
下を防止することができると共に印字速度の高速化が可
能となる。
の実験によれば、5〜7%の場合が最も良い特性を発揮
することが分かつた。以上のように本発明によれば、活
字ベルトとアンビルの摩耗量を小さくでき印字品質の低
下を防止することができると共に印字速度の高速化が可
能となる。
またゴムに含有された潤滑剤はポンピング効果によつて
活字ベルトの裏面に移動するので、潤滑剤を確実に供給
できるという効果を奏することができる。なお、上記実
施例においては潤滑剤を含有したゴムを従動プーリの外
周面に設けるとしたが、駆動プーリの外周面に設けても
よく、あるいは両プーリの外周面に設けてもよい。
活字ベルトの裏面に移動するので、潤滑剤を確実に供給
できるという効果を奏することができる。なお、上記実
施例においては潤滑剤を含有したゴムを従動プーリの外
周面に設けるとしたが、駆動プーリの外周面に設けても
よく、あるいは両プーリの外周面に設けてもよい。
第1図及び第2図は印字装置の一例を示す平面図及び要
部を示す側面図、第3図は本発明の一実施例を示す平面
図である。 図において、1は活字ベルト、2は駆動プーリ、3は従
動プーリ、7はアンビル、8は印字ハンマ11は印字用
紙、20はゴム、21は潤滑剤である。
部を示す側面図、第3図は本発明の一実施例を示す平面
図である。 図において、1は活字ベルト、2は駆動プーリ、3は従
動プーリ、7はアンビル、8は印字ハンマ11は印字用
紙、20はゴム、21は潤滑剤である。
Claims (1)
- 1、駆動プーリ及び従動プーリにかけられて、駆動され
る薄鋼板からなる無端活字ベルトと、該活字ベルト上の
活字に用紙を打ちつける印字ハンマと、活字ベルトへの
印字ハンマの打撃を受止める活字ベルト背後のアンビル
とを備えるものにおいて、前記、駆動プーリ及び従動プ
ーリの少なくとも一方の外周面に潤滑剤を含有したシリ
コーンゴム、ポリウレタンゴム等からなるゴムを設けた
ことを特徴とする印字装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53086422A JPS5921307B2 (ja) | 1978-07-14 | 1978-07-14 | 印字装置 |
US06/057,493 US4301725A (en) | 1978-07-14 | 1979-07-13 | Printing apparatus with abrasion restrainer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53086422A JPS5921307B2 (ja) | 1978-07-14 | 1978-07-14 | 印字装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5514225A JPS5514225A (en) | 1980-01-31 |
JPS5921307B2 true JPS5921307B2 (ja) | 1984-05-18 |
Family
ID=13886443
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53086422A Expired JPS5921307B2 (ja) | 1978-07-14 | 1978-07-14 | 印字装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4301725A (ja) |
JP (1) | JPS5921307B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4527470A (en) * | 1981-02-02 | 1985-07-09 | Dataproducts Corporation | Pulley for band printers |
US5168803A (en) * | 1991-03-04 | 1992-12-08 | International Business Machines Corporation | Band line printer with grooved platen |
US20010041654A1 (en) * | 2000-04-13 | 2001-11-15 | Shinobu Hasegawa | Roller member |
US20050032617A1 (en) * | 2000-04-13 | 2005-02-10 | Hokushin Corporation | Roller member |
JP6976062B2 (ja) * | 2017-02-15 | 2021-12-01 | 理想科学工業株式会社 | 画像形成装置 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US517553A (en) * | 1894-04-03 | Lubricator | ||
US2678112A (en) * | 1952-01-14 | 1954-05-11 | W G Jarrell Machine Co | Automatic chain lubricator |
US2909937A (en) * | 1957-09-03 | 1959-10-27 | William A Williams | Chain lubricator and dust guard |
US3053371A (en) * | 1960-03-09 | 1962-09-11 | Fischer Ind Inc | Method of and apparatus for chain lubrication |
US3633500A (en) * | 1969-06-27 | 1972-01-11 | Mohawk Data Sciences Corp | Means mounting type slugs on toothed belt in chain printers |
US3845711A (en) * | 1972-12-13 | 1974-11-05 | Data Products Corp | Belt printer |
DE2712998C2 (de) * | 1977-03-24 | 1983-12-22 | Ibm Deutschland Gmbh, 7000 Stuttgart | Typenbanddrucker |
US4177727A (en) * | 1978-05-01 | 1979-12-11 | Burroughs Corporation | Line printer character chain lubricating device |
-
1978
- 1978-07-14 JP JP53086422A patent/JPS5921307B2/ja not_active Expired
-
1979
- 1979-07-13 US US06/057,493 patent/US4301725A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5514225A (en) | 1980-01-31 |
US4301725A (en) | 1981-11-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3144821A (en) | Printer apparatus having print force control | |
GB2320546A (en) | Guide shoe for a roller chain | |
KR960021535A (ko) | 시트 반송 장치 및 시트 반송 장치를 갖춘 프린터 | |
JPS5921307B2 (ja) | 印字装置 | |
KR840006465A (ko) | 인자헤드(印字 head) | |
US5168803A (en) | Band line printer with grooved platen | |
GB9402821D0 (en) | Alignment mechanism | |
US2919641A (en) | Printing mechanism | |
JPS5938115B2 (ja) | 印字機 | |
CA1103517A (en) | Type belt printer | |
JP3758993B2 (ja) | 記録媒体の搬送装置とその記録装置 | |
ATE280044T1 (de) | Zeilendrucker | |
US4211166A (en) | Print band one edge guide | |
JPS6136364Y2 (ja) | ||
JPS6160771B2 (ja) | ||
JPS5912198Y2 (ja) | 活字ベルトの防音装置 | |
JPS61291140A (ja) | ラインプリンタ | |
US4006681A (en) | Endless type flexible support belt for a high speed printer | |
JPS6014601Y2 (ja) | 印字装置におけるインクリボン走行装置 | |
JPS5848130Y2 (ja) | ベルトプリンタ | |
US4177727A (en) | Line printer character chain lubricating device | |
SE9102433L (sv) | Drivanordning foer ett magnethuvud | |
JPS6136365Y2 (ja) | ||
JPS6226316B2 (ja) | ||
JP2001315418A (ja) | ドットインパクト式の印字装置 |