JPS59212442A - 新規な芳香性ジャコウの製造方法 - Google Patents

新規な芳香性ジャコウの製造方法

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JPS59212442A
JPS59212442A JP12868183A JP12868183A JPS59212442A JP S59212442 A JPS59212442 A JP S59212442A JP 12868183 A JP12868183 A JP 12868183A JP 12868183 A JP12868183 A JP 12868183A JP S59212442 A JPS59212442 A JP S59212442A
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pentamethyl
tetrahydronaphthalene
formyl
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ブライアン・ジエイ・ウイリス
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Fritzsche Dodge and Olcott Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は下記の構造 とべにRはメチル基または水素である。
を有する新規なる芳香性ジャコウ化合物、および こ\にRはメチル基または水素、そしてR1およびR2
は水素、メチル基、捷たけエチル基でめるQ を有する新規なる芳香性ジャコウ化合物に関するもので
あり、これら化合物は本発明にかメる新規な方法によっ
て製造せられる。
ジヤコウあるいはジャコウ様芳香の天然源は何世紀かに
わたって尊重されて来た。該天然物質の入手の困難性は
ジャコウ様芳香を有する高価でない、より容易に入手出
来る合成物質にか\る横側を促進して来た。ニトロマス
クは19世紀後半に導入され、そして更に遅れて一トロ
基を含まない合成ジャコウが導入された。1968年か
ら1970年の間にわたるGivaudanian に
おいてのT、 F。
Wo o dによる概説はジャコウ様芳香を有する合成
物質に関する初期の検討をざっと述べている。これら概
説に述べられている該合成物質のいくらかは香料工業に
よる大規模な使用が見出されている。
しかしながら香料組成物においである種のニトロマスク
の安全性が疑問視さ〕1で来た。それ故に該ニトロマス
クの代替品として使用出来、経済的にそして容易な方法
で製造され得、そして毒物学的に安全な新規な合成ジャ
コウに対する潜在的な必要性が存在するのである。この
ような化学物質は完全に新規な芳香効果の創造におい−
〔のみならず、芳香調性の複製においても用いられるで
あろう。
T、 F、 Woodの概説は第1表に記載される4つ
のテトラリ”H導体を開示する( Givaudani
an、1968年9月、第6〜7頁を参照)。これら化
合物は非ジャコウと記載されており無芳香性もしくは殆
んど無芳香性である。本発明の化合物の感覚器官的性質
はそれらが予期せざることであるが総体的にジャコラ芳
香を有するが故にWoodの概説において開示される化
合物のそれとは完全に異なる。従来技術においては、本
発明の化合物に関する論及あるいはそれらの感覚器官的
性質についての言及はどこにもなされていないのである
第1表にはGivaudanians 1968年9月
第6〜7頁に開示されている従来化合物およびそれらの
芳香性が記述されている。
第   1   表 構 造         芳香性の記述以下に本発明の
詳細な説明する。
a を有する2〜ホルミル−1−メトキシ−3,5,5゜8
.8−ペンタメチル−5,6,7,8−テトラノ・イト
ロナフタレンは強い優れたジャコラ芳香を有し、その芳
香は甘くそして大環状マスクおよびアムブレノト種の性
質を高めることが予期せざることでは11〕 分有する2−ホルミル−1−ハイドロキシ−3゜5.5
,8.8−ペンタメチル−5,6,7,8−テトラハイ
ドロナフタレンは、これら化合物を芳香性物質として有
用にする甘い木質様のジャコラ芳香を有するととも予期
せざることではあるが見出されている。
更に下記の構造 IL 1(,2 こ\にRは水素またはメチル基、そしてR1およびR2
は水素、メチル裁寸たはエチル基である〇 分有する化合物もまた屡々木勿様およびせ香調をともな
うジャコラ芳香を有することが予期せざることではある
が見出されている。
上記化合物ICのいくらかのものについての例およびそ
れらの芳香性の記述は第2表に提供される0 第  2  表 本発明の化合物の構造    芳香性の記述3C 13(1 0■ 化合物(la) (lStl −ハイドロキシ−3,5
,5,,8,8−ペンタメチル−5,6,7,8−テト
ラハイドロナフタレン<2)から調製され、るであろう
。−ト記の反応図は化合物(2)から本発明の化合物1
(la)および(]b)を便利にかつ安価に調製するだ
めの工程を説明するものである。
工程■はa〉化合物(2)をメチル化して1−メトキシ
−3,5,5,8,8−ペンタメチル−5,6,7,8
−テトラヒドロナフタレン(3)を生成すること、b)
化合物(3)をホルミル化して化合物(la)を生成す
ること、およびC)化合物(la)の回収、からなる0
工程■は化合物(2)をホルミル化して2−ホルミル−
1−ハイドロキシ−3,5,5,8,8〜ペンタメチル
−5,6,7,8−テトラヒドロナフタレン(1b)を
生成すること、1))化合物(1b)をメチル化して化
合物(1a)を生成すること、および化合物(1a)の
回収、からなる。
該化合物(1b)はa)化合物(2)をホルミル化して
化合物(1b)を生成すること、そしてb)化合物(1
b)の回収からなる工程Hの縮少されたエイ♀によって
調製せられるであろう。
本発明の化合物(13)および(14)−こ\にRは水
素またはメチル基、そしてR1およびR2&″1:1:
水素ル基、もしくはエチル基である−は置換テトラハイ
ドロナフタレン(11)−こ\にR+ および1尤2は
水素、メチル基、もしくはエチル基である−から調製さ
れるであろう。下記の反応図は化合物圓から本発明の化
合物0:+J 、 (1−11を便利にそして安価に調
製するだめの二つの工程を説明するものである。
本発明の化合物は相当する置換テトラノ・イトロナフタ
レン([I)のホルミル化ま/こはポルミル化とメチル
化によって調製されるであろう。ホルミル化およびメチ
ル化の順序は限定的なものでに]、なく、即チ該置換テ
トラハイドロナンタレン(l I)i、j % スポル
ミル化され次いでメチル化されるであろうし、寸だその
逆もあり有るであろう。
OR 工程■はa)化合物(+ 11をメチル化して置換テト
ラハイドロナフタレン(12)を生成すること、b)化
合物(12)をホルミル化して化合物(13)を生成す
ること、およびC)化合物(13)の回収、からなる○
工程■は化合物旧)tホノベル化して置換テトラヒドロ
ナフタレン(14)を生成すること、b)化合1勿圓を
メチル化して化合物(X3)を生成すること、および化
合物03)の回収、からなる。
該化合物−はa)化合物(1υをホルミル合物04)を
生成すること、そしてb)化合物0滲の回収からなる工
程Hの縮少された工程によって調製せられるであろう。
上記いずれの工程において用いられるメチル化反応は周
知の手法による種々な方法において達成せられる。この
ような手法ばR. B. Wagnerと1−1.D。
ZooK’ Synthetic Organic C
hemistry″JohnWiley + 19 6
 5年、第226 〜252頁、おJ:び’ The 
Chemistryof the Ether Lin
kage  。
Ed.S.Patai + Interscience
 + 1967年第445〜498頁において例示せら
れ、そしてそれらはと5に参照として併合せられる。
同様にホルミル化反応は周知の手法による種々な方法に
おいて達成せられる。このような手法はゝゝCornp
rehensive Organic Chem is
try ” +Pergamon  、 Ed. D.
 H.、 R. Bartor  お・よびW.I)。
011is 、 1979年、第6巻、第908貞、お
よびゝXThe  Chemistry  of  t
he  Carbonyl  Group  “。
Ed. S. Patai 、 Interscien
ce + 19 6 6年第233〜302頁において
例示せられ、そしてそれらばと5に参照として併合せら
れる。
最終生成物の単離と精製は抽出、蒸溜、結晶化、その他
の通常の手法によって達成せられる。これらの価値ある
嗅覚的性質に基づいて、本発明の化合物は例えば石鹸、
洗剤、消臭剤、化粧品等のような芳香料けされた製品に
おいてのみならず高級芳香組成物における使用にも適し
ていることが見出されている。このような芳香組成物は
該新規な化合物の一種もしくは二種以上の感覚器官的に
有効な量と少くとも他の一つの感覚器官的薬剤とからな
るであろう。
ゞ感覚器官的に有効な量“なる言葉はそこに取入れられ
た化合物が感覚的効果を有する香刺組成物寸たは芳香付
けされた品物において存在する化合物の水準もしくは量
を意味する0 本発明のテトラノ・イドロナフタレン誘導体と例えばア
ルコール、アルデヒド、ケトン、ニトリル。
ニスデル、そして精油のような補助的な香料成分とは混
合され、かくして個々の成分の結合された香りは所望の
芳香を生成する。
香料組成物は精油、芳香性化学物質、樹脂状物およびそ
の他の天然の香りの良い物質の抽出物の注意してバラン
スされ調和を有する調合物である。
各々の成分はそれ自身の特徴イ;]けられた効果を組成
物に付与する。しかしながら香料組成物の全面的な感覚
的効果は該成分の各々の効果の少くとも総和になるであ
ろう。本発明の新規なテトラハイドロナフタレン誘導体
の一種もしくは二種以上のものは例えば組成物中の他の
成分によって寄与せられる嗅覚的反応を利用し適度に調
節することによって香料組成物の芳香特性を改変、修正
、もしくは価値を高める/ζめに用いられるであろう。
ゝゝ改変”とかゝゝ修正“と云う言葉はこXに別の比較
的芳香のない物質に芳香性または香調を供与したり、あ
る点において欠けている組成物の現存の芳香特性を増大
させたり、または品質や特性あるいは芳香を改良するた
めに現存の芳香性や芳香窓を補なったりすることを意味
するために用いられる。1価値を高める“と云う言葉は
こ\にそれらの品質を増大もしくは強化することを意味
するために用いられる。
芳香付けされた品物やコロンのみならず香料組成物にお
いて有効な本発明のテトラハイドロナフタレン誘導体の
量は多くの因子に依存する。このような因子は組成物ま
たは品物における他の成分、それらの濃度、そして望捷
れる全面的な感覚的効果を包含するものである。該テト
ラハイドロナフタレン誘導体は、例えば石鹸、洗剤、化
粧品、繊維柔軟剤組成物もしくは品物、そして他の製品
等の芳香付けされる品物に顕著な芳香特性を与えるため
に00101重量%々0.0001重量係程度の量にお
いて用いられ得る。用いられる量は芳香組成物の約80
重量%迄の範囲に及び、そして芳香付けされる品物の量
の約7,0重量係迄の範囲に及び、そしてその量は費用
、最終製品の性質、最終製品に望まれる効果、そして特
殊な芳香性の要求を考慮して決められるであろう。約1
から約60重量係の範囲の量が望ましい。
本発明のテトラハイドロナフタレン誘導体は適当な溶媒
中で化学物質の約1から60重量%含む濃厚物の中へ調
合されるであろう。このような濃厚物は例えばコロン、
消臭剤等の製品を調合するために用いられ、それら製品
において本発明の化学物質の濃度は最終製品に基いて約
0.0001重歇%から約7重量係の範囲をとり得る。
本発明のテトラハイドロナフタレン誘導体は芳香組成物
において、あるいはラッカ〜、プIJ IJアンティン
、ポマード、シャンプー、比相・品、パウダー等の嗅覚
性成分として学独で、あるいは他の成分と結合されて用
いられるであろう。
嗅覚性成分として用いられる時はテトラハイドロナフタ
レン誘導体のo、o o o i重量係、より望捷しく
は1,0重量%(香料組成物の重量に基いて)程度の量
が顕著な芳香特性を与えるために充分なものであろう。
一般に、最終製品に基づいてテトラハイドロナフタレン
誘導体の7.0重量%以下の量が香料組成物において要
求せられる。更に該新規なテトラハイドロナフタレン誘
導体は感覚器官的に有効な量を香料組成物、コロン、お
よび芳香付けする品物に添加することによってそれらの
感覚器官的性質の価値を高めたり、改良したり、修正し
たシするための方法を提供するために上記の」:うな方
式で用いられる。
下記の実施例は本発明の化合物の合成と芳香組成物にお
けるそれらの使用の方法を説明するだめに記載せられる
。これら実施例は本発明の詳細な説明することのみを意
図するものであり、本発明の範囲を限定することを意味
するものではない。
実施例1 本実施例は1−ハイドロキシ−3,5,5,8,8−ペ
ンタメチル−5,6,7,8−テトラハイドロナフタレ
ン(2)を製造するだめの方法を提供するものである。
該方法は下記の反応連鎖によって説明される。
ステップA、濃塩酸(8,260g、86モル広少しず
つ2,5−ジメチル−2,5−ヘキサンジオール (4
,478g、4665モル)へ添加された01(Iられ
た溶液は塩酸ガス(200g>を通じつX6時間にわた
って22〜75℃に加熱され攪拌された。そ〕′とから
該反応混合物は25℃迄冷却されてヘキサン(354)
が添加せられ、そして該混合物は檄しく攪拌された。有
機物層が分離せられ水(2X1iで洗浄せられ、5多重
炭酸ソーダで中和きれそして乾燥せられた(Na:25
o4)。溶媒は蒸留によって除去されそして残渣はヘキ
サンから結晶化せられて2,5−ジメチル−2,5−ジ
クロロヘキサン(5,054g)、融点67〜69℃を
与える。
ステノブB、  2.5ジメチル−2,5−ジクロロヘ
キサン(183g、1モル)がm−クレゾール(129
,6g、12モル)と共に攪拌せられそして塩化アルミ
ニウム(4g)が少しづつ添加された。該混合物は攪拌
されつ\1.5時間、95℃に加熱され、その後二塩化
エチレン(100m7)が添加せられそれから加熱が続
けられた。1時間後、該混合物は20℃に冷却されそし
て氷水−塩酸混合物(150II/。
10%HCρ溶液)上に注加された。該混合物はトルエ
ン(500m7)で抽出された。有機物層が分離されブ
ライン(3X50薄/)で洗浄せられそして乾燥せられ
た(Na:2 So、4>。溶媒は蒸留によって除去せ
られそして残渣はヘキサン/ベンゼン溶媒混合物から再
結晶せられ1−ハイドロキシ−3,5,5゜8.8−ペ
ンタメチル−5,6,7,8−テトラハイドロナフタレ
ン(171J)を与えた。mp 133−134℃。
GLC純度純度9千 (IH,ブロードsL6.35(IH,d,J=1.4
HzL4、72(LH,s,OH)、2.30(3H,
  s)、1.7H4H。
m)+ 1.49(6H7s ) 、1.34(6H9
s L C  NMR(CDC13)δ154.2(I
C,5L147.8(IC,s)。
135、7(IC,s)、128.0(IC,s)、1
20.2(IC。
dL114.6(IC,d)、37.9(IC,  t
L35.2(IC。
t)、34.6(IC,  s)+33.7(IC,s
)、32.0(2C,q)、28.5(2C,q)、2
0.8(IC,q)、IR(KBr)’3 、 503
cyrt  、MS (m/e )218(M−  、
 24.、7)。
203(100.0>、161(55.1)、147(
23.9)、57(10.9>実施例2 本実施例は工程■による2−ホルミル−1−メトキン−
3.5,5,8.8−ペンタメチル−5,6,7.8−
テトラハイドロナフタレン(1a)の調製を説明すa)
メチル化.水酸化ナトリウム( asg, 0.95モ
ル)の水(1e)溶液が1−ハイドロキシ−3,5。
5、8.8−ペンタメチル−5,6,7.8−テトラハ
イドロナフタレン(109g,0.5モル)、ジメチル
硫酸(126g,1モル)およびアドゲン46X(21
.6g)のメチレンジクロライド(2L)中での混合物
に添加された。該反応混合物は25〜28℃で1時間、
激しく攪拌され、その後有機物層が分離され、アンモニ
ア水( 500gt, 1 0%)と結合せられ、20
〜25℃で05時間激しく攪拌せられた。
該有機物層はそれから分離されそして洗浄工程が繰返さ
れ、その後有機物層は分離せられ、水(3X100MJ
)、それからブライン( 5 0 zttl )で洗浄
せられ、そして乾燥せられた( Na2SO4 )。溶
媒は蒸留によって除去され、そして残渣はヘキサンから
結晶化されて1−メトキシ−3.5,5,8.8−ペン
タメチル−5,6,フ.8ーテトラハイドロナフタレン
(3)(95q)を得た。mp49−50℃,GLC純
度99チ+. ’H’−NMR < CDC 13 >
δ6.89 (IH. d,J’=米メデメチルトリア
ルキル8 Cto)アンモニウムクロライド1、4  
Hz)、  6.63(IH.、  d,  J = 
 1.4  Hz)、8.89(3H,s)、2.41
<38,  s)、1.74(4H,rn)。
1、48(6H,  s)、  1.38(6H,  
s)、IR(KBr)1273、1257z  、  
MS(m/e)  232(M。
16、9)、217(100.0)、  175.3(
19.6L21.8.6(16.0 ) 。
b)ホルミル化。1−メトキシ−3.5,5,8.8−
ペンタメチル−5,6,7.8−テトラハイドロナフタ
レン( 50g,0.2155モル)がへキザメチレン
テトラミン( 31.4g,0.224モル)と三弗化
酢酸(250117)との攪拌されている混合物へ35
〜40℃で窒素罪囲気下において添加された。#攪拌さ
れている反応混合物は85〜9 0 ’Cに加熱されて
この温度を15時間維持する。三弗化酢酸が蒸留によっ
て除かれそして残渣が氷−水混合物(800ynl)上
へ注加された。該混合物は一f:れから05時間攪拌せ
られ、10饅炭酸ソーダ溶液で中和せられ、そして生成
物はベンゼン(2X150yxJ)で抽出された。結合
せられた抽出物はブライン(50m)で洗浄せられそし
て乾燥せられた(Na2SO4)0溶媒が蒸留によって
除去せられ、残渣はヘキサンから結晶せられて2−ホル
ミル−1−メトキシ−3,5,5,8,8−ペンタメチ
ル−5,6,7,8−テトラノ・イドロナフタレン(1
4g)を与える。mp78℃。
GLC純度100%、  H−NMR(CDC13)δ
1039(LH,s)、6.93(LH,s)、  3
.86(3H,sL2.49(3H,s)、  1.6
3(4H,sL  1.393 (6H,s)、  1.37(6H,s)、  C−N
MR(CDC1a )  δ1’92.1(IC,d)
、、165.4(IC,s)、  153.5(IC,
s)、138.3(IC。
s)、135.8(IC,s)、  125.8(2C
,s、d)。
66.1(IC,q)、38.NIC,t)、35.3
(IC。
s )、34.8(IC,t)、  34.3(IC,
s)+31.7(2C,q)、29.8(2C,q)、
20.8(IC,q)、  IR(メルト)1245.
 16821 tyn  、MS (m/e)260(M  、20.
8)、  246(18,7)、245(100,0)
、141(12,3)、128(13,2)、115(
13,0)。
実施例3 本実施例は工程Iによる2−ホルミル−1−メトキシ−
3,5,5,8,8−ペンタメチル−5,6,7゜8−
テトラハイドロナフタレン(1a)の調製において用い
られ得る他のホルミル化方法を説明するものである。
実施例2によって調製せられた1−メトギシ−3、5,
5,8,8−ペンタメチル−5,6,7,8−テトラハ
イドロナフタレン(23,2g、0.1モル)がM酸(
18,2g 、 0.3モル)、85%燐酸(17,6
g。
0.15モル)、塩酸(28,7g、’0.3モル)お
よびパラホルムアルデヒド(7,3g、0.24モル)
の攪拌されている溶液に添加された。該混合物は攪拌さ
れそして95°Cでl 611Hi間加夕5せられた。
該反応混合物はそれから25°Cに冷却せられ、ベンゼ
ン(50rりが添加せられ、激しく攪攪拌せられた。有
機物層が分離せられ、水(2x 25m# )で洗浄せ
られ、5%重炭酸ソーダ溶液で中和せられ、そして乾燥
せられた( Na 2304 )。
溶媒は蒸留によって除去せられ2−クロロメチル−1−
メトキシ−3,5,5,8,8−ペンタメチル−5,6
,7,8−テトラハイドロナフタレン(28g)、GL
c純度84%を与えた。
ナトリウム(2,87g、 0.125モル)が0.5
時間にわたって25〜45°Cにおいてメタノール(4
0mA)へ小片で添加され、それからニトロプロパン(
13,35g、0.15モル)が添加された。
該混合物は攪拌されつつ65°Cで0.25時間加熱せ
られ、それからメタノール(50ml>中の1−メトキ
シ−2〜クロロメチル−3,5,5,8,8−ペンタメ
チル−5,6,7,8−テトラハイドロナフタレン(2
8g 、0.1モル)のスラリーが65°Cで0.25
時間にわたって少量ずつ添加された。
該攪拌されている混合物は65〜68°Cで25時間加
熱せられ、その後過剰のメタノールは蒸留によって除去
された。残渣はベンゼン(100m6 )中に溶解せら
れ、そして該溶液は水(3×25mβ)、それからブラ
イン(25m#)で洗浄せられ、乾燥せられた( Na
2SO4)。溶媒は蒸発せられそして残渣は蒸留せられ
て18gの物質(bp116〜124°C10,4闘)
が得られ、該物質はヘキサンから結晶化せられて2−ホ
ルミル−1−メ1−キシー3.5.5,8.8−ペンタ
メチル−5,6,7,8−テトラハイドロナフタレン(
1a)を提供する。mp78〜785°Cで手性せられ
たスペクトルデーりを有する。
実施例4 本実施例は工程■による2−ホルミル−1−ハイドロキ
シ−3,5,5,8,8〜ベックメチル−5゜6.7.
8−テトラハイドロナフタレン(I b )および2−
ホルミル−1−メトキシ−3,5,5,8,8−ペンタ
メチル−5,6,7,8−テトラハイドロナフタレン(
1a)の調製を説明する。
II〕1ンl a)ホルミル化、ヘキサメチレンテトラミン(21g、
0.15モル)および1−ハイドロキシ−3,5,5,
8,8−ペンタメチル−5,6,7,8−テトラハイド
ロナフタレンが攪拌されつつ少量ずつ酢酸(250mβ
)へ添加されそして該混合物は95〜100°C12時
間加熱せられた。80〜85°Cに冷却後、水(25峙
胡)と濃塩酸(60m6)が添加され、該混合物は95
〜100°C1更に2時間加熱せられた。該反応生成物
はそれから20’Cに冷却せられ、ジエチルエーテル(
150rJ )が添加せられそして混合物は激しく攪拌
せられた。有機物層が分離せられ、ブライン(2X50
mn)で洗浄せられ、5%重炭酸ソーダ溶液(I OO
mJわで中和せられ、そして乾燥せられた( Na2S
O4)。溶媒は蒸溜によって除去せられ2−ホルミル−
1−ハイドロキシ−3,5,5,8,8−ペンタメチル
−5,6,7,8−テトラハイドロナフタレン(Ib)
(18g)を得た。mp91−92°C,GLC純度純
度9千(CDCl2)δ12.92( +’H, s)
 、 10.21( 1’H, s) 。
6、73(IH,s)、1.68(3H,s)、1.6
7(4H,s)。
1、48(6H,s)、1.32(6H,s)、C−N
MR(CDCl2)δ194.4(IC,d)、163
.5(IC,sL 156.5(IC。
s)、138.0(IC,s.)、130.8(IC,
s)、120.1(IC.d)、116.2(IC,5
)37.7(IC,t)、35.3(IC.s)、34
.6(IC.t)、33.9(IC,’s)、31.0
(2C,Q)、27.7(2C.Q)、17.8(、I
C.q)、IR(KBr)1615.1628cm  
、MS(m/’e)246.2(M+,23.9)、2
31.2(100.0)、+8’9.1(19.9)+
61.2(19.2)。
b)メチル化.水酸化すI・リウム( 0.9 8 g
 、 0.0244モル)ノ水(24m.g)溶?(グ
が少しずつ2−ホルミル−1−ハイドロキシ−3.5,
5,8.8−ペンタメチル− 5.6,7.8−テトラ
ハイドロナフタレン( 3 g 、 0.0122モル
)、ジメチル硫酸(307g,0.0244モル)およ
びアドゲン4 6 4 (0.56g)のメチレンジク
ロライド(48mg)ifJ液に添加された。該混合物
は38〜40°Cで4時間激しく攪拌せられた。冷却後
、有機物層が分離せられ、ブライン(3×20m4)で
洗浄せられ、そして乾燥せられた( ’Na2SO4 
)。溶媒は蒸溜によって除去せられそして残渣は蒸溜せ
られて2−ホルミル−1−メ!ーキシー3.5,5,8
.8ーペンタメチル−5.6,7.8−テトラハイドロ
ナツタ1/:/( I a,) ( 2.5 g )を
得た。178°C(ヘキサンより)、GLC純度99.
7%、予想されたスペクトルデータを有する。
実施例5。
本実施例はP−クレゾールがm−クレゾールに置換えら
れ、反応が溶媒として石油エーテル(沸点55〜100
°C)の存在下で行われたことを除いては実施例1.で
記述されたと同様な方法と4オ料とを用いて出発物質、
1−ハイドロキシ−4. 5, 5, 8. 8−ペン
タメチル−5.、6 、7 、8−テの調製を説明する
ものであり、所イLの物質1−ハイドロキシ=4.5,
5,8.8−ペンタメチル−5。
6、7.8−テトラハイドロナフタレン、43%卯論値
が得られた。GLC純度98%、予想されたスペクトル
データヲ有する。
実施例6 本実施例は工程IIによる2−ホルミル−1−ハイドロ
キシ−4.5,5.8.8−ペンタメチル−5。
6、7.8 − テトラハイドロナフタレンと、2−ポ
ルミル−1−メトキシ−4.5.5 − 8.8−ペン
タメチル−5,6,7.8−テ1−ラハイドロナフタレ
ン(+3b)の調製を説明するものである。
a)ホルミル化.1−ハイドロキン−4.5.5,8.
8−ペンタメチル−5 、6 、7 、8−テトラハイ
ドロナフタレン( 78g.0.358モル)は氷酢酸
(632m#)およびヘキサメチレンテトラミン(93
,6g。
0.669モル)と共に攪拌せられた。該混合物は10
5〜110°C110時間加熱せられる。熱水(、63
2r+J)が添加せられ、加熱は更に2.5時間、+0
0°Cで続けられた。該混合物は20°Cに冷却せられ
1−ルエン(250rJ)が添加せられ、該混合物は倣
しく攪拌せられた。有機物層は分離せられ、水(2x5
0mlで洗浄せられ、それから5%Na)lCO3溶液
で中和せられ、最後にブライン(50rrJ )で洗浄
せられた。溶媒は蒸留によって除去され、残渣は蒸留せ
られて2−ホルミル−1−ハイドロキシ−4,5,5,
8,8−ペックメチル−5,6,フ、8−テトラハイド
ロナフクレン(45g)を得た。bp138−146°
C/+mm、GLC純度95%、 IH−NMR(CD
’CI3)δ11.63(IT−I、s)、9.73(
+H,s)、7.09(+H,s)2.52(3H,s
)、1.66(3H,s)1.47(6H,s)、1.
42(6H、s ) 、13CNMR(CD Cl 3
)δ196(IC,d) 。
+59(IC,s)、155(1C,s)、134.7
(IC,d)。
134.1(IC,s)、128(IC,s)、N8.
I(IC,s)。
39.3(IC,t)、37.8(IC,t)36.5
(Ic、s)。
35.2(IC,s)、28.7(2C,q)27.9
(2C,Q)。
23.5(IC,q)、IR(J(Br)1637cm
” 、MS(m、/e)246.2(M+、361)、
231.2(100,0)、161.2(41,6)、
189.1(27,9)。
b)メチル化、2−ホルミル−1−ハイドロキシ−4,
5,5,8,8−ペンタメチル−5,6,7,8−テト
ラハイドロナフタレン(42g、O,17モル)カトル
エン(656m1)と共に攪拌せられ、水酸化カリウム
85%(16,8g、0.255モル)が少しずつ添加
せられた。該混合物、汁40°Cに加熱せられ、ジメチ
ル硫酸(3213g、0.255モル)が40〜45°
Cで05時間にわたって添加せられ、加熱は50°Cで
史に15時間続けられた。該混合物は20°Cに冷却せ
ら九、5%HCg溶液中で中和せられ、それから水(2
0+J )で洗浄せられ、最後にブライン(25m6)
で洗浄せられた。溶媒は蒸簡で除去せられそして残渣は
蒸留せられて2−ホルミル−1−メl−キシ−4,5,
5゜8.8−ペックメチル−5,6,フ、8−テトラ/
1イドロナフクレン(36g)を与えた。bp140−
142°C/ L5mm 、 GLC純度95%、ヘキ
サンからの結晶化によって28gの物質を学えた。GL
C純度99%、’H−N、MR(CDC1いδIO,’
23(2H,s)。
7.41(lH,s)、3.89(3H,s)、2.5
2(3H,s)。
1.63(4H,s)、1.42(6H,s)、1.4
0(6H,s)。
”’C−NMR(CDCl2)δ189.9(IC,d
)、162.3(IC,5)1531(IC,s)、1
39.9(Ic、s)。
132.7(Ic、 s) 、 131.3(IC,d
) 、 126.5(IC。
s)、66.0(lc、q)、39.4(IC,t)、
38.2(Ic。
t)36.4(IC,s)、35.6(Ic、s)、3
0.0(2C,q)。
28.9(2C,q)、23.7(IC,q)、IR(
KBr)1683゜1235cm ’、MS(m/e)
260.3CM+46.3) 、 245.2(100
,0)、+75(38,5)、+28(31,1)。
実施例7 本実施例は出発物質、3−エチル−1−ハイドロキシ−
5,5,8,8−テトラメチル−5,6,7,8−テト
ラハイドロナフタレン I−1 の調製を説明するものである。3−エチルフェノールが
m−クレゾールに置換えられ、そして反応は溶媒として
エチレンジクロライドの存在下で行われることを除いて
は実施例1.に記述されたと同様な方法と月相が用いら
れ、所望の生成物、3−エチル−1−ハイドロキシ−5
,5゜8.8−テトラメチル−5,6,7,8−テトラ
ハイドロナフタレンが得られた。66%j:lj論]直
、GLC純度純度9士 有する。
実施例8 本実施例は工程Hによる3−エチル−2−ホルミル−1
−ハイドロキシ−5.5.8.8−テ1ーラメチルー5
.6.7.8ーテトラハイドロナフタレンおよび3−エ
チル−2−ホルミル−1−メトキシー5.5.8.8−
テトラメチル−5,6,7,8−テトラハイドロナフタ
レン(13C)の調製を説明する。
+30 a)ホルミル化、3−エチル−)−ハイドロキシ−5,
5,8,8−テi・ラメチル−5,6,7,8−テトラ
ハイドロナフタレン(94g、0.405モル)カ氷酢
酸(670me )と共に攪拌せられ、そしてヘキサメ
チレンチ1〜ラミン(102,6g、0.73モル)が
少しずつ添加せられた。該混合物ば95°C13時間加
熱せられ、熱水(670rrJ)が添加せられ、そして
加熱は100℃で15時間続けられた。該混合物は20
°Cに冷却せられ、トルエン(2Q Gmn)が添加せ
られ、そして該混合物は激しく攪拌せられた。有機物層
は分離せられ、水(3xi50m6)で洗浄せられ、そ
れから5%NaI(cO3溶液で中和せられ、最後にブ
ライン(50ml)で洗浄せられた。溶媒ld蒸蒸留ら
れそして残渣は蒸溜せられて3−1升ルー2−ホルミル
ー1−ハイドロギシ−5,5,8,8−テトラメチル−
5,6,7,8−テ1ラハイド口ナフタレン(77,9
g)を与えた。t)p127i32°C/ 0.5 m
m 。
GLC純度98%、 ’H−NMR(CI)C13)δ
12.8了(1H0s)、10.20(IH,s、)、
6.72(II−1,s)、2.89(2H。
q)、1.65(4H,m)、1.44(6I(、s)
、1.30(3H。
t ) 、’1.29 (6H、s ) 、13CNM
R(CDCI3)δ194.3(IC,d)、163.
6(IC,s)、156.7(IC,s)。
144.6(Ic、s)、130.8(IC,s)、l
 18.5(IC。
d)、115.2(IC,s、)、37.7(IC,t
)、35.5(Ic。
s)、34.7(IC,t)、34.0(IC,s)、
31.1(2C。
q)、27.7(2C,q)、24.8(IC,t)、
16.9(IC。
q)、IR(KBr)+609c+n’MS(m/e)
260.3(M+、z26)、z+5.2(100,0
)、2o3.3(18,2)。
246.2 (17,0) 。
b)メチル化、3−エチル−2−ホルミル−1−ハイド
ロキシ−5,5,8,8−テトラメチル−5,6゜7.
8−テトラハイドロナフタレン(4g、zg。
0.185モル)がトルエン(650ml)と共に攪拌
せられ、そして水酸化カルシウム85%(19,5g、
0.296モル)が少しずつ添加された。
該混合物は45°Cに加熱せられそしてジメチル硫酸(
35g、0.278モル)が0.5時間にわたって、4
5〜50°Cで添加された。加熱は更に05時間、50
°Cで続けられた。混合物は20°Cに冷却せられ、5
%塩酸で中和せられ、水(50+J)で洗浄せられ、そ
れから最後にブライン(30ml )で洗浄せられた。
溶媒は蒸溜で除去せられ、そして残渣は蒸溜せられて3
−エチル−2−ホルミル−1−メ1−ギシー5.5.8
.8−テ1〜ラメチル−5,6,7,8−テトラハイド
ロナフタレン(40,6g)を与えた。GLC純度98
%、ヘキサンから結晶化して27gの物質を与える。G
LC純度99%、IH−NMR(CDCl2)δ103
8(lH,s)、6.9了(1)(、s)、3.85(
3H,s)、2.89(2H,Q) 、 1.64(4
H,s) 、 1.40(6H,s) 1.28δ19
2.0(IC,d)、165.3(IC,s)、 15
3.6(IC。
s)、144.4(IC’、s)、135.7(IC,
s、125.’3(IC,s)、124.1(IC,d
) 、66.0(IC,q)、38.1(IC,t)、
35.4(IC,s)、34.8(IC,t)、34.
3(IC,s)、31.8(2C,q)、29.8(2
C,Q)、26.6(IC,t)、15.7(IC,q
)、IR(KBr)1275゜+263cm ’、MS
(M、/e)274.2(M+、 17.1 ) 。
258.1(100,0)、260.3(20,3)、
128.1(15,1)。
実施例9゜ 本実施例は出発物質、1−ハイドロキシ−3゜4.5,
5,8.8−ヘキサメチル−5,6,フ、8−テトラハ
イドロナフタレン 11 の調製を説明するものである。
3、4− ジメチルフェノールがm−クレゾールロライ
ドの存在下で行われたことを除いては実施例1.におい
て記述されたと同様な方法と材料゛を用いて1−ハイド
ロキシ−3,4,5,5,8,8−へキサメチル−5,
6,7,8−テトラハイドロナフタレンが得られた。1
5%理論値、GCL純度100%、予期せられるスペク
トルデータを有する。
実施例10゜ 本実施例は工程Hにおける2−ホルミル−1−ハイドロ
キシ−3,4,5,5,8,8−へキサメチル5.6.
7.8−テトラハイドロナフタレンと、2−ホルミル−
1−メトキシ−3,4,5,5,8,8−ヘキサメチル
−5,6,7,8−テトラハイドロキシナフタレン(+
3d)の調製を説明するものである。
フタレン(,15g、0.0646モル)が氷酢酸(1
00ma>と共に攪拌せられ、そしてヘキサメチレンテ
トラミン(15g、0.107モル)が少量ずつ添加さ
れた。該混合物は100°C12時間加熱せられた。熱
水(I OOmβ)が添加せられ、加熱は史に0.5時
間100°Cで続けられた。該混合物は20°Cに冷却
ぜられ、トルエン(25m6 )が添加せられ、そして
該混合物は激しく攪拌せられた。有機物層は分間1せら
れ、水(2xlOml>で洗浄せられ、それから5%N
aHCO3溶液で中和せられ、最後にブライン(+om
lで洗顔せられた。溶媒は蒸留によって除去せられ、そ
して残渣はヘキサンから結晶化せられて2−ホルミル−
1−ハイ1−′ワキシー3.4,5,5,8.8−ヘキ
サメチル−5,6,7,8−テトラハイドロナフタレン
(8,8,g)を与えた。GLC純度94%、IH−N
MR(CDC13)δ12.94(IH,s)、10.
36(IH。
s)、2.43(3I−1,s)、2.36(3H,s
)、 1.65(4H。
s)、 1.48(6H,s)、 1.46(6H,s
)、13C−NMR(CDCI3)δ195.4(IC
,d)、161.4(IC,’s)。
156.0(IC,s)、138.0(IC,s)、 
131.9(IC。
s)、126.6(IC,s)、 116.7(IC,
s)、40.2(IC,t)、37.9(IC,t)、
36.5(iC,s)、35.1(IC,s)、29.
5(2C,q)、28.1(2C,q)、I9.3(I
C,q)、14.1(IC,q)、IR(KBr)16
28an’。
MS(m/e)260.3(M+、38.6)、245
.2(+00.0)。
175.1 (28,7)、 189.1 (20,1
)。
b)メチル化、2−ホルミル−1−ハイドロキシ−3,
4,5,5,8,8−へキサメチル−5,6,7,8−
テトラハイドロナフタレン(8,7g、0.0335モ
ル)がトルエン(60mff )と共に攪拌せられ、そ
して水酸化カリ85%(3,1g、0.047モル)が
少量ずつ添加せられた。該混合物は55°Cに加熱せら
れ、ジメチル硫酸(6,3g、0.05モル)が05時
間にわたって55〜60’Cで添加せられ、そして加熱
は55〜60°Cで4時間続けられる。
該混合物は20°Cに冷却せられ、5%塩酸で中和せら
れ、水(10r+J)で洗浄せられ、そして最後にブラ
イン(10m4)でl’t’Q I4iせられた。溶媒
は蒸留によって除去ぜられそして残渣は蒸留せられて2
−ホルミル−1−メトギシ〜3,4.5゜5.8.8−
ヘキサメチル−5,6,フ、8−テトラハイドロナフタ
レン(5,8g)をケーえた。GLC,%[度97%、
ヘキサンからの結晶化はGLC紳度100%の物質3.
5gを憤えた。’H−NMR(CDC13)δ10.4
0(IH,s)、3.78(3H,s)。
2.40(3H,s)、2.37(3H,s)、 1.
64(4H,s)。
1.45(6H,s)、 1.42(6H,s)、 1
3C−NMR(CDCl2)δ193.5(IC,d)
、162.9(IC,s)。
151.6(IC,s)、 137.7(IC,s)、
 136.7(IC。
s)、 132.5(IC,s)、 126.9(IC
,5)65.7(IC。
q) 、40.3(IC,t)、38.2’(IC,t
)、36.2(IC。
5)35.2(IC,s)、30.2(2C,q)、2
9.8(2C,q)。
19.7(IC,q)、15.8(IC,q)、IR(
KBr)1244゜1271.1682cm  ’ 、
MS(m/e)274.2(M+、34.9)。
259.1(100,0)、260.2(21,7)、
189.1(21,5)。
実施例11 70一ラルアルデヒド系香料組成物 古典的なフローラルアルデヒド系組成物は次の成分を混
合することによって調製せられる。
成     分      重量部 、イラン油                   1
00ジメチル−α−イオノン         110
10%の純;砕ローズデマイ         60オ
青留され六二パチョリ香ン由         10サ
ンダル;l:/ll山               
10ベチベル再結合油            10ハ
イドロギシ シトロネロール      80グローブ
油                1′3クマリン 
                 8510%のアル
デハイドC−1040 10%のアルデハイドC−117ンガシレニツク 40
10%のアルデハイドC−1240 オイル ブワ デ ロース ブラジリアン  20リナ
リル アセテ−1−10 スチラツクス エギス           1550
%の純粋オークモス         2018%のム
ース デ メトラ       3010%のα−イロ
ン            1010%の純粋ジャスミ
ン          +50バニラチンキ     
           4010%のアルデハイドC−
145 10%のトルコ風バラ油          15ブワ
 デ ローズのリナロール       35計100
0 9無芳香性ジエチル フタレート中 該新規な化合物(13a)の150部が上記混合物の1
000部に添加された時、より豊富な、より充実した、
そしてより残存性のある芳香を有するフローラルアルデ
ヒド型組成物が得られた。
マスクアムブレノトの70部、マスクケトンの50部、
そしてマスクキシレンの30部からなるジャコラ化合物
の混合物150部が」−記混合物の1000部に添加さ
れた時、新規化合物(’I’3 a)によって調製せら
れたフローラルアルデヒド型組成物と実質的に同様な感
覚器官的性質を有するフローラルアルデヒド型組成物が
得られた。新規ジャコラ化学物質(13,a )はそれ
故に既知のジャコラ化学物質に代えてニトロ−マスク処
方に用いられることが出来、非常によく似た感覚器官的
効果を達成する。
実施例12 フジエール型の香料組成物 7ジ工−ル型組成物は下記の成分を混合することによっ
て調製せられる。
シトロネロール             10ジメチ
ル−a−イオノン         10ゲラール・ 
アセテ−1・          1010%のラフ゛
タプム シスクスl山10クローブ油        
        1010%の無色ラブダナム    
     30ヘンシル サリシレ−1−20 テルペン′を8=f:”’lいベチクレインオイル  
20オレンジ ビター油           20イ
ソアミル サリシレート        30クマリン
                  30ゲラニオー
ル              30パチヨリr山  
                 30ラハンデイン
 フロノソ’/+1+         5 。
38−42%のバレム ラベンダーl由   6050
%の純粋オークモス         100ベルガモ
ツト油             250計720 1無芳香性ジエチル フタレート中 新規なジ1ヤコウ化合物(+3a)の120部” が上
記混合物の720部に添加された時、暖調な、動物的な
、ジャコラ性状を基礎組成物よりも大きな残存性と共に
有するフジエール型組成物が得られた。
マスクアムブレノトの60部、マスクケトンの40部、
そしてマスクキシレンの20部からなるジャコウ化合物
の混合物の120部が上記混合物の720部に添加され
た時、新規な化合物(+3a)によって調製せられたフ
ジエール型組成物と実質的に同様な感覚器官的性質を有
するフジエール型組成物が得られた。新規なジャコウ化
合物(13a)はそれ故に既知のジャコウ化学物質の代
わりに二1−ロマスク処方において使用することが出来
、非常によく似た感覚器官効果を達成する。
実施例13 オリエンタルブーケ型の香料組成物 オリエンタルブーケ型香料組成物は下記の成分を混合す
ることによって調製せられる。
10%のアルデハイドC−125 ベニル エチル アセテ−1・5 10%のインドール            5計85
0 1無芳香性ジエチル フタレート中 新規な化合物(j3C,)の150部が上記混合物の7
50部に添加された時、暖調な、甘い、かなりジャコラ
性を有するオリエンタルフ゛−ケ型組成物が得られた。
マスクキシレンの40部、マスクケトンの50部、ソシ
てマスファムブレットの60部75)らなるニトロマス
ク化合物の混合物の150部が上記混合物の750部に
添加された時、新規な化合物(13C)によって調製せ
られた。j−!Jエンタルブーケ型組成物と実質的に同
様な感覚器官的性質を有するオリエンタルブーケ型組成
物が得られた。新規なジャコラ化学物(13C)はそれ
故に既知のジャコウ化学物質の代わりにニトロマスク処
方において使用することが出来、非常によく似た感覚器
官的効果を達成する。
実施例−1,4゜ 石鹸組成物の調製 獣脂およびココナツツ油からなり、芳香付けされていな
いソーダベースのトイレットソープから製造された石鹸
片の総計300gは化合物(13a)もしくは化合物(
+ 3C)の10%エチルアルコール溶液の30gと実
質的に均一な組成物が得られるまで混合された。化合物
(13a)を含む石鹸組成物は優れたジャコウ芳香と甘
さを明白に示し大環状マスクの特性を高める。化合物(
13C)を含む石鹸組成物は永続する、甘い、着工木質
様のジャコウ芳香を明白に示す。
実施例15゜ 固形洗剤組成物の調製 商標名” 0RVUS”として販売されている高温粉末
洗剤の総計100gは化合物(13a)または化合物(
13C)の10%エチルアルコール溶液の2gと実質的
に均一な組成物が得られる迄混合された。化合物(13
a)を含む洗剤組成物は優れたジャコウ芳香、甘さを明
白に示し大環状マスクの特性を高める。化合物(13C
)を含む洗剤組成物は永続する、甘い、若干木質様の、
ジNコウ芳香を明白に示す。
本発明の分野において通常の知識を有する者が上記の開
示に照らして明らかなような多くの改変、修正、置き換
え、および結ひ、゛すは本発明の精神から離反すること
なく本発明の実際において可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例2において調製せられた本発明の化合物
(1a)のIH−プロトンNMRスペクトルである。 第2図は実施例2において調製せられた本発明の化合物
(1a)の炭素−13C−NMRスペクトルである。 第3図は実施例2において調製せられた本発明の化合物
(1a)の赤外線スペクトルである。 第4図は実施例24において調製せられた本発明の化合
物(1a)の質量スペクトルである。 第5図は実施例4において調製せられた本発明の化合物
(1b)のIH−プロトンNMRスベク1ヘルである。 第6図は実施例4.において調製せられた本発明の化合
物(1b)の炭素−+ 3 C−NMRスペクトルであ
る。 第7図は実施例4において調製せられた本発明の化合物
(1b)の赤外線スペクトルである。 第8図は実施例4において調製せられた本発明の化合物
(1b)の質量スベクl−ルである。 第9図は本発明の化合物(13a)のIH−NMRスペ
クトルである。 第10図は本発明の化合物(13a)の13C−NMR
スベク1−ルである。 第11図は本発明の化合物(13a)の赤外線スペクト
ルである。 第12図は本発明の化合物(14a)のIH−NMRス
ペクトルである。 第13図は本発明の化合物(Za)の13C−、N M
 Rスペクトルである。 第14図は本発明の化合物(14a)の赤外線スペクト
ルである。 第15図は本発明の化合物(+3b)のIH−NMRス
ベク1−ルである。 第16図は本発明の化合物(13b)の13C−NMR
スペクトルである。 第17図は本発明の化合物(131) )の赤外線スペ
クトルである。 第18図は本発明の化合物(+3C)の1[(−NMR
スペクトルである。 第19図は本発明の化合物(13C)の13C−NMR
スペクトルである。 第20図は本発明の化合物(13C)の赤外線スベク1
−ルである。 第21図は本発明の化合物(+3d)のIH−NMRス
ペクトルである。 第22図は本発明の化合物(+3d)の13C−NMR
スペクトルである。 第23図は本発明の化合物(+3d)の赤外線スペクト
ルである。 7654321PPM 牙  16 図 弁 18図 5     4     3     2      
1PPM牙 22   図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記の構造を有する化合物 ここにRは水素捷た(はメチル基である。 2.2−ホルミル−1−メトキシ〜3,5,5,8゜8
    、−ペンタメチル−5,6,7,8−テトラハイドロナ
    フタレンである化合物。 32−ホルミル−1−ハイドロキシ−3,5,5゜8.
    8−ペンタメチル−5,6,7,8−テトラハイドロナ
    フタレンである化合物。   (4、a、)  1−ハ
    イドロキシ−3,5,5,8,8−ペンタメチル−5,
    6,7,8−テトラハイドロナフタレンをメチル化して
    、t−メトキシ−3,5,5゜8.8−ペンタメチル−
    5,6,7,8−テトラハイドロナフタレンを生成する
    こと。 b、)1−メトキシ−3,5,5,8,8−ペンタメチ
    ル−5,6,7,8−テトラハイドロナフタレンをホル
    ミル化して、2−ホルミル−1=メトギシ−3,5,5
    ,8,8−ペンタメチル−5,6,7,8−テトラハイ
    ドロナフタレンを生成すること。 および c、)  i亥2=ホルミル− 8、8−ペンタメチル−5,6,7.8−テトラハイト
    ロナフタレンを回収すること。 からなる2−ホルミル−1−7トギソー3,5。 5、8.8−ペンタメチル−5.6,7.8−テトラハ
    イドロナフタレンの製造方法。 5、  a.)  1−ハイドロキ’.y − 3.5
    +8+8−ペンタメチル−5,6,7.8−テトラハイ
    トロナフタレンをホルミル化して、2−ホルミル−1−
    ハイドロキ/−3.5,5,8.8−ペンタメチル−5
    。 6、7.8−テトラハイドロナフタレンを生成すること
    。 b、)2−ホルミル−1−ノ凡イドロキシ−3,5I5
    .8.8〜ぺ/タフチル−5,6,フ、8−テトラノ飄
    イドロナフタレンをメチル化して、2−ホルミル−1−
    メ)・キン−3,5,5,8,8−ペンタメチル−5,
    6,7,8−テトラハイドロナフタレンを生成すること
    。 および c、)  該2−ホルミル−1−メトキシ−3,5,5
    ゜8.8−ペンタメチル−5,6,7,8〜テトラノ飄
    イドロナフタレンを回収するとと0 からなる2−ホルミル−1−メトキシ−3,5゜5.8
    .8−ペンタメチル−5,6,7,8−テトラン・イド
    ロナフタレンの製造方法。 6、  a、)  1−ハイドロ−3,5,5,8,8
    −ペンタメチル−5,6,7,8−テトラン・イドロナ
    フタレンをホルミル化すること。 および す、)  該2−ホルミル−1−/\イドロキシ−3゜
    5.5.s、s−ペンタメチル−5,6,7,8−テト
    ラハイドロナフタレンを回収すること○ からなる2−ホルミルート−ハイドロキシー3.5,5
    ,8.8−ペンタメチル−5,6,7,8−テトラハイ
    ドロナフタレンの製造方法。 7 「特許請求の範囲1」に記載の化合物の感覚器官的
    に有効な緻と、少くとも他の一つの感覚器官的薬剤とか
    らなる芳香性組成物。 8 「特許請求の範囲2.JK記載の化合物の感覚器官
    的に有効な簾と、少くとも他の一つの感覚器官的薬剤と
    からなる芳香性組合物。 9 [特許請求の範囲3」に記載の化合物の感覚器官的
    に有効な量と、少くとも他の一つの感覚器官的薬剤とか
    らなる芳香性糾合物。 10「特許請求の範囲1」に記載の化合物の感覚器官的
    に有効な量を添加することからなる香水組成物、コロン
    、および芳香(−jけされた物品を修正したり、価値を
    尚めたり、改良したりするための方法。 11  下記の構造をゼする化合物 R R2 ここにRは水素またはメチル基、そしてR1およびR2
    は水素、メチル基首たはエチル基である。 12、下記の構造を有する化合物 CH3 13、下記の構造を有する化合物 14、下記の構造を有する化合物 15  下記の構造を有する化合物 11 16、下記の構造を有する化合物 17  下記の構造を有する化合物 18、  a、)  下記の構造 0■ 142 ここにR1およびR2は水素、メチル基捷たはエチル基
    である。 を有する化合物をメチル化して下記の構造2 を有するメトキシ誘導体を生成すること。 b、)  該メトキシ誘導体をホルミル化して下記R・
    2 を有する化合物を調製すること0 および c、)  該化合物を回収すること。 からなる下記の構造 1(,2 ここにR1およびR2は水素、メチル基丑たはエチル基
    である。 を有する化合物の製造方法。 19、  a、)  下記の構造 I(,2 ここにR1およびR2は水素、メチル基またはエチル基
    である。 を有する化合物をホルミル化して下記の構造H 2 を有するアルデヒド誘導体を生成すること。 b、)  該アルデヒド誘導体をメチル化して下記の構
    造 2 を有する化合物を調製すること。 および c、)  該化合物を回収すること。 からなる下記の構造 2 ここにR1およびR2は水素、メチル基またはエチル基
    である。 を有する化合物の製造方法。 20、  a、)  下記の構造 ■(,2 ここにR1およびR2は水素、メチル基またはエチル基
    である。 を翁する化合物をポルミル化して「記の構造H J(,2 を有する化合物を生成すること。 および す、)  該化合物を回収すること。 からなる下記の構造 OH ここにR1およびRzは水素、メチル基またはエチル基
    である。 を有する化合物の製造方法0 21、「特許請求の範囲11」に記載の化合物の感覚器
    官的に有効な量と、少くとも他の一つの感覚器官的薬剤
    とからなる芳香性組成物。 22、特許請求の範囲12」に記載の化合物の感覚器官
    的に有効な量と、少くとも他の一つの感覚器官的薬剤と
    からなる芳香性組合物。 23、[特許請求の範囲13.]に記載の化合物の感覚
    器官的に有効な量と、少くとも他の一つの感覚器官的薬
    剤とからなる芳香性組合物。 24、「特許請求の範囲14.」に記載の化合物の感覚
    器官的に有効な量と、少くとも他の一つの感覚器官的薬
    剤とからなる芳香性組合物。 2、特許請求の範囲15」に記載のイL合物の感覚器官
    的に有効な量と、少くとも他の一つの感覚器官的薬剤と
    からなる芳香性組成物026、「特許請求の範囲16」
    に記載の化合物の感覚器官的に有効な量と、少くとも他
    の一つの感覚器官的薬剤とからなる芳香性組成物。 27、[特許請求の範囲11」に記載の化合物の感覚器
    官的に有効な量を添加することからなる香水組成物、コ
    ロン、および芳香(=Jけきれた物品を修正したり、価
    値を尚めたり、改良したりするだめの方法。
JP12868183A 1983-05-13 1983-07-13 新規な芳香性ジャコウの製造方法 Granted JPS59212442A (ja)

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US06/494,674 US4476040A (en) 1982-07-02 1983-05-13 Aromatic musks
US494674 1983-05-13

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JPS59212442A true JPS59212442A (ja) 1984-12-01
JPH0437813B2 JPH0437813B2 (ja) 1992-06-22

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016528190A (ja) * 2013-07-03 2016-09-15 フイルメニツヒ ソシエテ アノニムFirmenich Sa 付香成分としてのビシクロアルデヒド

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JP2016528190A (ja) * 2013-07-03 2016-09-15 フイルメニツヒ ソシエテ アノニムFirmenich Sa 付香成分としてのビシクロアルデヒド

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