JPS59212330A - 薄板自動供給装置 - Google Patents
薄板自動供給装置Info
- Publication number
- JPS59212330A JPS59212330A JP8614683A JP8614683A JPS59212330A JP S59212330 A JPS59212330 A JP S59212330A JP 8614683 A JP8614683 A JP 8614683A JP 8614683 A JP8614683 A JP 8614683A JP S59212330 A JPS59212330 A JP S59212330A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thin plate
- magazine
- plate
- separator
- feeding device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H3/00—Separating articles from piles
- B65H3/24—Separating articles from piles by pushers engaging the edges of the articles
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はマガジンに格納された成形板、コム等の薄板を
順次取シ出す薄板自動供給装置に関するものである。
順次取シ出す薄板自動供給装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
突起部をもつ薄板を自動供給する従来の装置については
、第１，２図にその具体栴成を示す。
、第１，２図にその具体栴成を示す。
この薄板自動供給装置は、凋板１をマガジン２内に一定
間隔をおいて格納したマガジンを装置にセ・ツトし、薄
板の押し出し装置３を駆動源４で駆動し、押し出し板６
で薄板を１枚ずつガイドレール６へ送給する。この際マ
ガジン２ば、薄板を１枚送給する毎に、マガジン昇降装
置７により次の７轡板を押し出し板５と等しい高さまで
昇降させる。
間隔をおいて格納したマガジンを装置にセ・ツトし、薄
板の押し出し装置３を駆動源４で駆動し、押し出し板６
で薄板を１枚ずつガイドレール６へ送給する。この際マ
ガジン２ば、薄板を１枚送給する毎に、マガジン昇降装
置７により次の７轡板を押し出し板５と等しい高さまで
昇降させる。
寸た。従来の薄板自動供給装置に使用されるマガジンの
具体構成を第３図に示す。マガジンの側板８，９には、
薄板１０を保持できるようにその内側面に溝を形成して
あり、これを底板１１と天板１２と共に組み立ててマガ
ジンを構成している。
具体構成を第３図に示す。マガジンの側板８，９には、
薄板１０を保持できるようにその内側面に溝を形成して
あり、これを底板１１と天板１２と共に組み立ててマガ
ジンを構成している。
このように、従来の薄板自動供給装置では、薄板をマガ
ジンに前もって格納しておく必要があり、この格納に時
間がかかるという欠点があった。寸た、薄板を押し出す
都度、マガジンを薄板１枚分昇降させるだめの昇降装置
を要し、構造が複雑になるという欠点があった。
ジンに前もって格納しておく必要があり、この格納に時
間がかかるという欠点があった。寸た、薄板を押し出す
都度、マガジンを薄板１枚分昇降させるだめの昇降装置
を要し、構造が複雑になるという欠点があった。
発明の目的
本発明は上記欠点に鑑み、セパレータおよびプノ／ヤー
を用いて助板をマガジンから取り出すことにより上記欠
点を解消し、かつ吸着装置を用いることにより、変形し
た薄板の供給にまで適用範囲を広げた薄板自動供給装置
を提供するものである。
を用いて助板をマガジンから取り出すことにより上記欠
点を解消し、かつ吸着装置を用いることにより、変形し
た薄板の供給にまで適用範囲を広げた薄板自動供給装置
を提供するものである。
発明の構成
本発明は、突起部をもった薄板を１枚若しくは複数枚格
納可能で、かつ最下段の薄板のみ通過可能な側板をもっ
たマガジンと、最下段の薄板をマガジン底板に密着せし
める吸着装置と、最下段の薄板とその直上の薄板との間
隙に挿入可能なくし状のセパレータと、最下段の薄板の
みを押し出すプッシャーと、上記セパレータおよびプッ
シャーを摺動せしめる駆動源とを備え、マガジンに薄板
を格納するための前段取の時間が短縮され作業能率が向
上し、部品点数を大幅に削減でき、全体として構成を簡
素化でき、部品管理上２組み立て」二極めて有利で、か
つ変形した薄板をも１枚ずつ確実に自動供給できるとい
う特有の効果を有する。
納可能で、かつ最下段の薄板のみ通過可能な側板をもっ
たマガジンと、最下段の薄板をマガジン底板に密着せし
める吸着装置と、最下段の薄板とその直上の薄板との間
隙に挿入可能なくし状のセパレータと、最下段の薄板の
みを押し出すプッシャーと、上記セパレータおよびプッ
シャーを摺動せしめる駆動源とを備え、マガジンに薄板
を格納するための前段取の時間が短縮され作業能率が向
上し、部品点数を大幅に削減でき、全体として構成を簡
素化でき、部品管理上２組み立て」二極めて有利で、か
つ変形した薄板をも１枚ずつ確実に自動供給できるとい
う特有の効果を有する。
実施例の説明
第４図は本発明の一実施例である薄板自動供給装置の構
成図を示すものである。第４図において、１３は突起部
を持つ薄板、１４は助板１３を収納するマガジン、１５
（ｄ最下段の薄板とその直上の薄板との間隙に挿入する
セパレータ、１６は最下段の助板を押し出すプノ／ヤー
、１了、１８はセパレータ１６とプノノヤ−１６を摺動
する駆動源である。
成図を示すものである。第４図において、１３は突起部
を持つ薄板、１４は助板１３を収納するマガジン、１５
（ｄ最下段の薄板とその直上の薄板との間隙に挿入する
セパレータ、１６は最下段の助板を押し出すプノ／ヤー
、１了、１８はセパレータ１６とプノノヤ−１６を摺動
する駆動源である。
捷だ、第６図はマガジンの構成図を示すものである３、
１９は薄板上の突起部が嵌入する四部を設けた底板、２
０．２１は最下段の薄板のみが通過可能な側板、２２は
マガジン底板に埋め込まれた磁石により構成される吸着
装置である。
１９は薄板上の突起部が嵌入する四部を設けた底板、２
０．２１は最下段の薄板のみが通過可能な側板、２２は
マガジン底板に埋め込まれた磁石により構成される吸着
装置である。
以上のように構成された薄板自動供給装置について、第
６図ａ、ｂを用いて説明する。まず、マガジン１４内に
収納された突起部をもつ薄板のうち最下段の薄板２３は
、マガジン底板１９に設けら）′ｌた磁石２２によシ変
形した薄板をも湾曲することなくマガジン底板１９に密
着される。このもとで、くし状のセパレータ１５は駆動
源１７により最下段の薄板２３とその直上の薄板２４と
の間隙に挿入される。次に、くし状のプッシャー１６が
１駆動諒１８により最下段の薄板２３をマガジン１４の
外へ押し出す。このとき、ナノ４レータ１６により最下
段の薄板２３とその直上の薄板２４との間の接触は解か
れ、かつ最下段の薄板２３はマガジンの側板２０，２１
に接触することなく滑らかに押し出される。最後にプッ
シャー１６と七ノくレータ１５はこの順に原位置に復帰
する。以上の動作を繰り返えし、マガジン１４内に格納
された薄板を順次取り出してゆく。
６図ａ、ｂを用いて説明する。まず、マガジン１４内に
収納された突起部をもつ薄板のうち最下段の薄板２３は
、マガジン底板１９に設けら）′ｌた磁石２２によシ変
形した薄板をも湾曲することなくマガジン底板１９に密
着される。このもとで、くし状のセパレータ１５は駆動
源１７により最下段の薄板２３とその直上の薄板２４と
の間隙に挿入される。次に、くし状のプッシャー１６が
１駆動諒１８により最下段の薄板２３をマガジン１４の
外へ押し出す。このとき、ナノ４レータ１６により最下
段の薄板２３とその直上の薄板２４との間の接触は解か
れ、かつ最下段の薄板２３はマガジンの側板２０，２１
に接触することなく滑らかに押し出される。最後にプッ
シャー１６と七ノくレータ１５はこの順に原位置に復帰
する。以上の動作を繰り返えし、マガジン１４内に格納
された薄板を順次取り出してゆく。
上記のように本実施例によれば、七ノζレータの厚さを
薄板間の間隙より厚くすることにより、突起部同志の接
触を避けて最下段を滑らかに押し出すことができ薄板を
損傷せず、さらにマガジン底板の吸着装置を磁石によシ
構成することで磁性体よりなる変形した薄板をも確実に
１枚ずつ押し出すことができるという特有の効果を有す
る。
薄板間の間隙より厚くすることにより、突起部同志の接
触を避けて最下段を滑らかに押し出すことができ薄板を
損傷せず、さらにマガジン底板の吸着装置を磁石によシ
構成することで磁性体よりなる変形した薄板をも確実に
１枚ずつ押し出すことができるという特有の効果を有す
る。
なお、この実施例では２１のマガジン底板は、突起部を
嵌入する凹部を設けたが、薄板の裏面に突起部が存しな
いときには、平面でよい。また、２２の吸着装置は磁石
としたが、真空吸引する吸着装置としてもよい。
嵌入する凹部を設けたが、薄板の裏面に突起部が存しな
いときには、平面でよい。また、２２の吸着装置は磁石
としたが、真空吸引する吸着装置としてもよい。
発明の詳細
な説明したように、本発明は以下に述べるような効果を
有する、。
有する、。
突起部をもつ薄板の自動供給にセパレータ、プノンヤー
の原理を用いることにより、薄板をマガジン内に山積み
するだけでよく、専用マガジンに等間隔に格納する必要
がなく前段取りの時間が短縮され作業能率が向上する上
、マガジン内に格納できる薄板の枚数も増加する。さら
に、マガジン底板に設けた吸着装置により変形した薄板
をも１枚づつ確実に自動供給することができ適用範囲が
広くなる。また、昇降装置が不要な上、マガジンの構造
も簡素化し、部品点数を大幅に削減でき、部品管理上、
組立上きわめて有利である。
の原理を用いることにより、薄板をマガジン内に山積み
するだけでよく、専用マガジンに等間隔に格納する必要
がなく前段取りの時間が短縮され作業能率が向上する上
、マガジン内に格納できる薄板の枚数も増加する。さら
に、マガジン底板に設けた吸着装置により変形した薄板
をも１枚づつ確実に自動供給することができ適用範囲が
広くなる。また、昇降装置が不要な上、マガジンの構造
も簡素化し、部品点数を大幅に削減でき、部品管理上、
組立上きわめて有利である。
第１図は従来の薄板自動供給装置の上面図、第２図は同
薄板自動供給装置の一部破断の正面図、第３図は同薄板
自動供給装置におけるマガジンの一部破断の斜視図、第
４図は本発明の一実施例における薄板自動供給装置の正
面図、第５図は同薄板自動供給装置におけるマガジンの
斜視図、第６図ａ、Ｃは同薄板自動供給装置のセノくレ
ータ、ン。 ノシャーの断面図、第６図す、ｄは同平面図である。 １４・・・・・マガジン、１６・・・・・セノ々レータ
、１６・・・・・プッシャー、１７．１８・・・・・駆
動源、１９・・マガジン底板、２０．２１ ・・マガジ
ン側板、２２・・・・・磁石。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第４図
薄板自動供給装置の一部破断の正面図、第３図は同薄板
自動供給装置におけるマガジンの一部破断の斜視図、第
４図は本発明の一実施例における薄板自動供給装置の正
面図、第５図は同薄板自動供給装置におけるマガジンの
斜視図、第６図ａ、Ｃは同薄板自動供給装置のセノくレ
ータ、ン。 ノシャーの断面図、第６図す、ｄは同平面図である。 １４・・・・・マガジン、１６・・・・・セノ々レータ
、１６・・・・・プッシャー、１７．１８・・・・・駆
動源、１９・・マガジン底板、２０．２１ ・・マガジ
ン側板、２２・・・・・磁石。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第４図
Claims (7)
- （１）突起部をもった薄板を１枚若しくは複数枚収納可
能で、かつ最下段の薄板のみ通過可能な側板をもったマ
ガジンと、最下段の薄板をマガジンの底板に密着せしめ
る吸着装置と、最下段の薄板とその直上の薄板との間隙
に挿入可能なくし状のセパレータと、最下段の薄板のみ
押し出すプッシャーと、上記セパレータおよびプッシャ
ーを摺動せしめる駆動源とを備えた薄板自動供給装置。 - （２）前記マガジンの底板には、薄板の下面に突出した
突起部を嵌入する四部を設けた特許請求の範囲第１項記
載の薄板自動供給装置。 - （３）前記吸着装置は、薄板を特徴とする特許請求の範
囲第１項記載の薄板自動供給装置。 - （４）前記吸着装置は、磁石によシ構成され、磁性体か
ら成る薄板を吸着可能である特許請求の範囲第１項記載
の薄板自動供給装置。 - （５）前記セパレータは、薄板間の接触を解除する厚さ
をもつ特許請求の範囲第１項記載の薄板自動供給装置。 - （６）前記セパレータは、薄板上の突起部近傍に挿入す
る特許請求の範囲第１項記載の薄板自動供給装置。 - （７）前記セパレータは、先端にテーパあるいは、先細
の形状を持つ特許請求の範囲第１項記載の薄板自動供給
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8614683A JPS59212330A (ja) | 1983-05-16 | 1983-05-16 | 薄板自動供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8614683A JPS59212330A (ja) | 1983-05-16 | 1983-05-16 | 薄板自動供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59212330A true JPS59212330A (ja) | 1984-12-01 |
Family
ID=13878592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8614683A Pending JPS59212330A (ja) | 1983-05-16 | 1983-05-16 | 薄板自動供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59212330A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103274237A (zh) * | 2013-06-06 | 2013-09-04 | 陈正友 | 一种片状材料的自动送料装置 |
-
1983
- 1983-05-16 JP JP8614683A patent/JPS59212330A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103274237A (zh) * | 2013-06-06 | 2013-09-04 | 陈正友 | 一种片状材料的自动送料装置 |
| CN103274237B (zh) * | 2013-06-06 | 2015-12-09 | 陈正友 | 一种片状材料的自动送料装置 |
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