JPS59211897A - 制御棒スクラム時間測定装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利月３分野〕 本発明は、原子炉スクラム時に？Ｂ１１御棒のスクラム
動作全測定する装置に閃１−るものである。

〔発明の背景〕

第１図にシステムブロック図を示す。原子炉緊急停止装
ｆ＆９よりスタラム伯′＠１１が出力されると、制（財
）棒駆動機構３により、制御棒２は原子炉１内Ｖ（急速
に挿入される。一方、制（ｉｌｌ棒スクラム時間測定装
ｗ６は、信号１ｏを割込でとらえ制御俸位置指ボ装酋５
金介して全制御棒（約２００本）のリードスインチ信号
４ヶ取込む、、ｆｆｔｌ制御棒スクラム時間測定装置６
内の演算部７は入力したリードスイッチ信号がら制＠偉
のスクラム時間全測定し、出力装置８に結果を出力する
。さらに演算部７は計算されたテークから、各制御棒の
動作の健全性を判定する機能全備えている。

また、原子炉運転中に原子炉出刃の制御の為にあらかじ
め数十本の制御棒を選択し、その選択された制御棒のみ
會仰入でせる、選択制（財）棒挿入（以下Ｓ）（、Ｉと
略す）時には、Ｓ　ｌ（ｉ信号ケ１ぎ号１０の割込でと
らえ、制釧Ｊ倖の動作を測定する。

第２図に演算部７におけるフローチャートｉ示す。

従来システムでは、スクラム信号１１とＳ凡■有１号１
２のＱＲとして市１ｊ御４拳スクラム時出１績１ｊ定装
的６に、スクラム−！たは５Ｌ−ｔＩ信号１０を出力し
ているの−（、スクラムとＳ）も工が別々に起こった」
場合Ｖ（は問題はない。

１、かし原子炉連転中に、ＳＲＩ信号が出力された後、
数白用秒の間ゲおいてスクラム信号が出力される場合が
起こりうる。本装置では、スクラム１１５号と５ＲＩＧ
ｊ号が同一回路であるため、初めに出力３ｎだＳＲＩ信
号しか検出することができない　さらに、ＳＲ，Ｉで選
択されなかった制御棒につい一〇は、スクラム信号によ
り挿入動作全開始したのしこもかかわらず、５１（Ｉ信
号入力時を動作開始時間と［，７て計算するため、失踪
には正常に動作（−７ているのに遅れて動作したと判定
されて１．まり。

第３図のタイムチー＼・−トにボすように、ＳＩ＋ｔ１
＝号により挿入した制御棒１の各時間テークＤ１゜１、
）２．・・・ｌＪ、、は正しいものであるが、スクラム
信号Ｖこより挿入した制御棒２の各時間テークも、５ｉ
（１１：号人力時？基準として、テーク１１．　　、　
Ｄ２゜゛・・・Ｄｎτ作成してしまうので、正確ｌデー
タが得ら才゛Ｌない。

側蜘俸スクラム時間副定裂直では、これりのテークを用
いて、制＃偉のスクラム動作の健全性の判定釦付ってい
るが、制御棒２のケースの場合、欠除は正常に動作して
いるものでも、異常であると課って判定さｒしてしまう
場合がある。

〔発明の目的Ｊ 本発明の目的は、上記問題点を解決するため、Ｓ　Ｒｉ
信号のすぐ後にスクラム信号が出力された時も、制側ｊ
棒のスクラム動作を正しく測定可能な制御悸スクラム時
間測足装置全提供することにある。

〔発明の概要〕

本発明の装置に、測定盆開始するだめのスクラムまたは
８１（、Ｉ信号の他に、スクラム信号出力時刻全記録す
るためのスクラム時間作成を入力し、各制御棒の動作時
間を測定する機能を備えたことケ特徴とする装置である
。

〔発明の実施例」 第４ヅ１を用いて、本発明の一犬施例を歌、明する。

丑ずＳ　Ｈ，Ｉ時に原子炉緊急停止装置９よりスクラム
−またはＳ　Ｒ，Ｉ　１ニ一号１０が出力されると、市
Ｉ・１題ｊ柿スクラム時間測Ｗ装歓６は割込で受取す、
ＩＪ−１・ス１′ソチ化号４の入カケしｒＩ始する。

第５　！２１　（１）動作フローにボすように、演算部
７Ｑユ’１’：　ｔｌｉｌｌ　ｍｌ　秤のリードスイッ
チ信号４を人力するとともＶＣ１原子炉緊膚停止装置９
よりスクラムＤ１１呂号２０が出力さ、！１だか・とう
か葡ナエンタする。スクラム１１１号２０は、原子炉緊
急停止装置９よりスクラム信号１１が出力される時に同
時Ｖこ出力芒７’Ｌ　Ｘ１ｌｆｌｌ側ｊ＋１！スタラム
時間４１１」定装置６内グ）演算部’ＩＶＣＤＬ・１Ｌ
弓（ブイシタ１人力）として入力される。　　− スクラムＩＪ１１ｆイー号１１がオフ→オンに変比し１
ヒら、その時亥けｔｉ己録し、リードスイッチ他±号４
σ）人力γ続けて何９．７ リードスイッチ（Ｒ号４の人力終了後Ｃ）、開側１悴１
本毎のスクラム時間作成のフローチャートを第６図ＶＣ
ボす。また第７図は各信号σ〕タイムチャートである。

まず、割込で入力したｓ　ａ　Ｉ　ｉａ−号入力時を動
作開始と１−る時間テークＤ、、Ｄ２１・・・Ｄｎｔ作
成する　次に、す７ドスインテ侶号４人力中にスクラム
時間作成２０がオフ→オンに変化したかどうかゲチェン
クする。スクラムＤＩ信号２０σ〕変イしがなければ、
その−ま捷ｖ、、ｌ）２．・・・１）ｎをテークとする
。

スクラム時間作成２０が変化していれば、さらに、その
制御４Ｉ棒が、信号２０の変化時までに動作を開始した
かどうかをチエツクする。制御棒駆動機構３の出力する
リードスイッチ信号４は、リードスインチを通過する度
に変化するオン−オフ信号である。測定開始時間、即ち
ＳＲ１信号出力時刻から、スクラムＤＩ信号２０σ〕変
化時刻１でσノ間に、リードスイッチ信号４が変化して
いれば、５）ｔｌ信号により動作した制御棒であるとみ
なす。

第７図のｔｔｔｌＪ御俸１は、スクラム時間作成２０よ
リフＬにクートスインチ１８号が変化しているのでＳＲ
ｌ情号により動作した制御棒である。この場合は、Ｄ、
、Ｄ２　、・・・ｌ）　１１がデータとなる。

−力、第７　Ａ　（１）　１ｉｉ１１仰棒２は、スクラ
ムＤＩ信号２０か変化したイ＆Ｖｃ　ｌ）　−１−スイ
ンチ信号が変化し−こいωの−Ｃ１スクラム仁号Ｇ′こ
より動作した制御棒である。この場合ｖＣば、ＳＲＩ信
号入力からスクラムＩ）　ｌ他刊入力１での時間をＴと
し、各時間データＩＪ、　　、　Ｊ）２．・・・ｊＪ　
、からＴをマイナス１−７た値ケそり１ｌｉｌｌ　（ｊ
４１棒のデータとする。

即ら １〕′にＪＪ　、　−１’ Ｄ’、：　ＬＪ　２〜Ｔ １ノー　ニー　Ｌｌ、、−Ｔ とｊ−、ｒＬば、ｉ）’、　　、　Ｄ′２．−・Ｄ’、
が時間データである。　・ 以上の処ＳＪｉケ全訓−棒について行う。

本実施例では、時間データ作成の方法として、−１埃計
灼した後Ｖこ補正する方法としたが、スクラムＤＩ倍号
変化時までに動作したか否かのチェフクにより１ず動作
開始時間金求め−Ｃから各時間データを計算してもよい
、 ｊだ、本実施例（（あ・いてにスクラムＤＩ情号は、リ
ートスイッチ信号時に変化の狗無γチＪ−ンクし、変化
があれはその時刻ケ記録しているが、スクラムＤ１１−
号をリードスイッチ信号とともに入力していき、イム号
入力終了後に改めて変化があったかどうかτ判定する方
法としても本発明の実質には関係ない。

〔つｉ：；ｌ：ＩＩＪの効果〕

以」二連′＼たようＶこ、本発明１ｉＣ、、ニオ゛１け
各？Ｉｉ’ｆ仰棒についで正確な動作開妬時間とスクラ
ム動作の時間データを得ることができるので、ｆｔｊｉ
Ｊ仰棒の健全性τ止り、　＜　４’→１定１−ることか
でき、さしくｆごｆ」グランドの安全性の同上にも−Ｉ
ながる。

【図面の簡単な説明】 ム’７１図は従来シスウームブロソク図、第２図は従来
のプＬ・センサの動作概略フローチャート、第３図、第
７図は各信号のタイムチャート、第４図は本冗、１（わ
リンステムブロンク図、第５ｔ：、ｕ、第６図は杢づ６
明のプ「１セツサの動作概略フローチャートである１゜ １　・・・）１ｊ乏　−ｆ−炉、　　２・・・市りｒｇ
１４・妻、　　３　・・・１廿り（ｔｈ＋　ａ三、味彪
ベリにｂ機構、４・・・’Ｊ−トスイッチイム号、５・
・・制御用［悴位η指示装＾、６・・・制御棒スクラム
時間測定装置、７・・・演算ｊｔｕ　、ｇ・・・出力機
器、９・・・原子炉緊急停止装置、１０・・・スクラム
またＣＬ　Ｓ　Ｒ１４ｒ＝号、１１・・・スクラムイｔ
ｊ号、１２・・・Ｓ　ＲＩＱ、３０・・・スクラムＤｉ
信号。 代理人　弁理士　１′に＋　１４１明夫弔３図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　　？Ｉ！騰水型原子炉における原子炉緊急停止装
   置より出力される全ｆｔ＋ＩＩ　御作を全挿入させるた
   めのスクラム１６号および選択した制御棒のみを全挿入
   させるための選択制側１棒挿入（８）’ＬＩ）信号を、
   制値悴位り指不用リードスイッチ信号により制御棒のス
   クラム動作時間を測定する装置ｔこおいて、測足倉開始
   させるためのスクラム信号またに８）ｔ１１８号とは別
   に、スタラム信号出力時刻を記録するだめの信号を入力
   することを特徴とする制御棒スクラム時間測定装置。 ２、特許請求の範囲第１項において、Ｓ托Ｉ信号とスク
   ラム信号が相次いで出力された時に、ＳＲ１侶号Ｋ１り
   動作した制御棒と、スクラム信号により動作した制御棒
   を両方共測定することを特徴と（また制御棒スクラム時
   間測定装置。