JPS59211340A - 2チヤンネル同時符号化方法とその符号復号器 - Google Patents
2チヤンネル同時符号化方法とその符号復号器Info
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- JPS59211340A JPS59211340A JP8529383A JP8529383A JPS59211340A JP S59211340 A JPS59211340 A JP S59211340A JP 8529383 A JP8529383 A JP 8529383A JP 8529383 A JP8529383 A JP 8529383A JP S59211340 A JPS59211340 A JP S59211340A
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- adaptive
- step size
- quantizer
- bit allocation
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/16—Time-division multiplex systems in which the time allocation to individual channels within a transmission cycle is variable, e.g. to accommodate varying complexity of signals, to vary number of channels transmitted
- H04J3/1682—Allocation of channels according to the instantaneous demands of the users, e.g. concentrated multiplexers, statistical multiplexers
- H04J3/1688—Allocation of channels according to the instantaneous demands of the users, e.g. concentrated multiplexers, statistical multiplexers the demands of the users being taken into account after redundancy removal, e.g. by predictive coding, by variable sampling
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/66—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission for reducing bandwidth of signals; for improving efficiency of transmission
- H04B1/667—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission for reducing bandwidth of signals; for improving efficiency of transmission using a division in frequency subbands
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は二つの信号を効率良く符号化する方法の改良に
関する。
関する。
音声信号あるいは画像信号等を効率良く量子化する方法
として適応量子化方法がある。これは簡単にいうと、量
子化器の前に平均振幅を一定にするためのAGC(自動
利得調整回路)を置き、量子化結果を復号した後にこの
AGCと逆の利得を乗じるものと考えられる。この゛よ
うにするとレベ□ル変動の大きい信号が入力されても量
子化器の入力ではいつもほぼ一定のレベルになるため少
ないビット数でも量子化による歪を少なくすることがで
きる。なお、適応量子化方法の別の実現法として量子化
器の量子化間隔(ステップサイズ)を逐次動かしても上
のようにAGCを用いた場合と等価な効果が得られる。
として適応量子化方法がある。これは簡単にいうと、量
子化器の前に平均振幅を一定にするためのAGC(自動
利得調整回路)を置き、量子化結果を復号した後にこの
AGCと逆の利得を乗じるものと考えられる。この゛よ
うにするとレベ□ル変動の大きい信号が入力されても量
子化器の入力ではいつもほぼ一定のレベルになるため少
ないビット数でも量子化による歪を少なくすることがで
きる。なお、適応量子化方法の別の実現法として量子化
器の量子化間隔(ステップサイズ)を逐次動かしても上
のようにAGCを用いた場合と等価な効果が得られる。
さて、上では一つの信号を量子化する場合について述べ
たが、帯域を2つに分割したり、あるいはステレオ放送
等のように二種類の信号を量子化することが多い。この
ような場合、二つの信号の間にレベル差があるならばそ
のレベル差に応じて量子化ビット数を割り当てることに
より歪の少ない量子化が実現できる。このような符号化
法の一つとして8BC(サブバンド符号化)と呼ばれる
方法がある。この符号化方法は信号をいくつかの帯域(
サブバンド)に分割して符号化する方法であり太田氏の
論文(′サブバンド符号器構成法の検討“、電子通信学
会通信方式研究会資料、O879−22,1979)に
詳述されているので詳細な説明は省くが、結論として、
符号化するときに各サブバンドに何ビット量子化したか
という情報を復号側に伝送する必要がある。なお、この
ように信号に応じてビット割当を変える方法を適応ビッ
ト割当と呼ぶ。上の論文によると、適応ピッ1−割当を
した方が伝送品質は向上するが、そのかわりハードウェ
アが複雑化する0従って、適応ヒツト割当は必すしも得
索では無いとされている。
たが、帯域を2つに分割したり、あるいはステレオ放送
等のように二種類の信号を量子化することが多い。この
ような場合、二つの信号の間にレベル差があるならばそ
のレベル差に応じて量子化ビット数を割り当てることに
より歪の少ない量子化が実現できる。このような符号化
法の一つとして8BC(サブバンド符号化)と呼ばれる
方法がある。この符号化方法は信号をいくつかの帯域(
サブバンド)に分割して符号化する方法であり太田氏の
論文(′サブバンド符号器構成法の検討“、電子通信学
会通信方式研究会資料、O879−22,1979)に
詳述されているので詳細な説明は省くが、結論として、
符号化するときに各サブバンドに何ビット量子化したか
という情報を復号側に伝送する必要がある。なお、この
ように信号に応じてビット割当を変える方法を適応ビッ
ト割当と呼ぶ。上の論文によると、適応ピッ1−割当を
した方が伝送品質は向上するが、そのかわりハードウェ
アが複雑化する0従って、適応ヒツト割当は必すしも得
索では無いとされている。
従来の適応ビット割当を用いた2チャンネル信号符号化
の方法について図を用いて詳細に説明する。
の方法について図を用いて詳細に説明する。
第1図は従来の実施例である。第1図の左半分は符号器
で右半分は復号器である。符号器においては、二種類の
信号が端子1と端子2から入力される。ビット割当回路
10は二つの信号の電力を計算し量子化器加と量子化器
30のそれぞれの量子化ステップサイズと量子化ビット
数を決定する。ここで両チャンネルに割当るピッ゛ト数
の和は一定とする。このとき量子化ステップサイズと量
子化ビット数を決定するアルゴリズムは前述の論文をこ
従って求めることができる。マルチプレクサ40はビッ
ト割当回路10からの量子化器こ関する情報と給lの量
子化器20の出力と第2の量子化器の出力とを入力し並
べなおして出力する。その出力は端子3から伝送され端
子4を通して復号器に入る。デマルチプレクサ50は受
信した信号を入力してビ゛ット割当に関する情報に基き
第1の逆量子化器60と第2の逆量子化器70とに分配
する。これら逆量子化器60 、70は符号器の量子化
器20 、30と逆の動作を−する。つまり、量子化さ
れた信号からもとの信号を再生するものである。また、
マルチプレクサ50は量子化ステップサイズに関する情
報を引き出し第1の逆量子化器60と第2の逆量子化器
70(こ入力する。このようにして端子5と端子6には
端子1と端子2にあった信号が再生される。本実施例を
用いると端子1と端子2に入力される信号に常番こ同じ
ビット数を割当るよりも量子化歪が減る。つまり、端子
1に入力された信号の方が端子2に入力された信号より
も大きい場合には第1の量子化器に割当てられるビット
数の方が多いため端子5の信号のSN比(信号対量子化
歪の比)が大きくなる。一方、端子6の信号の方はSN
比が低下するがもともと信号が小さいため品質の劣化は
少ない。以上の説明は直観的な表、現であるが、理論的
には前述の論文吟に説明されている。
で右半分は復号器である。符号器においては、二種類の
信号が端子1と端子2から入力される。ビット割当回路
10は二つの信号の電力を計算し量子化器加と量子化器
30のそれぞれの量子化ステップサイズと量子化ビット
数を決定する。ここで両チャンネルに割当るピッ゛ト数
の和は一定とする。このとき量子化ステップサイズと量
子化ビット数を決定するアルゴリズムは前述の論文をこ
従って求めることができる。マルチプレクサ40はビッ
ト割当回路10からの量子化器こ関する情報と給lの量
子化器20の出力と第2の量子化器の出力とを入力し並
べなおして出力する。その出力は端子3から伝送され端
子4を通して復号器に入る。デマルチプレクサ50は受
信した信号を入力してビ゛ット割当に関する情報に基き
第1の逆量子化器60と第2の逆量子化器70とに分配
する。これら逆量子化器60 、70は符号器の量子化
器20 、30と逆の動作を−する。つまり、量子化さ
れた信号からもとの信号を再生するものである。また、
マルチプレクサ50は量子化ステップサイズに関する情
報を引き出し第1の逆量子化器60と第2の逆量子化器
70(こ入力する。このようにして端子5と端子6には
端子1と端子2にあった信号が再生される。本実施例を
用いると端子1と端子2に入力される信号に常番こ同じ
ビット数を割当るよりも量子化歪が減る。つまり、端子
1に入力された信号の方が端子2に入力された信号より
も大きい場合には第1の量子化器に割当てられるビット
数の方が多いため端子5の信号のSN比(信号対量子化
歪の比)が大きくなる。一方、端子6の信号の方はSN
比が低下するがもともと信号が小さいため品質の劣化は
少ない。以上の説明は直観的な表、現であるが、理論的
には前述の論文吟に説明されている。
以上述べたよ・うに、適応ビット割当を用いろことによ
り量子化希みの影響を小さくできるが、ビット割当に関
する情報を伝送しなければならないこと、また装置が複
雑になるという問題点がある。
り量子化希みの影響を小さくできるが、ビット割当に関
する情報を伝送しなければならないこと、また装置が複
雑になるという問題点がある。
さらにはビット割当回路10においては信号の平均的な
レベルを求める8費があるため量子化器20゜30にお
いてはビット割当回路10とのタイミングをあわすため
遅延を施さねばならない。
レベルを求める8費があるため量子化器20゜30にお
いてはビット割当回路10とのタイミングをあわすため
遅延を施さねばならない。
以上のことから複数の信号の大きさに応じて適応ビット
割当を行う方法は装置が複雑化し、さらにビット割当に
関する情報を伝送しなければならず遅延も発生するとい
う問題点があった。
割当を行う方法は装置が複雑化し、さらにビット割当に
関する情報を伝送しなければならず遅延も発生するとい
う問題点があった。
本発明の目的は二つの信号をレベルに応じて適応ビット
割当を行うことにより量子化歪の影響を小さくする符号
化法であってビット割当情報の伝送が不要で装置も簡単
な2チャンネル信号符号化法の提供にある。
割当を行うことにより量子化歪の影響を小さくする符号
化法であってビット割当情報の伝送が不要で装置も簡単
な2チャンネル信号符号化法の提供にある。
本発明よれば、第1のディジタル信号を入力しステップ
サイズを逐次裏新しながら量子化する第1の適応量子化
手段と、第2のディジタル信号を入力しステップサイズ
を逐次更新しながら量子化する第2の量子化手段と、前
記第1の適応量子化手段のステップサイズの情報と前記
第2の適応量子化手段のステップサイズの情報とを入力
し適応的にビット割当を行う手段と、前記適応的にビッ
ト割当を行う手段の出力に従って前記第1の適応量子化
手段の出力と前記第2の適応量子化手段の出力を入力し
並べなおし出力するマルチプレクス手段と、前記デマル
チプレクス手段の出力を入力しステップサイズを逐次更
新しながら逆量子化を行う第1の逆量子化手段と、前記
デマルチプレクス手段の出力を入力しステップサイズを
逐次更新しながら逆量子化する第2の適応逆量子化手段
とを有する復号部とを持つことを特徴とする2チャンネ
ル同時符号化方法が・得られる。
サイズを逐次裏新しながら量子化する第1の適応量子化
手段と、第2のディジタル信号を入力しステップサイズ
を逐次更新しながら量子化する第2の量子化手段と、前
記第1の適応量子化手段のステップサイズの情報と前記
第2の適応量子化手段のステップサイズの情報とを入力
し適応的にビット割当を行う手段と、前記適応的にビッ
ト割当を行う手段の出力に従って前記第1の適応量子化
手段の出力と前記第2の適応量子化手段の出力を入力し
並べなおし出力するマルチプレクス手段と、前記デマル
チプレクス手段の出力を入力しステップサイズを逐次更
新しながら逆量子化を行う第1の逆量子化手段と、前記
デマルチプレクス手段の出力を入力しステップサイズを
逐次更新しながら逆量子化する第2の適応逆量子化手段
とを有する復号部とを持つことを特徴とする2チャンネ
ル同時符号化方法が・得られる。
本発明によればさらに、第1のディジタル信号を入力し
第1の適応ビット割当情報に従って逐次適応的にステッ
プサイズを更新し量子化する第1の量子化器と、第2の
ディジタル信号を入力し第2の適応ビット割当情報に従
って逐次適応的にステップサイズを更新し量子化する第
2の量子化器と、前記第1の量子化器のステップサイズ
の情報と前記第2の量子化器のステップサイズの情報と
から適応的にビット割当を行い前記第1の適応ビット割
当回路と第2の適応ビット割当情報とを出力する適応ビ
ット割当手段と、前記適応ビット割当情報に従って前記
第1の量子化器の出力と前記第2の量子化器の出力を並
べかえ出力するマルチプレクサとを有する符号器が得ら
れる。
第1の適応ビット割当情報に従って逐次適応的にステッ
プサイズを更新し量子化する第1の量子化器と、第2の
ディジタル信号を入力し第2の適応ビット割当情報に従
って逐次適応的にステップサイズを更新し量子化する第
2の量子化器と、前記第1の量子化器のステップサイズ
の情報と前記第2の量子化器のステップサイズの情報と
から適応的にビット割当を行い前記第1の適応ビット割
当回路と第2の適応ビット割当情報とを出力する適応ビ
ット割当手段と、前記適応ビット割当情報に従って前記
第1の量子化器の出力と前記第2の量子化器の出力を並
べかえ出力するマルチプレクサとを有する符号器が得ら
れる。
本発明によればさらに、受信信号を第1の受信符号と第
2の受信符号に並べなおすデマルチプレクサと、前記第
1の受信符号を入力し第1のビット割当情報に従って逐
次適応的にステップサイズを更新しながら符号する第1
の逆量子化器と、前記第2の受信符号を入力し第2のビ
ット割当情報に従って逐次適応的にステップサイズを更
新しながら復号する第2の逆量子化器と、前記第1の逆
量子化器のステップサイズの情報と前記第2の逆量子化
器のステップサイズの情報とから前記第1のビット割当
情報と前記第2のビット割当情報とを発生する適応ビッ
ト割当手段とを有する復号器が得られる。
2の受信符号に並べなおすデマルチプレクサと、前記第
1の受信符号を入力し第1のビット割当情報に従って逐
次適応的にステップサイズを更新しながら符号する第1
の逆量子化器と、前記第2の受信符号を入力し第2のビ
ット割当情報に従って逐次適応的にステップサイズを更
新しながら復号する第2の逆量子化器と、前記第1の逆
量子化器のステップサイズの情報と前記第2の逆量子化
器のステップサイズの情報とから前記第1のビット割当
情報と前記第2のビット割当情報とを発生する適応ビッ
ト割当手段とを有する復号器が得られる。
本発明によればさらに、第1のディジタル信号を入力し
量子化結果の上位のあらかじめ定まった数のビットに従
って逐次適応的にステップサイズを更新しながら量子化
する第1の量子化器と、第2のディジタル信号を入力し
量子化結果の上位のあらかじめ定まった数のビットに従
って逐次適応的にステップサイズを更新しながら量子化
する第2の量子化器と、前記第1の量子化器のステップ
サイズの情報と前記第2の量子化器のステップサイズの
情報とから適応的にビット割当を行う適応ビット割当手
段と、前記適応ビット割当手段の出力に従って前記第1
の量子化器の出力と前記第2の量子化器の出力を並べか
え出力するマルチプレクサを有する符号器が得られる。
量子化結果の上位のあらかじめ定まった数のビットに従
って逐次適応的にステップサイズを更新しながら量子化
する第1の量子化器と、第2のディジタル信号を入力し
量子化結果の上位のあらかじめ定まった数のビットに従
って逐次適応的にステップサイズを更新しながら量子化
する第2の量子化器と、前記第1の量子化器のステップ
サイズの情報と前記第2の量子化器のステップサイズの
情報とから適応的にビット割当を行う適応ビット割当手
段と、前記適応ビット割当手段の出力に従って前記第1
の量子化器の出力と前記第2の量子化器の出力を並べか
え出力するマルチプレクサを有する符号器が得られる。
本発明によればさらに、受信信号を第1の受信符号と第
2の受信符号に並べなおすデマルチプレクサと、前記第
1の受信符号を入力し上位のあらかじめ定まった数のビ
ットに従って逐次適応的にステップサイズを更新しなが
ら復号する第1の逆量子化器と、前記第2の受信符号を
入力し上位のあらかじめ定まった数のビットに従って遂
次適応的にステップサイズを更新しながら復号する第2
の逆量子化器とを有する復号器が得られる。
2の受信符号に並べなおすデマルチプレクサと、前記第
1の受信符号を入力し上位のあらかじめ定まった数のビ
ットに従って逐次適応的にステップサイズを更新しなが
ら復号する第1の逆量子化器と、前記第2の受信符号を
入力し上位のあらかじめ定まった数のビットに従って遂
次適応的にステップサイズを更新しながら復号する第2
の逆量子化器とを有する復号器が得られる。
次に図を用いて本発明による実施例を詳絹に説明する。
第2図は本発明による第1の実施例である。また、第3
図は適応量子化器21 、31の実施例、第4図は適応
逆量子化器61 、71の実施例である。
図は適応量子化器21 、31の実施例、第4図は適応
逆量子化器61 、71の実施例である。
端子1から入力した信号は適応量子化器21において量
子化される。信号100は第3図の利得調整回路210
によりステップサイズΔjの逆数1/Δjが乗ぜられる
。jはサンプリング時間を表わす。
子化される。信号100は第3図の利得調整回路210
によりステップサイズΔjの逆数1/Δjが乗ぜられる
。jはサンプリング時間を表わす。
Δjは後述のアルゴリズムで動作し利得調整回路210
はAGCとして働く。利得調整回路210の出力は量子
化回路211に加えられ量子化され量子化レベルの番号
lとして符号化され信号103となって出力される。ま
た信号103は適応回路212に入力される。量子化回
路211での量子化ビット数は信号102によって2ビ
ツトから6ビツトまで制御される。ビット数を増すとき
はL8B側に追加讐るようにすれは装置が簡単になる。
はAGCとして働く。利得調整回路210の出力は量子
化回路211に加えられ量子化され量子化レベルの番号
lとして符号化され信号103となって出力される。ま
た信号103は適応回路212に入力される。量子化回
路211での量子化ビット数は信号102によって2ビ
ツトから6ビツトまで制御される。ビット数を増すとき
はL8B側に追加讐るようにすれは装置が簡単になる。
適応回路212は次式に従ってステップサイズを更新す
る。
る。
Δj+x = (Δj)′・M(1) −
・ ・・・・・・・何1)ここで、βは1より小さな正
の値、M(1)は!で定まる1前後の値である。これは
D 、 J 、 Goodman等に提案されたアルゴ
リズムで論文(’A robustadaptive
quantizer“、 IEEB Transact
ionson Commun 1cat 1ons 、
Vo l 、COM −23、pp、 1362−1
365 、1975 ) に詳述されている。簡単に
述べると、量子化の結果が内側(0に近い方)のレベル
になったときはM(1)を1より小さくシ、量子化の結
果が外側のレベルになったときはM(7)を1より大き
くする。そのようにするとΔJ+1は、大きな信号が入
力した場合は大きい方へ、小さなi号が入力された場合
は小さな方へ変化する。また、βは過去の状態を忘れさ
せるために導入された定数であり、伝送時のヒツト誤り
の影響を除々に小さくすることができる。従って、利得
調整回路210はAGCとして働くことができる。適応
量子化器21の出力信号101は適応ビット割当回路1
1に人力される。また信号103はマルチプレクサ41
に入力される。端子2から入力した信号は適応量子化回
路31に入力し適応量子化回路21と同様に量子化され
る。適応ビット割当回路11は二つの適応量子化回路2
1 、31から出力されるステップサイズを比べてそれ
ぞれに何ビット割当るかを次定する〇二っの量子化器に
は1サンプル当り合計8ビツトが割当てられる。但し、
最小は2ビツト、最大は6ビツトとする。これはステッ
プサイズの更新を常に可能にするためである。このビッ
ト割当の情報は二つの適応量子化回路21 、31に入
力され、さらtこマルチプレクサ41にも入力される。
・ ・・・・・・・何1)ここで、βは1より小さな正
の値、M(1)は!で定まる1前後の値である。これは
D 、 J 、 Goodman等に提案されたアルゴ
リズムで論文(’A robustadaptive
quantizer“、 IEEB Transact
ionson Commun 1cat 1ons 、
Vo l 、COM −23、pp、 1362−1
365 、1975 ) に詳述されている。簡単に
述べると、量子化の結果が内側(0に近い方)のレベル
になったときはM(1)を1より小さくシ、量子化の結
果が外側のレベルになったときはM(7)を1より大き
くする。そのようにするとΔJ+1は、大きな信号が入
力した場合は大きい方へ、小さなi号が入力された場合
は小さな方へ変化する。また、βは過去の状態を忘れさ
せるために導入された定数であり、伝送時のヒツト誤り
の影響を除々に小さくすることができる。従って、利得
調整回路210はAGCとして働くことができる。適応
量子化器21の出力信号101は適応ビット割当回路1
1に人力される。また信号103はマルチプレクサ41
に入力される。端子2から入力した信号は適応量子化回
路31に入力し適応量子化回路21と同様に量子化され
る。適応ビット割当回路11は二つの適応量子化回路2
1 、31から出力されるステップサイズを比べてそれ
ぞれに何ビット割当るかを次定する〇二っの量子化器に
は1サンプル当り合計8ビツトが割当てられる。但し、
最小は2ビツト、最大は6ビツトとする。これはステッ
プサイズの更新を常に可能にするためである。このビッ
ト割当の情報は二つの適応量子化回路21 、31に入
力され、さらtこマルチプレクサ41にも入力される。
マルチプレクサ41においては二つの適応量子化器21
、31からの信号を並べなおして出力する。その様子
を第5図に示す。今1、適応量子化器21では3ビツト
量子化が行われaI T a2 e a3の3ビツトが
出力され、適応量子化器31では5ビツト量子化が行な
われN〜への5ビツトの信号が出力されたものとする。
、31からの信号を並べなおして出力する。その様子
を第5図に示す。今1、適応量子化器21では3ビツト
量子化が行われaI T a2 e a3の3ビツトが
出力され、適応量子化器31では5ビツト量子化が行な
われN〜への5ビツトの信号が出力されたものとする。
このとき第5図に示すように並べなおすと復号するとき
に容易になる。このようにしてマルチプレクサ41で並
べかえられた信号は端子3から出力される。
に容易になる。このようにしてマルチプレクサ41で並
べかえられた信号は端子3から出力される。
復号器では、受信信号は端子4から先ずデマルチプレク
サ51に入力される。デマルチプレクサ51はただ単に
第5図のような受信信号の左側6ビツトを適応逆量子化
器61に入力し、着側6ビツトを適応逆量子化器71に
入力するだけである。適応逆量子化器61においては信
号200は逆量子化回路610と適応回路612とに加
えられる。その時点での量子化ビット数は信号202と
して入力されている。
サ51に入力される。デマルチプレクサ51はただ単に
第5図のような受信信号の左側6ビツトを適応逆量子化
器61に入力し、着側6ビツトを適応逆量子化器71に
入力するだけである。適応逆量子化器61においては信
号200は逆量子化回路610と適応回路612とに加
えられる。その時点での量子化ビット数は信号202と
して入力されている。
逆量子化回路610の出力は利得調整回路611に入力
され、ここでステップサイズΔjが乗ぜられる。
され、ここでステップサイズΔjが乗ぜられる。
ステップサイズΔjは前述の(1)式と同じアルゴリズ
ムで得られる。従って、ビット数の割当が正しく、伝送
路誤りが無いとすれば適応回路212で求まったステッ
プサイズΔjとΔJは一致する。もし十分な細かさで量
子化が行われたとすると、利得調整回路611の出力2
03は信号100に十分近い値となる。適応逆量子化器
71も適応逆量子化器61と同様な動作を行う。ビット
割当回路81は二つの適応逆量子化器61と71のステ
ップサイズを入力し、適応回路11と同様にビット割当
を行う。なお、量子化ビットの増減はLS B”側への
追加削除で行っても良G)′シ、量子化特性を切り換え
てもよい。
ムで得られる。従って、ビット数の割当が正しく、伝送
路誤りが無いとすれば適応回路212で求まったステッ
プサイズΔjとΔJは一致する。もし十分な細かさで量
子化が行われたとすると、利得調整回路611の出力2
03は信号100に十分近い値となる。適応逆量子化器
71も適応逆量子化器61と同様な動作を行う。ビット
割当回路81は二つの適応逆量子化器61と71のステ
ップサイズを入力し、適応回路11と同様にビット割当
を行う。なお、量子化ビットの増減はLS B”側への
追加削除で行っても良G)′シ、量子化特性を切り換え
てもよい。
以上述べたように、本発明による第1の実施例を用いる
と、ビット割当情報を送信する必要が無く、かつビット
割当のための信号のレベルを測定する必要が無いため、
装置が簡単になりかつ信号の遅延も無くなる。
と、ビット割当情報を送信する必要が無く、かつビット
割当のための信号のレベルを測定する必要が無いため、
装置が簡単になりかつ信号の遅延も無くなる。
第6図は本発明による第2の実施例である。本実施例は
第1の実施例と良く似ているのでここでは相異点を中心
に述べる。また、第7図と第8図は適応量子化器22と
適応逆量子化器62の実施例である。
第1の実施例と良く似ているのでここでは相異点を中心
に述べる。また、第7図と第8図は適応量子化器22と
適応逆量子化器62の実施例である。
符号器においては第1の実施例とほとんど同じ動作を行
う。相異点は第7図の適応回路312が量子化器311
の全ビットを使うのではなく、その一部のビットをもと
にステップサイズを変更していくことにある。つまり、
適応回路312はあらかじめ定められた数の上位ビット
数のみ入力する。第1の実施例と同じビット配分にする
場合には上位の2ビツトのみを入力すればよい。このビ
ット数は割当られる最少のビット数と等しいかまたはそ
れより少なくしておけばよい。このようにするとステッ
プサイズは量子化結果の上位2ビツトのみで決定される
。復号器においてはビット割当のための回路は不要であ
る。但し、適応逆量子化器62においては適応回路71
2は上位の2ビツトのみを用いてステップサイズを決定
する。適応逆量子化器72においてもまた同じ動作とす
る。このようにすると符号器と復号器のステップサイズ
は同じになる。逆量子化器710には別のチャンネルの
ビットも同時に入ることになるが、そのために量子化歪
が増すことは無い。つまり、正しい情報が入っていれば
それだけ量子化歪は減るが、たとえ下位ビットに別の情
報が入っていてもOまたは1で代用(下位ビットの打ち
切りと等価)したときと量子化歪の程度は変わらない。
う。相異点は第7図の適応回路312が量子化器311
の全ビットを使うのではなく、その一部のビットをもと
にステップサイズを変更していくことにある。つまり、
適応回路312はあらかじめ定められた数の上位ビット
数のみ入力する。第1の実施例と同じビット配分にする
場合には上位の2ビツトのみを入力すればよい。このビ
ット数は割当られる最少のビット数と等しいかまたはそ
れより少なくしておけばよい。このようにするとステッ
プサイズは量子化結果の上位2ビツトのみで決定される
。復号器においてはビット割当のための回路は不要であ
る。但し、適応逆量子化器62においては適応回路71
2は上位の2ビツトのみを用いてステップサイズを決定
する。適応逆量子化器72においてもまた同じ動作とす
る。このようにすると符号器と復号器のステップサイズ
は同じになる。逆量子化器710には別のチャンネルの
ビットも同時に入ることになるが、そのために量子化歪
が増すことは無い。つまり、正しい情報が入っていれば
それだけ量子化歪は減るが、たとえ下位ビットに別の情
報が入っていてもOまたは1で代用(下位ビットの打ち
切りと等価)したときと量子化歪の程度は変わらない。
以上述べたように本発明の第2の実施例1こよれば、復
号側にビット割当回路が不要なため第1の実施例よりも
さらに装置が簡単になる。
号側にビット割当回路が不要なため第1の実施例よりも
さらに装置が簡単になる。
第1と第2の実施例においては適応量子化のみを用いる
例を示したが、二つのチャンネルの両方あるいは片方に
ADPCMを用いてもよい。この場合、割当られる最少
ビット数のみをステップサイズの更新と符号器内の局部
復号器と受信側の復号器とに入力することになる。下位
ビットは復号器の出力に加え合わせることで再生信号が
得られる。
例を示したが、二つのチャンネルの両方あるいは片方に
ADPCMを用いてもよい。この場合、割当られる最少
ビット数のみをステップサイズの更新と符号器内の局部
復号器と受信側の復号器とに入力することになる。下位
ビットは復号器の出力に加え合わせることで再生信号が
得られる。
次に図を用いて説明する。
第9図と第10図は本発明による第3の実施例を説明す
るための図で符号器の一部と復号器の一部を示す図であ
る。第2の実施例の適応量子化器22と適応逆量子化器
62のかわりに第9図と第10図の例を用いることにな
る。第9図と第10図を中心に説明する。信号110と
予測器802の出力である予測値との差を減算器801
で求め適応量子化器800に加える。適応量子化器は第
2の実施例の適応量子化器22とまったく同じものでよ
い。適応量子化器800は信号113を出力するととも
に上位2ビツトのみを局部逆量子化器803に入力する
。これは第2の実施例の適応逆量子化器62と同じもの
でよいが入力には2ビツトしか加えられていない。局部
逆量子化器803の出力と予測器802の出力との和を
加算器804で求め予測器802の入力とする。
るための図で符号器の一部と復号器の一部を示す図であ
る。第2の実施例の適応量子化器22と適応逆量子化器
62のかわりに第9図と第10図の例を用いることにな
る。第9図と第10図を中心に説明する。信号110と
予測器802の出力である予測値との差を減算器801
で求め適応量子化器800に加える。適応量子化器は第
2の実施例の適応量子化器22とまったく同じものでよ
い。適応量子化器800は信号113を出力するととも
に上位2ビツトのみを局部逆量子化器803に入力する
。これは第2の実施例の適応逆量子化器62と同じもの
でよいが入力には2ビツトしか加えられていない。局部
逆量子化器803の出力と予測器802の出力との和を
加算器804で求め予測器802の入力とする。
予測器802は通常の予測器を用いればよい。復号器側
では信号205のうちの上位2ビツトのみを入力する適
応逆量子化器811の出力と予測器813のットを適応
逆量子化器810に入力する。これら適応逆量子化器は
菜2の実施例の適応逆量子化器62と同じものでよい。
では信号205のうちの上位2ビツトのみを入力する適
応逆量子化器811の出力と予測器813のットを適応
逆量子化器810に入力する。これら適応逆量子化器は
菜2の実施例の適応逆量子化器62と同じものでよい。
加算器814は適応逆量子化器810の出力と予測器8
13の出力を加えて再生信号206として出力する。な
お本実施例と異り、加算器812の出力と下位ビットの
みの逆量子化で得られる結果の和を求めても同じ再生信
号が得られる。
13の出力を加えて再生信号206として出力する。な
お本実施例と異り、加算器812の出力と下位ビットの
みの逆量子化で得られる結果の和を求めても同じ再生信
号が得られる。
以上述べたように第3の実施例によれば、ADPCMを
用いて2チヤンネルの適応ビット害1,1当をする符号
化法が簡単に得られる。
用いて2チヤンネルの適応ビット害1,1当をする符号
化法が簡単に得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の実施例を示す図、第2図は本発明による
第1の実施例を示す図、第3図と第4図は第1の実施例
の適応量子化器と適応逆量子化器を示す図、第5図はマ
ルチプレクサ40の出力を示す図、第6図は本発明によ
る第2の実施例を示す図、第7図と第8図は第2の実施
例の適応量子化器と適応逆量子化器を示す図、第9図と
第10図は第3の実施例を説明するための図で符号器の
一部と復号器の一部を示す図である。 これらの図において、1.2.3.4.5は端子、■(
)。 11 、12はビット割当回路、20.21,22.3
0..31.32は適応量子化回路、 40,41.4
2はマルチプレクサ、50゜51.52はデマルチプレ
クサ、60.61.62.70.71.72は適応逆量
子化回路、81はビット割当回路、 100゜101、
102.103.110.111.113,200.2
01.202.203.205゜206は信号、210
は利得調整回路、211は量子化回路、212は適応回
路、310は利得調整回路、311は量子化回路、31
2は適応回路、610は逆量子化回路、611は利得調
整回路、612は適応回路、710は逆量子化回路、7
11は利得調整回路、712は適応回路、800は適応
量子化器、801は減算器、802は予測器、803は
適応逆量子化器、804は加算器、810,811は適
応逆量子化器、812は加算器、813は予測器、81
4は加算器である。 肉環人弁理士内原 晋 第40 第8区 第7図 7/Z 第′7良 ど3
第1の実施例を示す図、第3図と第4図は第1の実施例
の適応量子化器と適応逆量子化器を示す図、第5図はマ
ルチプレクサ40の出力を示す図、第6図は本発明によ
る第2の実施例を示す図、第7図と第8図は第2の実施
例の適応量子化器と適応逆量子化器を示す図、第9図と
第10図は第3の実施例を説明するための図で符号器の
一部と復号器の一部を示す図である。 これらの図において、1.2.3.4.5は端子、■(
)。 11 、12はビット割当回路、20.21,22.3
0..31.32は適応量子化回路、 40,41.4
2はマルチプレクサ、50゜51.52はデマルチプレ
クサ、60.61.62.70.71.72は適応逆量
子化回路、81はビット割当回路、 100゜101、
102.103.110.111.113,200.2
01.202.203.205゜206は信号、210
は利得調整回路、211は量子化回路、212は適応回
路、310は利得調整回路、311は量子化回路、31
2は適応回路、610は逆量子化回路、611は利得調
整回路、612は適応回路、710は逆量子化回路、7
11は利得調整回路、712は適応回路、800は適応
量子化器、801は減算器、802は予測器、803は
適応逆量子化器、804は加算器、810,811は適
応逆量子化器、812は加算器、813は予測器、81
4は加算器である。 肉環人弁理士内原 晋 第40 第8区 第7図 7/Z 第′7良 ど3
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、第1のディジタル信号を入力しステップサイズを逐
次更新しながら量子化する第1の適応量子化手段と、第
2のディジタル信号を入力しステップサイズを逐次更新
しながら量子化する第2の量子化手段と、前記第1の適
応量子化手段のステップサイズの情報と前記第2の適応
量子化手段のステップサイズの情報とを入力し適応的番
こビット割当を行う手段と、前記適応的にビット割当を
行う手段の出力に従って前記第1の適応量子化手段の出
力と前記第2の適応量子化手段の出力を入力し並べなお
し出力するマルチプレクス手段とを有する符号化部と、
前記符号化部から出力された信号を入ノル並べなおすデ
マルチレクス手段と、前記デマルチプレクス手段の出力
を入力しステップサイズを逐次更新しながら逆量子化を
行う第1の逆量子化手段と、前記デマルチプレクス手段
の出力を入力しステップサイズを逐次更新しながら逆量
子化する第2の適応逆量子化手段とを有する復号部とを
持つことを特徴とする2チャンネル同時符号化方法。 2、第1のディジタル信号を入力し第1の適応ビット割
当情報に従って逐次適応的にステップサイズを更新し量
子化する第1の量子化器と、第2のディジタル信号を入
力し第2の適応ビット割当情報に従って逐次適応的にス
テップサイズを更新し量子化する第2の量子化器と、前
記第1の量子化器のステップサイズの情報と前記第2の
量子化器のステップサイズの情報とから適応的にビット
割当を行い前記第1の適応ビット割当情報と第2の適応
ビット割当情報とを出力する適応ビット割当手段と、前
記適応ビット割当情報に従って前記第1の量子化器の出
力と前記第2の量子化器の出力を並べかえ出力するマル
チプレクサとを有する符号器〇 3、受信信号を第1の受信符号と第2の受信符号に並べ
なおすデマルチプレクサと、前記第1の受信符号を入力
し第1のビット割当情報に従って逐次適応的にステップ
サイズを更新しながら復号する第1の逆量子化器と、前
記第2の受信符号を入力し第2のビット割当情報に従っ
て逐次適応的にステップサイズを更新しながら復号する
第2の逆量子化器と、前記第1の逆量子化器のステップ
サイズの情報と前記第2の逆量子化器のステップサイズ
の情報とから前記第1のビット割当情報と前記第2のビ
ット割当情報とを発生する適応ヒツト割当手段とを有す
る復号器。 4、第1のディジタル信号を入力し量子化結果の上位の
あらかじめ定まった数のビットに従って逐次適応的にス
テップサイズを更新しなから量子化する第1の量子化器
と、第2のディジタル信号を入力し量子化結果の上位の
あらかじめ定まった数のビットに従って逐次適応的にス
テップサイズを更新しながら量子化する第2の量子化器
と、前記第1の量子化器のステップサイズの情報と前記
第2の量子化器のステップサイズの情報とから適応的に
ビット割当を行う適応ビット割当手段と、前記適応ビッ
ト割当手段の出力に従って前記第1の量子化器の出力と
前記第2の量子化器の出力を並べかえ出力するマルチプ
レクサを有する符号器。 5、受信信号を第1の受信符号と第2の受信符号に並べ
なおすデマルチプレクサと、前記第1の受信符号を入力
し上位のあらかじめ定まった数のヒ゛ットに従って逐次
適応的にステップサイズを更新しながら復号する第1の
逆量子化器と、前記第2の受信符号を入力し上位のあら
かじめ定まった数のビットに従って逐次適応的にステッ
プサイズを更新しながら復号する第2の逆量子化器とを
有する復号器。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8529383A JPS59211340A (ja) | 1983-05-16 | 1983-05-16 | 2チヤンネル同時符号化方法とその符号復号器 |
CA000454314A CA1253255A (en) | 1983-05-16 | 1984-05-15 | System for simultaneously coding and decoding a plurality of signals |
US06/610,729 US4713776A (en) | 1983-05-16 | 1984-05-16 | System for simultaneously coding and decoding a plurality of signals |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8529383A JPS59211340A (ja) | 1983-05-16 | 1983-05-16 | 2チヤンネル同時符号化方法とその符号復号器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59211340A true JPS59211340A (ja) | 1984-11-30 |
Family
ID=13854530
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8529383A Pending JPS59211340A (ja) | 1983-05-16 | 1983-05-16 | 2チヤンネル同時符号化方法とその符号復号器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59211340A (ja) |
-
1983
- 1983-05-16 JP JP8529383A patent/JPS59211340A/ja active Pending
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