JPS59211230A - ドライプロセス装置 - Google Patents

ドライプロセス装置

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JPS59211230A
JPS59211230A JP59044806A JP4480684A JPS59211230A JP S59211230 A JPS59211230 A JP S59211230A JP 59044806 A JP59044806 A JP 59044806A JP 4480684 A JP4480684 A JP 4480684A JP S59211230 A JPS59211230 A JP S59211230A
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gas
chamber
etching
deposition
electrodes
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JP59044806A
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クリストフア−・マツクス・ホ−ウイツツ
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J37/00Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
    • H01J37/32Gas-filled discharge tubes
    • H01J37/34Gas-filled discharge tubes operating with cathodic sputtering

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Drying Of Semiconductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般的にコンピュータ製造用の、集積回路補
作、プリント回路板の汚れ除去(descumming
 ) 、セラミック基板加工、に用いられるRF(高周
波)スパッタ装置に関するものである。
反応性スパッタリングのようなrライゾロセス法ニおい
ては、エツチングと堆積とが同時に起こるが、エッチン
〃゛工程ではエッチ速度の方が堆積速度よりも大きく、
他方堆積工程では堆積速度がエッチ速度より大きい。エ
ツチングと堆積の相対速度は、材料、用いられる反応性
気体、エッチされる表面形状、放電のパラメータ、にょ
って決定される。
反応性スパッタリングはエツチングと堆積のどちらでも
こなせるプロセスであり、低圧力放電の化学反応成分を
用いてよ(制御された方向性をもつエツチングを実現し
、しばしば材料間の高い癲択性な示し、または薄膜のよ
く制御された堆積を実現する。、それはマイクロエレク
トロニクスデバイスの作製に広く用いられており、特に
、「パッチ」及び「単一クエバ」方式のいずれにおいて
も8iウエハ上のデバイス作製によく用いられている。
後者の場合、高速度のエツチングあるいは堆積が望まし
い。平行平板型の電極を用いたシステムにおいては、約
100Pa (1,33Torr )付近の圧力で高い
速度が得られる。そしてそのためほとんどの単一ウエバ
エツチング装置はこの領域で動作するようになっている
。しかし、そのような高い圧力でエツチングする場合、
大量の化学成分が存在し、基板位置でのイオンエネルギ
ーが低くなるため、エツチングの方向性の問題と、エッ
チ速度の負荷、温度、基板パターン形状依存性の問題が
あられれてくる。高エッチ速度は、走査式の磁界や熱フ
イラメントトライオード方式のどちらかを用いて低圧力
で得られている。これら両方法は共に放電中のイオン化
を促進する。
本発明は、磁界や外部イオン化源を用いずにイオン化を
促進させる別の方法を提供するものであり、しかも非常
に高速度で、一様な堆積またはエツチングを実現できる
ものである。本方法は「ホローカソード」電極を採用し
ており、それは従来、数多くの目的のために用いられて
きているものの。
ここに述べるようなRF励起と併用されることもなかっ
たし、あるいは化孝的反応性のエツチングまたは堆積放
電成分と共に用いられることもなかった。
「ホローカソード電極」という用語はここでは互に向か
いあって平行に置かれ、はソ同じ電位に保たれた2つの
平板電極表面を含む構造を意味するものとして用いられ
ている。すなわち、2つの電極表面間の電位差は、エツ
チングチャンバに印加された全電圧のうちの少しの割合
(例えは60%あるいはそれ以下)を占める。
第1表には各種の従来技術のエツチングプロセスを示し
ている。この表はまたそれらのプロセスに付随する欠点
が述べられており、それらの欠点の改善が本発明の方法
によって達成されることが示されている。
第  1  表 第−の面に従えば、本発明は以下のものを含むドライプ
ロセスエツチングまたは堆積チェンバにおいて実施され
る。
上で定義したようなホローカソード型の電極を含む、2
個の高周波電極を収納する真空チェンバ、上記1対の電
極間につながれた高周波電圧源、上記真空チェンバへ気
体を導入する手段であって、上記気体は高周波放電でイ
オン化された場合、化学的に反応性になり、ホローカソ
ードの内部表面上に置かれたターゲット材料上でエツチ
ング及び堆積工程を実現するようになっている、ような
導入手段。
第2の面に従えは、本発明は次の工程を含むドライプロ
セスのエツチングあるいは堆積の方法と実施例 上で定義されたようなホローカソード電極の内部表面上
にターゲット材料を置くことであり、上記ホローカソー
ド電極が真空チェンバ内に置かれた1対の高周波電極の
1方であるような、ターゲット材料の設置工程、 上記電極間に1%周波電圧を印加すること、上記チェン
バ中へ気体を導入することであって、上記気体は高周波
エネルギによって励起された場合、化学的反応性プラズ
マを形成し、上記プラズマが上記ターゲット材料上でエ
ツチング及び堆積プロセスを実現するようになった。気
体の導入工程。
本発明の1つの実施例においては、ホローカソード内の
放電はその中に置かれた石英リングのような絶縁性材料
によってとじこめられる。
本発明の好適実施例は、エツチングや堆積によって生産
された揮発性生成物をチェンバからポンプ排出するため
の手段を含んでいる。
本発明のエツチングチェンバとしての動作圧力はおよそ
0.1−500 Paの範囲であり代表的には0.1−
 I D Paの範囲にあると考えられるが。
しかしながら、より性能の小さい真空ポンプを用いて5
−40 Paの圧力範囲で動作させるようにしてもそれ
程大きな差異なしにエツチングプロセスを実現すること
ができる。印加されるRF ’!圧は0.1−4 kv
の範囲にあると考えられるが、0.5−1.5kvビー
ク対ピーク値眠圧の範囲であることが望ましく、また高
周波は100KHz−i Q Q MHzの範囲にあり
1代表的には13 Mllz程度である。
本発明に従うエツチングチェンバに用いられる気体は水
素、またはハロゲンのイオンを供給スべきであり1代表
的にはCF4、S i F 4、S i (J、 4等
の気体かS i F 4.02、H2の混合物である。
ここで本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
第1(a)図に示した従来技術のチェンバは13.56
 MHz テa 作スる改良型のパーキンエルマー31
4O−8Jl−ターゲットスパッタシステムである。
第1(→図のチェンバは、アースされたチェンバ11中
にとりつけられたRF ’4極1oを含んでおり、その
電極には即入カ12を通ってRF屯カが供給されており
、エッチされるべき基板13は電極、10上に設置され
る。反応性気体はチェンバの最上部にある入口14を通
してチェンバ中へ供給される。
第1(→図の装置を改造することによって、本発明の実
施例が得られている。第1(b)図の、改造された装置
において、ホローカソード構造15は第1(a)図中の
装置のステンレス鋼RF電極板10上に設置される。下
方ターゲット16はアルミニウムブロック17上に直接
置かれ、またブロック1TはRF ’Ft極1極上0上
置されている。他方上方ターゲット18はアルミニウム
円板19にとりつけられており、それがホローカソード
構造15の上方′電極を構成している。この円板19は
アルミニウム・柱21にボルト留めされており、柱はR
F電極10上に設置されたアルミニウムリング22ヘボ
ルト留めされている。石英リング23が放′屯とじこめ
の役割をするようになっており、本実施例では■LF 
醒ii、 I Q上に置かれてリングと上方ターゲット
の間に10mmの間隙を作っている。第1(b)図中の
8iターデツトウエノ・は直径5CnLのものであり、
2はの間隙を置いて置かれている。下方ウェハはDO7
04拡散ポンプ油によってRF K極へのヒートシンク
を有している。この油はまた下方S1ウエハ上に置かれ
たエツチングテストサンプル24のヒートシンクを得る
ためにも用いられる。
他のヒートシンクを得る方法を用いることも可能であっ
たが、柔軟性に乏しい。
入力電力は、減算法によって測定され、整合回路中の電
力損失を全入力電力から差引くことによって真の放電電
力レベルを得ることができる。他のモニタリング、気体
制御、エッチ速度測定が既知の方法で行われる( J、
 Vac、 Sci、 Technol。
第19巻1408頁(1981年)のC,M。
Horwitz (ホロウィッッ)とJ、 Melng
ailis (メルンガイリス)の論文参照)。
第2(a)図は、標準的なRFスパッタシステムの動作
を示しており、実線25がイオンの動きを、破線26が
ターゲット27がら放出された二次電子の動きを示I2
ている。もし電極面積比が十分大きければ、グロー電位
はより大きい上方チェンバ電極に近い値となりイオンは
より小さいターゲット(カソード)を優先的に衝撃する
ことになる。
(J、 Vac、 Sci、 Technol、 A、
 1983年第1巻1月〜6月号第60−68頁のC,
M、 Horwitz(ホロウイッッ)の論文参照)。
イオン衝撃によって放出される二次電子はイオンと逆の
方向へ移動する。それらの電子は高いエネルギーを持つ
が、10Pa以下の圧力では中性粒子との衝突確率は十
分小さいためにグロー28中でそれ程イオン化を行うこ
とはできない。このようにこの圧力範囲ではこのグロー
は別の機構により保持される。第2(C)図のチェンバ
中の平均(直流分)電位変動かられかるように、この電
圧分布はビサイクル中に2度電子が通過する。バイアス
電圧(vb )は電極間に発生する平均直流電圧である
明らかなように、グn−放電中には大きい電圧勾配があ
るが、それらは電極に接近した場所にのみ存在する。グ
ロー放電の大部分の領域ははソ同電位にあり、便宜的に
電圧基準レベルVgとして働く。第2(c)図は第2(
a)図の装置の放電中の電圧変化をチェンバ29に関し
て下方ターゲット電極からの距離の関数とt−て示して
いる。両電極がグロー電位■gよりもより負にあること
に注意されたい。図示された曲線は高速に変動している
即電圧の平均値である。重いイオン25はこの平均値に
追随するが、電子は質量が小さいためにこの平均値のま
わりを変動する電圧の瞬時値に追随する。ターゲットか
らの二次電子26はグローに向かって加速された後、グ
ロー中をはソ一定の速度ですすみ、より大きい方の電極
29と衝突する前ですこし減速される。それらの衝突エ
ネルギーは、平均的に電極間で測定t、 7j直流バイ
アス電圧(vb)に等1〜い。
F’ 2 (b)図はホローカン−トスバッタシステム
の動作を示している。上方「チェンバ」31はやはり最
も大きい電極であり、従ってグロー電位Vg(第2(d
)図参照)ははソ図示されたチェンバの電位であると1
.でよい。このことから中央電極の最上部がイオン32
によって衝撃される。更に、グロー35がチェンバ電位
にあるため、2つの下方板36.370間の「ホロー」
領域もまたイオン33によって衝撃される。このイオン
衝撃によって放出される二次電子34は電気的ミラーの
中に置かれることになり、それらはグロー35へ向かっ
て加速された後対向電極へ近づくにつれて等量減速され
る(便宜上2個の電子のみが図示されている)。このサ
イクルがくりかえされ、その結果は衝突が起こるまでそ
れら二次電子が電極36.37間で振動することになる
。減衰を入れない電子運動の計算によれば、衝突な[2
に電子はRFの1サイクル間に電極36.37間を20
−40往復することになる。もし衝突が起これば、それ
はイオン化確率の高いものとなり、その結果この放電中
に高レベルのイオン化が実現されることになる。電子捕
獲以外の因子もまた放電イオン化を増大させると考えら
れる。すなわちターデッド間あるいはターゲット中のイ
オンはホローカンードシステムにおいてはチェンバ表面
31よりもむl−ろターデツ)36,370方向へ拡散
する傾向がある。そして高エネルギ光子は光電子を発生
しやすい。
直流ホローカソード装置の場合と同じように、イオン化
の増大によって与えられた入力電圧に対して流れる電流
が大きくなる。RF酸成分ついては、与えられた印加防
電圧に対する放電入力電力は増大する。この電力は主と
して2つの対向するターゲットの間で消費され(それら
のターゲットは負になることがほとんどであり、それに
よってホローカンードを構成する)、ホローカンードタ
ーゲットをとりがこむグロー35を通l−でチェンバへ
戻り電流が流れる。この電流は第2(d)図に示したよ
うな電圧降下をグロー中に生成する。ホローカンードタ
ーゲットの間の電位はそれらの上にあるグロー電圧(V
g )と異なる。
エツチングシステムの場合には、上方8iターゲツトの
エッチ速度は下方Siターケゞットのそれと同じである
。もしエッチされたSiが対向するターゲット上へ再堆
積されるようだと実質的にエツチングは行われないこと
になる。■、かI7本発明の場合には揮発性エッチ生成
物をつくる反応性気体(C’F、 )を用いるため、エ
ッチされたSiはチェンバの外へ排出される。
第6図はエッチ速度と放電入力電力の変化をCF、の気
体圧力の関数として示しており、第6(a)図は基板と
それがとりつけられている電極との間に熱伝導性コンパ
ウンドを用いることによって基板の温度を制御した場合
を示し、また第6(b)図はヒートシンクなしの高温基
板の場合を示している。
通常はスパッタエツチングチェンバでは電極温度は制御
されており、基板とそれがとりつけられている%極との
間にヒートシンクコンパウンドが用いられた場合には、
基板温度は電極の温度に近い値となる。第6図に示した
エツチングのふるまいは[31なスパッタシステムにお
いてみもれるそれと異なっている。即ちここでは入力電
力とエッチ速度がほとんど一定になっており、特に0.
1から5 Pa0間でそうである。このような特徴は試
料がヒートシンクを有していてもいなくても同じであり
、以下のような説明づけが与えられる。圧力が減少する
と標準的なスパッタシステムでは数少ないイオンしか生
成せず、従ってターゲットとグロー領域との間の暗領域
の大きさが増大し、8102等の材料のエッチ速度は一
定の印加RF雷電圧対12て減少する。しかしホローカ
ソード構成においては、別のイオン化機構が存在し、あ
る程度のイオン化レベルが保たれ、それは本装置におい
ては気体の圧力ではなく生成率と粒子消滅機構により限
定される。このように、暗領域の大きさは第6図に示さ
れた条件においてはは’: 3 mmと一定に保たれ、
そのためSiや5i02のエッチ速度もほぼ一定に保1
これる。0.I Paと1−5 kvp−pの条f’を
下で標準的なスパッタエツチングで得ら1%ろ5i02
のエッチ速度より100倍大きいエッチ速度を得ること
が可能である。
さて 糖5 (a)図を参照すると、第6(a)図に示
した条件下で得られたエッチ断面は角度αをもつ傾犯を
もっており、その角度はターゲット温度、気体流ザ′、
放TJi、’圧力等のパラメータを変えることによって
制御することができる。このことは、直線的な側壁41
を得ることかで−きることと、その傾斜角αが制御可能
である点で他のプロセスと異なっている。従来技術のプ
ロセスは垂直な断面42(第5(b)図参照)を与える
か、ある℃・&−1アンダーカットのある「等方的な」
断面43(第5(C)図参照)を与えるか、ある場合に
はそれら2つの名もざり合った断面を与えるかであり、
そft 1−)kま材十斗、及び気体に強く依存17て
いる。
第4図はエッチ速度と放電電力が印加さ勇tたビーク対
ピーク値のRF’を圧Vp1)によってどのように変化
するかを示しており、第4(a)図(′!、基板基板上
;がとりつけられた電極へ熱的((接絆されてし・る場
合を示しており、また第4(b)図&1基板にヒートシ
ンクが設けられていない場合につ(・て示17て(・ろ
。このふるまいは標準的なスフ″?ツタシスチムニおい
てCF、で観察されるふるま(・と似ており、す1’x
、 bちVpp < 1 kvの場合S1と5i027
5”同程度のエッチ速度を有し、より高電圧におX、S
て(よSlの方が8102より小さいエッチ速度を有す
る。
結論と1.て、0.I Pa (0,75m、Torr
 )と℃゛う低い圧力において、標準的な反応性スノ々
ツタエツチングで得られるエッチ速度より100倍程の
大きいエッチ速度が得られる。
本発明の第2の実施例が第6図に断面図で示さ゛れてい
る。すなわち真空チェンバ51は1対の円板状ターゲッ
ト電極52を収納12ており、それら電極がホローRF
カソード構造−に構成している。
リング53状の第2のRF電極が円板52対をとりかこ
んでおり、ターゲット材料54はホローカソードの内部
表面を形成する円板520表面上にとりつけられている
。エツチングあるいは堆積プロセスにおいてプラズマと
なる気体の供給は、チェンバ51へその片側にある開口
部55を通(、て行われ、エツチングあるいは堆積のプ
ロセスで生成した気体状生成物はチェンバの他の側に設
けられた第2の開口部56を通12て除去される。入力
及び出力の開口部55,56の近辺の電極53中には孔
をあけておくことが望ましい。
第6図のスパッタチェンバは、外見は第1(b)図に示
され7こチェンバと本質的に異なっているが、このチェ
ンバの動作モードは第1(b)図に関して前に説明した
ものと似ており、ここではくりかえさない。
本発明の第6の実施例が第7図に断面図で示されている
。そこではチェンバ58がホローカソード構成を形づ(
りており、カソードで定義された空胴61は平面的には
円形であり、空胴61の外周に密に適合した環状アノー
ド59を収納している。このアノードはU字型をしてお
り、空胴61の中心に向かって開いており、大きい活性
表面領域を提供しており、ターゲット材料60はチェン
バ58の内部表面上に設置されるようになっている。エ
ツチングあるいは堆積のプロセスで用いられる気体はチ
ェンバの片側に設けられた入力開口部62を通してチェ
ンバへ入るようになっており、エツチングまたは堆積の
プロセスでの気体生成物はチェンバの反対側に設けられ
た第2の開口部63を通l−で除去される。入力及び出
力開口部62,630近辺の環状電極59には孔64を
あげておくことが望ましい。
第6図の実施例と同じように、第7図のチェンバの動作
は第1(b)図のチェンバに関して述べたものと同様で
あるので、くりかえさない。
当業者には本発明の範囲からはずれることなしに数多く
の変形や修正が可能であることは明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
術のチェンバと類似のスパッタエツチングチェンバであ
るが、本発明に従ったホローカンードを構成するように
修正されたRF電極が用いられているようなチェンバを
示している図である。 第2(a)図は従来技術の2電極ゴ反応性スパッタシス
テムの動作を図示している。 第2(b)図は、第1(b)図に示されたのと類似のホ
ローカソード反応性スパッタシステムの動作を図示17
ている。 第2(c)図は、第2(a)図のエツチングチェンバ内
の平均(直流分)の電位変動をターゲットから上部チェ
ンバ壁へ内力・つた距離の関数で示したグラフである。 第2(d)図は、第2(b)図のエツチングチェンバ内
の平均(直流分)の電位変動を下側のターゲットから上
部チェンバ壁へ向かっての距離の関数として示17たグ
ラフである。 第3(a)図と第6(b)図は、ホローカソード反応性
スパッタシステムについて、一定の訃電圧及び一定の気
体流量において各種材料のエッチ速度と放電入力電力を
圧力の関数として示しており、第3(a)図では基板が
ヒートシンクを有しており、第3(b)図では基板がヒ
ートシンクを有していない場合をそれぞれ示している図
である。 m 4 (a) 図と第4 (b)図は、ホローカソー
ド反応性スパッタシステムにおいて、一定の気体圧力及
び気体流量に対して各種材料のエッチ速度と放電入力電
力なRF電極のピーク対ピーク値電圧の関数として描い
ており、第4(a)図では基板がヒートシンクを有して
おり、第4(b)図では基板がヒートシンクを有t、て
いない場合をそれぞれ示している図である。 第5図は(a) K本発明の装置によって得られた可変
傾斜角を有する直線的な断面を示しており、(b)には
従来技術のプロセスで得られた垂直断面を示17ており
、(C)には従来技術のプロセスで得られたアンダーカ
ットを有する断面を示している図である。 第6図と第7図は1本発明に従うホローカソードスーツ
l ノチング及び堆積チェンバの第2及1ろ50フオト
レジストのことである。 (符号) 10・・・・・・・・・電極板 11・・・・・・・・・チェンバ 12・・・・・・・・・■入力 13・・・・・・・・・基板 14・・・・・・・・・気体導入口 15・・・・・・・・・ホローカンード構造16・・・
・・・・・・下方ターゲット17・・・・・・・・・ア
ルミニウムブロック18・・・・・・・・・上方ターゲ
ット19・・・・・・・・・アルミニウム円板21・・
・・・・・・・アルミニウム柱22・・・・・・・・・
アルミニウムリング23・・・・・・・・・石英リング 24・・・・・・・・・テストサンプル25・・・・・
・・・・実線(イオンの動き)26・・・・・・・・・
破線(二次電子の動き)27・・・・・・・・・ターゲ
ット 28・・・・・・・・・クロー 29・・・・・・・・・チェンバ 31・・・・・・・・・上方チェンバ 32・・・・・・・・・イオン 33・・・川・・・イオン 34・・・・・・・・・二次電子 35・・・・・・・・・グロー 36・・・・・・・・・平板電極 37・・・・・・・・・  1 41・・・・・・・・・直線的側壁 42・・・・・・・・・垂直な断面 43・・・・・・・・・アンダーカットのある断面51
・・・・・・・・・真空チェンバ 52・・・・・・・・・円板 53・・・・・・・・・リング 54・・・・・・・・・ターゲット拐料55・・・・・
・・・・開口部 56・・・・・・・・・第2の開口部 57・・・・・・・・・孔 58・・・・・・・・・チェンバ 59・・・・・・・・・環状アノード 60・・・・・・・・・ターゲット材料61・・・・・
・・・・空胴 62・・・・・・・・・入口開口部 63・・・・・・・・・出口開口部 64・・・・・・・・・孔 代理人 浅 村   皓 図面の浄書(内容に変更なし) f7G−1(a) F/Cy、Rbノ 斥か (−) F/θ、町ψ 死力 (Pa ) Fl(y、3〜 Flθ、4〜     Fl6.4(b)手続補正書(
方式) 昭和59 年6月 21日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和59  年特W「願第  44806   号2、
発明の名称 ト屑物必11 3、補正をする者 事1′1との関1系 特、1′1出願人住  所 4、代理人 5、補正命令の日刊 昭和59年 5月 29日 6、補正により増加する発明の数

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  ドライプロセスエツチングまたは堆積の方法
    であって、次の工程、 ターゲット材料を、真空チェンバ内に設置された1対の
    高周波電極のうちの1方のホローカソード電極の内部表
    面上に設置すること、 上記電極の間に高周波電圧を印加1−ること、上記チェ
    ンバ中へ、気体であって、篩周波エネルギーによって励
    起された場合に化学的に反応性(7) 7’ラズマを形
    成し、上記ターゲット材料上でエツチングまたは堆積の
    プロセスを実現する気体を導入すること、を含む方法。 (2)特許請求のtfiα囲嘱1項の方法であって、上
    記気体が上記真空チェンバ内で0−1−500Paの範
    囲内の圧力に保たれている方法。 (3)特許請求の範囲i1@1項の方法であって、上記
    気体力0.1−10 Paの範囲内の圧力に保たれてい
    る方法。 (4)特許請求の範囲第1項の方法であって、上記気体
    が5−40 Paの範囲内の圧力に保たれている方法。 (5)特許請求の範囲第1項から第4項のうちの任意の
    方法であって、高周波電圧が0−1−4 kvの範囲内
    の値である方法8 (6)特許請求の範囲第1項から第4項のうちの任意の
    方法であって、高周波電圧が0.5−1.5 kVの範
    囲内の値である方法。 (力 特許請求の範囲第1項から第6狛のうちの任意の
    方法であって、高周波電圧の周波数が100 KHz 
    −100Mllzの範囲内の値である方法。 (8)%許請求の範囲第1項から第6項のうちの任意の
    方法であって、周波数が13 MHz程度の値である方
    法。 (9)特許請求の範囲第1項から第8項のうちの任意の
    方法であって、上記気体が、高周波放電によって励起さ
    れた場合にノ・ロデンイオンを供給することのできる気
    体である方法。 (10)特許請求の範囲第1項から第8項のうちの任意
    の方法であって、気体がCF4を含んでいる方法。 0υ 特許請求の範囲第7項の方法であって、気体がS
    iF4を含んでいる方法。 (t2、特許請求の範囲第7項の方法であって、気体が
    S i C10を含んでいる方法。 03)%許請求の範囲第1項から第8項のうちの任意の
    方法であって、上記気体が、高周波放電によって励起さ
    れた場合に水素イオンを供給する気体である方法。 Oa  ドライプロセスエツチングまたは堆積チェンバ
    であって、 1方が以下に定義されるようなホローカッ−Pを形成す
    る。2個の高周波電極を収納する真空チェンバ、 上記1対の電極の間につながれた高周波電圧源真空チェ
    ンバ中へ、気体であって、高周波放電により(イオン化
    された場合に化学的に反応性となってホローカソードの
    内部表面上に設置されたターデッド材料上にエツチング
    または堆積プロセスを実現するような気体を導入するだ
    めの入力手段、 を含むチェンバ。 (15)  %許請求の範囲第14項のエツチングまた
    は堆積チェンバであって、上記チェンバに出口が設けら
    れており、それを通ってエツチング及び堆積プロセスで
    の生成物が除去されるチェンバ。 Oe  %許開求の範囲第14項または第15項のエツ
    チングまたは堆積チェンバであって、上記真空チェンバ
    が閉じた金橋の容器であって、ホローカッ−1電極を構
    成する本質的に平行な1対の内部表面を有しているチェ
    ンバ。 (1η 特許請求の範囲第14項から第16項のうちの
    任意のエツチングまたは堆積チェンバであって、アノ−
    Pが環状であるチェンバ。 賭 特許請求の範囲第17項のエツチングまたは堆積チ
    ェンバであって、アノードが本質的に平行なホローカソ
    ードの表面の間に位置しているチェンバ。 (2)特許請求の範囲第18項のエツチングまたは堆積
    チェンバであって、アノ−げの断面がU字型をしており
    、ホローカソードの内部に向かって開いた形をしている
    チェンバ。
JP59044806A 1983-03-09 1984-03-08 ドライプロセス装置 Pending JPS59211230A (ja)

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