JPS5921099B2 - 磁気テ−プ装置用の大面積のテ−プ案内装置及びその製作法 - Google Patents

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は多数の記録トラツクを有する磁気テープ特にビ
デオテープを使用する磁気テープ装置用の大面積のテー
プ案内装置並びにその製作法に関する。

ビデオテープを案内するために空気クツシヨンを使用す
る大面積のテープ案内装置は既に提案されており、この
テープ案内装置は凹彎形の案内面を備えている（例えば
ドイツ公開特許公報第２４３６００８号参照）。

その製作法は１つ又は２つの基体を内実円柱体から旋削
加工又はフライス加工で作る。取付用及び空気供給用の
多数の孔を設けた後に、基体を、案内すべきビデオテー
プの幅よりも幾分か大きな高さにわたつて研削加工する
。次いで基体の案内面となるべき狭側面に、大半径のフ
ライス工具でフライス加工することによつて凹彎形の表
面を設ける。次いでこの案内面に、基体の上下に取付け
た特殊鋼板片により、テープ用の高さ案内フランジを設
ける。上述のように作られたテープ案内装置は複雑に構
成されており且つそのために高い製作費を要する。

必要材料の特殊鋼は、できるだけ僅かな公差が必要であ
るために加工に極めて費用がかかる。従つて周知のテー
プ案内装置は極めて高価な部品であつて、これは安価な
家庭用ビデオレコーダ装置での使用を殆んど不可能にす
る。本発明の目的は高い送り速度で送られる磁気テープ
特にビデオ磁気テープを案内するために適していて且つ
家庭用のビデオ装置のために経済的に有利に製作可能で
あるテープ案内装置を製作する方法及びこれによつて製
作したテープ案内装置を提供することである。

本発明方法の要旨とするところは、薄いばね弾性を有す
る材料より成る少くとも１つの条片をその弾性限度の内
部、金属の場合にはフツクの法則の範囲内で変形し且つ
この彎形を、変形した条片の外面がテープ案内面として
使用可能であるように、維持することにある。

この手段の利点は、ばね弾性を有するこのような条片が
市販されており且つこれによつて内実材料から削り出す
ことによる案内面の製作を避け得ることにある。

案内装置の外形は本発明によりばね弾性を有する条片を
使用することによりそれを適当な形に取付固定すること
によつて極めて容易に実現することができる〇実地にお
いてこのことは本発明によれば、条片を少くとも１つの
基体に取付けることによつて条片の変形をおこなう場合
に可能である。

即ち基体は所望形状の案内面を有している必要はなく、
基体に条片を適当に取付けることにより精密な所望の案
内面が形成されるものである。本発明によるもう１つの
有利な方法ステツプでは条片の変形は曲げ力とそれに重
畳して引張力を条片の圧延方向に加えることによつてお
こなわれる。

これにより、極めて長い、形状安定な任意の案内面の製
作を可能にする案内装置を製作することが可能である〇
特に本発明によれば、材料条片に曲げ力を弾性範囲内で
加えて、曲げ中立線より上方の圧縮応力による条片外面
の横収縮及び曲げ中立線より下方の引張応力による条片
内面の横膨張により凹彎形の案内面を形成させて、少く
とも１つの基体に両端を引掛けることによつてこの凹彎
形の案内面を維持することによつて、前記形式の凹彎形
の案内面を作ることが可能になる。

このようにして僅かな製作過程で製作されたテープ案内
面は市販のばね条片材料から付加的の加工を要すること
なしに製作可能である。

本発明による案内面は例えば空気クツシヨンを有する案
内の使用のために必要であり得る正確に凹彎形の凹みを
備えている。本発明のもう１つの特徴によれば少くとも
１つの基体を設けておいて、この基体にばね弾性を有す
る金属材料より成る１つの条片を曲げ力とそれに重畳し
た引張力とによつてフツクの法則の範囲内で変形して取
付けておくことができる。

これにより、十分に薄い条片材料を使用し且つ基体の表
面を適当に構成して条片が所望のように緊張した状態で
この基体表面に密着するようにすれば、任意に彎曲した
表面を備えたテープ案内装置を形成することが可能にな
る。本発明の更に別の適当な実施形では基体はその外周
に配置された少くとも１つの溝を備えていて、この溝内
に条片が固定可能である。

これによつて条片はずれないように固定可能である。本
発明により、少くとも１つの溝の側縁面を磁気テープ用
の高さ案内面として構成しておくのが有利である。

更に、溝に平らな底を設け且つ条片を溝の底と接触して
この溝内に固定するのが適当である。更に、基体を円弧
形に構成し且つ条片を基体の外周に沿つて曲げて、変形
した条片が案内面として役立つ所定の彎曲を有する凹彎
形の表面を得るように、取付けるのが有利であると判つ
た。

このように構成したテープ案内装置では種々異なる平面
内の彎曲は１作業過程即ち条片を曲げることによつて達
成される。本発明による条片はばね材料、殊に不銹性の
ばね鋼板より成るのが適当である。更に、条片に折曲げ
られた両端部を且つ基体にこの両端部を取付けることの
できる相応する引掛エツズを設けておくことができる。

方法及びテープ案内装置のその他の細部は以下の説明及
び図面から、そこに説明もしくは図示した実施例につい
て知ることができる。

第１図はキヤプスタン５、サテライト６及び７、゛テー
プコイル８及び９、側方部分１１，１２と中央部分１３
との３部分より成つているテープ案内装置１０及び磁気
ヘツド１４を有する接触コイル回転駆動装置を示す。

磁気ヘツド１４はばね作用で支承されたテープ部分を形
成するための１つの彎入部を備えた中央部分１３に向き
合つて配置されている。テープ１５はこのような送りの
際には多数の平行なトラツクを備えていることができ且
つ磁気ヘツドは図の紙面に対して垂直の方向にトラツク
の各々へ正確に調整可能であることができる。しかしこ
のことは極めて正確なテープ案内を必要とし、この極め
て正確なテープ案内はテープ案内装置の構造によつて保
証されていなければならない。第２図は第１図のテープ
案内装置のｌ−１切断線による断面図を示す。

第１及び第２図は既に提案されたテープ案内装置構造を
示す。シヤシ一部分１６はねじ１７によつてその上に取
付けられた基体１８を所持し、この基体１８は特殊鋼板
片１９及び２０により上下をカバーされている。板片１
９及び２０は第２図で凹彎形に構成されている本来のテ
ープ案内面２１を超えて突出し、テープ１５のための高
さ案内面を形成している。案内面２１とテープ１５の間
に通路２２及び２３による空気供給によつて空気クツシ
ヨンを適当に構成しておくことができ、これによつてテ
ープは例えばビデオ信号の記録及び再生をおこなうため
に必要であるように高い送り速度で不動の磁気ヘツド１
４に沿つて通過させられることができる。最初に説明し
たように、第１及び２図に示した既に提案されたテープ
案内装置はたとえ低ノイズ性に関する要求が僅かである
際にしろ、作用良好に使用可能であるが、しかし製作に
極めて費用がかかる。第３図は本発明によるテープ案内
装置の第１実施形を示す。

ここでは２４はベース部分、２５及び２６は側方部分で
ある。中央部分は必要でない、それというのはヘツド２
７が側方部分２５と２６の間に場合により紙面に対して
垂直にテープ案内装置２８に対して相対的に又はこれと
一緒に調節移動可能に配置されているからである。側方
部分２５及び２６は適当に、例えばねじ２９によつてベ
ース部分２４と結合されている。テープ案内装置２８は
中心線３０について対称的であるので、以下においては
側方部分２５だけを説明する。側方部分２５は第４図に
示したような横断面形を有している。空気供給通路は第
２図中の通路２２及び２３にほゾ等しく且つまた同じ符
号を付されている。

第２図と異なつて通路２３の前方部分は１つの型バイト
によつて同時に削成しておくことができる。前方部分の
底が１つの孔によつて通路２２と結合されているので、
前方の開口は１つのＯリングを設置することによつて目
標流量に調整されることができる。多数の個々の通路２
２及びそれに配属された通路２３を設けることが可能で
ある。もう１つの適当な空気供給をあとでなお説明する
。型バイトによつて粗く削成された溝が段面３１及び縁
面３２を備えているのが有利である。本発明によれば、
これら段面３１に且つ場合によつては縁面３２と長手方
向端面が接触するように、ばね弾性を有する条片３３が
取付けられる，（第４図参照）３この条片３３の幅は段
面３１間や縁面３２間の間隔よりも大であり、該条片３
３は段面３１間や縁面３２間に配置される場合に断面に
おいて凹彎形を呈すると共にそのばね弾性により段面３
１間や縁面３２間において安定配置状態となされる０凹
彎形になされた上記条片３３の表面はテープ１５用の案
内面として役立つ（但し、テープ１５の送り速度にも依
存するがテープ１５が凹彎形の条片３３と完全な面接触
状態で送られることは実際上あり得ず、一般にテープは
第４図に示されるように浮上り状態若しくはこれに近い
状態で送られるので、現実のテープ案内面は凹彎形の条
片３３の長手方向端縁部により又は該端縁部よりも突出
している段面３１又は縁面３２一第４図では縁面３２−
により形成されることになることに留意され度い）。第
６図はこのような条片３３を未変形状態で示す。折曲げ
られた一方の端部３４は例えば端部斜面３５を備えた側
方部分２５に引掛けられ且つ外側彎曲面に沿つて曲げら
れ且つこの変形を維持しながら第２の端部斜面に適当な
公差をもつて引掛けられることができる。条片３３の長
さ即ち第６図において条片３３の平担部の長さは、側方
部分２５の端部斜面３５の遊端間の長さよりも僅かだけ
短かいのが適当である。変形はあらゆる場合にその都度
使用された材料の弾性限度以内でおこなわれる必要があ
る。弾性限度に達するまでに必要な変形仕事のほマ８０
％を加え、これにより材料が弾性的の変形範囲内にとど
まり且つこれによつて条片内の応力が維持されたままで
且つ塑性変形がおこらないことが保証されるようにする
のが有利であると判つた。これによつて得られて第４図
にも図示されている条片の凹形彎入の深さは引張力を変
えることによつてせまい限界内で変えることができる。
この深さの寸法は使用される空気クツシヨンの形式及び
構成、テープの剛さなどによつてきまる。第５図には第
４図に比べて９００だけ回わして即ち水平にして示した
変形した条片３３の横断面について応力状態が略示され
ている。線３６は条片３３の中立面をあられし、これは
変形後に凹形に彎曲している。その原因は曲げる際に中
立面より上方には引張応力σが且つ中立面より下方には
圧縮応力ρが生じ、これにより横収縮もしくは横膨張が
惹起されるからである。両方の効果の作用により、曲げ
られた条片は曲げ平面に対して垂直の平面内で凹形に彎
曲する。力は矢印Ｐとして示されている。条片はばね鋼
から、例えばＶ２Ａ鋼から簡単且つ安価に大量に製作可
能であり、このことは大量生産のために極めて有利であ
る。

しかし？片は適当な合成樹脂材料で作つておくこともで
きる。条片は０．４關の範囲内の厚みを有するのが適当
である。もう１つの長所は次の点にある、即ち条片は容
易に所定の同種の表面粗度を備えていることができる。
これは例えばあとでマイクロサンドブラスト処理するこ
とによつておこなうことができる。例えば延伸加工によ
つて製作しておくことのできる金属板条片の表面は、フ
ライス加工した案内面に生じる条溝と異なつて、条溝を
有しない。その原因はフライス工具の小さな刃こぼれ及
び磨耗による他の欠陥である。案内装置を空気クツシヨ
ン式テープ案内用に使用する際にテープの飛走状態が最
上であるようにするために案内面の表面性伏が極めて均
一であつて、特に粗さが均一に僅かであることが必要で
ある。

このような条片によつて作られた凹彎形はフライス加工
によるよりも１桁だけ正確に製作可能である。以上の説
明から判るように、テープ案内のために空気クツシヨン
を使用することと結合して本発明によるテープ案内装置
を使用することは凹形又は凸形に彎曲した案内面が必要
とされる場合に殊に極めて有利である。空気クツシヨン
なしのテープ案内用に有利に使用することも可能である
。以上に説明し且つ第４図に示した実施形の本発明によ
るテープ案内装置は周知のように且つ周知の材料で製作
することができる。

もう１つの極めて合理的な製作方法及びテープ案内装置
を以下に説明する。第８図における側方部分２５はＬ形
横断面形を有し、その際鉛直部分は符号４６で且つ水平
部分は符号４７で示されている。

水平部分４７は取付ねじ用の孔を有している。部分４６
及び４７は円弧形であり、その際部分４６は大きい半径
を有している。ベース部分２４の上面上に直接にのる側
方部分２５の下面３８内に、横断面ほ〈半円形の１つの
溝３９が適当に削成されている（第９図参照）。溝３９
は部分４６とほマ同じ円弧形を有している。第３図に示
したように１つの直線状の通路４０がベース部分２４内
に設けてあり、従つて溝３９と通路４０を結合するため
に円として略示された１つの鉛直孔４１（第３図参照）
をベース部分２４内に設けておくことができる。溝３９
を完全に効果を有する通路として使用し得るようにする
ために、側方部分２５とベース部分の突き合わせ個所に
適当なシール部材を設けることができる。矢印Ａはベー
ス部分２４内の通路４０の空気入口を示す。第８図は溝
通路を空気クツシヨン用の空気出口と結合しておくこと
のできる１つの孔４２を示す。

部分４６の外面は図示のように平らな底を有する１つの
簡単な環状溝４３を備えていることができる。製作は旋
削加工又はフライス加工によつておこなうことができる
。側方部分２５の外周面形状に相応して長手方向端部が
第６図に示されるように曲げられた厚さ約０，４ｍ７！
Ｌの条片を環状溝４３内に且つ該溝の平坦状底面と線接
触するように断面凹彎形に設置することができる。意外
にも確認されたところでは、ともかくすべての例で僅か
な費用で且つ安価な材料で製作し得る基体の形が適当で
あれば且つ条片の厚み及び材料を適当に選べば任意の形
のテープ案内面を実現することができる。以上に説明し
た実施例の基体である円弧形の側方部分を３個１群にし
て製作するのが殊に適当である。第７図には３つの同じ
側方部分２５ａ〜２５ｃを有する１つのリング４４が図
示されており、このリングは青銅、黄銅又は軽金属例え
ばアルミニウムで鋳造製作するのが適当である。側方部
分の形は完成されており、更に鋳物内に孔を作ることが
可能である。予定破断個所４５は３つの部分の簡単な切
断及び後続処理を可能にする。溝３９は鋳造する際に一
緒に作ることができる。環状溝（参照符号なし、第８図
における４３に相当）は自明なように、リング４４がま
だ閉じているときに、設けることができる。第９図には
破線で示した１つの板４８も図示されており、この板４
８により環状溝４３に相応する１つの溝は、条片３３を
取付けられたときに、外側に向つて封鎖されることがで
き、従つて、はめ通し式テープ回転駆動装置で使用する
ための、はめ通しリードテープのための案内通路４９が
生じる。

条片３３はこの図には図面を簡単にするために図示され
ていない。

【図面の簡単な説明】

第１図は既に提案されたテープ案内装置を有する接触コ
イル式磁気テープ駆動装置の平面図、第２図は第１図中
のＩ−１切断線によるテープ案内装置の断面図、第３図
は第１図に示した駆動装置のキヤプスタンの１部分と一
緒に示した本発明によるテープ案内装置の平面図、第４
図は第３図に示したテープ案内装置の拡大断面図、第５
図は第３図に示したテープ案内装置の、応力を略記した
側面図、第６図は第３図に示したテープ案内装置の未変
形の条片を示す図、第７図は本発明によるテープ案内装
置の基体３個分のための１つの半製品の平面図、第８図
は第７図中の−切断線による半製品の断面図、第９図は
同上部分拡大図である。 なお図示された主要部と符号の対応関係は次の通りであ
る。 １０・・・・・・テープ案内装置、２５及び２６・・・
・・・側方部分（基体）、３３・・・・・・条片。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １ 磁気テープ装置用の大面積のテープ案内装置におい
   て、少くとも１つの基体２５、２６を有し、この基体に
   引張及び曲げ力によつてフックの法則のあてはまる範囲
   内で変形させられたばね弾性を有する金属材料より成る
   条片３３が取付けられていることを特徴とする磁気テー
   プ装置用の大面積のテープ案内装置。 ２ 特許請求の範囲第１項記載のテープ案内装置におい
   て、上記基体２５、２６の外周に少くとも１つの溝４３
   が設けてあり且つこの溝内に条片３３が配置してあるテ
   ープ案内装置。 ３ 特許請求の範囲第１項又は第２項記載のテープ案内
   装置において、上記基体２５、２６が円弧形状を有し且
   つ条片３３がこの基体の外周に沿つて曲げられて且つこ
   の基体に、条片３３が案内面として役立つ所定の深さを
   有する凹彎形の表面（第４図）を呈するように、取付け
   られているテープ案内装置。 ４ 特許請求の範囲第１項乃至第３項のうちいずれか１
   項記載のテープ案内装置において、上記条片３３がばね
   鋼殊にＶ２Ａばね板より成つているテープ案内装置。 ５ 特許請求の範囲第１項乃至第３項のうちいずれか１
   項記載のテープ案内装置において、上記条片３３が合成
   樹脂より成つているテープ案内装置。 ６ 特許請求の範囲第１項乃至第５項のうちいずれか１
   項記載のテープ案内装置おいて、上記条片３３が折曲げ
   られた両端部３４を有し且つ基体２５、２６が条片３３
   の端部３４をそれに取付け得るように、構成されている
   テープ案内装置。 ７ 特許請求の範囲第１項乃至第６項のうちいずれか１
   項記載のテープ案内装置において、上記溝４３の側縁面
   ３２が磁気テープ用の高さ案内面を形成しているテープ
   案内装置。 ８ 特許請求の範囲第１項乃至第７項のうちいずれか１
   項記載のテープ案内装置において、上記溝４３が平らな
   底を有し且つ条片３３が溝４３の底と接触して基体２５
   、２６に取付けられているテープ案内装置。 ９ 特許請求の範囲第８項記載のテープ案内装置おいて
   、上記溝４３が平らな底を有し且つ上記条片３３が、上
   記溝４３の底と線接触するように、基体２５、２６に引
   掛け固定されているテープ案内装置。 １０ 多数の記録トラックを有する磁気テープ特にビデ
   オテープを使用する磁気テープ装置用の大面積のテープ
   案内装置の製作法において、ばね弾性を有する薄い金属
   材料より成る少くとも１つの条片３３を該材料の弾性限
   度以内で弾性的に変形させ且つこの変形した条片の外面
   をテープ案内面として使用し得るように上記変形を維持
   することを特徴とする、磁気テープ装置用の大面積のテ
   ープ案内装置の製作法。 １１ 特許請求の範囲第１０項記載の方法において、上
   記材料条片３３を引張及び曲げ力によつて弾性変形させ
   て、横収縮によつて条片３３の外面に凹彎形の案内面２
   １を形成させ、条片両端３４を少くとも１つの基体２５
   、２６を引掛けることによつてこの凹彎形の案内面を維
   持する方法。