JPS59210723A - 符号器 - Google Patents
符号器Info
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- JPS59210723A JPS59210723A JP8403983A JP8403983A JPS59210723A JP S59210723 A JPS59210723 A JP S59210723A JP 8403983 A JP8403983 A JP 8403983A JP 8403983 A JP8403983 A JP 8403983A JP S59210723 A JPS59210723 A JP S59210723A
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M3/00—Conversion of analogue values to or from differential modulation
- H03M3/30—Delta-sigma modulation
- H03M3/39—Structural details of delta-sigma modulators, e.g. incremental delta-sigma modulators
- H03M3/412—Structural details of delta-sigma modulators, e.g. incremental delta-sigma modulators characterised by the number of quantisers and their type and resolution
- H03M3/422—Structural details of delta-sigma modulators, e.g. incremental delta-sigma modulators characterised by the number of quantisers and their type and resolution having one quantiser only
- H03M3/424—Structural details of delta-sigma modulators, e.g. incremental delta-sigma modulators characterised by the number of quantisers and their type and resolution having one quantiser only the quantiser being a multiple bit one
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
- Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は符号器にlj’J L、特に、入力信号周波数
帯域に比較して非常に高いサンプリングレートで入力信
号のサンプリングを行うことによって高いS/N特性を
保らながら量子化精度の軽減を図るオーバーサンプル形
符号器に関するものである。
帯域に比較して非常に高いサンプリングレートで入力信
号のサンプリングを行うことによって高いS/N特性を
保らながら量子化精度の軽減を図るオーバーサンプル形
符号器に関するものである。
(背景技術)
オーバーサンプル形符号器の基本構成を第1図に示す。
第1川に、J、−いて、/は信号入力端子、コは符号;
渚出力端子、3は入力信号と符号化出力信号との差を求
める加算n’i11’lはその加算結果を積分する積分
器、ざはf:1分器tの出力を1量子化するL(子止器
でろる。
渚出力端子、3は入力信号と符号化出力信号との差を求
める加算n’i11’lはその加算結果を積分する積分
器、ざはf:1分器tの出力を1量子化するL(子止器
でろる。
加n & 3からの人力信号と符号化出力信号との差出
力を積分溜弘で積分し、その積分値を量子化器ざにおい
て量子化する帰還ループを入力信号周波数帯域に対して
非常に高い周波数周期で動作させると、量子化器ざによ
って発生ずる雑音成分は入力信号の周波数帯域より高い
周波数帯域に多く分布する。その理由は、入力信号と符
号化出力信号との差を一定周期で平均すると、その平均
値がゼロに近くなるように符号化出力信号が決定される
からである。ここで、符号化出力信号の高周波成分を除
去すれば、量子化によって発生した高い周波数帯域に分
布する誤差はほとんど除去できるので、量子化器に自体
の精度は低くても、高S/Hの符号化出力信号が得られ
る。その場合に、入力信号の周波数よりもサンプリング
周波数(ループ動作周波数)を高くすればするほど、高
い周波数帯域に量子化雑音が分布するから、従って、信
ぢ周波数帯域でのS、/’Nは向上する。
力を積分溜弘で積分し、その積分値を量子化器ざにおい
て量子化する帰還ループを入力信号周波数帯域に対して
非常に高い周波数周期で動作させると、量子化器ざによ
って発生ずる雑音成分は入力信号の周波数帯域より高い
周波数帯域に多く分布する。その理由は、入力信号と符
号化出力信号との差を一定周期で平均すると、その平均
値がゼロに近くなるように符号化出力信号が決定される
からである。ここで、符号化出力信号の高周波成分を除
去すれば、量子化によって発生した高い周波数帯域に分
布する誤差はほとんど除去できるので、量子化器に自体
の精度は低くても、高S/Hの符号化出力信号が得られ
る。その場合に、入力信号の周波数よりもサンプリング
周波数(ループ動作周波数)を高くすればするほど、高
い周波数帯域に量子化雑音が分布するから、従って、信
ぢ周波数帯域でのS、/’Nは向上する。
このようにして量子化精度を低減させることは、オーバ
ーサンプル形符号器の応用例としてのA/D変換器やD
/A変換器において大きな効果がある。
ーサンプル形符号器の応用例としてのA/D変換器やD
/A変換器において大きな効果がある。
第2図はかかる符号器によりADD変換器を構成し、た
例であシ、入力信号は音声等のアナログ信号て、積分器
りはアナログ値を積分する。第2図において、(−1先
子化器ざは入力信号がアナログ信号で出力信号かデジタ
ル信号である場合にA/D変換器となる。9は出力端子
λからの符号化出力信号の高周波成分を除去して信号周
波数帯域のみを、伝達するディジタル・フィルタである
。このフィルタワからの出力としては、一般のA/D変
換器と同じディジクル信号が得られる。
例であシ、入力信号は音声等のアナログ信号て、積分器
りはアナログ値を積分する。第2図において、(−1先
子化器ざは入力信号がアナログ信号で出力信号かデジタ
ル信号である場合にA/D変換器となる。9は出力端子
λからの符号化出力信号の高周波成分を除去して信号周
波数帯域のみを、伝達するディジタル・フィルタである
。このフィルタワからの出力としては、一般のA/D変
換器と同じディジクル信号が得られる。
かかる量子化器すとその符号化出力信号をアナログ値に
変換するD/A変換器乙の精度が、回路を実際に作成す
るにあたっては問題になる。例えば、集積回路上に実現
できるめ変換器やD/A変換器の精度は/θ〜12ビッ
ト分解能が現状では上限である。そして、素子のサイズ
を小さく作った場合には、精度はさら1低下する。壕だ
、高分解能のADD変換器やD/A変換器は回路規模も
非常に大きいものとなってし甘う。
変換するD/A変換器乙の精度が、回路を実際に作成す
るにあたっては問題になる。例えば、集積回路上に実現
できるめ変換器やD/A変換器の精度は/θ〜12ビッ
ト分解能が現状では上限である。そして、素子のサイズ
を小さく作った場合には、精度はさら1低下する。壕だ
、高分解能のADD変換器やD/A変換器は回路規模も
非常に大きいものとなってし甘う。
ところが、第2図中の7¥/D変換″CrlおよびD/
A変換器6としては、/〜2ビットと極めて低い分解能
のものを使用しても、サンプリング周波数を高く設定す
ることによって、72ビット以上の精度を実現すること
が可能となる。
A変換器6としては、/〜2ビットと極めて低い分解能
のものを使用しても、サンプリング周波数を高く設定す
ることによって、72ビット以上の精度を実現すること
が可能となる。
第3図は第1図示の符号器をD/A変換器として応用し
た例であり、入力端子/への入力信号は高分解能(すな
わち、語長が長い)ディジタル信号とする。加算器3′
、積分器グ′およびJ7量子化器g′はロジック回路で
構成する。出方端子2から取り出される符号化信号は低
分解能ディジタル信号なので、D/A変換器6としては
分解能の低いものが使用可能となる。フィルタ9′はR
(3アクテイブ・フィルタ等のアナログ回路で構成する
。
た例であり、入力端子/への入力信号は高分解能(すな
わち、語長が長い)ディジタル信号とする。加算器3′
、積分器グ′およびJ7量子化器g′はロジック回路で
構成する。出方端子2から取り出される符号化信号は低
分解能ディジタル信号なので、D/A変換器6としては
分解能の低いものが使用可能となる。フィルタ9′はR
(3アクテイブ・フィルタ等のアナログ回路で構成する
。
このように、オーバーサンプル形符号潴を用いることに
よって、高精度かつ小形のll/D変換詩およびD/A
変換器を実現できる。
よって、高精度かつ小形のll/D変換詩およびD/A
変換器を実現できる。
第2図のA/D変換器および第3図の瑳4.変換潴にお
いて使用される符号器は、入力信号がアナログ信号であ
るかディジタル信号であるかによって回路構成は異るが
、基本的な動作は全く同一であるので、以下の説明は人
力信号がアナログ信号の場合について述べる。
いて使用される符号器は、入力信号がアナログ信号であ
るかディジタル信号であるかによって回路構成は異るが
、基本的な動作は全く同一であるので、以下の説明は人
力信号がアナログ信号の場合について述べる。
第μ図はデルタ・シグマ(Δ−λ)方式と11ヂばれる
従来の符+3賭の回路構成を示し、ここでは、上述の量
子化器ざとしては比較器!が使われている。入力端子/
への人力信号の電圧範囲をゼロを中心とした土/の大き
さであるとすると、比較器夕は、ゼロを判定レベルとし
て、積分器弘の出力がゼロより大きい場合に“十/″、
小さい場合に“−/″に相当する信号を出力する。すな
わち、比較器5からの符号化出力信号は/ビットのディ
ジタル信号によって表わせる。約変換器乙はかかる符号
化出力信号を受けて“十/″あるいは″″−/−/パす
るアナログfiαを出力し、そのアナログ出力を力1門
昌→跨3の(−)側端子に供給する。
従来の符+3賭の回路構成を示し、ここでは、上述の量
子化器ざとしては比較器!が使われている。入力端子/
への人力信号の電圧範囲をゼロを中心とした土/の大き
さであるとすると、比較器夕は、ゼロを判定レベルとし
て、積分器弘の出力がゼロより大きい場合に“十/″、
小さい場合に“−/″に相当する信号を出力する。すな
わち、比較器5からの符号化出力信号は/ビットのディ
ジタル信号によって表わせる。約変換器乙はかかる符号
化出力信号を受けて“十/″あるいは″″−/−/パす
るアナログfiαを出力し、そのアナログ出力を力1門
昌→跨3の(−)側端子に供給する。
第S図はトランスバーサル形ディジタル・フィルタ(以
下E’IR−FILと略記)の回路構成を示すものであ
り、ここで、係数発生用カウンタ/3により係数を発生
ずる。乗算器/弘において、端子//からの人力信号と
カウンタ/3からの係数との積を求めて、加’!;−4
Rg /J K供給する。加3A−漸/sの出力をレジ
スタ/乙に供組し、そのレジスタ出力を端子/2から取
り出すと共に加算器15に帰iMし、以て、加算器15
とレジスタ/乙とで総和を求める構成とする。
下E’IR−FILと略記)の回路構成を示すものであ
り、ここで、係数発生用カウンタ/3により係数を発生
ずる。乗算器/弘において、端子//からの人力信号と
カウンタ/3からの係数との積を求めて、加’!;−4
Rg /J K供給する。加3A−漸/sの出力をレジ
スタ/乙に供組し、そのレジスタ出力を端子/2から取
り出すと共に加算器15に帰iMし、以て、加算器15
とレジスタ/乙とで総和を求める構成とする。
入力端子//への入力信号が、例えば第1図の符号化出
力信号のように/ビットである場合、乗算器/グは係数
を加葬するか減算するかのスイッチング動作をする簡単
外回路で実現できる。
力信号のように/ビットである場合、乗算器/グは係数
を加葬するか減算するかのスイッチング動作をする簡単
外回路で実現できる。
第グ図の符号器の精度を評価するだめに、FIR−FI
Lの伝達特性が と表わされるよう表場合について、直流変換誤差−人力
レベル依存性を求めた結果を第6図に示し、同じ< S
/N−人力レベル依存性を求めた結果を第7図に示す。
Lの伝達特性が と表わされるよう表場合について、直流変換誤差−人力
レベル依存性を求めた結果を第6図に示し、同じ< S
/N−人力レベル依存性を求めた結果を第7図に示す。
fr、を図および第7図において、ザンブリング周波数
は2.0’lざMHz 、信号周波数は/ kHz 、
S/Hの雑音帯域は’I kHzとしてこれら特性を
算出した。
は2.0’lざMHz 、信号周波数は/ kHz 、
S/Hの雑音帯域は’I kHzとしてこれら特性を
算出した。
第6図かられかるように、入力の直流レベル(フルスケ
ール−±i、o )によって変換誤差が変化するととも
に、直流入力レベルが2クレヘル、/)レベル等におい
て大きな誤差を発生することがわかる。
ール−±i、o )によって変換誤差が変化するととも
に、直流入力レベルが2クレヘル、/)レベル等におい
て大きな誤差を発生することがわかる。
このだめ、交流信号を入力して求めたS/N特性も、レ
ベルによって変動する。
ベルによって変動する。
第7図のS/N特性(フルスケール二〇dB)カラ明ら
かなように、従来の符号器のダイナミックレンジは約5
3aBI、かなく、音声信号伝送などの目的には十分な
特性を得にくいという欠点があった。
かなように、従来の符号器のダイナミックレンジは約5
3aBI、かなく、音声信号伝送などの目的には十分な
特性を得にくいという欠点があった。
(目 的)
そこで、本発明の目的は、S/N特性を改善し、かつダ
イナミックレンジ拡大を図った符号器を提供することに
ある。
イナミックレンジ拡大を図った符号器を提供することに
ある。
本発明の他の目的は、小振幅交流信号に対するS/Nを
向上させるようにした符号器を提供することにある。
向上させるようにした符号器を提供することにある。
(発明の棺j成)
かかる目的を達成するために、本発明では、少くとも2
個の比較器を用い、比較器判定レベルを零レベルに近い
部分での誤差が小さくなるように設定する。
個の比較器を用い、比較器判定レベルを零レベルに近い
部分での誤差が小さくなるように設定する。
一本発明符号器の−の形態では、一定の周期でサンプリ
ングされた入力信号から前周期の符号化出力信号°を差
し引く加算器と、該加算器からの出力を積分する積分器
と、該積分器からの出力の大きさを量子化する少くとも
2個の比較器と、該比較器からの出力を符号化して出力
信号とするとともに該出力信号を前記加n器に供給する
負帰還ループと、零の符号化出力レベルと正の最小符号
化出力レベルとを区別する第1の比較器判定レベル、お
よび零の符号化出力レベルと負の絶対値最小符号化出力
レベルとを区別する第2の比較器判定レベルを前記比較
器に供給し、前記第7の比較器判定レベルと前記第2の
比較器判定レベルとの差を、前記上の最小符号化出力レ
ベルと前記負の絶対値最小符号化出力レベルとの差に対
して、/θ〜36%程度に設定する手段とを有する。
ングされた入力信号から前周期の符号化出力信号°を差
し引く加算器と、該加算器からの出力を積分する積分器
と、該積分器からの出力の大きさを量子化する少くとも
2個の比較器と、該比較器からの出力を符号化して出力
信号とするとともに該出力信号を前記加n器に供給する
負帰還ループと、零の符号化出力レベルと正の最小符号
化出力レベルとを区別する第1の比較器判定レベル、お
よび零の符号化出力レベルと負の絶対値最小符号化出力
レベルとを区別する第2の比較器判定レベルを前記比較
器に供給し、前記第7の比較器判定レベルと前記第2の
比較器判定レベルとの差を、前記上の最小符号化出力レ
ベルと前記負の絶対値最小符号化出力レベルとの差に対
して、/θ〜36%程度に設定する手段とを有する。
本発明の他の形態では、一定の周期でサンプリングはれ
た入力信号から前周期の符号化出力信号を差し引く加發
:器と、該加算器からの出力が所定レベルだけオフセッ
トするようにする手段と、当該オフセットを与えられた
加算器からの出力を4コ1分する積分器と、該積分器か
らの出力の大きさを伊予化する少くとも2個の比較器と
、該比較器からの出力を符月化して出力信号とするとと
もに、該出力信号を前記加n器に供給する負帰還ループ
と、零の符月化出力レベルと正の最小符号化出力レベル
とを区別する第1の比較器判定レベル、および零の符号
化出力レベルと負の絶対値最小符号化出力レベルとを区
別する第一の比較器判定レベルを前記比較器に供給し、
前記第1の比較器判定レベルと前記第2の比較器判定レ
ベルとの差を、前記上の最小符号化出力レベルと前記負
の絶対値最小符号化出力レベルとの差に対して、/θ〜
36%程度に設定する手段とを有する。
た入力信号から前周期の符号化出力信号を差し引く加發
:器と、該加算器からの出力が所定レベルだけオフセッ
トするようにする手段と、当該オフセットを与えられた
加算器からの出力を4コ1分する積分器と、該積分器か
らの出力の大きさを伊予化する少くとも2個の比較器と
、該比較器からの出力を符月化して出力信号とするとと
もに、該出力信号を前記加n器に供給する負帰還ループ
と、零の符月化出力レベルと正の最小符号化出力レベル
とを区別する第1の比較器判定レベル、および零の符号
化出力レベルと負の絶対値最小符号化出力レベルとを区
別する第一の比較器判定レベルを前記比較器に供給し、
前記第1の比較器判定レベルと前記第2の比較器判定レ
ベルとの差を、前記上の最小符号化出力レベルと前記負
の絶対値最小符号化出力レベルとの差に対して、/θ〜
36%程度に設定する手段とを有する。
(実施例)
以下に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
本発明実施例の/実施例の回路構成を第を図に示す。こ
こで、ガは信号入力端子、nは符号器出力端子、Bは加
′R−器、2グは積分器、Bおよびぶは比較器、27は
D/A変換器、dはエンコーダ回路である。
こで、ガは信号入力端子、nは符号器出力端子、Bは加
′R−器、2グは積分器、Bおよびぶは比較器、27は
D/A変換器、dはエンコーダ回路である。
入力端子ガからの入力信号を加算器nの(+)側入力端
子に供給し、(→側入力端子にはD/A変換器Iの出力
を供給する。加算器nの出力を積分器2IIに供給し、
その積分出力を比較DBおよび%の各(+)側入力端子
に供給する。比較器ΔおよびIの各(→側入力端子には
、それぞれ、比較器判定レベル■R1およびVL2 (
VR/ > VR,! )を供給する。比較器25およ
びにの出力をエンコーダ回路Iに供給する。ここで、エ
ンコーダ回路jは、積分器2グの出力が比較器判定レベ
ルVR/以上のときには比較器Δおよび2乙の出力を“
+l′を表わすλ進ディジタル信号に変換し、同様に、
VR/〜VR,!のときには“L o l”を表わす2
進デイジタル信号に変換し、VR,2以下のときには“
−、IIを表わす一進ディジタル信号に変換する回路で
ある。
子に供給し、(→側入力端子にはD/A変換器Iの出力
を供給する。加算器nの出力を積分器2IIに供給し、
その積分出力を比較DBおよび%の各(+)側入力端子
に供給する。比較器ΔおよびIの各(→側入力端子には
、それぞれ、比較器判定レベル■R1およびVL2 (
VR/ > VR,! )を供給する。比較器25およ
びにの出力をエンコーダ回路Iに供給する。ここで、エ
ンコーダ回路jは、積分器2グの出力が比較器判定レベ
ルVR/以上のときには比較器Δおよび2乙の出力を“
+l′を表わすλ進ディジタル信号に変換し、同様に、
VR/〜VR,!のときには“L o l”を表わす2
進デイジタル信号に変換し、VR,2以下のときには“
−、IIを表わす一進ディジタル信号に変換する回路で
ある。
つ1す、信号出力端子nからは、積分器211からの出
力に応じて、m +、 TI 、 M O″′および“
−/″の3符号化出力値を表わす信号が取り出される。
力に応じて、m +、 TI 、 M O″′および“
−/″の3符号化出力値を表わす信号が取り出される。
次いで、D/A変換器1において、11 +i”信号は
正のフルスケール値に、′−/”信号は負のフルスケー
ル値に変換される。但し、入力信号が高分解能のディジ
タル信号の場合には、ル4.変換器27が不要であるの
は従来回路と同じである。
正のフルスケール値に、′−/”信号は負のフルスケー
ル値に変換される。但し、入力信号が高分解能のディジ
タル信号の場合には、ル4.変換器27が不要であるの
は従来回路と同じである。
第g図の本発明実施例において、積分器2グの出力がV
R/〜VR,2内に収まっている場合には、帰還する値
が零である。このことは、従来回路では、“十/”と“
−/′′が繰り返すことによって表現されていた“0”
′に相当し、入力信号と帰還する値との差が小さくなる
ことを示している。
R/〜VR,2内に収まっている場合には、帰還する値
が零である。このことは、従来回路では、“十/”と“
−/′′が繰り返すことによって表現されていた“0”
′に相当し、入力信号と帰還する値との差が小さくなる
ことを示している。
第9図は、VR/ = 0.3 オヨびVR,2= −
0,3(D場合について、直流変換誤差の入力レベルに
対する依存性を求めたものである。第9図を第6図と比
較すると、第9図の入力レベルO,S〜/、0の誤差特
性と第を図の入力レベルO〜/、0の誤差特性とが同一
形状で単にS;(差の大きさが−になっている! ことがわかる。
0,3(D場合について、直流変換誤差の入力レベルに
対する依存性を求めたものである。第9図を第6図と比
較すると、第9図の入力レベルO,S〜/、0の誤差特
性と第を図の入力レベルO〜/、0の誤差特性とが同一
形状で単にS;(差の大きさが−になっている! ことがわかる。
第9図の人力レベルO−O,Sの誤差特性は、0.5を
中心として対称な形状である。このことは、■R1−〇
、!; 、 VRu−−0,!;に設定すると、従来の
符号器を2個用意して、0〜/、0の入力レベルとO〜
−/、Oの入力レベルを2分して変換した場合と同じ結
果になることを示している。
中心として対称な形状である。このことは、■R1−〇
、!; 、 VRu−−0,!;に設定すると、従来の
符号器を2個用意して、0〜/、0の入力レベルとO〜
−/、Oの入力レベルを2分して変換した場合と同じ結
果になることを示している。
ところが、VR/ = 0.23およびVR2= −0
,2!;に設定すると、第1θ図に示すように、直流変
換tl差−人カレベル依存性は大きく変化し、零入力レ
ベルでの誤差が大幅に減少することがわかる。
,2!;に設定すると、第1θ図に示すように、直流変
換tl差−人カレベル依存性は大きく変化し、零入力レ
ベルでの誤差が大幅に減少することがわかる。
さらに、VR/ = 0./2!;およびVR,2=
−0,/23と小さくして行くと、第1/図に示すよう
に、零入力レベルでの誤差は再び増加してしまう。但し
、この場合でも、誤差はVR/ = 0.3およびvR
r =−o、sのときよりは小さい。
−0,/23と小さくして行くと、第1/図に示すよう
に、零入力レベルでの誤差は再び増加してしまう。但し
、この場合でも、誤差はVR/ = 0.3およびvR
r =−o、sのときよりは小さい。
VR/およびv〜の大きさを変えて、直流変換誤差特性
を調べると、VR/ = −VR2= 0.2〜0.3
付近で零入力レベルでの誤差が大幅に低下することがわ
かる。
を調べると、VR/ = −VR2= 0.2〜0.3
付近で零入力レベルでの誤差が大幅に低下することがわ
かる。
第72図は比較器判定レベルをl VR/ 1.−1V
R,z lとした条件で、判定レベルの大きさとS/N
との関係を示すものである。ここでは、入力レベルとし
て一3s dB (一点鎖線)、−1IjdB(点腺)
および−so dB (実線)の3点を選んだ。各入力
レベルによって特性は違っているが、いずれの入力レベ
ルにおいても大寸かな傾向は同じであることがわかる。
R,z lとした条件で、判定レベルの大きさとS/N
との関係を示すものである。ここでは、入力レベルとし
て一3s dB (一点鎖線)、−1IjdB(点腺)
および−so dB (実線)の3点を選んだ。各入力
レベルによって特性は違っているが、いずれの入力レベ
ルにおいても大寸かな傾向は同じであることがわかる。
図中のA、Bおよび0点は1vR1=O,tのS/N値
を示し、a、bおよびCはA、BおよびCの各点より3
dB以」二数のされる領域を示している。これら領域a
、bおよびCはIVRIが0./〜0.3乙の範囲に存
在するが、各入力レベルに対して共通にあるより好適な
改善領域は、約0.2〜0.3の範囲であることがわか
る。
を示し、a、bおよびCはA、BおよびCの各点より3
dB以」二数のされる領域を示している。これら領域a
、bおよびCはIVRIが0./〜0.3乙の範囲に存
在するが、各入力レベルに対して共通にあるより好適な
改善領域は、約0.2〜0.3の範囲であることがわか
る。
第13図はl/ = 0.2!;およびVR2= −0
,2!;の場合に、交流信号入力に対するS/N−人力
レベル依存性を求めた結果である。評価法は従来の符号
器の評価法と同じ方法である。従来回路についての第7
図の特性と比較すると、−20dB以下の入力レベルで
S/Nが改善され、ダイナミックレンジは約t2 dB
に広がり、従来よりも9clB向上していることがわか
る。
,2!;の場合に、交流信号入力に対するS/N−人力
レベル依存性を求めた結果である。評価法は従来の符号
器の評価法と同じ方法である。従来回路についての第7
図の特性と比較すると、−20dB以下の入力レベルで
S/Nが改善され、ダイナミックレンジは約t2 dB
に広がり、従来よりも9clB向上していることがわか
る。
入力端子ガへの入力信号、加算器23あるいは帰還D/
A変換恭刀のいずれかに直流オフセット電圧を与えるこ
とにより、低人力レベルでのS/Nを一層改善すること
ができる。
A変換恭刀のいずれかに直流オフセット電圧を与えるこ
とにより、低人力レベルでのS/Nを一層改善すること
ができる。
第1グ図は加算器nに直流オフセット電圧を与える例を
示し、ここで、刀は直流オフセット市1圧源である。こ
の電圧源〃からのオフセット電圧を加算vjIinに供
給して、この加算器nからの出力が所定のオフセット!
正レベルだけオフセットするようにする。
示し、ここで、刀は直流オフセット市1圧源である。こ
の電圧源〃からのオフセット電圧を加算vjIinに供
給して、この加算器nからの出力が所定のオフセット!
正レベルだけオフセットするようにする。
本例に代えて、直流オフセット電圧源λ9からのオフセ
ット電圧を、入力端子2/からの入力信号に直接に加え
たり、あるいはD/A変換変換器用力アナログ信号に加
えることによっても、加算器用からの出力が所定のオフ
セット電圧レベルだけオフセットするようにすることが
できる。
ット電圧を、入力端子2/からの入力信号に直接に加え
たり、あるいはD/A変換変換器用力アナログ信号に加
えることによっても、加算器用からの出力が所定のオフ
セット電圧レベルだけオフセットするようにすることが
できる。
第を図に示しだ直流変換誤差の入力レベルに対する依存
性のグラフにおいて、低入力レベルの入力信号は、ゼロ
付近の変換特性で符号化されるので、ゼロ入力で発生す
る大きな誤差によりS/Nは劣化してしまう。ところが
、かかる低入力レベルの入力信号に直流オフセット電圧
を与えると、低入力レベルの入力信号を比較的直流変換
■(差の少ない入力レベル、例えば0./のレベル伺近
に移して符号化できるので良好なS/Nが得られる。
性のグラフにおいて、低入力レベルの入力信号は、ゼロ
付近の変換特性で符号化されるので、ゼロ入力で発生す
る大きな誤差によりS/Nは劣化してしまう。ところが
、かかる低入力レベルの入力信号に直流オフセット電圧
を与えると、低入力レベルの入力信号を比較的直流変換
■(差の少ない入力レベル、例えば0./のレベル伺近
に移して符号化できるので良好なS/Nが得られる。
このようにオフセットを与えたときにS/Nが一層改善
された例勿第15図に示ず。ずなわち、第13図は、比
較器判定レベルを第72図に示す良好な範囲内(7)
VR/ = 0.2!;およびVR,2ニー 0.2!
;に定めた場合のフルスケールに対して、0.01のオ
フセットを与えた場合のS/N特性を示すものである。
された例勿第15図に示ず。ずなわち、第13図は、比
較器判定レベルを第72図に示す良好な範囲内(7)
VR/ = 0.2!;およびVR,2ニー 0.2!
;に定めた場合のフルスケールに対して、0.01のオ
フセットを与えた場合のS/N特性を示すものである。
破細で示した従来例の特性はΔ−Σ形と呼ばれている符
号器の場合であり、実線で示しだ特性が本発明において
オフセットを与えた符号器の場合である。
号器の場合であり、実線で示しだ特性が本発明において
オフセットを与えた符号器の場合である。
従来例においては、直流のゼロ入力付近の誤差は大きな
値を持っているので、オフセット電圧値より大きな振幅
を有する信号に対してはS/N劣化は発生する。そのた
め、オフセットが3%のときに、約−,2F dBの入
力レベルにおいて大きなS/N劣化の谷が生じるという
欠点があった。
値を持っているので、オフセット電圧値より大きな振幅
を有する信号に対してはS/N劣化は発生する。そのた
め、オフセットが3%のときに、約−,2F dBの入
力レベルにおいて大きなS/N劣化の谷が生じるという
欠点があった。
これに対して、本発明の場合には直流のゼロ入力付近の
誤差が低いので、低入力レベルでのS/Nが従来例に対
して6〜/2dB程よく、しかも−2I/(IB付近で
の大きなS/N劣化の谷も発生しないという大きな利点
がある。
誤差が低いので、低入力レベルでのS/Nが従来例に対
して6〜/2dB程よく、しかも−2I/(IB付近で
の大きなS/N劣化の谷も発生しないという大きな利点
がある。
第1に図ij VR/ = 0.2!; + 0./
、 VR,2= 0.2!; +O1lとオフセットを
与えた場合のS/Hの入力レベルに対する依存性を示す
。ここで、ダイナミックレンジはほとんど変化していな
いが、S/Nの入力レベルに対する変動幅が小さくなっ
ており、中心値でダイナミックレンジを評価するのでは
なく、最悪値で比較すると、第13図の場合よりも改善
されていることがわかる。
、 VR,2= 0.2!; +O1lとオフセットを
与えた場合のS/Hの入力レベルに対する依存性を示す
。ここで、ダイナミックレンジはほとんど変化していな
いが、S/Nの入力レベルに対する変動幅が小さくなっ
ており、中心値でダイナミックレンジを評価するのでは
なく、最悪値で比較すると、第13図の場合よりも改善
されていることがわかる。
このオフセット値によってS/N特性は多少変化するが
、0./より大きな値にオフセット値を設定しても大き
な変化はなかった。
、0./より大きな値にオフセット値を設定しても大き
な変化はなかった。
つまシ、VR/およびVR2の絶対値よりもVR/とV
R2との差の大きさによって、はぼS/N特性が決゛ま
ると言える。
R2との差の大きさによって、はぼS/N特性が決゛ま
ると言える。
第を図示の本発明符号器の実施例の回路と第S図のFI
R−FIL回路とを組み合わせることによって、ADD
変換回路を構成できる。その場合に、FIR−FIL回
路中の乗算器2グでは、°“+/″。
R−FIL回路とを組み合わせることによって、ADD
変換回路を構成できる。その場合に、FIR−FIL回
路中の乗算器2グでは、°“+/″。
′“0”、“−/″と係数との積を求めればよいので、
その回路は1111単なスイッチング回路で構成できる
。
その回路は1111単なスイッチング回路で構成できる
。
かかるA/D変換器の一例を第17図に示す。第17図
において、信号入力端子ガにアナログ信号を入力し、ク
ロックφの周波数でサンプリングされたアナログ信号は
、FIRフィルタ9を通してディジタル値に変換されて
出力端子nより取り出される。
において、信号入力端子ガにアナログ信号を入力し、ク
ロックφの周波数でサンプリングされたアナログ信号は
、FIRフィルタ9を通してディジタル値に変換されて
出力端子nより取り出される。
第76図において、スイッチSW/〜5WIIと容量C
8とは入力アナログ信号の電圧に応じた電荷をサンプリ
ングするスイッチト・キャパシタ回路である。
8とは入力アナログ信号の電圧に応じた電荷をサンプリ
ングするスイッチト・キャパシタ回路である。
スイッチSWS −SWざと容MCDとは、同様に、基
準′1に圧VREFに応じた電荷をサンプリングするス
イッチト・キャパシタ回路である。
準′1に圧VREFに応じた電荷をサンプリングするス
イッチト・キャパシタ回路である。
これら2つのスイッチト・キャパシタ回路と差動増幅器
A1.IPと帰還容量C□とによって、積分器λグとし
てのスイッチト・キャパシタ形積分器を構成する。第2
のスイッチト・キャパシタ回路中のスイッチSW7とS
Wrの制御によって、容量CDに充電された電荷の極性
が変わるようになし、これにより、帰還D/A変換器l
として機能させる。従って、入力端子2/からの入力信
号とD/A変換器〃からの出力とは、差動増幅器AMP
の仮想接地点で加算される。
A1.IPと帰還容量C□とによって、積分器λグとし
てのスイッチト・キャパシタ形積分器を構成する。第2
のスイッチト・キャパシタ回路中のスイッチSW7とS
Wrの制御によって、容量CDに充電された電荷の極性
が変わるようになし、これにより、帰還D/A変換器l
として機能させる。従って、入力端子2/からの入力信
号とD/A変換器〃からの出力とは、差動増幅器AMP
の仮想接地点で加算される。
比較器判定レベルVR/およびVB2の値は、基準電圧
VRFiFをフルスケール値として決まる電圧値に設定
する。
VRFiFをフルスケール値として決まる電圧値に設定
する。
コンパレータBおよびにの出力をエンコーダIに供給す
る。乙のエンコーダdはアンドゲートG/。
る。乙のエンコーダdはアンドゲートG/。
排他的論理和ゲー) G2およびノアゲートG3より成
り、コンパレータBおよびぶの出力をそれぞれゲートG
/〜G3に供給する。ゲートG/〜G3の出力によって
、スイッチSW9〜SW //をそれぞれ制御する。こ
れらスイッチSW9〜SW//は、スイッチSW7およ
びSWすに与えるクロックφを制御するものであり、ク
ロックφをインバータエNV /を介してスイッチSW
9に供給する。“l”信号をスイッチ5WIOに供給す
る。クロックφを直接にスイッチSW//に供給する。
り、コンパレータBおよびぶの出力をそれぞれゲートG
/〜G3に供給する。ゲートG/〜G3の出力によって
、スイッチSW9〜SW //をそれぞれ制御する。こ
れらスイッチSW9〜SW//は、スイッチSW7およ
びSWすに与えるクロックφを制御するものであり、ク
ロックφをインバータエNV /を介してスイッチSW
9に供給する。“l”信号をスイッチ5WIOに供給す
る。クロックφを直接にスイッチSW//に供給する。
これらスイッチSWワ〜SW//の出力端子を共通に接
続して、スイッチSWり〜SW//のいずれかの出力を
取り出してスイッチSW7の制御信号とすると共に、そ
の切換スイッチ出力をインバータINV、2で反転して
スイッチ5wIrの制御信号とする。なお、クロックφ
を直接にスイッチ3W2. SW4’およびSW5の制
御信号となし、クロックφをインバータINV、?で反
転した信号をスイッチSW/ 、 SW3およびSW6
の制御信号とする。
続して、スイッチSWり〜SW//のいずれかの出力を
取り出してスイッチSW7の制御信号とすると共に、そ
の切換スイッチ出力をインバータINV、2で反転して
スイッチ5wIrの制御信号とする。なお、クロックφ
を直接にスイッチ3W2. SW4’およびSW5の制
御信号となし、クロックφをインバータINV、?で反
転した信号をスイッチSW/ 、 SW3およびSW6
の制御信号とする。
これらスイッチSW/〜SW//の各々は、制御信号が
“、nのときにオン、“0”のときにオフとする。スイ
ッチSW9がオンのとき、スイッチSW5とSWすある
いはスイッチSW乙とSW7が同じ動作をして、基準電
圧VREFは容量C工に極性を反転して積分される。
“、nのときにオン、“0”のときにオフとする。スイ
ッチSW9がオンのとき、スイッチSW5とSWすある
いはスイッチSW乙とSW7が同じ動作をして、基準電
圧VREFは容量C工に極性を反転して積分される。
他方、スイッチSW/θがオンのとき、スイッチSW7
が常時オン状態となり、この場合には基準電圧■REF
は容量C1に積分されない。
が常時オン状態となり、この場合には基準電圧■REF
は容量C1に積分されない。
スイッチSWl/がオンのときには、スイッチSWjと
SW7あるいはスイッチSW4とSWrとが同じ動作を
して、基準電圧VRICFは容量C工に同極性で積分さ
れる。
SW7あるいはスイッチSW4とSWrとが同じ動作を
して、基準電圧VRICFは容量C工に同極性で積分さ
れる。
以上の動作をクロックφの周期ごとに繰り返し、入力信
号値に応じた符号化出力がエンコーダIの出力として得
られる。
号値に応じた符号化出力がエンコーダIの出力として得
られる。
デジタル・フィルタ(FIR−FIL ) 9は、符号
化出力の平均値を演算することによって高分解能ディジ
タル値を得るものであシ、ここではカウンタ/3はクロ
ックφで歩進させる。′O”信号をスイッチSW/2に
供給し、カウンタ13の出力をスイッチSW/3に供給
し、カウンタ13の出力と“−7”信号との積を乗算器
/Ifで求めた出力をスイッチSW/lIに供給する。
化出力の平均値を演算することによって高分解能ディジ
タル値を得るものであシ、ここではカウンタ/3はクロ
ックφで歩進させる。′O”信号をスイッチSW/2に
供給し、カウンタ13の出力をスイッチSW/3に供給
し、カウンタ13の出力と“−7”信号との積を乗算器
/Ifで求めた出力をスイッチSW/lIに供給する。
スイッチSW/2. SW/3およびSW /IIはそ
れぞれゲートG2 、 G3およびG/により制御する
。これらスイッチSW/J〜swi+の出力端子を共通
に接続して、スイッチSW/2〜SW/llのいずれか
の出力を加算器/jに供給する。しかして、カウンタ/
3からのカウンタ出力をスイッチSW /2〜5Wll
Iのいずれかを選択することによシレジスタ/乙に蓄積
する。その蓄積の/囮期の経過する度ごとにレジスタ/
6の内容をランチ/7にラッチして、ディジタル出力値
を出力端子/2から取り出す。
れぞれゲートG2 、 G3およびG/により制御する
。これらスイッチSW/J〜swi+の出力端子を共通
に接続して、スイッチSW/2〜SW/llのいずれか
の出力を加算器/jに供給する。しかして、カウンタ/
3からのカウンタ出力をスイッチSW /2〜5Wll
Iのいずれかを選択することによシレジスタ/乙に蓄積
する。その蓄積の/囮期の経過する度ごとにレジスタ/
6の内容をランチ/7にラッチして、ディジタル出力値
を出力端子/2から取り出す。
本例では、帰還D/A変換器1をスイッチト・キャパシ
タ回路で実現しているので、±l、Oの3値の出力レベ
ルを7個の容量CDで発生でき、従って、容量素子の精
度によってD/A出力値の直線性が影響されない利点が
ある。
タ回路で実現しているので、±l、Oの3値の出力レベ
ルを7個の容量CDで発生でき、従って、容量素子の精
度によってD/A出力値の直線性が影響されない利点が
ある。
逐次比較形等の一般のA/D変換器の直線性は、帰還D
/A変換器を構成する容量素子あるいは抵抗素子の精度
に主に依存していたので、製造精度によってA/D変換
の直線性が決まり、高精度化にも限度があった。しかし
、第17図のA/D変換においてはサンプリング周波数
を高くする程、高精度化することが可能である。
/A変換器を構成する容量素子あるいは抵抗素子の精度
に主に依存していたので、製造精度によってA/D変換
の直線性が決まり、高精度化にも限度があった。しかし
、第17図のA/D変換においてはサンプリング周波数
を高くする程、高精度化することが可能である。
第ざ図示の符号器では、2個の比較器で3値の符号化出
力レベルを得ているが、S/N特性をさらに向上させる
だめに、比較器の個数を増加して符号化出力レベルを細
かく定めることもできる。この場合においても、微少信
号に対するS/Nの改善を図るためには、零レベル近辺
の誤差を低減させることが重要である。この点を考慮し
て、3個以上の符号化出力レベルがあっても、零レベル
と正の最小符号化出力レベルと負の絶対値最小符号化出
力レベルの3値を区別する2つの比較器判定レベルの差
を、正の最小符号化出力レベルと負の絶対値最小符号化
出力レベルとの差の10〜36%程度に設定することに
よって、第1図の実施例と同様に低入力レベル信号に対
してS/Nを改善できる。
力レベルを得ているが、S/N特性をさらに向上させる
だめに、比較器の個数を増加して符号化出力レベルを細
かく定めることもできる。この場合においても、微少信
号に対するS/Nの改善を図るためには、零レベル近辺
の誤差を低減させることが重要である。この点を考慮し
て、3個以上の符号化出力レベルがあっても、零レベル
と正の最小符号化出力レベルと負の絶対値最小符号化出
力レベルの3値を区別する2つの比較器判定レベルの差
を、正の最小符号化出力レベルと負の絶対値最小符号化
出力レベルとの差の10〜36%程度に設定することに
よって、第1図の実施例と同様に低入力レベル信号に対
してS/Nを改善できる。
(効 果)
本発明によれば、従来の符号器に比較して低入力レベル
でのS/N改善効果が大きく、従って、音声信号等を取
シ扱う場合においては非常に有効である。
でのS/N改善効果が大きく、従って、音声信号等を取
シ扱う場合においては非常に有効である。
音声信号を伝送する場合のS/N規格は例えば第n図に
示すように定められ、この規格に示されるように、信号
レベルの大きさKよらず一定のS/Nが確保されれば、
入力レベルが変動しても伝送品質は変わらない。本発明
においては、一定のS/Nが低い入力レベルまで確保さ
れているので音声信号の高品質伝送を確保できる。
示すように定められ、この規格に示されるように、信号
レベルの大きさKよらず一定のS/Nが確保されれば、
入力レベルが変動しても伝送品質は変わらない。本発明
においては、一定のS/Nが低い入力レベルまで確保さ
れているので音声信号の高品質伝送を確保できる。
また、本発明によるオーバサンプル形符号器をA/D変
換器やD/A変換器に適用した場合、アナログ回路の部
分は低い分解能でもよく、このことからアナログ回路を
構成する素子の精度あるいは素子値変動に対する特性変
動の感度が低くてもよいという利点もある。
換器やD/A変換器に適用した場合、アナログ回路の部
分は低い分解能でもよく、このことからアナログ回路を
構成する素子の精度あるいは素子値変動に対する特性変
動の感度が低くてもよいという利点もある。
さらに捷だ、本発明によれば、高周波帯域に分布する雑
音をフィルタによって除去することによって、電源等か
らの外来雑音も同時に除去されるので耐雑音性が高い。
音をフィルタによって除去することによって、電源等か
らの外来雑音も同時に除去されるので耐雑音性が高い。
アナログ回路におけるこのような低素子精度、低素子感
度および高耐雑音性は、微細プロセスで高密度化を図る
のに非常に有効であり、チップサイズ低減による経済化
の効果も大きい。これらの効果は本発明によりS/N特
性が改善されることに相俟って、さらに大きくなる。
度および高耐雑音性は、微細プロセスで高密度化を図る
のに非常に有効であり、チップサイズ低減による経済化
の効果も大きい。これらの効果は本発明によりS/N特
性が改善されることに相俟って、さらに大きくなる。
第1図は従来の符号器の基本構成を示すブロック線図、
第2図は第1図示の符号器を&D変換器に応用した例を
示すブロック線図、第3図は第1図示の符号器をD/A
変換器に応用した例を示すブロック線図、第7図は従来
の符号器の回路構成例を示すブロック線図、第5図はデ
ジタル・フィルタの回路構成例を示すブロック線図、第
6図は従来の符号器の直流変換誤差の入力レベルに対す
る依存性を示す特性曲線図、第7図は従来の符号器のS
/N特性を示す特性曲線図、第を図は本発明符号器の回
路構成の実施例を示すブロック線図、第7図は直流変換
誤差の入力レベルに対する依存性ヲVR/ = 0.!
; オヨびVB2 = −0,!;の場合について示す
特性曲線図、第70図および第1/図は、本発明符号器
における直流変換誤差の入力レベル依存性をVR/ =
0.2!および■シニー0.2!;およびVR/ =
(7,/jjおよび■シ= −0,/23の場合につい
てそれぞれ示す特性曲線図、第72図は比較器判定レベ
ルとS/Nとの関係を示す特性曲線図、第73図は本発
明符号器におけるS/N特性をVR/−0,2!;およ
びVFL2 = −0,2!;の場合について示す特性
曲線図、第11I図は本発明の他の形態の一実施例を示
すブロック線図、第1j図はオフセット電圧を与えた場
合の従来および本発明によるS/N特性を示す特性曲線
図、第7乙図はオフセット電圧を与えた場合の本発明符
号器におけるS/N特性を示す特性曲線図、第17図は
本発明符号器を用いて構成したA/D変換器の一例を示
す回路図、第1g図は音声信号伝送のS/N規格の一例
を示す線図である。 /・・・信号入力端子、 2・・・符号器出力端子、 3.3′・・・加算器、 l、t′・・・積分器、 5・・・比較器、 6・・・D/A変換器、 7・・・エンコーダ回路、 ざ、ざ′・・・量子化器、 ワ、9′・・・フィルタ、 /l・・・信号入力端子、 12・・・フィルタ出力端子、 13・・・係数発生用カウンタ、 lり・・・乗算器、 /3・・・加算器、 lA・・・レジスタ、 ガ・・・信号入力端子、 n・・・符号器出力端子、 n・・・加算器、 2グ・・・積分器1 、U、2A・・・比較器、 l・・・D/A変換器、 1・・・エンコーダ、 J・・・直流オフセット電圧源、 /7・・・ラッチ、 7g・・・乗算器、 SW/ NSW/グ・・・スイッチ、 OB + Op + O工・・・容量素子、AMP・・
・差動増幅器、 INV/〜INVj・・・インバータ、G/・・・アン
ドゲート、 G2・・・排他的論理和ゲート、 G3・・・ノアゲート。 特許出願人 日本電信電話公社 第1図 第2図 第3図 第4図 第9図 第1O図 直ンへ入力しベJし 第11図 直、飛入カレペν IV/’?l
第2図は第1図示の符号器を&D変換器に応用した例を
示すブロック線図、第3図は第1図示の符号器をD/A
変換器に応用した例を示すブロック線図、第7図は従来
の符号器の回路構成例を示すブロック線図、第5図はデ
ジタル・フィルタの回路構成例を示すブロック線図、第
6図は従来の符号器の直流変換誤差の入力レベルに対す
る依存性を示す特性曲線図、第7図は従来の符号器のS
/N特性を示す特性曲線図、第を図は本発明符号器の回
路構成の実施例を示すブロック線図、第7図は直流変換
誤差の入力レベルに対する依存性ヲVR/ = 0.!
; オヨびVB2 = −0,!;の場合について示す
特性曲線図、第70図および第1/図は、本発明符号器
における直流変換誤差の入力レベル依存性をVR/ =
0.2!および■シニー0.2!;およびVR/ =
(7,/jjおよび■シ= −0,/23の場合につい
てそれぞれ示す特性曲線図、第72図は比較器判定レベ
ルとS/Nとの関係を示す特性曲線図、第73図は本発
明符号器におけるS/N特性をVR/−0,2!;およ
びVFL2 = −0,2!;の場合について示す特性
曲線図、第11I図は本発明の他の形態の一実施例を示
すブロック線図、第1j図はオフセット電圧を与えた場
合の従来および本発明によるS/N特性を示す特性曲線
図、第7乙図はオフセット電圧を与えた場合の本発明符
号器におけるS/N特性を示す特性曲線図、第17図は
本発明符号器を用いて構成したA/D変換器の一例を示
す回路図、第1g図は音声信号伝送のS/N規格の一例
を示す線図である。 /・・・信号入力端子、 2・・・符号器出力端子、 3.3′・・・加算器、 l、t′・・・積分器、 5・・・比較器、 6・・・D/A変換器、 7・・・エンコーダ回路、 ざ、ざ′・・・量子化器、 ワ、9′・・・フィルタ、 /l・・・信号入力端子、 12・・・フィルタ出力端子、 13・・・係数発生用カウンタ、 lり・・・乗算器、 /3・・・加算器、 lA・・・レジスタ、 ガ・・・信号入力端子、 n・・・符号器出力端子、 n・・・加算器、 2グ・・・積分器1 、U、2A・・・比較器、 l・・・D/A変換器、 1・・・エンコーダ、 J・・・直流オフセット電圧源、 /7・・・ラッチ、 7g・・・乗算器、 SW/ NSW/グ・・・スイッチ、 OB + Op + O工・・・容量素子、AMP・・
・差動増幅器、 INV/〜INVj・・・インバータ、G/・・・アン
ドゲート、 G2・・・排他的論理和ゲート、 G3・・・ノアゲート。 特許出願人 日本電信電話公社 第1図 第2図 第3図 第4図 第9図 第1O図 直ンへ入力しベJし 第11図 直、飛入カレペν IV/’?l
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 旬 一定の周期でサンプリングされた入力信号から前周
期の符号化出力信号を差し引く加算器と、該加n rr
5からの出力を積分する積分器と、該積分器からの出力
の大きさを量子化する少くとも2個の比較器と、該比較
器からの出力を符月化して出力信号とするとともに、該
出力信号を前記加算器に供給する負帰還ループと、し、
νの省号化出力レベルと正の最小符号化出力レベルとを
区別する第1の比較器判定レベル、および零の符号化出
力レベルと負の絶対値最小符号化出力レベルとを区別す
る第2の比較器判定レベルを前記比較器に供給し、前記
第1の比較器判定レベルと前記第一の比較器判定レベル
との差を、前記正の最小t・J−÷づ化出力レベルと前
記負の絶対値最小符号化出力レベルとの差に対して、/
θ〜36%程度に設定する手段とを具えたことを特徴と
する符号器。 2)一定の周期でサンプリングされた入力信号から前周
期の符号化出力信号を差し引く加勢−器と、該加算器か
らの出力が所定レベルだけオフセットするようにする手
段と、当該オフセットを与えられた加算器からの出力全
積分する積分器と、該積分器からの出力の大きさを量子
化する少くとも2個の比較器と、該比較器からの出力を
符号化して出力信号とするとともに、該出力信号を前記
加算器に供給する負帰還ループと、零の符号化出力レベ
ルと正の最小符号化出力レベルとを区別する第1の比較
器判定レベル、および零の符号化出力レベルと負の絶対
値最小符号化出力レベルとを区別する第2の比較器判定
レベルを前記比較器に供給し、前記第1の比較器判定レ
ベルと前記第2の比較器判定レベルとの差を、前記正の
最小符号化出力レベルと前記負の絶対値最小符号化出力
レベルとの差r(対して、/θ〜3に%程度に設定する
手段とを具えたことを特徴とする符月腑。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8403983A JPS59210723A (ja) | 1983-05-16 | 1983-05-16 | 符号器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8403983A JPS59210723A (ja) | 1983-05-16 | 1983-05-16 | 符号器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59210723A true JPS59210723A (ja) | 1984-11-29 |
Family
ID=13819372
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8403983A Pending JPS59210723A (ja) | 1983-05-16 | 1983-05-16 | 符号器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59210723A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6472621A (en) * | 1987-09-14 | 1989-03-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Oversampling type d/a converter |
US6366881B1 (en) | 1997-02-19 | 2002-04-02 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Voice encoding method |
JP2006229957A (ja) * | 2005-02-16 | 2006-08-31 | Agilent Technol Inc | 自動初期化型周波数分割器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5140063A (ja) * | 1974-10-01 | 1976-04-03 | Fujitsu Ltd | Teisahenchohoshikimutsuwajizatsuonyokuseikairo |
-
1983
- 1983-05-16 JP JP8403983A patent/JPS59210723A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5140063A (ja) * | 1974-10-01 | 1976-04-03 | Fujitsu Ltd | Teisahenchohoshikimutsuwajizatsuonyokuseikairo |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6472621A (en) * | 1987-09-14 | 1989-03-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Oversampling type d/a converter |
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