JPS59210269A - 冷却装置 - Google Patents
冷却装置Info
- Publication number
- JPS59210269A JPS59210269A JP8538483A JP8538483A JPS59210269A JP S59210269 A JPS59210269 A JP S59210269A JP 8538483 A JP8538483 A JP 8538483A JP 8538483 A JP8538483 A JP 8538483A JP S59210269 A JPS59210269 A JP S59210269A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressor
- cooler
- cooling device
- refrigerant
- defrosting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、圧縮機の吐出冷媒ガスを直接冷却器に流し
込んで除霜を行なう冷却装置の改良に関する。
込んで除霜を行なう冷却装置の改良に関する。
この発明が適用される冷却装置について、まず従来のも
のから説明する。冷凍サイクルについて図において、冷
却運転時は圧縮機１から吐出された冷媒ガスは凝縮器２
で液化され、液電磁弁８を通って膨張弁４で減圧され、
冷却器５で蒸発した冷媒はアキュームレータ６を経て圧
縮機１に吸入される。このとき、ホットガス電磁弁７は
閉じられている。
のから説明する。冷凍サイクルについて図において、冷
却運転時は圧縮機１から吐出された冷媒ガスは凝縮器２
で液化され、液電磁弁８を通って膨張弁４で減圧され、
冷却器５で蒸発した冷媒はアキュームレータ６を経て圧
縮機１に吸入される。このとき、ホットガス電磁弁７は
閉じられている。
除霜運転時は、ホットガス電磁弁７が開いているので、
圧縮機１から吐出された冷媒ガスはこのホットガス電磁
弁７を通して冷却器５へ流れ、付着した霜を溶かし、ア
キュームレータ６で気液分離され、冷媒ガスが圧縮機１
に吸入される。この間、液電磁弁８は閉じられているの
で、凝縮器２から膨張弁４へは冷媒は流れない。
圧縮機１から吐出された冷媒ガスはこのホットガス電磁
弁７を通して冷却器５へ流れ、付着した霜を溶かし、ア
キュームレータ６で気液分離され、冷媒ガスが圧縮機１
に吸入される。この間、液電磁弁８は閉じられているの
で、凝縮器２から膨張弁４へは冷媒は流れない。
このように構成されたシステムでは、冷却器５に付着し
た霜が適当な範囲では除霜運転に支障はないが、霜の量
が多いと種々のトラブルを生じる。
た霜が適当な範囲では除霜運転に支障はないが、霜の量
が多いと種々のトラブルを生じる。
すなわち、霜の量が多いと、冷却器５に流れ込んだ冷媒
ガスが急激に冷却され、凝縮温度が低下するので、充分
箱を溶かすことができない。
ガスが急激に冷却され、凝縮温度が低下するので、充分
箱を溶かすことができない。
また、圧縮機１側から見ても凝縮温度が下がると、消費
電力が減少するので、除霜熱源としても不足してくる。
電力が減少するので、除霜熱源としても不足してくる。
これらの悪循環のため除霜時間も長くなシ、庫内温度は
上昇し、そのため被冷却物の品質にも悪影響を与える。
上昇し、そのため被冷却物の品質にも悪影響を与える。
さらに、冷却器５内でも媚の量の割に吐出冷媒ガスが少
ないので、完全に凝縮してしまい、さらに長時間その状
態が継続されるので、アキュームレータ６で気液分離が
できず、圧縮機に冷媒液が戻る恐れもでてきて、冷凍機
自体にも悪影響を与える。
ないので、完全に凝縮してしまい、さらに長時間その状
態が継続されるので、アキュームレータ６で気液分離が
できず、圧縮機に冷媒液が戻る恐れもでてきて、冷凍機
自体にも悪影響を与える。
この発明は、上記従来の欠点を除去するためになされた
もので、圧縮機の吐出側と冷却器の入口側の間を電磁弁
を介して連通させるとともに、除霜運転時には、電磁弁
を開きかつ圧縮機の回転数を上昇させるようにして、除
霜運転時高圧ガスの圧力が低下して充分除霜ができなく
なるのを防止できる冷却装置を提供することを目的とす
る。
もので、圧縮機の吐出側と冷却器の入口側の間を電磁弁
を介して連通させるとともに、除霜運転時には、電磁弁
を開きかつ圧縮機の回転数を上昇させるようにして、除
霜運転時高圧ガスの圧力が低下して充分除霜ができなく
なるのを防止できる冷却装置を提供することを目的とす
る。
以下、この発明の冷却装置の実施例について図面に基づ
き説明する。図はその一実施例の構成を示す冷媒系統図
である。この図中従来の冷却装置の説明に援用した部分
は重複を避けるために説明を省略し、この発明によって
新たに付加された部分を重点的に述べる。
き説明する。図はその一実施例の構成を示す冷媒系統図
である。この図中従来の冷却装置の説明に援用した部分
は重複を避けるために説明を省略し、この発明によって
新たに付加された部分を重点的に述べる。
この発明は、上記従来の構成において、圧縮機の回転数
を増加させるために、圧縮機用電動機８にインバータを
取り付けている。
を増加させるために、圧縮機用電動機８にインバータを
取り付けている。
このように構成することにより、除霜運転と連動して圧
縮機１０回転数を増加させることにょシ、冷媒循環量を
増加させ、速かに冷却器５の霜を溶解し、除霜運転を終
了させることができる。この際冷却器５の霜の量が多く
ても、流れる冷媒量が多いので凝縮温度は維持され、圧
縮機１の回転数増加による消費電力増加と相まって圧縮
機ｌによる加熱量は充分確保される。
縮機１０回転数を増加させることにょシ、冷媒循環量を
増加させ、速かに冷却器５の霜を溶解し、除霜運転を終
了させることができる。この際冷却器５の霜の量が多く
ても、流れる冷媒量が多いので凝縮温度は維持され、圧
縮機１の回転数増加による消費電力増加と相まって圧縮
機ｌによる加熱量は充分確保される。
このため、除霜時間も短縮され、また、冷媒量に対する
凝縮液化量も少なくて済むので、圧縮機１への液バツク
の恐れもない。
凝縮液化量も少なくて済むので、圧縮機１への液バツク
の恐れもない。
圧縮機１の回転数増加は除霜運転と単に連動するのみで
もよいが、除霜運転時の凝縮圧力または凝縮温度と運転
して増加させるとさらにその効果が大きくなる。
もよいが、除霜運転時の凝縮圧力または凝縮温度と運転
して増加させるとさらにその効果が大きくなる。
すなわち、除霜運転時、凝縮圧力または凝縮温度または
吐出ガス温度が低下すると、回転数を増加させ、これら
の圧力または温度を一定に維持させるように制御すれば
、無駄な加熱も小さくなシ、除霜の効率が向上すること
も可能である。
吐出ガス温度が低下すると、回転数を増加させ、これら
の圧力または温度を一定に維持させるように制御すれば
、無駄な加熱も小さくなシ、除霜の効率が向上すること
も可能である。
以上のように、この発明の冷却装置によれば、圧縮機用
電動機にインバータを取り付け、除霜運転時に圧縮機の
回転数を増加させるようにしたので、除霜が確実に行う
ことができ、簡単に構成されたホットガスバイパス除霜
装置で除霜不良による残霜や圧縮機トラブルを解消する
ことができるものであり、この応用分野は幅広いもので
ある。
電動機にインバータを取り付け、除霜運転時に圧縮機の
回転数を増加させるようにしたので、除霜が確実に行う
ことができ、簡単に構成されたホットガスバイパス除霜
装置で除霜不良による残霜や圧縮機トラブルを解消する
ことができるものであり、この応用分野は幅広いもので
ある。
図はこの発明の冷却装置の一実施例の冷凍サイクルを示
す図である。 １・・・・・圧縮機、２・・・・・凝縮器、８・・・・
・液電磁弁、４・・・・・膨張弁、５・・・・・冷却器
、７・・・・・ホットガス電磁弁、８・・・・・圧縮機
用電動機、９°°°００ インノ９−タ。 代理人 大 岩 増 雄（ほか２名）
す図である。 １・・・・・圧縮機、２・・・・・凝縮器、８・・・・
・液電磁弁、４・・・・・膨張弁、５・・・・・冷却器
、７・・・・・ホットガス電磁弁、８・・・・・圧縮機
用電動機、９°°°００ インノ９−タ。 代理人 大 岩 増 雄（ほか２名）
Claims (1)
- 圧縮機、凝縮器、膨張弁、冷却器を備えて冷凍サイクル
を形成した冷却装置において、上記圧縮機を駆動する圧
縮機用電動機にインバータを取υ付け、上記圧縮機の吐
出側と冷却器の入口側の間を電磁弁を介して連通させ、
除霜運転時には電磁庁を開くとともに上記インバータに
より圧縮用電動機を駆動させて圧縮機の回転数を上昇さ
せることを特徴とする冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8538483A JPS59210269A (ja) | 1983-05-13 | 1983-05-13 | 冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8538483A JPS59210269A (ja) | 1983-05-13 | 1983-05-13 | 冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59210269A true JPS59210269A (ja) | 1984-11-28 |
Family
ID=13857239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8538483A Pending JPS59210269A (ja) | 1983-05-13 | 1983-05-13 | 冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59210269A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61159772U (ja) * | 1985-03-26 | 1986-10-03 | ||
| JPS61186066U (ja) * | 1985-05-10 | 1986-11-20 | ||
| JPS61186065U (ja) * | 1985-05-10 | 1986-11-20 | ||
| JPS61262561A (ja) * | 1985-05-16 | 1986-11-20 | 三菱電機株式会社 | ヒ−トポンプ用冷凍サイクル |
| JP2014040953A (ja) * | 2012-08-22 | 2014-03-06 | Mitsubishi Electric Corp | 冷凍空調装置 |
| WO2018074272A1 (ja) * | 2016-10-19 | 2018-04-26 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 冷凍装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54164053A (en) * | 1977-12-23 | 1979-12-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Heat source |
-
1983
- 1983-05-13 JP JP8538483A patent/JPS59210269A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54164053A (en) * | 1977-12-23 | 1979-12-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Heat source |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61159772U (ja) * | 1985-03-26 | 1986-10-03 | ||
| JPS61186066U (ja) * | 1985-05-10 | 1986-11-20 | ||
| JPS61186065U (ja) * | 1985-05-10 | 1986-11-20 | ||
| JPS61262561A (ja) * | 1985-05-16 | 1986-11-20 | 三菱電機株式会社 | ヒ−トポンプ用冷凍サイクル |
| JP2014040953A (ja) * | 2012-08-22 | 2014-03-06 | Mitsubishi Electric Corp | 冷凍空調装置 |
| WO2018074272A1 (ja) * | 2016-10-19 | 2018-04-26 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 冷凍装置 |
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