JPS59210026A - 繊維性緩下剤としての乾燥混合セルロ−スエ−テル組成物類 - Google Patents

繊維性緩下剤としての乾燥混合セルロ−スエ−テル組成物類

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JPS59210026A
JPS59210026A JP2740884A JP2740884A JPS59210026A JP S59210026 A JPS59210026 A JP S59210026A JP 2740884 A JP2740884 A JP 2740884A JP 2740884 A JP2740884 A JP 2740884A JP S59210026 A JPS59210026 A JP S59210026A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ドライミックスセルローにニー1ルのバルク
(以下繊維性と記す)緩下剤、t’in成物に放物る。
カルボキシメチルセルロース及びメチルセルロースのよ
うなセルロースエーテル類が効果的な4j睨雄性緩下剤
であることは長く知られていた。セルロースエーテル類
は、大便のカケを増し、大便の含水量を高めることによ
り便オ必を緩和し、また大便に対する潤滑効果によって
、便秘を緩和すると考えられる。
かつてセルロースエーテル類は、錠剤、散剤、菌濃度砂
糖液への懸濁液の形で繊維性緩下剤として処方された。
これらの投与法の各々は著しい欠点をもち、消費者によ
る製品の受容性を制限していた。
例えば錠剤のセルロースエーテル類は吸湿性が高いため
消化骨の中で容易には溶解しない。錠剤の外側部分がケ
゛ル状の水オl物をつくり、これが錠剤の崩壊を妨げ、
錠剤内部の水和を大巾に遅らせる。従って、錠剤はしく
rf、シばそこなわれていない軟いゲルの塊りとして排
泄される。このようなゲルの塊りによ−って幾分のド剤
効果がつくられるが、セルロースニーフールは大便全体
に均一に分散される特に最も効果がある。このため錠剤
の形で使用されると、セルロースエーテルは繊維性緩下
剤としての効力が減る。
’j fc セルロースエーテルは散剤として投与され
、患者は散剤ケ飲みくだす。このような散剤は、しばし
ば、錠剤と同じ形のゲル化を示す。すなわち個々の粒子
が一緒に固まり、消化管を通過する際に部分的に溶けl
い゛ままで残る。そのうえ、散剤型のセルロースニーデ
ル類の投与は、患者にょってはばきけ、けいjhん、嘔
吐を起した。従って、セルロースエーテルを散剤の形で
投与するのは有利でない。
セルロースエーテル+−,j:また、高QIWの庶4.
1;jjその池の糖と風味料とを含有する水中における
七ルロ・−スエーテルの懸濁液として1.i<J fi
n性緩下剤として投与された。例えばこのような懸濁液
が記、■ボされている合衆国特許第2,701.782
号を参1!(工のこと。糖は利用できる水分を求めてセ
ルロースエーテルと競合するため、セルロースエーテル
カケ”ルを形成するほど十分に水和するのを防ぐ。この
ような懸濁液は、まず糖の濃縮水溶液をつくることによ
ってつくられる。このような糖の濃溶液にセルロースエ
ーテルは本質的に不溶であり、Kって塊りやゲルをつく
るほど水和できない。このような形のセルロースエーテ
ルの投力は、こ君が消化管の中で多量の塊シをつくらな
いほど十分に分散されるという利点がある。しかし残念
ながら、このような懸濁液は非常に濃く半ゲル状である
このようなものは見た目に魅力がない。もつと犬切な点
は、l」に入れるとねばねばし、極端に甘いため、この
ような懸濁液は非常にまずい。従って、このようなセル
ロースエーテル懸濁液は広く消費者に受は入れられなか
った。しかも、合衆国特許第2,701.782号では
、非常に濃いセルロースエーテル分散液だけが、例えば
10%(W/V)分散液が繊維性緩下剤組成物として有
用であると教示されている。
従って、組成物がおいしく見た目に不快でなく、相当量
の塊りやゲルを形成せずに投与されるような、繊維性緩
下剤として有用なセルロースエーテル組成物を提供する
のが望ましい8 本発明はこのような繊維性緩下剤である。本発明は(a
l R雄性緩下剤としての効力をもつ水溶性食用セルロ
ースエーテルと、(b1分散・甘味成分との乾燥混合物
からなる粒状の繊維性緩下剤組成物である。セルロース
エーテルと分散・甘味成分との相対的割合は、治療有効
量のセルロースエーテルをもつ繊維性緩下剤組成物が十
分な量の分散・甘味成分を含有し、セルロースエーテル
を浴かせる16オンス以下の水性液体にこれを穏やかに
かきまぜながら混合すると、実質量のゲル又は塊りを言
有(,7ない、むらのない混合物が生成するような割合
である。
本発明の繊維性組成物を上記の九トの水性液体と混合す
ると、生ずる混合物は口に合う味があり、実質量の塊り
やゲルを含ますむらのないもので、患者が摂取すると治
療有効量のセルロースエーテルを与える。本発明の繊維
性緩下剤組成物を含有するこのような組成物は味がよい
ので、処方されると患者は規則的にこれらの緩下剤を摂
取するり能性がよυ大きい。更に水性液体中にセルロー
スエーテルが均一分散されるため、セルロ−スエーテル
は最も効果的に使用される形で投与される。
本発明の繊維性緩下剤のもう一つの利息をあげると、こ
れを普□Luに投与すると、患者はイ目当量の流体を摂
取することになる。流体のこのような同時摂取は、繊維
性緩下剤の適切な機能発揮に必要と一般に認められる。
本明細書で用いられるセルロースニーデルは、繊維性緩
下剤中の活性剤として有効な任意の水溶性セルロースエ
ーテルである。[繊維性緩下剤として有効1と幻1、セ
ルロースエーテルがこれを投与される患者の大便のカサ
と含水量と辿じの回数を相当に片lすという;は味であ
る。このようなセルロースエーテルは例えばナトリ1ク
ムカルポキシメチルセルロース、メチルセルロース、ヒ
ドロキノプロピルメチルセルロース、ヒドロキシエチル
メチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒ
ドロキシエチルセルロース等を包含する。傷、定の置換
基と置J!l!!it frよ、生ずるセルロースエー
テルが食用に適し、水溶性であって、繊維性緩下剤とし
て有効である限シ、特に重大ではない。しかし、セルロ
ースエーテルがカルボキシメチルセルロースのようにi
jJ溶性であるが水には分散しにくいもの、或はメチル
セルロースやヒドロキシプロピルメチルセルロースのよ
うに可溶性であって冷水には分散しにくいが温水には容
易に分散できる時に、特に有用である。セルロースエー
テルの分子kc ハ特別に)1c犬ではない。
上記のセルI」−スエーテルのうち、非イオン性と水へ
の逆溶解度のため最も好ましいのけメチルセルロースと
ヒドロキシプロピルメチルセルロースである。カルボキ
ンメチルセルロース及び他のイオン性セルロースエーテ
ルは、医学上の立場からは概しであ寸り好ましくない。
というのは、このよう々セルロースエーテル類を使用す
ると、多量のナトリウムが一般に繊維性緩下剤組成物へ
導入されるからである。
有効量のセルロースニーアル全1回の通用又は複数回の
適用で投与できるが、本発明の1」的ではセルロースエ
ーテルの治療有効量は投与毎にセルロースエーテル約0
.25.9ないし8g、好丑しくけ約1ないし約4gで
ある。当然ながら、セルロースニーデルの有効量は患者
の体格、年令、性別、処置すべき問題の程度のような要
因によって幾分変わる。繊維性緩下剤の複数投与祉を患
者に投与するのが普通であり、しばしば有利である。1
回に比較的少量、すなわちセルロースエーテル約0.2
5ないし約61を摂取できる。しかし181回置の枳に
、f#性緩下剤を摂取させる場合には、これより多量の
セルロースエーテルを含有してよい。
1同情で約0.25.9未満のセルロースエーテルを摂
取させる場合は、治療有効量のセルロースエーテルを投
与するのに要する回数が多くなシ、患者は飲むのを怠る
ようになりがちである。多量のセルロースエーテル(す
なわち1同量約8gよシ多量)の摂取は、一般にセルロ
ースエーテルのみカを高めないため好ましくない。
セルロースエーテルは本発明の繊維性緩下剤組成物中に
粒状で存在するため、相当量のゲ゛ル、塊り等を形成せ
ずにセルロースエーテルを水に容易に分散できる。概し
て粒子は、水との接触で短時間に、°すなわち1分以内
に粒子内部の水和が起る粒度のものである。セルロース
ニー7”ルア5E約400未満、好ましくは250ミク
ロン未満の容積平均粒径をもつ粉末の形にあるのが好葦
しい。
本発明の繊維性緩下剤組成物には分散・甘味成分も使用
される。分散・甘味成分の目的はfaJ本発明の繊維性
緩下剤組成物を含有する水性散液に甘味を付けること、
及び(bl温和な撹拌条件下にセルロースエーテルが可
溶な水性液体中にセルロースエーテルを分散させること
である。
分散・甘味成分の1基本成分は甘味料である。
この甘味料は蔗糖、ぶどう糖、果抛、コーン7コツプ固
体等のような天然の糖、又は合成甘味料でありうる。天
然の糖を1吏用する時には、分散・甘味成分は天然の糖
だけからなる。このような如様では、繊維性緩下剤組成
物に望んでいる分散性を付与するのに十分な量の天然の
糖が使用される。
天然の糖が分散・甘味成分の唯一の成分である時ハ、セ
ルロースエーテル2 g当IL リ約7−30g、好ま
しくは約10〜26.9の天然の糖を使用するのが有利
である。
一般的に入手可能な合成甘味料の壮意のものも本発明に
有利に使用される。このような甘味料の例はサッカリン
ナトリウム、ナトリウムシクラメート、アスペーテーム
等を包含する。天然1」−法科とは対照的に、これらの
合成甘味料は唯一の分散・甘味成分の唯一の成分として
は用いられない。繊維性緩下剤組成物を冷水に分散可能
にするために十分な量の合成1]−法科を1吏用する時
は、生ずる分散液は概して甘ずぎて口に合わない。この
ため合成It味料金本発明に使用する時は、分散・甘味
成分は普辿にはセルロースエーテルの分散を助ける他の
少なくとも一つの成分を含有する。合成1士法科に関す
る以上の記述に対する一つの例外は、デキストリンのよ
うな支持体上の市販の成る合成甘味料は分散・「味成分
の唯一の成分になりうろことである。
同様に天然の糖を目−法科として使用する時でも、繊維
性緩下剤組成物に望んでいる分散性状を付与する量より
少な目の糖を1吏用するのが好ましい。
このよう((、合成甘味料又は少な目の糖を望むとおり
に使用する時は、分散・甘味成分がセルロースエーテル
の分散を助ける一つ以上の追加成分を含有するのが有利
である。生ずる繊維性緩下剤組成物が粒状固体であって
、16オンス以下の冷い水性α体に容易に分散されて、
治療有効量のセルロースエーテルを台上する食用に適し
た味のよい分散液ができるような種類及び量の迫力l成
分を選ぶ。
追加成分は不活性であって、すなわち繊維性緩下剤組成
物の味わいと効力に実1↓的に寄与しないが、繊維性緩
下剤組成物の風味、舌ざわり又は効力にそれ自体寄与す
る物質を追加成分として使用することが望ましい。この
ような追加成分のNUは乾燥卵固型分、さまざまなデキ
ストリン類、乾燥初乳、乾燥乳固型分、殿粉、改質又は
予め七うチン化された殿粉、タピオカ殿粉等のような[
ρ、燥核粒状材料含有する。当熱ながら、・α加成分の
特足的な選択は、分散される繊維性緩下剤組成物に望ん
でいる味と舌ざわりによって変わる。例えば繊維性緩下
剤組成物が相当量の殿粉又は改)員殿粉を含有する時は
、分散される組成物はプリンに似た占ざわりをもつ。同
様に、追加成分の型と量を操作することによって、水性
液体と混合された繊14L性緩下剤組成物は果汁、果実
風味の飲物、風味を旬けだミルク飲物、ミルクセーキ寺
のよりな神々の型式のと飲料に似せることができる。概
して分1枚・甘味成分が乾燥粒状材料からなる時は、望
んでいる分散性を組成物に力えるために、セルロースエ
ーテル2v当たり約7〜6oy好ましくは10〜26g
の分散・目−味成分が使用される。
−まだ、分散・甘味成分の他の構成分として、鉱油など
の疎水性食用油、ボリジメチルシロギサン、ンリカ改質
シリコーン油などのシリコーン油、と9もろこし油、ひ
まわり油のような天然の(la物油、ココナツ油、部分
的に水素添加された植物油、及びリモネンのような油状
風味料である。このような油は一般にセルロースエーテ
ル粒子の表面を被稙L7、粒子に幾分は吸収される。分
散・甘味成分中の他成分としてこれらの油を使用する時
は、セルロースニー1ルの分散性を改良するのに十分な
敏の油を存在させる。
本発明に使用できる油の最大量に対する重大な制限は、
本発明の繊維性緩下剤組成物が分散できる粒状固体とい
う点である。本発明に使用できるこのような油の辰は、
セルロースニーデル粒子の過度の凝集を起したり、連続
的な油層を形成したすする量より低い。「過度の凝集」
とは、このような凝集物が温和なかき1ぜによって冷水
中に容易に分散しないことを意味する。この上うな疎水
性油の使用量が、セルロースエーテル粒子を岐f、0及
び又は粒子に吸収される量までとするのが好ましい。概
してこのような疎水性の油は、セルロースエーテル市ポ
に基づいて約0.5ないし約:l) 5 ’、J11喰
チの範囲で使用される。この他成分としてのこのような
疎水性の油の使用は、fa)セルロースr−−′rルの
分散が疎水性油で改鱒されるだめ、y、安な1」゛法科
と追加の他成分の鼠が少なくてすむことが多い、(b)
鉱油のようなある疎水性油はそれ自体緩ド剤組成物中で
南効な活性剤であり、従って本祐明組放物頌の効力を高
め′る、というオリ点をイ、っている。
以上のほか、本発明の繊維性緩下剤A11i成物は、任
意にであるが好゛ましくは、いちご、オレンン、ぶどう
、ラスゾベリ、レモン、ライム、沁くらんぼ、甘草、オ
ランダハツカ、ヒメコウジ、チ:フコレート、エラグノ
ック、パタースコッチ、バニラ、バナナ寺の少量の風味
料を含有する。このような天然、人工の風味料は闇討で
あり、いずれも本発明にi11切に使用される。果実風
味料と組み合わせて、くえん酸が普通に用いられる。風
味料は概して繊維性緩下剤組成物の少量成分としてのみ
存在し、一般的には組成物の約5、好ましくは約2重量
%未a向からなる。このよりなJ風味料は分散している
組成物へ、セルロースエーテルへ、又はセルロースエー
テルと分散組成物との予め配合された混合物へ取入れる
ことができる。液体又は油性風味料は、繊維性緩下剤組
成物が分散できる粒状物であるような形で繊維性緩下剤
の他成分と完全に混合される限シ、本発明に使用できる
。このような油性風味料は、しばしば疎水性の点からセ
ルロースエーテルの分1孜性を改良する。所望により、
風味料を粒状担体に支持してよい。
以上のほか、共晶、飲料、医薬品に普通に使用される防
腐剤、η、φ山液、着色剤、ケーギング防止剤、1′+
グ化防市bす、乳白剤、ビタミン・ミネラル類、J紐ヒ
引のような他の材料を慣用の方法で本発明に便用できる
本発明の繊維性緩下剤組成物は、成分の単純な混合によ
ってつくられる。疎水性油又は油性1m、 me料を使
用する場合は、残りの成分を添加する前にセルロースエ
ーテルと混合するのが有利である。
しかし、任意の油性又は液体風味料が組成物を分散でき
る粒状物にするような形で組成物へ十分に混合される限
り、成分の添加順序は特に決定的なものではない。
、1JJr望により、市販の多数の粉末ドリンク及び食
品ミックスをj風味のある分散・甘味成分として本発明
に使用するのが有利である。例えば、朝食用粉末ドリン
ク、1[味りき粉末果実ドリンク、いわニル「インスタ
ント」フリン等ヲセルロースエーデルとパッケージされ
たものとして混合すると、/ド光明による風味つき繊維
性緩下剤組成物ができる。これらと配合されるセルロー
スエーテルの量は、分散可能な組成物が得られるように
選ばれる。
本発明の目的上、セルロースエーテルがat mな16
オンス以下の冷い水性液体に、治療有効j■tのセルロ
ースエ−テルを、塊りゃゲ゛ルの生成なしに、スプーン
のかきまぜ又は低速連転の通常のボームミキサーで与え
られるかきまぜ条件下に分散できる場合に、繊維性緩下
剤組成物は十分に分散できる。組成物全手動のかきまぜ
によって分散でき、むらも塊りもない分散液ができるの
が好ましい。
繊維性緩下剤組成物を8オンス以下の冷い液体に分散で
きるのが好ましい。冷い液体の使用量は、幾分は分散さ
れるセルロースエーテルの量によることが理解されよう
。多量の、例えば4g以上のセルロースエーテルを分散
させる時は、概してより多量の、圀えば8〜16オンス
の冷い液体が繊維性緩下剤組成物の分散に入用である。
繊維性緩下゛剤組成物の1同投与量がセルロースニーデ
ル約1〜4yを含有するより好ましい態様においては、
繊維性緩下剤組成物を8オンス以下の冷い液体に分散さ
せるのが好ましい。本発明の目的上、冷い液体とは、こ
の液体が繊維性緩下剤組成物中に使用されるセルロース
エーテルの曇り点よジ低い温度、好壕しくけ約30℃よ
り低温にあることを意味している。使用のセルロースエ
ーテルが曇す点を示さない時は、冷い液体は60度より
低慌、々す凍しくは30 ′cより低温をもつ液体とい
う意味で使う。不明)¥1lIliかで用いられる用語
の「曇り点1は、セルロースエーテル2重量%を含有す
る水浴液が20℃でこの溶液によって透過される光の5
0%を透過する時の温度を意味している。
本発明の繊維性緩下剤組成物は、治療有効1dのセルロ
ースエーテルを含有する量の組成物を約16オンス以下
の水、ミルク又はその他過当な液体のような水性液体と
混合することによって使用される。上に述べたように、
治療有効量すなわち約0.25〜8.9のセルロースエ
ーテルヲt 有L、さらにセルロースエーテル2g当た
り約7〜6o、y、好ましくは10〜26.9の分散・
甘味成分を含イ]するような喰の繊維性緩下剤組成物を
、16オンス以下、好ましくは8オンス以下の水性液体
に分散させる。このような液体にこれらの組成物を分散
させた後、生ずる分散液を患者が飲むか食べるかする。
ミルク、水又はその他適当な液体と不う6明の俺雌性辰
ド刑との混合物は、むらのない口に合うものであり、不
快なゲ゛ルや塊シを本質的に含んでいない。
上記のように、各投与量に存在するセルロースニーデル
の一14i: 、並びに1日当たりの繊維性緩下剤の投
力回数は、患者の年令、性別、体格、患者の特定問題の
程度、もしあれば処置する医師の忠告、及び患者の特定
の好みと計慣に煙分子’t li右される。
it’fi テ)て、本発明の繊維性緩下剤は、セルロ
ースエーテル約8gはどの多量を含有する1回量で、又
は1回当たりセルロースエーテル0.25.9はどの少
量を含有・する複数の小投与量で有利に投与される。し
かし、本発明の繊維性緩下剤をセルロースエーテル約2
〜4gを含有する1回量として、又は各回にセルロース
エーテル約1〜6gを含有する21O]以上の投与液と
して投数するのが最も好ましい。
以下の実施例は、本発明を例示することを意図したもの
であって、その範囲を限定する意図はない。他に指ボが
なければ、部とぎ分率はすべて重叶による。
実施例1 この実力用例では、2%溶液枯I更4 Q Q Ocp
sケもつ装架用の粉末メチル1ニルロース2.9にり/
グ印のインスタント四食用ドリンク(NY州ホワ1トプ
レーンズのゼネフル・ノース・コーホレー/ヨンの光&
fi)26gとトライブレンドする。自由流動性粉末が
借られる。次にこの粉末を至17iA (1) ’、/
l(−i!水約8流体オンスへかきまぜる。乾燥(裁A
:(に性帳F剤ホ1↓成物は水にだやすく混ざり、撞維
(V4ユ緩ド411と[5,てメチルセルロースの治り
、モ有効−厩を詮4:jする口当りのよい、むらのない
ト:リンクができる1、メングの代わりに同量の市販さ
れている4111々のオレンジ風味で粉末のインスタン
1ル朝食用飲物を使J月し−〔、上の方法をくり返す。
各場合とも、治療有効量のメチルセルロースを含有する
むらのない口当たりのよい飲物が得られる。メチルセル
ロースの代わりにナトリウムカルボキシメチルセルロー
スを使用しても、同等の結果がイ(すられる。
寿廁例2 2係溶液粘Jll 100.0[]0cps fもつ食
品用ヒドロキノプロピルメチルセルロース2gの量を、
タンク印のインスタント朝食用ドリンク26.9と混合
する。生ずる粉末を¥温で約8オンスの水道水と混合す
ると、水とよく混ざり、治療有効量のセルロースニーデ
ルを含有するゲ′ルのない口当たりのよい飲物ができる
。タング印インスタント朝食用ドリンクの代わりにミニ
ツソメード印のレモネードクリスタルを使用して、同等
の結果が得られる。
実施例6 グラニュー化L(4;糖15&にヒドロキシノロビルメ
チルセルロース2g(2%溶液粘1i4,000)と混
合する。生ずる粉末混合物を6オンスの水へスプーンで
かき゛まぜると、むらのない、はとんど味のない緩下剤
ができる。この実施例では、砂糖は繊維性緩下剤組成物
の唯一の分散剤である。
実施例4 ジエロー〇 (Jello −0)印パタースコッチで
風味をつけだインスタントプディング及びパイ詰放物を
つくる。生ずる繊維性緩下剤組成物22.Vを6オンス
の伶いミルクと混合し、2分間スプーンでか@まぜる。
かきまぜ後、混合換金5分放置する。できたものは、治
療有効量のメチルセルロースを含治するむらのないクリ
ーム状プリンである。
メチルセルロース20.g当たりのプリンミックス量を
150gから250gの間で変えても、同(〉kな結果
が得られる。さらに、他の押々の風l床の・rンスタン
トプディングミックスを使用しC,−?はり同様の結果
が得られる。
実施例5 食品用メチルセルロース2g、リモ不)油o、 1g、
及びグラニュー状蔗糖7.5.9を完全に混合する。生
ずる混合物は自由流動性の粒状物であり、室温の水8オ
ンスによく分散してむらのない分散液を与える。この実
施例では、リモネン油は繊維性緩下剤組成物の分散・甘
味成分中の成分として、また風味料としての役目を果た
す。
実施例に の実施例は、本発明による低カロリー憶雌性緩下剤rF
It放物を例/Jクシている。実施例4で使用されたと
おりの硬桑用メチルセルロースをシュガーツイン印低力
l」ソー1」−味料(デキストリンに支持されたザソl
Jリンナトリウム)3.6,9、クールエイド印オレン
ジ風味無糖ソフトドリンクミックス0、759及び部分
的に水素添加された大豆油0.4gと混合する。生ずる
混合物は、流動的な粒状繊f1.IIj性緩下剤組成物
である。この組成物を10’Cの水道7K 7オ”ンス
ヘスプーンでかきまぜると、治療有効量のメチルセルロ
ースを含有するむらのない分散液ができる。
て央7/flji彊] / 市販の乾燥粉末オレンジ風味インスタント朝食用ドリン
ク22.0 y k ?’ifい水道水に1ぜ込む。生
ずる溶液に、央/ILliし01に述べたとおりにメチ
ルセルロース2Jを加える。激しいかきまぜにもかかわ
らず、メチルセルロースは凝集してゼラチン状の塊りに
なり、手でのかきまぜによって分散てきない。従って、
本発明で使用される水準の分散・「味成分を使用して、
セルロースニーアルを分数−目−味成分と予め混合して
繊維性緩下剤組成物ケつくるのが大切である。
実施例8 実施例1で述べたとおりに、メチルセルロースByを市
販のバニラ風味インスタント朝食ドリンク73.51と
乾燥混合する。生ずるドライミックス繊維性緩下剤組成
物に冷いミルク16オンスを加える。かき丑ぜると、舌
ざわりとJ&+主がミルクセ・−キに似た、塊りのない
組成物が、14ノられる。
実施例9 メチルセルロース(実施例1に述べたとおりのもの) 
0.25 gにタッグ印インスメント朝食用ドリンク7
、5 gを加える。これらの成分を)こ全に配合すると
、ドライミックス繊維性緩下剤組成物がつくられ、次に
これを冷水2オンスへ寸ぜ込む。
比較的少投与暇のメチルセルロースを含有スル味のよい
、むらのない分散液が得られる。
第1頁の続き 優先権主張 @1984年1月10日■米国(US)■
568818 138−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、  (a)バルク(繊維性)緩下剤として効力をも
    つ水溶性セルロースエーテルと、(b)分散 甘味成分
    を含む粒状ドライミックスバルク(繊維性)、緩下剤組
    成物であって、セルロースエーテルと分散・甘味成分の
    相対的割合は、治療有効量のセルロースエーテルを含有
    するバルク(繊維性)緩f剤放物が十分な量の分散・甘
    味成分を含有するように選ばれ、その場合にセルロース
    エーテルが可溶な4〜16オンス以丁の冷い水性液体へ
    おだやかにかきまぜながら混合すると、相当はのケルや
    固まりなしに分散液が形成されるような組成物。 2 セルロースエーテルがメチルセルロース、ヒドロキ
    ンプロピルメチルセルロース、又はナトリウムカルボキ
    シメチルセルロースでアル、特許請求の範囲第1項のバ
    ルク(繊維性)緩下剤組成物。 6、 分散・甘味成分が砂糖からなる、特許請求の範囲
    第′1項のバルク(繊維性)緩下剤組成物。 4、  セルロースエーテルがメチルセルロース、ヒド
    ロキンプロピルメチルセルロース又はナトリウムカルボ
    キシメチルセルロースである、特許請求の範囲第6項の
    バルク(All雌性)緩下剤組成物。 5、 更に風味料を含む特許請求の範囲第1項のバルク
    (繊維性)緩下剤組成物。 6、 分散・11味成分がバルク(繊維性)緩ド剤4・
    ■放物を冷い水性液体中に分散させるのに不十分な量の
    仕味旧と、・<゛ルク(繊維性)緩ド剤組成物をこの冷
    い水性液体中に分散させることができる型と量の少なく
    とも一つの追加成分とからなる、特許請求の範囲第1項
    のバルク(ig、雌性)緩ド剤組成物。 Z 追加成分が殿粉、改質殿粉、及び/又はデギストリ
    ンからなる、特許請求の範囲第6項のバルク(繊維性)
    緩下剤組成物。 8. 治療有効量のセルロースエーテルを含有する量の
    組成物を4〜8オンスの冷いミルク又は水に分散させる
    と、プリンに似た稠度と質感をもつ分散液ができるよう
    な、特許請求の範囲第7項のバルク(繊維性)緩下剤組
    成物。 9 セルロースエーテル約2N量部と分散・甘味成分約
    5〜30重量部からなる特許請求の範囲第1項のバルク
    (繊維性)緩下剤組成物。 10  分散・甘味成分が疎水性の食用油からなる、特
    許請求の範囲第1項のバルク(繊維性)緩下剤組成物。 11、疎水性の食用油が鉱油、シリコン油、天然の又は
    部分的に水素添加された植物油、リモネン又はオレンジ
    油である、特許請求の範囲第10項のバルク(繊維性)
    緩下剤組成物。 12、疎水性食用油がセルロースエーテルの重量に基づ
    いて約05ないし約25俤の量で存在する、特許請求の
    範囲第11項のバルク(繊維性)緩下剤組成物。 13  セルロースエーテル2重量部、鉱油01〜0.
    5重量部及び甘味料2〜1ON量部からなる特許請求の
    範囲第12項のバルク(繊維性)緩下剤組成物。 14  風味の付いた分散/甘味成分として市販の粉末
    食品又は飲料ミックスが使用される、特許請求の範囲第
    5項のバルク(繊維性)緩下il1組成物。
JP2740884A 1983-02-17 1984-02-17 繊維性緩下剤としての乾燥混合セルロ−スエ−テル組成物類 Granted JPS59210026A (ja)

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