JPS5920945Y2 - ステ−プラ−における本綴じ仮綴じ切換装置 - Google Patents
ステ−プラ−における本綴じ仮綴じ切換装置Info
- Publication number
- JPS5920945Y2 JPS5920945Y2 JP4736280U JP4736280U JPS5920945Y2 JP S5920945 Y2 JPS5920945 Y2 JP S5920945Y2 JP 4736280 U JP4736280 U JP 4736280U JP 4736280 U JP4736280 U JP 4736280U JP S5920945 Y2 JPS5920945 Y2 JP S5920945Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- binding
- frame
- guide recess
- temporary
- nail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はステープラ−における本綴じ仮綴じ切換装置に
関するものである。
関するものである。
本考案の目的は非常に簡単な動作で本綴じと仮綴しの切
換えができるステープラ−を提供することにある。
換えができるステープラ−を提供することにある。
しかして本考案の要旨とするところは次のとおりである
。
。
即ち本考案は本綴じ用の口形針案内凹部1と仮綴じ用の
案内凹部2とを前後して設けた釘屈曲台3を備え、該釘
屈曲台3を固装した細長い基台4に釘案内枠5を内装し
た支持枠6の軸受板7を左右一対立設し、前記支持枠基
部に挿通した枢軸8を軸受板7の長孔9より突出させて
これに操作枠10を枢着し、かつ釘案内枠5の先端並び
に操作枠10に設けた封圧下鈑11が前記本綴じ用案内
凹部1又は仮綴じ用の案内凹部2の位置で安定させるま
ゆ形ばね12を、枢軸8の移動範囲を制限する前記長孔
9の短い部分9aに隣接して設けた長い部分9b内に嵌
込んだステープラ−における本綴じ仮綴じ切換装置であ
る。
案内凹部2とを前後して設けた釘屈曲台3を備え、該釘
屈曲台3を固装した細長い基台4に釘案内枠5を内装し
た支持枠6の軸受板7を左右一対立設し、前記支持枠基
部に挿通した枢軸8を軸受板7の長孔9より突出させて
これに操作枠10を枢着し、かつ釘案内枠5の先端並び
に操作枠10に設けた封圧下鈑11が前記本綴じ用案内
凹部1又は仮綴じ用の案内凹部2の位置で安定させるま
ゆ形ばね12を、枢軸8の移動範囲を制限する前記長孔
9の短い部分9aに隣接して設けた長い部分9b内に嵌
込んだステープラ−における本綴じ仮綴じ切換装置であ
る。
尚図中13は封圧下鈑11と一体に設けた板ばねで操作
枠に作用させる。
枠に作用させる。
本考案によれば、第1図実線で示す本綴じの位置からま
ゆ形ばわに抗して操作枠と支持枠とを後端から押込むと
鎖線で示した位置に移動する。
ゆ形ばわに抗して操作枠と支持枠とを後端から押込むと
鎖線で示した位置に移動する。
かくして封圧下鈑は仮綴じ用案内凹部の直上に位置が移
り仮綴しかできる。
り仮綴しかできる。
即ち操作枠と支持枠を前後に押すだけの動作で本綴じと
仮綴じが切変わるので切換え操作が迅速容易に行われる
。
仮綴じが切変わるので切換え操作が迅速容易に行われる
。
特に本考案においては、枢軸にまゆ形のばねを挿通し、
その上下の挟圧力で枢軸に確実に挟着し、支持枠に対し
押上安定用の板ばねを作用させなくとも該支持枠及び操
作枠を安定させることができる。
その上下の挟圧力で枢軸に確実に挟着し、支持枠に対し
押上安定用の板ばねを作用させなくとも該支持枠及び操
作枠を安定させることができる。
そしてまゆ形ばねは単に長孔の長い部分9bに嵌込むだ
けで良く従って装填も楽に行わればねの弾力の調節もで
き、更に長孔の短かい部分9aにより枢軸に接して封圧
下鈑11が本綴じ用案内凹部1又は仮綴じ用案内凹部2
の直上位置に正確に移動させることができる等の効果を
もつ。
けで良く従って装填も楽に行わればねの弾力の調節もで
き、更に長孔の短かい部分9aにより枢軸に接して封圧
下鈑11が本綴じ用案内凹部1又は仮綴じ用案内凹部2
の直上位置に正確に移動させることができる等の効果を
もつ。
本考案はステープラ−における本綴じ仮綴じ切換装置の
一実施例を示したもので、第1図は縦断側面図、第2図
は一部を切除した平面図である。 1・・・・・・本綴じ用案内凹部、2・・・・・・仮綴
じ用案内凹部、3・・・・・・釘屈曲台、4・・・・・
・基台、5・・・・・・釘案内枠、6・・・・・・支持
枠、7・・・・・・軸受板、8・・曲枢軸、9・・・・
・・長孔、10・・・・・・操作枠、11・・・・・・
封圧下鈑、12・・・・・・まゆ形ばね。
一実施例を示したもので、第1図は縦断側面図、第2図
は一部を切除した平面図である。 1・・・・・・本綴じ用案内凹部、2・・・・・・仮綴
じ用案内凹部、3・・・・・・釘屈曲台、4・・・・・
・基台、5・・・・・・釘案内枠、6・・・・・・支持
枠、7・・・・・・軸受板、8・・曲枢軸、9・・・・
・・長孔、10・・・・・・操作枠、11・・・・・・
封圧下鈑、12・・・・・・まゆ形ばね。
Claims (1)
- 本綴じ用の口形針案内凹部1と仮綴じ用の案内凹部2と
を前後して設けた釘屈曲台3を備え、該釘屈曲台3を固
装した細長い基台4に釘案内枠5を内装した支持枠6の
軸受板7を左右一対立設し、前記支持枠基部に挿通した
枢軸8を軸受板7の長孔9より突出させてこれに操作枠
10を枢着し、かつ釘案内枠5の先端並びに操作枠10
に設けた封圧下鈑11が前記本綴じ用案内凹部1又は仮
綴じ用の案内凹部2の位置で安定させるまゆ形ばね12
を、枢軸8の移動範囲を制限する前記長孔9の短い部分
9aに隣接して設けた長い部分9b内に嵌込んだステー
プラ−における本綴じ仮綴じ切換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4736280U JPS5920945Y2 (ja) | 1980-04-08 | 1980-04-08 | ステ−プラ−における本綴じ仮綴じ切換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4736280U JPS5920945Y2 (ja) | 1980-04-08 | 1980-04-08 | ステ−プラ−における本綴じ仮綴じ切換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56151779U JPS56151779U (ja) | 1981-11-13 |
JPS5920945Y2 true JPS5920945Y2 (ja) | 1984-06-18 |
Family
ID=29642363
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4736280U Expired JPS5920945Y2 (ja) | 1980-04-08 | 1980-04-08 | ステ−プラ−における本綴じ仮綴じ切換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5920945Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-04-08 JP JP4736280U patent/JPS5920945Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56151779U (ja) | 1981-11-13 |
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