JPS59208202A - 油圧機器の出力制御装置 - Google Patents

油圧機器の出力制御装置

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JPS59208202A
JPS59208202A JP58081990A JP8199083A JPS59208202A JP S59208202 A JPS59208202 A JP S59208202A JP 58081990 A JP58081990 A JP 58081990A JP 8199083 A JP8199083 A JP 8199083A JP S59208202 A JPS59208202 A JP S59208202A
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JP
Japan
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control
learning
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JP58081990A
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Kenji Masuda
健二 増田
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Daikin Industries Ltd
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Daikin Industries Ltd
Daikin Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 圧力流体源に接続されたアクチュエータの流路に電磁比
例制御弁を介在させて、該制御弁への制御信号を順次変
えることによシ、アクチュエータへの出力値が予め設定
した目標値になるように制御する油圧機器の出力制御装
置に関する。
従来、この種油圧機器の出力制御装置で、全体として開
ループの制御回路を構成して、閉ループ制御のわずられ
しさを解消すると共に、機差をなくして静的精度を向上
し、流路の出力を目標値に高い精度で近似させて入出力
の間を直線性で結ぶよう、なものが望まれていたが、実
用」二これに答えるものは得ることが出来なかった。
本発明は上記要望に答えるべく、圧力流体源に接続され
たアクチュエータの流路に電磁比例制御弁を介在させて
、該調節弁への制御信号を順次変えることにより、アク
チュエータへの出力イ直が予め設定した目標値になるよ
うに制御する油圧機器の出力制御装置において、予め学
習運転を行い、すなわち学習の各目標直に対応して、上
記アクチュエータへの出力値を前回、今回1次回と順次
一定のタイミングで電気信号としてピックアップし、“
」二記各目標(直と出力値を順次比較して、今回の比較
値と前回出しん出力値を和した演算値を制御信号として
上記制御弁に伝達し、これを順次反復するようにして、
上記各目標値と出力値の差が一定範囲内の間(C入った
時の上記演算値を修正値として順次記憶させ、続いて実
運転を行う時には運転目標値に対応した上記修正値を取
り出して、該修正値を制御1言号として上記制御弁を制
御するようにしたことを特徴とするもので、簡単な構成
で所1υ」の目的を達成するととができるようにしたも
のである。
以下、本発明を図面に示す実施例について詳細に説明す
る。
第1図において、ポンプ等の圧力流体源2がら油圧機器
等の負荷1へ、流体を供給する流路3に設けたIJ 1
,1−7弁等の電磁比例圧力制御弁4で流路3の圧力を
制御しており、該電磁比例圧カ制袖弁4への制御信号を
制御回路5で順次可変して、流路3の圧力を制御するこ
とにより、負荷1の圧力を調節している。
上記制御回路5は、学習運転回路5aと、実運転回路5
bと、両回路いづれが一方のみをONする切換スイッチ
SWよりなり、該切換スイッチSWでONLだ学習運転
回路5aは予め電磁比例圧力制御弁4の出力調整を学習
して、流路3における調整出力と電磁比例圧力制御弁4
の制御信号との関係データを見出し、次に切換スイッチ
S Wを切換えて実際に実運転回路5bで電磁比例圧力
制御弁4の出力調整を行う場合には、上記学習運転回路
5aで得た関係データをもとにして電磁比例圧力制御弁
4を制御するようにする。
実運転の前に予め学習を行って関係データを取り込む学
習運転回路5aは、スイッチswのONで作動して、上
記流路3の流体圧力が、タイミング制御回路aによる一
余のタイミングにより、前回、今回1次回  と順次ピ
ックアップbで電気悄号0’j)として取り出される一
方、上記タイミングfli制御回路aの同じタイミング
で、予め設定してメモリcさせである流体圧力の学習目
標値(T+i)の1つを第1回の学習目標値として取り
出し、上記(Yj)をA D変換dする一方、(T+i
)を一定係数にで増巾e(X1=K 、 T、1) シ
ー’Ct7)ち、これら(Xi ) (”j )を同時
に減算器fへ送シ込んで、両者の差ε(ε−Xi −Y
j )を算出する。一方、学習目標値を増1コシた値(
Xl)を一定係数αで減衰g(α・X])シてのち、こ
の値(aXi )と上記減算器(f)の出力εを比較器
りへ送り込んで、εが(σ・Xi )の値と等しいか、
1だは小さい時にYr=: sの出力を出してアンドゲ
ートkをONするようにする。訃だ、上記比較器りを通
過する減算器fの出力を適時増巾(β・ε1)シてのち
、加算器寸だに、積算器用で、今回の増中値(β・ε1
)と前回増[」Jして出力しプζ出力値(Zil−β・
ε1−1)との和(Zl= Zi、−1+β・ε)を算
出する・前回の出力値(Zi−+ )は前回の測定タイ
ミングで得た出力値(β ε1−1)を積算器mで記憶
させて、°今回の測定タイミングで出力させて、今回の
増中値(β・ε1)に加算する。積鏝:器mの出力(Z
i)に】、スイッチSへ■を通ってのち1)/A変換n
して適M増巾p(γZ1)シ、この値を電磁比例圧力制
御弁4への制御信号として用いるようにする。こめよう
なり、c、d、e、g、f、h、m、SW、n。
pよりなる学習運転回路5aの7連の演算処理を今回1
次回2久々回・ と測定タイミングで順次繰り返して、
比竺器りでの出力として、εが(α・Xi)の値に等し
いか、または小さい時にアンドゲートkをONした時に
その時の積算器mの値がアントゲ−@Fkを通してレジ
スターrに< Z(T))=z1)として第1回の学習
目標値に対応する修正値として記憶されてのち、次のカ
ウンターSで(Ti)がカウントアツプされて(’I’
 −’丁l]−ト1)となり、この出力で上記メモリー
Cが第2回の学習目標値に切り換えられる。第2回の学
習1」標値が設定されると、上記の如き一連の演算処+
ll!を再び今回1次回1久々回−と繰り返して、比較
器りがアットゲートkをONLだ時の積算器mの値を第
2回の学′1す目標値と対応する修正値として記憶さぜ
るよつにする。このような操作を繰り返して、レジスタ
ーr(では第1回、第2回、・の学習目標値に対応する
修正値が順次記憶されるようになり、これらの全ての記
憶値が次段のメモl) −qに転送される。次にスイッ
チSWを切換えて実運転回路5bをONすると、タイミ
ング制御回路aによる一定のタイミングにより、第1回
の運転目標値V(T2j−)に対応する修正値(2])
がメモI) −qよシ取り出されて、スイッチSWを通
ってのちD/A変換変換子適時増rb p (Zl+、
−γZi)され・この値で第1回における電磁比例圧力
制御弁4への制御信号として用いるようにする。壕だ、
次のタイミングで、第2回の運転目標値に対応する修正
値(Zi++)がメモリーqより取り出されて、スイッ
チSWを通ってのちI) / A変換nして適時増巾1
:l (Zj+2−〇Zγ十1)されこのイ直で第2回
における電磁比例圧力制御弁4への制御信号として用い
るようになる。こめようにして、次の第3回、第4回 
が順次行われて、必要があれば適宜回数が選択されて運
転時における電磁比例圧力制御弁4の制御が行われる。
上記の実施例では、電磁比例制御弁として電磁比例圧力
弁を用い、この電磁比例圧力弁で流路の最低圧力(下限
圧力)と最高圧力(上限圧力)とを含んだ2点間で直線
性が得られるようにしだが、電磁比例圧力弁に代えて電
磁比例流量弁、を用いてもよく、この場合最低流量と最
高流量とを含んだ2点間で直線性がイ4iられることは
いう丑でもない。捻だ上記電磁比例圧力弁は、電磁比例
IJ IJ−フ弁、電磁比例減圧弁などを含むものであ
る。
したがって、上記実施例は電磁比例圧力弁、これの駆動
アンプ、油圧量検d層畳、テイジタル制側1装置とより
成る制(財)回路を用いて、目イ票値と出力値との差(
ε)をもとにして得られる値(β ε)に前回出力した
アンプ入力MfJの出力値、即ちZ値を加え、これを今
回のZ値として代入し、最終的にεがOに近づく様にし
て精度(ε;(I X)を出し、一定精度になった時点
(ε≦θ X)てZをZ(t)として記憶し、これを制
御全範囲にわたって実行したのち、回路を切換えてT→
Z (T)−、> J) / A−シアンブー〉電磁比
例圧力弁−)出力油圧量の制御を行うようにして、その
結果入出力間(T−)′間)で直線性が得られるように
したものである。
上記実施例に詳記した如く、本発明は出力源2に接続さ
れたアクチュエータ1の流路3に電磁比例制御弁4を介
在させて、該制御弁4への制御信号を順次変えることに
より、アクチュエータ1への電磁比例制御弁4の出力値
が予め設定した目標値になるように制御回路で制御する
油圧機器の出力制御装置において、上記制御回路はスイ
ッチSWで切換えられる学習運転回路5aと実運転回路
’5 bとよりなり、すなわち学習運転回路5aは予め
学習運転を行う際に、学習の各目標値Cに対応して、上
記アクチュエータの出力値を前回、今回。
次回と順次一定のタイミングで電気信号として取出す手
段すと、上記各目標値と取出手段の出力値を順次比軸し
て両者の差を演算する減算器fと、今回の減算値と前回
出力した出力値を加算する加算器mとを備えて、該加算
器mの出力を制御信月゛として上記制御弁4へ伝達し、
これを順次反復するようにする一方、上記減算器fの各
目標値Cと入力値の差を一定値と比較する比較器りと、
該比較器りの出力で上記加算器mを修正値として順次記
憶させるレジスター rとを備え、さらに実運転回路5
bは実運転を行う際に、運転目標値に対応した上記レジ
スターrの修正値を取出す手段qを備えるものであって
、かかる制御回路に含まれる該取出手段qの修正値は制
御信号として上記制御弁4を制御するように出力制御装
置に送られるものであって、予め学習運転を行うに際し
学習の各目標値に対応して、上記アクチュエータへの出
力値を前回、今回9次回と順次一定のタイミングで電気
信号としてピックアップし、」二記各目標値と出力値を
順次比較して、今回の比較値と前回出力した出力値を和
した演算値を次回の制御信−弓として上記制御弁を制御
するようにして、上記各目標値と出力値の差が一定範囲
内の間に入った時の」−記演智r直を修正値として順次
記憶させ、続いて実運転を行う時には運転目標値に対応
した上記修正値を取り出して、該修正値を制御信号とし
て上記制a1j弁を制用jするようにしたことを特徴と
するもので、開回路比例弁制御の直線性を改良されるも
のであり、例えは入力ディジスインチの設定数値ど出力
圧力(もしく(は流量)との間を直線関係で結ぶと同時
に各要素機器の機差を自動的に補正し、結果として機差
のない均一な系(主機)を複数個イ4することかできる
ものである、
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる油rE機器の出力制御装置1q
、のフローチャー1・図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. <1)  圧力流体源に接続されたアクチュエータの流
    路に電磁比例制御弁を介在させて、該制御弁への制御信
    号を順次変えることによシ、アクチュエータへの出力値
    が予め設定した目標値になるように制御する油圧機器の
    出力制御装置において、予め学習運転を行い、学習の各
    目標値に対応して、上記アクチュエータへの出力値を前
    回、今回1次回と順次一定のタイミングで電気信号とし
    てピックアップし、上記各目標値と出力値を順次比較し
    て、今回の比・咬値と前回出力した出力値を和した演競
    値を制御イ言号として上記制御弁に伝達し、これを順次
    反復するようにして、上記各目標値と出力[直の是が一
    定範囲内の間に入った時の上記演算値を修正値どして順
    次記憶させ、続いて実運転を行う時IfCは運転目標値
    に対応した上記修正値を取り出して、該修正値を制御信
    号として上記制御弁を制御するようにしたことを特徴と
    する油圧機器の出力制御装置。
JP58081990A 1983-05-10 1983-05-10 油圧機器の出力制御装置 Granted JPS59208202A (ja)

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JPH0335522B2 JPH0335522B2 (ja) 1991-05-28

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6343002A (ja) * 1986-07-28 1988-02-24 ヴイツカ−ズ,インコ−ポレ−テツド 流体の流れ特性を測定するための方法及び装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6343002A (ja) * 1986-07-28 1988-02-24 ヴイツカ−ズ,インコ−ポレ−テツド 流体の流れ特性を測定するための方法及び装置

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