JPS5920796Y2 - 照明自動制御装置 - Google Patents

照明自動制御装置

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JPS5920796Y2
JPS5920796Y2 JP13844080U JP13844080U JPS5920796Y2 JP S5920796 Y2 JPS5920796 Y2 JP S5920796Y2 JP 13844080 U JP13844080 U JP 13844080U JP 13844080 U JP13844080 U JP 13844080U JP S5920796 Y2 JPS5920796 Y2 JP S5920796Y2
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JP
Japan
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lighting
control
timer
control device
automatic control
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JP13844080U
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JPS5760399U (ja
Inventor
洋俊 大塚
Original Assignee
三菱電機株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は例えばタイマ制御照明装置のような照明自動
制御装置の改良に関するものである。
近年、省エネルギ的見地から無駄な照明点灯を防ぐため
、照明のタイマ制御や昼光利用制御等、集中的にランプ
の点滅や増減光制御をおこなう装置の導入が多くみられ
る。
しかし、そのような装置において突然消灯したり減光し
たりすると不都合な場合がある。
例えばタイマ制御の工場において、残業者があるのに誤
って終業後15分で消灯するようにタイマが設定しであ
ると、残業者の作業中突然ランプが消え、非常に危険で
あるというような不都合が生ずる。
この考案は上記のような不都合を緩和することを目的と
するもので゛ある。
第1図はこの考案の一実施例を示すブロック図で、図に
おいて1は複数の照明器具よりなる照明装置、2はキー
スイッチを有し、照明装置1の制御パターンを設定する
設定部、3は一定した周期でパルスを発生するクロック
発生部、4はス)・アト・プログラム方式のマイクロコ
ンピュータで構成した処理部で、設定部2及びクロック
発生部3の各出力を人力とし、出力端子4a、 4b
、 4Cを備えている。
5は端子4aに出力された点滅制御信号と、端子41)
に出力された増減光制御信号とに応じて照明装置1を点
滅、増減光させる駆動部、6は端子4Cに出力された表
示信号に応じて、照明器−具の点灯状態や現在時刻等を
表示する表示部である。
なお、出力端子4a、4bを示す回線は便宜上各1本づ
つしか図示していないが各器具(または器具のグループ
)ごとに回線が設けられている。
このような構成のものにおいて、設定部2のキースイッ
チを操作して現在時刻を処理部4に読込ませると、内部
プログラム処理により、表示部8に現在時刻が表示され
るとともに、クロック発生部3からの入力パルスのカウ
ントが始まり、先ず時計時刻設定がおこなわれる。
次に設定部2のキースイッチの操作により、制御パター
ンであるタイマ設定がおこなわれる。
すなわち何時何分(タイマ時刻)に、照明装置1の何番
の器具を点灯し、次のタイマ時刻には他の何番の器具を
減光するというような一連のタイムプログラムを処理部
4に読込ませる。
上記のようなタイマ設定が終了すると次にはタイマ動作
が開始される。
すなわち処理部4のコンピュータは現在時刻とタイマ時
刻との比較一致動作を常におこない、それが一致した場
合には器具番号、制御内容に応じた制御信号を端子4a
または4bに発生し、駆動部5により、照明装置1を上
記タイムプログラムに応じて制御する。
以上がこの装置の主要動作である制御動作であるが、次
に本考案にか・わる予告動作について説明する。
いま1番の器具を17時30分に消灯制御するのを、例
えばその5分前に予告するものとする。
その場合も上記タイマ動作と同様に(現在時刻+5分)
とタイマ時刻との比較一致動作を常におこない、それが
一致した場合には直ちに処理部4内で1番の器具が点灯
しているかどうかを確認する。
点灯していることが確認されると処理部4は端子4bに
、5分後に1番の器具が消灯制御される制御信号が端子
4aに出力されることを予め予告する予告信号を発生さ
せる。
第2図はそのような動作を示すタイミングチャートで、
図aは端子4aの点滅制御信号、図すは予告信号、図C
は1番の器具のランプの点灯状態変化を示す。
またt3タイミングは1番の器具を消灯するタイマ時刻
、t1タイミングは1番の器具の点灯が確認され、予告
信号が発生する時刻、t2タイミングは予告信号が終了
する時刻である。
この場合の予告信号は周波数IHz、テ゛ニーティ50
%の3ケのパルスとする。
この予告信号が駆動部5に入ると、例えば位相制御回路
により、1番の器具のランプは図Cに示したように減光
、全光の状態を3回くり返す。
その結果残業者があるにもか・わらず、誤って17時3
0分に消灯するようなプログラムが設定されていても、
残業者は上記ランプの3回の減光により、5分後に消灯
することを予め知ることができ、プログラムの設定をや
りなおすなどの適切な処理を取ることができ、従来装置
における不都合を緩和することかできる。
第3図は以上の予告信号発生のルーチンを示すフローチ
ャー1・で、制御信号発生5分前を検知する比較動作7
、指定器具の点灯状態確認動作8、予告信号発生動作9
、及び予告信号の確認停止動作10よりなりたっている
上記実施例は全光→消灯を予告するものであったが、適
宜照明装置1の用途に応じて、全光→減光、減光→消灯
あるいは配光等適宜な制御の予告をおこなうことができ
る。
特にこの場合照明用ランプにより予告をおこなうので、
見落しがほとんどないという利点がある。
この考案は以上説明したとうり、照明装置のランプの点
灯状態の変化により制御がおこなわれることを予め予告
するので、上記制御により不都合がある場合、適宜な処
理ができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示すブロック図、第2図
、第3図はその説明図である。 図において、1は照明装置、2は設定部、3はクロック
発生部、4は処理部、4a、4b、4Cは出力端子、5
は駆動部、6は表示部である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 照明装置を制御する制御信号と、この制御信号により上
    記照明装置が制御されることを予め予告する予告信号と
    を発生し、上記予告信号により上記照明装置のランプの
    点灯状態に変化を与えるようにした照明自動制御装置。
JP13844080U 1980-09-29 1980-09-29 照明自動制御装置 Expired JPS5920796Y2 (ja)

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JPS5760399U JPS5760399U (ja) 1982-04-09
JPS5920796Y2 true JPS5920796Y2 (ja) 1984-06-16

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS612191U (ja) * 1984-06-12 1986-01-08 横河電機株式会社 おしぼりセツト
JP5231030B2 (ja) * 2007-08-20 2013-07-10 三菱電機株式会社 点灯装置及び点灯状態表示装置及び照明器具

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JPS5760399U (ja) 1982-04-09

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